目 ドイツ語演習Ⅱ

授
業
科
目 ドイツ語演習Ⅱ 開 設 学 科 学 系 人文学系 区 分 ・ 単 位 数 選択・1単位 受 講 年 科 ・ 学 期 専攻科1年全専攻・後期 授
業
形
態 演習 キ ー ワ ー ド Generatives Schreiben(ジェネレィティブライティング), Landeskunde(ドイツ事情)
関
連
科
目 ドイツ語I、ドイツ語Ⅱ、ドイツ語Ⅲ、ドイツ語演習I 担
当
教
員 柴田育子 連絡先(オフィス・アワー) 事前にメール等により調整を行った上で質問に応ずる) 教
科
書 deutsch.com 2,. Hueber, 2009, 13.49 Euro. (ISBN:3190016593) 補 助 教 科 書 等 独和辞典、清野智昭『しくみが身につく中級ドイツ語作文』白水社、2010年、2415円。 参
考
図
書 プ ロ グ ラ ム 目 標 (C-3) 達 成 目 標 (合格点) 各達成目標の評価方法 (評価の割合/重み) 総合ドイツ語Ⅰでの学習内容を踏まえ、ドイツ語検定3級レベ 中間試験、定期試験による評価50%。 ルおよび欧州言語共通参照枠A2レベルのドイツ語力があること を前提として、ドイツ語検定2級・欧州言語共通参照枠B1・B2合 格が可能となる総合的なドイツ語を身につける。 Generativ Schreiben(ジェネレイティブライティング)
:総合ド 自主的に決めたテーマについて800語程度のドイツ語記事を
イツ語Ⅰのクリエイティブライティングから更にレベルアップ 書く(2回)50%。 して、ジェネレイティブなドイツ語表現ができるようになる。
自らでテーマを決め、そのテーマについて、高度なドイツ語で
記事を執筆できるようになる。特に論理的な構成力を持った、
書き言葉としてのドイツ語表現ができるようになる。 履 修 上 の 注 意 基本的なドイツ語の語彙の習得や独文法の知識を身につけるように努めること。 自 学 自 習 に つ い て 授業90分に対して45分以上の予習・復習を行うこと。 授 業 計 画 項 目 学 習 内 容 等 時間数 文法事項:限定型形容詞の格変化(2)不定冠詞、前置詞の付加語的用
モデュール11 異文化
12
法、前置詞 bis zu +3格の用法、所有代名詞の用法、過去形の人称
( 3 Lektionen
変化、3・4格支配の前置詞 vor, hinter, neben, zwischen の用法、不定代
Lektion 31 ヨーロッパ
× 4 時間 )
名詞
irgend- の用法、接続詞 obwohl の用法。
Lektion 32 旅行
語彙の習得:ヨーロッパでの生活、EU政策、観光、旅行書類の作成、宿 Lektion 33
オリエンテーション 泊、方角と場所、道を尋ねる。 コミュニケーション:旅先で観光をしたり宿泊について情報を得ることが できる。時刻、方角、期間などについて表現できる。電話でホテルや役所 に問い合わせができるようになる。ドイツ語で書かれた書類を読み、ドイ ツ語で記述することができるようになる。 3
ドイツ語記事の作成
自主的にテーマを決定し、
「ドイツ語新聞」やドイツ語の国際交流サイトに
投稿することを想定した800語程度のドイツ語記事を書く。 前期中間試験
文法事項:–ung
-schaft で終わる名詞、前置詞 zu + 3格の表現、bis wann.
モデュール12 自立
を使った疑問の表現、Systematisierung: Modale und temporale Präpositionen、3・
12
4格支配の前置詞の体系化、wer, was, ob を使った副文の表現、 un- を使っ ( 3 Lektionen
Lektion 34 住居
た形容詞の表現、3格・4格を目的語とする動詞 geben, schenken, kaufen, sich
× 4 時間 )
Lektion 35 家族
wünschen, の用法、主文と副文の構成と語順。
Lektion 36 祭日
語彙の習得:転居、住居、家具、家族、家事、贈り物、パーティやイヴェ ントの企画。 コミュニケーション:時間や季節についての表現ができるようになる。場 所、位置、方角について相手に伝えることができるようになる。誰かを住 居やパーティに招待できるようになる。家族や家庭生活について説明した り相手に尋ねたりできるようになる。相手に頼み事をしたり要求を伝えた り、相手の希望を聞いたりできるようになる。 3
自主的にテーマを決定し、
「ドイツ語新聞」やドイツ語の国際交流サイトに
投稿することを想定した800語程度のドイツ語記事を書く。 前期定期試験 - 合計授業時間数(前期および後期の定期試験は除く) 30 成績の 中間試験および定期試験による評価(50%)
、自主テーマによるドイツ語記事の記事執筆(800語程度×2回)
算出方法 (50%)により評価する。
ドイツ語記事の作成