｢三次元物理探査船係留及び倉庫賃貸｣に係る参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公告平成２７年２月２７日独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構契約担当役石油開発技術本部長市川真次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。１．当該招請の趣旨三次元物理探査船（以下、｢本船｣という。）係留及び倉庫賃貸に係る業務について、以下の応募要件を満たし、本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を実施するものです。応募の結果、７．の応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては、特定法人との契約手続きに移行します。なお、７．の応募要件を満たすと認められる者がいる場合にあっては、一般競争入札を実施する予定です。２．業務名称三次元物理探査船係留及び倉庫賃貸３．業務目的本船の係留及び本船の調査・運航に係る資機材の倉庫保管を行うことを目的とする。４．業務内容（１）本船主要諸元（船舶国籍証書に基づく）船名資源船舶番号又は信号符号１４０６６８長さ（Ｌ）７０．５２ｍ幅（Ｂ）３９．６０ｍ型深さ（Ｄ）８．５０ｍ国際総トン数（Ｇ／Ｔ）１０，３９５ｔｏｎｓ純トン数（Ｎ／Ｔ）３，１１８ｔｏｎｓ 1 （２）本船係留業務内容１）係留期間等イ）入港回数：約 3 回／年（平成19～25年度実績に基づく）ロ）入港期間：約 20 日間／回（〃）２）本船の着岸、係留、離岸作業及びこれに付随する業務として、船舶代理店業務、通信及び連絡、通常警備業務（３）倉庫賃貸業務資機材の保管を行うこと。５．仕様条件（１）共通事項以下に示す項目は、本船係留及び倉庫賃貸に共通する項目であり、｢参加の意思が有る者｣は、以下の条件を満たす者であること。１）ＳＯＬＡＳ条約の保安基準を満たしている施設（場所）であること。２）ＩＳＯ１４００１を認証取得済みであること。３）２４時間、３６５日警備員が常駐しており、資機材の盗難の恐れがないこと。４）２４時間、３６５日緊急時対応が可能な体制が既に構築されていること。５）岸壁所在地は東京湾内（東方面：千葉県君津駅周辺まで、西方面：神奈川県三崎口駅周辺まで）とし、倉庫所在地は岸壁と隣接又は近傍とする。（２）本船係留業務１）岸壁の水深が１２ｍ以上であること。２）岸壁長が１３０ｍ以上あること。（３）倉庫賃貸業務１）普通倉庫２）平屋建て倉庫で、３００坪程度の広さがあること。３）搬出入口の開口サイズは、幅約５．０ｍ×高さ約５．０ｍ以上であること。４）倉庫内は原則、無柱空間構造であること。５）倉庫は常時、施錠管理されていること。６）付帯工事（保管する資機材の転倒防止措置等のため）が可能であること。７）天井クレーン設備は無くて良い。６．契約期間契約期間：平成２７年４月１日～平成３０年３月３１日（３年間） 2 ７．応募要件（１）基本的要件 ① 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構（以下「当機構」という。）の「競争参加者の資格に関する公示」の「３競争に参加することができない者」に該当しない者であること。 ② 当機構の平成２５・２６・２７年度一般競争参加資格（物品の製造・販売等）のうち、「役務の提供等」｢賃貸借｣で、「Ａ」若しくは｢Ｂ｣の等級に格付けされている者、又は当該競争参加資格を有していない者で、入札日までに競争参加資格審査を受け、当該等級に格付けされた者であること。 ③ 現在、国又は政府関係機関等から補助金交付の停止又は契約に係る指名停止等の行政処分を受けていないこと。 ④ ｢５．仕様条件｣を満たす者であること。（２）等級の格付けに関する事項上記７．（１）②の競争参加者資格審査を受けようとする者は、以下の所へ必要書類を提出すること。（既に入札日現在有効の資格決定通知書を有している場合は不要）独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構経理部財務課〒１０５－０００１東京都港区虎ノ門二丁目１０番１号虎ノ門ツインビルディングＴＥＬ０３－６７５８－８１５７（当機構ホームページを併せてご参照ください。）８．手続き等（１）担当部署応募先及び問合せ先〒１０５－０００１東京都港区虎ノ門二丁目１０番１号虎ノ門ツインビルディング独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構石油開発技術本部物理探査船グループ調査チーム山下ＴＥＬ０３－６７５８－８３１３（２）説明会の開催の有無無（３）説明書の交付期間、場所、方法倉庫賃貸契約の詳細情報については、８．（１）の場所において、８．（４）の提出期限まで開示致します。 3 （４）参加意思確認書の提出期限、場所及び方法期限：平成２７年３月１３日(金)１７時００分場所：８．（１）に同じ方法：持参、郵送（書留郵便に限る。）又は電送（メール）。【提出書類】 ① 参加意思確認書(別添１) ② ７．応募要件の要件を満たすことが可能であることを証する書面（様式自由） ③ 委任状（必要な場合）９．その他（１）手続きにおいて使用する言語及び通貨：日本語及び日本国通貨に限る。（２）関連情報を入手するための照会窓口：上述８．（１）と同じ。（３）一般競争入札を行うことになった場合、その旨後日通知する。尚、見積条件として倉庫保管品の移送費等は、応札者負担とする。（４）参加意思確認書を提出した者は、提出した書類に関し説明を求められた場合は、これに応じ完璧な説明並びに追加資料の提出をしなければならない。（５）本事業に係る契約締結は、当該契約に係る予算が成立し、国内石油天然ガス基礎調査事業を当機構が受託することを条件とします。予算状況により変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。１０．契約の公表に係る留意事項独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」（平成２２年１２月７日閣議決定）において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで公表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせていただきますので、ご了知願います。（１）公表の対象となる契約先次のいずれにも該当する契約先 ① 当機構において役員を経験した者（役員経験者）が再就職していること又は課長相当職以上の職を経験した者（課長相当職以上経験者）が役員、顧問等として再就職していること ② 当機構との間の取引高が総売上高又は事業収入の３分の１以上を占めていること ※予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は公表の対象外 4 （２）公表する情報上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。 ① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者（当機構ＯＢ）の人数、職名及び当機構における最終職名 ② 当機構との間の取引高 ③ 総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれかに該当する旨３分の１以上２分の１未満、２分の１以上３分の２未満又は３分の２以上 ④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨（３）当方に提供していただく情報（別添２） ① 契約締結日時点で在職している当機構ＯＢに係る情報（人数、現在の職名及び当機構における最終職名等） ② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高（４）公表日契約締結日の翌日から起算して原則として７２日以内（４月に締結した契約については原則として９３日以内）１１．添付資料別添１：参加意思確認書別添２：独立行政法人の契約に係る情報の公表調査票以 5 上