スライド 1 - 三菱商事アセットマネジメント

Cutting Edge
of investments
三菱商事証券は...
1.オルタナティブ投資サービスのブティークです
三菱商事証券は、オルタナティブ投資の分野における様々な投資商品や投資運用サービスを、機関投資
家の皆様に提供することを主たる業務としています。
三菱商事証券の母体である三菱商事では、1980年代後半より財務運用の一環としてヘッジファンドやプラ
イベート・エクイティ(PE)ファンドに代表される多種多様なオルタナティブ投資に取り組んできており、そうし
た投資活動を通じてオルタナティブ投資に関わる知見やノウハウ、業界・人脈ネットワーク、ファンド選別能
力などを築いてきました。こうした三菱商事の「オルタナティブ投資文化」とでも言うべき財産は、1999年の
創設に際して三菱商事証券にも確実に引き継がれ、現在もさらに発展を遂げています。
三菱商事証券では、こうしたオルタナティブ投資文化を背景に、良質なヘッジファンドやPEファンドなどを投
資家の皆様にご案内・販売することはもとより、オルタナティブ投資のニューフロンティアを求めて、投資家
の皆様のニーズにあった投資商品や投資運用サービスを提供できるよう日々努めています。
2.総合商社の事業をバックとした投資機会をお客様に提供します
三菱商事証券の母体である三菱商事は、もとより総合商社としてコモディティの分野に強みと知見を持って
います。これを背景に三菱商事証券ではコモディティ関連の投資機会をお客様に提供することに力を入れ
ています。また、三菱商事は総合商社としての事業活動の中で様々な事業投資や実物資産への投資を展
開してきました。三菱商事証券は、このような活動の中から投資妙味に優れた事業資産や実物資産を選別
し、金融工学やストラクチャリング技術や証券化の手法を駆使して投資家のニーズにあった商品を提供でき
るようにチャレンジしています。
三菱商事証券は、このような商社を母体とする金融商品取引業者ならではの投資サービスを世に送り出す
ことがお客様の期待に応えることに通じると考えています。
3.金融商品取引業の4つの業務をすべて執り行います
三菱商事証券は、第一種金融商品取引業・第二種金融商品取引業、投資運用業、投資・助言代理業の
4つの業務すべてを執り行っています。これにより、お客様の様々なご要望に応じた幅広い投資サービスの
提供に努めています。
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ユニークな商品ラインナップ 1
コモディティ関連商品
コモディティ・ファンド
総合商社の持つ強みの一つがコモディティであることは言うまでもありません。三菱商事はこうした優位性
を活かして、独自のコモディティ指数である“MCCI世界商品指数®(MCCI)”を開発し、2005年6月より発
表しています。三菱商事証券では、このMCCIへの連動を投資目的とする私募の外国籍投資信託を本邦
投資家向けに販売しています(運用は、三菱商事証券の英国子会社であるGlobal SWAN Asset
Management Ltd.が行っています)。また、当社が代行協会員となる公募の外国籍投資信託も、日本の
販売会社(当社を含む)を通じてご提供しています。
マルチマネジャーファンド
三菱商事グループでは、コモディティ先物市場等の分野での知見を活かして海外の運用子会社を通じた
“CPO(Commodity Pool Operator)”業務にも取り組んでいます。米国の運用子会社であるMINERVA
ALTERNATIVE STRATEGIES, INC.では、卓越した運用実績を有する欧米の“CTA(Commodity Trading
Advisor)”が運用するファンドを組み入れた“マルチマネジャーファンド”を運用しており、三菱商事証券が、
本邦投資家向けの組成・販売を行っています。
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ユニークな商品ラインナップ 2
ヘッジファンド、PEファンド、ファンド・オブ・ファンズ
ヘッジファンド
ヘッジファンドの分野では、三菱商事証券は有数の海外運用会社との業務提携の下、欧米のファンドマネ
ジャーが運用する“ヘッジファンド”や“ファンド・オブ・ファンズ”を厳選のうえ外国投信(私募)として国内で
募集・販売を行っています。また、投資一任契約を結んでいただくことにより、運用対象に組み入れさせて
いただくこともできます。取り扱っている商品の投資戦略も、マルチ・ストラテジー・タイプから外国株ロング・
ショート特化タイプまで多岐に渡ります。
PEファンド
世界の有力PE(プライベートエクイティ)ファンドマネジャーならびにグループ内の運用会社が運用する
様々なPEファンドを取扱っております。例えば、世界のインフラ資産に投資する“インフラ・ファンド”、医療・
介護関連の再生を目指す“ヘルスケア・ファンド”、企業再生による利益増大を狙う“ターンアラウンド・ファ
ンド”、成長見込みの高い未上場企業に投資する“ベンチャーキャピタル・ファンド”、複数のPEファンドを投
資対象とする“ファンド・オブ・ファンズ”などの国内における私募を販売会社として取扱っております。また、
投資運用業としてこれらのストラテジーのファンドを投資一任契約を締結してお客様の口座に組み入れて
おります。グループ内のPE関係の運用会社には、エー・アイ・キャピタル株式会社、ミレニア・ベンチャー・
パートナーズ株式会社、ワークス・キャピタル株式会社、MC Capital Asia Pacific株式会社などがあります。
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私募不動産ファンド、
証券化商品、アセットファイナンス商品の開発
私募不動産ファンド
三菱商事グループが取り組む不動産ファンドには、三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社が手掛けるJ-REIT
のほか、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(「DREAM」)が手掛ける賃貸住宅、商業施設、物流施設な
どの多種多様な不動産を対象資産とした私募不動産ファンドがあり、三菱商事証券では、DREAMの私募不動産
ファンドを取扱っております。
証券化/アセットファイナンス商品
三菱商事証券では、三菱商事グループの関連部署とともに事業資産や実物資産を対象とした“証券化商品・ア
セットファイナンス商品”の開発にも取り組んでいます。対象となり得る事業資産・実物資産には、代替エネルギー
事業、排出権、輸送機器やインフラストラクチャーからコンテンツまでおよそ総合商社が取り扱うあらゆる事業資産・
実物資産が含まれています。三菱商事証券では、様々な対象資産から投資妙味に優れた資産に着目し、投資可
能な証券化商品・アセットファイナンス商品を開発してお客様にご案内し、ユニークで魅力ある投資機会を提供する
ことに努めています。
━ アセットファイナンス商品のイメージ ━
証券化
キャッシュフロー
事業資産や実物資産の例
(商業不動産、航空機リース、森林、パイプライン等)
シニア
デット
メザニン
エクイティ
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会社概要
(2008年10月1日現在)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号(岸本ビル1F)
代表電話
ファックス
URL
設立
資本金
代表者
常勤役職員数
業務内容
加入協会
連結子会社等
:03-3218-4300
:03-3218-4309
:www.mc-cap.com
:1999年2月12日
:50億円(三菱商事株式会社100%出資)
:代表取締役社長
相宅 信夫
:代表取締役副社長
佐久間 玲
:42名
:金融商品取引業
・第一種金融商品取引業
・第二種金融商品取引業
・投資運用業
・投資助言・代理業
(登録番号:関東財務局長(金商)第176号)
:日本証券業協会
:Global SWAN Asset Management Ltd. (英国)
MCC Asset Management (Cayman) Ltd. (ケイマン諸島)
MINERVA ALTERNATIVE STRATEGIES, INC. (米国)
日比谷通り
千代田線 二重橋前駅
MY
PLAZA
岸本ビル
三菱
商事
ビル
TUMI
丸の内仲通り
三菱
商事
ビル
日本
郵船
ビル
丸ビル
COACH
(工事中)
MUFG
〒
TOKIA
JR 東京駅 丸の内口
←有楽町
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