のお勧め ・ハブルタというユダヤ人勉強法と迫害の歴史から

担
当
講
座
テーマ№1
勉強術としての、
『計画の立て方と実行方法及び具体的勉強法』のお勧め
内 容
高校時代の3年間は将来の糧を作るという意味において、人生の中で特に貴重な時期
である。しかし、多くの学生は勉強のために机の前には座っているが、なかなか座って
いる時間ほどいい結果を得ていないのがほとんどである。その原因は、おそらく『目標
や計画のなさ』と『それらの未確認』にある。実際利用しているシートを利用し、具体
的な計画の立て方や確認方法について紹介する。大学に進学する、しないに関係なく多
くの高校生に強くお勧めしたい。そして、具体的な勉強法として、『問題集と消せる色
鉛筆の活用方法』を紹介する。問題集をどのように活用すればいいかについて具体的に
紹介する。
テーマ№2
ハブルタというユダヤ人勉強法と迫害の歴史から学ぼう。
内 容
世界人口のわずか0.2%でありながら、約2割のノーベル賞受賞者を出しているのがユ
ダヤ人である。また、ユダヤ人は金融、芸術分野においても世界をリードしている。なぜ、
ユダヤ人は世界の多くの民族の中でずば抜けて高い能力を示しているのだろうか。諸説
あるが、かなり変わった勉強法と長年にわたって受けてきた迫害にその理由があるよう
である。本講義は、高校生が学力だけでなく、様々な分野において自身の能力を高める
ために自身の才能をどのように開発したらいいかというスタンスで行われる。
テーマ№3
第2次世界大戦期間中の米軍の外国語教育
内 容
多くの東アジア人にとって英語は苦手であり、これさえクリアーできたらエリート扱
いされる。この現実がわかっていてもなかなか英語での意思疎通は簡単ではない。どう
したら意思疎通ができるようになるのだろうか。本講座では、英語勉強法として大いに
参考となるいくつかの事例を紹介する。第1に、第2次世界大戦期間中に米軍が行った
外国語教育である。これによって米軍は相手国の情報をたくさん入手することができ、
戦争にも勝つことができたと言われている。第2に、市場の商人でも流暢に英語が話せ
るフィンランドの英語教育である。第3に、講師の家族の外国語習得経験である。外国
語で苦労する人たちに参考になれば幸いである。
テーマ№4
韓国人の日本人観
内 容
世界中には特定の国民同士や民族同士の仲が悪い場合がかなりある。そして、それは
ほとんど例外なく隣同士である。韓国人と日本人の場合もそうである。多くの日本人か
らすれば、韓国の政治家や国民がなぜ日本に対して熱くなり、反日感情を持っているのか、
理解に苦しむのが事実であろう。本講座では、どちらが正しいという観点ではなく、韓
国人には日本人がどのように映るのか、その背景には何があるのかについて紹介したい。
テーマ№5
豊かな国と貧しい国、豊かな地域と貧しい地域の違いから学生たちが学ぶべきこと。
内 容
世界には多くの国々があるが、豊かな国もあれば、貧しい国もある。スイスは約200年
前まではヨーロッパで最も貧しい国の一つだったが今は世界トップレベルの国に変わっ
ている。また、同じ国の中でも豊かな地域もあれば貧しい地域もある。太平洋沿岸地域
と日本海沿岸地域との格差である。そして、日本海沿岸地域のなかでも石油資源の発掘
で発展した新潟県と秋田県だが、現在の様子はかなり異なる。長岡市は日本で6番目の
地方機械金属の集積地であるが、秋田市は機械工業の集積はあまり見られない。本講座
は、スイスの事例、長岡と秋田の事例を紹介することで、勉強も自分独自の方法でやっ
ていくことを勧めるためのものである。
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