別紙様式1−2(平成20年度承認計画用) 財政健全化計画等執行状況報告書 1.基本的事項 団体名 南三陸町 承認年度 平成20年度 一般会計 会計名 2.判定結果 計画最終年度(又は改善額合計) 目標値 実績見込値 乖離値 項目 計画前年度実績(又は補償金免除額) 実績値 乖離値 類型 10346.0 10621.0 ▲ 275.0 11288.0 667.0 c 15.8 14.7 1.1 12.4 ▲ 2.3 a ③ 職員数 204.0 208.0 ▲ 4.0 216.0 8.0 c ④ 改善額 582.0 662.0 ▲ 80.0 4.0 ▲ 658.0 a ① 地方債現在高 ② 実質公債費比率 総合判定 c 3.その他 (ⅰ)計画及び前年度執行状況の公表状況 計画:平成21年3月 公表 ( HP・広報紙・その他 【 】 ) 執行状況:平成21年12月 公表 ( HP・広報紙・その他 【 】 ) (ⅱ)計画及び前年度執行状況の議会への説明 計画:平成21年3月 説明 執行状況:なし (ⅲ)平成22年度提出予定の旧資金運用部資金の補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画等 財政健全化計画 公営企業経営健全化計画 水道事業( ) 工業用水道事業 都市高速鉄道事業 下水道事業( ) 病院事業 介護サービス事業 提出予定なし 別紙様式1−3(平成20年度承認計画用) c 類型 ① 地方債現在高 団体名 会計名 南三陸町 一般会計 (単位:百万円) (ⅰ)推移表 平成20年度 平成21年度 平成22年度 計画前年度 (平成19年度) 計画最終年度 (平成24年度) 平成23年度 計画目標値(A) 11,020 10,933 10,957 10,637 10,346 実績(見込)値(B) 10,973 10,767 10,835 10,777 10,621 11,288 乖離値(C) (A−B) 乖離率(D) (C/A) 47 166 122 ▲ 140 ▲ 275 667 0.4% 1.5% 1.1% -1.3% -2.7% 5.9% (ⅱ)要因分析 計画最終年度における 未達成の要因 平成20年度 臨時財政対策債(H21) 影響額(単位:百万円) 平成21年度 平成22年度 平成23年度 141 臨時財政対策債(H22) 合計 - 141 やむを得ない 事情 備考 平成24年度 141 141 141 7 241 241 241 7 382 382 382 (ⅲ)実績(見込)値が計画目標値に届かない理由及びやむを得ない事情についての検討事項 平成22年度見込(繰越分除)では制度の延長に伴う臨時財政対策債発行額が起債予定額全体の2/3(予定額770百万、うち臨財債510百万)を占め、事業計 画の見直等による合併特例債等の抑制効果を大きく上回っているため。 制度の延長も含め、当該計画策定年度ベースで臨時財政対策債の発行額を見込んでいたが、発行可能額がそれを上回ったため、計画に盛り込んでいな かった臨時財政対策債の発行に該当することから、やむを得ない事情としている。 (ⅳ)改善に向けた取組及び今後の見通し 起債発行額について、計画的に発行、事業の見直しによる抑制を図るとともに、臨時財政対策債にあっても、発行額の抑制に努める。 (ⅴ)改善方針の進捗状況 a 類型 ② 実質公債費比率 (単位:%) 計画前年度 (平成19年度) (ⅰ)推移表 平成20年度 平成21年度 平成22年度 計画最終年度 (平成24年度) 平成23年度 計画目標値(A) 13.7 14.8 15.5 16.0 15.8 実績(見込)値(B) 13.6 14.2 14.3 14.3 14.7 12.4 乖離値(C) (A−B) 0.1 0.6 1.2 1.7 1.1 ▲ 2.3 乖離率(D) (C/A) 0.7% 4.1% 7.7% 10.6% 7.0% -18.5% (ⅲ)実績(見込)値が計画目標値に届かない理由及びやむを得ない事情についての検討事項 (ⅳ)改善に向けた取組及び今後の見通し (ⅴ)改善方針の進捗状況 別紙様式1−5(平成20年度承認計画用) c 類型 ③ 職員数 団体名 会計名 南三陸町 一般会計 (単位:名) (ⅰ)推移表 平成20年度 平成21年度 平成22年度 計画最終年度 (平成24年度) 平成23年度 計画目標値(A) 220 216 209 206 204 実績(見込)値(B) 220 216 211 210 208 平成21年度 計画目標値 216 乖離値(C) (A−B) 乖離率(D) (C/A) 0.0 0.0 ▲ 2.0 ▲ 4.0 ▲ 4.0 8.0 0.0% 0.0% -1.0% -1.9% -2.0% 3.7% (ⅱ)要因分析 計画最終年度における 未達成の要因 公営企業職員の配置転換(H20) 平成20年度 2 公営企業職員の配置転換(H21) 影響人数(単位:名) 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 2 2 2 病院 16 1 1 1 1 上下水道事業所 16 1 1 上下水道事業所 16 1 上下水道事業所 16 16 公営企業職員の配置転換(H24) 合計 2 やむを得ない 事情 2 公営企業職員の配置転換(H23) 特会人件費一般会計化(H21) 備考 1 1 1 1 後期高齢者医療 4 4 5 6 (ⅲ)実績(見込)値が計画目標値に届かない理由及びやむを得ない事情についての検討事項 公営企業の経営健全化の取り組みの一環である業務委託の推進や人員の削減に伴い、病院・上下水道事業所から職員を受け入れることとなったため、 その分一般会計での減員幅が縮小されている。後期高齢者医療特別会計の人件費についても、会計間の調整により平成22年4月以降一般会計で取り扱う こととなったため、増加することとなった。 これらの要因について、公営企業職員の一般会計への配置転換に伴う職員数の増加と特別会計の人件費の一般会計化は、会計間をまたがった人事異 動に伴う一般会計の負担増と、他会計主体事業に伴う影響となっており、それぞれやむを得ない事情に該当するものであると考えられる。 (ⅳ)改善に向けた取組及び今後の見通し (ⅴ)改善方針の進捗状況 職業紹介相談職員の嘱託化(H22.4.1∼) 平成の森指定管理者制度の導入(H22.4.1∼) 別紙様式1−6(平成20年度承認計画用) a 類型 ④ 改善額 団体名 会計名 南三陸町 一般会計 (ⅰ)推移表 (単位:百万円) 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 改善額合計 補償金免除額 計画目標値(A) -26 41 102 206 259 582 実績(見込)値(B) 18 75 125 207 237 662 乖離値(C) (B−A) 44.0 34.0 23.0 1.0 ▲ 22.0 80.0 658.0 乖離率(D) (C/A) -169.2% 82.9% 22.5% 0.5% -8.5% 13.7% 16450.0% 4 (ⅱ)要因分析 計画最終年度における未達成の要因 影響額(単位:百万円) 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 26 人件費(H24) 備考 合計 - やむを得ない 事情 × 合計 - - - - - - (ⅲ)実績(見込)値が計画目標値に届かない理由及びやむを得ない事情についての検討事項 組織の改変や出先機関の廃止・縮小、指定管理の導入等、職員数の削減を進めているが、定員適正化計画以上の削減幅を見込んでいた当該計画上の 職員数では行政需要に対応するための必要最低限の職員数と、歳入確保等特に必要とされている分野への人員配置、市町村合併(H17.10)に伴う住民の 理解の得られる範囲での必要な人員の確保等、一時的にも安定的な行政運営が見込めなくなることが想定されることから、定員適正化計画に基づき定員 管理が実施されることになったため、平成24年度分については人件費に関する改善額(1,278→1,252)が計画値に届かない見込みとなった。 (ⅳ)改善に向けた取組及び今後の見通し 職員数の影響により平成24年度単年度における改善額上は未達成が見込まれるものであるが、改善額合計上は80百万円程度計画を上回る見込みと なっている。 平成24年度単年度における人件費の改善額のみ未達成の見込みであるが、人件費の改善額合計については、さらに33百万円程度計画を上回る見込みで ある。 公共施設における指定管理の推進等、継続して職員数を削減するとともに、24年度にも改善額を達成できるよう勧奨退職制度の活用に取り組む。 (ⅴ)改善方針の進捗状況
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