5:治安は? 比較的治安は良い街ですが、旅行者を狙ったスリや置き引きなどの犯罪はあります。外国にいることを常に自覚し、危機管理を怠らないことが 大切です。 一般的な予防策としては、暗くなってからの1人歩きは避ける、不自然に目立つ言動・服装は控える、現金やクレジットカードなどは1つにまとめ 6:中欧の食事はどんな食事? お水は飲めるの? 水:チェコ 水道水は基本的に飲めない。ペットボトルに入ったミネラルウォーターは、500mlで10Kcくらいから。最も人気のあるブランドはマットー ニMattoni。 2015/3/24 食事:周辺諸国の料理の影響を受け独自の郷土料理が発達した中欧の国々。またハプスブルク帝国時代には、領土内にあった各地の料理が ウィーンにもたらされ、宮廷料理として洗練されていきました。ローストポークとクネドリーキ(チェコ):クネドリーキといわれる蒸しパンにお肉の 《ドイツ基本情報》 1:ドイツの地理について ヨーロッパ中部に位置し、約35万7000平方kmの国土を有する連邦共和制国家です。国内は北部低地、中部丘陵地域、南部アルプスの3つ の地域に大別され、北部にはエルベ川、西部にはライン河、南部にはドナウ河が流れています。 2:ドイツの歴史・文化 歴史:375年ごろにバルト海沿岸から南下してきたゲルマン民族が起源で、中でも優勢を極めたフランク族によって、8世紀には現在のフラン スやイタリアなど西ヨーロッパの基盤が築かれました。962年には、現在のドイツ、オーストリア、チェコなどを中心とした神聖ローマ帝国が成 立したが、ドイツ国内には300もの小国が分立している状態が18世紀ごろまで続きます。1871年にプロイセンがこの小国分立を統一し、第2 帝国であるドイツ帝国が誕生。第1次・第2次世界大戦を経て、戦後のドイツは米英仏の支配する西ドイツ(のちのドイツ連邦共和国)とソ連 の支配する東ドイツ(のちのドイツ民主共和国)に分割されましたが、1989年のベルリンの壁崩壊以後、ドイツ統一へと進みます。統一に伴 う生活格差や外国人労働者問題、環境問題など、統一ドイツ政策には世界が注目しています。 文化:中世から多くの都市国家が築かれ、多彩な魅力を持つドイツ。 美しい景色の中に、今も古くからの街並みや城が多く残っています。 近代では、1989年のベルリンの壁崩壊・統一という激動の時代を経て、現在は、EU(ヨーロッパ連合)産業経済のけん引役としても期待が寄 《ポーランド基本情報》 1:ポーランドの地理・歴史について 地理:中央ヨーロッパに位置する共和制国家。ポーランドとは「平原」という意味でや湖など自然が残された国です。 歴史:第一次世界大戦後の1918年に独立したが、第二次世界大戦時、ナチス・ドイツとソビエト連邦に侵略され、再び国土が分割された。戦後、 1952年に人民共和国として国家主権を復活し1989年民主化により共和国となりました。中世にポーランド王国の首都として栄えたクラクフなど歴 2:ポーランドの気候 南をタトリ・アルプス、北をバルティック海に接していますが、ほぼ全土が起伏の 緩やかな平原となっているので気候は大陸性となります。 夏の気温は20~30℃、湿度が40~60%と低く大変しのぎやすい気候です。この 時期は天候も安定しているので旅行に適している気候です。日本の夏と比べると それでも日照量はとても少ない環境です。30℃になる日は数える程度しかなく、 湿気も少ないので過ごしやすい環境です。平均最高気温は真夏で25℃前後です。 3: ドイツの気候 夏場は平均気温20~25℃となりますが、朝版は冷え込むこともあ 3:通貨・両替について カーディガンなど重ね着ができる服装をおすすめします。 ポーランドの通貨はズオチ(ZLOTY)。PLNと表記されている。補助通貨はグロッシェ(Groszy) 1ズオチ=100グロッシェ。 紙幣は10、20、50、100、200ズオチの5種類。 硬貨は1、2、5、10、20、50グロッシェ、1、2、5ズオチの9種類。 ※1ポーランドズオチ=約30円 (2016年3月22日現在) ※クレジットカード:クレジットカードは高級なレストランやホテルでの利用に限られます。 ※チップについて ①タクシー:おつりの小銭をチップとする。 ②レストラン:高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。 りますので 4: 時差は? 時差:日本との時差は-8時間。ドイツの方が遅れています。サマータイム期間は-7時間(チェコ・ポーランドは同様です)。 5:通貨・両替について ①通貨単位はユーロ。②紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロ。 硬貨は1、2、5、10、20,50セント。 ※1ユーロ=125.7円 (2016年3月22日現在) ③両替:ドイツのホテルでは日本円からユーロに両替が可能ですが、事前の準備をおすすめします。 《チェコ基本情報》 4:英語は通じるの? 公用語はポーランド語。 英語の通用性:教育の高い者やホテルの従業員、一流レストランの従業員などを除いては一般には通用しません。ただし、ポーランドにおける 最近の英語熱の高まりから特に若い世代や官庁、公団において英語を話す人が多くなってきています。 日本語の通用性:日本語は通じません。英語の他に通じる外国語としてはロシア語、ドイツ語、フランス語が挙げられます。 5:中欧の食事はどんな食事? お水は飲めるの? 1:チェコの地理・歴史について 地理:ヨーロッパ内陸に位置するチェコ。国土は日本の約5分の1程度の大きさで、西部のボヘミア地方と東部のモラヴィア地方の2つに大別 されます。 歴史:第一次世界大戦後にチェコ人とスロヴァキア人によるチェコスロヴァキア共和国が誕生、1993年にスロヴァキアとの分裂を経て、現在 2: チェコの気候 大陸性の気候で日本と同様に四季があります。春から秋にかけてが観光シーズンで す。夏場も気温はあまり高くなく、乾燥しているのでので過ごしやすい環境です。 5月~9月ごろが首都プラハ観光のベストシーズンと言えますが、朝晩は冷えるので 上着をご用意ください。 水:水道水は基本的に飲用は飲用可能ですが、飲まないほうかいいです。 ミネラルウォーターは、炭酸入りのミネラルウォーターが一般的です。 ウォッカ:ぶどうの栽培に適さない気候のポーランドでは、ジャガイモや麦を原料としたウォッカが造られてきました。 日本ではウォッカというと無味無臭でカクテルのベースにしかならない、と思われているかもしれませんが、透き通ってキリリとした穀物の味わい とさわやかな香りをお楽しみください。最近ではフレーバードや果物を漬け込んだウォッカも人気です。日本では「ズブロッカ」という名前で知られ るウォッカも仲間の一つです。 食事:ポーランドでは歴史や地理的背景から周辺国のさまざまな食文化が融合した料理が特徴で、スープなどの煮込み料理や肉料理が定番で す。 ポーランドの家庭料理で日本の方にも好評なのが、コトレット(カラッと揚げたポーランド風カツレツ)、ピエロギ(餃子の一種で具には肉をはじめ 野菜や キノコなどが使われるのが特徴)、ジューレック(発酵ライ麦を使い少し酸味のあるポーランドを代表するスープ)、ロールキャベツなどです。 3:通貨・両替について チェコは独自の通貨(コルナ)を使用しています。 現地で日本円からの両替ができます。持参する現金はユーロをお持ちになることをおすすめします。 国外での再両替は難しく手数料もかかるので、使う分だけをその都度、両替するのが得策でしょう。 ※1チェココルナ=約5.0円(2016年3月22日現在) ベルリンまで往復直行便でベストシーズンのドイツ・チェコ・ポーランドへご案内いたします。 ■飛行時間 通常乗継便約16時間→直行便で約11時間 ■なぜ既に定期便が多数就航しているドイツへチャーターをするのか? フランクフルトやミュンヘンには直行の定期便がございますが、今回チャーター便が発着するベルリ ンには定期便は運航していません。ドイツの首都ベルリンやその周辺には多くの見どころがあり、こ こ数年、ベルリンが入ったドイツ周遊コースが人気を集めています。
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