平成 25 年度 巻 頭 言 < 山 口 大 学 と 地 域 貢 献 > 写真: ヤマミィと教育学部附属 シ リ ー ズ < 自 己 点 検 評 価 と リ ー ダ ー シ ッ プ > 幼稚園のお友だち ダイジェスト < 大 学 評 価 室 の 紹 介 > 目次 巻頭言 ダイジェスト 「大学評価室の紹介」 「山口大学と地域貢献」 副学長(国際・地域連携担当) 服部 幸夫 ・「自己点検評価と情報の公表」 大学評価室長 シリーズ 内藤 博夫 ・平成25年度 大学評価室 主な活動報告 「自己点検評価とリーダーシップ」 ・平成25年度 大学評価室活動カレンダー ・「医学部の社会貢献・地域連携」 医学部長 坂井田 功 ・「教育学部の地域貢献について」 教育学部長 岡村 康夫 ・「国際共同研究とミッションの再定義」 農学部長 山田 守 山口大学の評価に関する問い合わせ先 山口大学 大学評価室 〒753-8511 山口市吉田1677-1 ・大学評価室 今後の予定 「山口大学と地域貢献」 副学長(国際・地域連携担当) 服部 幸夫 大学は,教育及び研究を本来的な使命としていましたが,近年,大学で得られた新たな知見・成果を 広く社会に還元することが求められています。これは,平成17年1月28日の中央教育審議会答申で,「国 際協力,公開講座や産学官連携等を通じた,より直接的な貢献も求められるようになっており,こうした 社会貢献の役割を,言わば大学の『第三の使命』としてとらえていくべき」と述べられたことに端を発し ています。これは,国民の税金が投入されている旧国立大学(現,国立大学法人)では,言わば当然のこと かもしれませんが,昨今は,少しづつ拡大して,地域再生の核となる大学(Center of Community, COC) であれ,とやや過剰な期待もされています。 山口大学では10年前にいち早く「エクステンションセンター」を発足させ,大学の「知」を社会へ広げ ること(エクステンション)を目的として,公開講座,出前講義,公開授業等の充実を図ってきました。 しかし,漠然とした「社会貢献」でなく,「地域」との連携強化を目指して,平成25年度に,「エクステ ンションセンター」から「地域連携推進センター」へと組織変更を行いました。そして,一段と地域の ニーズに応えられるように配慮しているところです。 ところで,文部科学省の調査によると,18歳人口において現在は昭和41年時の半分となり,同世代の 78%が大学,短大,高専,専門学校等の高等教育機関へ進学し,ほぼ全員がどこかの高等教育機関へ入学 出来る時代となりました。一方,知力旺盛な団塊の世代が退職を迎え,教育対象としての若年齢層のレベ ル低下と高年齢層への広がりに対する対応が迫られており,県下の大学ではコンソーシアムを組んで,こ の新しい時代を切り拓くべく努力を行っています。 産学公連携も早くから常盤キャンパス(宇部地区)にセンターを設置し,行政組織や企業との包括連 携も締結し,地域の活性化にも大学の可能な範囲で取り組んでいます。また,地域の課題を把握し,大学 が協力できる事案を発掘するために,県下の各地域と交流会を催して来ました。地域と世界を繋ぐため に,山口大学では「国際協力の里」構想を平成19年度から提唱し,平成25年度からは専属のコーディネー ターを新たに配置して,特に力を入れております。この活動の支援で既に海外展開を始められた県内中小 企業もあります。 一方,大学は敷居が高いと言われ,一般市民がキャンパスに入るのもはばかられるとの指摘から, 「キャンパスてくてくツアー」(大学内の施設,生活を本学の学生が案内する企画)を1年半前から開始 し,2回の特別企画も含め延べ450名の訪問者を数え,住民に身近な大学を目指しております。 最後に,山口大学は様々な教育研究分野で活動しています。それを生かして,地道に地域貢献を進め て行こうと思っております。 ▲ ▲ 多様な公開講座を実施 キャンパスてくてくツアー 共育の丘への案内 1 「医学部の社会貢献・地域連携 」 医学部長 坂井田 功 医学部は,医学科,保健学科,医学系研究科及び附属 病院が協働して運営しており,全教職員一丸となって, 時代と共に変化する社会的な要請へ対応するよう努めて います。現在の我々のミッションは,「①知識・技術・ 仁術に培われた,総合診療能力を持った高度専門職業人 として地域医療を担う医療従事者・研究者の養成,②豊 かな想像力と研究指向性を持った次世代の医療人を育て る医学教育者の養成」と定めています。 具体的には医学系分野においては,肝臓再生療法の開 発をはじめとする新たな医療技術の開発や医療水準の向 上を目指しており,社会的に要請が高い基礎医学分野の 研究や橋渡し研究,臨床研究が行える人材育成を積極的 に行っております。各種外部資金への申請や大学内の支 援制度,また病院収入によるトランスレーショナルリ ▲ サーチ助成等の学内プロジェクトを積極的に活用してい 出動準備中のドクターヘリ ます。また,「SCEA・AMRAプログラム」や「高度学術医 コース」を医学科内に設け,研究マインドを持った総合 保健学系分野では,看護師・臨床検査技師の国家資格 的・国際的な医師を養成するとともに参加型臨床実習や だけでなく,「助産師コース」,「CNSコース」,「細胞 地域包括型実習を充実させることで,地域に根付いた医 診コース」等の専門的な資格を取得できるコースを設置 師の養成にも努めています。 し,幅広くかつ専門的な知識を持った医療人を養成してい ます。また,梨花女子大学(韓国),チェンマイ大学・ マヒドール大学(タイ),ニューカッスル大学(オースト ラリア),山口大学の5大学で組織しているAPAHLでは, 看護・健康科学領域のリーダー育成を目的として合同研 修会を毎年開催しており,平成26年度は本学がホスト校 として準備を始めています。 附属病院では,あらゆる分野の疾患を総合的に診療で きる山口県唯一の特定機能病院として,県内の医療の中 核 を 担 っ て お り ま す。「山 口 県 が ん 診 療 連 携 拠 点 病 院」,「山口県肝疾患診療連携拠点病院」等の各種拠点 病院の指定,放射線治療科の新設,震災地への DMAT派 遣,ドクターヘリの運用等の様々なニーズに応じた取組 みにより患者さんにより良い医療を提供しております。 ▲ また,平成30年度の新病棟竣工を目指し,“Your Health, APAHL2013の様子 Our Wish”をキャッチコピーとして,将来の高度先進医 療を体現し,災害時にも病院機能を維持できる施設整備 計画を進めています。 2 「教育学部の地域貢献について」 教育学部長 岡村 康夫 昨年来の文部科学省によるミッションの再定義の中で, 山口大学教育学部は「地域密接型」の学部として位置づけ られ,改めて地域社会におけるその役割・意義の再確認を 求められています。本学部はこれまで広い意味での教育に 携わる人材の育成に努めてきましたが,今後は特に山口県 の教員の養成及びその資質・能力の向上のため,県教育委 員会や地域の学校との連携・協働を通じて,ますます地域 社会への貢献を求められるものと考えています。すなわ ち,今後は教員養成のみならず,就学支援や心理・教育相 談,さらには現場の先生方の研修,いわゆるリカレント教 育等にも積極的に関わる必要性が高まるものと考えていま す。このような社会的ニーズの高まりの中で,現在,本学 部では学部の教育のあり方も含め,その改組並びに教職大 学院の設置に向け,真摯な議論を積み重ねています。 ▲ さて本来,教育学部の機能は学部及び附属学校の両輪が ちゃぶ台次世代コーホート うまく回ることによって初めて充分発揮されるものと考え ます。それはいわゆる学部と教育現場との「往還教育」と 育実習研修会」等に見られます。これらの事業はいずれ いうことですが,それは現在さらに附属学校を要とした地 も県教育委員会との連携・協働の中で求められ実施して 域の学校との連携・協働へと輪を広げつつあります。それ きたものです。 は具体的には附属学校から地域の学校への「授業アドバイ また,本学部では平成17年度以来「ちゃぶ台方式」の ザー」の派遣や本年度実施した附属小・中学校における「教 教職研修を実践しています。これは学生と大学教員のみ ならず,現職教員,教育委員会の担当者,地域の教育関 係者等が「ちゃぶ台」を囲んで,教員の資質・能力の向 上を図るプログラムです。そこではその参加者がそれぞ れの立場から,あるいは立場を越えて協働し,様々な教 ひれき 職体験,活動を披瀝し合い,その徹底した省察を行って います。この研修プログラムは学校教育や教育事象の具 体的な理解と課題解決能力の育成を図るものですが,そ れはまさしく養成・研修を一体化し,大学と教育現場の 「往還教育」を実現したものとして高い評価を受けてい るものです。このような具体的な事業を通して,本学部 は今,学校教育現場が抱える複雑で多様な課題に応える べく新たなステージに立とうとしています。またそのた めにも今後もますます地域社会と連携・協働し,その地 ▲ 域貢献の一翼を担う必要性を痛感しています。 理科授業づくりの会 3 「国際共同研究とミッションの再定義」 農学部長 山田 守 各教育研究分野(系)におけるミッションの再定義が行わ れ,それに沿って平成28年度より第三期中期目標期間を迎えま す。山口大学でも,それぞれの系の新たなミッションと連動し て大学改革を進めようとしています。農学系ミッションは,こ れまでの実績を踏まえて「国際交流」と「地域貢献」を柱にし ています。特に,教育改革の方向性は,“留学生の受入れや ASEAN諸国との学生交流事業等を活かしたグローバル人材育成 とアジア地域の発展に寄与する”とし,研究推進の方向性は, “国際拠点事業等を筆頭に「中高温機能性」微生物開発研究や 「人工光型植物工場」による作物生産新技術開発研究等の実績 を活かし,農学諸分野の研究を推進することで,我が国の農学 分野の発展に寄与する”としています。このミッションに従 い,その特色を伸ばしていくことが今後の使命となります。以 ▲ 下,これまでの国際共同研究の実績について拠点事業を中心に 紹介します。 アジア研究教育拠点事業の第3回合同セミナー 2012年11月18∼20日 海峡メッセ(下関)で開催 (http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/2012/2702.html) その発端は,1993(平成5)年から3年間実施したカセサー ト大学との国際共同研究で,タイ王国で耐熱性酢酸菌を探索し 拠点大学交流事業では,日本国内の20余りの大学や研究機関 た事業です。その成功が1998(平成10)年から10年間実施され た日-タイ拠点大学交流事業に繋がり,多くの耐熱性微生物の とタイの20余りの大学や研究機関が参加し,延べ約1,000人の 研究者交流とともに180報の学術論文と12件の特許の業績をあ 分離とともにその利活用が検討されました。さらに,この事業 は2008(平成20)年から5年間実施した日本,タイ,ベトナ げました。アジア研究教育拠点事業でも,ほぼ同数の日本,タ イの大学や研究機関とベトナムの3大学1研究機関及びラオス ム,ラオスの4カ国によるアジア研究教育拠点事業に引き継が れ,有用物質を生産する耐熱性微生物の探索とそれを活かした 国立大学が参加し,延べ約330人の研究者交流とともに111報の 学術論文と10件の特許の業績をあげました。両事業ともに,若 高温発酵技術の構築を目指しました。 手研究者育成やタイの地方大学を含めた多くの大学における微 生物研究レベルの底上げに貢献し,タイ国家研究評議会(NRCT) から高い評価を得ました。 特に,アジア研究教育拠点事業では若手研究者育成を目指し て日本とタイで計8回の若手研究者セミナーを実施し,現在実 施されている種々のグローバル人材育成事業の先駆けとなりま した。このように,拠点事業の実施によって若手研究者・後継 者育成や国際ネットワーク形成が進んでいると実感していま す。 国際拠点事業からイノベーションに繋がる成果も得られてい ます。国際共同研究から獲得した耐熱性(中高温)有用微生物 を活用し,文部科学省とタイ農業研究開発局(ARDA)から支援 を受けて科学技術戦略推進費による事業「熱帯性環境微生物に よる省エネ高温発酵技術」を実施しました。本事業は次世代の ▲ 第9回若手研究者セミナーの集合写真 2013年11月18∼19日 山口県セミナーパークで開催 (http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/2013/_3086.html) 高温発酵技術を実用化のための実証試験レベルまで発展させる ことを目的としたもので,省エネ化や低コスト化だけでなくバ イオマスを利用する環境に優しい技術となります。今後企業等 へ技術移転を進めたいと考えています。ASEAN諸国ではバイオ 燃料の増産を今後急速に進める計画であり,この方面でも貢献 できると期待しています。 4 「自己点検評価と情報の公表」 大学評価室長 内藤 博夫 国立大学の法人化により,大学の質保証に係る制度が事前規制 ト(仮称)」が導入される予定です。これは,大学の教育情報の から事後チェックに移行したことに伴い,大学自らが,自己点検 活用・公表のための共通の仕組みとして,(独)大学評価・学位 活動に基づく継続的な質の向上及びその状況の社会への説明に対 授与機構が構築するもので,類似した大学グループ間で情報共有 して責任を負うことになりました。そのための方策として,法人 し比較分析することによって,自大学の改善に役立てる「ベンチ 評価や認証評価の制度が導入され,その評価結果については公表 マーク」への活用も考えられています。今後は,法令等によって することになっており,大学が情報の公表により社会の評価を受 大学が公表すべき情報に加えて,各大学が自らの活動状況に関す けることは,重要な事項として位置づけられています。大学は, る情報を積極的に公表し,それらの情報を適切に活用していくこ 常在的に自己点検を行うとともに,その活動状況等を社会に積極 とが重要です。このような流れは,これからますます強まってく 的に公表することにより,そのフィードバックとして,大学に対 ると考えます。 する社会の様々なニーズを把握し,大学運営に反映することが求 められているのです。 先に述べたように,ステークホルダーのニーズを集約すること も,自己点検活動の一環として欠くことのできない取り組みで これまで,教育研究活動等の状況,中期目標・中期計画等の業 す。自己点検活動において,これらの情報とともに,大学の課題 務運営の状況,財務諸表等の財務状況,法人評価や認証評価など を総合的に分析し,大学ガバナンスのための基礎データとして大 大学評価の評価結果,監事監査などの監査報告書等の各種情報に 学運営に活用することがPDCAサイクルの完結に繋がります。本学 ついて,法令等に基づき公表してきました。平成26年度には,大 においては,大学としてのIR(Institutional Research)機能を 学進学希望者やその保護者などの大学教育に関係・関心を持つ者 明確化しその可視化を通して,構成員を始めとしたステークホル (ステークホルダー)に対して,大学の教育活動の状況を分かり ダーに大学運営の姿勢を示すことが,今後取り組むべき課題であ やすく情報発信することを目的にしたWebサイト「大学ポートレー ると考えます。 平成25年度 大学評価室 主な活動報告 平成25年度の大学評価室の活動について,主なものをまとめました。これらの活動の他にも,定期的に大学評価室企画会議 を行い,大学評価業務に関する意見交換や情報整理を行っています。 ●本学の自己点検評価体制の検証のための外部評価を実施 評価委員会の下に外部評価委員会を設置し,山口大学活動 白書(平成24年度改訂版)を主たる評価資料として,本学の 自己点検評価体制について外部評価を実施し,評価結果を学 内外に公表しました。さらに,その評価結果を受け,改善に 向けた基本方針(アクションプラン)を策定しました。 ●機関別認証評価及び機関別選択評価に向けた体制を整備 機関別認証評価及び機関別選択評価の受審(平成27年度実 施予定)に向けた自己点検を行うために,データマップ(情 報収集体制)を構築するとともに,共有閲覧編集ソフト「メ ディア・ウィキ」を活用して,自己点検結果を全学的に情報 ▲ 共有する仕組みをWebサイト「自己点検評価ポータル」に整備 第1回山口大学外部評価委員会 (平成25年12月9日開催) しました。 ●大学関係者から意見聴取を行うアンケートシステムを構築・ 試行的運用 情報収集・分析の取組として,学生の就職先企業等のニー 山口大学活動白書 ズをWeb上で収集・管理するためのアンケートシステム(仮 (平成24年度改訂版) 称)を構築し,試行的に運用を開始しました。 5 平 成 2 5 年 度 大 学 評 価 室 活 動 カ レ ン ダ ー 大学評価室では各種会議開催,学外研修・説明会への参加,自己点検評価システムの管理・運用等様々な活動を 行ってきました。今年度1年間をカレンダー形式でまとめましたので,御覧ください。 4月 9日 9月 第1回山口大学外部評価委員会を開催 15日 副学長連絡会で活動白書(平成24年度 2日 副学長連絡会で外部評価,活動白書 19日 副学長(総務企画担当)と中期目標等 の進捗状況について意見交換 初版)及び機関別認証評価・選択評価 (平成24年度改訂版),第三者評価対応 の意向調査について説明 スケジュールについて説明 24日 大学基準協会にMOT認証評価の調書 (草案)を提出 16日 教育研究評議会及び役員会でMOT認証 3日 部局長会議で活動白書(平成24年度改 ・ 評価の改善報告書の検討結果について 18日 報告 5月 訂版)について説明 9日 1月 第2回大学評価運営会議を開催 10日 教育研究評議会で外部評価及び活動白 1日 第1回評価委員会を開催,大学評価ス 書(平成24年度改訂版)について審議 ケジュールについて審議 25日 大学ポートレート(仮称)に関する国公 2日 監事監査の書面回答書を提出 立大学向け説明会参加 10日 第4回大学評価運営会議を開催,活動 白書(平成25年度版)編集方針,自己 点検評価システム改修方針について 審議 活動白書(平成25年度版)の原稿作成 を依頼 7日 部局長会議で活動白書(平成24年度初 26日 監事監査で所掌事項,第2期中期計画 版)について説明 及び年度計画への取組等について説明 29日 国立大学法人評価に使用するデータ を大学評価・学位授与機構に提出 13日 活動白書(平成24年度改訂版)の原稿作 30日 経営協議会で外部評価及び活動白書 成依頼 31日 監事監査の書面回答書を提出 (平成24年度改訂版)について審議 14日 教育研究評議会で活動白書(平成24年 度初版)について審議 役員会で活動白書(平成24年度改訂版) について審議 21日 第2回山口大学外部評価委員会を開催 10月 17日 ABEST21維持認証評価受審説明会参加 20日 大学基準協会経営系専門職大学院認証 16日 群馬大学の評価担当者来学,自己点検 評価に関する実務説明会参加 評価について意見交換 6月 5日 第1回大学評価運営会議を開催 7日 機関別認証評価等に関する説明会及び 研修会参加 21日 経営協議会及び役員会で活動白書(平 成24年度初版)について審議 活動白書(平成24年度初版)を公表 8月 1日 第2回評価委員会を開催,外部評価及 び活動白書(平成24年度改訂版)につい て審議 教員活動の自己点検評価システムの データ入力を依頼 部局長等に組織活動の自己点検評価シ ステムの入力を依頼 6日 監事との意見交換を実施 22日 評価・IRシンポジウム参加 2月 24日 第5回大学評価運営会議を開催,活動 白書(平成25年度版)について審議 17日 大学教育機構で大学ポートレート(仮 称)について説明・意見交換 3日 21日 副学長連絡会で大学ポートレート(仮 称)について説明 3月 副学長連絡会で外部評価結果,活動 白書(平成25年度版),MOT認証評価の 点検・評価報告書について説明 4日 部局長会議で活動白書(平成25年度 22日 第3回評価委員会を開催,外部評価及 版)について説明 びMOT認証評価スケジュールについて 審議 5日 第4回評価委員会を開催,外部評価結 果,活動白書(平成25年度版),MOT認 11月 証評価の点検・評価報告書について 12日 教育研究評議会で大学ポートレート 審議 (仮称)について説明 10日 第3回山口大学外部評価委員会を開催 25日 第3回大学評価運営会議を開催,活動 11日 教育研究評議会で外部評価結果,活 白書(平成25年度版)編集方針,自己点 動白書(平成25年度版),MOT認証評価 検評価システム改修方針等について審 の点検・評価報告書について審議 議 25日 経営協議会及び役員会で外部評価結 29日 部局長等に「自己点検評価システム」 果,活動白書(平成25年度版),MOT認 利用に関するアンケートを依頼a 証評価の点検・評価報告書について 審議 12月 2日 副学長連絡会でMOT認証評価の点検・ 28日 大学基準協会にMOT認証評価の調書等 を提出 評価報告書の草案について説明 ニューズ・レター№4発行 23日 大学評価担当者集会2013参加 大 学 評 価 室 今 後 の 予 定 平成26年度 平成27年度 ○経営系専門職大学院認証評価を受審 ○機関別認証評価を受審 ○機関別認証評価及び機関別選択評価の受審に向けた 全学的自己点検評価を実施 ○機関別選択評価「地域貢献」を受審 ○自己点検評価システムを改修 6
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