粉体−26 粉体の高濃度連続 定量移送・定量切出し 流量・切り出し量の制御自在、完全なシール構造、 使用空気量が極少、固気分離が不要な画期的な 粉体輸送装置です。 フラッシングしやすい粉体をモーノポンプの原理を応用して わずかな使用空気量で高濃度・連続・定量移送する 画期的な粉体輸送装置です。 ●《高い定量性》で粉体を《高濃度連続》にハンドリングできます。 ●ポンプ移送だから使用空気量は極少です。 粉体用ホース 移送先での 大がかりな 固気分離装置が 不要です。 （静電防止タイプ）の 摩耗はほとんど ありません。 空気輸送に 比べ動力は1/3 程度。大幅な 省エネを実現。 混合粉体の 分離・破砕が ありません。 配管・ 設置計画が 自在で設置場所の 移動も 容易です。 騒音がなく メンテナンスも 容易です。 粉塵が ほとんどなく 作業環境を 改善します。 ※ ヘイシンモーノポンプは、兵神装備株式会社の登録商標です。 本文中においては、 ヘイシンモーノポンプをモーノポンプと簡略表記しています。 モーノポンプの《連続》 《定量》移送は、ローター・ステーターの構造から生まれます。 モーノポンプの 構 造と原 理 （ローター）720゜ 630゜ 540゜ 450゜ 360゜ 270゜ 180゜ 90゜ 0゜ モーノポンプは回転容積型の一軸偏心ネジポンプです。 雄ネジのローター＜金属製で断面は真円＞を雌ネジの ステーター＜弾性材質で断面は長円形＞の中に装着し、 ドライブシャフトを介してローターを偏心軸センターに おいて回転すると、ローターはステーターの内部を回 転しながら往復運動します。 （ステーター）360゜ 315゜ 270゜ 225゜ 180゜ 135゜ 90゜ 45゜ 0゜ この両者の間にできる空間容積に充満する流動化した 粉体は切れ目のない無限のピストン運動により、 吸込側 から吐出側に《連続》 《定量》移送されます。 ローター回転中心軸 ローター 回転角度 0° ステーター中心軸 45° 時 間の経 過 90° 135° 180° 225° 270° 315° 360° 粉 体 用モーノポンプの 構 成 粉体を流動化させるため わずかなエアを供給します 原則として、 粒径：数μm∼150μm で 正規分布を示す粉体が対象となります 移送ラインでの 粉体の流動化を維持させるため わずかなエアを供給します 粉体用モーノポンプと流動化 流動化エア 機能付きホッパーと流動化の 流動化機能付 ホッパー ためのエアユニットで構成され、 流動化維持エア 粉体を流動化させ、さも液体の ように粉体を輸送する装置です。 M パージエア 撹拌機 M ポンプ停止時に 移送ラインに残った 粉体を排出します 粉体用ホース （静電防止タイプ） 粉体を流動化させるため わずかなエアを供給します 流動化させた粉体を 連続定量で吐出します 流動化エア 最適なエア量を 調整・設定します 流速は2∼3m/sec 前後となり配管摩耗 の心配はほとんどあ りません エアユニット エア源（ドライエア） （元圧：0.5∼1.0MPa） 粉体用モーノポンプの移送対象となる粉体は、消石灰、活性 炭、小麦粉、米粉、コーンスターチ、シリカ、フュームドシリカ、 カーボンブラック、 トナー、珪そう土、その他粒度分布のある 高分子粉・金属粉・化学品粉。流動化改善粉などです すべての粉体を事前にテストし、移送可否の判定を行います フラッシングしやすい粉体を小容量から大容量まで、 高濃度で連続定量移送します。 特 長 装置の高さが低く、プロセスのニーズに合 わせてポンプのホッパーへの粉体の供給ハ ンドリングが自在です（市販フレコン・専用 コンテナ・紙袋・粉体ローリーなど） 移送先での大がかりな固気分離装置が不要 です。 移送流は静かな連続流で低速・高濃度移送 ですから、混合粉体でも分離や破砕するこ となく、粉体を優しく送ります。 サニタリータイプですからメンテナンスが 容易です。 キャスター付きにすることで、設置運転場所 の移動が可能です。 PNS30型 ■外形寸法図（例） PNS30型（単位mm） 1120 吸込 分解掃除が容易で粉が残りません。 吐出 840 高濃度の連続流で高い〈定量性〉を発揮 最適なエア量を調整・設定するエアユニット 250 ステーター抜きしろ 1180 吸込パイプの先端から吸込み移送するので、 容器内の粉体をほとんど残さず、作業効率が向上します。 特 長 吸込パイプの先端から容器内の粉体をほと んどど残さず吸込み移送するので、作業効 率が向上します。 移送先での大がかりな固気分離装置が不要 です。 移送流は静かな連続流で低速・高濃度移送 ですから、混合粉体でも分離や破砕するこ となく、粉体を優しく送ります。 サニタリータイプですからメンテナンスが容 易です。 キャスター付きにすることで、設置運転場所 の移動が可能です。 1284 ■外形寸法図（例） PNU30型（単位mm） 586 吐出 吸込 450 PNU30型 651 撹拌機構が内蔵されており、微量から流動化しにくい粉体を、 高濃度で連続定量移送します。 特 長 ホッパー内に粉体が殆ど残りません ホ 切 切出し用で使用する場合は、空気をほとんど必要としません。 移送先での大がかりな固気分離装置が不要です。 移 移送流は静かな連続流で低速・高濃度移送ですから、混合粉体で 移 も も分離や破砕することなく、 粉体を優しく送ります。 サ サニタリータイプですからメンテナンスが容易です。 キャスター付きにすることで、 キ 設置運転場所の移動が可能です。 ■外形寸法図（例） PNV30型（単位mm） 吸込 1890 充填弁 吐出 計量台 （ロードセル式） 860 800 充填用にも使用できます。 構造がシンプルでコンパクトなタイプです。 特 長 ■外形寸法図（例） PHV15型（単位mm） ホッパー内に粉体が殆ど残りません。 切出し用で使用する場合は、空気を ほとんど必要としません。 吸込 1120 移送先での大がかりな固気分離装置 が不要です。 移送流は静かな連続流で低速・高濃 度移送ですから、混合粉体でも分離 や破砕することなく、粉体を優しく送 ります。 サニタリータイプですからメンテナ ンスが容易です。 キャスター付きにすることで、設置運 転場所の移動が可能です。 吐出 600 550 用 途 例 は、 従来 の 粉体移送 の 常識 を 変えました。 優れた多くの特長から、いろいろな現場でご採用いただいております。 この3ページに掲載いたしましたケースはその一部です。 バグフィルター 消石灰を灰加湿機へ供給したケース 消 粉体名 石 灰 排ガス バグフィルター 排ガス＋飛灰 粉粒体 運搬車 受入口 煙突 脱水ケーキ汚泥 客先の要求 灰ホッパー サイロ 飛灰に含まれる不純物の溶出防止のため、消石灰を灰加湿機へ 供給、混合している。 飛灰への供給となるので、極力エアを使わない輸送装置を採用 したい。 50Aエア抜き 遮断弁 （スライドゲート） ロータリー バルブ 仕 様 ロータリー バルブ 流動床式焼却炉 M 灰加湿機 型 式：PNS20 吐 出 量：60∼140kg/h 移 送 距 離：水平 30m 垂直 6m 使用空気量：2000L/hr(Nor.)〈ドライエア〉 流動化エア 流動化機能付 ホッパー 流動化 維持エア 撹拌機 M M 灰搬送車へ 流動化エア 消石灰移送ポンプ ※硬焼きの生石灰を原料にした消石灰が使われています。 粉末活性炭を着水井へ簡易的に供給したケース 粉体名 粉末活性炭（ドライ炭） フレコンで搬入 コンテナに移し替え フタをして使用 フレコンバッグ 客先の要求 水道水が臭くなる時期に活性炭を浄水場の着水井に手作業で供給 している。頻度は少ないが、供給作業は2∼3日×24時間となる ので機械化したい。 空気輸送の場合、着水井に固気分離装置が必要であり、設備が大 がかりとなる。 短期間の稼動なので簡易的に安定供給できるシンプルな輸送装 置を採用したい。 粉体用ホース 1m3 樹脂コンテナ エア （静電防止タイプ） φ19×10m 給水 エア バタフライバルブ 流動化機能付 ホッパー 仕 様 流動化エア 着水井 流動化維持エア 型 式：PNS15 吐 出 量：10∼20kg/h 移 送 距 離：水平 7m 垂直 3m 駆 動 機：0.4kW 使用空気量：2000L/hr(Nor.) 〈ドライエア〉 M 流動化エア 活性炭移送ポンプ 消石灰を排ガス中のHCl濃度に応じて定量供給したケース 粉体名 消 石 バグフィルター 灰 客先の要求 ゴミを焼却した際に発生する、排ガス中のHClを除去するため、そ の濃度に応じて消石灰を排ガスラインに供給し、バグフィルターを プレコートしている。 消石灰の定量供給は重要であり、吹込量を自在且つ確実にコント ロールできる輸送装置の採用が必須だが、サイロからの排出不能や 移送ラインでの閉塞等で、消石灰の供給が途絶えると、バグフィル ターが焼損すると言う危険性があり、その対策も合わせて講じたい。 バグフィルター 粉粒体 運搬車 受入口 サイロ 飛灰 流動床式 焼却炉 遮断弁 （スライドゲート） ロータリー バルブ ガス 調温室 煙突 M 流動化機能付 ホッパー 仕 様 M 型 式：PNS15 移 送 量：20∼40kg/hr 移送距離：水平 40m 垂直 5m 50A エア抜き 流動化エア 撹拌機 流動化 維持エア M 流動化エア 消石灰移送ポンプ ※硬焼きの生石灰を原料にした消石灰が使われ、サイロ からの排出不能、 ラインでの閉塞が解消されました。 用 途 例 粉末消石灰及び活性炭を溶解槽へ供給したケース 粉粒体 運搬車 受入口 消石灰、活性炭 粉体名 バグフィルター サイロ 客先の要求 浄水場において溶解槽へ粉末消石灰と活性炭を定量供給したいが、溶解槽 の据付場所に余裕がなく、空気輸送で必要な固気分離装置が設置できない。 大がかりな設備を必要とせず、安定供給できるシンプルな輸送装置を採用 したい。 粉体用ホース ロータリーバルブ （2）活性炭用 型 式：PNS25 吐 出 量：20∼90kg/hr 移 送 距 離：水平 7m、垂直 3m 駆 動 機：0.75kW 使用空気量：2000L/hr(Nor.) 〈ドライエア〉 M 流動化エア 流動化機能付 ホッパー 溶解槽 流動化 維持エア 撹拌機 M 小 麦 P M 流動化エア ※消石灰は、硬焼きの生石灰を原料に したものが使われています。 消石灰／活性炭移送ポンプ φ48サニタリーパイプ ×16.5m 小麦粉を固気比100以上で高濃度移送したケース 粉体名 流動化維持エアを 排出できる様に 考慮されています （静電防止タイプ） φ25／19×10m 遮断弁 （スライドゲート） 仕 様 （1）消石灰用 型 式：PNS30 吐 出 量：3∼9kg/min 移 送 距 離：水平 7m、垂直 3m 駆 動 機：1.5kW 使用空気量：5000L/hr(Nor.) 〈ドライエア〉 50Aエア抜き 粉 客先の要求 空気輸送設備 バグフィルター 空気輸送で送られてきた小麦粉を混練機への定量 供給装置へ送りたい。 バグフィルタ等の固気分離装置の設置スペースが ないので、空気をほとんど使わない輸送装置を導入 したい。 流動化機能付 ホッパー 仕 様 流動化エア 混練機 流動化 維持エア 撹拌機 M 型 式：PNS60 吐 出 量：1500kg/hr 移 送 距 離：水平 12m×垂直 4.5m 駆 動 機：3.7kW 定量供給装置 M 流動化エア 小麦粉移送ポンプ フレコンバックに入った米粉を ボウルと袋へ充填し半自動化したケース 粉体名 充填完了信号入力 コントローラー 集じん袋 米 粉 フレコンバッグ 客先の要求 （アウトカバー付） パージ弁 フレコンバッグ入りの米粉の混合粉をバルブの開閉 で、手作業でボールに30kg充填している バルブ開閉での充填では充填量に バラつきが発生する 手作業なので作業効率が悪い M 流動化エア 撹拌機 流動化 維持エア M 仕 様 型 式：PNS40 充 填 量：30kg/3min 移送距離：水平 2.5m＋垂直 1m 〈ドライエア〉 使用空気量：1500L/h（Nor.） 電子秤 流動化エア 米粉移送用ポンプ 米粉を醸造タンクへ移送したケース 粉体名 充填弁が閉じるとポンプ が停止し、同時にパージ弁 が開いて慣性力で流れてい る配管内の粉を排出します。 充填弁 流動化機能付 ホッパー エア抜フィルター 米 粉 客先の要求 フレコンバッグ フレコンバッグから仕込みタンクまで、空気輸送で米 粉を移送・供給している。 移送末端のタンク前で大掛かりな固気分離装置が 必要。 醸造用なので性状が安定しない米粉だが、使用空 気量を極力抑え、 移送・供給作業を自動化したい。 φ65 粉体用 ホース 醸造用タンク 1m 3ホッパー 流動化機能付 ホッパー リフト 仕 様 型 式：PNS100 充 填 量：4.5t/h 移送距離：水平 10m＋垂直 5m 〈ドライエア〉 使用空気量：32000L/h（Nor.） M 撹拌機 ブリッジ ブレーカー M 米粉移送用ポンプ 用 途 例 コーンスターチをサイロから計量移送したケース 粉体名 バグフィルタ コーンスターチ 粉粒体 運搬車 受入口 客先の要求 40m3サイロ フレコンバックで入手したものを溶解槽に手作業で 投入していたが、省人化のため粉粒体運搬車で受け 入れ計量供給したい。 40m3のサイロから排出し、計量器を経た後ポンプ で正確に送れること。 移送エアー量が少なく溶解槽での固気分離が簡単 にできること。 水 溶解槽 M 計量器 LA 仕 様 M 型 式：PNS80 移 送 量：6000kg/hr 移送距離：2-1/2s サニタリーパイプ 水平 15m＋垂直 10m 2-1/2s サニタリーパイプ M コーンスターチ移送用ポンプ わさび粉を移送計量充填したケース 充填弁 バージAir用バルブ 粉体用ホース︵静電防止タイプ︶ わ さ び 粉 粉体名 客先の要求 5mL＋2.5mHの所へ1回に40kgのわさび粉を 3分で±0.25％の精度で充填したい。 空気移送では、移送ラインが閉塞するので解決し たい。 （ラインが閉塞しない） 1回の作業が終了したら移送ラインをフラッシング したい。 充填容器 計量台 （ロードセル） 流動化エア 流動化機能付 ホッパー 流動化維持エア 仕 様 撹拌機 型 式：PNS50 吐 出 量：700kg/hr M M 流動化エア わさび粉充填用ポンプ 珪藻土を撹拌槽に定量供給したケース 粉体名 食添用珪藻土 粉体用ホース M （静電防止タイプ） φ25×13m 客先の要求 食用油生産工程の濾過助剤として、珪藻土を10kg 入り紙袋から撹拌槽に投入している。 1日に30回程度の手作業となるので、 あらかじめ一日分をポンプホッパーに投入し、原料 油ポンプに連動して珪藻土を定量供給できること。 移送エアー量が少なく撹拌槽での発塵がないこと。 流動化機能付 ホッパー 流動化エア 流動化維持エア M 撹拌機 撹拌槽 M 仕 様 型 式：PNS30 吐 出 量：60kg/hr P 原料油 流動化エア 珪藻土移送用ポンプ フュームドシリカを紙袋から直接ホースで吸い上げ移送したケース 粉体名 フュームドシリカ 粉体用ホース（静電防止タイプ） 客先の要求 紙袋で入手したフュームドシリカを、かつぎ上げ溶解 槽へ投入している。投入作業を機械化したい。 超微粉なので発塵がないこと。 一袋を2∼3 分で溶解槽へ投入したい。 粉体用ホース （静電防止タイプ） 溶解槽 紙袋 仕 様 型 式：PNU40 吐出量：2kg/min M M 流動化維持エア 流動化エア フュームドシリカ移送用ポンプ 振動架台 用 途 例 シリカをホッパーに供給することで 省エネ・省スペースを実現したケース M SUS304TP フレコンバッグ シ リ カ 粉体名 M 客先の要求 シリカをホッパーへ空気輸送で供給しているが能力アップ を検討している。空気輸送方式で能力アップすると、 既設スペースに入らない 動力が大きくなる 吐出側の集塵設備が大きくなる ─ などの問題がある。 M 伸縮継手 流動化機能付 ホッパー 仕 様 流動化エア 流動化維持エア 撹拌機 M 型 式：PNS120 移 送 量：1300kg/hr 移送距離：水平 70m シリカ移送ポンプ M 流動化エア 粉体用ホース カーボン原料をドラム缶から混合機へ送り、 更に混合したものを次工程へ移送したケース カーボン原料 粉体名 （静電防止タイプ） 粉体用ホース M （静電防止タイプ） 混合機 ファイバー ドラム 流動化維持エア 流動化維持エア ファイバードラム から混合機へ 客先の要求 M 振動架台 流動化エア ファイバードラムで入荷した黒鉛数種類を混合機で 調合し、 次工程へ送りたい。 これらを1台の機器で、作業現場を汚さず処理したい。 カーボン原料移送ポンプ 粉体用ホース （静電防止タイプ） 次工程 M 仕 様 混合機 型 式：PNU30 吐 出 量：2.5kg/min 駆 動 機：1.5kW 使用空気量：1000L/hr（Nor.） 〈ドライエア〉 流動化維持エア 混 合 機 から 次工程へ 粉体用ホース 流動化 エア （静電防止タイプ） カーボン原料移送ポンプ カラートナーの移送ケース 粉体名 カラートナー （黒・赤・黄・青） M 客先の要求 トナーの性状変化が無いこと。 トナーの凝集が無いこと。 定量供給できること。 流動化維持エア 仕 様 型 式：2PNU20 吐出量：50∼80kg/hr 流動化 エア トナー移送ポンプ 流動化コーン付ホッパ 篩 機 （各色1台） フレコンで受入分岐供給したケース 粉体名 ク レ イ 客先の要求 フレコンで入手したクレイを5ケ所へ供給したい。ク レイはフラッシング性が高く、水のようにシャブシャ ブになるのでスクリュウコンベアでは移送効率が悪 く、分岐供給するとなると移送経路が非常に複雑に なる。又、エアー圧送の場合、各供給先には大がかり な集じん装置がそれぞれ必要となり、 クレイの主成 分が無機質であるため、配管摩耗が懸念される。装 置も移送経路もシンプルな設備を採用したい。 仕 様 型 式：PNS50 吐出量：400kg/hr Yピース フレコンバッグ No.1 流動化機能付 ホッパー M 流動化エア 撹拌機 M 流動化エア クレイ移送ポンプ 流動化 維持エア No.2 No.3 No.4 No.5 代 表 的な粉 別性 能 寸 法 表 対象となる代表的な3種の粉別の性能・寸法表です。 粉末活性炭用モーノポンプ 性能・寸法表 H1 《嵩密度：0.16g/cm3》 ＊活性炭メーカーにより嵩密度、流動化状況は異なり、吐出量が変化しますので、 必ず事前の確認テストが必要です。 ＊ホッパー：流動化機能付（200L・300L の場合にはホッパーサポートが付きます。） ＊エンドスタッド空気量は、「30m」移送する場合の目安です。 W1 R1 L1 ステーター抜きしろ 型式 吐出量（kg/hr） min. 空気量[m3/h(Nor.)] 概略寸法（mm） max. 所要動力 （kW） ホッパー容量 （L） ケーシング ホッパー エンドスタッド L1 W1 H1 R1 質量 （kg） PNS12X-97 3 9 0.4 100 1 2 2 910 760 1042 200 180 PNS15X-97 6 17 0.4 100 1 2 2 913 760 1042 200 180 PNS20X-97 13 40 0.4 100 1 2 2 954 760 1042 250 180 PNS25X-97 30 85 0.75 100 1 2 2 977 760 1057 200 185 PNS30X-97 45 130 1.5 100 1 2 2 1180 840 1024 250 220 PNS40-97 100 300 2.2 100 2 2 4 1305 840 1024 300 240 PNS50-97 200 480 3.7 200 2 2 5 1417 1030 1206 350 368 PNS60-97 350 880 5.5 300 2 2 7 1708 1130 1345 450 555 粉末消石灰用モーノポンプ 性能・寸法表 H1 《嵩密度：0.40g/cm3》 ＊消石灰メーカーにより嵩密度、流動化状況は異なり、吐出量が変化しますので、 必ず事前の確認テストが必要です。 ＊ホッパー：流動化機能付（200L・300L の場合にはホッパーサポートが付きます。） ＊エンドスタッド空気量は、「20m」移送する場合の目安です。 R1 W1 L1 ステーター抜きしろ 吐出量（kg/hr） 空気量[m3/h(Nor.)] 概略寸法（mm） min. max. 所要動力 （kW） ホッパー容量 （L） ケーシング ホッパー エンドスタッド L1 W1 H1 R1 質量 （kg） PNS15X-97 20 40 0.4 100 1 2 3 948 760 1138 200 200 PNS20X-97 40 90 0.4 100 1 2 3 999 760 1138 250 200 PNS25X-97 90 170 0.75 100 1 2 4 977 760 1153 200 205 PNS30X-97 140 260 1.5 100 1 2 4 1180 840 1120 250 240 PNS40-97 230 550 2.2 100 1 2 6 1335 840 1120 300 265 PNS50-97 420 1000 3.7 200 1 2 6 1447 1030 1302 350 390 PNS60-97 770 1800 5.5 300 1 2 8 1743 1130 1441 450 580 型式 ＊消石灰の中には JIS 特号であっても、流動性に乏しく安定したハンドリングに適さないものがあり、メーカー、品種選定には注意が必要です。 弊社では、流動性に優れ、ブリッジ、ラットホール、閉塞が起こらず、ハンドリングに最適な “硬焼の生石灰を原料にした消石灰”をお奨めしています。 詳しくは弊社技術部粉体グループまで、お問い合わせ下さい。 小麦粉用モーノポンプ 性能・寸法表 H1 《嵩密度：0.50g/cm3》 ＊品種により嵩密度、流動化状況は異なり、吐出量が変化しますので、必ず事前の確認 テストが必要です。 ＊ホッパー：流動化機能付（200L・300L の場合にはホッパーサポートが付きます。） ＊エンドスタッド空気量は、「20m」移送する場合の目安です。 R1 W1 L1 ステーター抜きしろ 吐出量（kg/hr） 空気量[m3/h(Nor.)] 概略寸法（mm） min. max. 所要動力 （kW） ホッパー容量 （L） ケーシング ホッパー エンドスタッド L1 W1 H1 R1 質量 （kg） PNS30X-97 200 300 1.5 100 2 2 5 1180 840 1020 250 240 PNS40-97 450 700 2.2 100 2 2 7 1335 840 1020 300 265 PNS50-97 800 1200 3.7 200 2 2 8 1447 1030 1182 350 390 PNS60-97 1200 2000 5.5 300 3 2 10 1743 1130 1321 450 580 型式 ＊小麦粉は品種により、流動性に乏しく安定したハンドリングに適さないものがあります。 詳しくは弊社技術部粉体グループまで、お問い合わせ下さい。 容量・用途に応じた機種がございますので、上記吐出量以外でのご計画の場合、弊社技術部粉体グループまでお問い合わせ下さい。 連絡先：技術部粉体グループ／TEL：078-652-1838 FAX：078-652-2528 兵神装備㈱本社 兵神装備㈱技術研究所 用途別、業界別の詳しいカタログ、納入事例や性能・機能などの各種技術資料を取り揃えております Lead-inカタログ サニタリーカタログ 定量充填システム ロボディスペンサー 水処理カタログ 小容量型カタログ モーノポンプの特長・動作 原 理 を 豊 富 な 画 像・CGを 使ってわかりやすく紹介 食品・化学品業界に適した サニタリー仕様の各種モー ノポンプと、ポンプを組み 合わせた充填システムを中 心に紹介 モーノポンプを組合わせた 各種充填システムとその用 途例等を紹介 高粘・高濃度液の塗布・線引 き・充填用各種ロボディスペ ンサーの機能・用途を紹介 汚水・汚泥移送、薬液注入、 脱水ケーキの圧送等各種水 処理向けポンプを紹介 薬品、食品、スラリーなど を微少量高精度制御移送す るポンプの紹介 ドラムポンプシステム 食品業界向けカタログ 製紙用カタログ 技術資料 性能資料 エンジニアズブック 超高粘・高濃度液の容器か ら汲出し用の各種ドラムポ ンプシステムを紹介 食品製造工程の液質・用途・ 仕様に合わせた、幅広い製 品・機種を紹介 紙料供給、高濃度液パルプ 移送、塗料注入用等製紙業 界向けポンプを紹介 各種モーノポンプのより詳し い技術的な資料、モーノポン プを導入いただいた活用事例 など、機種別や用途別の技術 的な情報を紹介 より用途にあった機種を選 定するため、各用途別の性 能や寸法などの詳細を紹介 技術的な資料やデータなど を、 「基礎」 「機械」 「電気」 「バイ オ」など21のジャンル別に編 集しています。技術関係の皆 様にたいへん重宝していただ いている技術データ集です。 最新情報は http://www.mohno-pump.co.jp E-mailでのお問い合わせはこちら [email protected] 本 社 〒652-0852 神 戸 市 兵 庫 区 御 崎 本 町 1 1 54 TEL.078-652-1111 FAX.078-652-4504 〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-14 日本橋加藤ビルディング8F TEL.03-5204-6380 FAX.03-5204-6377 さいたまオフィス 〒330-8669 さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル12F TEL.048-640-3221 FAX.048-645-1567 横 浜 オ フ ィ ス 〒225-0011 横 浜 市 青 葉 区 あ ざ み 野 1 - 4 - 3 三 橋ビ ル 5 F TEL.045-905-5670 FAX.045-905-5673 名 古 屋 営 業 所 〒460-0002 名古屋市中区丸の内1-17-2 第14KTビル7F TEL.052-223-6801 FAX.052-223-6802 滋 賀 オ フ ィ ス 〒529-0261 滋 賀 県 長 浜 市 高 月 町 東 物 部 1 0 2 0 TEL.0749-85-8001 FAX.0749-85-8004 大 阪 支 店 〒541-0054 大阪市中央区南本町4-1-10 ホンマチ山本ビル10F TEL.06-6243-0101 FAX.06-6245-2828 福 岡 営 業 所 〒812-0025 福岡市博多区店屋町8-30 博多フコク生命ビル3F TEL.092-281-5660 FAX.092-281-5670 東日本サービスセンター 〒135-0042 東 京 都 江 東 区 木 場 3 - 3 - 9 TEL.03-5639-9886 FAX.03-5639-9887 滋 賀 事 業 所 〒529-0261 滋 賀 県 長 浜 市 高 月 町 東 物 部 1 0 2 0 （開発・製造拠点） TEL.0749-85-4501 FAX.0749-85-4504 サービスアネックス 〒529-0261 滋 賀 県 長 浜 市 高 月 町 東 物 部 4 9 1 TEL.0749-85-4222 FAX.0749-85-4068 技 術 研 究 所 〒529-0261 滋 賀 県 長 浜 市 高 月 町 東 物 部 1 0 2 1 TEL.0749-85-4021 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