【様式1】 確かな学力を育む高校教育推進事業 1 [平成23年度] 学校の概要 学校名 北海道登別明日中等教育学校 学科名 普通科 2 事業計画書 4回生 78 (全・定) 生徒数(H23年5月1日現在) 5回生 6回生 他 78 80 計 237 校長名 国 地 公 数 理 語: 歴: 民: 学: 科: 5名 2名 2名 6名 4名 堺 俊 教員数(H23年5月1日現在) 保 体: 3名 芸 術: 2名 外国語: 6名 家 庭: 1名 情 報: 0名 実践研究計画等 (1) 共通研究課題(平成23~24年度) 項 目 光 具体的な取組の方策 ア 学 力 等 実 態 調 査 を ○「学力等実態調査」の実施 活用した学力の把 ・外国語科における調査結果の分析による課題の明確化 握と授業改善 ・課題解決の方策についての研究協議 ○校内研修及び教科部会による授業改善の方策の検討 ・分析結果、教科指導上の課題の把握 ・課題解決のための具体的方策の提案 ・提案内容に関する研究協議 ○研究授業の実施 ・課題解決に向けた研究授業の実施 ・授業改善に向けたアンケートや研究協議の実施 ○生徒による授業評価への反映 ・課題解決の方策を評価できるような評価項目の設定 イ 生 徒 や 教 員 相 互 に ○生徒による授業評価とそのフィードバックの方法の確立 よる授業評価など ・各学期ごとの授業評価の実施、授業改善及びその検証方法の確立 を 活 用 し た 、 PDCA P:指導計画・評価計画の作成 サイクルに基づく D:計画に基づく授業の実施 授業改善 C:生徒による授業評価(各学期末) A:校内研修、教科部会、授業改善研究会の実施 ウ 学 習 習 慣 の 定 着 や ○学習習慣 学習意欲の向上の ・学習習慣を図るための計画的な課題の提供 ための指導方法、 ・習熟度別学習の指導内容及び課題の工夫 教材等の工夫 ○学習意欲の向上 ・習熟度別学習の指導内容、指導方法及び課題の工夫 ・ペアワーク、グループワークの効果的な導入 ・効果的なコミュニケーション活動を取り入れた授業展開 エ 到 達 目 標 の 設 定 及 ○日常のコミュニケーション活動や定期試験による評価の工夫 びその目標を踏ま ・効果的な課題と評価規準の設定の工夫 えた評価規準の見 ・到達目標の設定及び改善 直し・改善 ○学校評価等を活かした授業改善 ・到達目標や評価基準の工夫改善 計 31名 (2) 実践研究 実践研究テーマ 新学習指導要領の趣旨や内容を踏まえた単元開発や指導方法等の工夫 実践研究教科等 具体的な実践研究内容 ◎外国語(英語) 23年度 ○コミュニケーション活動を活かした効果的な学習指導に関する研究 ・英語で行うことを主とした学習指導の工夫 ・inputからintake、outputに向けた学習指導の工夫 ・生徒それぞれの意見を汲み取る場面の含む学習指導の工夫 ・「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」の場面を考慮した学習指導の工夫 ○効果的な学習指導に関する研究 ・効果的な課題等の教材の工夫 ・基礎・基本を定着させるための指導方法の工夫 ・個に応じた授業形態の工夫 ○授業改善に活かすための評価方法の研究 ・観点別学習評価の工夫 ・生徒による授業評価の工夫 ○コミュニケーション活動を活かした効果的な学習指導に関する研究 ・英語で行うことを主とした学習指導の検証と改善 ・inputからintake、outputに向けた学習指導の検証と改善 ・生徒それぞれの意見を汲み取る場面の含む学習指導の検証と改善 ・「聞 くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」の場面を考慮した学習指導の検証と 24年度 改善 ○効果的な学習指導に関する研究 ・効果的な課題等の教材の改善 ・基礎・基本を定着させるための指導方法の検証と改善 ・個に応じた授業形態の改善 ○授業改善に活かすための評価方法の研究 ・観点別学習評価の検証と改善 ・生徒による授業評価の検証と改善 (3) 目標指標 指 標 ○学力の把握の状況 ○言語活動の充実のための取組状況 評価の方法 2年後の期待される成果 ・「学力等実態調査」の調査結果 ・英語の通過率が10%増加する。 ・英語の設定通過率に到達し た設問数が20%増加する。 ・「学習状況等調査」の調査結果 ・「 家 庭 学 習 を ほ と ん ど し な い生徒が10%減少する。 ・学習に対する意欲がある生 徒が5%増加する。 ・英語能力検定試験の合格結果 ・英検準1級合格者3名以上。 ・英検2級合格率が10%増加する。 ・GTECグレード ・ グ レ ー ド 4以 上 の 生 徒 が 20% 増加する。 ・ 英 語 を 主 と し た 学 習 指 導 に 関 す る ・年2回実施する。 外国語科内研究会の実施回数 ・ 生 徒 の 授 業 評 価 に お い て 、 自 身 の ・「 読 む 力 」 が 向 上 し た と 考 英語運用能力に関する項目の評価 える生徒が80%を超える。 結果 ・「 書 く 力 」 が 向 上 し た と 考 える生徒が80%を超える。 ・「 聞 く 力 」 が 向 上 し た と 考 える生徒が80%を超える。 ・「 話 す 力 」 が 向 上 し た と 考 える生徒が80%を超える。 ・ 生 徒 の 授 業 評 価 に お い て 、 自 身 の ・「英語を聞く機会が増えた」 英語を使用する機会の評価結果 と答える生徒が80%を超える。 ・「英語を話す機会が増えた」 と答える生徒が80%を超える。
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