プロパンガス単価契約仕様書 こ の 仕 様 書 は 、 那 須 南 病 院 ( 以 下 「 病 院 」 と い う 。 ) が 発 注 する 厨 房 用 プ ロパンガス を 購 入 する た め の 単 価 を 決 定 し契 約 を 行 う も の で、 納 入 する 者 ( 以 下 「 納 入 者 」という。)が行 う業 務 の大 要 を示 すもの で あ る 。 現 場 の 状 況 に 応 じて簡 易 なも の に ついては 、仕 様 書 に 記 載 さ れ ていない事 項 であ っ ても 誠 意 をもって行 い、病 院 が安 全 管 理 上 または 業 務 運 営 上 必 要 と認 めたものは、契 約 金 額 の範 囲 内 で実 施 するものとする。 1 目 的 病 院 内 のプ ロ パ ン ガ ス の 購 入 単 価 を 決 定 し 、 安 全 で 安 定 し た 厨 房 用 プ ロ パ ン ガ ス を 需 要 に 基 づ き 供 給 を す る こ と で 病 院 業 務 の 特 性 に 適 した 設 備 の 運 転 を 行 う こ と に より 、病 院 業 務 の円 滑 な運 営 に寄 与 する。 2 業 務 場 所 及 び契 約 期 間 (1) 業 務 場 所 那 須 烏 山 市 中 央 3丁 目 2番 13号 南那須地区広域行政事務組合立 那須南病院 (2) 契 約 期 間 平 成 24年 4月 1日 から平 成 25年 3月 31日 3 厨 房 用 プロパンガス使 用 実 績 等 【別 紙 】のとおり 4 業務内容 (1) 一 般 的 事 項 a.目 的 に沿 うよう需 要 にあった 計 画 をたて、確 実 に納 品 できること 。 また、エネルギーの無 駄 を なくし、常 に節 約 に努 める 。 b.竣 工 図 書 類 、官 公 庁 関 係 書 類 及 び法 的 に必 要 な測 定 ・点 検 記 録 等 は、常 に整 理 し保 管 するとともに、法 に基 づく書 類 の届 出 ・報 告 等 の事 務 の代 行 を行 う。 C.業 務 従 事 者 は、受 託 者 の制 定 する社 名 入 り の制 服 、名 札 を着 用 し、身 だしなみ、言 語 、動 作 に注 意 し、常 に清 潔 にする。 d.業 務 に従 事 する技 術 員 の経 歴 書 を事 前 に提 出 する。 e.異 常 を発 見 した場 合 、若 しくは予 測 された場 合 は、直 ちに報 告 し、管 理 者 の指 示 を受 ける。 f.納 入 者 は、病 院 の求 めに応 じ、必 要 な情 報 及 び資 料 の提 供 を行 わなければ ならない。 (2)具 体 的 事 項 ・納 品 の場 所 は、病 院 が指 定 した場 所 とする。 ・納 入 期 限 は、病 院 が連 絡 した時 点 から24時 間 以 内 と する。 ・物 品 を運 送 中 、破 損 、汚 染 などさせた場 合 は、これらに要 するすべての費 用 は 納 入 者 の負 担 とする。 ・納 入 者 は、納 品 時 病 院 担 当 者 の検 収 を受 ける。 病 院 の担 当 者 は、納 品 が完 了 したことを確 認 した場 合 は、受 領 書 (受 領 印 を押 す)を交 付 する。 ・納 入 者 は、納 品 完 了 後 は、決 められた日 までに請 求 書 を提 出 しなければならない。 ・病 院 若 しくは納 入 者 から契 約 期 間 中 に契 約 単 価 の変 更 を申 し出 た場 合 は、病 院 と 納 入 者 で 協 議 し改 定 することができる。この場 合 、契 約 期 間 中 は、該 当 品 目 の再 提 出 見 積 書 をもってこ れに変 える。 ・納 入 者 が完 全 に契 約 を履 行 できないと認 めたとき及 び 納 入 者 から契 約 解 除 の申 出 がありこれ を認 めたとき並 びに納 入 者 に詐 欺 その他 不 正 な行 為 があったとき病 院 は契 約 を解 除 できる。 ・納 入 者 は 、 病 院 と の 委 託 業 務 契 約 に 対 す る 賠 償 責 任 保 険 に 加 入 し な け れ ば な ら な い 。 5 負担区分 (1) 業 務 に要 する物 品 等 は全 て納 入 者 の負 担 とする。 (2) 本 書 で指 定 した各 種 点 検 及 び法 定 検 査 に係 る費 用 は、納 入 者 の負 担 とする。 (3) 業 務 実 施 に要 する病 院 の施 設 、電 力 、水 道 等 の費 用 は病 院 の負 担 とする。 (4) 業 務 に要 する工 具 類 については、納 入 者 の負 担 とする。 (5) 軽 微 な 修 理 に つ い て は 、 納 入 者 の 負 担 と し、そ の 他 に ついては 、病 院 と 納 入 者 と の 協 議 に より 定 めるものとする。 6 受 託 者 の責 務 (1) 納 入 者 は、病 院 の名 誉 を重 んじ、これをき損 しないよう努 めなければならない。 (2) 納 入 者 は 、 病 院 内 に お い て 知 り 得 た 情 報 を 外 部 に 漏 らしては ならない。こ の 事 項 は 、 納 入 者 が この業 務 を解 かれた後 も持 続 するものとする。 (3) 納 入 者 は 、 常 に 業 務 従 事 者 の 健 康 に 注 意 し 、 伝 染 性 の 疾 患 に 感 染 した 者 を 業 務 に 従 事 さ せ てはならない。 (4) 業 務 従 事 者 は 、礼 儀 正 しく 品 行 を 慎 み、常 に 清 潔 に し、応 接 にあたっては懇 切 丁 寧 を旨 とする。 (5) 業 務 従 事 者 は、患 者 、患 者 の家 族 及 び面 会 者 等 とみだりに接 触 、会 話 等 をしてはならない。 (6) 納 入 者 は 、 業 務 従 事 者 に 対 し て 受 託 業 務 上 必 要 と する 教 育 訓 練 を 実 施 し、業 務 履 行 に 支 障 を来 さないように万 全 を期 さなければならない。 (7) 病 院 内 は、全 面 禁 煙 であるため、業 務 従 事 者 もこれに従 うこと。 (8) 納 入 者 及 び 業 務 従 事 者 は 、 安 全 管 理 に 留 意 し 、 病 院 内 で 業 務 に 使 用 す る も の ( 工 具 類 及 び 脚 立 な ど ) を 放 置 し た ま ま 現 場 を 離 れ る こ と は で き な い 。業 務 終 了 後 は 、使 用 した も の の 有 無 の 確 認 を必 ず行 い、紛 失 物 がある場 合 は病 院 担 当 者 に至 急 連 絡 をとること。 7 引 き継 ぎ 納 入 者 は 、 委 託 期 間 終 了 後 に 納 入 業 務 を 新 た に する 者 に 対 し、業 務 が 滞 る こ と の ないよう 誠 意 を も っ て 十 分 引 き 継 ぎ を 行 う も の と す る 。 なお、こ れ に 要 する 費 用 は 引 き 継 ぎ を 受 ける 新 た な納 入 者 が負 担 するものとする。 8 留意事項 緊 急 時 を除 き、納 品 等 は病 院 の就 業 時 間 (通 常 勤 務 日 の勤 務 時 間 ) 内 に行 うものとするが、病 院 の業 務 に支 障 をきたすおそれのある場 合 については、病 院 の指 定 する日 時 に行 うよう調 整 するこ と。 9 その他 この仕 様 書 に定 めない事 項 については、その都 度 病 院 と 納 入 者 とが協 議 し、文 書 により取 り決 め るものとする。 【別 紙 】 プロパンガス使 用 明 細 書 実 績 月 別 平 成 23 年 使 用 量 (m3) 1 332 2 326 3 515 4 326 5 347 6 343 7 357 8 370 9 347 10 331 11 348 12 319 計 4,261 備 考 内 訳 数 量 年 間 必 要 数 量 (m3) (A) 項 目 単 価 (B) 金 額 (A×B) 4,300 プロパンガス 合 計 (入札書金額の欄へ転記) ※プロパンガスボンベ等 の概 要 (参 考 事 項 ) 当 病 院 の厨 房 用 プロパンガス施 設 の概 要 は以 下 のとおりとなっている。 ・プロパンガス50㎏用 容 器 により並 列 集 合 装 置 (液 用 及 び気 相 )により片 側 各 9本 により供 給 して いる。 ・気 相 は予 備 側 (液 用 が故 障 した時 にガス供 給 をストップしない )として、設 備 液 用 は液 自 動 切 替 (アロライザー仕 様 )により交 互 運 転 により供 給 を行 っている。
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