2012 年 9 月 26 日 Ｎｏ２ 全日本建設交運一般労働組合 中央本部 2012 年秋年末闘争･拡大月間推進ニュース 栃木県本部が 2012 年度の新結成第一号 エア･ウォーターグループ支部を公然化 栃木県本部は、建交労の大会以降で 2012 年度第一号となる新組織「エア･ウォータ ーグループ支部」を結成して 9 月 20 日に会社に結成を通知し、要求書を提出、団体交 渉を申入れました。会社には企業内労組がありますが、組合費を徴収するだけで何も 活動せず、所長のパワハラが許せないなどの要求がありました。 こうしたなかで、日酸運輸分会の山本さん（県本部執行委員）が何度も建交労への 加盟を説得した結果、今回の加盟を実現しました。組合員に依拠した組織拡大です。 当面は、働きやすい職場の実現が支部の要求となります。 栃木県内には液化窒素、液化酸素などを製造する高圧ガスメーカーが３社あります。 建交労栃木県本部は、その内の２社（太陽日酸系列の日酸運輸分会と、岩谷産業系列 のエアケミ運輸支部）で既に組織を確立しています。今回は、念願だった残りの１社、 エア・ウォーター系列の西日本エア・ウォーター物流㈱での組織化となり、県内の高 圧ガスメーカーに建交労御三家？が、誕生したことになります。西日本エア・ウォー ター物流㈱には、新潟や福島にも営業所があり、既に福島営業所のドライバーは福島 ダンプ支部に加盟し公然化しています。 （栃木県本部・石井勝巳書記長からの報告） 春闘ｱﾝｹｰﾄ到着一号､都留貨物支部から 第一次集約 11 月 5 日までに 5 万人を！ 山梨のトラック職場、都留貨物支部から 9 月 25 日に、組合員から回収した 2013 年 トラック職場アンケート（25 人分）が中央本部に送られてきました。2012 年度本部到 着の回収アンケートは都留貨物支部が第一号です。建交労は、すべての運動の出発点 に全組合員参加でとりくむ「10 万人アンケート活動」を提起しています。 「10 万人ア ンケート」の達成は、建交労運動の活性化を生みだし、実利の獲得と組織建設の前進 を約束します。全組織が一丸となって「10 万人アンケート」を実現しましょう。 アンケート結果を 11 月 17 日～18 日に開催する「建交労 2013 年春闘中央討論集会」 に反映するため、 第一次回収分のアンケートを 11 月 5 日までに中央本部必着で送るよ うにしてください。11 月 5 日の到着分は春闘討論集会に反映することができます。
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