1学年 - 東京都

国 語
科目
:
国 語
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
4
担当者
:
川嵜真琴・鈴木小織
学習目標
6年間の礎を築く1年生とする。自ら学習に
取り組み、家庭学習を定着させる。「話す・
聞く」「書く」「読む」「言語事項」の領域
をバランスよく取り入れていく。百人一首も
授業に取り入れ、国語の知識・教養も増やし
ていく。
学習方法
Ⅰ:予習と復習をきちんと行おう。①予習→本文通読。その際に、キーワード、キーセンテンスに
注目して読んでいこう。分からない語句があれば、このときに調べておくようにしよう。教科書の
「学習」を参考にするのもよいです。②復習→その日のうちに、授業の内容を自分なりにまとめ直
し、本文の内容を理解しておきましょう。
Ⅱ:小テスト他について。①漢字小テストは毎週実施します。②今年度から「読書ノート」を使用
し、読書の記録をします。毎週提出してもらいます。
使用教材
月
国語1(光村図書)・常用漢字の学習(桐原書店)・国語の学習1(明治図書)・
中学国文法(秀学社)・新国語の便覧(正進社)
学 習 単 元
学 習 事 項 等
オリエンテーション、詩「野原に出会う」
詩:野原の生き物たちの気持ちが伝わるように詩に表現をつ
けて読む。
小説:登場人物の言動や心情を表す表現などに注意して、登
場人物の気持ちの変化を読み取る。
文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。
物語「にじの見える橋」
4
文法「言葉の単位」
説明:文章の構成に注目して作品に書かれていることを読
み取る。
説明「ダイコンは大きな根?」
言葉1「話し言葉と書き言葉」
説明「ちょっと立ち止まって」
5
一
学
期
中間考査までの時数
24
詩:想像力を働かせ、詩で描かれている世界を楽しむ。音
読や意見交換も取り入れます。
詩「はじめての詩」「詩四編」
古文「いろは歌」「七夕に思う」
物語:物語の内容を押さえ、自分の感想や意見をまわりの
者と交流する。
読書活動「おいしい読書」、読書紹介
6
物語「雪とパイナップル」 古文:仮名遣いなど古文の基本を学び、古典の世界に親し
む。
文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。
言葉2「指示する語句」 文法「文の組み立て」
1学期の時数
7
52
随筆:作品の内容を押さえ、自分の感想や意見をまわりの
者と交流する。
随筆「江戸からのメッセージ」
1
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
課題テスト、読書紹介
物語:物語の叙述から登場人物の心情を読み取る。
物語 「星の花が降るころに」
9
古文:古典の基礎を学び、物語の世界に親しむ。
物語 「大人になれなかった弟たちに…」
文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。
記録 「シカの「落ち穂拾い」」
文法「単語の種類」
古文「竹取物語」
漢字2「漢字の音訓」
10
二
学
期
中間考査までの時数
28
話す聞く:事実と意見の関係に注意し、相手の反応を踏ま
えながら話す。
説明:文章から得た情報や主張をもとに自分の考えを広げ
る。
書く:集めた情報を工夫して整理する。
話す聞く「バズセッションをしよう」
説明「流氷と私たちの暮らし」
書く「調べたことを報告しよう」
11
漢文:漢文の基礎を学び、故事成語に親しむ。
漢文 「今に生きる言葉」
練習「故事成語を使って体験文を書こう」
文法「名詞」
2学期の時数
文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。
52
12
書写:新年に対する自分の思いを表現する。
書写「書き初め」
小説:登場人物の心情の変化を読み取り、彼らの行動や考
えに対して自分の意見を持つ。
書写:書写の基礎を学ぶ。
小説 「少年の日の思い出」
書写「楷書、行書」
1
三
学
期
漢字3 「漢字の成り立ち」言葉3
「さまざまな表現技法」
書く「感じたことを文章にしよう」
文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。
文法「動詞」「形容詞・形容動詞」
詩「木は旅が好き」
2
読書紹介
古文自発教材
3学期の時数
古文:1年生での内容を復習し、深めることのできる教材
を扱う。
36
3 現代文自発教材
現代文:1年生での内容を確認し、深めることのできる教
材を扱う。
夏季講習: 「基礎編」開講予定
講習
冬季講習: 「基礎編」「発展編」 開講予定 定期考査・小テスト(漢字等)・長期休暇明け課題テスト・提出物等の総合点で評
評価の方法 価します。定期考査はもちろんのこと、普段の小テストや課題テストにもしっかり
取り組んでください。
推薦・
参考図書
教科書で出てきた作家の代表作を読んでみてください。また、授業で紹介された本
も興味を持ったらぜひ。まず気になった本を手に取ってみることが大切です。図書
館に行ったり本屋に行ったり、とにかく自分から動いてみてください。
2
社 会
科目
:
学習目標
歴史的分野
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
2
担当者
:
渡邊洋平・長谷川俊介
(1)我が国の歴史の大きな流れを、世界の
歴史を背景に各時代の特色を踏まえ理解させ
それを通して自文化と異文化に対する理解と
尊重の姿勢を育てる。
(2)歴史的事象や文化遺産に対する関心を
高め、身近な地域の歴史や文化財について、
調べ学習やまとめ学習を通して資料活用力や
表現力そして自ら学ぶ態度を育てる。
学習方法
・予習として教科書を読んでから毎回の授業を受ける。
・授業中は板書事項だけでなく、補足説明や気が付いたことをノートに記す。
・小単元終了ごとに復習する。
・復習ではもう一度教科書を読み、ノートに記したことの内容を理解する。
・地図、グラフ、写真などの資料を加えて自分のまとめノートを作る方法もある。
・定期試験に備えて自分で一問一答の問題を作る。
使用教材
月
一
学
期
・教科書 『中学社会 新しい日本の歴史』(育鵬社)
・資料集 『総合歴史 東京都版』(浜島書店)
・プリント 随時配布
学 習 単 元
学 習 事 項 等
世界の古代文明や宗教のおこり、日本列島
における農耕の広まりと生活の変化や当時の
人々の信仰、大和朝廷による統一と東アジア
4 第1章 原始と古代の日本
との関わりなどを通して、世界の各地で文明
第1節 日本のあけぼのと世界の文明
が築かれ東アジアの文明の影響を受けながら
1 日本列島ができたころの人々
我が国で国家が形成されたことを理解する。
2 豊かな自然と縄文文化
3 文明のおこりと中国の古代文明
・日本には、いつごろから人が住んでいたの
か?
・古い文明で考えられたもので現在も使われ
5
ているものは?
中間考査までの時数
12
・稲作が始まると社会はどのように変化した
か?
4 稲作・弥生文化と邪馬台国
・日本には、どのように、ひとつの中心がで
5 古墳の広まりと大和朝廷
きあがったのか?
6 大和朝廷と東アジア
・日本は、中国や朝鮮の国々とどのように関
6 第2節 「日本」の国の成り立ち
わっていたのだろう?
8 聖徳太子の国づくり
・大和朝廷と古墳はどのような関係にあるの
か?
・聖徳太子がしたことを理解しよう。
1学期の時数
26
・世界三大宗教を知る。
7
7 世界の宗教と日本
3
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
9 9 大化の改新と激動の東アジア
10 飛鳥文化・白鳳文化と遣唐使
11 大宝律令と平城京
12 天平文化
律令国家の確立に至るまでの過程や摂関政
治などを通して、大陸の文物や制度を取り入
れながら国家の仕組みが整えられ、その後天
皇や貴族の政治が展開したことを理解する。
・大化の改新がめざした国づくりは?
・古代の仏教文化の特徴を知る。
・律令制度を理解する。
・仏教と国家の関係を知る。
10
中間考査までの時数
二
学
期
14
・なぜ平安京に遷都したのか?そこで展開し
た貴族政治の内容を知る。
・国風文化とは何か?
鎌倉幕府の成立と発展の過程を通して武家社
会の特徴を知り、社会の変化や時代の流れを
理解する。
・どのようにして武士は生まれてきたのか?
・鎌倉幕府の成立過程を知る。
13 平安京と摂関政治
14 新しい仏教と国風文化
第2章 中世の日本
11
第1節 武家政治の成立
15 武士の登場と院政
16 武士の世の到来と鎌倉幕府
12
2学期の時数
26
17 幕府政治の展開と人々の暮らし ・鎌倉幕府の基本的な主従関係を理解する。
1
三
学
期
・武家文化を知る。
・鎌倉幕府の衰退の原因を知る。
南北朝の争乱と室町幕府の成立や、東アジア
の国際関係、応仁の乱後の社会的な変動など
を通して武家政治の変化を知り、東アジア世
界との密接な関わりがみられたことを理解す
る。
・南北朝の動乱はなぜ起きたのか?
・室町幕府の支配体制を理解する。
・戦国大名の統治方法を知る。
18 新しい仏教と武士の文化
19 元寇と鎌倉幕府のおとろえ
第2節 武家政治の動き
20 建武の新政と南北朝の動乱
21 室町幕府と東アジア
22 戦国時代と人々の暮らし
2
3学期の時数
18
3
23 室町時代の文化
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
・室町時代と現代日本のつながりを感じる。
・夏休みに希望者対象で歴史への興味関心を高める講座を実施
考査の得点に、課題学習(調査・整理・表現)の評価、ノート提出(調べ学習の加
点)、授業中の発言、挙手などの取り組み状況を考慮に入れ、総合的に評価する。
・日本社会の誕生-日本の歴史1-(岩波ジュニア新書)
・飛鳥・奈良時代-日本の歴史2-(岩波ジュニア新書)
・平安時代-日本の歴史3-(岩波ジュニア新書)
・武士の時代-日本の歴史4-(岩波ジュニア新書)
4
社 会
科目
:
地理的分野
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
2
担当者
:
堧水尾竜太
学習目標
(1)日本や世界の諸地域の地域的特色を広
い視野に立って考察し、基礎的知識を身につ
けるとともに、地理的事象に対する関心を高
める。
(2)調べ学習を通じて、様々な資料を活用
して地理的事象を考察し、公正に判断すると
ともに適切に表現できる能力や態度を養う。
学習方法
授業で扱う範囲について、関連する教科書の部分をあらかじめ読んでおく。授業後は、学習内容に
ついて、資料集や地図帳などを参考にしながら補足を加えまとめなおす。考査に際しては、教科書
の試験範囲をよく読み重要事項をまとめた上で、授業ノートをもとにして「まとめノート」をつく
り、繰り返しそれを学習する。
使用教材
月
日本文教出版 『中学社会地理的分野』
帝国書院『中学校社会科地図』
帝国書院 『世界の諸地域NOW 2015』
学 習 単 元
学 習 事 項 等
地球儀・地図帳にしたしみ、世界の大
まかな形をとらえる。
緯度・経度や世界地図について理解を
4 深め、大陸や主要国の位置を学ぶ。
5
一
学
期
中間考査までの時数
地球儀や地図の特徴をとらえ、それらの見方
や利用の仕方を学ぶ。
世界地理の学習
12
私たちが住む世界
世界各地の人々の暮らし
世界各地の人々の暮らしの特徴をとら ①寒冷な地域に住む人々の暮らし
え、日本との比較を行う。
②温暖な地域に住む人々の暮らし
宗教が人々の暮らしに与える影響につ ③乾燥した地域に住む人々の暮らし
6 いて調べる。
④高地に住む人々の暮らし
1学期の時数
26
7
5
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
世界各国の調査を通して地域的な特色 世界の気候と人々のくらし
を捉え、グラフや図表のかき方、課題 ①熱帯
設定・研究・発表の方法を学ぶ。
②乾燥帯
9
③温帯
④冷帯
⑤寒帯
⑥高山気候
10
各地域の自然や産業などの特徴を調べ 世界の州の様子を学ぶ。
る。
①アジア
②ヨーロッパ
二
学
期
11
2学期の時数
12
26
世界各国の調査を通して地域的な特色 世界の州の様子を学ぶ。
を捉え、グラフや図表のかき方、課題 ③アフリカ
設定・研究・発表の方法を学ぶ。
④北アメリカ
1
⑤南アメリカ
⑥オセアニア
三
学
期
2
3学期の時数
18
3
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
特になし
考査の点数を評価の柱とするが、宿題などの提出物、普段の授業の状況を踏まえた
平常点も考慮に入れ総合的に評価する。
土屋愛寿『世界の気象総めぐり』岩波ジュニア新書
小泉武栄『山の自然教室』岩波ジュニア新書
今尾恵介『地図の遊び方』新潮OH!文庫
6
数 学
科目
:
数 学
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
4
担当者
:
永井伸佳・望月将弘・入江公英
田平竜彦・福井宏昌
学習目標
数学における基礎的な概念や用語、原理・
原則について理解し、計算法則とともに数学
的な表現や処理の仕方を習得する。
また、身近な問題に数学的な見方や考え方の
よさを応用することを学び、数学の面白さ・
楽しさを味わう。
学習方法
・予習→授業→復習という学習サイクルを確立し、日々の家庭学習の習慣を身に付ける。
・授業では、テキストとして数研出版「体系数学1」の代数編・幾何編、およびそれに対応した体
系問題集数学1代数編・幾何編を用いて学習する。
・授業開始時には、スピード80という問題集に取り組み、計算力を付ける。
・授業ノートのほかに宿題を記述するための家庭学習用ノートを用意し、授業中にも自ら進んで問
題演習をすること。
使用教材
月
一
学
期
体系数学1代数編、体系数学1幾何編(数研出版)
学 習 単 元
<代数>
・正の数、負の数
加法と減法 乗法と除法
4 ・文字と式
多項式の計算
<幾何>
・平面図形
平面図形の基礎知識
対象な図形
・空間図形
5 空間における平面と直線
中間考査までの時数
学 習 事 項 等
<代数>
・負の数の意味、四則演算のきまりを理解
し、これらの計算ができようにする。
・文字式の意味や計算のきまりを理解し、そ
の計算ができるようにする。
<幾何>
・平面図形、空間図形に関する基礎的な知
識・技能を修得する。
24
<代数>
・1次方程式
方程式と解
1次方程式の解き方
<幾何>
6
・空間図形
立体の見方
体積・表面積
1学期の時数
<代数>
・等式の性質を理解し、その性質を利用して
一元一次方程式を解けるようにする。また、
様々な問題を学ぶ。
<幾何>
・平面図形、空間図形に関する基礎的な知
識・技能を修得する。
52
7 <代数>
・1次方程式
1次方程式の利用
7
<代数>
一元一次方程式を用いた様々な応用例を文章
題で学ぶ。
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
・連立方程式
連立方程式の利用
・連立方程式の解法について学び、それを利
用して文章題が解けるようにする。
9 <幾何>
・図形と合同
平行線と角
多角形の内角と外角
三角形の合同条件
証明の進め方
<幾何>
・平面図形に関する見方や考え方を深める。
・平行線の同位角、錯角について理解する。
・三角形の合同条件を理解する。
・証明の基本を学ぶ。
10
中間考査までの時数
28
<代数>
・連立方程式
・連立方程式の利用
二
学
期
11
12
三
学
期
<幾何>
・資料の整理と活用
資料の整理
代表値と散らばり
2学期の時数
<幾何>
・資料を整理し、その傾向を読み取る能力を
培う。
52
<代数>
・不等式
不等式の性質
・不等式
不等式の解き方
不等式の利用
1 連立不等式
<幾何>
・三角形と四角形
二等辺三角形
直角三角形の合同
三角形の辺と角の大小
平行四辺形
2 平行線と面積
3学期の時数
<代数>
・連立方程式を様々な具体例に応用すること
を学ぶ。
<代数>
・不等式の性質について学び、数直線を用い
た解の表し方を理解して解くことができるよ
うにする。
・不等式を用いて様々な問題を解けるように
する。
<幾何>
・二等辺三角形の性質について理解する。
・直角三角形の合同条件を理解し、それを用
いて、証明を行う。
・三角形の変と角の大小関係について理解す
る。
・平行四辺形の性質について理解する。
36
<代数>
関数の定義を学び、比例・反比例を理解す
る。
3 <代数>
関数
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
定期考査前、長期休業中に実施する。
年間5回のテスト及び平常点(毎回の授業の宿題、ノート・課題プリントなどの提
出物)から総合的に評価する。
チャート式 体系数学1代数編、チャート式 体系数学1幾何編(数研出版)
中高一貫数学コース1(岩波書店)
8
理 科
科目
:
物理化学
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
2
担当者
:
田代敦士・米倉隆造
学習目標
自然に対する関心を高め、事物・現象につ
いての理解を深める。観察、実験など自然科
学における基礎的な力と、分析的に考えるた
めの基礎的な力を養う。
学習方法
日常の生活において、普段から自然のものごとや現象に関心をもち、意欲的にそれらを探究する
ように心がけ、また自然のものごとと生活とのかかわりを考えてみるようにする。授業では、目的
意識をもって観察や実験などを行って基本操作を身に付けるとともに、自然のものごとや現象を論
理的に考え、分析したり、総合的に考察したりして問題を解決するようにし、自らの考えを的確に
表現できるようにしたりする。家庭では、特に基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身に付
けるよう復習をしっかり行う。
使用教材
月
未来へひろがるサイエンス1(啓林館)、最新理科便覧(浜島書店)、
マイシート理科1年(創育)、よくわかる理科の学習①学習ノート付、
夏の補充セミナー理科1年
学 習 単 元
学 習 事 項 等
[物質]身のまわりの物質
(化学分野)
1章 いろいろな物質とその性質
4 ・物質の区別の方法
・実験器具の扱い方
・実験操作の注意点
・ガスバーナーの使い方
・謎の物質の正体を調べる
・重さや体積,密度
5
一
学
期
中間考査までの時数
身のまわりの物質についての観察・実験を
通して,固体や液体,気体の性質,物質の状
態変化について日常生活と関連づけて理解す
るとともに,さまざまな物質の性質や変化の
調べ方の基礎を身につけ,物質に対する興
味・関心を高める。
12
2章 いろいろな気体とその性質
・気体の区別の方法
・身のまわりの気体
6
気体の性質について学び,気体を区別する
方法を考え,確かめて理解する。
3章 水溶液の性質
・水溶液とは
・水溶液の濃度
1学期の時数
物質の性質を利用して,物質を区別する方
法を考え,実験を通して確かめてみる。その
際に実験器具の使い方についてもマスターす
る。特に、生徒全員がガスバーナーを安全に
準備・点火し、消火・片づけまでできるよう
にする。
水溶液の性質を利用して物質を区別する方
法を考え確かめて理解する。
26
7
9
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
4章 物質の状態とその変化
・物質の状態
・状態変化のしくみ
9 ・状態変化と温度の関係
・混合物の分離
10
身近な事物・事象についての観察・実験を
通して,光や音の規則性や力の性質について
[エネルギー]光・音・力による現象 理解するとともに,これらの事象を日常生活
(物理分野)
と関連づけて科学的にみる見方や考え方を養
1章 光による現象・反射
い,光・音・力のはたらきに対する興味・関
心を高める。
中間考査までの時数
二
学
期
11
光はどのように進むか,光の反射・屈折に
ついて実験を通して理解する。凸レンズを通
る光の道筋を調べ,凸レンズによってできる
像について確かめて理解する。
2章 音による現象
・音の発生
・音の伝わり方
音はどのように発生して伝わっていくの
か,実験・観察を通して理解する。
2学期の時数
26
3章 力による現象
・力の性質
・力の大きさのはかり方
1 ・力の表し方
・力の見つけ方
・圧力
・浮力
・大気圧
力のはたらきと性質について理解する。物
体にはたらく力をすべて見つけ,矢印で表せ
るようになる。
ばねを使って力の大きさを測ることができ
ることを知り,確かめる。
圧力の定義を学び,大気圧や水圧・浮力に
ついても理解する。
2
3学期の時数
3
講習
14
・屈折
・全反射
・凸レンズの性質と像
12
三
学
期
物質の状態の変化を利用して,物質を区別
する方法を考え確かめて理解する。
18
1年間の総まとめ
特になし
【関心・意欲・態度】 ・ワークシート、ノート ・レポート ・行動観察
【科学的な思考】 ・定期テスト ・課題テスト ・レポート ・ワークシート
評価の方法 【技能・表現】 ・定期テスト ・課題テスト ・レポート ・ワークシート
【知識・理解】 ・定期テスト ・課題テスト ・ワークシート、ノート
推薦・
参考図書
特になし
10
理 科
科目
:
生物地学
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
2
担当者
:
加藤武
学習目標
自然に対する関心を高め、事物・現象につ
いての理解を深める。観察、実験など自然科
学における基礎的な力と、分析的に考えるた
めの基礎的な力を養う。
学習方法
日常の生活において、普段から自然のものごとや現象に関心をもち、意欲的にそれらを探究する
ように心がけ、また自然のものごとと生活とのかかわりを考えてみるようにする。授業では、目的
意識をもって観察や実験などを行って基本操作を身に付けるとともに、自然のものごとや現象を論
理的に考え、分析したり、総合的に考察したりして問題を解決するようにし、自らの考えを的確に
表現できるようにしたりする。家庭では、特に基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身に付
けるよう復習をしっかり行う。
使用教材
月
未来へひろがるサイエンス1(啓林館)、最新理科便覧(浜島書店)、
系統的に学ぶ中学地学(文理)、マイシート理科1年(創育)、
よくわかる理科の学習①学習ノート付、夏の補充セミナー理科1年
学 習 単 元
学 習 事 項 等
身近な自然に目を向けてみよう
・身のまわりの生物の観察
・水の中の生物の観察
4 ・ルーペの使い方
・双眼実体顕微鏡の使い方
・顕微鏡の使い方
5
一
学
期
校庭の植物など身のまわりの生物や、水の中の生
物の観察を通して、生き物に対しての興味を持ち、
生物の観察方法と生物を学ぼうとする姿勢を身に付
ける。また、ルーペ、双眼実体顕微鏡ならびに光学
顕微鏡の使い方を身に付け、植物の細部や微生物を
観察して生物のからだのつくりを理解し、植物の生
活や種類についての認識を深める。
生命 植物のくらしとなかま
1章 花のつくりとはたらき
・花のつくり、花のはたらき
・果実と種子、裸子植物の花
中間考査までの時数
12
植物の根のつくりとはたらきについて、双子葉植
物と単子葉植物の例をあげ、観察を通して学び、維
管束のつくりとはたらきについても理解する。
2章 根や茎のつくりとはたらき
・根のつくり、根のはたらき
・維管束
葉のつくりとはたらきについて、双子葉植物と単
子葉植物を比較しながら、葉脈の違いを理解する。
気孔の観察を行い、葉の蒸散のはたらきと気孔の開
閉のしくみのつながりを理解する。
6 3章 葉のつくりとはたらき
・葉のつくり、葉脈
・蒸散、気孔
1学期の時数
ツツジの花を解体し、花びらのある植物の花のつ
くりを観察する。花から種子ができる過程を学び、
果実と種子について理解する。また、裸子植物の花
のつくりをマツを例に学ぶ。
26
7
11
月
学 習 単 元
9
学 習 事 項 等
3章 葉のつくりとはたらき
・葉緑体、光合成
・植物の呼吸
葉の細胞にある葉緑体の観察を行い、ヨウ素デン
プン反応を使って葉緑体の光合成のはたらきを理解
する。また、植物の呼吸についても学ぶ。
4章 植物のなかまわけ
・種子植物、裸子植物、被子植物
・双子葉植物、単子葉植物
・離弁花類、合弁花類
・シダ植物
・コケ植物
種子をつくる種子植物と、種子をつくらないシダ
植物、コケ植物の生活のしかたの違いについて学
ぶ。種子植物の分類の方法を学び、裸子植物と被子
植物、双子葉植物と単子葉植物、離弁花類と合弁花
類の違いを知り、植物の分類ができるようにする。
10
中間考査までの時数
二
学
期
14
地球 活きている地球
1章 大地が火をふく
・火山の形
・噴火とマグマの粘り気
・火成岩のつくり
11 ・いろいろな火成岩
2学期の時数
12
26
2章 大地がゆれる
・地震のゆれ
・震度とマグニチュード
1 ・地震による災害
・地震の起こるしくみ
三
学
期
3
講習
地震波のゆれの特徴と伝わり方、地震の大きさの
表し方を学ぶ。また、地震がどのような地域で発生
するかを理解し、地震による土地の変化やそれにと
もなう災害なども考える。
代表的な化石の種類を知り、化石と地質時代の関
わりについて理解する。
土砂の堆積のしかたと地層のでき方について学
び、堆積岩の種類分けができるようにする。
地層や断層から大地の変化が読み取れるようにす
る。また、地球のプレートの動きと大地形の関係を
知る。
3章 大地は語る
・化石と地質時代
・地層のでき方
・堆積岩
・大地の変化
2 ・プレートの動きと大地形
3学期の時数
日本や世界にある火山を調べ、火山のある場所の
特徴を理解する。火山の形や噴火のしかたと、マグ
マの粘り気との関係について理解する。
マグマからできた火成岩のつくりと、その分類方
法を知る。
18
1年間の総まとめ
特になし
【関心・意欲・態度】 ・ワークシート、ノート ・レポート ・行動観察
【科学的な思考】 ・定期テスト ・課題テスト ・レポート ・ワークシート
評価の方法 【技能・表現】 ・定期テスト ・課題テスト ・レポート ・ワークシート
【知識・理解】 ・定期テスト ・課題テスト ・ワークシート、ノート
推薦・
参考図書
ソロモンの指環(コンラート・ローレンツ)
12
音 楽
科目
:
音 楽
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
1.3
担当者
:
石丸昌延
学習目標
(1) 音楽活動を体験することを通して,
音楽への興味・関心を高め,生活を明るく豊
かなものにする。
(2) 多様な音楽表現の豊かさや美しさを
感じ取り,基礎的な表現の技能を身につけ
る。
(3) 多様な音楽のよさや美しさを味わ
い,幅広く主体的に鑑賞する能力を身につけ
る。
学習方法
○歌唱・・・足の構えや腹筋の支えを意識し、口の形や舌の位置、声の方向を意識して歌う。
○器楽・・・アルトリコーダーのC~Gの指使いを理解し、曲想記号にしたがって演奏表現する。
○読譜・・・プリント学習を通して、音部記号・変化記号・調号・小節について理解する。
○鑑賞・・・幅広いジャンルの楽曲の構造や背景を理解しながら鑑賞する。
○その他・・配付資料はファイルに保存し、定期テストに向けて学習できるようにする。
定期テスト前には、穴埋めの語句を中心に学習する。
使用教材
月
・中学音楽1 音楽のおくりもの 教育出版社
・中学器楽
音楽のおくりもの 教育出版社
・New Chorus Friends 教育芸術社
・教師作成による資料
学 習 単 元
学 習 事 項 等
○歌唱 校歌 夢の翼
アニー・ローリー など
○頭声発声を中心とした自然な発声により、
旋律の美しさを感じながら歌う。
4
○鑑賞 ヴィヴァルディ「春」
○読譜 線と間 ト音記号 ヘ音記号
5
一
学
期
中間考査までの時数
○リトルネッロ形式やソネット、弦楽器、バ
ロック時代について理解する。
○ト音記号、ヘ音記号の意味について理解す
る。
8
○「夏の思い出」を中心に学習し、歌詞や言
○歌唱 夏の思い出 エーデルワイ
葉の意味が楽曲にどのように関わっていくの
ス 赤とんぼ ソーラン節
など かを理解する。
○実技試験 歌唱
○日本の風習や生活から生まれた音楽や芸能
6
について理解し、音楽が人々の生活の中から
○鑑賞 日本の民謡と芸能
生まれ歌い継がれていくことを理解する。
○大譜表の意味について理解する。
○読譜 大譜表 変化記号
1学期の時数
17
○ミュージカルの発祥とその仕組みを理解す
「サウンド オブ ミュージック」 る。
7 ○ミュージカル鑑賞
13
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
○コール&レスポンスを使用しながらC~Gの
五つの音をを中心に学習をする。
○器楽 アルトリコーダー作品
教科書の小品
9 ○鑑賞 魔王
○登場人物の心理や背景によって歌がどのよ
うに変化しているかを学習する。
○♯、♭、♮の意味を理解し、変化した音を
ピアノの鍵盤上で理解する。
○読譜 変化記号
10
中間考査までの時数
9
○器楽 アルトリコーダー
課題曲「ガヴォット」
○実技試験 アルトリコーダー
二
学
期
○学習した五つの音を生かし、曲想記号を理
解しながら演奏する。
○「六段の調べ」では、筝の歴史的背景や楽
器の仕組みを理解しながら鑑賞する。「日本
とアジアをつなぐ音」では、声や楽器の音色
の特徴に注意しながら鑑賞する。
11 ○鑑賞 六段の調べ
日本とアジアをつなぐ音
○読譜 小節 調号
2学期の時数
12
○小節や小節にかかる線の意味を理解する。
17
○歌唱 合唱祭課題曲・自由曲
パート練習
○課題曲・自由曲のパート練習によって、自
分のパートを正しい音程で歌う。
○鑑賞 「モルダウ」
○「モルダウ」では、標題音楽、交響詩、国
民楽派等の語句を理解しながら鑑賞する。
○歌唱 合唱祭課題曲・自由曲
合唱練習
○課題曲・自由曲を発声法や曲想記号を理解
し、他のパートとの関わりを意識しながら歌
う。
1
三
学
期
○実技試験 歌唱
2 ○臨時記号 音符・休符の名称
3学期の時数
○臨時記号と調号の違いを理解し、変化した
音をピアノの鍵盤上で理解する。
12
○音楽が映画作品にどのように関わっている
のかを意識しながら鑑賞する。
3 ○音楽映画鑑賞
講習
時間を設けての講習は行わないが、各学期、学年末において、評定1が見込まれる生
徒について、課題を提供する。
・実技試験と定期試験を2:1の割合で評価する。評価は1学期からの累計で行う。
・「関心・意欲」は実技試験のスコア、定期試験の合計点、配付プリントの管理、
評価の方法 ファイル提出によって行う。
・「表現の工夫」は曲想にかかわる分野で、「表現の技能」は、実際の技能の理解
と達成度、読譜スキルで、「鑑賞の能力」は定期試験の鑑賞分野で評価する。
推薦・
参考図書
・よくわかるクラシックの基本 西東社
・ビバルディ 偕成社
・民族楽器を楽しもう ヤマハ出版
・マンガまるごと ジャズ100年史 講談社
14
美 術
科目
:
学習目標
美 術
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
1.3
担当者
:
後藤文子
(1)楽しく美術の活動に取り組み美術を愛好する心
情を培う。また、心豊かな生活を創造していく意欲
と態度を育てる。
(2)対象を深く観察する力、感性や想像力を高め、
豊かに発想し構想する能力や基礎的技能を身に付
け、多様な表現方法や造形要素に関心をもち、創意
工夫し美しく表現する能力を育てる。
(3)自然や美術作品などについて基礎的理解や見方
を広げ、よさや美しさなどを感じ取る鑑賞の能力を
育てる。
学習方法
・主体的に表現や鑑賞の創造活動に取り組み、その喜びを味わい、美術を愛好していこうとする。
・感性や想像力を働かせて、感じ取ったことや考えたことなどを基に、豊かに発想し、よさや美し
さなどを考え、心豊かで創造的な表現の構想をする。
・表現の技能を身に付け造形感覚や感性などを働かせ、自分の表現方法を創意工夫し創造的に表
す。
美術作品や文化遺産などに親しみ、感性や想像力を働かせてよさや美しさなどを感じ取り味わった
り理解したりする。
使用教材
美術1 光村図書、美術資料 秀学社
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
◎ 鉛筆による基礎デッサン
(絵画鑑賞)
① 絵画表現の基礎となるデッサンを通して
観察力・描写力を高める。
・ 鉛筆の使い方
② 鉛筆の使い方・素描について理解する。
見慣れたものの色や形のおもしろさや特徴が
あることに興味を持ち、意識して見ようとす
る。
③ マンガやイラストで終わる事なく、デッ
サンの領域まで高めていけるようにする。
4
・ 明暗で調子を表現する
5
一
学
期
中間考査までの時数
8
④ モチーフの質感や立体感を考えて、色々
な工夫を画面上でできるようにする。
・ ハッチングの練習
6
・ 目、鼻、口の細密描写
・ 人物クロッキー
1学期の時数
7
⑤ 人体のパーツをしっかりと観察し、陰影
や細部の形を正しく捉え、細密描写に結びつ
ける事ができる。
17
◎友人のデッサン(絵画・鑑賞)
15
① 人の個性や特徴を表現することに関心を
もつ。
② 発見した魅力を大切にして、表し方を考
える。
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
◎ 友人を描く(絵画・鑑賞)水彩
9
10
中間考査までの時数
9
◎ 美術館へ行こう(鑑賞)
・鑑賞レポート
二
学
期
11
① 美術作品に関心を持ち、その美しさを発
見し、感じたこと・調べたことを表現する。
◎石彫「蔵書印の持ち手を彫る」(彫 ① 素材や表現方法に興味を持ち、意欲的に
刻・鑑賞)
製作を進める。
2学期の時数
17
12
・立体図と平面図
・立体のデザインをする
・あら彫り
1 ・細部の彫り
・磨き
三
学
期
① デッサンで掴んだ見え方を、素材に生か
し、工夫をして表現する。
② 完成後の合評会において、描かれた人物
の魅力や特徴を鑑賞しあう。
② 色々な物から、イメージを膨らませるこ
とができる。
③ イメージどおりに彫ることができる。
④ 資料や参考作品を鑑賞することで、彫刻
の特徴を理解し、表現の美しさを主体的に感
じ取る。
2
3学期の時数
12
3 ・補刀
・押印
講習
特になし
評価の方法 テスト、美術館レポート、作品、授業の様子、プリント等
推薦・
参考図書
特になし
16
保健体育
科目
:
保健体育
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
3
担当者
学習目標
○運動の楽しさや喜びを味わうことができ、
知識や技能を身につけ、運動を豊かに実践
することができるようにする。
○体力の向上に加え、心身の調和的発達を図
る。
○競争や協同の経験を通じて、公正・協力の
態度を養う。
○運動や健康・安全への理解をする。
: 寺田信之介・早川亜希
学習方法
○課題解決にむけて全力で積極的に運動に取り組む。
○運動独自のルールや仲間と認め合うなどのマナーを守る。
○自己の健康とともに自己や仲間の安全を考え、協力しながら活動する。
使用教材
新しい保健体育(東京書籍)
ステップアップ中学体育(大修館書店)
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
集団行動
4
体つくり運動
陸上競技(短距離走・リレー)
5
一
学
期
中間考査までの時数
18
陸上競技(ハードル走:男子)
器械運動(マット運動:女子)
6
保健/体育理論
水泳
1学期の時数
39
7 水泳
17
【共通事項ができるようにする】
・自主的に取り組む。
・勝敗を冷静に受け止め、ルールやマナーを守り、
フェアなプレイ、相手を尊重し、伝統的な行動の仕方を
大切にしようとする。
・役割を積極的に引き受け自分の責任を果たそうとする。
・自分の体調の変化に応じて段階的に運動したり、用具や
場所の安全を確認できる。
・特性や成り立ち、技の名称や行い方、関連して高まる体
力などを理解する。
・課題に応じた運動の取り組み方を工夫する。
【集団行動】
集合、整頓、列の増減、方向変換などの行動の仕方を身に
付け、能率的で安全な集団としての行動ができるようにす
る。集団としての行動については、体つくり運動からダン
スまでの各運動に関する学習との関連を図って適切に行う
ことができる。
【体つくり運動】
体を動かす楽しさや心地よさを味わい、体力を高め、目的
に適した運動を身に付け、組み合わせることができる。
【陸上競技:短距離走・リレー】
自己の最大スピードを高めたり、スピードを生かしたバト
ンパスでリレーをしたりして、個人やチームのタイムを短
縮できる。
【陸上競技:ハードル走】
リズミカルな走りから、滑らかにハードルを越えることが
できる。
【マット運動】
技ができる楽しさや喜びを味わい、その技がよりよくでき
る。
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
【保健】心身の機能の発達と心の健康について理解できる
ようにする。身体には、多くの器官が発育し、それに伴
い、様々な機能が発達する時期があること。また、発育発
達の時期やその程度には、個人差があることを理解できる
ようにする。思春期には、内分泌の働きによって生殖にか
かわる機能が成熟すること。また、成熟に伴う変化に対応
した適切な行動が必要となることが理解できる。
【体育理論】
運動やスポーツが多様であることについて理解できる。
【水泳】
記録の向上を目指し、泳法を身に付けることができる。
水泳
器械運動(マット運動:男子)
陸上競技(ハードル走:女子)
9
球技(ゴール型)
10
中間考査までの時数
21
球技(ゴール型)
二
学
期
【保健】
知的機能、情意機能、社会性などの精神機能は、生活経験
などの影響を受けて発達すること。また、思春期において
は、自己の認識が深まり、自己形成がなされることなどを
理解できるようにする。知的機能、情意機能、社会性など
の精神機能は、生活経験などの影響を受けて発達するこ
と。また、思春期においては、自己の認識が深まり、自己
形成がなされることなどを理解できるようにする。
【体育理論】
運動やスポーツの必要性と楽しさについて理解できる。
11
保健/体育理論
2学期の時数
12
39
球技(ゴール型)
ダンス(男子)
陸上競技(長距離走:女子)
1
三
学
期
【球技:ゴール型】
勝敗を競う楽しさや喜びを味わい、基本的なボール操作と
空間に走りこむなどの動きによってゴール前での攻防を展
開することができる。
ダンス(女子)
陸上競技(長距離走:男子)
2
保健/体育理論
3学期の時数
27
【ダンス】
感じをこめて踊ったりみんなで踊ったりする楽しさや喜び
を味わい、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流が
できる。
【陸上競技:長距離走】
自己のスピードを維持できるフォームでペースを守りなが
ら、一定の距離を走り通し、タイムを短縮することができ
る。
【保健】
精神と身体は、相互に影響を与えかかわっていること。欲
求やストレスは、心身に影響を与えることがあること。健
康を保つには、欲求やストレスに適切に対処する必要があ
ることが理解できる。
【体育原理】
運動やスポーツの学び方を理解できる。
【体つくり運動】
体力を高める運動では、ねらいに応じて、体の柔らかさ、
巧みな動き、力強い動き、動きを持続する能力を高めるた
めの運動を行うことができる。
3 体つくり運動
水泳と持久走の補習
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
運動や健康・安全への関心及び意欲、態度【授業態度(忘れ物、服装、ウォーミングアップへの取り組み)、出欠
状況等】
運動や健康・安全についての思考・判断(グループ学習、ノート提出やワークシートの内容、授業中の言動観察
等)
運動の技能(各単元におけるスキルテスト、技能の記録等)
運動や健康についての知識・理解【レポート内容など】
特になし
18
技術・家庭
科目
:
学習目標
技 術
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
1
担当者
:
東野隆成
① 立体を平面状に表すにはキャビネット図、等角
図、第三角法による正投影図の三つがあることを理
解する。
② 製作を通して必要な作業計画を立て、安全に注
意して正確な加工をして完成させることができる。
③ 作品制作を通して、工具の使い方と加工法の関
係を理解する。
④ 製作学習で、生徒が主体的に取り組む姿勢を身
につける。
学習方法
① 材料と加工に関する技術に関心を持ち、生活に進んで活かそうとする。
② 現状の問題から課題を見つけ、技術を活用した解決策を創造する。
③ 材料と加工に関する基礎的な技術を身につけ、安全かつ便利に活用する。
④ 生活や産業の中での技術の役割を理解し、材料と加工に関する基礎的な知識を身につけてい
る。
使用教材
月
技術・家庭 技術分野(教育図書)
学 習 単 元
学 習 事 項 等
・木材の性質と利用
○木材の種類や構造について
○木材の用途
4 ○板材
○木材の変形について
○木材の強さ
5
一
学
期
中間考査までの時数
・ 木材と生活との関わりを考える。
・ 木材の性質や特徴を製品の用途を通して
理解していく。
・ 木材の種類と構造、変形、強さを考え
る。
・ さしがねの各部の名称を覚え、また正し
い使い方を知る。
・ 材料の正しい位置に、部品のけがきを行
うことが出来る。
・ キャビネット図、等角図、正投影図
6
・簡単な木工製作①
・両刃のこぎり の各部の名称と使い
方
6
1学期の時数
13
7 ・ 部品図や組立て図の理解
19
・ 図面の描き方
・ けがき、切断
・ ヤスリ台の製作
・ 材料加工の基礎的知識を身に付ける。
・ 製作図を理解出来て、また、材料や工具
等を準備することが出来る。
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
・構想図をかく
○立体図の表し方
○見取図、構想図について
9 ○製図に必要な、いろいろな線に
ついて
○寸法補助記号
・ キャビネット図、等角図、正投影図、そ
れぞれの特徴を覚えて、実際に、これらの違
いを理解する。
・ 見取図や構想図とは、どのような図なの
かを知りましょう。
・ 製作図の見方を身に付けて、続いて、製
作に役立つ正しい工具の使用法を学びます。
・簡単な木工製作②
10
二
学
期
中間考査までの時数
7
・丈夫な作品の製作
・製作
・けがきの仕方
・切断の仕方
・ 部品加工
・ 仕上げ、ヤスリかけ、塗装
・製作のまとめ
・ 作業の反省とまとめ
○材料と加工に関する技術の未来
・ 葉菜類、ベビーリーフの栽培方法につい
11
・生物育成に関する技術
て学びます。
○ベビーリーフの栽培
・ 野菜の水耕栽培や土耕栽培とは何かを学
○簡単な水耕栽培
びます。
○花や作物の栽培
・ 花の栽培に必要な技術を学び、発展を考
えます。
2学期の時数
13
12
・生物育成に関する技術
○環境と作物のかかわり
・情報に関する技術
○ネットワークを支える技術
■ディジタルデータとは
1 ■情報のディジタル化
■コンピュータの基本
三
学
期
・ コンピュータの装置・機器・機能を覚え
る。
・ ディジタル化とはどのような処理のこと
なのかを知る。
・ ディジタル情報について、いろいろな
データを通して理解する。
・ ハードウェアやソフトウェアについて、
仕組みや種類を知り、これらの組み合わせで
コンピュータが成り立つことを理解する。
2
3学期の時数
9
3 ・情報に関する技術
○ネットワークを支える技術
■情報通信ネットワーク
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
・ 複数のコンピュータを繋げることで、コ
ンピュータ間での情報のやり取りがどのよう
に行われているのかを知る。
特になし
授業への姿勢、取り組み、テスト(定期考査など)、作品・課題の提出
特になし
20
技術・家庭
科目
:
家 庭
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
1
担当者
:
渡邉朋子
学習目標
・家庭の基本的な機能について理解し、これ
からの生活を展望して、課題をもって家庭生
活をよりよくしていこうとする能力を育て
る。
・食生活に関する実践的・体験的な学習活動
を通して、生活の自立に必要な基礎的・基本
的知識と技術を習得する。
学習方法
・ 衣食住や家族の生活などについて関心を持ち、課題を見つけ、その解決を目指して生活をより
よくしていこうとする能力と態度を育てるために、常に実生活を意識させながら学習する。また地
域、企業、専門分野の講師等と連携し、学習に対する関心を高めさせ、より理解を深めるようにす
る。
・基礎的・基本的な知識と技術の定着を図るために、ワークシートを活用し、定期的に課題に取り
組ませる。
使用教材
月
新しい技術・家庭(家庭分野) 東京書籍
学 習 単 元
学 習 事 項 等
わたしたちの成長と家族・地域
・ガイダンス
家庭と家族関係
4 ・家庭や家族の機能や地域とのかかわ
り
食生活と自立
・中学生の食生活と栄養
・栄養素の種類と働きについて理解する。
・中学生に必要な栄養の特徴について理解す
る。
・栄養素の種類と働きを知る
(出前授業・・時期は変更する場合もある)
・6つの食品群や食品群別摂取量のめやすに
ついて理解する。
・食品の栄養的特質や中学生の一日に必要な
種類と概量について関心を持ち、食品成分表
6
を活用して調べたり計算する。
・日本型食生活について理解し、生活に活か
そうとする姿勢を養う。
・中学生の一日分の献立について課題を見つ
1学期の時数
13
け、必要な栄養を満たすために料理の組み合
わせについて工夫し、考える。
7 ・日常食の調理と地域の食文化
・夏期休業中に、「三食分の献立作成と調理
・日常食の献立と食品の選択
1時 実習」の課題に取り組む。
5
一
学
期
・小学校の学習を振り返り、中学校三年間の
見通しを持って学習する。
・自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり
について考える。
・家庭と地域の人々とのかかわりについて考
え、中学生として実践できることを考える。
・自分の食生活を点検し、課題を見つけ、健
康によい食習慣について理解する。
中間考査までの時数
6
21
月
学 習 単 元
学 習 事 項 等
・日常食の献立と食品の選択
食品の品質を見分け、用途に応じて選択でき
るようになる。
・生鮮食品や加工食品の表示の意味と良否の
見分け方について理解する。
・用途に応じた食品の選択について、収集・
整理した情報を工夫して考える。
9
10
中間考査までの時数
7
・日常食の調理と食文化
二
学
期
11
2学期の時数
・日常食の調理に関心を持ち、調理技術を習
得する。
・食品の調理上の性質を理解する。
・調理の目的や食材に合った基本的な調理操
作を習得する。
・食品や調理用具の安全と衛生に留意した取
り扱い方について理解する。
13
12
・日常食の調理と食文化
・日本の伝統的な食文化について関心を持
ち、理解する。
・地域の食文化を生かした日常食等の調理を
通して、調理技術の習得と地域の食文化に関
心を持つ。(出前授業を予定)
1
三
学
期
2
3学期の時数
9
3 ・よりよい食生活を目指して
講習
評価の方法
・食生活を取り巻く問題について関心を持
ち、これからの食生活を展望し、よりよくし
ていこうとする意識を高める。
特になし
<生活や技術への興味・関心・態度25%><生活を工夫し創造する能力25%>
<生活の技能25%> <生活や技術についての知識・理解25%>
評価方法・・ 授業観察、提出期日、課題、実技、提出物(ノート・ワークシート・宿
題等)を総合的に評価
推薦・
参考図書
特になし
22
外国語
科目
:
英 語
学年
:
1 年
履修
:
共 通
単位数
週当り時数
:
5
担当者
:
福田理恵・加藤麻紀子
佐藤正之・江原みちな
学習目標
・音と文字の関係を学び単語から発音へと結
びつけることができる。
・「聞くこと」「話すこと」「読むこと」
「書くこと」をバランスよく学び、コミュニ
ケーションの基礎を築く。
・中学校課程における基本的な文法について
理解し、運用できる。 ・目標
習得語彙数700語 ・検定目
標[英検4級、GTEC300]
・辞書の運用ができる。
学習方法
・Active Phonicsを使って音と文字の関係を正しく理解する。
・教科書New Crownを使って、語彙や文法知識、それぞれの言語文化の背景知識を習得する。
・教科書New Crownを使って、「読む」「聞く」「話す」「書く」の言語活動の基礎を学ぶ。
・副教材Joyful English, Talk&Talkを使用し、New Crownでの既習事項をアウトプット活動へとつな
げ、コミュニケーション運用能力を育む。(ALTとのTT)
・後半より、My First Passportを使って、さらなるコミュニケーション運用能力を育む。(ALTとのTT)
・副教材(発展クラス用)を使い、「読む」活動を通し、語法や運用能力を高め、確かなアウトプット
につなげる。
使用教材
月
・New Crown 1
・中学必修テキスト英語1年 ・新中学問題集英語1年 ・
Active Phonics ・Talk&Talk, Joyful Listening, My First Passport1【標準ク
ラス】 ・Timed Reading1, Skills for Success2【発展クラス】
学 習 単 元
学 習 事 項 等
・アルファベットの文字に慣れ、文字と音との関係を身に
つける。/英語の様々な音に慣れ、身の周りの英語を英語ら
しく発音する。/母音・2文字母音を正しく理解する。/連続
子音・Rのついた母音を理解する。
・自分の名前を紹介したり、自分の気持ちや状態を説明し
たりする。
・相手に対して質問をし、聞いたことをまとめる。
・数字を表す語の発音を習得する。
・簡単な挨拶の表現を習得する。
・be動詞・疑問詞what・三人称を理解する。
・人や身近なものについて説明したり、
たずねたりする。
・曜日・教科を表す語の発音を習得する。
・時刻をたずねたり、説明したりする。
中間考査までの時数
30
・一般動詞を理解する。
【New Crown】Words&Sounds 数字/ We're ・簡単な自己紹介の文を書く。
・好きな月や季節をたずねたり、説明したりする。
Talking1 はじめまして/Lesson2 My
School/ Words&Sounds2 曜日と教科/We're ・場所をたずねたり、説明したりする。
☆「どうして物が人気になるか」「色はどのように感情に
Talking2 今何時?/Lesson3 I like
影響するか」「礼儀正しいとは」について話し合う。
Kendama/Words&Sounds3 季節と月
☆説明文を読んで、内容を読み取り関連語を
We're Talking3 どこにありますか
【Talk&Talk】1~22【Joyful Listening】1 習得する。
・複数形・数の数え方・命令形を理解する。
~16【Skills for Success2】1~3 ☆
・値段をたずねたり、説明したりする。
【Timed Reading】☆
・疑問詞・代名詞について理解する。
・対話文を読んでその内容を読み取る。
・持ち主をたずねたり説明したりする。
1学期の時数
65
・自分の宝物について紹介する。
【New Crown】 Lesson4 Field Trip/We're
Talking4 買い物をしよう/Lesson5 Our New Friend
from India/We're Talking5 これだれの?/Start
Reading My Treasure
【Active Phonics】
Alphabet/Penmanship/Short
Vowel/SilentE/Polite
4 Vowel/Consonant Digraphs/Vowel
Digraphs/Consonant
Blends/MurmuringVowels
【New Crown】
Get Ready
Lesson1 I am Tanaka Kumi
5
一
学
期
6
7
23
月
学 習 単 元
9
学 習 事 項 等
Lesson6 My family in the UK/We're
Talking6 何時に起きるの?/Let's Read1
Alice and Humpty Dumpty
【Talk&Talk】23~34
【Joyful Listening】17~24
【Skills for Success2】4~5 ☆
【Timed Readings】☆
○英語発表会に向けての練習
・自己紹介文を読んで情報を読み取る。
・インタビューして友だちについての紹介文を書く。
・何かをする時間をたずねたり、説明したりする。
・物語を読んで、グループ内で役割を決め、
発表する。
☆「競争が不公平になるのは」「何が家族経営を
成功させるか」について話し合う。
☆説明文を読んで、内容を読み取り関連語を
習得する。
○課題の文を暗記し人に伝わるように工夫する。
10
二
学
期
中間考査までの時数
35
【New Crown】
Lesson7 Wheelchair Basketball
We're Talking7 電話をしよう
Lesson8 School Life in the USA
We're Talking8 公園に行こう
11 【Talk&Talk】35~44
【Joyful Listening】25~32
【Skills for Success2】6~8 ☆
【Timed Readings】☆
2学期の時数
12
三
学
期
65
・助動詞Canの用法を理解する。
・介助犬や友達のできることできないことについて
聞きまとめる。
・電話での会話、「~してくれませんか」と人に何か
を依頼する表現を学ぶ。
・現在進行形の用法を理解し説明する。
・日本の伝統文化と学校行事について発表する。
・交通手段をたずねたり、交通手段を説明したり
する。
☆「助けられるのは人からか機械のどちらいいか」
「新しい物を買ったりするのは」「何がよい物語を
作るか」について話し合う。
☆説明文を読んで、内容を読み取り関連語を
習得する。
・これまで習った表現を使ってALTと会話する。
・グリーティングカードを書く。
Interview Test(ALT)
Let's write a greeting card
【New Crown】
Lesson9 Four Seasons in Japan
We're Talking9 お昼ごはんを食べ
1 よう/Let's Read2 A Girl Saved Many
Lives
【My First Passport1】Unit1~5
【Skills for Success2】9~10 ☆
【Timed Readings】☆
2
3学期の時数
45
・過去形の用法を理解する。
・日本の昔話を聞いて理解する。
・「AとBのどちらが~ですか」と人に好みを
たずねる。
・説明文を読んでその内容を読み取る。
・相手の好みをたずねる様々な表現を学ぶ。
・初めて会った人への挨拶の表現を習得する。
・ホームステイ先やホテルでの会話を学ぶ。
・物の使い方の訪ね方、説明の仕方を学ぶ。
・旅行先でチケット購入、乗り物の発車時刻の確認
の表現を学ぶ。
☆「数学は必要か」「どのように病気を防ぐか」に
ついて話し合う。
☆説明文を読んで、内容を読み取り関連語を
習得する。
・これまで習った表現を使ってALTに質問をする。
3 Interview Test(ALT)
Review
講習
評価の方法
推薦・
参考図書
放課後、長期休業中に実施する。
授業への取り組み、提出物の様子、定期テスト、小テスト、表現活動(スピーチ、
インタビュー、レポート、作文など)
・(Essential)English Grammar in Use(Cambridge)〔→日本語版もあります〕
・Picture Dictionary(Oxford)
・多読用図書(Oxford/Cambridge/Penguin/Pearsonなど)
・辞書(英和/和英)(英英)←とことん使ってください。
・(NHKラジオ講座テキスト)
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