総合政策学科 氏 名 伊達 雅彦 職 名 教 授 学 位 修士(文学) 担当科目 英語Ⅰ・Ⅱ、英語圏文化論、文学、地域研究論(アメリカ) 総合演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ、卒業論文 研究分野 アメリカ文学(特にユダヤ系アメリカ小説) アメリカ映画 所属学会 日本アメリカ文学会 日本英文学会 日本ソール・ベロー協会、 日本ユダヤ系作家研究会 多民族研究学会 学会および社会における主な活動 〈学会活動(役職) 〉 日本ソール・ベロー協会 理事(平成 18 年 4 月~現在) 日本アメリカ文学会東北支部 編集委員(平成 18 年 4 月~現在) 日本アメリカ文学会東北支部 編集委員長(平成 21 年 4 月~現在) 日本英文学会東北支部 編集委員(平成 23 年 4 月~現在) 多民族研究学会 編集委員(平成 25 年 7 月~現在) 〈社会における活動〉 日本英語検定協会 2次試験面接委員(平成 19 年 1 月~現在) 主要研究業績 〈著書〉 1) 『ユダヤ系文学と「結婚」 』 (共編著)彩流社(平成 27 年 4 月) 2) 『映画で読み解く現代アメリカ オバマの時代」 』(共著)明石書店(平成 27 年 4 月) 〈書評〉 1)「広瀬佳司著『ユダヤ世界に魅せられて』――選手兼任監督の職人技的ユダヤ論」 大阪洋書 The Browser, No.184(平成 27 年 11 月) 〈口頭発表・講演〉 1)「見えない人間を探して――ベローとエリスンの接点」(口頭発表)第 27 回日本ソー ル・ベロー協会大会 ベロー、エリスン共同シンポジウム「ベローとエリスン――50 年 代思潮の中で」 (平成 27 年 10 月)於高槻市生涯学習センター 2)「ハリウッド映画はどう描いたか」(講演)専修大学人文科学研究所 2015 年度第 3 回公 開講演会「アウシュビッツ解放 70 年 文学と映画に見る記憶の継承」(平成 27 年 11 月) 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 1)文科省科研費取得(平成 26 年度~平成 28 年度)基盤研究(C)課題番号:26370331 「21 世紀のホロコースト表象―ユダヤ系アメリカ文学の新しい潮流」 (共同研究、他 3 名) 氏 荒 担当科目 名 まゆみ 職 名 助 教 学 位 経済学士 日本語Ⅰ~Ⅱ 日本語能力試験対策講座 基礎演習、プレゼミ、総合演習、卒業研究 日本語教育 研究分野 日本語教育学会 所属学会 学会および社会における主な活動 平成 27 年 10~12 月 ボランティアの日本語教室開講 主要研究業績 平成 28 年 3 月 尚美学園大学総合政策紀要に発表 「入学時の日本語プレイスメントテスト結果から見る留学生の日本語能力の一考察」 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 平成 24 年度以降はなし 氏 名 伊藤 雅之 職 名 教 授 学 位 博士(農業経済学) 担当科目 マーケティング論、人的資源管理論、経営組織論、流通経済論、国際経営 論、現代の企業経営、基礎演習Ⅰ・Ⅱ、プレゼミⅠ・Ⅱ 情報戦略論研究(大学院) 研究分野 情報戦略、eコマース、フードシステム消費者行動論 所属学会 経営情報学会、日本農業経営学会、日本フードシステム学会、日本農業経済 学会、システム農学会、共生社会システム学会 学会および社会における主な活動 学会活動では、日本農業経営学会、日本フードシステム学会、日本農業経済学会におい て、年1回開かれる全国大会で個別発表した。 平成 27 年度に(公財)中央果実協会が農林水産省より受託した「高付加価値型果樹経営 動向調査」の検討会委員を担った。 主要研究業績 1.平成 27 年 12 月「インターネット経由で購入している野菜の品目に関する一考察」『農 業経済研究』第 87 巻第 3 号,pp.297~301 2.平成 27 年 12 月「野菜購入に用いられるインターネットサイトの利用特性」 『フードシ ステム研究』第 22 巻 3 号,pp.243~248 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 平成 27 年度、科研費申請、基盤研究(C)「野菜のインターネットチャネル購買モデルの 開発と有用性の検証」 氏 名 大木 啓介 担当科目 職 名 教 授 学 位 法学修士 政治学Ⅰ・Ⅱ、比較政治論、日本政治思想史、基礎演習、プレゼミナール、 総合演習、卒業研究、政治学研究(大学院)、比較政治体制研究(大学院) 理論政治学、比較政治学方法論、日本思想史 研究分野 所属学会 日本政治学会、日本法政学会、比較文明学会、政治経済史学会、関西法政治 研究会、慶應法学会、International Political Science Association 学会および社会における主な活動 ・日本政治学会理事(平成 14 年~平成 16 年:一期) ・平成 15 年度日本政治学会年次大会 大会執行委員長 ・日本法政学会理事(平成 19 年~平成 21 年:一期) ・平成 20 年度日本法政学会年次大会 大会執行委員長 ・ふじみ野市市長等政治倫理審査会委員(平成 22 年 10 月 20 日~平成 26 年 10 月 19 日) ・公益財団法人 国策研究会 顧問(平成 25 年 4 月 1 日~現在) 主要研究業績 ・ 「比較民主化研究における移行パラダイム論争の一断面」[論文] 『総合政策研究紀要』第 27 号 pp.151-171.(尚美学園大学) 平成 28 年 3 月 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし 氏 名 越智 信仁 担当科目 研究分野 所属学会 職 名 教 授 学 位 博士(経済学、法学) 財務諸表論研究、経営分析論、企業金融論、金融論、国際金融論、経営分析 研究、ビジネス・マネジメント演習、総合政策特殊研究(論文指導)、総合 政策特殊研究(研究指導) 金融規制と会計 日本会計研究学会、金融学会、国際会計研究学会、日本インベスター・リ レーションズ学会、日本ディスクロージャー研究学会、日本 NPO 学 会、日本知的資産経営学会、日本監査研究学会、環境経済・政策学 会、非営利法人研究学会、日本社会関連会計学会 学会および社会における主な活動 ・日本 NPO 学会・学会賞(優秀賞)受賞、平成 28 年 3 月 5 日、単著『持続可能性とイノ ベーションの統合報告』(日本評論社、2015 年 3 月)を対象とするもの、尚美学園大学 HP でも紹介。 ・国際会計学会「スタディグループ委員」として活動継続、平成 26~27 年。 ・日本監査研究学会「課題別研究部会委員」に就任・活動、平成 27~29 年。 ・日本政策投資銀行「社会的共通資本研究会」に参画、平成 27 年から。 ・中央大学企業研究所客員研究員(平成 24 年から継続) 、放送大学非常勤講師(平成 25 年 から継続) 。 ・オンライン寄稿「自然資本会計と統合報告の接合可能性―COP21 後の環境経営のフレー ムチェンジ」平成 28 年1月、一般社団法人環境金融研究機構・環境金融サイトに寄稿依頼さ れたもの。<http://rief-jp.org/blog/57601?ctid=33> 主要研究業績 (書籍論文) ・単著「ソーシャル・キャピタル論の統合報告への含意―インタンジブルズの視点から」尚美学園 大学総合政策研究紀要 27 号、pp.53-69、平成 28 年 3 月。 ・単著「金融機関における『統合報告』導入の意義と課題」週刊金融財政事情 67 巻 8 号、 pp.39-42、平成 28 年 2 月。 ・共著『 国際統合フレームワークの形成と課題』(国際会計研究学会・研究グループ最終報告 書)、第 3 章 5 節「統合報告と自然資本等」pp.102-116 および第 5 章「統合報告の信頼性と監査・ 保証業務」pp.161-176 を担当、平成 27 年 10 月。 ・単著「統合報告書による外部不経済の内部化―自然資本等のマネジメント」尚美学園大学総合 政策研究紀要 26 号、pp.21-39、平成 27 年 9 月。 ・単著「統合報告書の信頼性付与に向けた考え方」尚美学園大学総合政策論集 20 号、pp.114、平成 27 年 6 月。 ・単著「公正価値情報の特質と銀行規制・監督への影響」税経通信 70 巻 5 号、pp.133141、平成 27 年4月。 (学会発表) ・共同「国際統合報告フレームワークの形成と課題」、研究グループ代表登壇者 4 名の 1 人として 「統合報告の信頼性と監査・保証業務」を最終報告、国際会計研究学会第 32 回研究大会(専修 大学)、平成 27 年 10 月。 ・単独「インタンジブルズの財務報告と信頼性」、日本知的資産経営学会統一論題報告及びパ ネル討論、2015 年度年次大会(法政大学)、平成 27 年 9 月。 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 ・学術振興会による科研費基盤研究(B)分担、「国際統合報告フレームワークの形成と制 度化に関する研究」 (共同、No.26285102、平成 26~28 年度)。 ・学術振興会による科研費基盤研究(C)代表、「外部不経済の内部化に向けた企業ディス クロージャー論の総合的研究」 (平成 27 年度に申請中) 。 氏 名 角谷 淳 職 名 准教授 学 位 修士(学術) 担当科目 文学 人間と文化特演「日本文学」プレゼミ、総合演習、卒業研究、基礎演 習(再履)文章表現法(再履) 研究分野 日本近代文学と思想、大正期におけるアイルランド文学の受容 源氏物語 留学生教育学会 日本文体論学会 日本法政学会 日本ケルト学会 所属学会 学会および社会における主な活動 アイルランド史研究のため、ケルト学会のチームに入って研究する予定。今年夏に北アイ ルランドへ個人で出かける予定(紹介状を書いてもらう) 雑誌「言語と交流」編集委員 主要研究業績 『中期の二葉亭四迷』雑誌「言語と交流」所収2015 『後期の二葉亭四迷』雑誌「言語と交流」所収2015 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし 氏 名 小林 正英 職 名 准教授 学 位 法学博士 研究分野 現代ヨーロッパ論、国際政治史、政治・行政演習(現代ヨーロッパ論)、同 (国際政治史) 基礎演習 I/II、プレゼミ I/II、総合演習 I/II、卒業研究 I/II、卒業論文、国際 機構論(大学院) 、司法行政研究演習 III/IV 国際関係論、欧州統合論、安全保障論 所属学会 日本国際政治学会、日本 EU 学会、国際安全保障学会、日仏政治学会 担当科目 学会および社会における主な活動 なし 主要研究業績 (書評) 「 Benjamin Pohl, EU Foreign Policy and Crisis Management Operations, Power, Purposes and Domestic Politics(Routledge、2014 年)230 頁」『国際安全保障』第 43 巻 第 4 号(2016 年 03 月), 97-100 頁。 (論文) 「EU 海洋安全保障戦略における包括的アプローチ」関西学院大学産業研究所『産研論集』 第 43 号(2016 年 3 月), 41-46 頁。 (書籍) (共著) 「EU の文民的危機管理政策 ソーセージと EU の文民的危機管理政策がどう作られる かを知る人は、もはやぐっすりと眠ることはできない」、臼井陽一郎編著『EU の規範政 治』ナカニシヤ出版 2015 年 6 月、291-307 頁。 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし 氏 名 坂本 邦彦 担当科目 職 名 教 授 学 位 博士(社会学) 文化人類学、地域研究論(現代アフリカ論)、文化政策概論、基礎演習ⅠⅡ、 プレゼミⅠⅡ、総合演習ⅠⅡ、卒業研究ⅠⅡ、文化人類学研究、現代アフリ カ研究 社会人類学、アフリカ研究 研究分野 日本文化人類学会、日本アフリカ学会、比較文明学会 所属学会 学会および社会における主な活動 平成 26 年 4 月 川越市中心市街地活性化協議会委員「現在に至る」 主要研究業績 (報告書) 平成 27 年 6 月 26 日 『研究成果報告書』 単著 「東アフリカ多言語併用社会に関する文化人類学的研究:タイタ語の世代間継承を中心 に」 日本学術振興会 科学研究費助成事業 No.23520995 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし 氏 名 職 神野 真敏 名 学 専任講師 位 博士 なし 担当科目 マクロ経済学、社会保障 研究分野 日本経済学会、日本財政学会、日本応用経済学会、生活経済学会 所属学会 学会および社会における主な活動 平成 26 年 2 月 The Tenth Irvine-Japan Conference on Public Policy にて討論者を担 う (Irvine University) 平成 26 年 9 月 日本政策学生会議「中間カンファレンス」財政分科会にてコメンテータ ーを担う 平成 26 年 12 月 日本政策学生会議「政策フォーラム」にてコメンテーターを担う 平成 27 年 12 月 日本政策学生会議「政策フォーラム」にてコメンテーターを担う 主要研究業績 (著書) 共単著 発表の年月 発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称 1. 担当章 単著 平成 25 年 9月 日本評論社 山重慎二・加藤久和・小黒一正[編著]、第 6 章、 「理論と実証(4):移民」 単著 平成 25 年 3 月 Max-Planck-Institute, (査読有) 『人口動態と政策-経済学的 アプローチ-』 (学術論文) 1. 2. 3. 4. The impact of immigration under the defined-benefit pension system: An analysis incorporating assimilation costs. Increased fertility rate improves household utility, despite reducing the wage rate: The burden of longterm care services 「社会保障における移民受け 入れの純便益分析―異なる年 金方式のもと同化コストの影 響を考慮して―」、 BEVERIDGE VERSUS BISMARCK PENSION SYSTEMS: CONSIDERING FERTILITY RATES AND SKILL DISTRIBUTION DEMOGRAPHIC RESEARCH, Vol. 28, No. 21, pp. 613-636 単著 平成 26 年 6 月 Scientific Research, (査読有) Open Journal of Social Sciences, Vol. 2, No. 6, pp. 401-408. 単著 平成 27 年 12 月 共著 今後発刊予定 尚美学園大学 (査読無) 『尚美学園大学総合政策論集』第 21 号、pp. 3558. World Scientific (査読有) The Singapore Economic Review 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 平成 25 年 4 月 科学研究費補助金 基盤研究C 「中長期的影響を考慮した移民受け入れの厚 生分析」 (至る平成 30 年 3 月) (総額270万) 氏 名 鐸木 昌之 担当科目 研究分野 職 名 教 授 学 位 博士(法学) 現代の国際社会、現代東北アジア論、公共政策応用演習(国際政治史)、川 越学演習、基礎演習、プレゼミ、総合演習、卒業研究、国際問題研究、現代 東北アジア研究 朝鮮半島における政治体制と国際政治 北朝鮮の軍事史研究 軍事史学会 所属学会 学会および社会における主な活動 平成 24 年 播州赤穂市観光大使(現在まで) 主要研究業績 単著 『北朝鮮 首領制の形成と変容-金日成、金正日から金正恩へ』明石書店、平成 26 年 1 月 28 日、364 頁。 共著 鐸木昌之・平岩俊司・坂井隆・磯﨑敦仁編集、藤井新著『北朝鮮の法秩序』世織書房、平 成 26 年 3 月 8 日、309 頁。 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 文部科学省科学研究費補助金平成 27 年度基盤研究B(平成 27-29) 氏 名 高橋 幸裕 職 名 専任講師 担当科目 社会福祉、社会保障論、公共政策演習(社会福祉) 研究分野 介護労働論、高齢者福祉、社会政策 所属学会 社会政策学会、福祉社会学会、日本介護福祉学会 学 位 博士(社会学) 学会および社会における主な活動 (行政関係) 奈良労働局委託事業 財団法人介護労働安定センター奈良支所「啓発推進実践委員会」座長 京都労働局委託事業 財団法人介護労働安定センター京都支部「啓発推進実践委員会」座長 (国際交流) 台湾慈済大学医学部人文医学科助理教授郭莉娟氏との研究交流。 台湾国立中山大学日本研究センター助理教授鄭景文氏との研究交流。 台湾国立中山大学大学院中国及びアジア太平洋研究科修士課程大学院生に対する研究指導 (その他) 日本ホームヘルパー協会副会長や理事と介護現場における諸課題に関する意見交換を定期 的に実施。 主要研究業績 高橋幸裕「介護職の職務範囲と専門職性に関する研究-チームケアと多職種連携からの考 察を中心として-」 (一橋大学大学院社会学研究科博士論文) ,平成 26 年 6 月 高橋幸裕『介護職の職業的発展課題と専門能力』帝塚山大学出版会,平成 27 年 3 月 高橋幸裕「地域ケアのあり方を考える-高齢者に対する介護職と地域住民のかかわりにつ いて」 『地域福祉-帝塚山大学 地域福祉学科 10 年-』pp.57-72(帝塚山大学出版会)平成 26 年 3 月 高橋幸裕「ホームヘルパーによる高齢者の看取り対応の実態と課題-訪問介護現場におけ る聞き取り調査結果からの考察-」『尚美学園大学 総合政策論集』第 21 号 pp.85-102, 平成 27 年 12 月 高橋幸裕「高齢者の看取り支援に対する政策的課題」『尚美学園大学 総合政策研究紀要』 第 27 号 pp.1-20,平成 28 年 3 月 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 高橋幸裕「独立行政法人日本学術振興会 平成 25-26 年度科学研究費助成事業(学術研究 助成基金助成金)(若手研究(B)課題番号 25780362) ホームヘルパーによる高齢者に 対する看取りの体制作りと支援のあり方に関する研究」採択 他 3 件採択(代表者分のみ) 。 氏 名 濱西 隆男 職 名 学 位 教 授 法学士 担当科目 憲法Ⅰ、憲法概論Ⅰ、行政法Ⅰ、法学の基礎、日本国憲法、基礎演習 憲法研究、行政法研究、法学研究 研究分野 行政法、情報法、地方自治法 所属学会 日本公法学会、行政判例研究会 学会および社会における主な活動 ① 行政不服審査制度は、実質的な改正もないまま 50 年余りを経過し、その見直しが求め られていた。そのため、総務省において、行政不服審査制度の見直しに係る検討会を平 成 25 年 4 月から開催し、同年 6 月に見直し方針を決定した。これを受けて、離任後であ るが、翌 26 年 3 月に行政不服審査法関連 3 法が閣議決定・国会提出され、同年 6 月に 国会成立・公布された。 ② 政策評価法に基づいて、各府省が実施する目標管理型の政策評価が標準化・重点化さ れておらず、その見直しが求められた。そのため、総務省において、政策評価・独立行 政法人評価委員会の政策評価分科会を平成 25 年 6 月から開催し、着任(同年 7 月)後の 同年 12 月に見直し方針を決定した。これを受けて、政府は、同年 12 月に「目標管理型 の政策評価の実施に関するガイドライン」を策定し、平成 26 年度から新ガイドラインに 沿って実施に移されている。 主要研究業績 ① 「行政機関の指揮監督権限と公務員の服務についての覚書⑴⑵-行政組織法と公務員 法の交錯・連結の視点から」 (単著)自治研究 88 巻 4 号及び 5 号(第一法規) (平成 24 年 4 月及び 5 月) ②「規制規範の視点からみる行政情報の提供・公表についての覚書⑴⑵-行政法学の一般 理論の構築に向けて」 (単著)自治研究 89 巻 2 号及び 3 号(第一法規) (平成 25 年 2 月 及び 3 月) ③「行政法・行政法理論・政策過程論⑴⑵-行政法とは何なのか」(単著)自治研究 90 巻 11 号及び 12 号(第一法規) (平成 26 年 11 月及び 12 月) 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし 氏 名 三野 裕之 担当科目 職 名 教 授 学 位 政治学修士 デジタルメディア論、情報倫理と法、画像処理 I、画像処理 II、情報と社 会、 マスコミュニケーション理論研究(大学院) メディア文化論、メディア史、デジタルメディア論 研究分野 所属学会 日本マス・コミュニケーション学会、情報通信学会、日本出版学会、 三田社会学会 学会および社会における主な活動 日本マス・コミュニケーション学会において、マルチメディア研究部会、編集委員会等の 委員を歴任。平成 15 年 7 月~平成 17 年 6 月まで、学会事務局幹事。 平成 23 年 10 月〜 同学会事務局幹事(学会ホームページ担当)。 「現在に至る」 主要研究業績 なし(平成 27 年 4 月〜28 年 3 月) 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 平成 6 年度重点領域研究「情報化社会と人間」第1群第8班「国際情報システムの実態」 、 平成 11 年度~13 年度科学研究費補助金(地域連携推進研究費(1))(研究課題番号: 11791005、代表:鶴木眞東京大学教授)「大学を核とした仮想地域教育モールによる生涯 学習支援システムの研究開発」に、研究協力者として参加した。 平成 24 年度〜27 年度の申請実績はない。 氏 名 職 名 安 章浩 教 授 担当科目 研究分野 学 位 政治学(修士) 行政学Ⅰ・Ⅱ、政治過程論、政策過程論、政治学の基礎、基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 プレゼミⅠ、Ⅱ、総合演習、卒業研究、社会福祉政策研究、 社会保障論研究、ガバナンス研究、立法過程研究 行政学、公共政策学、政治過程論、英国政治・行政研究、ガバナンス研究、 公共経営論、公共哲学、日本の行政改革研究 日本政治学会、日本行政学会 所属学会 学会および社会における主な活動 平成26年まで3年間にわたり、中野区外部評価委員会有識者委員を務め、中野区の行政 内部評価に対して、外部評価を行い、区長に結果を報告した。 主要研究業績 著書 1、 『ドイツ政治哲学』風行社、平成24年(翻訳・共訳) 2、 『変動期の公共政策』学陽書房、平成26年(共著) 3、 『憲法改正の政治過程』学陽書房、平成26年(単著) 4、エレン・ケネディ「カール・シュミットとフランクフルト学派(1) 」 『尚美学園大学総合政策論集21』 平成27年(翻訳) 5、エレン・ケネディ「カール・シュミットとフランクフルト学派(2) 」 『尚美学園大学総合政策研究紀要27』 平成28年(翻訳) 文部科学省等公共機関の研究補助プロジェクト等への申請実績 なし
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