2014年度 第 7回 第2回会員セミナー プレゼンテーション対決 チームKAS議事録 2014年 5月 22日(木) 場所: グランドライン事務所 自 20時 30分 ~ 至 28時 30分 出席者 馬場正浩 笠原豊章 木村剛 小松三郎 欠席者 議 長 馬場 作成人 門田 内容 正田明子 世戸耕平 門田大蔵 お題 「からつのアジア戦略」 からつのアジア戦略」 前回からの続き、 「鯵」=食はリサーチ段階で秀でる事は難しいと思われる。 さて、どうするか? 現目標は、観光客増加 その為には=知名度を上げなければならない。 知名度を上げるには?→ 何を売り込む? ・専属情報発信者を雇う(バイト)=在住人 ・アジアの留学生に依頼して「何」を売り込むかを決める。 (アジア(観光客=外人)目線でターゲット選定をする。) ◎ 虹の松原イルミネーション計画 (変わったものをやりたい) (予算はまず考えない)、 ????????????????方向転換???????????不死鳥は灰の中から再生する???? 背景:唐津とアジアの関係とは? ○コスメティックバレー(世界的な)が誘致される⇒アジア諸国に市場を求めている (ソース:JCC-HP) ○観光客が少ない 都道府県別外国人宿泊者数:佐賀県=40 位 8470 人 お隣福岡は8位 231170 人 全国では 6580260 人 (ソース:観光庁 H24 年7~9 月) ○外国人が行ってみたい日本の観光スポットランキングに唐津は無い 唐津=知名度が無い (外国人観光客:欧米人は文化を体験したい。アジア人は美しい景色を見たい・和食を堪能したい。) (ソース:JTB総合研究) 日本のイメージ(唐津のイメージは無い)=人々が親切・礼儀正しい,都市の景観が美しい 文化と歴史が素晴らしい,食事が美味しい サービスが良い (ソース:日本旅行業協会) ○周辺都市: 糸島:スマートモビリティの進化の促新し地域活性化 (ソース:糸島市役所) 福岡: 「総合特区制度」による規制の特例措置等を活用、都市環境インフラ関連産業や技 術を、パッケージ化してアジアの諸都市に提供するとともに、アジアの活力を取り 込み、アジアから世界に向けて展開、東アジア特区-輸出入-空港整理 人-物-技術若者文化の交流を促進する。 (ソース:福岡アジア国際戦略特区構想) 佐世保:「観光プロモーションの推進」、「観光客受入態勢の整備」を重点的に取り組むと ともに、海外ビジネスの進展を視野に、中国への職員派遣等、人材育成を図る。 (ソース:佐世保市役所) ○唐津市の動き:2012 年より東アジア戦略の構想あり。しかし具体的な動き少なく、 レオルに注力、情報発信は行っている。 海外拠点を設け派遣員も出し、 現地情報発信・言語習得も行っているが、その他事業では素案はあるが実働はない。 (2014/5/20 観光文化スポーツ課への聞き取りにて) ○唐津=日本とした場合:訪日外国人旅行者をみると、右肩上がりの傾向で昨年 2013 年には史上初の 1000 万人を超え、内76.7%はアジアからである。 更に政府は 2000 万人の高みを目指したビジットジャパン事業を行っている。 唐津への観光客も割合で増加が見込まれなくも無いが、他市区町村も外国人 観光客を取り込む動きが必ず起こると推察される。(ソース:観光庁-HP) ○アジア戦略とは別に唐津の過疎化はメンバー全員が危惧する処である。 何かしら行動・事業を行うのであればコノ問題に対して改善出来る様にしたい。 (2014/5/1 KAS 会議にて) 目的:まず、アジア諸国に対し知名度を上げる。知らない相手とは上手いお付き合いは出来ない。 (上記背景により圧倒的に「唐津」の知名度が低いと考察される) 知る事⇒興味を持って頂く⇒観光客を誘致⇒外貨を落とす ⇒唐津に観光産業による新たな雇用を生み出す。 手法:知名度を上げる為に情報発信が必要 アジアの方々に唐津の良いトコロを見て頂く機会を作り出す。 観て頂く為には?⇒興味あるモノでなければいけない⇒アジア諸国民の考える興味あるモノとは? 唐津に在るモノから、アジア諸国民が興味魅かれるモノをまずリサーチする。 ① 在日アジア諸国民を雇い入れ(アルバイト)定期的にfb・ブログの更新を行い海外へ発信する。 内容は唐津に関係するモノ・事柄に限り配信。 配信内容は母国語・日本語の2つのパターンにて更新 させ、アジア諸国民・日本人が閲覧可能とする。 fbでの「いいね」の統計をとり、「何が」現地の 方々の興味・関心が高いのかを統計を行い、またコメントを解析。 関心が高いモノを観光課・観光協会等関連部署へ情報提供し、情報発信の際に役立てる。 また、別途不便さを感じる事柄(交通手段・サービス等)をレポートさせ、改善を関係部署・行政へ依頼 してゆく。 ② ①にて吸い出した情報を反映させ、唐津を案内出来るHP製作、QRコードにて発信してゆく。 市民会館・唐津城・アルピノ・公共施設等でのポスター,関連施設での包み紙・手提げ袋等にQRコ ードを添付させ啓蒙してゆく。 コスメティクバレーでの輸出向け梱包段ボールにQRコード掲載、可能な範囲でのブランドにQRコ ード掲載の包み紙・手提げ袋等を添付し「Made in Karatsu」を訴求と共に「Karatsu」をブランド 化してゆく。 アジア唯一最大のコスメティクバレーとしての地名を最大限利用する。 ● ①,②を行う事で「唐津」の知名度を上げ、QRコードにて情報発信の窓口を設ける。 ● ③ HP上から専用アプリ(定期更新)をDLし、Net接続出来ない所でも各地名所・交通期間・食事処・ ● 宿泊施設・病院・交番・両替所等が判る様にし、更に協賛店を募り掲載する。 ● (掲載言語は日本語・英語・中国語・ハングル個別に準備する。製作にあたり言語については①の人 ● 員を使用する) 興味・関心を持って頂いた方々を軸に観光客を増加させる。 課題:背景堅め 市:コスメティク課への現状ヒアリング 市:文化事業部へアルピノ・唐津城等での公共施設での包装紙・手提げ袋へのロゴ・QRコード掲載が 可能か調査 市:観光課、ロゴへの唐 津 市 市 章 ・ 唐ワン君・虹松まもるくん等の使用許可 ヒアリング調査⇒笠原・門田 5 月 23 日次回会議までにヒアリング その他 睡眠不足による事故厳禁・体調管理は各自万全に行う事 次回開催日と場所 平成26年 5月 23日(金) 21:00 ~ グランドライン事務所にて
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