微博(ウェイボー)コミュニティ規約

(記入例)
『微博(ウェイボー)コミュニティ規約』
調和・法治・健康的なインターネット環境の構築、微博(ウェイボー)コミュニティの秩序を維持し、ユーザーの合法的な権益をより良く保障するため、微博(ウェ
イボー)は《全国人民代表大会常務委員会のインターネット情報保護の強化に関する決定》の文書主旨に基づいてこれを貫き、ユーザーと共に本規約を制定する。
第一章 総 則
第一条 微博(ウェイボー)は新浪公司が構築、運営するソーシャル・ネットワークプラットフォームである。
第二条 微博(ウェイボー)ユーザーとは、微博(ウェイボー)の登録ユーザーを指し、その行為においては本規約を遵守しなければならない。未登録者の本プラット
フォームにおける活動もまた本規約を参照にすること。
第三条 微博(ウェイボー)ユーザーの本プラットフォームにおける活動は現行の法律に違反してはならない。本プラットフォームは関連する法律、およびユーザー登
録協定に基づき、司法機関と協力し、侵害された者の合法的権益を保護する。
第四条 微博(ウェイボー)コミュニティ管理センター(以下、
「管理センター」という)は、現行の法律および本規約に基づいて、
『微博(ウェイボー)コミュニティ
管理規定』を制定し、管理を行う。
第二章 ユーザーの権利
第五条 ユーザーは微博(ウェイボー)アカウントの使用権を有する。当該使用権はいかなる形であっても譲渡してはならず、アカウントの行為は登録ユーザーの行為
と見なす。
第六条 管理センターはユーザーの実際の身分認証および特定マークの申請を奨励し、申請方法および審査条件は公開しなければならい。これらの特定マーク認定ユー
ザーは更にハイレベルなサービスを享受することができる。特定マークには、 個人認証、微博(ウェイボー)達人、機構認証、微博(ウェイボー)会員等が含まれる。
第七条 ユーザーの本プラットフォームにおける表現は他人の合法的権益を侵害してはならず、現行の法律および本規約に抵触してはならない。
第八条 ユーザーの個人プライバシーは保護される。 微博(ウェイボー)のユーザーの実際の身分認証情報は第三者のプラットフォームに保存される。 ユーザーのプ
ライバシーに対する保護は微博(ウェイボー)の基本政策であり、ユーザーが自ら公開する場合、司法機関が法定の手順に基づいて開示を要求する場合は例外とする。
第九条 ユーザーの微博(ウェイボー)における正当権益が侵害された場合、微博(ウェイボー)通報機能又は司法ルートを通じて権益を守ることができる。
第三章 ユーザー行動規範
第十条 ユーザーの微博(ウェイボー)への登録、利用は現行の法律に符合しなければならない。いかなる方法においても、微博(ウェイボー)アカウントの使用権を
譲受してはならず、他人のアカウントを盗用してはならない。
第十一条 ユーザーは悪意を持って機器又はソフトウェア等の非人力手段を用いて微博(ウェイボー)アカウントの登録をしたり、コンテンツを投稿したり、もしくは
他人をフォローしてはならないが、微博(ウェイボー)の正式な許可を得たソフトウェアは例外とする。
第十二条 ユーザーはカスタマイズアカウント情報を設定する権利(ニックネーム、プロフィール写真、自己紹介、アカウントテンプレート等を含む)を有する。ただ
し、下記内容を含むアカウント情報は設定してはならない。
(一) 国家の法律に違反するもの
(二) 人身への攻撃的性質を持つ内容を含むもの
(三) 他人又は機関を思わせ、混同させるもの
(四) 不法な情報を含むもの
曖昧な表現等の方法を用いて上記の制限を回避してはならない。
第十三条 ユーザーは情報を投稿する権利を有するが、下記内容を含む情報を投稿してはならない。
(一) 憲法が定める基本原則に違反するもの
(二) 国家の統一、主権および領土保全に危害を与えるもの
(三) 国家機密の漏えい、国家の安全に危害を加えるもの、あるいは国家の栄誉および利益に損害を与えるもの
(四) 民族への憎悪、民族差別、民族の団結を破壊するもの、あるいは民族の風習と習慣を犯すもの
(五) 宗教政策を破壊し、邪教や迷信を宣揚するもの
(六) デマを流す、社会秩序を乱す、社会安定を破壊するもの
(七) わいせつ、ギャンブル、暴力を宣揚するもの、あるいは犯罪を連想させるもの
(記入例)
(八) 不法な集会、結社、行進、デモ、群集をあおり、社会秩序を乱すもの
(九) 法律、行政法規および国の規定が禁止するその他内容を含むもの
第十四条 ユーザーは違法な情報を投稿してはならない。違法な情報とは、『微博(ウェイボー)コミュニ ティ管理規定』を参照すること。
第十五条 ユーザーはスパムメッセージを送信してはならない。スパムメッセージとは、『微博(ウェイボー)コミュニティ管理規定』を参照すること。
第十六条 ユーザーは事実と異なる情報を投稿してはならない。事実と異なる情報の範囲についての詳細は、『微博(ウェイボー)コミュニティ管理規定』を参照する
こと。
第十七条 ユーザーは他人の名誉権を尊重し、侮辱、誹謗等の方法で他人に対し人身攻撃を行ってはならない。
第十八条 ユーザーは他人のプライバシー権を尊重しなければならず、他人のプライバシーを侵害してはならない。公衆の利益にかかわるもの、又は当事者の同意を得
た場合は例外とする。 プライバシーには、本名、身分証明書番号、電話番号、自宅住所およびユーザーが公開を望まないその他個人情報が含まれる。
第十九条 ユーザーは他人の肖像権を尊重しなければならず、他人の同意を得ずに無断でその画像等を使用又は修正してはならない。
第二十条 ユーザーは他人の安寧権を尊重しなければならず、微博(ウェイボー)を使って他人に嫌がらせをしてはならない。コメント、@他人、私信(プライベート
メール)、フォローを求める等の方法で他人に対し、重複・類似・同様の要求情報を繰り返し発信してはならない。
第二十一条 ユーザーは他人の著作権を尊重しなければならない。他人のオリジナルの内容を投稿/シェアする際は出所を明らかするか、明確に転載の表記をしなけれ
ばならない。
第二十二条 認証ユーザーの情報・書類が真実であり、合法、かつ有効性があること。
第四章 コミュニティ管理
第二十三条 微博(ウェイボー)コミュニティ管理は、管理センターおよびコミュニティ委員会により共同で行われる。
第二十四条 管理センターは自主的な発見およびユーザーからの通報を通じて、規定違反行為を発見することができ、実際の身分認証審査を通過したユーザーは、微博
(ウェイボー)の通報機能を利用することができる。
第二十五条 管理センターは、『微博(ウェイボー)コミュニティ管理規定』に基づいて、規定違反行為を処理する。
第二十六条 規定違反処理には、内容の処理およびアカウントの処理を含む。 内容の処理 削除、転載の禁止、コメントの禁止、タグ付けの禁止等を含む。 アカウン
トの処理
微博(ウェイボー)の投稿の禁止、フォローの禁止等、アカウント削除に至るまでを含む。
第二十七条 明確に判断できる規定違反行為については、管理センターが直接処理する。その他の規定違反行為は、 コミュニティ委員会の判定後に処理する。
第二十八条 コミュニティ委員会は二種類に分けられる ユーザーの紛争を判定する通常委員会と事実に反する情報を判定する専門家委員会である。コミュニティ委員
会の会員は全て公募である。
第二十九条 規定違反の疑いのある行為を判定する際、コミュニティ委員会は期間内に多数決による方法で判定結果を出し、管理センターはこれに基づき処理を完了す
る。
第三十条 規定違反処理の過程は、ウェブサイト上や公文書で公表する。
第三十一条 管理センターがコミュニティ委員会の判定結果に基づいて講じる処理措置は、ユーザーの自律範疇に属するものとし、微博(ウェイボー)の立場を代表す
るものではない。
第五章 付則
第三十二条 ユーザーが微博(ウェイボー)での行為により引き起こした法的紛争は、新浪公司とは無関係である。
第三十三条 本規約が示す法律とは、中華人民共和国大陸地区の現行の法律である。本規約と法律が矛盾した際は、法律の規定に準ずる。
第三十四条 管理センターはインターネットの発展の様々な段階により、コミュニティ管理経験が絶えず豊かになることに伴い、微博(ウェイボー)コミュニティの秩
序を維持する目的から、絶えず本規約を改正改善することができる。
第三十五条 本規約は 2012 年 5 月 28 日より実行する。
上記「微博(ウェイボー)コミュニティ」の全ての内容を熟読し、規定を遵守するとともに、自己責務のもと履行いたします。
微博 UID(※新規アカウント開設の場合は、記入不要)
会社名(ご記名のうえ社印を捺印)
記入日(西暦)
株式会社□□□□□□□ (社印)
2016/09/01