名桜大学 人間健康学部 看護学科ニュースレター Web 号 No.1 発行 2011 年6月27日 編集/名桜大学看護学科ニュースレター編集委員会 〒905-8585 名護市為又 1220-1 Tel0980-51-1100 記念すべき Web 第1号のちゅら風通信は、日本医療保育学会についての特集です。平成 23 年 6 月 4 日(土) ~5 日(日)の 2 日間に名桜大学の学内で行われた日本医療保育学会について、第 15 回大会長である金城やす子 先生とボランティアスタッフとして参加した学生31名のうち、5名の学生の感想を紹介します!(´・ω・`)! 平成 23 年 6 月 4 日(土) 、5 日(日)の 2 日間、名桜大学多目的ホール、看護学科 棟を会場に、日本医療保育学会第 15 回大会が開催されました。参加者総数 382 名、 ボランティア学生 34 名を含め 400 名を超える人たちが会場を埋め尽くし、熱気に あふれた学会が開催できました。日本医療保育学会は病気や障害のある子どもが入 院する病院や施設、外来などで働く保育士や医療者を中心とする学会です。名桜大 学で開催するにあたり、沖縄県医療保育士会、名桜大学の教員、学生が一丸となっ て準備をし、そして当日を迎えました。初日は講演会、2 日目は研究発表が行われ、 多くの参加者が医療保育について学ぶことができました。懇親会では看護学科学生 による沖縄芸能が披露され、拍手喝采、多くの参加者に満足のいくお持て成しがで きたものと思います。本学会のテーマ、“医療保育のわ”が沖縄から発信され、子 どもたちの支えになることを期待しています。歓迎の挨拶をしてくださいました瀬 名波榮喜学長、事務局長の大城凌子先生、ボランティアとして参加してくださった 教職員、学生の皆様、ありがとうございました。 ボランティア学生のコメント わたし達は、今回のボランティアが 初めてだったので緊張しながら参加 しました。先輩や先生方、関係者の 方々と協力しながらやり遂げること ができてよかったです。 1年次 今回ボランティアとして 参加し、初めての座長とい う体験をさせていただきま した。この学会を通して“学 びを皆で共有しあう”とい うことの大切さを学びまし た。これから医療職者を目 指すにあたり、自らが主体 的となり皆で学びを共有し 合いながら、成長していき たいです。 二年次 下地 貴恵 右:二日目の 研究発表会場 左:懇親会の様子 ◆いずれも大盛況で した 玉城衣里 会場の環境調整やマイク係をしま した。今回、学生ボランティアとし て参加して、医療保育士という存在 を知り、他職種との連携の重要性を 実感しました。 2 年次 第 15 回大会 大会長 看護学科 金城やす子 (小児看護学教授) 保育士や看護師、医師などいろ いろな職種の方たちの繋がりを身 近に見ることができ、自分の中の 視野の広がりを感じることができ ました。私も仕事についた時にこ ういった学会を通して自分の学び を深めたいと思いました。 2 年次 大城由佳 小濱大紀 ボランティアスタッフの学生 1日目は駐車場係の担当 でとても暑かったけど終わ った頃には達成感がありま した。学会の講演も聞くこと ができ、とても勉強になりま した。ボランティアは初めて の体験でしたが、後輩や他県 の看護学校の先生と交流す ることができ、とても充実し たものとなりました。機会が あればまたぜひ参加したい です。 3年次 仲里由里子
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