2単位 担当教員 金 石振 授 業 概 要 プロダクトデザイン特論A Advanced

学域名
(授業コード)
T279
インダストリアルアート学域
プロダクトデザイン特論A
日野キャンパス
担当教員
英語表記
後期
Advanced course of Product Design A
2単位
金 石振
授 業 概 要
【授業目的】
1.デザインの本質を理解し、デザインの多様性を実際のデザインプロセスから習得、プレゼンテーション能力を高める。
2.デザインを行う上で必要な、調査手法、マーケティングなどの理解。
3.プロダクトに必要なインターフェイス設計の基本の習得。
【授業内容】
第01回 オリエンテーション:テーマ、進め方の説明
第02回 プロダクトデザインとは
第03回 課題プレゼン(自分のマップ)
第04回 デザインマーケティング
第05回 デザインコンセプトとは
第06回 現場レクチャー
第07回 課題プレゼン
第08回 文化とデザイン
第09回 現場レクチャー
第10回 課題プレゼン
第11回 デザインインターフェイス
第12回 現場レクチャー
第13回 課題プレゼン
第14回 ブルーオーシャン戦略
第15回 レポート提出、授業まとめ
【参考書等】
【成績評価方法】
試験(中間発表・レポート提出)( 70 %), 出席( 30 %)
【特記事項】
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
(授業コード)
T281
インダストリアルアート学域
プロダクトデザイン特論B
日野キャンパス
担当教員
英語表記
前期
Advanced course of Product Design B
2単位
稲垣 博 授 業 概 要
【授業目的】
1.実例資料を読み解き、スペースデザイン特有のデザインアプローチを習得する。
2.リアルな現場調査を基とした企画からスタートし、提案力を重視したスペースデザインの組立て方を習得する。
3. プロダクトデザイン特論Bでは企画提案までを行う
【授業内容】
1. 資料を読む1
2. 課題 1 「展示空間企画の調査」
展示空間の実地調査と収集資料を基に、設計者の発想源をたどるかたちでそのコンセプトを探る。スケッチ・空間モデル
の制作。
3. 資料を読む2
4. 資料を読む3
5. 「展示空間企画の調査」発表・講評
6. 資料を読む4
7. 課題 2 「商業空間企画の調査」
商業空間の実地調査と収集資料を基に、設計者の発想源をたどるかたちでそのコンセプトを探る。スケッチ・空間モデル
の制作。
8. 資料を読む5
9. 資料を読む6
10. 「商業空間企画の調査」発表・講評
11. 課題 3 「空間デザインへの応用提案」
それぞれの専門分野の立ち位置から試みる空間デザインへの応用提案。スケッチ・空間モデルの制作。
12. 資料を読む7
13. 資料を読む8
14. 「空間デザインへの応用提案」発表・講評
15. まとめ
授業以外の時間を利用した空間デザイン事例視察を組み込む。
【参考書等】
「空間創造発想帖」六耀社、「展示論」雄山閣
その他、講義中に資料を配布し、紹介を行う。
【成績評価方法】
企画提案書( 80 %), 出席( 20 %)
【特記事項】
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
(授業コード)
T282
インダストリアルアート学域
プロダクトデザイン特論C
日野キャンパス
担当教員
英語表記
前期
Advanced course of Product Design C
2単位
笠松 慶子
授 業 概 要
【授業目的】
人の五感の特性や情報処理の仕組みを活かした人とモノ,人と機器のヒューマンインタフェースの設計に必要な知識を学び,
ユーザビリティを考慮したモノやシステムへの応用可能性について,人間工学,心理学,認知工学の側面から総合的に評価し,
モノやシステムへの活用を提案できるようになることを目指す.
【授業内容】
1.ヒューマンインタフェース
2.人間の五感の特性
3.人間の情報処理モデル,ユーザビリティ
4-7.論文輪読
8-12.ヒューマンインタフェースに関する実験の計画と実施
13.発表準備
14.発表会
15.まとめ
【参考書等】
必要がある場合,授業中に指示する.
【成績評価方法】
レポート( 80 %), 出席( 20 %)
【特記事項】
履修人数により授業内容を変更することがある.
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること.
学域名
(授業コード)
T283
インダストリアルアート学域
英語表記
プロダクトデザイン特論D
日野キャンパス
後期
担当教員
藤原敬介
Advanced course of Product Design D
2単位
授 業 概 要
【授業目的】
デザインを広義な視点で捉え直し、企画立案方法、他分野とのコラボレーション手法、プロモーション活動など、デザインの社会
的実践力を習得する。デザインプロジェクトの時系列を踏まえながら、デザイン講義と討論を行い、思考力・創造力・発信力を高
める。
【授業内容】
1-2.デザインプロジェクトの企画立案
3-4.地場産業とデザイン
5-6.建築とインテリアデザイン
7-8.ライティングデザインとインテリアデザイン
9-10.サーフェイスデザインとインテリアデザイン
11-12.デザインプロモーション
13-14.ジャーナリズムとデザイン
15.まとめ
【参考書等】
【成績評価方法】
出席50%、成果物(レポート)50%
【特記事項】
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請前に担当教員に了承を得ること。
各講義のテーマや成果物(レポート)などの詳細事項は、オリエンテーションの際に伝える。
必要に応じ各領域のオーソリティーを特別講師として招聘する。
学域名
(授業コード)
T284
インダストリアルアート学域
プロダクトデザイン特論E
日野キャンパス
担当教員
英語表記
後期
Advanced course of Product Design E
2単位
山下敏男
授 業 概 要
【授業目的】
■プロダクトデザインの社会に対する貢献の重要性を理解し、モノつくりの本質を見出す。
現在世の中にはデザインで溢れていると言っても過言ではない。それらの多くはいずれゴミとなり廃棄物となって社会のお荷物
のなっていくのである。勿論優れたデザインのものも多いし、将来に残して行きたいものもある。ここでは、良いデザインと言うもの
とそうでないもの。あるいは数十年にわたり人々の心をつかみ話さない物や、地味ではあるが生活や時代を創ってきた愛される
デザインなどに焦点を当て、一人のデザイナーとして、または一人のクリエーターとして、デザインすると言うこと、あるいはデザイ
ンの為の企画を立案すると言うことがどのようなものなのか、どのように重要なことなのかを理解する。そして、デザインを社会に定
着させることが如何に有意義であるかを理解する。
【授業内容】
デザインに限らず、人の生きるところ全てにデザイン的要素が関わっていることに注目し、日本の伝統的な茶道や建築を見直
すところから始める。まずは、地面にしっかり立っている自分を見つめることが出来るようになるため、自らがこれまで学んできたク
リエーターの卵として、「私を理解する」と称して、好きとか嫌いと言う曖昧な感情をビジュアルと言葉で表現し発表することで、現
在の自分のレベルを確認する。
・基本は自動車を中心にしたモノつくり100年の歴史を解説する中で、世界の、特に欧州とアメリカのプロダクトデザインの変遷
やその理由などを学び、デザイン観の違いをグローバルで認識し、世界に通用するデザインの本質とは何かを考察する。
・具体的な自動車のデザインに関する分野では、環境問題で開発の激しさを増している、次世代環境自動車に焦点を絞り開発
の在り方からあるべきデザインの姿を研究する。
*授業は講義を中心に行うが、発表や発言などを積極的に行える環境を構築し、受講者自身の言葉で自らのデザイン観を発信
できる環境とする。
【参考書等】
特に定めない。
【成績評価方法】
課題提出と発表(70%), 出席(30%),
【特記事項】
本授業はプロダクトデザインに関わる事象を広範囲のプロダクト製品を参考にする中から展開していくものであり、自動車に関す
る製造やデザインに特化するものではない。但し、自動車の歴史や開発手法などは、現在のプロダクトデザインを説明する上で
重要である為、多用することがある。
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
英語表記
メディア創生特論A
T285
日野キャンパス
担当教員
前期
Advanced course of Media Art & Design A
2単位
笠原 信一
授 業 概 要
【授業目的】
3次元コンピュータグラフィックスのソフトウエア開発の基本となるレンダリング理論を英語文献により理解し習得する力を養う。
【授業内容】
1.コンピュータグラフィックスにおける魔法のアルゴリズム
2.変換マトリックスによる形状の定義
3.材質の反射モデル
4.スムーズシェーディング技術
5.レイトレーシング法による鏡面反射材質の表現
【参考書等】
Alan Watt, Fundamentals of Three Dimensional Computer Graphics
【成績評価方法】
出席(30%), 授業中の課題(40%), 期末試験(30%)
【特記事項】
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T286
英語表記
メディア創生特論B
日野キャンパス
後期
担当教員
串山 久美子
Advanced course of Media Art & Design B
2単位
授 業 概 要
【授業目的】
1.インタラクティブアート&デザインに関する重要な表現や最新の作品、使用される先端技術事例を紹介し、インタラクティブ表
現の基礎知識の習得と理解を深める。
2.先行研究や先行作品の調査をふまえた論文の書き方や表現の提案や実践ができることを目的とする。
【授業内容】
1.講義ーメディアアート&デザイン作品と科学技術の歴史と先端表現 6回
2.各自、一人の作家または研究者を選び、その人物について調査、研究し、その人物へのオマージュ作品又は、論文を制作
する
3.人物についての研究のプレゼンテーション
4.調査を元にオマージュ作品や論文化の提案と実践のディスカッション
5.オマージュ作品、論文発表
【参考書等】
必要に応じて適宜資料を配布する。
【成績評価方法】
レポート・課題(70%), 出席(30%)
【特記事項】
1.講義には各自のノートPCを持参すること。
2.他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
3.インタラクティブ技術に関するワークショップは行わない。技術修得を希望するものは、「プロジェクト演習A,B」を履修、また
は個別に相談のこと。
学域名
(授業コード)
T287
日野キャンパス
担当教員
インダストリアルアート学域
英語表記
メディア創生特論C
前期
Advanced course of Media Art & Design C
2単位
工藤強勝
授 業 概 要
【授業目的】
1.大局的な視点から、グラフィックデザインを思考し、次に提示した研究分野の中から、
各自の研究テーマに沿って作品を制作する。
ただし、自主提案のテーマについては担当教員に相談する。
「現代日本のグラフィックデザイン研究」 「デザイン・イラストレーション研究」
「世界のグラフィックデザイン研究」 「出版デザイン研究」
「広告デザインの研究」 「ブランディングデザイン&VI計画研究」
「タイポグラフィックデザイン研究」
「写真・映像表現研究」
2.次のようにグラフィックデザインの多様で幅広い専門分野を体得する。
・グラフィックデザインを日本文化と社会性の関係で考える。
・企画提案としてブランディングデザインおよびVI計画で捉える。
・ビジュアルコミュニケーション表現の可能性を追求する。
【授業内容】
1.研究対象になる専門分野についてオリエンテーション。
2.各自、研究するテーマについて調査研究に入る。
3.第1回企画書提出・プレゼン発表。
各自が設定した研究テーマについて、プレ企画書を提出し、作品制作案として発表する。
4.第1回企画書提出後、専門分野の周辺領域を深く考え、調査研究に入る。
または、テーマの変更、再調査研究に入る。
5.第2回企画書提出・プレゼン発表。
6.第2回企画書提出後、最終作品のデザインコンセプトを確認し、さらに探求しながら、
アイデアと完成度の高い作品制作に入る。
7.第3回企画書提出・最終プレゼン発表。
8. 最終作品の制作発表・提出。
【参考書等】
特に定めない。必要に応じ講義時に指示および紹介する。
【成績評価方法】
作品および論文提出(70%), 出席(30%),
【特記事項】
・メディア創生特論Cとメディア創生実習Cは、両方を同時に取ることが望ましい。
・ただし、メディア創生実習Cを履修せずにメディア創生特論Cだけを履修することはできる。
・メディア創生特論Cを履修せずにメディア創生実習Cだけを履修することはできない。
*メディア創生特論Cとメディア創生実習Cは演習・実習科目です。したがって、「グラフィックデザイン基礎」科目を
修了していない院生には、専門性が高く、授業履修は困難なので、履修申請は控えること。
*他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
(授業コード)
T288
日野キャンパス
担当教員
インダストリアルアート学域
英語表記
メディア創生実習C
前期
Practicum in Media Art & Design C
1単位
工藤強勝
授 業 概 要
【授業目的】
1.大局的な視点から、グラフィックデザインを思考し、次に提示した研究分野の中から、
各自の研究テーマに沿って作品を制作する。
ただし、自主提案のテーマについては担当教員に相談する。
「現代日本のグラフィックデザイン研究」 「デザイン・イラストレーション研究」
「世界のグラフィックデザイン研究」 「出版デザイン研究」
「広告デザインの研究」 「ブランディングデザイン&VI計画研究」
「タイポグラフィックデザイン研究」
「写真・映像表現研究」
2.次のようにグラフィックデザインの多様で幅広い専門分野を体得する。
・グラフィックデザインを日本文化と社会性の関係で考える。
・企画提案としてブランディングデザインおよびVI計画で捉える。
・ビジュアルコミュニケーション表現の可能性を追求する。
【授業内容】
メディア創生特論Cとメディア創生実習Cは一組の授業である。メディア創生実習Cでは、
メディア創生特論Cで教授された内容に基づいて制作実習を行う。
【参考書等】
特に定めない。必要に応じ講義時に指示および紹介する。
【成績評価方法】
作品および論文提出(70%), 出席(30%),
【特記事項】
・メディア創生特論Cとメディア創生実習Cは、両方を同時に取ることが望ましい。
・ただし、メディア創生実習Cを履修せずにメディア創生特論Cだけを履修することはできる。
・メディア創生特論Cを履修せずにメディア創生実習Cだけを履修することはできない。
*メディア創生特論Cとメディア創生実習Cは演習・実習科目です。したがって、「グラフィックデザイン基礎」科目を
修了していない院生には、専門性が高く、授業履修は困難なので、履修申請は控えること。
*他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T289
日野キャンパス
担当教員
英語表記
メディア創生特論D
後期
Advanced course of Media Art & Design D
2単位
渡邉英徳
授 業 概 要
【授業目的】
1. 短期間に大きく変化していくインターネット技術の動向とそのアート&デザイン活動への活用について学ぶ。
2. 特別講師のレクチュアにより、インターネットを含む先端技術に関する知見を得る。
3. 1.2に沿ったワークショップシリーズを通じて、知識とスキルを実践的に身に付ける。
【授業内容】
1.最新のインターネット技術情報の収集とレポート
2.それらを活用したアート&デザイン活動の提案ワークショップ
3.特別講師(研究者、アーティスト、実業家)によるレクチュア
4.特別講師出題課題によるワークショップ
【参考書等】
特になし
【成績評価方法】
試験(レポート・課題(50%), 出席(50%))
【特記事項】
1.Googleアカウントを取得しておくこと。
2.講義には各自のノートPCを持参すること。
メディア創生特論Dとメディア創生実習Dは、両方を同時に取ることが望ましい。ただし、メディア創生実習Dを履修せずにメディ
ア創生特論Dだけを履修することはできる。メディア創生特論Dを履修せずにメディア創生実習Dだけを履修することはできな
い。
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T290
日野キャンパス
担当教員
英語表記
メディア創生実習D
後期
Practicum in Media Art & Design D
1単位
渡邉英徳
授 業 概 要
「メディア創生特論D」の内容に関する実習を行う。
【授業目的】
1. 短期間に大きく変化していくインターネット技術の動向と、そのアート&デザイン活動への活用について学ぶ。
2. 特別講師のレクチュアにより、インターネットを含む先端技術に関する知見を得る。
3. 1.2に沿ったワークショップシリーズを通じて、知識とスキルを実践的に身に付ける。
【授業内容】
1.最新のインターネット技術情報の収集とレポート
2.それらを活用したアート&デザイン活動の提案ワークショップ
3.特別講師(研究者、アーティスト、実業家)によるレクチュア
4.特別講師出題課題によるワークショップ
【参考書等】
特になし
【成績評価方法】
試験(レポート・課題(50%), 出席(50%))
【特記事項】
1.Googleアカウントを取得しておくこと。
2.講義には各自のノートPCを持参すること。
メディア創生特論Dとメディア創生実習Dは、両方を同時に取ることが望ましい。ただし、メディア創生実習Dを履修せずにメディ
ア創生特論Dだけを履修することはできる。メディア創生特論Dを履修せずにメディア創生実習Dだけを履修することはできな
い。
他学域の学生が受講を希望する場合は、履修申請の前に担当教員に了解を得ること。
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T291
日野キャンパス
担当教員
英語表記
Advanced course of Media Art & Design E
メディア創生特論E
前期
2単位
今間俊博
授 業 概 要
【授業目的】
1.映像作品の構造を理解する(シナリオ解析)
2.実写とアニメーションの合成について学ぶ(Visual effect)
3.アニメのよりよい動きについて考察する(Animation dynamics)
【授業内容】
1.Cel-Animation 1(原画と動画の作成原理とinbetweenの理解)
2.Cel-Animation 2(原画と動画の作成原理とanticipation,follow-throughの理解)
3.Cel-Animation 3(原画と動画の作成原理とexagrationの理解)
4.Sound and Animation(音楽のビート・リップシンクとアニメーション)
5.Scene and Cut about the scenario 1(映像作品企画と作品の世界観)
6.Scene and Cut about the scenario 2(映像作品の構造と脚本)
7.Scene and Cut about the scenario 3(映像におけるシーンとカット構成の手法)
8.Character design(登場人物とその役割)
9.Character animation 1(アニメーション作品におけるキャラクターの動作解析)
10.Character animation 2(アニメーション作品におけるキャラクターの動作解析)
11.Character animation 3(アニメーション作品におけるキャラクターの動作解析)
12.lighting(光源の色温度、空気感の表し方、湿度・季節・時刻)
13.Camera work 1(様々なカメラテクニックとその効果)
14.Camera work 2(レンズの役割とパースペクティブ)
15.Presentation(映像作品に対するレポート講評会)
【参考書等】
1.尾澤直志著「アニメ作画のしくみ」ワークスコーポレーション/ISBN978-4-948759-63-3
2.西村雄一郎著「一人でも出来る映画の撮り方」洋泉社/ISBN978-4-89691-720-8
3.デジタル映像表現編集委員会編「デジタル映像表現」CG-ARTS協会/ISBN4-903474-10-0
4.ジェームスボネット著「クリエイティブ脚本術」フィルムアート社/ISBN978-4-8459-0349-8
【成績評価方法】
試験・レポート・課題( 100 %)
【特記事項】
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
英語表記
感性文化形成特論
T292
日野キャンパス
担当教員
前期
Advanced course of Media Art & Design Cultural
2単位
長田謙一
授 業 概 要
【授業目的】
1. アート&デザイン社会システム、文化形成にかかわる理論的諸課題を、各自の具体的な問題意識の中に引き受ける。
2. その具体的問題意識に沿って、研究を進めるための基礎力を培う。
【授業内容】
1. アート&デザインを社会システムとしてとらえる理論枠組みと方法を示す。
2. 各自の研究課題を、アート&デザイン社会システムの観点にかかわらせ、美学・芸術学・デザイン史学・美術史学・表象文
化論等の研究蓄積に立脚させながら、深化させる。
3. 各自の課題に即して、必要な/可能な研究方法を検討する。
4. 各自の問題に即して研究をすすめ、それを論文にまとめる。
【参考書等】
テキスト:適宜配布する。また、講義の中で紹介する。
【成績評価方法】
レポート( 70%), 出席(30 %)
【特記事項】
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T293
日野キャンパス
担当教員
英語表記
メディア創生特論F
前期
Advanced course of Media Art & Design F
2単位
楠見 清
授 業 概 要
【授業目的】
1.現代の文化創造のシステムを考察するにあたって、メディアとコミュニケーションのありかたから分析を行う。
2.マス・メディアからパーソナル・メディアまで、情報の編集・発信・流通の手法を研究し、新たな方法論を構築する。
3.新しい編集の方法論によって、現代社会における情報や価値の共有、文化創造の可能性を探る。
【授業内容】
1.情報メディアの技術史と文化・芸術史の接続と比較分析
2.ディジタル・メディアの普及によって旧来のメディア(とくに出版物)が直面する問題の解決
3.新旧のメディアを活用した情報共有のありかたと新しい公共性のデザイン
4.書物の情報空間におけるアーカイブと建築空間におけるディスプレイのデザイン
【参考書等】
適宜紹介する。
【成績評価方法】
レポート(随時・期末、70%), 出席(30%)
【特記事項】
学域名
(授業コード)
T295
インダストリアルアート学域
英語表記
プロダクトデザイン応用特論
日野キャンパス
担当教員
前期
Applied Product design 2単位
川床 優、 福住伸一
授 業 概 要
【授業目的】
プロダクトデザインに関する応用的側面や社会での実践方法、最先端技術について学ぶ。
空間、建築、都市の社会的意味を考える。文明としてのデザイン、文化としてのデザイン、人間のためのデザインについて、近
代から現代の時間軸の中で再考する。(川床)
製品開発における人間中心設計プロセス、ユーザビリティについて、実例を交えて知識及び技術を習得する。(福住)
【授業内容】
プロダクトデザインに関する応用的側面や社会での実践方法、最先端技術の中からトピックを選び講義する。上記の目的に沿っ
て、社会全体の広い視点から事例を通して解説し、実習を交えて進める。詳細は開講時に明示する。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
最初の講義で説明する。
【特記事項】
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T296
日野キャンパス
担当教員
英語表記
メディア創生応用特論
前期
Applied Media art & Design 2単位
松田元男
授 業 概 要
【授業目的】
企業活動のビジネスメディアとしての情報システムについて、実際に稼働している事例を取り上げて、システムデザインとメディ
アの実務的側面を学ぶ。
【授業内容】
建設企業の情報システムの設計・構築・運営に関する事例を毎回紹介し、実社会でのシステムデザインの方法論とメディアの
性質について討議する。主な授業項目及び論点は以下の通り。
・テクノロジー進歩とモデルスケーラビリティ
・システムのポジショニングとポートフォリオデザイン
・BCP(Business Continuity Plan)とリスクマネジメント
・SOA(Service Oriented Architecture)とインフラストラクチャ
・ネットワーク統合と分割
・オペレーションデザインと構築ストーリー
・システム構成の都市計画アプローチ
・ビジネス概念モデリングとUML(Unified Modeling Language)概論
【参考書等】
授業教材を毎回配付する。参考書は開講時に紹介する。
【成績評価方法】
出席授業貢献(発言・ミニ宿題 50%)、期末課題レポート(50%)。詳細は都度授業で説明する。
【特記事項】
学域名
インダストリアルアート学域
(授業コード)
T297
文化創造応用特論
日野キャンパス
担当教員
英語表記
後期
Applied Art & Design Cultural System 2単位
森 司
授 業 概 要
【授業目的】
文化創造に関する応用的側面や社会での実践方法、最先端技術について学ぶ。
【授業内容】
文化創造に関する応用的側面や社会での実践方法、最先端技術の中からトピックを選び講義する。詳細は開講時に明示す
る。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
最初の講義で説明する。
【特記事項】
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T298
T299
インダストリアルアート演習Ⅰ・Ⅱ
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
Masters Seminar in Industrial Art Ⅰ・Ⅱ
各2単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】
演習を通してインダストリアルアート&デザインに関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
専門分野とその周辺領域の先行作品、文献調査、制作を行い 深い知識と実践能力を習得させるとともに、修士論文・作品制作の
ための研究指導を行う。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
公開期末課題(70%), 出席(30%)
【特記事項】
1.公開期末評価を実施し、評価委員による総合評価を行う。
※授業コードは、16ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T300
T301
インダストリアルアート演習Ⅲ・Ⅳ
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
Masters Seminar in Industrial Art Ⅲ・Ⅳ
各2単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】
演習を通してインダストリアルアート&デザインに関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
専門分野とその周辺領域の先行作品、文献調査、制作を行い 深い知識と実践能力を習得させるとともに、修士論文・作品制作の
ための研究指導を行う。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
公開期末課題(70%), 出席(30%)
【特記事項】
1.公開期末評価を実施し、評価委員による総合評価を行う。
※授業コードは、16ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T302
T303
インダストリアルアートプロジェクト演習A・B Research Project Seminar (IA) A・B
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
各2単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】インダストリアルアート学域の特定の分野又はそのいくつかに横断的にかかわる問題を設定し、その問題解決に対
する企画立案から実施までの一連の作業を通して、スケジュールにそった作業執行とチーム作業の大切さを学ぶ。また、プレゼ
ンテーションを通して正確かつ効果的に自分の計画や成果を他人に伝える重要さを学ぶ。
【授業内容】
各分野でテーマが設けられており、他分野のテーマも自由に選択することができる。与えられたテーマに対し、これを達成する
為に実施計画書を作成し、これに沿って共同作業を実施する。作業の執行にあたっては、適切な役割分担を行うとともに、責任
者を選出する。各分担者は、与えられた作業をスケジュールに沿って遂行し、責任者は各分担作業者の報告を受け、全体の作
業の進渉度と達成目的とを比較し、常にスケジュール調整を行う。 計画開始時、途中および完了時には、教員を含めた全員
の前でプレゼンテーションを行って評価を受ける。 (履修方法、テーマについては、ガイダンスでの説明を良く聞くこと。)
【参考書等】
必要に応じて適宜資料を配布する。
【成績評価方法】
活動状況をチェックするとともに、各節目活動状況報告書およびプレゼンテーションに対して採点し、総合評価により評点を決
める。
【特記事項】
※授業コードは、16ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T304
T305
インダストリアルアートプロジェクト演習C・D Research Project Seminar (IA) C・D
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
各2単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】インダストリアルアート学域の特定の分野又はそのいくつかに横断的にかかわる問題を設定し、その問題解決に対
する企画立案から実施までの一連の作業を通して、スケジュールにそった作業執行とチーム作業の大切さを学ぶ。また、プレゼ
ンテーションを通して正確かつ効果的に自分の計画や成果を他人に伝える重要さを学ぶ。
【授業内容】
各分野でテーマが設けられており、他分野のテーマも自由に選択することができる。与えられたテーマに対し、これを達成する
為に実施計画書を作成し、これに沿って共同作業を実施する。作業の執行にあたっては、適切な役割分担を行うとともに、責任
者を選出する。各分担者は、与えられた作業をスケジュールに沿って遂行し、責任者は各分担作業者の報告を受け、全体の作
業の進渉度と達成目的とを比較し、常にスケジュール調整を行う。 計画開始時、途中および完了時には、教員を含めた全員
の前でプレゼンテーションを行って評価を受ける。 (履修方法、テーマについては、ガイダンスでの説明を良く聞くこと。)
【参考書等】
必要に応じて適宜資料を配布する。
【成績評価方法】
活動状況をチェックするとともに、各節目活動状況報告書およびプレゼンテーションに対して採点し、総合評価により評点を決
める。
【特記事項】
※授業コードは、16ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
(授業コード)
T306
英語表記
プロダクトデザイン特別講義
日野キャンパス
担当教員
前期
Special Lecture of Product Design
2単位
稲垣 博、笠松慶子、山下敏男
授 業 概 要
【授業目的】
プロダクトデザイン分野に関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
トランスポーテーション、リビングデザイン、スペースデザイン、人間工学等に関する論述
【参考書等】
必要に応じて適宜資料を配布する。
【成績評価方法】
ゼミの出席状況、研究成果などにより総合的に判断する。
【特記事項】
学域名
(授業コード)
T307
日野キャンパス
担当教員
インダストリアルアート学域
英語表記
メディア創生特別講義
後期
Special Lecture of Media Art & Design
2単位
工藤強勝、笠原信一、串山久美子、長田謙一、渡邉英徳
授 業 概 要
【授業目的】
メディアアート分野に関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
グラフィックデザイン、ビデオサウンド、インタラクティブメディアアート、コンピュータグラフィックス、プログラミング、芸術論等に関す
る論述
【参考書等】
必要に応じて適宜資料を配布する。
【成績評価方法】
ゼミの出席状況、研究成果などにより総合的に判断する。
【特記事項】
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T309
T310
インダストリアルアート特別研究Ⅰ・Ⅱ Doctoral Research in Industrial Art Ⅰ・ Ⅱ
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
各3単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】
制作研究、演習を通してインダストリアルアート&デザインに関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
専門分野とその周辺領域の先行作品、文献調査、制作研究を行い、専門的に高度な知識と共に幅広い知識と実践能力を習得さ
せるとともに、論文・作品制作のための研究指導を行う。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
ゼミの出席状況、研究成果により総合的に評価する。
【特記事項】
※授業コードは、85ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T311
T312
インダストリアルアート特別研究Ⅲ・Ⅳ Doctoral Research in Industrial Art Ⅲ・ Ⅳ
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
各3単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】
制作研究、演習を通してインダストリアルアート&デザインに関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
専門分野とその周辺領域の先行作品、文献調査、制作研究を行い、専門的に高度な知識と共に幅広い知識と実践能力を習得さ
せるとともに、論文・作品制作のための研究指導を行う。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
ゼミの出席状況、研究成果により総合的に評価する。
【特記事項】
※授業コードは、85ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。
インダストリアルアート学域
学域名
英語表記
(授業コード)
T313
T314
インダストリアルアート特別研究Ⅴ・Ⅵ Doctoral Research in Industrial Art Ⅴ・ Ⅵ
日野キャンパス
担当教員
前期・後期
各3単位
全教員
授 業 概 要
【授業目的】
制作研究、演習を通してインダストリアルアート&デザインに関する理解を深めることを目的とする。
【授業内容】
専門分野とその周辺領域の先行作品、文献調査、制作研究を行い、専門的に高度な知識と共に幅広い知識と実践能力を習得さ
せるとともに、論文・作品制作のための研究指導を行う。
【参考書等】
参考書、教材等は適宜講義中に指示する。
【成績評価方法】
ゼミの出席状況、研究成果により総合的に評価する。
【特記事項】
※授業コードは、85ページの授業科目一覧表若しくは時間割で確認すること。