10年間の歩み 10年間の歩み - 福島県立医科大学医学部 耳鼻咽喉科学

福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
10 年 間 の歩み
大森孝一教授就任10周年記念業績集
年間の歩み
10
大森孝一教授就任
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'VLVTIJNB.FEJDBM6OJWFSTJUZ
周年記念業績集
10
平成
年7月
25
五色沼
(魔女の瞳)
2003∼2013
10年間の歩み
ごあいさつ
大 森 孝 一 平成15年6月に福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座に着任してから10年が過ぎました。「青雲の志
を持って」と大先輩に送り出されて、あっという間の10年でした。この間、教室員、同窓会員をはじめ多く
の方々に支えて頂き、無事過ごすことができましたことに感謝しています。世の中の動きを見れば激動の10
年と言えますが、私にとっては押し寄せてくる課題や難題に対して一つ一つ丁寧に対応してきた10年と感じ
ています。このたび、この10年間を振り返って教室の歩みと業績をまとめて上梓しお届けします。
医療においては人とのコミュニケーションが大切ですが、これにはまず相手の立場になって考えてみるこ
とです。実際はこれがなかなか難しい。ある事象は、ある人にとっては良いことでも他の人にとっては悪い
ことになる場合があります。複数の視点からの意見を聞いて考えることが大切です。また、ちょっと先を予
測して準備する力が大切です。自分のためだけに働いていて周りの人のために働かない人は誰も評価しませ
ん。相手の立場になってみる、複数の視点から見る、ちょっと先を予測するなど、周りのよく見える想像力
のある医師を育てたいと思ってきました。そして、難題に対して、どうしよう、困った、ではなく、どうし
たら解決できるかを広く情報を集めて自分の頭で考えるようになればという思いで、共に歩んできました。
この10年で教室員はどのように成長してきたでしょうか。この間に20名が教室に入ってきて多くは県内で
研鑽を積んでいます。県外や海外に留学したものもいます。本学の分院として会津医療センターが開設され、
大変喜ばしいことに当教室から小川洋教授が誕生しました。大学病院はこの10年間に数多くの改革が行われ
てきました。なかでも新医師臨床研修制度は教室の運営や地方の病院の運営に多大な影響を与えました。ま
た大野病院事件では患者さんは大変不幸な転帰をとられましたが、医療への司法判断の現実が明らかとなり
ました。これらの時代のうねりによって勤務医不足と医療過疎が加速して病院や診療科の統廃合が進み、福
島県の耳鼻咽喉科病院診療におきましてもセンター化が緩やかに進んでいます。教室員は環境の激変にも対
応して、一人一人が常に一つ上のレベルを目指して日々の課題に取り組んでいます。
教室運営については、今までに無いものや新しく必要になってきたものに力を入れました。まず、「選択
と集中」です。大学院生、学位取得前の人、シンポジスト、厚生労働省の研究事業に関わっている人には、
特別扱いを宣言し、集中して仕事ができる環境をつくりました。縁の下の仕事ではありますが、ライフライ
ンに相当する研究費の獲得、研究環境の整備に力を入れてきました。大学内の変革に答える形で助手のポジ
ションを頂き、助手以上のスタッフは7名から兼務などを含めて15名になっています。次に、「継続と発信」
です。専門外来制をとることで継続して経験や成果を蓄積できるようにしました。国内の他大学や他国の医
師に信頼されるためには、臨床能力を磨くことに加えて、英文論文を書く、シンポジウムなどで講演する、
科研費などの競争的資金をもらうことが求められます。学位は英文論文とし、海外の学会で10年間で8つの
学会賞を頂きました。ほとんどのスタッフは自分で科研費を申請し助成してもらえるようになりました。
研究については、気道の再生をメインテーマとし、人工気管を用いた気道再生の臨床応用や、足場材料や
細胞(線維芽細胞、脂肪組織由来幹細胞、iPS 細胞、軟骨細胞)の導入による再生技術開発を行ってきました。
次に小児難聴をテーマとし、新生児聴覚スクリーニング、人工内耳、聴能言語ハビリテーションを県内で総
合的に行えるように体制を整え、先天性サイトメガロウイルス感染による聴覚障害の重要性を示しました。
これらの成果は多くの共同研究施設の方々にご協力頂いて成り立っており、改めて皆様に感謝します。
臨床については、10年間は医療事故無しで過ごすことができました。教室員や病棟の看護師など多くの
方々の努力の成果です。大変ありがたいことです。患者さんや紹介医の信頼を得るためには安全で確実な治
療成績が求められます。診療については命に関わることを最優先にして、一つ一つ丁寧に着実に実施してい
くことが安全につながると確信しています。新しい医療技術として局所麻酔下の喉頭内視鏡手術、喉頭レー
ザー手術、喉頭形成術、声門下・気管狭窄症手術を導入しました。当教室で進めていた医療として、口腔癌
の Sentinel Node Navigation Surgery、頭頸部癌への動注化学療法、Cone Beam CT での耳科・鼻科画像分析を
発展させ、鼻科領域では Acoustic Rhinometer、後鼻神経切断術を導入しました。ご紹介頂く診療所や病院と
の連携カンファレンスを開始しています。入退院患者の早朝カンファレンス、病棟・外来のチーム制につい
ては大谷巌名誉教授が築かれた運営方法を残しています。
全国大会としては日本気管食道科学会専門医大会、日本音声言語医学会、日本頭頸部外科学会を主催させ
て頂きました。とくに日本頭頸部外科学会は東日本大震災の10ヵ月後でしたので開催が危ぶまれていました
が、教室一丸となって準備し、海外からの演者も含めて全国から多くの方々に来福していただき、復旧、復
興の象徴として福島で開催することができました。同窓会をはじめ、全国、全世界からのご支援に感謝して
います。
東日本大震災では当時副病院長をしており、当日に病院にいた幹部は私を含めて2名だけでしたので、教
室のことは医局長に任せて病院全体の危機管理に奔走しました。最初の1週間の超急性期には、ライフライ
ンが止まった中での病院運営、外からの救急患者対応、さらに、東京電力の原子力発電所過酷事故により福
島県浜通りから1000人規模の入院患者の搬送が必要となり、中継基地として大いに機能しました。「何か大
きなことが起こったときにトップがとるべき行動は、慌てふためかずにドーンと構えておくか、あるいは迅
速に対応するかのいずれか」と昔、先輩に言われましたが、東日本大震災の発生時にはその両方を求められ
ました。慌てずに着実にしかも迅速に対応することを心掛けました。教室員は一歩も引かず前線基地に留
まって開院以来最大の危機に立ち向かいました。詳細は「災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.
3.11」に記載しています。教室のホームページ(http://fukushima-ent.jp/)をご覧下さい。
現在、福島県では県民健康管理調査を行っており、その中で甲状腺超音波検査には当教室からも検査に派
遣しております。もし、万が一、甲状腺癌が増加した場合、私の仕事が貢献できる可能性として、10数年来
開発に関わってきた人工気管があります。甲状腺進行癌などに対する外科治療として、気管、喉頭再建に使
用する人工気管の医療機器としての実用化に向けて、厚生労働省の支援を受けて教室をあげて取り組んでい
るところです。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の特徴の一つ目は多様性です。耳、鼻、口腔、咽頭、喉頭、頭頸部とさまざまな
領域と様々な手術手技があります。大学、病院、診療所と様々な診療形態があります。小児から高齢者まで
様々な年齢層の患者さんをみます。二つ目は機能に深く関わっていることです。聴覚、嗅覚、味覚、音声、
嚥下、呼吸など生命や日常生活に必須の機能の障害に対して、治療を行うと患者さんは大変喜んでくれます。
三つ目は診断から治療まで一貫して患者さんをみるということです。内科的なところから外科的なところま
で対応します。耳鼻咽喉科・頭頸部外科はアメリカではトップ3の人気の診療科のようですので、あと何年
かかるかはわかりませんが日本でもそのようになるように、微力ながら努めていきます。
10周年を迎えたこの機会に、共に歩んできた仲間や支えてきた家族に感謝するとともに、皆様から寄せて
頂いている温かいお気持ちに対して、改めて心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
10年間の歩み
大森孝一教授の履歴 (平成25年6月1日現在)
学 歴 昭和60年3月25日 京都大学医学部卒業
昭和62年4月1日 京都大学大学院医学研究科外科系専攻入学
平成4年3月23日 同博士課程修了
職 歴 昭和60年6月1日 京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科研修医
昭和60年11月1日 倉敷中央病院耳鼻咽喉科医員
平成3年4月1日 京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科医員
平成3年8月1日 京都大学医学部耳鼻咽喉科助手
平成5年9月1日 留学のため休職 Lenox Hill Hospital(New York、米国)音声科学研究室研究員
平成7年9月1日 京都大学保健診療所助手に配置換え
平成8年8月1日 西神戸医療センター耳鼻咽喉科診療科長(部長代理、平成11年4月1日部長代行)
平成14年4月1日 京都大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科講師
平成15年6月1日 福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座教授 現在に至る
免 許 ・ 学 位 昭和60年5月17日 医師免許取得 医籍登録
平成4年3月23日 京都大学学位課程博士(医学)取得
平成2年9月20日(制度上:平成3年4月1日)日本耳鼻咽喉科学会専門医
平成5年10月28日 日本気管食道科学会認定医→専門医(平成20年11月6日 名称変更)
平成22年1月1日 日本内分泌・甲状腺外科学会内分泌・甲状腺外科専門医
平成22年10月1日 日本頭頸部外科学会頭頸部がん専門医
平成24年4月1日 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
受 賞 歴 平成7年4月29日 アメリカ喉頭科学会若手研究者賞受賞
平成14年5月11日 アメリカ気管食道科学会 Broyles-Maloney 賞共同受賞
平成17年5月14日 アメリカ気管食道科学会 Steven D.Gray 賞二席共同受賞
学術誌編集委員 「Laryngoscope」International Editorial Board Member(2001- )
「Laryngoscope 日本語版」編集委員(2004- )
「Auris Nasus Larynx」編集委員(2004-2006)
「耳鼻咽喉科臨床」編集委員(1987-1993,1995-1996,2003- )
「喉頭」編集委員(2004- )
「頭頸部癌」編集委員長(2011- )
学会・研究会主催 第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会(2007年4月21日・22日 福島市)
第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学会(2008年7月26日・27日 福島市)
第54回日本音声言語医学会(2009年10月15日・16日 福島市)
第28回頭頸部自律神経研究会(2010年9月11日 大阪市)
第22回日本頭頸部外科学会(2012年1月26日・27日 福島市)
第18回北日本頭頸部癌治療研究会(2012年10月13日 仙台市)
主な会員・役員 Triological Society (1998- ) Associate Member
American Laryngological Association (2000- ) Corresponding Member
American Broncho-Esophagological Association (2002- ) Corresponding Member
American Academy of Otolaryngology-Head & Neck Surgery (2002- ) International Fellow
Collegium Oto-Rhino-Laryngologicum Amicitiae Sacrum (2010- ) Regular Member
日本耳鼻咽喉科学会評議員(2003-2011)→代議員(2012- ) 理事(2012- )
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会長(2003- )
日本喉頭科学会理事(2004- )
日本気管食道科学会評議員(2002- ) 理事(2007- )
日本音声言語医学会理事(2004- )
日本嚥下医学会理事(2008- )
日本頭頸部癌学会評議員(2007- ) 理事(2011- )
日本頭頸部外科学会評議員(2004- ) 理事(2013- )
日本口腔咽頭科学会評議員(2003- )
耳鼻臨床学会運営委員(2003- )
日本耳科学会評議員(2004-2012)→代議員(2013- )
日本聴覚医学会評議員(2007- )
日本再生医療学会評議員(2012)→代議員(2012- )
主 な 学 内 活 動 平成16年4月1日~ 卒後臨床研修管理委員会委員
平成16年9月1日~平成18年4月30日 附属病院院内感染対策委員会委員
平成17年4月1日~平成19年3月31日 大学入試委員会委員
平成18年5月1日~平成20年4月30日 附属病院医療事故防止対策委員会委員
平成19年4月1日~平成23年3月31日 大学教務委員会委員
平成20年4月1日~平成22年3月31日 平成24年4月1日~ 附属病院材料部部長
平成20年4月1日~平成22年3月31日 大学知的財産管理活用オフィス室員
平成22年4月1日~平成24年3月31日 附属病院副病院長(*業務担当)
*中央診療施設運営委員会委員長、診療支援部運営委員会委員長、薬事委員会委員長、
栄養管理委員会委員長
平成23年4月1日~平成24年3月31日 附属病院栄養管理部部長
平成24年4月1日~ 大学院医学研究科医学専攻長、機能制御医科学専攻長
平成24年8月1日~ 大学倫理委員会委員
社 会 的 活 動 医師試験幹事委員(2013- )
言語聴覚士試験幹事委員(2006- )
科学研究費委員会専門委員(2007- )
日本耳鼻咽喉科学会聴・平衡・言語委員会委員長(2009-2011)
国際耳鼻咽喉科学振興会(SPIO)評議員(2007- )
福島県新生児聴覚検査事業検討会会長(2003) 同推進会議会長(2004- )
福島県社会福祉審議会委員(2004- )
岩手医科大学非常勤講師(2003- )
10 周 年 に
記寄
念せ
寄て
稿
10年間の歩み
大森孝一教授就任10周年に寄せて
福島県立医科大学 理事長 兼 学長 菊 地 臣 一 大森孝一先生、教授就任10周年お目出とうございます。激動の10年だったことと思います。
実は、大森孝一先生が選出された教授選が行われた当時、私は附属病院の副院長をしておりました。そし
て選考委員会の副委員長で、選考の責任者をしておりました。
最終選考でのプレゼンテーションで、先生は気管の再生について、ビデオを用いての供覧で、見る者に強
烈な印象を与えたことを、今でも鮮烈に覚えています。その時、私自身は、本学の教授に求められる高い臨
床能力と先生の若さに一抹の不安を持ちました。選考委員会では圧倒的な支持を集めて、その後、教授に選
出されましたことは、皆様が既に御存知の通りです。
先生が教授に選出されてからの歩みは、私の不安が杞憂であったことを明らかにしてくれました。
私は、その後、医学部長に就任して、様々な仕事を先生と一緒させて戴きました。
先生は、私にとっては新鮮な感覚で、次々と企画を提示してくれました。スターバックスの誘致やローソ
ンの導入では先頭に立って活動してもらいました。既成勢力との折り合いを模索する中で、その取り纏めに
随分苦労しました。結果的に、この画期的な事業実現の切っ掛けをつくってくれたのは、大森孝一先生です。
最近では、東日本大震災発生時での活躍が特記されます。私自身は、東京で国際会議を主催しており、大
学へは日曜日の午後に漸く辿り着きました。その間、病院幹部で福島に居たのは先生と小児科学講座の細矢
光亮教授でした。病院のリーダーとして初期対応に当たり、よく大学を纏めてくれました。詳しくは、本学
の記録集「FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集」にあります。
穏やかな物言い、温厚な風貌とは似つかない勁い意志と企画力、彼は、今や本学の看板教授の一人です。
これからも本学のリーダーの一人として、そして看板教授の一人として、活躍を期待しております。
大森孝一教授ご就任十周年に寄せて
福島県立医科大学医学部麻酔科学講座 教授・前附属病院長 村 川 雅 洋 大森孝一教授ご就任十周年おめでとうございます。同じような境遇で少し先を歩んできた者として、労い
と敬意を表します。
大森先生は同じ大学の出身で5年後輩に当たりますが、こちらに着任されるまで、ほとんど存じ上げませ
んでした。大森先生が医師になりたての頃であったのでしょうが、大学病院の手術室で術者と麻酔科医とし
て接点があったようです。ただ、その頃は、小生の同級生で非常に個性の強い、賑やかな耳鼻咽喉科(頭頸
部外科)医がいて、彼が常に前面に出ていましたので、さすがの大森先生も言葉を発する間もなかったよう
に思います。それから十数年、福島県立医科大学に赴任していた小生の前に、大谷巌名誉教授の後任候補と
して大森先生が浮上されました。早速、前述の同級生に問い合わせました。彼は、例え身内でも滅多に人を
褒めることはなかったのですが、大森先生のことをそれはもう褒めること褒めること。そして、結果は皆様
ご存知の通りで、大森先生は奇しくも小生の5年後をまた歩まれることになったわけです。
さて、大森先生が教授に就任されてからのご活躍は小生から申し上げるまでもありません。出身ではない
大学の教授になると、下地を作るのに5年、成果を出すまでに10年かかるなどと、無能な小生を慰めるため
におっしゃって下さった方もありました。それほど、縁も由もない大学の基盤も異なる教室で、業績を積み
上げるのは並大抵のことではないといわれますが、それをこの十年で成し遂げている大森先生を後輩ながら
常々尊敬しているところです。特に、就任当時はバックグランドのない本学で実行できるのか危ぶむ声も
あった再生医療についても、基礎研究だけでなく臨床でも優れた実績をあげてこられました。そのような教
室は自然と活気に溢れ、若い先生方がのびのびと活動されている姿をみて、後に続く医局員も着実に増えて
いるようです。また、耳鼻咽喉科学会内での評価も高く、日本気管食道科学会専門医大会や日本頭頸部外科
学会などの全国規模の学術集会も主催され、大盛会であったようです。大森先生の指導のもとに輝かしい成
果をあげてこられた教室の先生方もさぞ誇らしいことと存じます。
このようなご活躍は、大森先生の何事にも真摯に取り組む姿勢、祭り好きに現れる情熱、理路整然とした
話ぶり、見事な人心掌握術などによって成し遂げられたのでしょうが、それらにも増して優れた企画力には
舌を巻くばかりです。福島市初のスターバックスを伝統ある医大病院の玄関に迎え入れたのは、大森先生の
功績によるところ大ですし、病院の売店をローソンにしたのも大森先生と言っても過言ではありません。そ
の大森先生が真価を発揮されたのが、先の東日本大震災でした。当時、小生が病院長を仰せつかっておりま
したが、大森先生には副病院長になっていただきました。病院食の向上や病院機能評価に必要な抗がん剤ミ
キシングの問題など難問を抱える中央部門担当には、大森先生が適任と考えたからです。勿論、東日本大震
災と福島第一原発事故は想定外でした。震災当日、理事長、副理事長はじめ小生も福島を離れていました。
大森先生はもうお一人の副病院長である小児科学講座教授の細矢光亮先生とともに、病院の陣頭指揮を執っ
て初期対応にあたって下さいました。その後も物資の調達や避難患者の移動などに辣腕をふるっていただき
ました。震災・原発事故の影響から病院を立ち直らせることができ、さらに以前からの懸案事項にもある程
度の目処を付け、われわれの退任後に病院機能評価が一発更新できたことは、まさに大森先生と彼を支えて
病院の職務に専念させていただいた耳鼻咽喉科学講座の先生方のお蔭であり、心より感謝しております。
十周年を迎えられ一段落というところかもしれませんが、これからも大森教授を先頭に一致団結して、ま
だまだ厳しい状況が続く福島の医療の未来を創り上げていただくことをお願いし、耳鼻咽喉科学講座の益々
のご発展を祈念して、お祝いの挨拶とさせていただきます。
10年間の歩み
大森孝一教授就任10周年にあたり
福島県立医科大学大学院医学研究科長・細胞統合生理学講座 教授 挾 間 章 博 大森孝一先生は、本学耳鼻咽喉科学講座において、再生医療の分野で目覚ましい活躍をされています。京
都大学時代にスタートした人工気管を用いた気管再建術を本学においても導入するとともに、新規の研究と
してラットを用いた人工材料と気道上皮細胞を組み合わせたハイブリッド型人工気管の試みをはじめとし
て、血管成長因子、線維芽細胞、ガラス化コラーゲン膜、脂肪幹細胞、iPS 細胞等を導入することにより、
よりよい人工気管の開発を目指されています。昨今、再生医療の重要性が様々なメディアで報道され、文部
科学省や厚生労働省から研究助成をうけて、基礎医学分野、臨床医学分野の多くの研究者が再生医療に関わ
る研究を行っています。しかし、ほとんどの研究が「実験室内」の研究に留まり、実際に臨床応用を行い、
しかもきわめてよい結果を残している事例は数少ないのが実情です。科学の世界ではありがちなことです
が、大きな研究費が投じられた研究分野の場合、その成果が新聞や TV などのメディアを通じて大きく報道
されることが多いです。場合によれば、臨床応用が極めて困難な手法であっても、あたかも近い将来有望な
方法のように発表されることさえあります。その意味で、大森先生の再生医療における臨床的な成功は特筆
すべきものだと言えます。いいかえれば、再生医療の歴史に残る成果であるといっても過言ではありません。
そして、このような最先端医学研究・臨床応用の実践は若い先生方にも大きな魅力になっています。近年、
医師不足、大学病院からの医師離れが問題になってきていますが、若い世代の先生方を引きつけるのは、確
実な技術を身につけられる場であり、高度な先進医療の実践の場です。大森先生の教室に多くの若い先生が
集っているという事実は、大森先生の教室が、若い先生方を引きつけている魅力を持っているという証拠に
違いありません。本学は、なるべく多くの若い先生方が大学に残り臨床に研究に活躍していただけるように
環境を整えようとしています。しかし、なにより肝心なことは、高度な医療を実現させている充実したスタッ
フであり、さらに現状に安住することなくより進んだ医療の実現を目指す意志です。大森先生の講座はその
条件を備えており、これからも多くの若い先生方が集い実力を伸ばしていくことを確信しております。
最後に、個人的なことになりますが、私と大森先生は高校・大学ともに同級生で、偶然本学においても同
時期に着任いたしました。私の中で大森先生は、颯爽と卓球部でスマートに活躍している大森君です。「大
森君、これからも、ともに頑張ろう」この言葉を10周年のお祝いの言葉とさせていただきます。
大森孝一教授就任10周年を祝して
福島県立医科大学 名誉教授 大 谷 巌 大森孝一教授が、教授就任10周年を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。耳鼻咽喉科学教室
同窓会を代表し、心よりお祝い申し上げます。
大森先生は、私の退任2ヵ月後の平成15年6月1日に教授に就任されましたが、つい最近の出来事のよう
に思い出されます。10年という歳月は大きな一つの節目であり、次の10年への出発点でもあります。10年間
の大森先生および教室のご活躍については、毎年、福島県耳鼻咽喉科会誌に教室業績として報告され、また
平成21年の教室同窓会報には教授就任5周年の業績が纏められておりますが、その業績の多さに驚かされま
す。また英文原著も多く国際的に活躍されている様子を伺い知ることができます。大森先生の10年間の歩み
の中で、特にご苦労されたであろうことを私なりに感じたままを、以下の3点について触れたいと思います。
一つは、教授就任時の最重要課題は、研究環境(人的および物的)の整備であろうと思いますが、大森先
生のご専門の気道の再生医学は教室にその基盤はなく、全くゼロからの出発を余儀なくされ、就任当初のご
苦労は並大抵のことではなかったと推察しています。しかし緻密な研究計画に基づいて研究環境の整備が精
力的に実行されました。自己組織再生の足場となる人工材料の開発は、世界に先駆けて、すでに臨床への応
用がなされています。喉頭・気管は、そのフレームワークは軟骨で形成されているため、これらの再建は容
易ではないものと思われますが、最近では上皮のみならず気管軟骨の再生についての研究も行われていま
す。さらに iPS 細胞による気管上皮の作製に挑戦されており、近い将来、これらの研究が、広範な欠損部位
の修復や繊細な発声機能の回復などに貢献されるものと期待しています。
次に、平成23年3月11日に起きた未曾有の震災と人災による放射線汚染の際の大森先生のご活躍です。そ
の詳細については福島県地方部会で纏めた「災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-」に記載されていま
す。当時、大森先生は大学病院の副病院長で、ただちに災害対策本部を立ち上げ、水やガソリンが枯渇して
いる中で、大学病院が災害対策の前線基地として踏みとどまることができました。大学職員全員を奮闘させ
た、その指揮手腕は高く評価されています。主任教授の役目は教育・研究・診療でありますが、大学の発展
のためには教授の大学運営への関与も重要な役目です。多忙な中でも、大学の運営に積極的に関与されてい
る大森先生の姿勢に敬服しています。
その次は、震災の混乱からまだ脱却していない時期に予定されていた学会が開催されたことです。災害医
療や原発事故対応に追われていた震災1ヵ月後の4月10日に福島県地方部会が開催され、喜多村健教授(東
京医科歯科大学)の特別講演も無事行われました。東京からの陸路の交通が断たれた中で、喜多村先生は羽
田空港から福島空港への臨時便に乗られ、福島空港からはタクシーで福島市に入られました。困難極まる行
程で来られたことは、会員の大きな励みになり、喜多村先生の責任感の強さと勇気に感謝・感激しました。
同時にそれも大森先生の人徳の賜物と思います。さらに平成24年1月には、開催が危ぶまれた第22回日本頭
頸部外科学会が、大森先生の会長のもとで予定通り行われ、例年と変わらない演題数を得て盛会であったこ
とは、学会出席者に福島医大の復興への強い意気込みを感じ取っていただけたのではないかと思います。
教室の発展には人材の確保が不可欠ですが、近年マイナー科への入局者が全国的に少なくなっている中
で、福島医大耳鼻咽喉科へは多くの優秀な人材が入局しており、これも大森先生および教室の魅力の結果で
あろうと思います。優秀な人材確保は、研究の幅を広げ、研究スピードの加速の原動力になるものと期待さ
れます。大森先生におかれましては、健康に十分留意され、今後、益々のご活躍を祈念してやみません。
10
1010周年年間記の念歩寄み稿
10年間の歩み
教室事業
昭和60年から当講座を主宰されていた大谷巌教授(現名誉教授)が平成15年3月に定年退官され、同年6
月1日付けで大森孝一教授が7代目として就任されました。この時の医局員(関連病院勤務除く)は助教授
1名、講師1名、学内講師1名、助手3名、診療医6名、大学院研究生2名、卒後2年以内の研修医5名と
教授含めて20名でした。常勤の教員は7名で、大学院研究生の2名は無給でした。平成16年度の医師臨床研
修必修化で、大学卒業後2年間は臨床研修医として研修指定病院の各診療科をローテート(初期研修)する
こととなり、どの診療科も2年間は新入局員がいない期間がありましたが、10年間で計20名の新入局員を迎
えました。初期研修医終了後、専門医取得が可能となるまでの4年間は本大学附属病院では後期研修医とな
り、臨床研修医とともに給与や社会保障が受けられるようになりました。平成18年より地域医療や政策医療
等の確保・充実を担う各種支援医師(助教・助手)が募集されるようになり、平成20年には医学教育、臨床
研修の充実を目的とした医療人育成・支援センターが開設されました。平成19年に学校教育法が改正され、
助教授が廃止され准教授が導入され、助手が助教と助手に分割されました。平成21年より診療医が病院助手
に名称変更され、平成23年より後期研修プログラムが専門医養成コースとなり、後期研修医は専攻医と名称
が変更されています。現在は大森教授の下、講師4名、助教1名、助手1名、公的病院支援助教1名、助手
2名、政策医療等支援助教1名、地域医療再生支援助手1名、病院助手2名、専攻医4名、そして医療人育
成・支援センター助手2名、細胞統合生理学講座助手1名の21名体制であり、常勤の教員が15名に増え、若
いスタッフは無給で働く時期があったことを信じてもらえない環境になりました。大学院生も以前は教職員
と兼務ができず医療協力などで生計を立てていましたが、平成16年より教職員との兼務が可能となり、現在
大学院生の4名の内3名は教員、1名は専攻医となっています。
この10年で愛知県がんセンターに2名、国立がんセンター(現国立がん研究センター)東病院に1名、天
理よろづ相談所病院に1名が各2年間の国内研修を行っています。海外へは平成23年より平成25年まで今泉
光雅がアメリカ・ウイスコンシン大学へ留学しました。
関連病院のうち現在、太田西ノ内病院、大原綜合病院、寿泉堂綜合病院で専攻医計4名が各病院の医員と
して臨床経験を積んでおります。以前の関連病院研修は短期間でしたが、大森教授の意向で1年から2年間
ひとつの関連病院で研修を行う方針になっております。
本学附属病院では平成15年1月から電子オーダリングが導入され、同年6月に電子カルテが導入されまし
た。また、同年7月からは入院診療に包括医療(DPC)が導入されました。これに病棟再編や診療科の新設
も重なりこれまで以上にベッド稼働率の向上、在院日数の短縮が叫ばれるようになりました。平成16年6月
には手術部に外来・短期入院手術枠が稼働し大森教授が局麻下の喉頭手術を導入し、短期入院・日帰り手術
の実績となりました。平成17年に第2研究室、翌18年には第1研究室と病棟カンファランス室の改装を行い
ました。4階東病棟を救命救急センターに整備するための病院内改修が始まりそれに伴い、耳鼻咽喉科が使
用している5階東病棟が平成19年6月から3ヵ月間にわたり工事が行われ、ベッド稼働が制限されました。
関係各機関のご協力ありがとうございました。外来診療はそれまで新患2診と再来2診体制と個人外来で成
り立っておりましたが、平成16年より専門外来を主軸に再編されました。現在、音声外来、中耳外来、いび
き無呼吸外来、頭頸部腫瘍外来、鼻・副鼻腔外来、嚥下外来および難聴外来があります。病院機能評価の一
環で、平成19年3月に外来のパーテーションが追加され、以前は第1、第2診察室と予診室があった範囲が
診察室3室に区切られました。現在は8台のユニットで同時に耳鼻咽喉科の診療処置が行える外来となって
います。旧県立会津総合病院と旧県立喜多方病院が平成25年5月に統合し福島県立医科大学会津医療セン
ターが開設されました。統合前は常勤医1名でしたが、平成23年6月に当時准教授であった小川洋先生が会
津医療センター準備室教授に就かれ開設の準備をされました。センター開設後はスリープクリニックを含め
13
て教授1名、准教授1名、講師1名、助手1名の4名体制を整えています。
平成22年から2年間、大森教授は副病院長に任じられ、講座だけでなく附属病院に関する業務も執ってお
られました。そのような中で平成23年3月11日に津波を伴う東日本大震災が発生しました。安否や被害確認
から始まり、救急体制、患者搬送に追われる最中の翌12日には福島第一原発事故が報じられます。附属病院
では浜通りからの搬送中継と放射線サーベイが始まりました。震災後断水していた水道は18日に開通し、附
属病院は28日より通常外来が開始できました。このような中、情報共有と復旧のきっかけにとの思いで4月
10日に日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会が開催されました。徐々に震災被害が復旧しつつあるなか、2万
8千人超が避難を余儀なくされ、県内に300か所を超える避難所が設置されました。避難所を含めた県内の
医療事情は混乱したため、福島医大は3月28日より県内の災害地に対する医療派遣を緊急編成し31日より専
門チームでの県内全体の避難所派遣が始まりました。当科は高度医療緊急支援チームの中の小児・感染対策
チームに属しました。多くの病院・診療所・調剤薬局が復旧した6月までに、福島医大県内避難所医療支援
は避難所のべ215施設を訪れ、約4000名を診察しました。現在、福島県及び本学では原発事故を踏まえた県
民健康管理調査を行っております。今回の原発事故による健康影響は外部及び内部被ばく線量を考慮すると
極めて少ないと考えられますが、チェルノブイリ原発事故後の健康被害のひとつに小児の甲状腺癌がありま
す。甲状腺の状況を把握し長期的な健康を見守ることを目的に平成23年10月より甲状腺超音波検査を開始し
ました。検査は県外の専門家のボランティアもお手伝いいただきながら、福島県立医科大学スタッフととも
に出張検査しています。当科からも日常診療を行いながら業務に協力しています。
大森教授が就任後、当教室では6つの全国レベルの学会・研究会を主催しました。平成19年4月に催され
た第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会は当教室においては昭和57年の第10回臨床耳科学会
以来の全国大会であり、教室員全員が初めての体験でした。平成24年1月に催された第22回日本頭頸部外科
学会総会・学術講演会は震災直後の被災地である地元福島で開催にも関わらず皆様のご支援で盛会に終わる
ことができました。皆様のご協力誠にありがとうございました。
教室ホームページ(http://fukushima-ent.jp/)
14
(文責:松塚 崇)
10年間の歩み
大森教授就任時の医局を想う
福島県立医科大学(外科系)耳鼻咽喉科 臨床教授 大原綜合病院 副院長、耳鼻咽喉科・頭頸部顔面外科 主任部長 鹿 野 真 人 「2000年問題」という事件を皆さんは記憶されていますでしょうか。2000年の年明けとともにコンピュー
ターが正常に稼働せず、世の中に大混乱が起こると噂され戦々恐々となった事件です。結果的には、何事も
なかったかのように新年を迎えました。この年からです。医局に専門外来を作ろうといった気運が生れたの
は。耳鼻咽喉科領域の中で、従来の専門だけではまだまだカバーできていない疾患や治療法が当時の医局に
はありました。運転手の不祥事の原因となった睡眠時無呼吸症候群の治療、高齢者の問題として話題となり
はじめた嚥下治療、癌治療の新しいムーブメントになりだした動注化学療法などの課題に狙いをつけ、医局
員が自主的にそうした専門外来を選択し、なんとか全国レベルに追いつき追い越そうとしました。その成果
は、ある程度いいところまで到達しましたが、壁にぶつかっていたとも言えます。
2003年、こうした医局の状況のなか、大森教授が就任されました。先生は、こうした医局の雰囲気を、す
ぐに感じ取っていただき、そこから、じっくりと時間をかけて、こうした前向きの気運を育てていただきま
した。頑張っているけど壁にぶつかっている中堅の医局員を後押しするとともに、若手には新たな専門性を
呈示されました。まさにそれが音声治療分野であり、研究では再生医療でした。医局員のもつ活性は確実に
身のある結果につながり、現在ではシンポジストとしての発表など全国をリードする域まで達しています。
私が知る大森教授の就任からの3年間は、まず、それぞれの医局員の個性をみつめ、その適正をはかり、
医局の将来の柱なる仕事の種を蒔かれた3年間だったように思います。特に先生が配慮されたのが、専門外
来のスムーズな世代交代だと思っています。福島県立医科大学耳鼻咽喉科の専門外来を苦労して作ってきた
先輩から後輩へ、その想いを伝えていくことは、医局の伝統、医局への愛着に確実につながるはずです。私
も含め、睦先生、桑畑先生の3人とも、安心して医局を卒業することができ、今もこうして医局にお世話に
なっていられることはうれしい限りです。
就任10年の節目を迎え、これからもますます、自信に満ちた医局でありますように祈っております。
大森孝一教授 10周年にあたって
助教授、准教授として在職した期間を振り返って
福島県立医科大学会津医療センター耳鼻咽喉科学講座 教授 小 川 洋 大森孝一先生が福島県立医科大学耳鼻咽喉科学講座教授に就任されてから10年が経過しました。この10年
間を振り返り、教室の中で私がどう考え、何を行ってきたのかということを記録に残したいと思います。私
は大森先生が就任した時に講師の立場で教室に在職しておりました。当時の助教授は鹿野先生でした。平成
17年3月に鹿野助教授が退職され、私は4月1日付で附属病院の副部長を命じられました。大学の講座とし
ては論文業績が不十分であるため、講師の職での副部長でした。大森教授からの連日に及ぶプレッシャーの
15
中で Laryngoscope に何とか論文が通り、平成18年10月に助教授に任命していただきました。福島県立医科
大学の教授の決定は大谷前教授の退官の時点で大森教授が主任教授と決まるという、主任教授の空席は2ヵ
月だけという異例のものでした。大森先生の来福にあたって、とにかく大森先生がおひとりで京都大学から
福島県立医科大学に来られたので、福島でもともと生活をしていていた鹿野先生以下、私たちは、とにかく
小さな地方大学の教室なのにさらに人手不足となって十分な仕事ができなくなることを恐れ、「後輩たちに
どんなことがあっても2年間は頑張ろう。」と伝えました。1年6ヵ月後に一名開業しましたが、ほとんど
の教室員が残ってくれました。
鹿野先生が退職されてから、頭頸部の臨床的な指導は松塚に移り、私は主に耳科領域の臨床指導をメイン
に教室員全体の臨床に関することと、教室運営においては大森教授の思い描いていることをできるだけ実現
できるようにするために、大森教授と教室員の間に立つ立場となりました。教授が京都大学出身で助教授が
福島医大出身、もし、何かうまくいかないことがあれば、それは助教授の力不足であると耳鼻科の業界の中
で言われないようにと心に誓いながら業務にあたったつもりです。大森先生が目指そうとしているものと福
島医大の中で私たちが目指すものとのすりあわせに力を注いだつもりです。「講座とは何か、教室とは何か」
これは所属しているときのそれぞれの立場で異なっていると思います。指導を受けている立場、自立して発
展していく立場、指導をしていく立場、それぞれに違ってきます。すべての教室員が同じような経験を積ん
で教室を卒業していくわけではありませんが、同じ教室で同じ時を過ごしたものとして、それぞれがそれぞ
れの立場で良い仕事ができればよいと思うようになりました。「教室の発展とは何か」これは教室の構成員
それぞれの幸せの上に成り立つべきで、理不尽な人事により不平、不満が生じて構成員が減ってしまい、結
局は「教室が衰退していく」というのを見ることはその教室に在職しているものとしてはとても悲しいこと
だと思っています。そのような中で、「客観的に人材を評価すること」のむずかしさを助教授、准教授時代
に痛感しました。後輩に物事を伝えていく、それをさらに発展させていく、理想の形だと考え、まずは先輩
に追いつこうと思って頑張ってみる、そこから、お師匠様に追いつこうとしてみる(これはかなりハードル
が高い)、もがきながら後輩たちと過ごした助教授、准教授時代でした。
この時代の中で強く感じたことは、大森先生はチャンスを提示してくれる教授であるということでした。
ただし、そのチャンスを生かすも殺すも個人次第です。どんどん伸びていく人間もいればそうでない人間も
いるのも事実ですが、教室で一緒に働いている以上、めんどうをみてあげる、それなりの目標に到達できる
ように指導をする、そういったことをきめ細かくできるようにすることが大事であると考えながら仕事をし
てきたと思っています。ただ、直接自分から指導するのも generation が異なると通じなくなるということも
痛感し、全体のレベルアップのためにはよく言われているように「屋根瓦方式」が一番良いと感じました。
そのようなかで、私の個人的な考えとして、後輩たちには臨床で評価されてほしいと思っていました。臨床
で評価されることは、「この病気ならこの先生が一番」と患者さん、医者仲間から言ってもらえるようにな
ることだと思っています。それを認めてもらうためには、技術と知識の向上しかないし、それは論文にして、
きちんとした査読を受けて、評価を受けなければならない、できるだけ客観的な評価を得ることが大切であ
ると思っています。そのような評価を受けるためにはどのようにすればよいのか、その効果的な道筋を理解
している人が大森孝一先生であると10年間ご一緒させていただいて感じています。誰が何を考えているの
か、何か仕事をするうえで迷っていることはないか、仕事を継続するうえで何が障害となっているのか、そ
の点を分析する、家庭の事情と両立させる道を探し出す、ずば抜けた情報収集力を持っている方だと思いま
す。更なる教室の発展を祈ってやみません。
16
10年間の歩み
学会・研究会主催
第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会
2007年4月21日~22日、コラッセふくしま
特別講演:東京女子医科大学・岡野光夫教授
大会テキストの表紙
Pittsburgh 大学・Jonas T. Johnson 教授と大森教授
ハンズオンセミナー(講師:久留米大学・中島 格教授)
福島県立医科大学耳鼻咽喉科スタッフ一同
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第54回日本音声言語医学会総会ならびに学術講演会
2009年10月15日~16日、コラッセふくしま
評議員会
Cleveland Clinic・Benninger 教授の
講演後に記念品贈呈
湯本理事長より感謝状をいただきました。
パネルディスカッション
ハンズオンセミナー
福島県立医科大学耳鼻咽喉科スタッフ一同
第
回日本音声言語医学会
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総 会・学術講演会 2009年10月15日 Benninger 夫妻のオーダー
に応じる Just Fit Bar のメンバー
プログラム ・ 予稿集
―
―
総会・学術講演会事務局
立医科大学医学部 耳鼻咽喉科学講座
吾妻小富士
JSLP
The 54th Annual Meeting of the Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
第 54回
日本音声言語医学会
総会・学術講演会
プログラム・予稿集
会期
会場
2009年
10月15日 ∼10月16日
コラッセふくしま
福島県福島市三河南町1番20号
会長
大森 孝一
福島県立医科大学医学部 耳鼻咽喉科学講座 高湯温泉
野口英世博士
会津 鶴ヶ城
大会プログラムの表紙
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裏磐梯
Seoul 国立大学・Kwang-Hyun Kim 教授と
Benninger 夫妻 一色信彦先生を囲んで
懇親会 フラガール登場!
10年間の歩み
第22回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会
2012年1月26日~27日、福島ビューホテル・ホテル福島グリーンパレス
学会のポスター
シンポジウムⅠ 終了後に記念写真
左から、小林正佳先生、楯谷一郎先生、
伊藤壽一教授、多田靖宏先生、工 穣先生
Mayo Clinic・Nicolas E. Maragos 先生
(海外招聘講演)
山下俊一副学長
(特別講演)
Yonsei 大学・ Se-Heon Kim 教授
(海外招聘講演)
左から 菊地臣一 福島県立医科大学理事長兼学長
大森孝一 第22回日本頭頸部外科学会会長
甲能直幸 日本頭頸部外科学会理事長
福島県立医科大学耳鼻咽喉科スタッフ一同
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Laryngology Seminar in Fukushima
2006年(平成18年)10月28日 ホテルプルミエール箕輪
“Office and Operative Phonosurgery for Vocal Fold Edge Abnormalities”
Peak Woo, M.D.
Professor. Department of Otolaryngology, Mount Sinai School of Medicine, New York. U.S.A
Mount Sinai 大学・Peak Woo 教授
厚生労働科学研究・研究成果等啓発事業による成果発表会
一般公開講座「難聴とウイルス」ウイルスできこえが悪くなる!なぜ、どうして?
2007年(平成19年)3月11日 エスパル福島 ネクストホール
平成20年度学術講演会
2008年(平成20年)11月17日
コラッセふくしま 特別会議室
「Tissue Engineering による最先端医療」
講師:中村達雄(京都大学再生医学研究所准教授)
第28回頭頸部自律神経研究会 2010月9月11日ホテルグランヴィア大阪
特別講演:理化学研究所・笹井芳樹先生
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福島県立医科大学耳鼻咽喉科担当スタッフ一同
10年間の歩み
第18回北日本頭頸部癌治療研究会 2012年10月13日 仙台市医師会館 テーマ「唾液腺癌」
Conference of Cutting-edge Otolaryngology
Head and Neck Surgery in Fukushima
2013年(平成25年)6月11日 福島県立医科大学 光が丘会館 大会議室
Yonsei 大学・Eun Chang Choi 教授を囲んで
耳鼻咽喉科再生医学研究会
回
日 時
講 師
所 属
第₁回
平成15年12月11日
松野 智宣 先生 日本歯科大学歯学部口腔外科学講座
血小板放出成長因子を用いた再生医療
第₂回
平成16年₄月16日
中川 隆之 先生 京都大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
加齢に伴う内耳障害と内耳再生医療
第₃回
平成16年₅月31日
福島 光夫 先生
第₄回
平成16年₉月27日
中村 達雄 先生 京都大学再生医科学研究所 臓器再建応用分野
ティッシュエンジニアリングと再生医学
第₅回
平成17年₁月₆日
佐藤 宏昭 先生 岩手医科大学耳鼻咽喉科
喉頭部分切除術の適応と手技
第₆回
平成17年₂月22日
北海道大学大学院農学研究科
小林 謙 先生
生物資源生産学専攻
コラーゲンと組織再生
第₇回
平成17年₆月29日
高橋 充 先生 東京医科大学 外科学第一講座
血管内皮前駆細胞による肺血管再生
第₈回
平成17年10月18日
独立行政法人 農業生物資源研究所
生体を反映した三次元培養技術の開発とその応用構想
竹澤 俊明 先生
生体機能研究グループ 動物細胞機能研究チーム
第₉回
平成18年12月18日
石島 健 先生 岩手医科大学医学部耳鼻咽喉科学
第10回
平成19年₅月29日
福島 光夫 先生
第11回
平成20年₃月19日
小林 謙 先生 慶應義塾大学医学部薬理学講座
再構築羊膜による羊水調節機構の解明
第12回
平成21年₄月20日
中村 達雄 先生 京都大学再生医科学研究所
iPS 細胞研究の展望と問題点
第13回
平成21年₈月₄日
小林 謙 先生 慶應義塾大学医学部薬理学講座
タイトジャンクションによる上皮バリア機能の制御
第14回
平成22年₉月22日
小林 謙 先生 慶應義塾大学医学部薬理学講座
羊膜上皮層による羊水調節機構に関する研究
先端医療振興財団 臨床研究情報センター
健康情報研究室
演 題
耳鼻咽喉科領域の軽微な慢性炎症と全身疾患
耳管機能と鼓室形成術
ミトコンドリア遺伝子多型と難聴
先端医療振興財団臨床研究情報センター
健康情報研究グループ
軽微な慢性炎症とサイトカイン
神戸大学大学院医学系研究科細胞分子医学
京都大学大学院医学研究科糖尿病・栄養内科学
2003年(平成15年)から継続して日本耳鼻咽喉科学会専門医制度認定学術集会である「福島県生涯
教育講座学術講演会」を実施
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学生教育
1)2003年(平成15年)
4年生時の系統講義、5年生時の BSL、6年生時には耳鼻咽喉科を選択した学生が2~4名ずつ臨床
実習をするアドバンストコースで構成されました。アドバンストコースの臨床実習は関連病院(大原綜
合病院、公立藤田総合病院、寿泉堂綜合病院、太田西ノ内病院)での実習も行われました。特定の疾患
に偏りがちな大学での実習とは違った臨床を体験でき、好評を得ました。
2)2004年(平成16年)
医学生としての必要な視点を早期から見いださせるため、1年生に対して6~7月に早期ポリクリ
(臨床の現場見学と看護体験)が実施されました。4年生の系統講義はコースごとの講義体系に変更され、
「頭頸部・口腔」コースとして、歯科口腔外科との共同コースに編成されました。特別講義は2回行われ
ました。
5年時の BSL プライマリー
コースでは、耳鼻咽喉科は1週
間の実習となり、この間に耳鼻
咽喉科への興味を持たせ、6
年生の BSL アドバンストコー
スを選択してもらうことが将
来の耳鼻咽喉科医を増やすた
めには重要と考え、スタッフも
講義や実習に出来る限り時間を割くよう心がけました。6年生時では、手術では手洗い実習をして参加
し、症例カンファランスや抄読会など教室員と同様の生活をするようになりました。
3)2005年(平成17年)
全国的に学生教育の変革が行われており、4年生に対して、全国統一の共用試験(CBT および OSCE)
が正式運用されました。1年生時の早期ポリクリ、4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、
年1回は特別講義が行われ、京都大学の金丸眞一先生により、平成17年8月30日に「頭頸部再生医療の
最前線」という内容で行われました。4年の講義の一環ですが、教職員や大学院生にもオープンとなっ
ています。この時に出席していた医学部4年生が再生医学に興味を持ち、その後、当教室に入って気管
再生の研究を精力的に行っています。5年生時の BSL プライマリーコース、6年生時の BSL アドバンス
トコースは前年同様に行われました。
4)2006年(平成18年)
全国統一の共用試験(CBT および OSCE)、いわば医学部学生が臨床実習に進むための「仮免許」を導
入するための試験ですが、「頭頸部診察手技」の外部評価者として派遣依頼を受け他大学へ出張するよう
になりました。1年生時の早期ポリクリは5月に行われました。医学セミナーおよび臨床医学セミナー
を大森教授が担当しました。4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、歯科口腔外科および病
理学との共同コースに編成されました。平成18年6月28日には京都大学の金丸眞一先生に特別講義「頭
頸部再生医療の最前線」を行っていただきました。5年生時の BSL プライマリーコースでは、鹿野真人
非常勤講師の講義が人気の高いカリキュラムで、刺激された学内スタッフも毎日小講義を行うことにな
22
10年間の歩み
りました。6年生時の BSL アドバンストコースは前年同様でした。
5)2007年(平成19年)
例年通り5月に1年生時の早期ポリクリが実施されました。医学セミナー(1年)、臨床医学セミナー(1
年)および臨床医学入門(2年)は大森教授が担当しました。4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コー
スで、大森教授をはじめ、それぞれ専門分野の講義を担当しました。平成19年8月28日には京都大学の金
丸眞一先生に「耳鼻咽喉科領域における再生医学研究」という内容で特別講義をしていただきました。5
年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で実習を行いました。6年生時の BSL アドバンスト
コースは、従来1クール2~3名の2週間で行っていた実習を、1クール4名の4週間に延長し、さらに
そのうちの1週間は関連病院での実習となりました。
6)2008年(平成20年)
1年生の入学定員が80名から95名に増えました。5月に1年生時の早期ポリクリが実施されました。医
学セミナー(1年)および臨床医学セミナー(1年)、臨床医学入門Ⅱ(2年)および病態生化学(2年)
は大森教授が担当しました。4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、大森教授をはじめ、それ
ぞれ専門分野の講義を担当しました。平成20年9月2日に京都大学の金丸眞一先生の特別講義「耳鼻咽喉
科領域における再生医学研究」がありました。5年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で
実習を行いました。新たな試みとして、5年生にも代表的疾患のレポートを提出してもらうようになりま
した。6年生時の BSL アドバンストコースは、前年同様に1クール4名の4週間で、さらにそのうちの
1週間は関連病院(大原綜合病院と太田西ノ内病院)にて実習しました。学生1人に対して担当医1人の
マンツーマン方式を取り教室員同様の生活を送って、実際の業務環境を体験してもらいました。また、最
終週にはパワーポイントを用いて学会発表さながらの実習報告会を開催しました。
7)2009年(平成21年)
1年生の入学定員が100名になりました。5月に1年生時の早期ポリクリが実施されました。1年生の
医学セミナー、臨床医学セミナー、2年生の臨床医学入門Ⅱおよび病態生化学は大森教授が担当しまし
た。4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、大森教授をはじめ、それぞれ専門分野の講義を担
当しました。平成21年9月14日に北野病院の金丸眞一先生に「耳鼻咽喉科領域における再生医学研究」と
いう内容で特別講義をしていただきました。5年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で実
習を行い、曜日毎に担当を決めて小講義を行い、学生とのコミュニケーションを取る時間を増やすことを
心がけました。6年生時の BSL アドバンストコースは、前年同様に1クール4名の4週間で、さらにそ
のうちの1週間は関連病院(大原綜合病院と太田西ノ内病院)にて実習しました。前年同様に、学生1人
に対して担当医1人のマンツーマン方式とし、最終週にはパワーポイントを用いて学会発表さながらの実
習報告会を開催しました。予想外に完成度の高い発表が多く驚きました。
8)2010年(平成22年)
1年生の入学定員が105名になりました。5月に1年生の早期ポリクリが行われました。また、1年生の臨
床医学セミナー、2年生の臨床医学入門Ⅱおよび病態生化学は大森教授が担当しました。4年生時の系統講
義は「頭頸部・口腔」コースで、大森教授をはじめ、それぞれ専門分野の講義を担当しました。平成22年9
月21日に北野病院の金丸眞一先生に「耳鼻咽喉科領域における再生医学研究」という内容で特別講義をして
いただきました。5年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で実習を行って代表的疾患について
レポートを提出してもらいました。また、前年同様、曜日毎に担当を決めて小講義を行い、学生とのコミュニ
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ケーションを取る時間を増やすことを心がけました。6年生時の BSL アドバンストコースは、前年同様に1
クール4名の4週間で、さらにそのうちの1週間は関連病院(大原綜合病院と太田西ノ内病院)にて実習しま
した。ここ数年 BSL アドバンストコースでの指導医に、初期研修中のメンターを依頼し、
さらに入局となるケー
スも見受けられるようになり、教室員一丸となって学生教育に取り組んでいる成果が出始めたと感じました。
9)2011年(平成23年)
平成23年3月11日に東日本大震災が発生しました。3月の残りの授
業は中止となりました。1年生の入学定員が110名に増えましたが、入
学式は5月に延期され、早期ポリクリは震災の影響で9月に延期され
ました。内容的には変更なく、病棟、外来、手術室など臨床の現場見
学と看護体験が行われました。また、1年生の臨床医学セミナー、2
年生の臨床医学入門Ⅱおよび病態生化学Ⅰは大森教授が担当しました。
4年生時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、大森教授をはじめ、
それぞれ専門分野の講義を担当しました。特別講義は平成23年9月20
日に北野病院の金丸眞一先生に「耳鼻咽喉科領域における再生医学研究」をお願いしました(写真)。
5年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で実習を行っていますが、震災の影響で5月30
日より開始されました。代表的疾患についてレポートを提出、曜日毎に担当を決めて小講義は前年同様で
すが、スキルラボにおいて人体模型を用いた気管切開術のシミュレーションを行いました。6年生時の
BSL アドバンストコースは、前年同様に1クール4名の4週間で、さらにそのうちの1週間は関連病院(大
原綜合病院と太田西ノ内病院)にて実習しました。平成23年度は3名の学生が選択し実習しましたが、完
成度の高い発表が多く驚きました。
10)2012年(平成24年)
1年生の入学定員が125名に増えました。例年通り1年生の早期ポリクリが行われました。また、1年
生の臨床医学セミナー、2年生の臨床医学入門Ⅱおよび病態生化学Ⅰは大森教授が担当しました。4年生
時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、歯科口腔外科および病理学との共同コースという編成ですが、
平成24年度より授業数が1コマ削減されました。大森教授をはじめ、それぞれ専門分野の講義を担当しま
した。平成24年7月17日に北野病院の金丸眞一先生に「耳鼻咽喉科領域における再生医学研究」という内
容で特別講義をしていただきました。
5年生時の BSL プライマリーコースは1週間ずつ隔週で実習を行い、スキルラボにおいて人体模型を
用いた気管切開術のシミュレーションを行い好評でした。また、馬場陽子客員講師に難聴についての講義
を担当していただきました。6年生時の BSL アドバンストコースは、前年同様に1クール4名の4週間で、
さらにそのうちの1週間は関連病院(大原綜合病院と太田西ノ内病院)にて実習しました。学生1人に対
して担当医1人のマンツーマン方式を取り教室員同様の生活を送って、実際の業務環境を体験してもらっ
ていますが、平成24年度からは学生のニーズに対応し、参加は自由選択制としました。
また、平成24年7月2日には光
が丘会館において大学院医学研究
科特別講義が行われ、京都大学再
生医科学研究所准教授の中村達雄
先生に「Tissue Engineering と再生
医療」というテーマで講義してい
ただきました。(写真)
24
10年間の歩み
11)2013年(平成25年)
1年生の入学定員が増えて130名になりました。例年通り1年生の早期ポリクリが行われました。また、
1年生の臨床医学セミナー、2年生の臨床医学入門Ⅱおよび病態生化学Ⅰは大森教授が担当です。4年生
時の系統講義は「頭頸部・口腔」コースで、歯科口腔外科および病理学との共同コースという編成です。
5年生時の BSL プライマリーコースは1グループを半分に分け毎週実習を行うように変更になりました。
スキルラボにおいて人体模型を用いた気管切開術のシミュレーションは引きつづき行っています。また、
馬場陽子客員講師に耳鼻咽喉科の検査についての講義を行っていただいています。6年生時の BSL アド
バンストコースは、4週間コースと2週間コースの2つから選択できるようになりました。4週間コース
は従来通り他施設(大原綜合病院もしくは太田西ノ内病院)での実習を1週間行っており、2週間コース
は1~2日間の他施設(大原綜合病院、太田西ノ内病院、寿泉堂綜合病院、星総合病院)での実習を行っ
ています。4週間コース選択学生は、その時期に開催された全国学会(日本耳鼻咽喉科学会総会や日本頭
頸部癌学会)に参加しました。学生1人に対して担当医1人のマンツーマン方式は変更なく、学生のニー
ズに更に細かく対応するようにしています。
※東日本大震災後、大学内に放射線医学県民健康管理センターや放射線関係の講座などが新設されました。
4年生の講義室は、新講義室になっています(写真)。現在は新実習棟を建築中です。
25
診療
1)2003年(平成15年)
平成15年1月から電子オーダリングシステム、6月より電子カルテシステム、平成15年7月より入院診
療に包括医療(DPC)が導入されました。外来診療では、音声外来、頭頸部腫瘍外来、中耳外来、嚥下外
来、いびき睡眠時無呼吸外来、鼻・副鼻腔外来、難聴外来、補聴器外来などの専門外来を再編しました。
音響分析装置、軟性内視鏡システムが導入されました。
2)2004年(平成16年)
平成16年4月より臓器別診療科の標榜再編に伴い、附属病院での診療科名は従来の「耳鼻咽喉科」から
「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」へ変更になりました。平成16年6月より外来・短期入院手術枠が稼働し、主
に音声手術や観血的な処置や生検などを手術室で行うことができるようになりました。いわゆる日帰り手
術、短期入院といったニーズには少しずつですが応えられるようになってきました。各専門外来は変更あ
りません。手術用顕微鏡、ASSR、軟性内視鏡システム、Acoustic Rhinometer 、コーンビーム CT が導入
されました。
3)2005年(平成17年)
外来・短期入院手術は平成16年6月より稼働していますが、音声手術が多く年間約50件が行われていま
す。平成17年度から病病・病診連携が稼働しました。患者さんの待ち時間の短縮や、耳鼻咽喉科内の各専
門外来へ直接ご紹介頂けるようになりました。また、平成17年12月から臓器別の病棟再編が始まりました。
4)2006年(平成18年)
臓器別の病棟再編は、平成18年3月に一旦終了しましたが、病棟あたりの担当患者数の不均衡が生じる
ようになりました。平成18年4月よりいびき睡眠時無呼吸外来が一旦休診となりました。平成18年3月に第
1研究室(医局)の模様替えを行いましたが、さらに平成18年11月~12月、病棟カンファランス室の模様替
えが行われました。棚類を一面に
集中させ、シンプルかつ使いやす
いカンファランス室となりまし
た(写真)。フォーカスビーム炭
酸ガスレーザーが導入されまし
た。
5)2007年(平成19年)
病院機能評価の一環で、平成19年3月に外来のパーテーションが追加され、以前は第1、第2診察室と
予診室があった範囲が診察室3室に区切られました(写真)。また、外来の診療ユニットは全て更新され、
26
10年間の歩み
昭和62年の病院移転以来使用していたユニットは平成19年に全てなくなりました。平成18年より救命救急
センター整備のための病院内改修が始まり、それに伴い、耳鼻咽喉科が使用している5階東病棟が平成19
年6月から3カ月間にわたり工事が行われ、最大で12床のベッドが使用不可能に、処置室およびナースス
テーションは約10日間にわたり処置が制限されました。発声機能検査装置が導入されました。
6)2008年(平成20年)
手術室短期枠を利用し行っている日帰り手術も症例を重ね、音声外科手術(局所麻酔下の喉頭内視鏡手
術)は約170例を超えました。アレルギー性鼻炎に対する下甲介手術なども徐々に症例が増えてきました。
平成20年10月より補聴器外来が一旦休診となりました。NBI 対応軟性内視鏡システムが導入されました。
7)2009年(平成21年)
入院診療は頭頸部腫瘍、真珠腫性中耳炎、副鼻腔炎などの疾患が多いですが、内科などの紹介で IgA 腎
症に代表される病巣感染に対する口蓋扁桃摘出術が増えてきました。平成21年6月よりいびき睡眠時無呼
吸外来を再開しました。
8)2010年(平成22年)
平成22年8月には外来の診察室がパーテーションで区切られ、完全個室化されました。(写真)
平成22年4月より音声治療外来が新設されました。言語聴覚士の菅野和広先生と荒川愛子先生と一緒に
行っています。手術用ハイビジョン硬性内視鏡が導入されました。
9)2011年(平成23年)
平成23年3月11日に東日本大震災が発生しました。東日本大震災から救急体制でしたが、4月4日より
通常の外来・病棟・手術の診療体制になりました。6月まで県内の避難所に広域医療緊急支援を行いまし
た。10月からは県内の小児36万人を対象に甲状腺超音波検査を開始しており、現在も教室員を検査に派遣
しています。
10)2012年(平成24年)
嚥下外来が週2回に変更になり、睡眠時無呼吸外来が毎週に変更になりました。馬場先生の難聴外来が
休診となりました。新しい Acoustic Rhinometer と鼻腔通気度計が導入されました。
11)2013年(平成25年)
専門外来では、平成25年4月に馬場先生の難聴外来が再開されました。ハイビジョン軟性内視鏡システ
ムが導入されました。現在、外来、病棟、手術室を合わせて軟性内視鏡システムは6台あります。
※10年間の外来・入院統計を、次頁にまとめました。
27
外 来
病 棟
手 術
動 注
入院臓器別
入院疾患別
新患(月別)
再来(月別)
28
新患
再来
入院
退院
入院
直達
外来手術
再建術
全身麻酔
外来麻酔
耳
鼻
口
咽
喉
気
食
頸
顔
甲状腺
嚥
その他
悪性腫瘍
良性腫瘍
慢性中耳炎
真珠腫
慢性副鼻腔炎
慢性扁桃炎
炎症
異物
外傷
奇形
顔面神経麻痺
鼻出血
眩暈症
突発性難聴
その他
死亡
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
計
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
計
平成15年
1,185
12,975
436
434
396
42
45
26
344
15
48
73
61
34
118
57
5
12
17
17
6
2
3
99
65
7
33
20
15
46
11
6
7
8
4
3
6
20
10
95
82
109
97
109
127
113
102
105
93
69
84
1,185
919
941
1,216
1,023
1,133
1,086
1,214
1,142
1,138
1,092
990
1,081
12,975
平成16年
1,649
13,839
461
498
386
33
55
24
325
74
34
65
80
40
136
56
9
7
24
1
17
1
27
139
50
2
29
12
12
98
7
9
0
2
13
9
4
34
19
75
105
108
150
177
180
193
182
145
102
132
100
1,649
1,014
1,260
1,311
1,542
912
1,242
1,167
1,151
1,068
1,015
1,162
995
13,839
平成17年
1,425
13,277
480
477
406
41
77
17
310
52
35
73
77
49
143
55
9
9
24
1
19
3
29
148
34
4
29
16
22
50
12
3
7
3
5
9
3
49
10
92
110
143
136
124
126
126
148
124
101
112
83
1,425
978
996
1,375
1,217
966
1,219
1,014
1,159
1,169
1,068
1,113
1,003
13,277
平成18年
2,030
14,680
522
529
345
38
47
9
288
47
20
106
81
48
174
61
10
5
23
4
14
7
0
162
50
7
41
28
14
83
6
8
6
6
7
7
6
105
9
146
143
171
163
193
186
171
202
155
161
173
166
2,030
1,058
1,204
1,310
1,143
1,175
1,216
1,148
1,323
1,149
1,239
1,401
1,314
14,680
平成19年
2,241
12,341
507
513
352
20
35
8
301
35
15
91
107
51
150
68
7
5
13
5
10
0
0
173
51
3
39
38
26
90
8
2
0
5
8
5
7
52
12
191
175
193
186
212
184
207
210
158
184
164
177
2,241
1,018
1,003
1,193
1,008
1,059
1,022
1,053
1,128
897
1,017
980
963
12,341
10年間の歩み
外 来
病 棟
手 術
動 注
入院臓器別
入院疾患別
新患(月別)
再来(月別)
新患
再来
入院
退院
入院
直達
外来手術
再建術
全身麻酔
外来麻酔
耳
鼻
口
咽
喉
気
食
頸
顔
甲状腺
嚥
その他
悪性腫瘍
良性腫瘍
慢性中耳炎
真珠腫
慢性副鼻腔炎
慢性扁桃炎
炎症
異物
外傷
奇形
顔面神経麻痺
鼻出血
眩暈症
突発性難聴
その他
死亡
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
計
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
計
平成20年
2,059
12,439
557
541
414
23
37
14
359
37
21
119
99
55
153
79
2
7
21
3
12
2
1
154
41
3
64
39
35
80
10
4
0
4
10
12
14
89
10
184
163
195
166
153
166
181
156
171
190
175
159
2,059
883
1,004
1,134
1,077
951
1,001
1,093
1,026
1,015
1,098
996
1,161
12,439
平成21年
2,055
13,130
537
551
349
18
57
7
310
32
25
107
100
52
141
55
10
8
19
4
12
2
0
164
45
5
59
25
19
62
3
4
7
2
11
15
4
86
8
161
163
168
218
179
199
198
190
139
141
162
137
2,055
1,002
985
1,163
1,161
1,022
1,151
1,178
1,130
1,087
1,105
1,007
1,139
13,130
平成22年
1,755
13,124
514
575
361
30
21
5
311
21
15
131
92
49
151
72
19
4
29
2
12
2
0
165
52
12
55
27
31
73
6
4
13
12
10
9
14
75
6
129
142
130
164
198
179
164
121
130
145
140
113
1,755
1,016
1,017
1,263
1,186
1,087
1,126
989
1,053
1,054
1,101
1,135
1,097
13,124
平成23年
1,384
13,407
590
602
382
13
47
6
293
20
11
93
73
47
195
77
12
5
27
2
12
0
1
209
45
12
33
15
29
61
6
6
5
6
6
15
12
84
11
169
126
70
85
124
120
128
119
108
115
113
107
1,384
1,212
1,188
903
1,149
1,130
1,150
1,103
1,255
1,130
1,114
1,114
959
13,407
平成24年
1,259
13,280
569
556
401
19
50
8
324
16
9
109
99
51
176
70
13
3
34
3
8
2
1
164
61
10
45
23
35
78
3
8
11
13
13
5
10
90
9
110
112
98
105
118
112
105
105
94
98
89
113
1,259
1,007
1,049
1,208
1,143
1,124
1,099
1,145
1,171
1,062
1,167
1,171
934
13,280
29
東日本大震災における災害医療
―前線基地としての大学病院―
福島県立医科大学附属病院副病院長(当時) 大 森 孝 一 【大地震発生当日】
2011年3月11日(金)14時46分、地震発生時は、臨床研究棟5階の耳鼻咽喉科学講座の私の部屋にいまし
た。今までに感じたことのない横揺れで、書棚の本や書類がどんどん落ちてきました。書棚は倒れそうに
なったので押さえていました。ドアを開けて逃げ道を確保して廊下に出ると、となりの講座から水道管が破
裂して水が流れ出る音がしていました。また別の方向から、ガスが漏れるようなシューという音が聞こえて
きました。後でガスではなく冷暖房の送気管の破裂によるエア漏れであることがわかりました。耳鼻咽喉科
の研究室では水漏れやガス漏れが無いようでした。揺れは5-6分
続きました。ビルが折れて倒れるような感覚でした。周囲にいた者
とビルの外に出ることにしました。1階まで降りて中庭からビルを
見ると余震がくるたびに建物が揺れているように見えました。
病院長室に直行しました。病院としてただちに災害対策本部(災
害医療対策部)を設置しました。場所は病院長室としました。テレ
ビが無かったので他の部屋からテレビを持ってきて配線をつないで
もらいました。テレビの情報が一番早かったです。副病院長、病院
経営課長、大学施設主幹を中心に、まず、入院患者、外来患者、職
員の安否と設備の被害状況について情報収拾を図りました。大きな
紙に一つづつ書いていきました。外壁の亀裂、水漏れ、天井の破損、
床のひび割れ、空調吹き出し口落下などが報告されましたが、幸い
人的被害は無いことがわかりました。ホッとしました。エレベータ
がストップしましたが幸い閉じこめられた人はいませんでした。余
震が続く中、入院患者は病室へ、外来患者は病院の外へ誘導しまし
た。入院患者で車いすやストレッチャーにのった人は、職員や学生
ボランティアなど人手を集めて病室に運びました。手術中の患者は
ありとあらゆる物が床に落ち、研究機材など
多くの物が破損した 。 PCを破損し大事なデ
ータを失った医局員もいた。
中断できるところで終了を指示し、夕方には無事全員退室しまし
た。15時46分、 全 館 放
送で、人的被害がない
こと、大きな物的被害
はないこと、ライフラ
インの状態、救急患者
のトリアージの場所を
知らせました。
18時30分、 災 害 対 策
外来患者の安否確認と患者誘導(附属病院入口付近)
学生もボランティアとして活動
本部にて、救急科医師、
病院事務担当者と共に今後の対応についてミーティングを行いました。電気、ガスは供給されていることを
確認しましたが、上水道の供給停止の知らせが入りました。21時30分から病院の各部署の責任者に集まって
もらい全体ミーティングを開きました。ここでは被害状況、ライフラインの現況を報告し、当面の救急対応、
各部署のバックアップ体制について意見を集めたうえで決定しました。日が変わって午前0時から2回目の
30
10年間の歩み
菊地臣一理事長兼学長からの訓示
災害対策本部全体ミーティング
全体ミーティングを開きました。1次、2次、3次救急体制について、トリアージの場所と担当科を確認し
ました。翌週の一般外来を閉じること、予定手術を止めること、日曜日の予定入院を止めることを確認しま
した。この時点での連絡では福島第一原発、第二原発ともに水位は安定しており、すぐには放射能漏れの恐
れは無いとのことでした。本院は災害拠点病院であり、全国の DMAT(Disaster Medical Assistance Team)35
チーム、約180名が集結してきましたが、数日して岩手県や宮城県に移動しました。
【翌日~2週間】
救急患者は3日間で緑93名、黄44名、赤30名、黒1名の合計168名でした。緑は軽傷、黄色は中等症、赤
は重症、黒は亡くなった方です。多くは浜通りからの患者さんでした。水の供給が止まると、病院機能が止
まりました。透析、生化学検査、滅菌洗浄ができません。患者食が作られません。トイレは流せません。手
は洗えません。透析患者が喫緊の問題で、救急車やバスで東大病院など他県の施設に移送しました。水無し
で使える血液ろ過用補充液サブラットなど緊急医薬品の必要性を痛感しました。3月25日に日本頭頸部癌学会
理事長と日本頭頸部外科学会理事長名で頭頸部がん患者の受け入れ情報が送られてきました。郡山市の太田西
ノ内病院ではこの制度を利用して頭頸部がん患者を送りました。時期を得た適切なご支援に感謝いたします。
避難患者の搬送の自衛隊車両
医大グランドに着陸した自衛隊ヘリから搬
出される患者。
被災医地域からの患者搬送のため医大グ
ランドに集結した自衛隊車両。
全国の自治体からの応援の救急車
避難患者収容を想定し医大病院玄関ロビー
に多数のベッドが並べられた。
31
原発の水素爆発などにより浜通りから多くの避難者と避難患者が発生しました。浜通りの病院に入院中の
患者は自衛隊の救急車やヘリコプター、全国の自治体からの応援の救急車、バスなどで、次々と送られてき
ました。電話が通じないので、来る、まだ来ない、いつ来るんだ、やっぱり来た、など情報が錯綜し混乱し
ました。衛星電話がつながりやすかったようです。本院では多くの避難患者が来ても良いように外来玄関待
合スペースや看護学部にベッドを並べておいて、到着した時点で収容していきました。真夜中になることも
早朝になることもありました。いわきや相双地区の14病院の搬送対象者は約1,300名あり、搬送中継トリアー
ジ対象者は175名、うち入院は125名でした。原発からの放射性物質飛散により、約500名の放射線サーベイ
を行いました。本院は除染施設や体内被ばく線量等の検査設備を有しています。ただ、設備は一つしかない
ので一度に数十人来ても対応できないため、自衛隊の除染車やタンク車が常駐していました。広島大学や長
崎大学から REMAT(Radiation Emergency Medical Assistance Team)など多数の放射線専門家が応援に来られ
ました。
地震から1週間は職員は風呂に入られず、会津産のお米で看護学部の教員が炊き出ししたおにぎりとカッ
プラーメンとペットボトルのお茶だけで過ごしました。町のスーパーやコンビニから商品が消えました。ガ
ソリンもなかったので遠くに買い出しにも行けなく、職員の通勤も難しくなってきました。この間の患者食
は備蓄してあったのでほぼ通常の食事を提供することができました。病院内で一番のごちそうでした。検食
係がこれにありつけました。3月18日(金)に上水道が開通しました。ちょうど長崎大学の山下俊一教授の
講演会中でみんなから大きな歓声が上がりました。復旧があと3日遅かったら病院機能は停止しお手上げの
状態であったでしょう。前線から一歩も引かずになんとか持ちこたえることができました。
物資の供給が途絶え、院内のコンビニエン
スストアからは食料品が消えた。
看護学部の炊き出しのおにぎり。
入院患者食
【2週間~2ヵ月】
本学では避難者医療支援として、高度医療の広域展開を行いました。エコノミー症候群、小児・感染制御・
耳鼻咽喉科・眼科、心のケア、避難所保健指導など、各チームに分かれて小型バスやバンを借り切り、県内
の避難所を巡回しました。他県からの支援医師が常駐しないところが散在しており診療に行くと喜ばれまし
た。全国から JMAT(Japan Medical Association Team)が来ている避難所では一緒に診療したり患者さんの話
を聞いたりしました。地元の医師会や避難所を担当する保健師さんとの連携や、避難者の方々の思いや生活
時間と合わずやる気が空回りすることもあり、包括的かつきめ細かい調整が必要と感じました。5月になっ
てヨルダン・ハシミテ王国やタイ王国から海外医療支援団を受け入れました。地域・家庭医療学講座と長崎
大学を中心としたチームが30km 圏内の在宅患者の訪問診療を行いました。耳鼻咽喉科のニーズとしては、
咽喉頭炎、アレルギー性鼻炎、鼻出血、耳垢などで、乾燥している施設では加湿器も喜ばれました。
3週間たってガソリンを入れることができ、通常の生活に戻りました。外来は3月28日(月)から通常外
来を開始し、定期手術も徐々にこなすようになり、4月4日(月)からはほとんど元通りの診療ができるよ
うになりました。ただ、放射線被ばく対応として、原発やその周辺で働く人や住民の万が一の被ばくに備え
て除染や救急医療のシミュレーションを定期的に行っています。福島県立医科大学における震災発生から
32
10年間の歩み
2ヵ月間の取り組みを下の図にまとめます。詳細は「災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-」に記して
います。教室ホームページ(http://fukushima-ent.jp/)を参照して下さい。
【福島の現状(2013年7月)】
福島市は東京電力福島第1原子力発電所から60㎞離れています。2013年6月現在の空間線量はおよそ
0.5μSv ⊘hで、環境からの外部被曝線量は年間換算で2-4mSv に下がってきています。ちなみに、CT 1回
で5mSv、飛行機で東京ニューヨーク往復で0.2mSv くらいです。福島市や郡山市では日常生活は通常通り
になってきていますが、いわき市では浜通りの町村からの多くの避難者が流入して人口が増加しその対応が
急がれています。現在、福島県立医科大学では今回の未曾有の災害を医学・医療の面から科学的に検証し、
災害に強い大学を作り上げ、安心して住める福島を取り戻すために、全学をあげて取り組んでいます。県民
健康管理調査の中で小児36万人を対象に甲状腺超音波検査を行っており、当教室からも派遣しています。全
国、全世界からのご支援に感謝するとともに、今後も引き続きご支援をお願いします。
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災 害 医 療 と 耳 鼻 咽 喉 科
災 害 医 療 と 耳 鼻 咽 喉 科
│ 共 有すべき記 憶 │
─ 共 有すべき記 憶 ─
2011. 3. 11
平成二十四年十月
日耳鼻福島県地方部会
福島県耳鼻咽喉科医会
裏磐梯(2012年6月30日撮影)
教室ホームページで公開(http://fukushima-ent.jp/common/images/pdf/saigaiiryo_20110311.pdf)
33
山
福島市
形
Fukushima city
新
幹
線
福島県立医科大学
Fukushima Med.Univ.
相馬市
道
道
会津若松市
猪苗代湖
郡山市
南相馬市
57
km
東北
自動
車
磐梯山
東北
新幹
線
磐越
自動
車
30km 20km 大熊町
福島第一原子力発電所
Fukushima Daiichi
Nuclear Power Plant
福島空港
大内宿
いわき市
常磐
自動
車
道
白河市
新幹線
自動車道路
■ 災害医療関係
<講演>
No.
発表者
題 名
学会・研究会
発 表
シンポジウム:災害医療と耳鼻咽 東日本大震災の被災状況と取り 第109回日本耳鼻咽喉科学会
2011.4.10
1 松塚 崇
喉科
組み
福島県地方部会学術講演会
福 島
2 多田 靖宏
シンポジウム:災害医療と耳鼻咽 東日本大震災の被災状況と取り 第109回日本耳鼻咽喉科学会
2011.4.10
喉科
組み
福島県地方部会学術講演会
福 島
3 大森 孝一
地震・津波・原発事故における災
東日本大震災報告会
害医療
第35回日本頭頸部癌学会
-災害地の医療の現場を知る-
-前線基地としての大学病院-
名古屋
4 野本 幸男 パネル展示
2011.6. 9 - 10
東日本大震災
第73回耳鼻咽喉科臨床学会
2011.6.23 - 24 松 本
5 大森 孝一 特別講演
大規模災害と耳鼻咽喉科
第5回はなみみ会
2011.11.26
福 井
6 大森 孝一 会長講演
地震・津波・原発事故における災
第22回日本頭頸部外科学会
害医療
2012.1.26 - 27
福 島
シンポジウム⑴ 地震・津波・原発事故災害への 第113回日本耳鼻咽喉科学会
2012.5.10 - 12
7 大森 孝一 災害時における耳鼻咽喉科医の
対応
総会・学術講演会
役割
新 潟
8 大森 孝一
プレナリーセッション:放射線 福島原発事故の経験から得られ 日本耳鼻咽喉科学会第26回
2012.11.17-18 福 岡
被曝を学ぶ
た人体への影響と注意点
専門医講習会
<雑誌・書籍>
No.
著 者
題 名
掲載誌
号
頁
発 行
地震・津波・原発事故における災害医療
1 大森 孝一
-前線基地としての大学病院-
福島県耳鼻
2011年 日耳鼻福島県地方部会・
第22号 22-29
咽喉科会誌
9月発行 福島県耳鼻咽喉科医会
2 多田 靖宏 大震災を経験して
福島県耳鼻
2011年 日耳鼻福島県地方部会・
第22号 12-13
咽喉科会誌
9月発行 福島県耳鼻咽喉科医会
3.11共有すべき記憶~復旧から復興へ~
3 大森 孝一 日本頭頸部外科学会の福島開催を東北復興への大きな
第一歩に-目の前の現実に即応した活動を着々と-
4 大森 孝一 地震・津波・原発事故における災害医療
美蕾
第22回日本
頭頸部外科
学会予稿集
No.104 36-39
53
2011年 千寿製薬株式会社美蕾編
12月発行 集室
第22回日本頭頸部外科学
2012年
会 (福島県立医科大学医
1月発行
学部耳鼻咽喉科学講座)
2012年 日耳鼻福島県地方部会・
10月発行 福島県耳鼻咽喉科医会
5 大森 孝一 災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011. 3.11
6 大森 孝一
FUKUSHIMA いのちの最前線
東日本大震災の活動記録集
7 多田 靖宏
FUKUSHIMA いのちの最前線
東日本大震災の活動記録集
89
2012年 公立大学法人福島県立医
12月発行 科大学
8 松塚 崇
FUKUSHIMA いのちの最前線
東日本大震災の活動記録集
257
2012年 公立大学法人福島県立医
12月発行 科大学
34
40,52, 2012年 公立大学法人福島県立医
60,260 12月発行 科大学
10年間の歩み
研究活動
気道の再生医療 -臨床応用-
喉頭・気管の再建手術を必要とする疾患としては、甲状腺癌などの悪性疾患と、感染症、外傷、腫瘍、長
期気管挿管や気管切開術後の合併症として発症する喉頭・気管狭窄症などがある。従来の再建法は、自己組
織を採取し移植する方法が多く、皮弁採取に手間がかかり複数箇所に創部ができ、複数回の手術が必要であ
る。チタンなどの人工材料も用いられているが、感染などの問題で安定した成績は得られていない。
1993年、Langer、Vacanti は体外で細胞を培養して組織を作り体内に移植することで臓器を再生させる
Tissue Engineering という概念を提唱したが、移植後に組織が吸収されるため臨床応用へのハードルは高い。
一方、京都大学再生医科学研究所の中村達雄准教授らは生体内で組織再生を誘導する in situ Tissue
Engineering の概念により、ポリプロピレンメッシュとコラーゲンスポンジからなる人工気管を開発した(図
1)。大森らは輪状軟骨や頸部気管の再建に使用しやすい形状に改良し、平成14年より京都大学で、平成15
年より本学で、倫理委員会の承認の下、気道の臓器の機能的再生をはかり、Quality of Life の向上を実現す
ることを目的に、世界に先駆けて生体内組織再生誘導の手法で気道の再生医療の臨床応用を行ってきた
(Ann Otol Rhinol Laryngol 114: 429-33, 2005; 117: 673-8, 2008)。平成16年度から平成18年度の厚生労働省ヒ
トゲノム・再生医療等研究事業として手術法の開発と課題の抽出を行った。声門下・気管狭窄症においては、
狭窄が全周性、瘢痕が長軸方向に広範囲、支持軟骨が欠損しているなどの症例に対しては、外切開を用いた
手術が良い適応となる。まずは瘢痕組織の切除と内腔の拡大を目的に喉頭気管溝を形成する。この際に、瘢
痕組織切除後の創面が出来るだけ raw surface とならないように口唇粘膜や頬粘膜を移植し、ステントを留
置する。約3~6ヵ月間ステントを留置した後で抜去し、再狭窄が起きないことを確認して喉頭気管溝を閉
鎖している(図2)。悪性腫瘍の場合は、腫瘍と喉頭気管を合併切除し、一期的に再建することもある。再
建は、欠損部位に対してやや大きめに人工気管を形成し自己の末梢血を浸した状態で被覆し、縫合固定す
る。当教室では現在まで8例(甲状腺癌気管浸潤1例、喉頭気管狭窄症7例)に応用し、最長で6年4ヵ月
経過している。多発軟骨炎症例のみ内腔の再狭窄がみられているが人工気管の除去には至っていない。その
他の症例は再狭窄を認めていない。
平成24年度からは厚生労働省医療技術実用化総合研究事業、平成25年度からは医療機器開発推進研究事業
にて医療機器としての実用化をめざした研究を推進している。
気管溝
(30×15mm)
ポリプロピレン ポリプロピレン
メッシュ
リング
人工気管(自己血液で湿潤)
(50×25mm)
(特定保険医療材料)
コラーゲンスポンジ
(医療用ブタ皮膚由来)
図1.人工気管の構造
気管欠損部
人工気管を縫合固定
一期縫縮
図2.人工気管を用いた気管再建術
35
コラーゲンビトリゲルを用いた気管再建
人工気管内腔面の上皮化を促進する目的で従来の人工気管にビトリゲル(vitrigel)を付加した新たな人工
材料(bipotential collagen scaffold)を作製し研究を行った。
コラーゲンビトリゲルとはコラーゲンのゾルをゲル化(gelation)、ガラス化(vitrification)および再水和
(rehydration)させる3段階の工程を経て作製できる高密度のコラーゲン線維のゲル薄膜である(図1)。農
業生物資源研究所の竹澤俊明上級研究員が開発したもので3次元培養モデル構築、組織再生、薬物送達シス
テム(DDS)にも有用であることが実証されている。気管再建では、強度があるため咳嗽などの外的刺激に
強い、表面が平滑で細胞侵入がしやすい、作製過程で薬剤の追加が可能であることに注目した。
従来用いていた人工気管はポリプロピレンメッシュで骨格を保ち、その周囲はコラーゲンスポンジで覆わ
れている。気管内腔にあたる部分にコラーゲンビトリゲルを付加するために、図2のような構造で
bipotential collagen scaffold を作製した。ラットの気管前壁に欠損を作製し人工材料を移植し、組織学的に上
皮および上皮下層の評価を行った。従来の人工材料では移植後7日目で上皮形成は認めなかったのに対し、
vitrigel model では上皮形成および上皮下層の細胞侵入を認めた。また、vitrigel model では14日目で重層化し
た上皮細胞および基底細胞が確認され、28日目では線毛上皮細胞が確認され従来の人工材料と比較し良好な
上皮構造が形成されていた。また、上皮の厚さを定量的に評価し、移植後7日目、14日目、28日目のいずれ
においても vitrigel model の方が厚みをもった良好な上皮を形成していることが証明され bipotential collagen
scaffold の可能性が示唆された(Ann Otol Rhinol Laryngol 117: 359-65, 2008, Acta Otolaryngol 132: 447-52, 2012)
。
平成23年度からは農林水産省のアグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクトの小課題として研究を実施し
ている。コラーゲンビトリゲルは DDS としても有用であることに注目し、すでに臨床応用されている
b-FGF を bipotential collagen scaffold に添加した。コラーゲンゾルに b-FGF を加え2つの種類(スポンジ当た
り10ng、100ng)のスポンジを作製した。上皮および上皮下層の評価を組織学的に行った。さらに上皮形成
では線毛を有する細胞の割合、上皮下層では血管様構造の数についても算出した。vitrigel model に対し
b-FGF 添加モデルにおいて上皮および上皮下層の形成が促進されており、さらに b-FGF の濃度が高い model
において上皮および上皮下層の形成が促進されていた。また、組織学的評価に加え内視鏡、走査電子顕微鏡
による評価を加え、気管内腔の再建過程についても確認を行い良好な結果が得られた(Ann Otol Rhinol
Laryngol 121:261-8, 2012, Laryngoscope 123: 1469-73, 2013)。
Gelation
Vitrification
Rehydration
図1.コラーゲンビトリゲルの付加工程
Collagen sponge
Polypropylene mesh
Collagen vitrigel
membrane
Artificial trachea
Collagen sponge
図2.bipotential collagen scaffold の構造
36
Bipotential
collagen
scaffold
10年間の歩み
ハイブリッド人工材料の研究開発
気管上皮層は、線毛細胞、杯細胞および基底細胞によって構成されている。さらに上皮層下には基底膜、
上皮下組織の順に層構造を形成し、上皮細胞の増殖・分化を制御している。組織再生誘導型人工材料で気管
欠損部を再建した直後、人工材料の内腔面は足場材料であるコラーゲンスポンジが露出した状態となってい
る。再建後、各種の自己細胞が周囲組織より足場材料へ遊走し、内腔面では気管上皮細胞の増殖・分化が進
行し気管壁が再構築される。臨床応用の初回報告によると人工材料内腔面の上皮化に約2ヵ月の期間を要し
たとしており、気管上皮層をより早期に再生させる改良が望ましいと考えられた。これまで、上皮化促進を
図るための組織工学的手法として、様々な細胞の人工材料への導入が考案、試行された。
人工材料に同種気管上皮細胞を付加したハイブリッド人工材料を用いてラット気管欠損部の再建を行っ
たところ、再建後早期に人工材料を被覆する同種気管上皮細胞が確認され、その後自己の気管上皮細胞に置
換された(Ann Otol Rhinol Laryngol 115: 501-6, 2006)。次に、線維芽細胞(Fbs)に着目し、気管上皮細胞
と気管由来 Fbs を共培養した結果、気管上皮細胞の増殖、遊走、分化、基底膜形成の促進が確認され(Tissue
Eng 12: 2619-28, 2006)、さらに同種 Fbs を導入した人工材料を作製しラット、およびウサギの気管欠損部を
再建したところ、人工材料内腔面の気管上皮細胞の増殖・分化の促進が示唆される結果が得られた(Ann
Otol Rhinol Laryngol 117: 59-64, 2008; 118: 796-804, 2009)。気管上皮細胞への効果に関して気管由来 Fbs と他
の組織由来の Fbs を比較したところ(図1)、歯肉由来 Fbs は真皮由来 Fbs や鼻粘膜由来 Fbs よりもより気
管由来 Fbs に近い優れた効果が確認された(Tissue Eng 13: 2175-84, 2007)。同種真皮由来 Fbs を導入したハ
イブリッド人工材料を作製しラット輪状軟骨部の欠損部を再建したところ、上皮の早期再生は得られたもの
の気管上皮細胞への分化はやや不十分であった(Laryngoscope 122: 805-9, 2012)。
血管新生を促すとされる脂肪組織由来幹細胞(ASCs)を導入したハイブリッド人工材料を作製しラット
気管欠損部への移植を行った。その結果、ASCs により気管上皮細胞による上皮層の再構築が適切に誘導され、
移植後の気管再生がより促進されたことが確認された(Ann Otol Rhinol Laryngol 117: 453-63, 2008)。さら
に、Fbs と ASCs を層ごとに組み込んだハイブリッド人工材料では偽多列線毛上皮の再生と早期の新生血管
を認めた(Biomaterials 31: 4855-63, 2010)。
気道を保持し得る機能的な気管・喉頭の軟骨再生が可能となれば、小児の気道狭窄症例に対する治療に貢
献できる。組織再生誘導型人工材料にウサギ自家肋軟骨細胞を導入したハイブリッド人工材料を作製し、ウ
サギの気管欠損部を再建し気管軟骨再生の評価を行った。その結果生理的な形態に近い気管軟骨の再生が確
認できた(図2)。気道の骨格としての機能が期待できると考えられた(Laryngoscope in press)。なお、これ
らの成果の多くは本学細胞統合生理学講座挾間章博教授と細胞科学研究部門和田郁夫教授との共同研究に
よるものであり、日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)(C)などにより研究助成を受けている。
図1 由来の異なる Fbs(B, C, D, E)と共培養した気管上皮細胞の組織像
A 正常気管上皮、B 気管由来 Fbs、C 歯肉由来 Fbs、D 鼻粘膜由来 Fbs、E 真皮由来 Fbs、F 気管上皮細胞単独培養
図2 ウサギ自家肋軟骨細胞
と足場材料による気管
軟骨の再生
➡再生軟骨 気管軟骨断端
37
iPS 細胞を用いた気管組織再生
iPS 細胞の分化誘導で得られた喉頭や気管の再生に関しては世界的にも報告がないのが現状であり、我々
は、骨格として気道を支える中心的な役割を担う軟骨への分化誘導をマウス iPS 細胞(iPS-MEF-Ng-20D-17;
理化学研究所筑波研究所 , 京都大学 iPS 細胞研究所)を用いて成功した。さらに、軟骨に分化誘導したマウ
ス iPS 細胞を含んだ人工材料をヌードラットの気管欠損部に移植し、成果を報告した(Ann Otol Rhinol
Laryngol 119: 697-703, 2010; Cell Transplantation 22: 341-353, 2013)。4週間後に摘出し組織学的に評価した結
果、軟骨様組織が認められた(図1)。
軟骨様組織
a 気管軟骨様組織再生後の HE 染色像
b 軟骨様組織(左図□)の拡大像
図1 iPS 細胞から気管軟骨様細胞への分化誘導
マウス iPS 細胞から胚様体を作製し、activin と b-FGF を加えた無血清培地で数週間培養した結果、線毛上
皮様組織が観察された。control では胚様体の一部に細胞極性のない構造は認められるものの、線毛様構造
や基底膜様構造は認められなかった(図2a)。一方 activinA+b-FGF を付加したものでは線毛様、基底膜様
構造を持った気管上皮様組織が認められた(図2b、c)。気管上皮細胞への分化誘導において activin と
b-FGF を共に加えた誘導方法が最も効果的であることが判明した(Ann Otol Rhinol Laryngol 122: 25-32, 2013; Laryngoscope in press )。なお、これらの成果の多くは本学細胞統合生理学講座挾間章博教授と細胞科
学研究部門和田郁夫教授との共同研究によるものであり、日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)、科学
技術振興機構研究成果最適展開支援プログラムなどにより研究助成を受けている。
a. control
b. activinA+b-FGF 付加
c. 光学顕微鏡写真の強拡大像
線毛様構造が認められた。
線毛様構造が認められた。
図2 iPS 細胞から気管上皮様細胞への分化誘導
胚様体の組織像(培養14日目)
38
10年間の歩み
頭頸部癌に対するセンチネルリンパ節ナビゲーション手術
頭頸部癌 N0例において、頸部リンパ節の制御が予後を規定するため転移リンパ節の存在は症例の予後に
大きく関わるため、適切な症例に適切な頸部郭清術を行うための明確な指標が求められている。頭頸部はリ
ンパ網が多い領域であり、転移しやすいリンパ節の位置は多様で特定が難しい。そこで、転移リンパ節の数
や位置を確認できるセンチネルリンパ節(Sentinel Node, SN)生検は口腔癌の潜在リンパ節転移の検出に適
した方法であり、当科では SN 生検に関する研究を2000年より開始している。
SN の検出に使用するトレーサーには、色素法と、ラジオアイソトープ(RI)法がある。RI 法のトレーサー
は本邦では99mTc 標識スズコロイドやフチン酸がよく用いられる。当科での研究でトレーサーの種類の違
いによる SN の平均個数は以前使用していたレニウムコロイドが3.7個、現在使用しているフチン酸では2.3
個であった。これは腫瘍がリンパ節内を占拠するとリンパの流入が途絶してしまうためで、転移が明らかな
リンパ節にはトレーサーの集積をきたさない場合がある。SN 生検はあくまで潜在転移を探索する手技であ
る(Auris Nasus Larynx 32: 59-63, 2005; Laryngoscope 118: 646-9, 2008)。
当科では RI 法で SN を行い、陽性例で頸部郭清術を行うナビゲーション手術を実施している。99m Tc 標識
フチン酸は74から34MBq に調整し、腫瘍周囲の粘膜下に注入する。2時間後にシンチカメラで SN の集積
位置を確認する(図1)。生検はハンディタイプγ線検出器を使う(図2)
。29例の舌癌症例では、全例で
SN を同定できた。SN に転移陽性は6例あり転移陽性率は20%であった。転移陽性6例のうち1個に病理
学的転移を認めた症例が3例で転移部位は顎下部1例、上内深頸が2例であった。SN のうち2個に病理学
的転移を認めた3例では、転移部位は顎下部と上内深頸が1例、顎下部と中内深頸が1例、上内深頸と中内
深頸が1例であった。SN 転移陰性23例のうち2例に頸部郭清を併施したがいずれも pN0であった。
OSNA 法は乳癌領域で臨床認可された分子生物学的診断法で、微小転移診断の問題を解消できる可能性が
ある。OSNA 法では RNA の抽出・精製工程が省略され、検査終了までの時間は約30分で、定量的に分析で
きる。国内4施設における頭頸部癌症例のリンパ節を RD-100i(シスメックス社)を用いて OSNA 法で分析
を行った。CK19の mRNA 量について131copy/ μ l をカットオフとしたところ、174個の頸部リンパ節のうち、
迅速病理検査で転移ありの32リンパ節のうち26個では OSNA 法で陽性、転移なし142リンパ節のうち141個
が OSNA 法で陰性であり、OSNA 法の病理検査に対する感度は83%、特異度は99%であった( Ann Surg
Oncol 19: 3665-70, 2012)。平成21年からは厚生労働省科学研究費がん臨床研究事業(主任:長谷川泰久先生)
の分担研究として実施されている。
図1 頸部シンチグラフィ
図2 センチネルリンパ節生検
39
先天性サイトメガロウイルス感染による聴覚障害に関する研究
先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染による聴覚障害は、欧米の研究から、出生児約3000-4000人
に1人起こるとされている。しかし遅発性に聴覚障害を発症することもあり、先天性感染が確認されたら出
生後も定期的な聴力評価が必要な疾患である。
本学微生物学講座の錫谷達夫教授、国立感染症研究所の井上直樹先生、旭川医科大学の古谷野 伸先生ら
が開発した乾燥臍帯を用いた先天性 CMV 感染を retrospective に診断する方法(図1)により、当教室では
平成16年から18年の厚生労働省感覚器障害研究事業として福島県の聴覚障害児の病因を疫学調査し、難聴児
の約2割が先天性 CMV 感染であることをわが国ではじめて明らかにした(J Infect Dis 195: 782-8, 2007)。ま
た臨床的な特徴として低出生体重児や知的障害の合併例が多い傾向にあることや聴覚障害が進行性である
ものが示された(Laryngoscope. 116: 1991-4, 2006)。
本疾患への対策として新生児を対象とした先天性 CMV 感染のスクリーニングの研究が進められている
が、現在のところ聴覚障害に対する決められた治療方針は存在しないのが現状である。当教室では、精神発
達遅滞を合併する例も含め、ハビリテーションや人工内耳・補聴器による聴覚機能の補助・代替法の適応に
ついて研究を行ってきた。
先天性 CMV 感染による進行性難聴に対して抗ウイルス薬のバルガンシクロビルを用いた治療により難聴
の改善が得られた(Pediatrics International 53: 249-52, 2011)。先天性 CMV 感染による難聴児における人工内
耳植込術は聴性行動、発話行動の評価値の上昇と言語発達の向上に寄与し、GJB2遺伝子異常による高度感
音難聴児における人工内耳装用効果と遜色のない結果が得られた(図2)(Acta Oto-Laryngologica 132:
597-602, 2011)。
しかし、バルガンシクロビル治療により尿、血漿中のウイルス量は著減・消失するもののその後の再活性
化や聴覚障害の進行については明らかではない。また遅発性の聴覚障害がどのような原因で生じてくるのか
も明らかではない。現在、乾燥臍帯、人工内耳植込術時に回収したリンパ液を用いて CMV 感染のスクリー
ニングを継続し、また先天性 CMV 感染による聴覚障害の長期予後の研究を行っている。先天性 CMV 感染
による聴覚障害の診断、治療、療育の方法を確立し、障害の軽減や重症化防止、予後判定、言語能力の発達
が確保されることで、障害児の社会参加を促進し QOL 向上が期待されている。
図1 乾燥臍帯を用いた CMV-DNA の検出
レーン12:CMV 陽性コントロ−ル
レーン4、11:臍帯から CMV 陽性
40
図2 S-S 法による人工内耳装用後の言語発達
10年間の歩み
新生児聴覚スクリーニング
新生児聴覚検査事業は平成13年から厚生労働省のモデル事業として一部の地域で開始され、福島県では平
成15年から「福島県新生児聴覚検査事業検討会(大森孝一会長)」、平成16年には「福島県新生児聴覚検査事
業推進会議(大森孝一会長)」が設置された。新生児聴覚スクリーニングは県の委託検査として5年間実施
され、平成16年1月から県中、郡山地域で開始し、以降、対象地域は県南、会津・会津南、いわき、県北・
相双に対象が拡大され、平成19年度には県内全域で行われるようになった。東日本大震災後の平成24年5月
からは、県内で安心して子どもを生み育てられる環境整備の一環として新生児聴覚検査支援事業が実施され
ている。
平成24年度の検査実施医療機関は県内の産科医療機関44施設のうち42施設で、検査機器保有率は95.5%で
ある。精密聴力検査機関も平成15年度に星総合病院、以降、福島県総合療育センター、竹田綜合病院、福島
県立医科大学附属病院が加わった。県内産科医療機関で出生した新生児の検査実施率は平成15年度は8.0%
であったものの、新生児聴覚スクリーニングの普及や啓発により徐々に増えて、主に産科医療機関のご協力
にて平成24年度には91.7%となっている(表1)。精密検査結果における聴覚障がいの発見率からも適切に
早期発見がなされ(表2)、早期療育へとつながっている。福島県で新生児聴覚スクリーニングの円滑な実
施と安定した成果をあげることができたのは、行政、病院、医師会、聴覚障がい者団体など多くの関係者の
皆様の一致団結があったからである。産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科の連携は大切で、特に産婦人科学講座
の故佐藤章前教授が当初から支援して下さり、後任の藤森敬也教授にも積極的に関わって頂いている。
教室における新生児聴覚スクリーニングへの取り組みは、福島県立医科大学に大森教授が着任して初出勤
日の平成15年6月2日(月曜日)に福島県新生児聴覚検査事業検討会の準備会議が開かれた。それから10年
間、小児聴覚障がいの臨床と研究を教室の大きな柱とし、新生児聴覚スクリーニングに積極的に取り組んで
きた。まず福島県総合療育センターに平成16年4月から常勤耳鼻咽喉科医が置かれ県内の中核的施設となっ
た。人工内耳のマッピングや聴能言語訓練などの業務が増加し、言語聴覚士は当初の2名から4名に増員さ
れた。産科医療機関などへの講演や保健所職員の研修、精密検査機関の立ち上げ支援など、県内における新
生児聴覚スクリーニング普及と聴覚障がい児のリハビリテーションに努めている。本学附属病院の難聴外来
と緊密に連携し、厚生労働省感覚器障害研究事業や日本音声言語医学会のシンポジウムなど全国レベルの研
究事業や情報発信にもつながっている。今後は遺伝子診断やウイルス診断などを含めた原因検索と疾患に応
じた個別の療育や治療が期待されている。
表1 新生児聴覚スクリーニング実施率
平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
出生数(年)
5,442人
6,693人
8,611人
10,434人
17,541人
16,788人
16,326人
16,126人
15,072人
11,724人
初回検査数
433人
3,170人
5,275人
5,746人
8,302人
9,299人
9,409人
9,579人
9,381人
10,755人
カバー率
8.0%
47.4%
61.3%
55.1%
47.3%
55.4%
57.6%
59.4%
62.2%
91.7%
表2 精密聴覚検査結果
平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
両側障がい(件数)
(発見率)
片側障がい(件数)
(発見率)
0
3
2
1
1
4
3
3
6
0.00%
0.09%
0.04%
0.02%
0.03%
0.04%
0.02%
0.03%
0.06%
0
5
4
5
2
8
6
6
4
0.00%
0.16%
0.08%
0.09%
0.07%
0.09%
0.06%
0.06%
0.04%
-
※発見率の参考データ 平成10-12年度(厚生科学研究)両側障がい0.05%、片側障がい0.09%
41
写真集
2003年8月9日 大森孝一教授就任祝賀会
2005年1月 初めての集合写真
2006年9月23日 松島、遊覧船上にて
〈2011年3月11日 松島は津波の防波堤として機能〉
42
祝賀会終了後、教室員たちがハイポーズ!
2005年12月10日 教室同窓会
西山妙子先生、工藤憲雄先生、大森教授、奥野貞子先生
2007年4月 花見山にて
大森教授と Johnson 夫妻
10年間の歩み
2007年6月8日 6年生とのボウリング大会 このうち2名が耳鼻咽喉科専攻医として現在活躍中
2007年7月26日 福島市初の「スターバックスコーヒー」オープニングセレモニー
2007年9月19日 AAO-HNS Instruction Course 会場入口にて
2011年8月11日の病院玄関
Richard T. Miyamoto 会長と大森教授(AAO-HNS 新聞より)
43
2008年4月13日 日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会第100回記念祝賀会
日本耳鼻咽喉科学会 八木聰明理事長のご挨拶
2008年7月26〜27日 コラッセふくしま
第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会
(特別講演)
大森教授、慶應大学・岡野栄之教授、岡野 渉先生
2008年11月9日 ホテル辰巳屋
第102回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会
Yonsei 大学 Hong-Shik Choi 教授(特別講演)
44
2011年11月6日
第110回日耳鼻福島県地方部会学術講演会
特別講師:東北大学・出澤真理教授
10年間の歩み
第60回日本気管食道科学会 総会ならびに学術講演会 功労者表彰 2008年11月6日 熊本県立劇場
2011年5月 小川 洋先生 会津医療センター教授就任祝賀会
2011年7月 東日本大震災後、和やかムードに戻った医局会
45
2012年4月20日 Laryngoscope 日本語版編集会議(San Diego)
左から湯本英二教授、Laryngoscope 編集長 Michael G. Stewart 教授、
阪上雅史教授、大森教授
2013年 ウイスコンシン大学にて
今泉光雅先生、Susan Thibeault 先生、
大森教授
2012年12月8日 福島県立医科大学耳鼻咽喉科学教室同窓会 於 福島ビューホテル
2013年7月8日 光が丘会館大会議室 第2回耳鼻咽喉科・頭頸部外科先端医療講演会
特別講師:Michael G. Stewart 教授を囲んで
46
10 周業年績記記念録寄 稿
業 績 記 録
2003年~2013年6月
(平成15年~平成25年6月)
1.論文 … ………………………………………………………………………………
51
〔原著〕… ……………………………………………………………………………… 51
〔総説等〕… …………………………………………………………………………… 62
〔研究報告書〕… ……………………………………………………………………… 68
〔その他〕… …………………………………………………………………………… 75
2.著書・訳書 …
…………………………………………………………………… 81
3.研究発表 ……………………………………………………………………………
87
〔学会・研究会〕… …………………………………………………………………… 87
〔シンポジウム等〕… …………………………………………………………………154
〔特別講演〕… …………………………………………………………………………160
〔招待講演〕… …………………………………………………………………………165
〔その他〕… ……………………………………………………………………………172
4.学位論文 ……………………………………………………………………………176
5.受賞学術賞 …
……………………………………………………………………177
6.受託・共同研究・補助等実績 …
…………………………………………180
49
業績記録 2003年~2013年6月(平成15年〜平成25年6月)
1.論 文
〔 原著〕
◦英文
2003年
SUZUKI Shigenori, OKAMURA Hiro-oki, OHTANI Iwao:Immunohistochemical investigation of nerve fibers among the
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injection for Reinke’
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KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi, KOJIMA Hisayoshi, MAGRUGOV Akhmar,
HIRATSUKA Yasuyuki, HIRANO Shigeru, ITO Juichi, SHIMIZU Yasuhiko:Regeneration of the vocal fold using
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2004年
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KIM Tae-Soo, NAKAGAWA Takayuki, LEE Ji-Eun, FUJINO Kiyohiro, IGUCHI Fukuichiro, ENDO Tsuyoshi, NAITO
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FUJINO Kiyohiro, KIM Tae-Soo, NISHIDA Akiko T, NAKAGAWA Takayuki, OMORI Koichi, NAITO Yasushi, ITO
Juichi:Transplantation of neural stem cells into explants of rat inner ear. Acta Otolaryngol, 124(Suppl 551): 31-33,
2004.
51
KIM Tae-Soo, KOJIMA Ken, NISHIDA Akiko T, TASHIRO Kei, LEE Ji-Eun, FUJINO Kiyohiro, NAKAGAWA
Takayuki, NAITO Yasushi, OMORI Koichi, LEFEBVRE Phillippe P, ITO Juichi : Expression of calretinin by fetal
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TAMURA Tetsuya, NAKAGAWA Takayuki, IGUCHI Fukuichiro, TATEYA Ichiro, ENDO Tsuyoshi, KIM Tae-Soo,
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KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, SHIMIZU
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OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi, KOJIMA Hisayoshi, MAGRUFOV Akhmar,
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KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, YAMASHITA Masaru, MAGRUFOV Akhmar, KITA Tomoko, TAMAKI
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松塚 崇,大森孝一:〈特集 頭頸部腫瘍診療における論点-耳鼻口腔咽頭編〉舌癌 T1-2N0症例の頸部リンパ節に対
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國井美羽,大森孝一:
〈特集 深頸部感染症-難治例への的確な対応〉深頸部感染症の遷延化に関与する因子.JOHNS,
25(11):1627-1630,2009.
小川 洋:〈特集 予防医学からみた耳鼻咽喉科臨床〉予防医学からみたウイルス性難聴.JOHNS,25(12):
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東 恒仁,野本幸男,小林 謙,大森孝一,和田郁夫:〈実験講座〉移植細胞の動態観察のための in vivo 蛍光・発光標
識法.Surgery Frontier,16(11):79-84,2009.
大森孝一:〈特集 頭頸部再建外科-日常臨床から理論まで〉Ⅲ.再建部位による再建材料の選択と再建方法 8.気
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三浦智広,鈴木輝久,大森孝一:〈総説〉頭頸部領域の血管性浮腫.耳鼻咽喉科免疫アレルギー,27(1):1-9,2009.
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大森孝一,大杉治司:〈ビデオシンポジウム 気管食道領域における最新の鏡視下手術〉ビデオシンポジウム「気管食
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多田靖宏:〈ビデオシンポジウム 気管食道領域における最新の鏡視下手術〉局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.日本気管
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大森孝一:〈講座〉頸部気管再建術.日本気管食道科学会専門医通信,(39):6-11,2009.
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小川 洋,今泉光雅,松井隆道,野本幸男,大森孝一:〈シンポジウム〉側頭骨外傷の診断と手術への応用.耳鼻咽喉
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岡野 渉,多田靖宏,大森孝一:〈特集 外来における内視鏡の使い方とそのコツ〉内視鏡下喉頭・下咽頭手術の適応
とコツ.JOHNS,26(1):95-98,2010.
谷 亜希子,小川 洋,大森孝一:〈特集 耳鼻咽喉・頭頸部画像アトラス〉喉頭・気管・食道;喉頭・気管外傷.
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松井隆道,小川 洋:〈特集 お母さんへの回答マニュアル耳鼻咽喉科Q&A 2010〉耳編Q&A-40 中耳炎;鼓膜切
開をしたら熱が下がるのはどうしてですか? JOHNS,26(9):1320-1321,2010.
大森孝一:〈特集 声を取り巻く諸問題〉発声障害の診断.日本医師会雑誌,139(4):815-819,2010.
大森孝一:クインケ浮腫の診断と治療.日本耳鼻咽喉科学会専門医通信,(105):16-17,2010.
中村達雄,大森孝一,金丸眞一:〈シンポジウム2 気管・気管支形成術〉in situ Tissue Engineering を用いた気管・
気管支の再建.日本気管食道科学会会報,61(2):89,2010.
多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,今泉光雅,鈴木輝久,大森孝一:〈ビデオシンポジウム 内視鏡診断と内視鏡手術〉
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大森孝一:〈パネルディスカッション1 音声障害 1)機序2)保存的治療3)外科的治療〉音声障害の機序.日本気
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小川 洋,馬場陽子,山田奈保子,鈴木雪恵,松井隆道,野本美香,小針香菜,鈴木 綾,村岡理恵,大森孝一:〈特
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柳川明弘,小川 洋:〈特集 目で見る耳の検査〉自記オージオメトリーと閾値上聴力検査.JOHNS,27(5):
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谷 亜希子,小川 洋,大森孝一:〈特集 私の処方箋〉喉頭頸部領域 急性喉頭炎.JOHNS,27(9):1446-1448,
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大森孝一,中村達雄,多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,安里 亮,金丸眞一:〈シンポジウム1 頭頸部・気管食道科
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2012.
小川 洋:〈ランチョンセミナー〉頭頸部領域におけるコーンビーム CT の臨床応用.Facial N Res Jpn,32:53-55,
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松井隆道,大森孝一:
〈特集 小児の耳鼻咽喉科108の疑問〉聴覚Q&A-4 治る難聴,治せる難聴,治せない難聴は?.
JOHNS,28(3):286-287,2012.
多田靖宏,大森孝一:
〈特集 これだけは知っておきたい麻酔の知識〉局所麻酔下手術のポイント 喉頭手術.JOHNS,
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小川 洋:
〈特集 ワクチン〉サイトメガロウイルス感染症とサイトメガロウイルスワクチン.耳鼻咽喉科・頭頸部外科,
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多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,今泉光雅,谷 亜希子,大森孝一:喉頭・気管狭窄症.喉頭,24(2):85-88,
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平林秀樹,多田靖宏,後藤一貫:小児硬性気管支鏡による異物摘出術.日本気管食道科学会会報,63(2):134,
2012.
小川 洋:コーンビーム CT を用いた側頭骨・鼻副鼻腔画像診断.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(3):151-157,
2012.
大森孝一,多田靖宏,野本幸男,谷 亜希子,金丸眞一,中村達雄:声門・声門下・気管狭窄の外来治療:喉頭気管溝
形成と気道再建を中心に.日本気管食道科学会会報,63(2):124-129,2012.
2013年1月~6月
小川 洋:〈特集 よくわかる鼓室形成術〉手術手技とコツ 鼓膜形成.JOHNS,29(2):145-149,2013.
横山秀二,松塚 崇,野本幸男,國井美羽,西條 聡,多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,大森孝一:鼻副鼻腔癌症例
に対する当科の治療成績.耳鼻咽喉科展望,56(補2):150-151,2013.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,鈴木政博,野本幸男,横山秀二,大森孝一:当科における化学放射線交替療法による
上咽頭癌治療成績.耳鼻咽喉科展望,56(補2):154-155,2013.
小川 洋:〈特集② コーンビーム CT 活用法〉耳科領域での活用法.耳鼻咽喉科・頭頸部外科,85(3):244-251,
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松見文晶,大森孝一:〈特集 急患・急変対応マニュアルそのとき必要な処置と処方〉炎症/感染症 急性喉頭蓋炎.
耳鼻咽喉科・頭頸部外科,85(5増):216-220,2013.
多田靖宏:〈パネルディスカッション6 音声外科教育・診療のコツ~音声外科手術を始めるために~〉喉頭疾患の
office-based surgery.日本気管食道科学会会報,64(2):124,2013.
小川 洋:先天性サイトメガロウイルス感染と聴力障害.日本耳鼻咽喉科学会会報,116(3):140-146,2013.
大森孝一,多田靖宏,野本幸男,谷 亜希子,金丸眞一,中村達雄:〈患者まで届いている再生医療〉生体内組織再生
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〔研究報告書〕
◦邦文
2005年
大森孝一:再生組織工学の手法を用いた頭頸部における臓器再生の研究.平成15年度~平成16年度科学研究費補助金(基
盤研究(B)(2))研究成果報告書,2005.
大森孝一:
〈Ⅰ.総括報告書〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・
再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),平成16年度
総括・分担研究報告書,1−13,2005.
桑畑直史,大森孝一,鹿野真人,横山秀二,鈴木政博:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気道の解剖.厚生労働科学研究,ヒト
ゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),厚
生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,15−19,2005.
松塚 崇,鹿野真人,横山秀二,鈴木政博:〈Ⅱ.分担研究報告書〉口腔癌治療における再建手術.厚生労働科学研究,
68
ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),
厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,20−23,2005.
松塚 崇,鹿野真人,横山秀二,鈴木政博:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉中咽頭癌治療における再建手術.厚生労働科学研究,
ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),
厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,24−27,2005.
松塚 崇,鈴木政博,鹿野真人,横山秀二:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉下咽頭癌治療における再建手術.厚生労働科学研究,
ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),
厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,28−30,2005.
松塚 崇,鹿野真人,鈴木政博:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉喉頭癌治療における再建手術.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・
再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),厚生労働省,
平成16年度総括・分担研究報告書,31−35,2005.
松塚 崇,横山秀二,鹿野真人,鈴木政博,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管切除後の再建手術.厚生労働科学
研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森
孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,36−39,2005.
小川 洋,鈴木政博,鹿野真人,横山秀二,大森孝一:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管切開孔の閉鎖術.厚生労働科学研究,
ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),
厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,40−41,2005.
大森孝一,金丸眞一,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管小欠損モデルへの人工気管を用いた組織再生.厚生労働
科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,48−49,2005.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,安里 亮,山下 勝,Magrufov Akhmar:〈Ⅱ.分担研究報告書〉in situ Tissue
Engineering を用いた輪状軟骨の再生.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用い
た気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,50−54,
2005.
大森孝一,山下 勝,中村達雄,金丸眞一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉喉頭内腔型どりによる声帯隆起の再生.厚生労働
科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,55−56,2005.
大森孝一,山下 勝,中村達雄,金丸眞一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉2層モデル人工材料による声帯隆起の再生.厚生
労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,57−58,2005.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,児嶋久剛,Magrufov Akhmar,伊藤壽一,清水慶彦:〈Ⅱ.分担研究報告書〉自己骨
髄由来間葉系細胞移植による声帯再生.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用い
た気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,59−62,
2005.
金丸眞一,大森孝一,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉骨髄由来細胞による声帯再生:移植細胞の分化.厚生労働科
学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大
森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,63−64,2005.
69
多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉声帯損傷モデルの作製と細胞移植.厚生労働科学
研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森
孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,65−69,2005.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,児嶋久剛,Magrufov Akhmar,伊藤壽一,清水慶彦:〈Ⅱ.分担研究報告書〉再生医
工学的手法による反回神経再生.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道
再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,70−74,2005.
大森孝一,野本幸男,鈴木輝久,三宅将生:〈Ⅱ.分担研究報告書〉培養気管上皮細胞層によるハイブリッド人工材料
の被覆.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研
究(主任研究者:大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,78−80,2005.
大森孝一,鈴木輝久,野本幸男:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管欠損モデルへのハイブリッド型人工材料の移植.厚生労
働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一),厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,87−91,2005.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,安里 亮,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管の再生治療.厚生労働科学研究,
ヒトゲノム・再生医療等研究事業 組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一),
厚生労働省,平成16年度総括・分担研究報告書,97−100,2005.
大森孝一:〈Ⅰ.総括報告書〉先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指し
た基礎的研究.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調
査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一),平成16年度総括・分担研究報告書,1−4,2005.
馬場陽子,大森孝一,小川 洋,錫谷達夫 :〈Ⅱ.分担研究報告書〉臍帯を用いた先天性 CMV 感染症診断の実際と聴
覚障害の解析.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調
査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一),平成16年度総括・分担研究報告書,8−11,2005.
馬場陽子,佐藤尚恵:〈Ⅱ.分担研究報告書〉先天性サイトメガロ感染症児の聴力像.厚生労働科学研究,感覚器障害
研究事業 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任
研究者:大森孝一),平成16年度総括・分担研究報告書,12−15,2005.
馬場陽子,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉福島県における新生児聴覚スクリーニングと精密聴力検査.厚生労働科
学研究,感覚器障害研究事業 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指し
た基礎的研究(主任研究者:大森孝一),平成16年度総括・分担研究報告書,16−18,2005.
小川 洋,岡野 渉,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉小動物における ABR 検査の実際.厚生労働科学研究,感覚器
障害研究事業 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究
(主任研究者:大森孝一),平成16年度総括・分担研究報告書,37−38,2005.
2006年
大森孝一:
〈Ⅰ.総括報告書〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・
再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・
分担研究報告書,1−13,2006.
大森孝一,山下 勝,金丸眞一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管小欠損モデルへの人工気管を用いた組織再生.厚生労働
科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,25−27,2006.
70
多田靖宏,大森孝一,野本幸男,鈴木輝久:〈Ⅱ.分担研究報告書〉ハイブリッド人工材料を用いた気管の再生―上皮
層および上皮下層について―.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再
生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,33−36,2006.
大森孝一,小林 謙,野本幸男,鈴木輝久:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気管線維芽細胞が気管上皮細胞に及ぼす影響.厚
生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研
究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,37−41,2006.
桑畑直史,小林 謙,野本幸男,鈴木輝久,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉自家移植に適した線維芽細胞の検索.
厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任
研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,42−45,2006.
大森孝一,野本幸男,鈴木輝久,小林 謙:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉培養気管上皮細胞及び線維芽細胞を用いたハイブリッ
ド人工気管の作製.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・
臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,46−48,2006.
小川 洋,鈴木輝久,小林 謙,野本幸男,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉自己口腔線維芽細胞と自己脂肪組織由
来細胞群を用いたハイブリッド人工材料の被覆.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手
法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,49−53,
2006.
大森孝一,横山秀二,小林 謙,多田靖宏:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気道領域におけるヒト組織の培養および再生に関
する研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的
研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,54−56,2006.
大森孝一,山下 勝,中村達雄,金丸眞一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉人工材料と自己間葉系細胞を用いた甲状軟骨およ
び声帯切除後の組織再生.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の
基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,57−58,2006.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉自己骨髄由来細胞による声帯再生―移植細胞の行
方の検討―.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床
的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,59−61,2006.
大森孝一,山下 勝,中村達雄,金丸眞一:
〈Ⅱ.分担研究報告書〉人工材料と自己筋膜を用いた声帯切除後の組織再生.
厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任
研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,62−63,2006.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉人工神経チューブによる神経再生過程の評価―反
回神経再生の機能的再生をめざして―.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用い
た気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,64−66,2006.
松塚 崇,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉多血小板血漿(PRP)を使用した甲状腺手術創の治癒促進.厚生労働科
学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大
森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,67−70,2006.
大森孝一,多田靖宏,中村達雄,金丸眞一,安里 亮,山下 勝:〈Ⅱ.分担研究報告書〉気道の再生治療.厚生労働
科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,71−76,2006.
71
大森孝一:〈Ⅰ.総括報告書〉先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指し
た基礎的研究.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調
査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,1−6,2006.
小川 洋,大森孝一,馬場陽子,錫谷達夫,井上直樹,藤枝憲二,古谷野 伸:〈Ⅱ.分担研究報告書〉聴覚障害児に
おける先天性サイトメガロウイルス感染の頻度.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイル
ス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・
分担研究報告書,7−9,2006.
馬場陽子,大森孝一,小川 洋,錫谷達夫:〈Ⅱ.分担研究報告書〉保存臍帯より先天性 CMV 感染症が診断された難聴
乳幼児の聴力像.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態
調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,10−12,
2006.
馬場陽子,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告書〉福島県における新生児聴覚スクリーニングと精密聴力検査.厚生労働科
学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指し
た基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,15−17,2006.
小川 洋,岡野 渉,佐藤 聡:〈Ⅱ.分担研究報告書〉小動物における ABR 検査の実際.厚生労働科学研究,感覚器
障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究
(主任研究者:大森孝一)平成17年度総括・分担研究報告書,36−37,2006.
大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究.平成
17年度厚生労働科学研究,感覚器障害研究成果発表会(研究者向け)報告書,69−73,2006.
2007年
大森孝一:
〈Ⅰ.総括報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・
再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成18年度総括・
分担研究報告書,1−10,2007.
中村達雄,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告〉組織工学の手法を用いた組織再生型胸腔内人工気管の開発.厚生労働科学
研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森
孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,11−19,2007.
大森孝一,小林 謙,野本幸男,鈴木輝久:〈Ⅱ.分担研究報告〉気管再生に用いる自家移植用線維芽細胞の供給組織
の検索.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研
究(主任研究者:大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,22−24,2007.
多田靖宏,野本幸男,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告〉気管由来線維芽細胞を用いたハイブリッド人工気管.厚生労働
科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,25−27,2007.
大森孝一,鈴木輝久,小林 謙:〈Ⅱ.分担研究報告〉自家脂肪組織由来幹細胞を利用した気管.厚生労働科学研究,
ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)
平成18年度総括・分担研究報告書,28−30,2007.
金丸眞一,中村達雄,山下 勝,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告〉声帯再生を目的に移植された自己骨髄由来間葉系細
胞の生体内動態の検討.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基
礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,31−32,2007.
72
大森孝一,山下 勝,中村達雄,金丸眞一:〈Ⅱ.分担研究報告〉人工材料と自己筋膜を用いた声帯再生の試み.厚生
労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,33−36,2007.
多田靖宏,中村達雄,金丸眞一,松塚 崇,横山秀二,大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告〉気管の再生治療.厚生労働科
学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大
森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,37−43,2007.
大森孝一:〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅰ.総括研究報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労
働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:
大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,1−21,2007.
中村達雄,大森孝一:組織工学の手法を用いた組織再生型胸腔内人工気管の研究.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究
報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,
組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報
告書,22−33,2007.
横山秀二,桑畑直史,小林 謙,鈴木輝久,大森孝一:自己由来細胞を用いた気管再生組織に関する研究.〈Ⅰ.総合
研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・
再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~
平成18年度総合研究報告書,37−39,2007.
大森孝一,野本幸男,小林 謙:気管由来の細胞を用いたハイブリッド人工気管作製の試み.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.
分担研究報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等
研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度
総合研究報告書,40−42,2007.
松塚 崇,鈴木輝久,小林 謙,大森孝一:気管の効果的再生にむけた自家歯肉線維芽細胞,自家脂肪組織由来細胞の
移植.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科
学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大
森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,43−45,2007.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,山下 勝:声帯再生の研究.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉組織工学的手
法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を
用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,46−49,
2007.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,山下 勝:神経再生の研究.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉組織工学的手
法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,組織工学的手法を
用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,50−52,
2007.
多田靖宏,中村達雄,金丸眞一,大森孝一,安里 亮,山下 勝:気管の再生治療.〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研
究報告〉組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究.厚生労働科学研究,ヒトゲノム・再生医療等研究事業,
組織工学的手法を用いた気道再生の基礎的・臨床的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報
告書,53−55,2007.
大森孝一:〈Ⅰ.総括報告〉先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した
基礎的研究.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査
73
並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,1−5,2007.
錫谷達夫,大森孝一,井上直樹,藤枝憲二,古谷野 伸,小川 洋,馬場陽子:〈Ⅱ.分担研究報告〉聴覚障害児にお
ける先天性サイトメガロウイルス感染の頻度.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス
感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成18年度総括・分
担研究報告書,8−10,2007.
大森孝一,馬場陽子:〈Ⅱ.分担研究報告〉福島県における新生児聴覚検査事業の現状.厚生労働科学研究,感覚器障
害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主
任研究者:大森孝一)平成18年度総括・分担研究報告書,11−12,2007.
大森孝一:〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅰ.総括報告〉先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに
発症予防を目指した基礎的研究.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による
聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究
報告書,1−8,2007.
小川 洋,大森孝一,馬場陽子,錫谷達夫,井上直樹,藤枝憲二,古谷野 伸:
〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉
聴覚障害児における臍帯を用いた診断法による先天性サイトメガロウイルス感染の実態.厚生労働科学研究,感覚器障
害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主
任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,17−20,2007.
馬場陽子,大森孝一,小川 洋,錫谷達夫:〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉保存臍帯より先天性 CMV 感染症
が診断された難聴乳幼児の聴力像.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症によ
る聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研
究報告書,21−23,2007.
馬場陽子,大森孝一:〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉福島県における新生児聴覚検査事業の現状.厚生労働
科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指
した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,24−25,2007.
小川 洋,岡野 渉,佐藤 聡:〈Ⅰ.総合研究報告,Ⅱ.分担研究報告〉動物実験モデルによる聴覚評価、組織評価
方法の確立.厚生労働科学研究,感覚器障害研究事業,先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査
並びに発症予防を目指した基礎的研究(主任研究者:大森孝一)平成16年度~平成18年度総合研究報告書,40−41,
2007.
大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究.平成
18年度厚生労働科学研究,感覚器障害研究成果発表会(研究者向け)報告書,7−13,2007.
大森孝一:気道の再生治療.先端医療実現のための基盤技術開発研究はどこまで進んだか? 平成18年度厚生労働科学
研究費補助金 ヒトゲノム・再生医療等研究推進事業研究成果発表会 記録集,117−130,2007.
小林 謙:研究実績報告書.平成18年度ヒトゲノム・再生医療等研究推進事業研究 報告集,79−83,2007.
多田靖宏,大森孝一,小川 洋:
〈平成17年度研究成果報告-抄録-〉鼻・副鼻腔外科治療に用いる軟性ファイバースコー
プガイド器具の開発.内視鏡医学研究振興財団 25周年記念業績集,(4):125,2007.
2009年
大森孝一:悪性腫瘍手術などの気道再建外科における QOL を重視した低侵襲の再生医療技術の開発.鈴木謙三記念財
団法人医科学応用研究財団,2009 医科学応用研究財団研究報告,28:36-39,2009.
74
2013年1月~6月
大森孝一:〈Ⅰ.総括研究報告〉気管・喉頭再生治療法の実用化推進研究.厚生労働科学研究.医療技術実用化総合研
究事業 気管・喉頭再生治療法の実用化推進研究(研究代表者:大森孝一),平成24年度総括・分担研究報告書,1-7,
2013.
大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告-1〉人工気管の設計と製造に関する研究.厚生労働科学研究.医療技術実用化総合研
究事業 気管・喉頭再生治療法の実用化推進研究(研究代表者:大森孝一),平成24年度総括・分担研究報告書,8-12,
2013.
大森孝一:〈Ⅱ.分担研究報告-3〉実用化に向けての非臨床試験に関する研究.厚生労働科学研究.医療技術実用化
総合研究事業 気管・喉頭再生治療法の実用化推進研究(研究代表者:大森孝一),平成24年度総括・分担研究報告書,
26-35,2013.
〔その他〕
◦英文
2010年
SUZUKI, Teruhisa, OMORI Koichi:Angioedema of the larynx. Otolaryngol Head Neck Surg, 143(2S2): 157, 2010.
NOMOTO Yukio, SUGINO Takashi, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi:Variation of safety for tracheal
regeneration with iPS Cells. Otolaryngol Head Neck Surg, 143(2S2): 210, 2010.
2011年
IMAIZUMI Mitsuyoshi, TANI Akiko, OMORI Koichi, SUZUKI Teruhisa, OKANO Wataru, TADA Yasuhiro:Surgical
treatment of laryngeal papillomatosis using NBI. Otolaryngol Head Neck Surg, 145(S2): 198-199, 2011.
◦邦文
2003年
大谷 巌:〔最終講義要旨〕わが耳科学研究の軌跡の中から.福島医学雑誌,53(3):271−273,2003.
大森孝一:教授就任にあたって.福島医学雑誌,53(3):309−310,2003.
鹿野真人:〔いきいきクリニック〕長期の声がれ.読売新聞 地域(福島),2003 05 28.
小川 洋:花粉症の傾向と対策.ふくしま FM「モーニングフリーウエイ福島」出演,2003 01 15(放送日).
小川 洋:〔耳より情報〕花粉症について.FTV「Lばんテレポート」出演.2003 02 12(放送日).
2004年
鹿野真人:〈貴方も名医〉問題と解答-頸動脈小体腫瘍.CLINIC magazine,2004-9,37と72−73,2004.
村上正文,大森孝一:〈学術〉福島県新生児聴覚検査事業の試行について.福島県医師会報,66(2):133−135,
2004.
大森孝一:〈NEW WAVE〉青雲の志を持って.美蕾,(71):18,2004.
75
鹿野真人:〈いきいきクリニック〉のどに魚の骨が刺さったら㊤.読売新聞 地域(福島),2004 04 21.
大森孝一:〈耳の日〉第49回耳の日について.福島民報新聞,2004 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉第49回耳の日について.福島民友新聞,2004 03 03.
鹿野真人:〈いきいきクリニック〉のどに魚の骨が刺さったら㊦.読売新聞 地域(福島),2004 04 28.
桑畑直史:いびきと睡眠時無呼吸①.FM ポコ「ドクター訪問」出演,2004 04 12(放送日).
桑畑直史:いびきと睡眠時無呼吸②.FM ポコ「ドクター訪問」出演,2004 04 19(放送日).
松塚 崇:耳鼻科一般について.ラジオ福島「お母さんドクター」出演,2004 03 19(放送日).
2005年
大森孝一,松塚 崇,宮崎利子,蛭田みち子,佐藤優子:〈Ⅳ.平成15年度(財)福島県労働保健センター助成の産業
医学・産業保健に関する調査・研究論文〉 1.健康診断における騒音性難聴の実態調査-木材産業従事者の聴力障害
について.(財)福島県労働保健センター 平成16年度事業年報,(3):63−68,2005.
桑畑直史:〈若い広場(419)〉福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座.いずみ,52(1):14−15,2005.
大森孝一:〈耳の日〉子供と高齢者の難聴.福島民報新聞,2005 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉子供と高齢者の難聴.福島民友新聞,2005 03 03.
小川 洋:〈スギ花粉症 ワイドリポート〉ウイルス性鼻炎との複合で患者増.福島民友新聞,2005 04 24.
鹿野真人:〈いきいきクリニック〉頑固な咳・痰と鼻の病気-蓄膿症が長期化の原因に.讀賣新聞 地域(福島),2005
01 19.
横山秀二:中耳炎について.ラジオ福島「お母さんドクター」出演,2005 03 17(放送日).
2006年
Jonas T. Johnson, 大森孝一,阪上雅史,湯本英二: The Laryngoscope Round Table Meeting 2006.“Laryngoscope 日
本語版 特集号”Blackwell Publishing 東京,2−7,2006.
桑畑直史:〈Ⅳ 平成16年度産業医学・産業保健に関する助成制度による調査・研究論文〉3.健康診断と睡眠時無呼
吸症候群のスクリーニングに関する研究.(財)福島県労働保健センター 平成17年度事業年報,(4)
:92−94,2006.
松塚 崇:耳鼻咽喉科学講座について.第3回光翔祭パンフレット,92−93,2006.
大森孝一:〈Book Review〉ヒューマンバイオロジー 人体と生命.喉頭,18(1):44,2006.
大森孝一:〈耳の日〉子供と高齢者の難聴について.福島民報新聞,2006 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉子供と高齢者の難聴について.福島民友新聞,2006 03 03.
2007年
大森孝一:第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会を終えて.日本気管食道科学会専門医通信,(34):1
76
−3,2007.
大谷 巌:ヒト側頭骨病理研究を振り返って-耳硬化症・聴神経鞘腫の謎-.日本耳鼻咽喉科学会専門医通信,(93):
26−27,2007.
多田靖宏:〈平成17年度産業医学・産業保健に関する助成制度による調査・研究論文〉3.上気道の炎症と生活習慣病.
福島県労働保健センター 平成18年度事業年報,(5):87−88,2007.
甲能直幸,大森孝一:[記事]日本気管食道科学会の最新の話題-機能と形態の温存を目指した医療 2)気管の再生
医学研究.日医ニュース,(1099),2007 06 20.
大森孝一:[放送]喉頭・気管領域の再生治療.ラジオ NIKKEI「医学講座」.2007 08 01(放送日).
大森孝一:[記事]医療材移植、気道を再生.日本経済新聞.2007 03 26.
大森孝一:[記事]〈耳の日〉子供と高齢者の難聴について、難聴とウイルス.福島民報新聞.2007 03 03.
大森孝一:[記事]〈耳の日〉子供と高齢者の難聴について、難聴とウイルス.福島民友新聞.2007 03 03.
大森孝一:[記事]気道再生へ新手術開発.福島民友新聞.2007 04 04.
大森孝一:[記事]先天性聴覚障害-2割が胎児期ウイルス感染.讀賣新聞 東京夕刊.2007 04 26.
2008年
大森孝一:喉頭癌治療後の音声・嚥下機能.日本医事新報,(4374):101,2008.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞.2008 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞.2008 03 03.
2009年
小川 洋:花粉症.かがやき(JA 東西しらかわ),(97):19,2009.
小川 洋:〈NIE のページ〉花粉症対策.福島民報新聞,2009 03 08.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞,2009 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞,2009 03 03.
岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:局所麻酔下喉頭内視鏡手術の術前術後音声評価.音声言語医学,50(1)
:
33-34,2009.
岡野 渉:2009年アメリカ気管食道科学会賞を受賞しました.福島医大病院ニュースレター,(9):2,2009.
多田靖宏,三浦智広,岡野 渉,谷 亜希子,村岡理恵,大森孝一:Ejnell 法術後に健側声帯の可動性が回復した反回
神経麻痺例.音声言語医学,50(1):36,2009.
鈴木雪恵,佐場野優一,山田奈保子,馬場陽子,鈴木輝久,小川 洋,大森孝一:3歳児健康診査後の精密検査診断と
健診の重要性.音声言語医学,50(1):40,2009.
77
横山秀二,佐藤 聡,大森孝一:誤嚥防止手術が有用であった2例-患者・家族の QOL を考慮した術式の選択.音声
言語医学,50(1):46,2009.
松井隆道,小川 洋,山田奈保子,馬場陽子,村岡尚恵,鈴木雪恵,大森孝一:インプラント破損後早期再埋め込み術
を行った小児例.音声言語医学,50(1):67-68,2009.
小川 洋,山田奈保子,馬場陽子,鈴木雪恵,松井隆道,野本幸男,大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染に伴
う高度難聴児に対する人工内耳の装用効果.音声言語医学,50(1):68,2009.
鹿野真人:輪状軟骨鉗除を併用する気管切開術の術後経過.日本気管食道科学会会報,60(2):169,2009.
谷 亜希子,多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:喉頭蓋嚢胞に対する局所麻酔下喉頭内視鏡手術.日本気管食
道科学会会報,60(2):187,2009.
松見文晶,國井美羽,野本幸男,松井隆道,多田靖宏,大森孝一:気道管理を要したたこ焼きによる喉頭熱傷例.日本
気管食道科学会会報,60(2):213-214,2009.
岡野 渉,野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:ウサギ繊維芽細胞を含有した人工材料による気管の
再生.日本気管食道科学会会報,60(2):221-222,2009.
横山秀二,松塚 崇,鈴木政博,國井美羽,大森孝一,木暮道彦,樫村省吾:当科における下咽頭癌の治療.福島医学
雑誌,59(3):206-207,2009.
鹿野真人:
〈講演2 各医療機関における特色ある医療と工夫について〉嚥下障害に対する外科的治療.福島県医師会報,
71(2):96,2009.
2010年
大森孝一:Book Review 動画で見る音声障害 ver.1.0.喉頭,22(1):44,2010.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,野本幸男,岡野 渉,佐藤 聡,大森孝一:福島県立医科大学
における中咽頭癌症例の治療.耳鼻咽喉科展望,53(補1):22-23,2010.
大森孝一:〔記事〕〈臨床セミナー〉臨床現場に即反映できる音声障害の鑑別法、手術などをレクチャー.Medical
Tribune,2010 07 15.
大森孝一:〔記事〕〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞,2010 03 03.
大森孝一:〔記事〕〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞,2010 03 03.
鈴木雪恵,佐場野優一,山田奈保子,馬場陽子,松井隆道,鈴木輝久,小川 洋,大森孝一:3歳児健康診査後の精密
検査で障害が明らかとなった幼児の追跡調査.音声言語医学,51(1):78,2010.
前川圭子,大坪純子,柳川智美,中川美穂,新井志織,飯田佳実,岩城 忍,城本 修,田邉牧人,大森孝一:当科に
おける音声治療の臨床的統計.音声言語医学,51(1):99,2010.
村岡理恵,齋藤さおり,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:機能性失声症の1症例.音声言語医学,51(1)
:
100,2010.
岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:当科における喉頭肉芽腫の治療成績.音声言語医学,51(1):102,
78
2010.
丸子 文,大森孝一,渡嘉敷 亮二:LPRD の診断におけるFスケール問診票の有用性.音声言語医学,51(1):
109,2010.
金丸眞一,前谷俊樹,田村芳寛,窪島史子,平野 滋,中村達雄,大森孝一:気管欠損および気道狭窄に対するトラン
スレーショナルリサーチ.日本気管食道科学会会報,61(2):219,2010.
谷 亜希子,三浦智広,松塚 崇,桑畑直史,鹿野真人,岡野 渉,多田靖宏,髙取 隆,大森孝一:気管腕頭動脈瘻
の1例.日本気管食道科学会会報,61(2):225,2010.
岡野 渉,野本幸男,多田靖宏,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:Tissue Engineering による線維芽細胞を用いたウ
サギ気管再生.日本気管食道科学会会報,61(2):226,2010.
丸子 文,山辺 習,大森孝一:LPRD に対する24時間 pH +多チャンネルインピーダンスモニターの使用経験.日本
気管食道科学会会報,61(2):237,2010.
鹿野真人:誤嚥症例に対する声門閉鎖術と気管孔拡大形成術による気管カニューレ不要の気道管理の有用性.日本気管
食道科学会会報,61(2):241-242,2010.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,岡野 渉,小川 洋,大森孝一:頭頸部悪性黒色腫に対する当科の治療.福島医学雑誌,
60(2):83-84,2010.
2011年
前川圭子,中川美穂,岩城 忍,田邉牧人,大森孝一:片側性声帯麻痺に対する音声治療.音声言語医学,52(1):
62,2011.
村岡理恵,多田靖宏,今泉光雅,谷 亜希子,小針香菜,大森孝一:当院における音声障害患者への VHI 評価.音声言
語医学,52(1):64,2011.
谷 亜希子,多田靖宏,鈴木輝久,今泉光雅,大森孝一:当科における喉頭外傷7例.音声言語医学,52(1):78,
2011.
多田靖宏,鈴木輝久,今泉光雅,谷 亜希子,小林徹郎,柳川明弘,大森孝一:当科で経験した心因性発声障害14例の
治療経験.音声言語医学,52(1):85,2011.
今泉光雅,岡野 渉,谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:竹の節声帯結節(竹節状声帯)例に対するステロ
イド声帯注射の有効性.音声言語医学,52(1):92,2011.
大谷 巌:Schuknecht's「Pathology of the Ear」第3版の出版に想う.耳鼻咽喉科・頭頸部外科,83(4):337-342,
2011.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,野本幸男,岡野 渉,佐藤 聡,大森孝一:当科における中咽
頭癌症例の治療.福島医学雑誌,61(1):48,2011.
大谷 巌:小児の鼓膜チューブ留置術後の鼓膜穿孔について-トラブル回避への提言.福島県耳鼻咽喉科会誌,(22):
76-79,2011.
國井美羽:IgA 腎症と診断された症例に対する扁摘ステロイドパルス療法の効果.福島県労働保健センター事業年報,
79
(9):104-107,2011.
今泉光雅:[記事]iPS 細胞で気管軟骨再生.福島民報新聞,2011 03 01.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞,2011 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞,2011 03 03.
大谷 巌:放射線に負けないために-免疫力を高める生活習慣を-.福島民報新聞,2011 12 14.
大森孝一:3.11 共有すべき記憶~復旧から復興へ~ 日本頭頸部外科学会の福島開催を東北復興への大きな第一歩に
-目の前の現実に即応した活動を着々と-.美蕾,(104):36-39,2011.
2012年
横山秀二,佐藤 聡,小野美穂,鈴木茂憲,大森孝一:若年者の摂食嚥下障害に対し嚥下造影を用いた食事指導が有用
であった2例.嚥下医学,1(1):218-219,2012.
佐藤 聡,横山秀二,小野美穂,鈴木茂憲,大森孝一:縦隔病変による食道期嚥下障害の2症例.嚥下医学,1(1)
:
219,2012.
金沢英哲,木田雅彦,鹿野真人:慢性期医療現場における誤嚥防止術.嚥下医学,1(1):227-228,2012.
池ノ上 克,金子政時,山田秀人,小川 洋:〈座談会〉サイトメガロウイルス感染と周産期医療.Fetal & Neonatal
Medicine,4(2)別刷:8-16,2012.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,鈴木政博,野本幸男,横山秀二,大森孝一:当科における上咽頭癌治療の成績.福島
県医学雑誌,62(2):60,2012.
多田靖宏,西條 聡,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:当科における音声障害診療の研修プログラム.音声言語医学,
53(1):47-48,2012.
菅野和広,多田靖宏,鈴木輝久,荒川愛子,小針香菜,今泉光雅,谷 亜希子,大森孝一:機能性失声症患者に対する
訓練の工夫.音声言語医学,53(1):79,2012.
松本かおり,多田靖宏:ギランバレー症候群症例に対してアクセント法を用いた音声訓練の一例.音声言語医学,53(1)
:
79,2012.
前川圭子,中川美穂,雲井一夫,岩城 忍,田邉牧人,大森孝一:声帯萎縮・声帯溝症に対する音声治療.音声言語医学,
53(1):87-88,2012.
岡野 渉,林 隆一,海老原 充,宮崎眞和,篠崎 剛:頭頸部がん専門医制度とがんセンターでの研修.頭頸部外科,
22(2):125-126,2012.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞,2012 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞,2012 03 03.
2013年1月~6月
鹿野真人,木田雅彦,髙取 隆:永久気管孔形成術を併施する輪状軟骨鉗除による声門閉鎖術の検討.嚥下医学,2
80
(1):120-121,2013.
松見文晶,松塚 崇,西條 聡,岡野 渉,鈴木政博,横山秀二,大森孝一:当科における耳下腺癌の治療と予後.福
島医学雑誌,63(1):49,2013.
今泉光雅:留学体験記.福島医学雑誌,63(1):63-64,2013.
多田靖宏:〈ワークショップ〉どこまでやれるか局所麻酔下喉頭内視鏡手術.日本気管食道科学会会報,64(1):52,
2013.
多田靖宏,鈴木大士,谷 亜希子,大槻好史,菅野和広,荒川愛子,小針香菜,大森孝一:気道熱傷による喉頭粘膜癒
着症の治療経験.音声言語医学,54(1):54,2013.
小針香菜,多田靖宏,谷 亜希子,菅野和広,荒川愛子,大森孝一:音声障害患者の VHI 評価.音声言語医学,54(1)
:
61,2013.
谷 亜希子,多田靖宏,岡野 渉,菅野和広,荒川愛子,小針香菜,大森孝一:保育士、学校教員における音声障害の
治療経過.音声言語医学,54(1):93,2013.
菅野和広,多田靖宏,横山秀二,荒川愛子,佐藤 聡,谷 亜希子,小針香菜,大森孝一:当院における初回嚥下スクリー
ニング検査からみた経口摂取の帰結.音声言語医学,54(1):93-94,2013.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民報新聞,2013 03 03.
大森孝一:〈耳の日〉耳を大切に.福島民友新聞,2013 03 03.
2.著書・訳書
◦英文
2008年
YOKOYAMA Shuji, MATSUZUKA Takashi, MATSUI Takamichi, NOMOTO Yukio, SUZUKI Yasushi, KANO Makoto,
OMORI Koichi: Outcome of radical treatments for hypopharyngeal squamous cell carcinomas.In:Kato H, et al. ed. 15th
World Congress for Bronchology (WCB) and 15th World Congress for Bronchoesophagology(WCBE). Bologna(Italy),
MEDIMOND S.r.l. p. 247-251,2008.
2010年
OHTANI Iwao, BABA Yoko, SUZUKI Chiaki, KUWAHATA Naofumi, OMORI Koichi: 18p- deletion syndrome. In:
MERCHANT Saumil N, NADOL Jr Joseph B, ed. Schuknecht's Pathology of the Ear (Third Edition). USA, People's
Medical Publishing House, p.217, 2010.
2011年
KUNII Miha, MATSUI Takamichi, IKEDA Masakazu, SUZUKI Ryo, OMORI Koichi: Outcome of tonsillectomy
combined with steroid pulse therapy for IgA nephropathy. In: HARABUCHI Yasuaki, et al., ed. Recent Advances in
tonsils and mucosal barriers of the upper airways. Basel(Switzerland), Karger, p.197, 2011.
81
2013年
OMORI Koichi:The day of the earthquake. Fukushima:Lives on the Line. A Compendium of Reports from the 2011 Great
East Japan Earthquake and Tsunami. Fukushima, Fukushima Medical University, p.40, 2013.
OMORI Koichi:Two weeks after the earthquake. Fukushima:Lives on the Line. A Compendium of Reports from the 2011
Great East Japan Earthquake and Tsunami. Fukushima, Fukushima Medical University, p.52, 2013.
OMORI Koichi:Weeks two-four. Fukushima:Lives on the Line. A Compendium of Reports from the 2011 Great East Japan
Earthquake and Tsunami. Fukushima, Fukushima Medical University, p.60, 2013.
TADA Yasuhiro:Experiencing the great disaster. Fukushima:Lives on the Line. A Compendium of Reports from the 2011
Great East Japan Earthquake and Tsunami. Fukushima, Fukushima Medical University, p.89-90, 2013.
◦邦文
2003年
小川 洋:
〈2-鼻〉頬骨・上顎骨骨折.In:高橋 姿,担当編集.ENT Now 耳鼻咽喉科・頭頸部外科-処置・手術シリー
ズ№5耳鼻咽喉科の救急疾患 東京,メジカルビュー社,p.82−88,2003.
大谷 巌:ヒト側頭骨病理 標本作製法と形態学アトラス.東京,メジカルビュー社,2003.
大谷 巌,小川 洋:〈耳編 Ⅰ.中耳・外耳手術 5.鼓室内操作〉5)鼓室前方の真珠腫の摘出.In:村上 泰 監修,飯沼壽孝,他 編集.イラスト手術手技のコツ 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 耳・鼻編.東京,東京医学社,p.
56−57,2003.
小川 洋,大谷 巌:〈トピックス〉マルチスライス CT による中耳疾患の再構成.In:池田勝久,他,責任編集/加我
君孝,担当編集.耳鼻咽喉科診療プラクティス 11.中耳疾患治療の最前線-保存的治療 VS 手術的治療-.東京,文
光堂,p.228−229,2003
大森孝一:喉頭浮腫.In:堤 昌巳,他編 耳鼻咽喉科診療Q&A.東京,六法出版,37号,p.962−963ノ3,
2003.
大森孝一:仮性クループ.In:堤 昌巳,他編.耳鼻咽喉科診療Q&A.東京,六法出版,37号,p.963ノ4−965,
2003.
2004年
大森孝一:
〈Ⅳ.口腔・頸部・気管食道〉5.外傷後の気道・食道再建.In:池田勝久,他,責任編集/岸本誠司,担当
編集.耳鼻咽喉科診療プラクティス 13.耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の外傷と異物.東京,文光堂,p.228−231,2004.
大森孝一:〈Ⅴ.喉頭・音声言語〉74.局所麻酔下の喉頭内視鏡手術の適応は.In:野村恭也,他編.耳鼻咽喉科・頭
頸部外科クリニカルトレンド Part 4.東京,中山書店,p.222−224,2004.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,1(1)March,2004.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,1(2)July,2004.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,1
(3)October,2004.
82
2005年
大森孝一:〈喉頭編〉喉頭手術 1.喉頭良性病変の手術 3)電子内視鏡下喉頭手術の要点.In:村上 泰,監修/
飯沼壽孝,他,編集.イラスト手術手技のコツ 耳鼻咽喉科・頭頸部外科-咽喉頭頸部編.東京,東京医学社,p.
229−231,2005.
鹿野真人:〈頸部・甲状腺・副甲状腺編〉Ⅰ.頸部手術 2.頸部リンパ組織の臨床解剖.In:村上 泰,監修/飯沼
壽孝,他,編集.“イラスト手術手技のコツ 耳鼻咽喉科・頭頸部外科-咽喉頭頸部編.東京,東京医学社,p.396−
399,2005.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,2(1)April,2005.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,2(2)July,2005.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,2(3)December,2005.
2006年
大森孝一:〈第4章 喉頭・気管,嚥下〉17.声帯ポリープ切除術.In:森山 寛 編.耳鼻咽喉科・頭頸部外科 外
来手術の基本テクニック.東京,中山書店,p106−111,2006.
大森孝一:低侵襲で機能的な内視鏡下の喉頭手術.In:神崎 仁 編.耳鼻咽喉科・頭頸部外科診療のコツと落とし穴
③喉頭・咽頭疾患.東京,中山書店,p118−119,2006.
大森孝一:喉頭肉芽腫の治療.In:神崎 仁 編.耳鼻咽喉科・頭頸部外科診療のコツと落とし穴 ③喉頭・咽頭疾患.
東京,中山書店,p138−139,2006.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,3(1)April,2006.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,3(2)August,2006.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,3(3)December,2006.
2007年
大森孝一.石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,4(1)March,2007.
大森孝一.石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,4(2)July,2007.
大森孝一.石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,4(3)November,2007.
2008年
小川 洋:53.サーファーズイヤー.In:森山寛、他 編. 今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針(第3版).東京,
医学書院,p.118-119,2008.
大森孝一:〈全般篇〉〔12.カレントトピックスと将来展望〕305.耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の再生医療.In:森山
寛,他 編.今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針(第3版).東京,医学書院,p.598-599,2008.
鈴木政博,大森孝一:
〈Medical Practice 臨時増刊〉〔Ⅰ.日常診療に必要な応急処置〕気管・食道異物,魚骨ののど刺傷.
In: Medical Practice 編集委員会 編.新・図解救急・応急処置ガイド.東京,文光堂,p.52-53,2008.
83
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,5(1)March,2008.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,5(2)July,2008.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,5(3)November,2008.
2009年
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉摂食・嚥下障害患者のリハビリテーション.In:山口 徹,他編.今日の治療指針
2009年版(デスク判).東京,医学書院,p.1118-1119,2009.
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉摂食・嚥下障害患者のリハビリテーション.In:山口 徹,他編.今日の治療指針
2009年版(ポケット判).東京,医学書院,p.1118-1119,2009.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,6(1)April,2009.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,6(2)July,2009.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,6(3)December,2009.
大森孝一:
〈第1章 発声の基礎〉1.はじめに.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,医歯薬出版,p.
2,2009.
大森孝一:〈第1章 音声の基礎〉2.発声とその仕組み.In:日本音声言語医学会 編.新編 声の検査法.東京,医
歯薬出版,p.3-8,2009.
大森孝一:
〈第1章 音声の基礎〉6.まとめ.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,医歯薬出版,p.
33,2009.
大森孝一:
〈第2章 声の障害と検査の概要〉1.はじめに.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,医
歯薬出版,2 p.36,2009.
大森孝一:〈第2章 声の障害と検査の概要〉2.声の障害の原因と病態生理.In:日本音声言語医学会編.新編 声
の検査法.東京,医歯薬出版,p.37-39,2009.
大森孝一:
〈第2章 声の障害と検査の概要〉3.原因となる主な疾患.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.
東京,医歯薬出版,p.40-43,2009.
多田靖宏:〈第2章 声の障害と検査の概要〉4.検査の概要.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,
医歯薬出版,p.44-49,2009.
多田靖宏:
〈第2章 声の障害と検査の概要〉5.診断手順.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,医
歯薬出版,p.50-53,2009.
大森孝一:〈第2章 声の障害と検査の概要〉6.まとめ.In:日本音声言語医学会編.新編 声の検査法.東京,医
歯薬出版,p.54,2009.
2010年
大森孝一:気管形成術,気管骨形成(症),気管骨新生(症).In:日本耳鼻咽喉科学会編.耳鼻咽喉科学用語解説集.
東京,金芳堂,p.100-101,2010.
84
大森孝一:
〈19.耳鼻咽喉疾患〉喉頭麻痺.In:金澤一郎,永井良三総編集.今日の診断指針 第6版.東京,医学書院,
p.1657-1659,2010.
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉声帯ポリープ.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2010年版(デスク判).東京,
医学書院,p.1215,2010.
大森孝一:
〈25.耳鼻咽喉科疾患〉声帯ポリープ.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2010年版(ポケット判).東京,
医学書院,p.1215,2010.
大森孝一:〈耳鼻咽喉科領域編〉20.難治性発声障害.In:加我君孝,監修.症例から見る難治性疾患の診断と治療.
東京,国際医学出版,p.2-12,2010.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,7(1)March,2010.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,7(2)August,2010.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Blackwell Publishing,7(3)December,2010.
大森孝一:福島県立医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科.In:中村康生編集.医者がすすめる専門病院 東北版.
茅ヶ崎,ライフ企画,p.338,2010.
2011年
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉音声障害.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2011年版(デスク判).東京,医学
書院,p.1297-1298,2011.
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉音声障害.In:山口 徹,他編.今日の診療指針2011年版(ポケット判).東京,医
学書院,p.1297-1298,2011.
大森孝一:〈第18章〉難治性発声障害.In:加我君孝 監修,小林俊光,他編.症例から見る難治性疾患の診断と治療
2.鼻 口腔・咽頭 喉頭編.東京,国際医学出版,p.229-240,2011.
大森孝一,今泉光雅:〈5章 のど・気管・食道〉喉頭乳頭腫.In:五十嵐隆 総編集,喜多村健 専門編集.小児科
臨床ピクシス27耳・鼻・のど・いびき.東京,中山書店,p.162-164,2011.
大森孝一:〈Ⅴ.のど(呼吸困難・喘鳴)〉急性喉頭蓋炎はどう対処するか? In:本庄 巖,市川銀一郎編.耳鼻咽喉科
診療 私のミニマム・エッセンシャル.東京,全日本病院出版会,p.204-206,2011.
大森孝一:〈Ⅴ.のど(呼吸困難・喘鳴)〉外来で可能な気道確保の方法は? In:本庄 巖,市川銀一郎編.耳鼻咽喉科
診療 私のミニマム・エッセンシャル.東京,全日本病院出版会,p.207-209,2011.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,8(1)April,2011.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,8(2)August,2011.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,8(3)December,2011.
2012年
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉言語障害.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2012年版(デスク判).東京,医学
書院,p.1277-1278,2012.
85
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉言語障害.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2012年版(ポケット判).東京,医
学書院,p.1277-1278,2012.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,9(1)April,2012.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,9(2)August,2012.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,9(3)December,2012.
大森孝一:発行にあたって.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻
咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.1,2012.
尾股丈夫,小川 洋:日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会の活動.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべ
き記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.4-6,2012.
大森孝一:福島県立医科大学附属病院:地震・津波・原発事故における災害医療.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽
喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.8-17,
2012.
鈴木茂憲:星総合病院耳鼻咽喉科:東日本大震災による被災状況と復興状況について.In:大森孝一編.災害医療と耳
鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.
23-27,2012.
多田靖宏:福島県立医科大学耳鼻咽喉科:大震災を経験して.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記
憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.30-33,2012.
鹿野真人:大原綜合病院耳鼻咽喉科:大震災後の病院の現状と活動.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有す
べき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.39-42,2012.
松塚 崇:福島県立医科大学:福島県内避難所医療支援.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-
2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.43-45,2012.
大谷 巌:震災直前の行動・震災の影響,放射線に負けないために.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有す
べき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.59-61,2012.
松塚 崇:事故当時に入手した線量計.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.福島,
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.64-65,2012.
松塚 崇:福島県民健康管理調査について.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.
福島,日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.66-67,2012.
大森孝一:まとめと提言.In:大森孝一編.災害医療と耳鼻咽喉科-共有すべき記憶-2011.3.11.福島,日本耳鼻咽
喉科学会福島県地方部会・福島県耳鼻咽喉科医会,p.74-77,2012.
大森孝一:大地震発生当日.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集.福島,公
立大学法人福島県立医科大学,p.40,2012.
86
大森孝一:大地震から2週間.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集.福島,
公立大学法人福島県立医科大学,p.52,2012.
大森孝一:2週間~4週間.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集.福島,公
立大学法人福島県立医科大学,p.60,2012.
多田靖宏:大震災を経験して.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集.福島,
公立大学法人福島県立医科大学,p.89-90,2012.
松塚 崇:福島医大県内避難所支援について.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動
記録集.福島,公立大学法人福島県立医科大学,p.257-259,2012.
大森孝一:3.11共有すべき記憶~復旧から復興へ.In:菊地臣一編.FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災
の活動記録集.福島,公立大学法人福島県立医科大学,p.260-263,2012.
2013年1月~6月
大森孝一:
〈25.耳鼻咽喉科疾患〉喉頭癌.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2013年版(デスク判).東京,医学書院,
p.1306-1307,2013.
大森孝一:〈25.耳鼻咽喉科疾患〉喉頭癌.In:山口 徹,他編.今日の治療指針2013年版(ポケット判).東京,医学
書院,p.1306-1307,2013.
大森孝一:石川和夫,大森孝一,他編訳.Laryngoscope 日本語版.東京,Wiley Publishing Japan,10(1)April,2013.
3.研 究 発 表
〔学会・研究会〕
◦国際学会
2003年
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, SHIMIZU
Yasuhiko, ITO Juichi:Co-culture of mucosal and/or mesenchymal stem cells on hydroxyapatite for regeneration of the
mastoid air cells:in vitro study. American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, 2003 09 21-24,
Florida(USA).
KANEMARU Shin-ichi, FUKUSHIMA Hideyuki, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi, MAGRUFOV Akhmar,
YAMASHITA Masaru, ASATO Ryo, ITO Juichi, SHIMIZU Yasuhiko:Regeneration of the cranial nerve using in situ
tissue engineering. European Tissue Engineering Society, 2003 09 03-06, Genova(Italy).
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi, MAGRUFOV Akhmar, TATEYA Ichiro, YAMASHITA
Masaru, ITO Juichi, SHIMIZU Yasuhiko:Regeneration of the vocal fold using autologous bone marrow derived
mesenchymal cells. European Tissue Engineering Society, 2003 09 03-06, Genova(Italy).
MATSUZUKA Takashi, KANO Makoto, MIURA Tomohiro, OMORI Koichi:Impact of sentinel node navigation
technique for lingual carcinoma with cervical metastases. 2nd International Conference on Sentinel Node Biopsy in
Mucosal Head and Neck Cancer, 2003 09 12-13, Zurich(Switzerland).
87
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, SHIMIZU
Yasuhiko, ITO Juichi:Co-culture of mucosa and/or mesenchymal stem cells on the Hydroxy-apatite for regeneration of
the mastoid air cells. The 3rd Symposium on Middle Ear Mechanics in Reseach and Otology, 2003 07 09-12, Ehime.
2004年
OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, SHIMIZU
Yasuhiko: Regenerative medicine of the tracheal tissue. 125th American Laryngological Association, 2004 04 30-05 01,
Phoenix (USA). Abstracts. 19, 2004.
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, MAGRUFOV Akhmar, TAMURA Yoshihiro, ITO Juichi, OMORI Koichi,
YAMASHITA Masaru, TAMAKI Hisanobu, SHIMIZU Yasuhiko : A study of the mechanism of functional regeneration
of the recurrent laryngeal nerve by tissue engineering. 125th American Laryngological Association , 2004 04 30-05 01,
Phoenix (USA). Abstracts, 21, 2004.
TATEYA Ichiro, OMORI Koichi, NAITO Yasushi, HIRANO Shigeru, KOJIMA Hisayoshi : Laryngeal surgery changes
cortical activation in patients with spasmodic dysphonia. 125th American Laryngological Association, 2004 04 30-05 01,
Phoenix (USA). Abstracts. 23, 2004.
KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, FUJINO Kiyohiro, ITO Juichi :
Regeneration of the mastoid air cells in clinical applications by in situ tissue engineering. 107th Triological Society,
2004 04 30-05 03, Phoenix (USA). Abstracts, 14, 2004.
MATSUZUKA Takashi, KANO Makoto, MIURA Tomohiro, OMORI Koichi:Impact of sentinel node navigation
technique for lingual carcinoma with cervical node metastases. 107th Triological Society, 2004 04 30-05 03, Phoenix
(USA). Abstracts. 50, 2004.
OGAWA Hiroshi, NOMOTO Yukio, OZAWA Kikuko, MARUKO Aya, MATSUZUKA Takashi, OMORI Koichi:Impact
of multislice CT scan for the temporal bone surgery. 107th Triological Society, 2004 04 03-05 03, Phoenix (USA).
Abstracts. 53, 2004.
YAMASHITA Masaru, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, ITO
Juichi : In vivo trial for the regeneration of mastoid mucosa. 107th Triological Society, 2004 04 30-05 03, Phoenix
(USA). Abstracts. 59, 2004.
OGAWA Hiroshi, OMORI Koichi, KUWAHATA Naofumi, NOMOTO Yukio:Simulation of temporal bone surgery with
3-D images using MSCT. 7th International Conference on Cholesteatoma & Ear Surgery, 2004 06 22-26, The Hague
(The Netherlands).
KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, FUJINO
Kiyohiro, HIRAUMI Seiiti, ITO Juichi : Regeneration of the mastoid air cells. 7th International Conference on
Cholesteatoma & Ear Surgery, 2004 06 22-26, The Hague (The Netherlands).
ASATO Ryo, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, NAKAMURA
Tatsuo : Skull base rigidity reconstruction by polypropylene-mesh coated with collagen. The 6th International Meeting of
Tissue Engineering Society International, 2004 10 10-13, Lausanne(Switzerland).
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, YAMASHITA Masaru, MAGRUFOV Akhmar, KITA Tomoko, TAMAKI
Hisanobu, TAMURA Yoshihiro, OMORI Koichi, ITO Juichi : Regeneration of the vocal fold by implantation of bone
marrow derived stromal cells. The 6th International Meeting of Tissue Engineering Society International, 2004 10 10-13,
88
Lausanne(Switzerland).
MAGRUFOV Akhmar, KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, NAKAMURA Tatsuo, TAMURA Yoshihiro,
OMORI Koichi, ITO Juichi : Mastoid mucosa regeneration by tissue engineering technique, in vitro study. The 6th
International Meeting of Tissue Engineering Society International, 2004 10 10-13, Lausanne(Switzerland).
TAMURA Yoshihiro, KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, MAGRUFOV Akhmar, TAMAKI Hisanobu,
NAKAMURA Tatsuo, MATSUNO Tomonori, OMORI Koichi, ITO Juichi : The palatal bone regeneration by In Situ
tissue engineering. The 6th International Meeting of Tissue Engineering Society International, 2004 10 10-13,
Lausanne(Switzerland).
YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, TAMAKI Hisanobu, TAMURA
Yoshihiro, NAKAMURA Tatsuo, ITO Juichi : A preliminary study on laryngeal regeneration using tissue engineering
technique.
The 6th International Meeting of Tissue Engineering Society International, 2004 10 10-13,
Lausanne(Switzerland).
NAKAMURA Tatsuo, KAWANAMI Eriko, FUKUDA Seijun, KOBAYASHI Takeshi, INOUE Masatoshi, YOSHITANI
Makoto, TOBA Toshinari, ITOI Shin-ichi, SHIGENO Keiji, NAKADA Akira, MATSUNO Tomonori, MORINO
Shigeyuki, KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, SHIMIZU Yasuhiko : Artificial trachea:
Application of bone marrow derived cells for in situ tissue engineering. 7th World Biomaterials Congress, 2004 05
17-19, Sydney(Australia).
2005年
OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru:In situ
tissue engineering of the cricoid and trachea in canine model. 85th American Broncho-Esophagological Association, 2005
05 13-14, Florida(USA). Abstracts. 29, 2005.
NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa, TADA Yasuhiro, MIYAKE Masao, OGAWA Hiroshi, HAZAMA Akihiro,
OMORI Koichi, KANEMARU Shin-ichi:Tissue engineering for regeneration of the tracheal epithelium. 85th American
Broncho-Esophagological Association, 2005 05 13-14, Florida(USA). Abstracts. 30, 2005.
※ Steven D. Gray Resident's Research Award (2nd Place) 受賞
KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, YAMASHITA Masaru, MAGRUFOV Akhmar, KITA Tomoko, TAMAKI
Hisanobu, TAMURA Yoshihiro, KISHIMOTO Masanao, ASATO Ryo, NAKAMURA Tatsuo, ITO Juichi:The destiny
of the autologous bone marrow derived stromal cells implanted to the vocal fold. 85th American Broncho-Esophagological
Association, 2005 05 13-14, Florida(USA). Abstracts. 84, 2005.
YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, KANEMARU Shin-ichi, MAGRUFOV Akhmar, ITO Juichi:A trial for the
framework regeneration of the larynx using tissue engineering techniques - A preliminary report. 126th American
Laryngological Association, 2005 05 13-14, Florida(USA). Abstracts. 36, 2005.
YOKOYAMA Shuji, KANO Makoto, WATANABE Mutsumi, OGAWA Hiroshi, OMORI Koichi:Morphological and
histological examination of the epiglottis: Implications for improving the epiglottic closure technique. 126th American
Laryngological Association, 2005 05 13-14, Florida(USA). Abstracts. 37, 2005.
※ Poster Presentation Second Place Award 受賞
YAMASHITA Masaru, KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, MAGRUFOV Akhmar, KISHIMOTO Masanao, ITO
Juichi:A study for tracheal regeneration after partial resection using a tissue engineering technique. 108th Triological
Society, 2005 05 13-16, Florida(USA). Abstracts. 58, 2005.
89
OGAWA Hiroshi, BABA Yoko, SUZUKI Yukie, SUZUKI Teruhisa, SATO Hisae, OMORI Koichi:Value of
multiplanar reconstruction(MPR) images for cochlea implant. 108th Triological Society, 2005 05 13-16, Florida(USA),
Abstracts. 63, 2005.
NOZAWA Naoki, SUZUTANI Tatsuo, OMORI Koichi, KOYANO Shin, FUKUI Yoshiko, BABA Yoko, OGAWA
Hiroshi, YAMAMOTO Yumiko, YANAGI Maimi, KOMURA Hitomi, KURANE Ichiro, INOUE Naoki Development of
novel diagnostic assays for human cytomegalovirus(HCMV)infection and their applications. 12th International
Conference on Immunobiology and Prophylaxis of Human Herpesvirus Infections, 2005 10 06-08, Osaka.
2006年
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa: Office-based videoendoscopic laryngeal surgery. 86 th American
Broncho-Esophagological Association, 2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstracts. 17, 2006.
NOMOTO Yukio, KOBAYASHI Ken, SUZUKI Teruhisa, TADA Yasuhiro, MIYAKE Masao, OMORI Koichi, HAZAMA
Akihiro, NAKAMURA Tatsuo: The effects of fibroblasts upon the epithelial regeneration on the surface of the artificial
trachea. 86th American Broncho-Esophagological Association, 2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstract. 49, 2006.
ASATO Ryo, TANAKA Shinzo, TAMURA Yoshihiro, ITO Juichi, OMORI Koichi, TAMAKI Hisanobu:
Laryngopharyngeal reflux (LPR) disease following thyroid surgery. 86th American Broncho-Esophagological Association,
2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstracts. 82, 2006.
KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, MAGRUFOV Akhmar, UMEDA Hiroo, TAMURA Yoshihiro, OMORI
Koichi, NAKAMURA Tatsuo, ITO Juichi: Tissue engineered regeneration of recurrent laryngeal nerve by two types of
artificial nerve conduits. 127th American Laryngological Association, 2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstracts. 14,
2006.
MATSUI Takamichi, MATSUZUKA Takashi, OGAWA Hiroshi, TADA Yasuhiro, OMORI Koichi: Outcome of voice
restoration surgery for hypopharyngeal cancer: Modified Pearson’
s technique. 127th American Laryngological
Association, 2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstracts. 37, 2006.
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, NOMOTO Yukio, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi,
YAMASHITA Masaru, ASATO Ryo: Clinical application of in situ tissue engineering for the laryngeal and tracheal
tissue. 127th American Laryngological Association, 2006 05 19-20, Chicago(USA). Abstracts. 42, 2006.
OMORI Koichi: Regenerative medicine of laryngeal and tracheal tissue by in situ tissue engineering technique. The 5th
East Asian Conference on Phonosurgery, 2006 12 02, Seoul (Korea). Abstracts. 21, 2006.
SATO So, OKANO Wataru, SUZUKI Teruhisa, TADA Yasuhiro, OMORI Koichi: Functional video-endoscopic
laryngeal surgery. The 5th East Asian Conference on Phonosurgery, 2006 12 02, Seoul(Korea). Abstracts. 30, 2006.
OGAWA Hiroshi, BABA Yoko, SUZUTANI Tatsuo, INOUE Naoki, KOYANO Shin, OMORI Koichi: Congenital
cytomegalovirus infection diagnosed by polymerase chain reaction with the use of preserved umbilical cord in
sensorineural hearing loss children. 109th Triological Society, 2006 05 19-22, Chicago(USA). Abstracts. 40, 2006.
ASATO Ryo, KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, ITO Juichi: Skull
base regeneration by polypropylene mesh coated with collagen+beta-TCP. 109th Triological Society, 2006 05 19-22,
Chicago(USA). Abstracts. 56, 2006.
KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, TAMURA Yoshihiro, UMEDA Hiroo, OMORI Koichi, ITO Juichi: The
90
treatment for otitis media with effusion by using 5-fluorouracil ointment in clinical study. 109th Triological Society,
2006 05 19-22, Chicago (USA). Abstracts. 86, 2006.
YAMASHITA Masaru, KANEMARU Shin-ichi, TAMURA Yoshihiro, UMEDA Hiroo, OMORI Koichi, ITO Juichi: A
new measurement technique of the concentration of nitrous oxide gas in the middle ear: An evaluation trial for the
transmucosal gas exchange function. 109th Triological Society, 2006 05 19-22, Chicago(USA). Abstracts. 91-92,
2006.
2007年
KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, UMEDA Hiroo, OMORI Koichi, ITO Juichi: Tissue-engineered mastoid
air cell regeneration.The American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation Annual Meeting &
OTO EXPO, 2007 09 15-19, Washington DC (USA).
KANEMARU Shin-ichi, UMEDA Hiroo, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, ITO Juichi: 5-fluorouracil therapy for
otitis media with effusion. The American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation Annual
Meeting & OTO EXPO, 2007 09 15-19, Washington DC (USA).
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, YAMASHITA Masaru, UMEDA Hiroo, OONO Tsunehisa, HIRANO
Shigeru, ITO Juichi, OMORI Koichi: The behabior of the autologous bone marrow derived stromal cells implanted in the
vocal fold on healing process. 87th American Broncho-Esophagological Association, 2007 04 26-27, San Diego (USA).
Abstracts. 58, 2007.
SUZUKI Teruhisa, KOBAYASHI Ken, TADA Yasuhiro, OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo: Regeneration of the
trachea using a bio-engineered scaffold with adipose derived stem cells. 87th American Broncho-Esophagological
Association, 2007 04 26-27, San Diego (USA). Abstracts. 58, 2007.
TADA Yasuhiro, OMORI Koichi, TAKEZAWA Toshiaki, NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa: Regeneration of
tracheal epithelium utilizing a novel bi-potential collagen scaffold. 128th American Laryngological Association, 2007 04
26-27, San Diego (USA). Abstracts. 20, 2007.
KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, HIRAUMI Harukazu, UMEDA Hiroo, OMORI Koichi, ITO Juichi: The
influence of the age on tissue engineered regeneration of the mastoid air cells. 110th Triological Society, 2007 04 26-29,
San Diego (USA). Abstracts. 99-100, 2007.
OGAWA Hiroshi, IMAIZUMI Mitsuyoshi, MATSUI Takamichi, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi: Office based
radiological examinations of the middle ear using new cone beam computed tomography (CBCT). 110th Triological
Society, 2007 04 26-29, San Diego (USA). Abstracts. 101, 2007.
SUEHIRO Atsushi, KANEMARU Shin-ichi, YAMASHITA Masaru, UMEDA Hiroo, OMORI Koichi, ITO Juichi:
Mucosal regeneration of trachea using a new biomaterial: Bacterial cellulose. 110th Triological Society, 2007 04 26-29,
San Diego (USA). Abstracts. 117-118, 2007.
OKANO Wataru, SUZUKI Teruhisa, TADA Yasuhiro, OMORI Koichi: Office-based video-endoscopic laryngeal surgery.
The 9th Japan-Taiwan Conference in Oto-Rhino-Laryngology, Head and Neck Surgery, 2007 11 09-10, Sendai.
Abstracts. 67, 2007.
SUZUKI Masahiro, OGAWA Tetsuya, ANDO Atsushi, TERADA Akihiro, HYODO Ikuo, SUZUKI Hidenori,
HASEGAWA Yasuhisa, OMORI Koichi: Effectiveness of planned neck dissection for advanced oropharyngeal and
hypopharyngeal squamous cell carcinoma. The 9th Japan-Taiwan Conference in Oto-Rhino-Laryngology, Head and Neck
91
Surgery, 2007 11 09-10, Sendai. Abstracts. 143, 2007.
TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa, KOBAYASHI Ken, NAKAMURA
Tatsuo, OMORI Koichi: Regeneration of tracheal epithelium utilizing a novel collagen scaffold. Tissue Engineering
International & Regenerative Medicine Society Asia-Pacific Chapter Meeting 2007, 12 03-05, Tokyo. Abstracts. 153,
2007.
2008年
SUZUKI Teruhisa, TADA Yasuhiro, SUZUKI Yukie, OMORI Koichi, KOBAYASHI Ken, NAKAMURA Tatsuo:
Regeneration of the trachea with pluripotential stromal vascular fraction cells from adipose tissue. 88 th American
Broncho-Esophagological Association, 2008 05 01-02, Orlando (USA). Abstracts. 56, 2008.
KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, YAMASHITA Masaru, UMEDA Hiroo, OONO Tsunehisa, HIRANO
Shigeru, ITO Juichi, OMORI Koichi: The investigation of the potentiality of the cell culture medium with autologous
blood serum for cell transplantation therapy for injured vocal fold. 88th American Broncho-Esophagological Association,
2008 05 01-02, Orlando (USA). Abstracts. 59, 2008.
OKANO Wataru, NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi: Bio-engineered scaffold
with fibroblasts for tracheal regeneration in rabbit model. 129th American Laryngological Association, 2008 05 01-02,
Orlando (USA). Abstracts. 19, 2008.
OGAWA Hiroshi, BABA Yoko, SUZUKI Yasushi, MATSUI Takamichi, NOMOTO Yukio, IMAIZUMI Mitsuyoshi,
OMORI Koichi: Cochlear implantation in congenital cytomegalovirus-infected children with profound sensorineural
hearing loss. 25th Bárány Society Meeting, 2008 03 31-04 03, Kyoto. Abstracts. 235, 2008.
TANI Akiko, TADA Yasuhiro, OKANO Wataru, SUZUKI Teruhisa, OMORI Koichi: Indication and limitation of officebased video-endoscopic laryngeal surgery. The 6th East Asian Conference on Phonosurgery, 2008 12 05-06, Kaohsiung
(Taiwan). Abstracts. 37, 2008.
TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, OKANO Wataru, TANI Akiko, OMORI Koichi: Experience of laser surgery for
glottic cancer. The 6th East Asian Conference on Phonosurgery, 2008 12 05-06, Kaohsiung (Taiwan). Abstracts. 49, 2008.
NOMOTO Yukio, OGAWA Hiroshi, MATSUI Takamichi, SUZUKI Yukie, BABA Yoko, OMORI Koichi: Cochlea
implantation for far advanced otosclerosis. 8th International Conference on Cholesteatoma & Ear Surgery, 2008 06
15-20, Antalya (Turkey).
MATSUI Takamichi, OGAWA Hiroshi, NOMOTO Yukio, IMAIZUMI Mitsuyoshi, OMORI Koichi: Utility of cone-beam
computed tomography (CBCT) imaging in the evaluation of labyrinthine fistula with middle ear cholesteatomas. 8th
International Conference on Cholesteatoma & Ear Surgery, 2008 06 15-20, Antalya (Turkey).
MATSUZUKA Takashi, MIURA Tomohiro, YOKOYAMA Shuji, SUZUKI Yasushi, SUZUKI Masahiro, OMORI Koichi:
Evaluation of sentinel node mapping for clinically N1 squamous cell carcinoma of the tongue. The 12th Japan-Korea Joint
Meeting of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, 2008 04 03-05, Nara. Abstracts. 135, 2008.
KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, ITO Juichi: 5-fluorouracil ointment therapy for otitis media with effusion in
clinical study. 111th Triological Society, 2008 05 01-04, Orlando (USA). Abstracts. 112-113, 2008.
MIURA Tomohiro, SUZUKI Chiaki, OHTANI Iwao, OMORI Koichi: Marrow-tympanum connections of temporal bone in
fetus and infant. 111th Triological Society, 2008 05 01-04, Orlando (USA). Abstracts. 117-118, 2008.
92
OGAWA Hiroshi, BABA Yoko, YAMADA Naoko, SUZUKI Yukie, SUZUTANI Tatsuo, OMORI Koichi: Can congenital
cytomegalovirus infection cause auditory neuropathy? 111th Triological Society, 2008 05 01-04, Orlando (USA).
Abstracts. 120, 2008.
SUZUKI Yukie, OGAWA Hiroshi, SUZUKI Teruhisa, OMORI Koichi: Silent otitis media with normal appearing
tympanic membrane: Human temporal bone study. 111th Triological Society, 2008 05 01-04, Orlando (USA). Abstracts.
125, 2008.
TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, SUZUKI Teruhisa, KOBAYASHI Ken, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi:
Evaluation of bi-potential scaffold for regeneration of the trachea – In vitro and in vivo studies. 111th Triological
Society, 2008 05 01-04, Orlando (USA). Abstracts. 147-148, 2008.
YOKOYAMA Shuji, MATSUZUKA Takashi, SUZUKI Masahiro, KANO Makoto, OMORI Koichi: Outcome of radical
treatments for hypopharyngeal squamous cell carcinomas. 15th World Congress for Bronchology & 15th World Congress
for Bronchoesophagology, 2008 03 30-04 02, Tokyo. Abstracts. 80, 2008.
2009年
OKANO Wataru, NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa, TADA Yashuhiro, MIYAKE Masao, OMORI Koichi,
KOBAYASHI Ken, NAKAMURA Tatsuo:Bioengineered trachea with fibroblasts in rabbit model. 89th American
Broncho-Esophagological Association, 2009 05 28-29, Phoenix(USA). Abstracts. 22-23, 2009.
※ Steven D. Gray Resident's Research Award 受賞
MATSUZUKA Takashi, MIURA Tomohiro, YOKOYAMA Shuji, SUZUKI Masahiro, KUNII Miha, OKANO Wataru,
OMORI Koichi:The outcome of sentinel node biopsy for early stage carcinoma of tongue. 10th Taiwan-Japan
Otolaryngology Head & Neck Conference, 2009 12 04-05, Yilan(Taiwan). Abstracts. 111, 2009.
OGAWA Hiroshi, BABA Yoko, YAMADA Naoko, SUZUTANI Tatsuo, OMORI Koichi:Cochlear implantation in
congenital cytomegalovirus infected children with profound sensorineural hearing loss. 112th Triological Society, 2009
05 28-30, Phoenix(USA). Abstracts. 118, 2009.
2010年
IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, MIYAKE Masao, SUGINO Takashi, WADA Ikuo, OMORI Koichi,
NAKAMURA Tatsuo:Potential of IPS cells for the regeneration of the tracheal wall. 90th American BronchoEsophagological Association, 2010 04 28-29, Las Vegas(USA). Abstracts. 60, 2010.
TADA Yashuhiro, TANI Akiko, TAKEZAWA Toshiaki, NOMOTO Yukio, SUZUKI Teruhisa, NAKAMURA Tatsuo,
OMORI Koichi:Regeneration of the tracheal epithelium utilizing a novel collagen vitrigel scaffold: Quantitative
assessment. 90th American Broncho-Esophagological Association, 2010 04 28-29, Las Vegas(USA). Abstracts. 87,
2010.
※2nd Place Poster Presentation 受賞
IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, SUGINO Takashi, NAKAMURA Tatsuo, OMORI Koichi:Variation of safety
for tracheal regeneration with iPS cells. The AAO-HNSF 114th Annual Meeting & OTO EXPO, 2010 09 26-29,
Boston(USA).
TANI Akiko, TADA Yashuhiro, SUZUKI Teruhisa, IMAIZUMI Mitsuyoshi, OMORI Koichi:Outcome of office-based
videoendoscopic laryngeal surgery at Fukushima Medical University. The 7th East Asian Conference on Phonosurgery
2010 11 26-27, Tokyo. Abstracts. 33, 2010.
93
MATSUI Takamichi, OGAWA Hiroshi, YAMADA Naoko, BABA Yoko, NOMOTO Mika, OMORI Koichi:Effectiveness
of cochlear implantation in children with sensorineural hearing loss: Comparison of congenital cytomegalovirus infection
and GJB2 mutation. The 6th International Symposium on Meniere's Disease and Inner Ear Disorders, 2010 11 14-17,
Kyoto. Abstracts. 92, 2010.
OGAWA Hiroshi, MATSUI Takamichi, BABA Yoko, SUZUTANI Tatsuo, OMORI Koichi:Detection of
cytomegalovirus DNA in the perilymatic fluid. The 6th International Symposium on Meniere's Disease and Inner Ear
Disorders, 2010 11 14-17, Kyoto. Abstracts. 120, 2010.
KUNII Miha, MATSUI Takamichi, IKEDA Masakazu, SUZUKI Ryo, OMORI Koichi:Outcome of tonsillectomy
combined with steroid pulse therapy for IgA nephropathy. The 7th International Symposium on Tonsils and Mucosal
Barriers of the Upper Airways, 2010 07 07-09, Asahikawa. Abstracts. 195, 2010.
OGAWA Hiroshi, MATSUI Takamichi, BABA Yoko, YAMADA Naoko, SUZUTANI Tatsuo, OMORI Koichi:Presence
of cytomegalovirus in the perilymphatic fluid of patients with profound sensorineural hearing loss caused by congenital
cytomegalovirus infection. 113th Triological Society, 2010 04 30-05 01, Las Vegas(USA). Abstracts. 49-50, 2010.
SUZUKI Masahiro, MATSUZUKA Takashi, OMORI Koichi:Treatment for malignant melanoma in the head and neck.
4th World Congress of International Federation of Head and Neck Oncologic Societies, 2010 06 15-19, Seoul(Korea).
Abstracts. 96, 2010.
MATSUZUKA Takashi, MIURA Tomohiro, SUZUKI Masahiro, YOKOYAMA Shuji, KUNII Miha, OMORI Koichi:
Sentinel node biopsy provides a decision for neck dissection in early stage of tongue cancer. 4th World Congress of
International Federation of Head and Neck Oncologic Societies, 2010 06 15-19, Seoul(Korea). Abstracts. 134, 2010.
YAMASHITA Masaru, KANEMARU Shin-ichi, HIRANO Shigeru, OMORI Koichi, NAGAHARA Kunihiko:In situ
tissue engineering approach for glottal reconstruction: Canine preliminary experiment. 4th World Congress of
International Federation of Head and Neck Oncologic Societies, 2010 06 15-19, Seoul(Korea). Abstracts. 256, 2010.
IMAIZUMI Mitsuyoshi, OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, OKANO Wataru, SUZUKI Teruhisa, TANI Akiko:
Effectiveness of steroid injections for bamboo nodules: A case report. The 4th World Voice Congress, 2010 09 06-09,
Seoul(Korea). Abstracts. 210, 2010.
2011年
NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi:Tracheal regeneration using bio-engineered trachea with autologous
chondrocytes. 9lst American Broncho-Esophagological Association, 2011 04 27-28, Chicago(USA). Abstracts. 46,
2011.
TANI Akiko, TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi:
Regeneration of tracheal epithelium using a collagen vitrigel membrane. 91st American Broncho-Esophalogical
Association, 2011 04 27-28, Chicago(USA). Abstracts. 98, 2011.
NOMOTO Yukio, OKANO Wataru, IMAIZUMI Mitsuyoshi, TANI Akiko, NOMOTO Mika, OMORI Koichi:
Bioengineered prosthesis with fibroblasts for cricoid regeneration. 132nd American Laryngological Association, 2011 04
27-28, Chicago(USA). Abstracts. 25, 2011.
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, NOMOTO Yukio, IMAIZUMI Mitsuyoshi, KANEMARU Shinichi,
NAKAMURA Tatsuo:Regenerative medicinc of the cricoid and trachea. COLLEGIUM Oto-Rhino-Laryngologicum
94
Amicitiae Sacrum, 2011 09 05-07, Bruges(Belgium). Abstracts. 98, 2011.
NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi:Regeneration of tracheal cartilage using autologous chondrocytes in
a rabbit model. 11th Japan-Taiwan Conference on Otolaryngology-Head and Neck Surgery, 2011 12 08-09, Kobe.
Abstracts. 209-210, 2011.
OKANO Wataru, HAYASHI Ryuichi, SHINOZAKI Takeshi, EBIHARA Mitsuru, MIYAZAKI Masakazu, DAIKO
Hiroyuki:Thyroid gland treatment with salvage surgery for hypopharyngeal carcinoma after chemoradiotherapy. 11th
Japan-Taiwan Conference on Otolaryngology-Head and Neck Surgery, 2011 12 08-09, Kobe. Abstracts. 215-216, 2011.
IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, SUGINO Takashi, SATO Yuka, OMORI Koichi:Implantation site dependent
differences for tracheal regeneration with iPS cells. 114th Triological Society, 2011 04 29-30, Chicago(USA). Abstracts.
79-80, 2011.
MATSUI Takamichi, OGAWA Hiroshi, YAMADA Naoko, BABA Yoko, NOMOTO Mika, OMORI Koichi:Outcome of
cochlear implantation in children with congenital cytomegalovirus infection and GJB2 mutation in relation to
developmental disorder. 114th Triological Society, 2011 04 29-30, Chicago(USA). Abstracts. 88-89, 2011.
2012年
OTSUKI Koshi, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, WADA Ikuo, MIYAKE Masao, SUGINO Takashi, OMORI
Koichi:Regeneration of respiratory epithelium-like tissue from induced pluripotent stem cells. 92nd American BronchoEsophagological Association, 2012 04 18-19, San Diego(USA). Abstracts. 63, 2012.
※ Steven D. Gray Resident's Research Award 受賞
TANI Akiko, TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, NOMOTO Mika,
OMORI Koichi:Effect of basic fibroblast growth factor for regeneration of tracheal epithelium using a collagen vitrigel
sponge. 133rd American Laryngological Association, 2012 04 18-19, San Diego(USA). Abstracts. 19, 2012.
NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi:Bio-engineered trachea using autologous chondrocytes for
regeneration of tracheal cartilage in a rabbit model. 133rd American Laryngological Association, 2012 04 18-19, San
Diego(USA). Abstracts. 22, 2012.
※ Yong Faculty/Practitioner Award 受賞
OMORI Koichi, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, OTSUKI Koshi, NAKAMURA Tatsuo:Potential of induced
pluripotent stem cells for regeneration of the tracheal wall. COLLEGIUM Oto-Rhino-Laryngologicum Amicitiae
Sacrum, 2012 08 26-29, Roma(Italy). Abstracts. 147-148, 2012.
MATSUI Takamichi, OGAWA Hiroshi, NOMOTO Yukio, IMAIZUMI Mitsuyoshi, OMORI Koichi:Semicircular canal
fistula with middle ear cholesteatoma; Report of 24 cases. The 9th International Conference on Cholesteatoma and Ear
Surgery, 2012 06 04-07, Nagasaki. Abstracts. 314, 2012.
OTSUKI Koshi, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, WADA Ikuo, MIYAKE Masao, SUGINO Takashi, OMORI
Koichi:Potential of induced pluripotent stem cells for regeneration of respiratory epithelium: preliminary study. The
14th Japan-Korea Joint Meeting of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, 2012 04 12-14, Kyoto. Abstracts. 114,
2012.
MATSUZUKA Takashi, TAKAHASHI Katsumasa, KAWAKITA Daisuke, KOHNO Naoyuki, NAGAFUJI Hiroshi,
YAMAUCHI Koichi, SUZUKI Masahiro, MIURA Tomohiro, FURUYA Nobuhiko, YATABE Yasushi, MATSUO
95
Keitaro, OMORI Koichi, HASEGAWA Yasuhisa:Intraoperative molecular assessment for lymph node metastasis in
head and neck carcinoma using one-step nucleic acid amplification(OSNA) assay. The 14th Japan-Korea Joint Meeting of
Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, 2012 04 12-14, Kyoto. Abstracts. 128, 2012.
NAKAMURA Tatsuo, KOJIMA Fumitsugu, SATO Toshihiko, NAKADA Akira, WAKATSUKI Mariko, SASAUCHI
Kyoko, KIDA Naoki, KANEMARU Shin-ichi, OMORI Koichi, KANEKO Mayumi, SIGENO Keiji, INADA Yuji, ENDO
Katsuaki:Artificial trachea and in situ tissue engineering: Twelve year-follow up in canine model. 39th European
Society for Artificial Organs Congress, 2012 09 26-29, Rostock(Germany).
NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, TADA Yasuhiro, TANI Akiko, OMORI Koichi:Tracheal cartilage regeneration
using autologous chondrocytes. The 8th East Asian Conference on Phonosurgery, 2012 11 30-12 01, Jeju Island (Korea).
Abstract. 84, 2012.
※ Best Poster Award 受賞
TANI Akiko, TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, OMORI Koichi:Evaluation
of tracheal epithelium after implantation of a collagen vitrigel sponge containing basic fibroblast growth factor. The 8th
East Asian Conference on Phonosurgery, 2012 11 30-12 01, Jeju Island (Korea). Abstract. 85, 2012.
2013年1月~6月
IMAIZUMI Mitsuyoshi, SATO Yuka, Thibeault Susan:The Potential of epithelial differentiation from human-induced
pluripotent stem cell (iPSCs) for vocal folds tissue engineering. 93rd American Broncho-Esophagological Association,
2013 04 10-11, Orlando (USA). Abstracts. 33, 2013.
※ Steven D. Gray Resident's Research Award 受賞
OTSUKI Koshi, IMAIZUMI Mitsuyoshi, NOMOTO Yukio, WADA Ikuo, MIYAKE Masao, OMORI Koichi:Effective
embryoid body formation from induced pluripotent stem (iPS) cells for regeneration of respiratory epithelium. 134th
American Laryngological Association, 2013 04 10-11, Orlando (USA). Abstracts. 54, 2013.
MATSUZUKA Takashi, SUZUKI Masahiro, OKANO Wataru, SAIJO Satoshi, OMORI Koichi:Sentinel node biopsy
provides a useful way of deciding on neck dissection in early stage tongue cancer. 116th Triological Society, 2013 04
12-13, Orlando (USA). Abstracts. 60, 2013.
SUZUKI Masahiro, MATSUZUKA Takashi, OMORI Koichi:Molecular detection for cervical lymph node metastases
in head and Neck squamous cell carcinoma using one step nucleic acid amplification assay. 116th Triological Society,
2013 04 12-13, Orlando (USA). Abstracts. 63-64, 2013.
MATSUI Takamichi, OGAWA Hiroshi, NOMOTO Yukio, IMAIZUMI Mitsuyoshi, OMORI Koichi:Semicircular canal
Fistula caused by middle ear cholesteatoma; Report of 24 cases. 20th International Federation of Oto-RhinoLaryngological Societies (IFOS) World Congress, 2013 06 01-05, Seoul (Korea).
SUZUKI Masahiro, MATSUZUKA Takashi, OMORI Koichi:One-step nucleic acid amplification-a molecular method
for the detection of cervical lymph node metastases in head and Neck squamous cell carcinoma patients. 20th
International Federation of Oto-Rhino-Laryngological Societies (IFOS) World Congress, 2013 06 01-05, Seoul (Korea).
◦国内学会
2003年
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,安里 亮,田中信三,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,清水慶彦:喉頭・気管の再
生医療.第24回日本炎症・再生医学会,2003 11 26−27,京都.炎症・再生,23(6):454,2003.
96
金丸眞一,中村達雄,MAGRUFOV Akhmar,山下 勝,井口福一郎,大森孝一,伊藤壽一,清水慶彦:骨髄由来自己
間葉系細胞による声帯の再生.第24回日本炎症・再生医学会,2003 11 26−27,京都.炎症・再生,23(6):505,
2003.
山下 勝,大森孝一,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,中村達雄,伊藤壽一:In Situ Tissue Engineering を用いた喉
頭枠組みの再生:内腔の形態復元を目指して.第24回日本炎症・再生医学会,2003 11 26−27,京都.炎症・再生,23
(6):507,2003.
鈴木雪恵,大谷 巌,鈴木聡明:ヒト側頭骨標本による中耳腔炎症所見の局在性と乳突蜂巣の発育の関係.福島医学
会学術研究集会(第385回),2002 05 23,福島.福島医学雑誌,53(2):197,2003.
木暮道彦,寺島雅典,星野 豊,松山真一,藤原純明,遠藤久仁,後藤満一,鈴木康俊,梶川明義,上田和毅,深谷
浩大,松塚 崇,鹿野真人:マイクロサージェリーを用いた空腸による食道癌再建術.第11回福島県がん治療研究会,
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今泉光雅,小川 洋:側頭骨領域におけるグロームス腫瘍の名称の妥当性について.第65回耳鼻咽喉科臨床学会,
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小澤一之,安里 亮,伊藤美玲,田中信三,大森孝一,池田晴人,平塚康之,伊藤壽一:甲状腺乳頭癌・被膜外浸潤
例の転移・浸潤様式.第36回甲状腺外科研究会,2003 10 30−31,京都.抄録.48,2003.
伊藤美玲,安里 亮,小澤一之,田中信三,大森孝一,池田晴人,平塚康之,伊藤壽一:半回神経癒着症例の対応と
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安里 亮,金丸眞一,大森孝一,中村達雄,清水慶彦,田中信三,平塚康之,池田晴人,伊藤壽一:PGA コラーゲン
チューブによる反回神経の機能的再建(再生).第36回甲状腺外科研究会,2003 10 30−31,京都.抄録.80,2003.
松塚 崇,鹿野真人,大森孝一,佐藤和則:治療に難渋した甲状腺乳頭癌の進展例.第36回甲状腺外科研究会,2003
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鈴木輝久,小川 洋:QOL 改善のため鼻腔形成術を施行した Wegener 肉芽腫症の1例.第42回日本鼻科学会,2003
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丸子 文,小川 洋,渡邉 睦,松井隆道,鈴木聡明:当科における鼻咽腔血管線維腫の検討.第42回日本鼻科学会,
2003 10 11−12,東京.日本鼻科学会会誌,42(3):266,2003.
諸橋美香,小川 洋,多田靖宏:当科における鼻副鼻腔内反性乳頭腫の検討.第42回日本鼻科学会,2003 10 11−12,
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多田靖宏,小川 洋,佐藤和則:ハーモニックスカルペルによる下甲介粘膜焼灼術の検討.第42回日本鼻科学会,2003
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赤井畑喜久子,佐藤和則,多田靖宏,大石剛資:軟部好酸球肉芽腫の2症例.第82回日耳鼻福島県地方部会,2002 04
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三浦智広,桑畑直史,松塚 崇,多田靖宏,渡邉 睦,鹿野真人,大谷 巌:当科における Ejnell(エイネル)法の治
療経験.第82回日耳鼻福島県地方部会,2002 04 14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(1増):133,2003.
鈴木輝久,横山秀二,渡邉 睦,松井隆道,小川 洋,鹿野真人,大谷 巌:嚢胞状を呈した左顎下部神経線維腫の1例.
第82回日耳鼻福島県地方部会,2002 04 14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(1増):133,2003.
野本幸男,鹿野真人,桑畑直史,深谷浩大,三浦智広,大谷 巌:口腔底に生じた solitary fibrous tumor の1症例.第
82回日耳鼻福島県地方部会,2002 04 14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(1増):133,2003.
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小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,鈴木輝久,小澤喜久子:マルチスライス CT による蝸牛の評価.第104回日本耳鼻咽
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鈴木康士,鹿野真人,小川 洋,渡邉 睦,大谷 巌:咽後膿瘍が疑われた咽後リンパ節炎の小児例.第51回日耳鼻東
北連合学会,2002 07 13−14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):622,2003.
鈴木輝久,桑畑直史,鹿野真人,鈴木康士,鈴木政博,赤井畑喜久子,大谷 巌:上顎洞に発生した悪性末梢神経鞘腫
の1症例.第51回日耳鼻東北連合学会,2002 07 13−14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):623,2003.
深谷浩大,鹿野真人,渡邉 睦,松塚 崇,大谷 巌:当科における下咽頭癌の臨床的検討.第51回日耳鼻東北連合学会,
2002 07 13−14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):624,2003.
赤井畑喜久子,小川 洋,多田靖宏,大石剛資,佐藤和則,大谷 巌:動眼神経の単独麻痺を呈した蝶形骨洞のう胞の
98
1症例.第51回日耳鼻東北連合学会,2002 07 13−14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):624,2003.
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北連合学会,2002 07 13−14,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):627,2003.
三浦智広,佐藤和則,多田靖宏,諸橋美香:耳性と間違われた中枢性めまい2症例の反省.第84回日耳鼻福島県地方部会,
2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):954,2003.
野本幸男,山辺 習,佐藤三郎:反回神経麻痺をきたした耳性肥厚性硬膜炎の1症例.第84回日耳鼻福島県地方部会,
2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):954,2003.
岡野 渉,小川 洋,赤井畑喜久子,佐藤尚恵,大谷 巌:外耳道扁平上皮癌2症例の治療経験.第84回日耳鼻福島県
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今泉光雅,小川 洋,丸子 文,大谷 巌:鼓室型グロームス腫瘍の1症例.第84回日耳鼻福島県地方部会,2002 11
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佐藤 聡,松井隆道,桑畑直史,小川 洋,鹿野真人,大谷 巌:診断に苦慮した上顎洞性後鼻孔ポリープの1症例.
第84回日耳鼻福島県地方部会,2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):954−955,2003.
多田靖宏,佐藤和則,三浦智広,大石剛資,赤井畑喜久子,鈴木輝久,諸橋美香:ハーモニックスカルペルを用いた口
蓋扁桃摘出術の検討.第84回日耳鼻福島県地方部会,2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):955,
2003.
諸橋美香,多田靖宏,佐藤和則,三浦智広:喉頭悪性腫瘍が疑われた炎症性偽腫瘍の1症例.第84回日耳鼻福島県地方
部会,2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):955,2003.
佐藤尚恵,渡邉 睦,松塚 崇,鈴木政博,丸子 文,鹿野真人,大谷 巌:喉頭 paraganglioma の1症例.第84回日
耳鼻福島県地方部会,2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):955,2003.
横山秀二,唯木 享,髙取 隆,萩原賢一,三澤幸辰,阿部仁紀,斎藤直史:気管切開後に発生した気管腕頭動脈瘻の
1例.第84回日耳鼻福島県地方部会,2002 11 17,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,106(9増):955,2003.
松塚 崇,鹿野真人,桑畑直史:口腔乾燥症に対するモイスチャライジングジェルの効果の検討.第52回日耳鼻東北連
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鹿野真人,渡邉 睦,横山秀二,小澤喜久子,大森孝一,村上正文:嚥下障害に対する耳鼻咽喉科医の役割-他科医師
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鈴木輝久,小川 洋:QOL 改善のため鼻腔形成術を施行した Wegener 肉芽腫症の1例.第52回日耳鼻東北連合学会,
2003 07 26−27,山形.講演内容抄録集.51,2003.
松井隆道,野本幸男,渡邉 睦,鹿野真人:超選択的 CDDP 動注療法を含めた放射線化学療法により舌根部を温存し
得た中咽頭癌前壁型進行例2症例.第52回日耳鼻東北連合学会,2003 07 26−27,山形.講演内容抄録集.53,2003.
田中信三,平塚康之,安里 亮,大森孝一,伊藤壽一:甲状腺癌の喉頭・咽頭・気管部分切除術.第54回日本気管食道
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楯谷一郎,大森孝一,田中信三,児嶋久剛,伊藤壽一:喉頭気管狭窄の外科的治療.第54回日本気管食道科学会,2002
99
11 07−08,大阪.日本気管食道科学会会報,54(2):163,2003.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,平塚康之,伊藤壽一,清水慶彦:In situ tissue engineering に
よる輪状軟骨前部・気管の再生.第54回日本気管食道科学会,2002 11 07−08,大阪.日本気管食道科学会会報,54(2)
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金丸眞一,中村達雄,大森孝一,MAGRUFOV Akhmar,児嶋久剛,平塚康之,伊藤壽一,清水慶彦:自己間葉系幹細
胞による再生声帯の長期的観察.第54回日本気管食道科学会,2002 11 07−08,大阪.日本気管食道科学会会報,54(2)
:
168−169,2003.
多田靖宏,鹿野真人:甲状軟骨形成術Ⅰ型における Vocal Cord Medialization System 器具の使用経験.第55回日本気
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小澤喜久子,渡邉 睦,鹿野真人,横山秀二,多田靖宏:下咽頭食道造影検査による咽喉頭異常感症の検討.第55回日
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田中信三,大森孝一,安里 亮,平塚康之,伊藤壽一:下咽頭癌,最近3年間の治療例の検討.第55回日本気管食道科
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西村幸司,大森孝一,安里 亮,楯谷一郎,田中信三,伊藤壽一:生体肝移植後のリンパ増殖性疾患による喉頭狭窄例.
第55回日本気管食道科学会,2003 10 30−31,福岡.予稿集.134,2003.
山下 勝,大森孝一,田中信三,安里 亮,伊藤壽一:喉頭疾患に対するデイ・サージャリー.第55回日本気管食道科
学会,2003 10 30−31,福岡.予稿集.136,2003.
平塚康之,安里 亮,田中信三,大森孝一,伊藤壽一:喉頭紡錘形細胞癌の1例.第55回日本気管食道科学会,2003
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佐藤尚恵,渡邉 睦,鹿野真人,松塚 崇,鈴木政博,丸子 文,大谷 巌:喉頭 paraganglioma の1症例.第15回日
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鈴木政博,鹿野真人,小川 洋,大谷 巌:当科における緊急気管切開例の検討.第15回日本喉頭科学会,2003 04 25
−26,秋田.予稿集.132,2003.
諸橋美香,多田靖宏,佐藤和則,三浦智広,鹿野真人:喉頭悪性腫瘍が疑われた炎症性偽腫瘍の1症例.第15回日本喉
頭科学会,2003 04 25−26,秋田.予稿集.154,2003.
金丸眞一,中村達雄,MAGRUFOV Akhmar,大森孝一,井口福一郎,伊藤壽一,清水慶彦:自己間葉系細胞移植によ
る声帯の再生.第6回日本組織工学会,2003 06 12−13,東京.抄録集.98,2003.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,平塚康之,伊藤壽一,清水慶彦:喉頭・気管の再生.第6回
日本組織工学会,2003 06 12−13,東京.抄録集.108,2003.
松塚 崇,鹿野真人,鈴木政博,渡邉 睦,小澤喜久子,丸子 文,深谷浩大,大谷 巌:顎下部血管前リンパ節転移
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鹿野真人,桑畑直史,渡邉 睦,松塚 崇,大谷 巌:頸部郭清術における副神経の処理-神経走行の特徴と温存手技
について-.第13回日本頭頸部外科学会,2003 01 24−25,仙台.予稿集.110,2003.
100
桑畑直史,鹿野真人,松塚 崇,大谷 巌:睡眠時無呼吸症候群に対する閉塞部位診断.第13回日本頭頸部外科学会,
2003 01 24−25,仙台.予稿集.112,2003.
金丸眞一,中村達雄,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,藤野清大,大森孝一,伊藤壽一:難治性慢性中耳炎に対する
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山下 勝,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,中村達雄,田村哲也,竹林慎治,岩井浩治,田村芳寛,大森孝一,伊藤
壽一:自家細胞移植による乳突蜂巣再生の試み.第13回日本耳科学会,2003 10 16−18,千葉.Otology Japan,13(4)
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藤野清大,金丸眞一,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:In situ tissue engineering に
よる乳突蜂巣再生.第13回日本耳科学会,2003 10 16−18,千葉.Otology Japan,13(4):287,2003.
MAGRUFOV Akhmar, 金 丸 眞 一, 中 村 達 雄, 山 下 勝, 大 森 孝 一, 田 村 芳 寛, 田 村 哲 也, 伊 藤 壽 一:Tissue
engineering technique for the regeneration of mastoid mucosa,in vitro study.第13回日本耳科学会,2003 10 16−18,
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山辺 習,小川 洋,佐藤 聡,大森孝一:手術時に内視鏡併用が有用であった先天性真珠腫の1例.第13回日本耳科
学会,2003 10 16−18,千葉.Otology Japan,13(4):382,2003.
小川 洋,野本幸男,大森孝一:CT 画像による側頭骨手術シミュレーション.第13回日本耳科学会,2003 10 16−18,
千葉.Otology Japan,13(4):390,2003.
桑畑直史,鈴木雪恵,鈴木輝久,小川 洋,鹿野真人,大森孝一:聴力障害と顔面神経麻痺で診断に至った Wegener 肉
芽腫症の1例.第13回日本耳科学会,2003 10 16−18,千葉.Otology Japan,13(4):509,2003.
不破信和,鹿野真人,戸板孝文,鹿間直人,林 靖之,間島雄一:上咽頭癌に対する放射線と化学療法(CDDP,5
FU)との交替療法- Phase Ⅱ Study -.第22回制癌剤の至適投与法研究会,2002 06 08,東京.記録.47−56,
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松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,大森孝一:頭頸部センチネルリンパ節マッピングにおけるレニウムコロイドとフチン
酸の差異.第5回 Sentinel Node Navigation Surgery 研究会学術集会,2003 11 20−21,豊中.抄録.83,2003.
田中信三,大森孝一,安里 亮,平塚康之,伊藤壽一:喉頭部分切除術の再建法と術後機能.第27回日本頭頸部腫瘍学会,
2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):308,2003.
安里 亮,田中信三,大森孝一,平塚康之,池田晴人,伊藤壽一:当科における聴器癌の治療成績.第27回日本頭頸部
腫瘍学会,2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):310,2003.
松塚 崇,鹿野真人:センチネルリンパ節マッピングにおけるトレーサの比較(レニウムコロイドとフチン酸の差異に
ついて).第27回日本頭頸部腫瘍学会,2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):345,2003.
不破信和,古平 毅,古谷和久,戸板孝文,鹿野真人,鹿間直人,湯田厚司,林 靖之,立花弘之:上咽頭癌に対する
放射線治療と化学療法(CDDP,5FU)との交替療法-6施設での中間成績について-.第27回日本頭頸部腫瘍学会,
2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):351,2003.
平塚康之,田中信三,安里 亮,大森孝一,伊藤壽一:FDG-PET で判明した微小原発癌3例.第27回日本頭頸部腫瘍
学会,2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):398,2003.
101
野本幸男,渡邉 睦,松井隆道,鹿野真人:超選択的 CDDP 動注療法を含めた放射線化学療法により舌根部を温存し
得た中咽頭癌前壁型進行例の2症例.第27回日本頭頸部腫瘍学会,2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):
406,2003.
小澤喜久子:下咽頭食道造影検査による咽喉頭異常感症例の検討.第11回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2003 09 20,郡山.
横山秀二〔太田西ノ内病院〕:当科で施行した重症の嚥下障害に対する手術治療について.第11回福島県耳鼻咽喉科臨
床懇話会,2003 09 20,郡山.
野本幸男:再生医学研究.第1回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2003 12 13,福島.
多田靖宏:音声外来.第1回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2003 12 13,福島.
小川 洋:小児人工内耳.第1回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2003 12 13,福島.
國井美羽,鹿野真人,小川 洋,佐藤和則,松井隆道,横山秀二,大森孝一:難治性・反復性の急性中耳炎におけるパ
ニぺネムの位置づけ.福島県生涯教育講座学術講演会,2003 10 21,福島.
鈴木雪恵,大谷 巌,鈴木聡明,小川 洋,阿部正文,大森孝一:鼓膜正常例における乳突蜂巣発育と中耳腔炎症所見
の局在性との関係.福島県生涯教育講座学術講演会,2003 10 21,福島.
桑畑直史:当科での睡眠時無呼吸症候群の診療について-外来受診から治療まで-.郡山耳鼻科勉強会学術講演会,
2003 07 17,郡山.
佐藤 聡,桑畑直史,鈴木雪恵,小川 洋,鹿野真人,大谷 巌:顔面神経麻痺と眼球突出で診断に至った Wegener 肉
芽腫症の1例.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2003 04 20,福島.
岡野 渉,深谷浩大,渡邉 睦,鹿野真人,大谷 巌:頬部血管肉腫の1症例.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,
2003 04 20,福島.
横山秀二,渡邉 睦,小澤喜久子,鹿野真人,大谷 巌:嚥下補助食品の開発.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,
2003 04 20,福島.
國井美羽,山辺 習,佐藤三郎:気管支喘息に合併した難治性中耳炎6例の検討.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講
演会,2003 04 20,福島.
今泉光雅,小川 洋,丸子 文,鈴木康士,諸橋美香:緊急乳突削開術を施行した3症例の検討.第85回日耳鼻福島県
地方部会学術講演会,2003 04 20,福島.
小川 洋,馬場陽子,佐藤尚恵:人工内耳電極挿入の一工夫.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2003 04 20,福島.
馬場陽子,小川 洋,深谷浩大,佐藤尚恵,鈴木雪恵,小澤喜久子,鈴木輝久,遠山富士子,高野晴美:当科における
小児人工内耳症例の検討.第85回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2003 04 20,福島.
山下 勝,大森孝一,田邉牧人,岸本正直:耳下腺の嚢胞性疾患4例.第85回京滋合同地方部会学術講演会,2003 06
07,京都.
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小澤喜久子,小川 洋,鹿野真人,大森孝一:側頭骨内顔面神経鞘腫の1症例.第53回日耳鼻東北連合学会,2004 07
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多田靖宏,鹿野真人,鈴木輝久,諸橋美香,大森孝一:甲状軟骨形成術Ⅰ型における Vocal Cord Medialization System
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小澤喜久子,渡邉 睦,鹿野真人,大森孝一:下咽頭食道造影検査による咽喉頭異常感症例の検討.第55回日本気管食
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田中信三,大森孝一,安里 亮,平塚康之,伊藤壽一:下咽頭癌,最近3年間の治療例の検討.第55回日本気管食道科
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寺田聡広,長谷川泰久,小川徹也,兵藤伊久夫,伊地知 圭,有馬 忍,安藤 篤,鈴木康士:喉頭部分切除,亜全摘
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平塚康之,安里 亮,田中信三,大森孝一,伊藤壽一:喉頭紡錘形細胞癌の1例.第55回日本気管食道科学会,2003
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金丸眞一,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,玉木久信,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:自己骨髄由来間
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山下 勝,金丸眞一,大森孝一,MAGRUFOV Akhmar,玉木久信,田村芳寛,中村達雄,伊藤壽一:気管の部分欠損
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野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,金丸眞一,大森孝一:組織工学的手法による気管上皮細胞組織
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丸子 文,多田靖宏,大森孝一:喉頭血管平滑筋腫(Vascular liomyoma)の1例.第56回日本気管食道科学会,2004
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多田靖宏,國井美羽,丸子 文,鈴木輝久,大森孝一:喉頭に発生した悪性リンパ腫の1例.第56回日本気管食道科学会,
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小澤喜久子,鹿野真人,鈴木康士,渡邉 睦,桑畑直史,大森孝一:喉頭部分切除後に声門狭窄をきたした1症例.第
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山下 勝,大森孝一, 金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,中村達雄,伊藤壽一,清水慶彦:組織工学的手法による喉頭
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再生のこころみ.第7回日本組織工学会,2004 07 01−02,東京.抄録集.111,2004.
金丸眞一,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,喜多知子,玉木久信,井口福一郎,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊
藤壽一:骨髄由来間葉系細胞移植による声帯の再生.第7回日本組織工学会,2004 07 01−02,東京.抄録集.112,
2004.
玉木久信,金丸眞一,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar,大屋夏生,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:放射
線誘発マウス唾液腺障害に対する肝細胞増殖因子の検討.第7回日本組織工学会,2004 07 01−02,東京.抄録集.
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MAGRUFOV Akhmar, KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo, YAMASHITA Masaru, OMORI Koichi, TAMURA
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池田晴人,安里 亮,児嶋 剛,田中信三,大森孝一,平塚康之,伊藤壽一:巨大縦隔甲状腺腫瘍摘出後に生じた肺水
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小澤喜久子,鹿野真人,桑畑直史,渡邉 睦,大森孝一:頸部神経系腫瘍の治療法についての検討.第14回日本頭頸部
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松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,大森孝一:センチネルリンパ節生検施行後の経過についての検討.第14回日本頭頸部
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外科学会,2004 01 22−23,東京.予稿集.135,2004.
安藤 篤,長谷川泰久,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,伊地知 圭,有馬 忍,鈴木康士:中咽頭扁平上皮癌の検討.
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有馬 忍,長谷川泰久,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,伊地知 圭,安藤 篤,鈴木康士:頭頸部癌における
FDG-PET の有用性の検討.第14回日本頭頸部外科学会,2004 01 22−23,東京.予稿集.178,2004.
野本幸男,鈴木輝久,中川隆之,桑畑直史,小川 洋,大森孝一:ヒト側頭骨標本におけるらせん神経節細胞密度の加
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鈴木輝久,野本幸男,中川隆之,桑畑直史,小川 洋,大森孝一:ヒト側頭骨標本における血管条の加齢性変化.第14
回日本耳科学会,2004 10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):304,2004.
小川 洋,岡野 渉,桑畑直史,野本幸男,大森孝一:マルチスライス CT による先天性真珠腫の評価.第14回日本耳
科学会,2004 10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):449,2004.
鈴木聡明,桑畑直史,三浦智広,大森孝一:真珠腫性中耳炎の自然消退について-ヒト側頭骨病理所見-.第14回日本
耳科学会,2004 10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):509,2004.
國井美羽,小川 洋,桑畑直史,松塚 崇,佐藤尚恵,大森孝一:当科における聴器悪性腫瘍症例の治療成績.第14回
日本耳科学会,2004 10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):524,2004.
桑畑直史,小澤喜久子,小川 洋,大谷 巌,大森孝一:中耳根本術後に atlanto-axial rotatory fixation を呈した1症例.
第14回日本耳科学会,2004 10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):561,2004.
丸子 文,小川 洋,佐川雄一,大森孝一:真珠腫性中耳炎に合併した硬膜下膿瘍2例.第14回日本耳科学会,2004
10 21−23,京都.Otology Japan,14(4):583,2004.
松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,大森孝一:舌癌N1症例におけるセンチネルリンパ節マッピングの意義について.第
6回 Sentinel Node Navigation Surgery 研究会学術集会,2004 11 12−13,大宮.抄録.76,2004.
松塚 崇,鹿野真人:センチネルリンパ節マッピングを行った興味深い症例.第3回頭頸部癌微小転移研究会,2004
10 27,京都.抄録集.9,2004.
野本幸男,渡邉 睦,鹿野真人,松塚 崇,三浦智広,松井隆道,大森孝一:超選択的動注療法の注意点-中硬膜動脈
と眼動脈の交通枝-.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,福岡.頭頸部腫瘍,30(2):218,2004.
鹿間直人,不破信和,鹿野真人,戸板孝文,湯田厚司,林 靖之:上咽頭癌に対する CDDP,5FU と放射線治療との
交替療法.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,福岡.頭頸部腫瘍,30(2):236,2004.
渡邉 睦,鹿野真人,松塚 崇,野本幸男,松井隆道,大森孝一:超選択的動注療法における原発巣と所属リンパ節で
の組織内 CDDP 濃度の検討.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,福岡.頭頸部腫瘍,30(2)
:294,2004.
鈴木政博,鹿野真人,大森孝一:当科における頭頸部腺様嚢胞癌症例.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,
福岡.頭頸部腫瘍,30(2):295,2004.
小澤喜久子,鹿野真人,渡邉 睦,大森孝一:中咽頭紡錘細胞癌の3例.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−
18,福岡.頭頸部腫瘍,30(2):298,2004.
109
三浦智広,松塚 崇,鹿野真人,渡邉 睦,小川 洋,鈴木茂憲,鈴木康士,小澤喜久子,大森孝一:頭頸部悪性黒色
腫10例の治療成績.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,福岡.頭頸部腫瘍,30(2):320,2004.
鈴木輝久:当科において入院加療を要したクインケ浮腫症例.第11回福島県アレルギー研究会,2004 02 14,福島.
小澤喜久子,鹿野真人,渡邉 睦,横山秀二,大森孝一:癌術後の嚥下障害の治療.第13回福島県がん治療研究会,
2004 08 28,郡山.
小川 洋:側頭骨 CT による画像所見.第12回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2004 10 02,郡山.
小川 洋:サイトメガロウイルス感染症と新生児難聴スクリーニング.第2回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教
室講演会,2004 12 11,福島.
桑畑直史:当科における日帰り手術および短期入院手術の現況.第2回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演
会,2004 12 11,福島.
野本幸男:気管領域における再生医学研究.第2回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2004 12 11,福島.
松塚 崇:頭頸部領域におけるセンチネルリンパ節.第2回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2004
12 11,福島.
野本幸男,鈴木輝久,中川隆之,桑畑直史,小川 洋,大森孝一:ヒト側頭骨標本における加齢とらせん神経節細胞密
度について.福島県生涯教育講座学術講演会,2004 10 07,福島.
鈴木輝久,野本幸男,中川隆之,桑畑直史,小川 洋,大森孝一:ヒト側頭骨標本における加齢と血管条について.福
島県生涯教育講座学術講演会,2004 10 07,福島.
鈴木雪恵,佐久間 仁:急性乳様突起炎治療例における乳突蜂巣発育と中耳所見.第36回郡山耳鼻科勉強会,2004 02
19,郡山.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,横山秀二:鼻腔内に原発した髄外性形質細胞腫の1例.第36回郡山耳鼻科勉強会,
2004 02 19,郡山.
今泉光雅,山辺 習,佐藤三郎:当科における手術加療を行った歯性副鼻腔炎について.第36回郡山耳鼻科勉強会,
2004 02 19,郡山.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,三浦智広:草刈り機による顎下部異物の2症例.第37回郡山耳鼻科勉強会,2004 09
16,郡山.
今泉光雅,山辺 習,佐藤三郎:XPS ドリルシステムが有用であった前頭洞のう胞の1例.第37回郡山耳鼻科勉強会,
2004 09 16,郡山.
三浦智広,佐藤 聡,松井隆道,佐藤和則:声門下肉芽腫の1例.郡山耳鼻科勉強会,2004 12 16,郡山.
馬場陽子,鈴木聡明,服部政夫:当科における補聴器外来の現状.第88回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 04
18,福島.
石川真保,小川 洋,渡邉 睦,三浦智広,小澤喜久子,丸子 文,大森孝一:高度の鼓室硬化症に対する CO2レーザー
を用いた耳小骨可動術.第88回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 04 18,福島.
110
今泉光雅,山辺 習:当科において手術加療を行った歯性副鼻腔炎の検討.第88回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,
2004 04 18,福島.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,横山秀二:鼻腔内に原発した髄外性形質細胞腫の1例.第88回日耳鼻福島県地方部会
学術講演会,2004 04 18,福島.
小澤喜久子,鹿野真人、桑畑直史,渡邉 睦,大森孝一:頸部神経鞘腫の外科治療と病理所見.第88回日耳鼻福島県地
方部会学術講演会,2004 04 18,福島.
谷 亜希子,鈴木政博,渡邉 睦,小川 洋,三浦智広,小澤喜久子,大森孝一:リチウム電池食道異物症例.第88回
日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 04 18,福島.
小川 洋,鈴木政博,大森孝一:左右異なった耳小骨奇形を示した1例.第90回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,
2004 11 14,郡山.
横山秀二,小川 洋,松塚 崇,小澤喜久子,野本美香,大森孝一:蝶形骨洞原発と考えられた筋上皮腫の1症例.第
90回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 11 14,郡山.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,三浦智広:草刈り機による顎下部異物の2症例.第90回日耳鼻福島県地方部会学術講
演会,2004 11 14,郡山.
松塚 崇,横山秀二,小澤喜久子,野本美香,鹿野真人,大森孝一:縦隔に進展した深頸部膿瘍の1例.第90回日耳鼻
福島県地方部会学術講演会,2004 11 14,郡山.
小澤喜久子,鹿野真人,横山秀二,渡邉 睦,大森孝一:他科における癌治療後の嚥下障害の治療.第90回日耳鼻福島
県地方部会学術講演会,2004 11 14,郡山.
鹿野真人,鈴木政博,渡邉 睦,松塚 崇,大森孝一,佐藤和則:当科における頭頸部再建手術の成績.第90回日耳鼻
福島県地方部会学術講演会,2004 11 14,郡山.
2005年
馬場陽子, 小川 洋, 大森孝一:保存臍帯より先天性サイトメガロウイルス感染症が診断された難聴乳幼児の聴力像.
第50回日本聴覚医学会,2005 09 22−24,東京.Audiology Japan,48(5):315−316,2005.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,金丸眞一,中村達雄,大森孝一:ラット気管損傷モデルへラット
気管上皮細胞組織の移植.第26回日本炎症・再生医学会,2005 07 12−13,東京.炎症・再生,25(4)
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野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:気管上皮細胞組織による人
工気管表面の被覆の試み.第26回日本炎症・再生医学会,2005 07 12−13,東京.炎症・再生,25(4):376,2005.
金丸眞一,大森孝一,山下 勝,Magrufov Akhmar,平海晴一,中村達雄,伊藤壽一:高度慢性中耳炎における組織
工学的アプローチ.第26回日本炎症・再生医学会,2005 07 12−13,東京.炎症・再生,25(4):379,2005.
小川 洋,鈴木輝久,谷 亜希子,丸子 文,多田靖宏,大森孝一:スギ花粉症患者に対する塩酸オロパタジンの即
時効果.第12回福島県アレルギー研究会,2005 02 19,福島.抄録.4,2005.
三浦貴子,佐藤正隆,尾山徳孝,中村晃一郎,金子史男,鈴木輝久:金属パッチテスト陽性を示した肉芽腫性口唇炎.
第12回福島県アレルギー研究会,2005 02 19,福島.抄録.6,2005.
111
小川 洋,岡野 渉,馬場陽子,横山秀二,河野 淳,大森孝一:初回手術から15年後に人工内耳再手術を施行した
1例.第67回耳鼻咽喉科臨床学会,2005 07 08−09,松山.耳鼻咽喉科臨床,(補116):81,2005.
岡野 渉,佐藤和則,小川 洋,横山秀二,大森孝一:草刈中に生じたまれな顎下部異物2症例.第67回耳鼻咽喉科臨
床学会,2005 07 08−09,松山.耳鼻咽喉科臨床,(補116):126,2005.
松塚 崇,大森孝一:多血小板血漿(PRP)を使用した甲状腺手術創の治癒促進.第38回甲状腺外科研究会,2005 10
27−28,神戸.抄録集.160,2005.
今泉光雅,小川 洋,大森孝一:顔面神経麻痺を伴った耳下腺内リンパ管腫の1症例.第18回日本口腔・咽頭科学会,
2005 09 09−10,旭川.口腔・咽頭科,18(1):117,2005.
横山秀二,小川 洋,小澤喜久子,野本美香,大森孝一:診断に苦慮した蝶形骨洞原発筋上皮腫の1例.第44回日本鼻
科学会,2005 09 30−10 01,大阪.日本鼻科学会会誌,44(3):253,2005.
多田靖宏,小川 洋,鈴木輝久,今泉光雅,大森孝一:鼻・副鼻腔腺癌の2症例.第44回日本鼻科学会,2005 09 30−
10 01,大阪.日本鼻科学会会誌,44(3):259,2005.
鈴木輝久,小川 洋,鈴木雪恵,多田靖宏,大森孝一:スギ花粉症患者に対する塩酸オロパタジン初回単回投与効果.
第44回日本鼻科学会,2005 09 30−10 01,大阪.日本鼻科学会会誌,44(3):268,2005.
今泉光雅,山辺 習,多田靖宏,大森孝一:歯性副鼻腔炎症例に対する内視鏡下副鼻腔手術と歯科手術の併用療法.第
44回日本鼻科学会,2005 09 30−10 01,大阪.日本鼻科学会会誌,44(3):294,2005.
小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,鈴木輝久,佐藤尚恵,小澤喜久子,國井美羽,横山秀二,桑畑直史,今泉光雅,大森
孝一:CT による人工内耳埋め込み術後蝸牛内電極の評価.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.
日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):389,2005.
寺田聡広,小川徹也,安藤 篤,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:臨床的 N0口腔におけるセンチネルリンパ節転
移術中診断の検討.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):
420,2005.
鈴木聡明,村上正文,安田秀男,大森孝一:耳鼻咽喉科勤務医と開業医との病診連携について-アンケート調査の結果
から-.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):437,2005.
山下 勝,大森孝一,金丸眞一,岸本正直,田村芳寛,玉木久信,伊藤壽一:組織工学的手法を用いた喉頭声帯隆起再
生の試み.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):464,
2005.
多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,小川 洋,三宅将生,挾間章博,金丸眞一,大森孝一:ラット気管上皮細胞付人工材
料のラット気管損傷モデルへの移植.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会
会報,108(4):468,2005.
鈴木輝久,小川 洋,鈴木雪恵,多田靖宏,大森孝一:頭頸部領域のクインケ浮腫8例.第106回日本耳鼻咽喉科学会
総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):470,2005.
岡野 渉,小川 洋,小澤喜久子,鹿野真人,横山秀二,大森孝一:側頭骨内顔面神経鞘腫の画像所見.第106回日本
耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):487,2005.
112
安里 亮,金丸眞一,玉木久信,山下 勝,田村芳寛,岸本正直,大森孝一,伊藤壽一:組織再生型材料による骨誘導
頭蓋底硬性再建.第106回日本耳鼻咽喉科学会総会,2005 05 19−21,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(4):
499,2005.
馬場陽子,鈴木聡明,服部政夫:当科における補聴器外来の現状.第88回日耳鼻福島県地方部会,2004 04 18,福島.
日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):563,2005.
石川真保,小川 洋,渡邉 睦,三浦智広,小澤喜久子,丸子 文,大森孝一:高度の鼓室硬化症に対する CO2レーザー
を用いた耳小骨可動術.第88回日耳鼻福島県地方部会,2004 04 18,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):
563,2005.
今泉光雅,山辺 習:当科において手術加療を行った歯性副鼻腔炎の検討.第88回日耳鼻福島県地方部会,2004 04
18,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):563,2005.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,横山秀二:鼻腔内に原発した髄外性形質細胞腫の1例.第88回日耳鼻福島県地方部会,
2004 04 18,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):563,2005.
小澤喜久子,鹿野真人,桑畑直史,渡邉 睦,大森孝一:頸部神経鞘腫の外科治療と病理所見.第88回日耳鼻福島県地
方部会,2004 04 18,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):564,2005.
谷 亜希子,鈴木政博,渡邉 睦,小川 洋,三浦智広,小澤喜久子,大森孝一:リチウム電池食道異物症例.第88回
日耳鼻福島県地方部会,2004 04 18,福島.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):564,2005.
小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,安藤 篤,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:当科における喉頭亜全摘術-
CHEP,CHP -の検討.第117回日耳鼻東海地方部会,2004 06 20,名古屋.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):
589−590,2005.
國井美羽,鹿野真人,松井隆道,渡邉 睦,小川 洋,大森孝一:腫瘍性疾患が疑われた若年性後鼻孔ポリープの2症例.
第53回日耳鼻東北連合学会,2004 07 24−25,秋田.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):642−643,2005.
小川 洋,渡邉 睦,石川真保,三浦智広,小澤喜久子,丸子 文,大森孝一:高度鼓室硬化症に対する炭酸ガスレーザー
を用いた鼓室形成術.第53回日耳鼻東北連合学会,2004 07 24−25,秋田.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):
645,2005.
桑島 秀,石島 健,佐藤宏昭,大森孝一:Posterior cricoid split にて喉頭形成を行った喉頭狭窄症例.日本耳鼻咽喉
科学会会報,108(5増):648,2005.
小澤喜久子,小川 洋,鹿野真人,大森孝一:側頭骨内顔面神経鞘腫の1症例.第53回日耳鼻東北連合学会,2004 07
24−25,秋田.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(5増):651,2005.
安藤 篤,小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:副鼻腔に再発した malignant
peripheral nerve sheath tumor の1例.第118回日耳鼻東海地方部会連合会,2004 09 19,津.日本耳鼻咽喉科学会会報,
108(5増):674,2005.
鈴木康士,小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,安藤 篤,小澤泰次郎,長谷川泰久:緩和医療チームの協力により良好
な疼痛管理が行えた喉頭癌再発症例.第118回日耳鼻東海地方部会連合会,2004 09 19,津.日本耳鼻咽喉科学会会報,
108(5増):676,2005.
寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,安藤 篤,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:センチネルリンパ節画像化の実際.
113
第119回日耳鼻東海地方部会連合会,2004 12 12,愛知県長久手町.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):919,
2005.
小川 洋,鈴木政博,大森孝一:左右異なった耳小骨奇形を示した1例.第90回日耳鼻福島県地方部会,2004 11 14,
郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):920,2005.
横山秀二,小川 洋,松塚 崇,小澤喜久子,野本美香,大森孝一:蝶形骨洞原発と考えられた筋上皮腫の1症例.第
90回日耳鼻福島県地方部会,2004 11 14,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):920,2005.
岡野 渉,佐藤和則,松井隆道,三浦智広:草刈り機による顎下部異物の2症例.第90回日耳鼻福島県地方部会,2004
11 14,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):920,2005.
松塚 崇,横山秀二,小澤喜久子,野本美香,鹿野真人,大森孝一:縦隔に進展した深頸部膿瘍の1例.第90回日耳鼻
福島県地方部会,2004 11 14,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):920,2005.
小澤喜久子,鹿野真人,横山秀二,渡邉 睦,大森孝一:他科における癌治療後の嚥下障害の治療.第90回日耳鼻福島
県地方部会,2004 11 14,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):921,2005.
鹿野真人,鈴木政博,渡邉 睦,松塚 崇,大森孝一,佐藤和則:当科における頭頸部再建手術の成績.第90回日耳鼻
福島県地方部会,2004 11 14,郡山.日本耳鼻咽喉科学会会報,108(9増):921,2005.
松塚 崇,國井美羽,小川 洋,大森孝一:治療に難渋した耳下腺膿瘍の1例.第54回日耳鼻東北連合学会,2005 07
23−24,仙台.講演内容抄録集.25,2005.
谷 亜希子,小川 洋,丸子 文,横山秀二,松井隆道,大森孝一:耳性硬膜外膿瘍の1症例.第54回日耳鼻東北連合
学会,2005 07 23−24,仙台.講演内容抄録集.35,2005.
佐藤尚恵,鈴木聡明,服部政夫:当科における TRT 療法.第91回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,
2005 04 10,福島.抄録.2,2005.
松塚 崇,大森孝一:健康診断における騒音性難聴の実態調査.第91回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,
2005 04 10,福島.抄録.2,2005.
鈴木聡明,村上正文,安田秀男,大森孝一:耳鼻咽喉科における病診連携について-アンケート調査の結果から-.第
91回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.抄録.2,2005.
佐藤 聡,佐藤和則,松井隆道,三浦智広:咽後膿瘍の1例と咽後膿瘍を疑わせる1例.第91回日本耳鼻咽喉科学会福
島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.抄録.2,2005.
國井美羽,松塚 崇,鈴木政博,鹿野真人,大森孝一:出血多量で搬送された頸部外傷の1例.第91回日本耳鼻咽喉科
学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.抄録.3,2005.
今泉光雅,小川 洋,桑畑直史,大森孝一:顔面神経麻痺を伴った耳下腺部リンパ管腫の1症例.第91回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.抄録.3,2005.
岡野 渉,松塚 崇,大森孝一:シスプラチン,5FU 併用療法におけるデキサメサゾンの制吐効果.第91回日本耳鼻咽
喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.抄録.3,2005.
鶴岡美果,馬場陽子,村上正文,大森孝一:福島県新生児聴覚検査事業の経過報告:平成15・16年度について.第93回
114
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 11 23,福島.抄録.2,2005.
横山秀二,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一,唯木 享,鹿野真人,髙取 隆:右上眼瞼から蝶形骨洞に刺入した木片
異物の1症例.第93回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 11 23,福島.抄録.2,2005.
谷 亜希子,松井隆道,鈴木輝久,多田靖宏,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:石灰沈着性長頸筋炎の1症例.第93回
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 11 23,福島.抄録.3,2005.
佐藤 聡,佐藤和則,三浦智広,國井美羽:縦隔に及んだ上皮小体腺腫の1例.第93回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方
部会学術講演会,2005 11 23,福島.抄録.3,2005.
佐藤尚恵,鈴木聡明,服部政夫:顎下腺摘出術後に残存したワルトン管内唾石症由来の口腔底蜂窩織炎.第93回日本耳
鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 11 23,福島.抄録.3,2005.
鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:局所麻酔下喉頭内視鏡手術が有用であった声帯癒着症の1例.第56回日本気管食道科
学会,2004 11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2):210,2005.
金丸眞一,山下 勝,Magrufov Akhmar,玉木久信,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:自己骨髄由来間葉系
幹細胞移植による声帯の再生.第56回日本気管食道科学会,2004 11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2)
:
215,2005.
山下 勝,金丸眞一,大森孝一,Magrufov Akhmar,玉木久信,田村芳寛,中村達雄,伊藤壽一:気管の部分欠損に対
する組織工学的再生.第56回日本気管食道科学会,2004 11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2):228−
229,2005.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,金丸眞一,大森孝一:組織工学的手法による気管上皮細胞組織
の作成.第56回日本気管食道科学会,2004 11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2):229,2005.
丸子 文,多田靖宏,大森孝一:喉頭血管平滑筋腫(Vascular leiomyoma)の1例.第56回日本気管食道科学会,2004
11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2):236,2005.
多田靖宏,國井美羽,丸子 文,鈴木輝久,大森孝一:喉頭に発生した悪性リンパ腫の1例.第56回日本気管食道科学会,
2004 11 25−26,東京.日本気管食道科学会会報,56(2):244,2005.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:局所麻酔下の喉頭手術-手技のポイントと習得プログラム-.第57回日本
気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.講演予稿集.62,2005.
金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,田村芳寛,玉木久信,安里 亮,大森孝一,伊藤壽一:自己間葉系細胞移植による声
帯の再生.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.講演予稿集.104,2005.
山下 勝,大森孝一,金丸眞一,田村芳寛,岸本正直,玉木久信,伊藤壽一:声帯隆起再生を目指した組織工学的アプロー
チ.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.講演予稿集.104,2005.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,大森孝一:気管上皮細胞層を有するハイ
ブリッド人工材料の作製.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.講演予稿集.105,2005.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:ラット気管損傷モ
デルへの気管上皮細胞層を有する人工気管移植の試み.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.講演予稿
集.105,2005.
115
丸子 文,多田靖宏,鈴木輝久,大森孝一:当科における急性喉頭蓋炎75例.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−
19,名古屋.予稿集.55,2005.
山下 勝,金丸眞一,喜多知子,Magrufov Akhmar,井口福一郎,玉木久信,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:
骨髄由来細胞による声帯再生の試み.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−19,名古屋.予稿集.71,2005.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,金丸眞一,大森孝一:ラット気管上皮細胞組織の作成と気管損
傷モデルへの移植.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−19,名古屋.予稿集.134,2005.
小澤喜久子,多田靖宏,大森孝一:外傷性披裂軟骨脱臼の1症例.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−19,名古屋.
予稿集.139,2005.
鈴木康士,松塚 崇,谷 亜希子,大森孝一:頸部原発の小児 Castleman 病の1例.第53回日本小児耳鼻咽喉科研究会,
2005 12 03,東京.抄録集.3,2005.
田村芳寛,金丸眞一,山下 勝,玉木久信,安里 亮,岸本正直,大森孝一,松野智宣,中村達雄,伊藤壽一:組織再
生医工学的手法による上顎(口蓋)の骨再生.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.107,2005.
山下 勝,金丸眞一,大森孝一,玉木久信,田村芳寛,岸本正直,中村達雄,伊藤壽一:犬気管部分欠損モデルにおけ
る組織工学的再生の試み.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.109,2005.
金丸眞一,山下 勝,平海晴一,Magrufov Akhmar,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:難治性中耳炎に対する再生医学
的アプローチ.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.112,2005.
小林 謙,中村富美男,大森孝一:VI 型コラーゲンによる皮膚および皮膚付属器官形成の促進.第8回日本組織工学会,
2005 09 01−02,東京.抄録集.124,2005.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:気管上皮細胞層を
有する人工気管作製の試み.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.132,2005.
玉木久信,金丸眞一,山下 勝,田村芳寛,岸本正直,大森孝一,大屋夏男,中村達雄,伊藤壽一:マウス唾液腺障害
に対する肝細胞増殖因子の効果.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.133,2005.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:気管上皮細胞層を
有する人工気管移植の試み.第8回日本組織工学会,2005 09 01−02,東京.抄録集.133,2005.
鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:当科における喉頭デイ・サージャリー.第50回日本音声言語医学会,2005 10 27−
28,横浜.予稿集.55,2005.
前川圭子,岩城 忍,飯田佳実,田辺牧人,城本 修,大森孝一,一色信彦:内転型痙攣性発声障害と機能性発声障害
の鑑別についての一考察.第50回日本音声言語医学会,2005 10 27−28,横浜.予稿集.74,2005.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:当科における喉頭肉芽腫症例の治療成績.第50回日本音声言語医学会,
2005 10 27−28,横浜.予稿集,76,2005.
山田奈保子,馬場陽子,大友希和,佐場野優一,鈴木かおる,大森孝一:小児難聴の評価における聴性定常反応検査
(ASSR)の有用性について.第50回日本音声言語医学会,2005 10 27−28,横浜.予稿集.106,2005.
小川 洋,鈴木政博,大森孝一:左右異なった耳小骨奇形を示した1症例.第15回日本頭頸部外科学会,2005 01 21−
116
22,新潟.予稿集.90,2005.
鈴木政博,鹿野真人,大森孝一:当科における咽喉頭,食道の再建手術の成績.第15回日本頭頸部外科学会,2005 01
21−22,新潟.予稿集.102,2005.
鈴木康士,小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,安藤 篤,小澤泰次郎,長谷川泰久:オピオイドローテーションにより
良好な疼痛管理が行えた喉頭癌再発症例.第15回日本頭頸部外科学会,2005 01 21−22,新潟.予稿集.105,2005.
寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,安藤 篤,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:センチネルリンパ節の画像化.第
15回日本頭頸部外科学会,2005 01 21−22,新潟.予稿集.113,2005.
安藤 篤,長谷川泰久,小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,鈴木康士,小澤泰次郎:側頭下窩に再発した malignant
peripheral nerve sheath tumor の1例.第15回日本頭頸部外科学会,2005 01 21−22,新潟.予稿集.128,2005.
鹿野真人,鈴木政博,渡邉 睦,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:当科における口腔癌に対する再建手術の検討.第15
回日本頭頸部外科学会,2005 01 21−22,新潟.予稿集.144,2005.
多田靖宏,鈴木輝久,諸橋美香,大森孝一:当科における局所麻酔下喉頭内視鏡手術.第49回日本音声言語医学会,
2004 11 11−12,熊本.音声言語医学,46(1):57,2005.
前川圭子,岩城 忍,飯田佳実,田辺牧人,大森孝一:耳管開放症に伴う機能的閉鼻声の1例.第49回日本音声言語医
学会,2004 11 11−12,熊本.音声言語医学,46(1):60,2005.
金丸眞一,平海晴一,山下 勝,大森孝一,伊藤壽一:皮質骨再建が乳突蜂巣再生に及ぼす影響の検討.第15回日本耳
科学会,2005 10 20−22,大阪.Otology Japan,15(4):279,2005.
石島 健,佐藤宏昭,横山哲也,大森孝一,小川 洋,鈴木輝久:上半規管・後半規管裂隙症候群の検討.第15回日本
耳科学会,2005 10 20−22,大阪.Otology Japan,15(4):296,2005.
谷 亜希子,小川 洋,横山秀二,大森孝一:急性中耳炎から硬膜外膿瘍をきたした1例.第15回日本耳科学会,2005
10 20−22,大阪.Otology Japan,15(4):301,2005.
小川 洋,馬場陽子,岡野 渉,佐藤尚恵,鈴木雪恵,大森孝一:難聴児臍帯からのサイトメガロウイルスの同定.第
15回日本耳科学会,2005 10 20−22,大阪.Otology Japan,15(4):357,2005.
今泉光雅,小川 洋,大森孝一:入院加療を要した急性乳様突起炎5症例.第15回日本耳科学会,2005 10 20−22,大阪.
Otology Japan,15(4):453,2005.
桑畑直史,小川 洋,岡野 渉,馬場陽子,横山秀二,河野 淳,大森孝一:人工内耳長期留置後に皮弁壊死により再
挿入術を要した1例.第15回日本耳科学会,2005 10 20−22,大阪.Otology Japan,15(4):511,2005.
鈴木康士,長谷川泰久,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,安藤 篤,小澤泰次郎:頭頸部進行癌における頸部郭清術
後照射療法の検討.第29回日本頭頸部癌学会,2005 06 16−17,東京.頭頸部癌,31(2):238,2005.
長谷川 博,佐藤栄需,鹿野真人,門馬 勉,武石越朗,唯木 享,髙取 隆:口腔癌する多剤併用動注化学療法の試み.
第29回日本頭頸部癌学会,2005 06 16−17,東京.頭頸部癌,31(2):242,2005.
松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,鈴木政博,小澤喜久子,渡邉 睦,野本幸男,横山秀二,大森孝一:口腔・中咽頭癌
における顎下部センチネルリンパ節の検出向上について.第29回日本頭頸部癌学会,2005 06 16−17,東京.頭頸部癌,
117
31(2):250,2005.
松塚 崇:各施設における頭頸部腫瘍に対する治療:福島医大.第13回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会.2005 09 17,郡山.
松井隆道:口腔・咽喉頭処置-専門医に求められる処置の実際-.第3回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講
演会,2005 12 10,福島.
小川 洋:聴覚障害児における先天性サイトメガロ感染症の関与.第3回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講
演会,2005 12 10,福島.
横山秀二:新しい嚥下知覚評価法の確立および咽喉頭酸逆流症(LPRD)の最近の知見.第3回福島県立医科大学医学
部耳鼻咽喉科学教室講演会,2005 12 10,福島.
小林 謙:In situ Tissue Engineering による気管の再生.第3回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2005 12 10,福島.
今泉光雅:急性乳様突起炎の治療.福島県生涯教育講座学術講演会,福島,2005.
小川 洋:耳性頭蓋内合併症の治療.第427回 Joint Conference for Neurological Disease,福島,2005.
鈴木輝久:スギ花粉症患者に対する塩酸オロパタジンの即時効果.生涯教育講座学術講演会,福島,2005.
2006年
大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究.感覚
器障害研究成果発表会(研究者向け),2006 02 16,東京.
國井美羽,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:深頸部感染症の CRP を指標とした検討,第18回感染と臓器不全研究会,
2006 12 07,福島.抄録.2.
今泉光雅,小川 洋,大森孝一:ソフトボールにより外傷性耳小骨連鎖離断をきたした1例.第68回耳鼻咽喉科臨床学会,
2006 06 23−24,金沢.耳鼻咽喉科臨床,(補118):53,2006.
小川 洋,今泉光雅,岡野 渉,野本幸男,松井隆道,大森孝一:外傷性顔面神経麻痺における画像診断―マルチスラ
イス CT と3D・Accu-i-tom による評価―.第68回耳鼻咽喉科臨床学会,2006 06 23−24,金沢.耳鼻咽喉科臨床,(補
118):89,2006.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,小林 謙,三宅将生,挾間章博,和田郁夫,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:上皮細
胞層を有するハイブリッド人工気管作製の試み.第27回日本炎症・再生医学会,2006 07 11−12,東京.予稿集.341,
2006.
山下 勝,金丸眞一,梅田裕生,田村芳寛,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:気管部分切除モデルに対する組織工学的
再生.第27回日本炎症・再生医学会,2006 07 11−12,東京.予稿集.342,2006.
梅田裕生,金丸眞一,岸本正直,山下 勝,田村芳寛,中村達雄,大森孝一,伊藤壽一:β- TCP を利用した組織工
学的犬頭蓋骨再生.第27回日本炎症・再生医学会,2006 07 11−12,東京.予稿集.342,2006.
鈴木輝久,小林 謙,野本幸男,多田靖宏:自家脂肪組織由来の細胞群を用いたハイブリッド人工材料の被覆.第27回
日本炎症・再生医学会,2006 07 11−12,東京.予稿集.343,2006.
118
金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,田村芳寛,大野恒久,大森孝一,平野 滋,中村達雄,伊藤壽一:声帯再生を目的に
移植された自己骨髄由来間葉系細胞の生体内動態の検討.第27回日本炎症・再生医学会,2006 07 11−12,東京.予稿集.
352,2006.
鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:当科におけるデイ・サージャリー.第50回日本音声言語医学会,2005 10 27−28,横浜.
音声言語医学,47(1):73,2006.
前川圭子,岩城 忍,飯田佳実,田辺牧人,城本 修,大森孝一,一色信彦:内転型痙攣性発声障害と機能性発声障害
の鑑別についての一考案.第50回日本音声言語医学会,2005 10 27−28,横浜.音声言語医学,47(1):90,2006.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:当科における喉頭肉芽腫症例の治療成績.第50回日本音声言語医学会,
2005 10 27−28,横浜.音声言語医学,47(1):92,2006.
大友希和,山田奈保子,馬場陽子,大森孝一:新生児聴覚スクリーニングで発見された中等度難聴児の言語発達について.
第51回日本音声言語医学会,2006 10 26−27,京都.予稿集.60,2006.
鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:局麻下の喉頭内視鏡手術:ポイントと注意点.第51回日本音声言語医学会,2006 10
26−27,京都.予稿集.66,2006.
多田靖宏,鈴木輝久,大森孝一:成人型喉頭乳頭腫の治療経験.第51回日本音声言語医学会,2006 10 26−27,京都.
予稿集.66,2006.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:局所麻酔下の喉頭手術-手技のポイントと習得プログラム-.第57回日本
気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.日本気管食道科学会会報,57(2):192,2006.
金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,田村芳寛,玉木久信,安里 亮,大森孝一,伊藤壽一:自己間葉系細胞移植による声
帯の再生.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.日本気管食道科学会会報,57(2):214,2006.
山下 勝,大森孝一,金丸眞一,田村芳寛,岸本正直,玉木久信,伊藤壽一:声帯隆起再生を目指した組織工学的アプロー
チ.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.日本気管食道科学会会報,57(2):214,2006.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,大森孝一:気管上皮細胞層を有するハイ
ブリッド人工材料の作製.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.日本気管食道科学会会報,57(2):
214,2006.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,三宅将生,挾間章博,小林 謙,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:ラット気管損傷モ
デルへの気管上皮細胞層を有する人工気管移植の試み.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.日本気管
食道科学会会報,57(2):214−215,2006.
野本幸男,小林 謙,多田靖宏,鈴木輝久,佐藤 聡,和田郁夫,金丸眞一,中村達雄,大森孝一:気管由来線維芽細
胞を含有したハイブリット人工気管モデル.第58回日本気管食道科学会,2006 10 05−06,札幌.予稿集,134,2006.
桑畑直史,國井美羽,大森孝一:軟骨無形成症に合併した小児睡眠時無呼吸症候群症例の治療経験.第19回日本口腔・
咽頭科学会,2006 09 07−08,東京.口腔・咽頭科,19(1):142,2006.
佐藤 聡,松塚 崇,鹿野真人,多田靖宏,鈴木輝久,野本美香,谷 亜希子,大森孝一:当科における喉頭癌の治療
成績.第18回日本喉頭科学会,2006 04 13−14,熊本.予稿集.50,2006.
多田靖宏,鈴木輝久,佐藤 聡,大森孝一:局所麻酔下の喉頭内視鏡手術:器具の選択と操作について.第18回日本喉
119
頭科学会,2006 04 13−14,熊本.予稿集.54,2006.
金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,田村芳寛,大森孝一,平野 滋,伊藤壽一:声帯再生を目的に移植された自己骨髄由
来間葉系細胞の生体内動態の検討.第18回日本喉頭科学会,2006 04 13−14,熊本.予稿集.71,2006.
鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,小林 謙,佐藤 聡,小川 洋,三宅将生,挾間章博,中村達雄,金丸眞一,田畑泰彦,
大森孝一:ラット気管上皮・上皮下層の組織再生の試み.第18回日本喉頭科学会,2006 04 13−14,熊本.予稿集.
72,2006.
小林 謙,野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,挾間章博,大森孝一:線維芽細胞が気管上皮層の再構築に及ぼす影響.第
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松井隆道,小川 洋,石川浩男,大森孝一:グロームス腫瘍と鑑別を要した中耳コレステリン肉芽腫症の1例.第16回
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小川 洋,馬場陽子,岡野 渉,鈴木雪恵,佐藤尚恵,大森孝一:聴覚障害児における先天性サイトメガロウイルスお
よび GJB2遺伝子変異の関与.第16回日本耳科学会,2006 10 19−21,青森.Otology Japan,16(4):262,2006.
金丸眞一,山下 勝,平海晴一,梅田裕生,大森孝一,伊藤壽一:乳突蜂巣再生と術後聴力の検討.第16回日本耳科学会,
2006 10 19−21,青森.Otology Japan,16(4):320,2006.
今泉光雅,小川 洋,野本幸男,大森孝一:真珠腫性中耳炎における半規管瘻孔の評価.第16回日本耳科学会,2006
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鈴木秀典,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,小澤泰次郎,鈴木政博,玉木恒男,西尾正美,長谷川泰久:頭頸部扁平
上皮癌における PET・PET-CT の検討.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学
会会報,109(4):320,2006.
梅田裕生,金丸眞一,山下 勝,田村芳寛,平野 滋,安里 亮,岸本正直,大森孝一,伊藤壽一:組織工学による犬
頭蓋骨再生-自己骨髄由来間葉系細胞とβ- TCP の利用による強固な組織再生をめざして-.第107回日本耳鼻咽喉科
学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4):344,2006.
田村芳寛,金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,平野 滋,安里 亮,玉木久信,大森孝一,伊藤壽一:自己骨髄由来間葉
系細胞を用いた上顎(口蓋)の骨再生.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学
会会報,109(4):349,2006.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,小林 謙,三宅将生,挾間章博,中村達雄,大森孝一:上皮細胞層を有するハイブリッ
ド型人工気管の作製.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4)
:
368,2006.
金丸眞一,伊藤壽一,平海晴一,山下 勝,梅田裕生,田村芳寛,金子賢一,大森孝一:乳突蜂巣再生におよぼす年齢
の影響.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4):372,2006.
鈴木聡明,佐藤尚恵,服部政夫,大森孝一:小児反復性中耳炎における鼓膜換気チューブ挿入術後の長期予後について.
第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4):381,2006.
今泉光雅,小川 洋,大森孝一:側頭骨骨折における3D Accu-i-tomo の有用性.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,
2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4):403,2006.
120
小川 洋,馬場陽子,岡野 渉,佐藤尚恵,鈴木雪恵,大森孝一:聴覚障害児における先天性サイトメガロウイルス感
染の関与.第107回日本耳鼻咽喉科学会総会,2006 05 11−13,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,109(4):417,
2006.
小川 洋,岡野 渉,佐藤尚恵,鈴木雪恵,大森孝一,馬場陽子:先天性サイトメガロウイルス感染による聴覚障害.
第55回日耳鼻東北連合学会,2006 07 22−23,弘前.講演内容抄録集.19,2006.
松塚 崇,佐藤 聡,横山秀二,鈴木康士,岡野 渉,大森孝一,鹿野真人:当科における喉頭癌の検討(取扱規約改
定による成績の変化について).第55回日耳鼻東北連合学会,2006 07 22−23,弘前.講演内容抄録集.20,2006.
鹿野真人,髙取 隆,唯木 享:長期臥床患者に対する輪状軟骨鉗除を併用する気管切開の検討.第55回日耳鼻東北連
合学会,2006 07 22−23,弘前.講演内容抄録集.24,2006.
今泉光雅,小川 洋,大森孝一:ソフトボール外傷による耳小骨連鎖離断例.第94回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会,
2006 04 16,福島.抄録.2,2006.
谷 亜希子,國井美羽,佐藤尚恵,佐藤和則:治療に苦慮した鼻出血症例.第96回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会,
2006 11 12,郡山.抄録.2,2006.
西條 聡,横山秀二,野本美香,松井隆道,小川 洋,大森孝一:顔面異物摘出に難渋した1症例.第96回日本耳鼻咽
喉科学会福島県地方部会,2006 11 12,郡山.抄録.2,2006.
鹿野真人,長谷川 博,桑畑直史,髙取 隆:頭頸部癌に対する多剤併用動注化学療法.第96回日本耳鼻咽喉科学会福
島県地方部会,2006 11 12,郡山.抄録.3,2006.
小野美穂,鈴木康士,松塚 崇,三浦智広,大森孝一:化学療法が奏功した sinonasal teratocarcino-sarcoma 再発の1例.
第96回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会,2006 11 12,郡山.抄録.4,2006.
鈴木康士,松塚 崇,谷 亜希子,大森孝一:頸部原発の小児 Castleman 病の1例.第53回日本小児耳鼻咽喉科研究会,
2005 12 03,東京.小児耳鼻咽喉科,27(1):9−10,2006.
鈴木康士,松塚 崇,大森孝一:小児上咽頭癌の2例.第1回日本小児耳鼻咽喉科学会,2006 06 30−07 07,奈良.
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金丸眞一,中村達雄,山下 勝,平野 滋,田村芳寛,梅田裕生,大野恒久,大森孝一,伊藤壽一:自己骨髄由来間葉
系細胞移植による声帯の再生.第9回日本組織工学会,2006 09 07−08,京都.抄録集.122,2006.
小林 謙,鈴木輝久,野本幸男,多田靖宏,大森孝一:脂肪組織由来の細胞が気管上皮層の再生に及ぼす影響.第9回
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山下 勝,金丸眞一,平野 滋,田村芳寛,梅田裕生,大森孝一,中村達雄,伊藤壽一:コラーゲン被覆ポリプロピレ
ンメッシュと大腿筋膜を用いたイヌ声門の再生.第9回日本組織工学会,2006 09 07−08,京都.抄録集.124,2006.
野本幸男,小林 謙,多田靖宏,佐藤 聡,岡野 渉,和田郁夫,中村達雄,大森孝一:線維芽細胞を組み合わせたハ
イブリッド人工気管作製の試み.第9回日本組織工学会,2006 09 07−08,京都.抄録集.124,2006.
多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,小林 謙,金丸眞一,大森孝一:in situ Tissue Engineering の手法を用いた気道再生
の臨床応用.第9回日本組織工学会,2006 09 07−08,京都.抄録集.131,2006.
121
梅田裕生,金丸眞一,山下 勝,田村芳寛,岸本正直,中村達雄,大森孝一,伊藤壽一:β- TCP と自己骨髄由来間
葉系細胞を利用した組織工学的犬頭蓋骨再生.第9回日本組織工学会,2006 09 07−08,京都.抄録集.156,2006.
馬場陽子,山田奈保子,大森孝一:新生児聴覚スクリーニング後に当科を受診した症例の経過.第51回日本聴覚医学会,
2006 09 28−29,山形.Audiology Japan,49(5):425−426,2006.
佐藤尚恵,小川 洋,大森孝一:当科における TRT 経過.第51回日本聴覚医学会,2006 09 28−29,山形.Audiology
Japan,49(5):569−570,2006.
山田奈保子,馬場陽子,小川 洋,大森孝一:ムンプス両側聾に対し早期人工内耳手術を施行した1例.第51回日本聴
覚医学会,2006 09 28−29,山形.Audiology Japan,49(5):719−720,2006.
寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,小澤泰次郎,鈴木秀典,鈴木政博,長谷川泰久:当院における頸部郭清術.第30回
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長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需,門馬 勉,金子哲治,髙取 隆:高齢者口腔癌に対する多剤併用動注化学療法.第
30回日本頭頸部癌学会,2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32(2):140,2006.
鈴木政博,長谷川泰久,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,小澤泰次郎,鈴木秀典:照射後再発に対し救済手術を行っ
た口腔・咽頭癌症例の検討.第30回日本頭頸部癌学会,2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32(2):150,2006.
松塚 崇,鹿野真人,小川 洋,桑畑直史,松井隆道,横山秀二,鈴木康士,野本幸男,大森孝一:下咽頭癌根治術に
おけるルゴール散布の有用性.第30回日本頭頸部癌学会,2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32(2):152,2006.
小澤泰次郎,長谷川泰久,寺田聡広,小川徹也,兵藤伊久夫,鈴木政博,鈴木秀典,越川 卓,谷田部 恭,村上信五:
甲状腺腫瘍の細胞診におけるHBME-1の有用性.第30回日本頭頸部癌学会,2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32
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長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需:乳様突起後方アプローチ法による後頭動脈カテーテル留置術.第30回日本頭頸部癌
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松井隆道,野本幸男,松塚 崇,大森孝一:中咽頭癌における超選択的動注化学療法の検討.第30回日本頭頸部癌学会,
2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32(2):224,2006.
多田靖宏,鹿野真人,鈴木政博,國井美羽,大森孝一:カテコラミン分泌型頸動脈小体腫瘍の1例.第16回日本頭頸部
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小澤泰次郎,兵藤伊久夫,寺田聡広,小川徹也,鈴木秀典,鈴木政博,長谷川泰久:血管柄付腓腹神経および外側腓腹
筋皮弁による顔面神経即時再建.第16回日本頭頸部外科学会,2006 01 26−27,久留米.予稿集.112,2006.
松塚 崇,鹿野真人,横山秀二,松井隆道,谷 亜希子,野本幸男,大森孝一:保存的 posterior neck dissection を行っ
た右後頭部頭皮悪性黒色腫例.第16回日本頭頸部外科学会,2006 01 26−27,久留米.予稿集.121,2006.
谷 亜希子,松塚 崇,今泉光雅,大森孝一:当科における舌部分切除術-一期縫縮とレーザー蒸散の比較-.第16回
日本頭頸部外科学会,2006 01 26−27,久留米.予稿集.134,2006.
野本幸男,松井隆道,松塚 崇,渡邉 睦,鹿野真人,大森孝一:舌癌に対する超選択的動注療法―腫瘍摘出術の補助
療法としての有効性について―.第16回日本頭頸部外科学会,2006 01 26−27,久留米.予稿集.149,2006.
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松井隆道,野本幸男,松塚 崇,渡邉 睦,鹿野真人,大森孝一:中咽頭癌における動注化学療法の効果についての検
討-手術縮小の可能性について-.第16回日本頭頸部外科学会,2006 01 26−27,久留米.予稿集.149,2006.
小川 洋,鹿野真人,多田靖宏,松塚 崇,大森孝一:下顎関節突起合併切除後腹直筋再建を行った聴器癌の1例.第
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鈴木輝久,小川 洋,多田靖宏,岡野 渉,大森孝一:蝶形骨洞真菌症治療7年後に発症したアレルギー性真菌性副鼻
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岡野 渉,多田靖宏,大森孝一:胃癌の鼻腔転移例.第45回日本鼻科学会,2006 09 22−23,四日市.日本鼻科学会会誌,
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多田靖宏,鈴木輝久,佐藤 聡,大森孝一:当科における喉頭肉芽腫症例の治療成績.第28回東日本音声外科研究会,
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小川 洋:アレルギー性副鼻腔真菌症と考えられた1例.第13回福島県アレルギー研究会,2006 02 18,福島.
多田靖宏:各施設における鼻・副鼻腔疾患に対する治療:福島県立医科大学.第14回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,
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鈴木輝久:スギ花粉症患者に対する塩酸オロパタジンの効果.福島県生涯教育講座学術講演会,2006 02 16,福島.
多田靖宏:アレルギー性鼻炎に対する手術療法.福島県生涯教育講座学術講演会,2006 02 16,福島.
鈴木輝久:局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.Laryngology Seminar in Fukushima,2006 10 28,猪苗代町.
桑畑直史:いびきと無呼吸の診断と治療手順について−耳鼻咽喉科医としてできること−.福島県北耳鼻咽喉科勉強会,
2006 11 30,福島.
鹿野真人:安全な気管口管理を考慮した輪状軟骨鉗除による気管切開.福島県北耳鼻咽喉科勉強会,2006 11 30,福島.
鈴木輝久:気道領域における再生医学.第4回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2006 12 09,福島.
横山秀二:当科における再生医学.第4回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2006 12 09,福島.
今泉光雅:舌リンパ節の探索.第4回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2006 12 09,福島.
岡野 渉:先天性サイトメガロ感染症の動物モデルについて.第4回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2006 12 09,福島.
2007年
三浦智広,松塚 崇,鹿野真人,大森孝一:顎下部センチネルリンパ節検出時における鉛板の効果.第9回 Sentinel
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大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究.感覚
器障害研究成果発表会(研究者向け),2007 02 07,東京.抄録.3,2007.
國井美羽,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:深頸部感染症の CRP を指標とした検討.第18回感染と臓器不全研究会,
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松井隆道:口蓋扁桃摘出術.第9回クリニカルパス勉強会,2007 08 28,福島.
今泉光雅:真珠腫性中耳炎における半規管瘻孔の診断・治療.郡山耳鼻科勉強会学術講演会,2007 01 25,郡山.
松井隆道:CBCT による半規管瘻孔の評価.第2回耳鼻咽喉科3D 断層画像研究会,2007 10 18,福岡.
西條 聡,横山秀二,野本美香,松井隆道,小川 洋,大森孝一:顔面異物摘出に難渋した1症例.第69回耳鼻咽喉科
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松塚 崇,小川 洋,多田靖宏,横山秀二,國井美羽,西條 聡,大森孝一:職場健診における騒音性難聴の実態調査.
第69回耳鼻咽喉科臨床学会,2007 07 06-07,東京.耳鼻咽喉科臨床,(補120):82,2007.
國井美羽,松塚 崇,鹿野真人,小川 洋,大森孝一:CRP を指標とした深頸部感染症における治癒遷延化の評価.第
69回耳鼻咽喉科臨床学会;2007 07 06-07;東京.耳鼻咽喉科臨床,(補120):87,2007.
鈴木政博:当科における頭頸部癌進行例に対する TPF 化学療法.第6回頭頸部化学療法勉強会,2007 09 15,仙台.
鈴木康士,松塚 崇,大森孝一:小児上咽頭がんの2例.第29回東北小児がん研究会,2007 03 17,仙台.日本小児が
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横山秀二,佐藤 聡,大森孝一:治療に難渋した中枢性嚥下障害の1例.第30回日本嚥下医学会,2007 02 03-04,東京.
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鹿野真人:輪状軟骨鉗除を併用する声門閉鎖術と気管口形成.第30回日本嚥下医学会,2007 02 03-04,東京.抄録集.
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多田靖宏,鈴木輝久,竹澤俊明,野本幸男,中村達雄,大森孝一:vitrigel を用いた気管再生.第28回日本炎症・再生
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鈴木輝久,小林 謙,多田靖宏,岡野 渉,中村達雄,大森孝一:自家脂肪組織由来の細胞群を用いる気管再建.第28
回日本炎症・再生医学会,2007 08 02-03,東京.炎症・再生,27(4):390,2007.
梅田裕生,金丸眞一,山下 勝,末廣 篤,大野恒久,田村芳寛,平野 滋,中村達雄,大森孝一,伊藤壽一:骨再生
誘導法を取り入れた組織工学的犬頭蓋骨再生.第28回日本炎症・再生医学会,2007 08 02-03,東京.炎症・再生,27
(4):402,2007.
鈴木輝久,岡野 渉,多田靖宏,大森孝一:当科での局所麻酔下喉頭内視鏡手術.第8回日本音声外科研究会,2007
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大友希和,山田奈保子,馬場陽子,大森孝一:新生児聴覚スクリーニングで発見された中等度難聴児の言語発達について.
第51回日本音声言語医学会,2006 10 26-27,京都.音声言語医学,48(1):56−57,2007.
鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:局麻下の喉頭内視鏡手術-ポイントと注意点-.第51回日本音声言語医学会,2006
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多田靖宏,鈴木輝久,大森孝一:成人型喉頭乳頭腫の治療経験.第51回日本音声言語医学会,2006 10 26-27,京都.
音声言語医学,48(1): 62,2007.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:喉頭癌に対するレーザー手術後の音声機能評価.第52回日本音声言語医学会,
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2007 10 26-27,所沢.予稿集.43,2007.
鈴木輝久,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:陳旧性喉頭外傷に対する再生医学的アプローチ.第52回日本音声言語医学会,
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鈴木雪恵,馬場陽子,小川 洋,鈴木輝久,山田奈保子,大森孝一:当科における新生児聴覚スクリーニング後の精密
検査結果.第52回日本音声言語医学会,2007 10 26-27,所沢.予稿集.77,2007.
鈴木輝久,小林 謙,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:自家脂肪組織由来細胞群による気管再生.第59回日本気管食道
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多田靖宏,鈴木輝久,野本幸男,岡野 渉,大森孝一:Vitrigel 付きコラーゲンスポンジを用いた気管再生.第59回日
本気管食道科学会,2007 11 01-02,前橋.予稿集.112,2007.
木暮道彦,樫村省吾,後藤満一,松塚 崇:当科における頸部食道癌に対する治療成績と高位頸部食道癌に対する下咽
頭胃管吻合の経験.第59回日本気管食道科学会,2007 11 01-02,前橋.予稿集.122,2007.
岡野 渉,野本幸男,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:線維芽細胞を付加した人工気管の作製.第59回日本気管食道科
学会;2007 11 01-02;前橋.予稿集.179,2007.
三浦智広,多田靖宏,大森孝一:Ejnell 法施行6年後に抜糸した色素性乾皮症の1例.第19回日本喉頭科学会,2007
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金丸眞一,山下 勝,梅田裕生,末廣 篤,田村芳寛,平野 滋,中村達雄,大森孝一,伊藤壽一:細胞移植による声
帯再生のための細胞培養液の検討.第19回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,神戸.予稿集.58,2007.
西村幸司,桑島 秀,佐藤宏昭,多田靖宏,大森孝一:声門・声門下狭窄に喉頭気管形成術が有効であった2例.第19
回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,神戸.予稿集.65,2007.
谷 亜希子,佐藤和則,平林秀樹:当科における小児気管切開症例の検討.第19回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,
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鹿野真人,桑畑直史:長期臥床症例に対する輪状軟骨鉗除を併用する声門閉鎖術.第19回日本喉頭科学会,2007 03 08
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小川徹也,鈴木秀典,鈴木政博,長谷川泰久:輪状軟骨上喉頭切除術(SCL-CHEP, CHP)後に再手術を要した症例に
関する検討.第19回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,神戸.予稿集.97,2007.
小川 洋,馬場陽子,今泉光雅,鈴木雪恵,松井隆道,野本幸男,大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染による
聴覚障害メカニズムについて.第17回日本耳科学会,2007 10 18-20,福岡.Otology Japan,17(4):385,2007.
今泉光雅,佐藤尚恵,佐藤和則:耳性めまいが疑われた One-and-a-half Syndrome 症例.第17回日本耳科学会,2007
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松井隆道,小川 洋,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:両側半規管瘻孔をきたした真珠腫性中耳炎症例.第17回日本耳
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野 本 幸 男, 小 川 洋, 松 井 隆 道, 鈴 木 雪 恵, 馬 場 陽 子, 大 森 孝 一: 人 工 内 耳 埋 込 み 術 を 施 行 し た far advanced
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小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一,山田奈保子,大友希和:当科における人
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科学会東北地方部会連合学術講演会,2007 07 21-22,盛岡.講演内容抄録集.38,2007.
小野美穂,鈴木輝久,松塚 崇,大森孝一:当院において入院加療を行った突発性難聴60耳の治療成績.第97回日本耳
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谷 亜希子,今泉光雅,佐藤尚恵,佐藤和則:インターフェロンが奏効した腎細胞癌副鼻腔転移症例.第97回日本耳鼻
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岡野 渉,松塚 崇,横山秀二,鈴木康士,鈴木政博,佐藤 聡,大森孝一,山崎一樹,植木雄司,今野昭義:眼窩へ
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松井隆道:耳科領域におけるコーンビームの応用.福島県生涯教育講座学術講演会,2007 03 20,福島.
鈴木雪恵,馬場陽子,小川 洋,鈴木輝久,山田奈保子,大森孝一:福島県立医科大学耳鼻咽喉科を受診した新生児聴
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國井美羽,松塚 崇,谷 亜希子,大森孝一:頸部大血管が切断させた外傷例.第70回耳鼻咽喉科臨床学会,2008 06
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鈴木雪恵,佐場野優一,山田奈保子,馬場陽子,鈴木輝久,小川 洋,大森孝一:3歳児健康診査後の精密検査診断と
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横山秀二,佐藤 聡,大森孝一:誤嚥防止手術が有用であった2例.第53回日本音声言語医学会,2008 10 23-24,三原.
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松井隆道,小川 洋,山田奈保子,馬場陽子,村岡尚恵,鈴木雪恵,大森孝一:インプラント破損後早期再埋め込み術
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小川 洋,山田奈保子,馬場陽子,鈴木雪恵,松井隆道,野本幸男,大森孝一:先天性サイトメガロウイルス感染に伴
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谷 亜希子,多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:喉頭蓋嚢胞に対する局所麻酔下喉頭内視鏡手術.第60回日本
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松見文晶,國井美羽,野本幸男,松井隆道,多田靖宏,大森孝一:気道管理を要したたこ焼きによる喉頭熱傷例.第60
回日本気管食道科学会,2008 11 06-07,熊本.予稿集:159,2008.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:局所麻酔下喉頭内視鏡手術における鉗子の選択と声帯ポリー
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谷 亜希子, 多田靖宏, 佐藤和則, 平林秀樹, 鈴木輝久, 岡野 渉, 大森孝一:喉頭アミロイドーシスの2例.
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鈴木輝久,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:視診上ポリープ様声帯と考えられた声帯 spindle cell lipoma
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岡野 渉,野本幸男,中村達雄,小林 謙,大森孝一:ウサギ線維芽細胞含有モデルによる人工気管の作製.第7回日
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松井隆道,小川 洋,野本幸男,大森孝一:中耳手術時における LVFX の中耳組織移行に関する検討.第18回日本耳
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國井美羽, 松塚 崇, 鈴木政博,鈴木康士,多田靖宏,大森孝一:化学放射線交替療法による上咽頭癌治療成績.第
109回日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):269,2008.
多田靖宏,岡野 渉, 鈴木輝久,三浦智広,大森孝一:軟性スコープ下での処置用ガイドシースの開発と使用経験.
第109回日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):303,2008.
小川 洋,馬場陽子,松井隆道,野本幸男,鈴木雪恵,大森孝一:当科における人工内耳再手術について. 第109回
日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):317,2008.
鈴木康士,松塚 崇,鈴木政博,横山秀二,佐藤 聡,大森孝一,鹿野真人:当科における頬粘膜癌と口腔底癌の治療
成績.第109回日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):373,2008.
鈴木輝久,小林 謙,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:脂肪組織由来幹細胞と線維芽細胞を利用した気管再生.第109
回日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):389,2008.
岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:当科音声外来4年間の疾患分布と音声機能検査結果の検討.
第109回日本耳鼻咽喉科学会総会,2008 05 15-17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):397,2008.
三浦智広,多田靖宏,松塚 崇,村岡尚恵,大森孝一:Ejnell 法を施行した8例.第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地方
部会連合学術講演会,2008 07 26-27,福島.講演内容抄録集.21,2008.
大槻好史,松井隆道,小川 洋,野本幸男,大森孝一:血中 MPO - ANCA 上昇を認めた難治性中耳炎の1例.第57回
日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2008 07 26-27,福島.講演内容抄録集.29,2008.
松見文晶,國井美羽,野本幸男,松井隆道,大森孝一:たこ焼きによる喉頭熱傷例.第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地
方部会連合学術講演会,2008 07 26-27,福島.講演内容抄録集.39,2008.
谷 亜希子,松塚 崇,松井隆道,横山秀二,鈴木康士,野本幸男,國井美羽,多田靖宏,小川 洋,大森孝一:グロー
ションカテーテルの迷入による内頸静脈血栓症例.第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2008 07
26-27,福島.講演内容抄録集.42,2008.
小野美穂,山辺 習,丸子 文,佐藤三郎:血友病患者に発症した喉頭血腫の1例.第100回日本耳鼻咽喉科学会福島
県地方部会学術講演会,2008 04 13,福島.抄録.3,2008.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,國井美羽,大森孝一:頭頸部悪性黒色腫に対する当科の治療.第102回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2008 11 09,福島.抄録.2,2008.
大槻好史,小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:結核性中耳炎の1症例.第102回日本耳鼻咽喉科学会福島県地
方部会学術講演会,2008 11 09,福島.抄録.2,2008.
131
西條 聡,村上亮介,今泉光雅,鈴木輝久,三浦智広,佐藤和則:外切開を要した食道異物の1症例.第102回日本耳
鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2008 11 09,福島.抄録.3,2008.
谷 亜希子,三浦智広,松塚 崇,大森孝一:気管孔閉鎖後に気管内肉芽を生じた1例.第102回日本耳鼻咽喉科学会
福島県地方部会学術講演会,2008 11 09,福島.抄録.3,2008.
村上亮介,鈴木輝久,西條 聡,今泉光雅,佐藤和則:チョコ菓子が誘因と考えられた頸部縦隔気腫の1例.第102回
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2008 11 09,福島.抄録.3,2008.
馬場陽子,鶴岡美果,山田奈保子,小川 洋,鈴木雪恵,村岡尚恵,大森孝一:福島県における新生児聴覚検査事業-
試行期間を終了して-.第53回日本聴覚医学会,2008 10 02-03,東京.Audiology Japan,51(5)
:411-412,2008.
松塚 崇,三浦智広,松井隆道,横山秀二,鈴木康士,鈴木政博,小川 洋,大森孝一:エラストグラフィーを用いた
正常顎下腺と頭頸部腫瘍の弾性の計測.第32回日本頭頸部癌学会,2008 06 12-13,東京.頭頸部癌,34(2):167,
2008.
鈴木政博,松塚 崇,鈴木康士,横山秀二,大森孝一:当科における耳下腺癌の治療成績.第32回日本頭頸部癌学会,
2008 06 12-13,東京.頭頸部癌,34(2):167,2008.
鹿野真人,長谷川 博,佐藤栄需:頭頸部癌治療における輪状軟骨鉗除による気管切開術の有用性.第32回日本頭頸部
癌学会,2008 06 12-13,東京.頭頸部癌,34(2):213,2008.
長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需,門間 勉,金子哲治:浅側頭動脈と後頭動脈の二経路を用い持続動注化学療法を行っ
た進行口腔底癌の一例.第32回日本頭頸部癌学会,2008 06 12-13,東京.頭頸部癌,34(2):216,2008.
松塚 崇,鈴木政博,三浦智広,國井美羽,鈴木康士,多田靖宏,小川 洋,鹿野真人,大森孝一:当科における頸部
郭清術-横隔神経の確認及びその周囲の処理法を中心に-.第18回日本頭頸部外科学会,2008 01 31-02 01,京都.
予稿集.82,2008.
小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:人工内耳再手術について.第18回日本頭頸部外科学会,2008 01 31-02
01,京都.予稿集.122,2008.
多田靖宏,谷 亜希子,桑畑直史,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:内視鏡下鼻内手術により摘出した鼻腔多形腺腫症例.
第18回日本頭頸部外科学会,2008 01 31-02 01,京都.予稿集.135,2008.
松井隆道,松塚 崇,鈴木政博,大森孝一:唾石症治療経過に発生した顎下型ガマ腫例.第18回日本頭頸部外科学会,
2008 01 31-02 01,京都.予稿集.195.
多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:蝶形骨洞に進展し診断に苦慮した下垂体腺腫の2症例.第47
回日本鼻科学会,2008 09 26-27,名古屋.日本鼻科学会会誌,47(3):255,2008.
三浦智広,多田靖宏,松塚 崇,谷 亜希子,大森孝一:鼻腔横紋筋肉腫の一例.第47回日本鼻科学会,2008 09 26-
27,名古屋.日本鼻科学会会誌,47(3):325,2008.
谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,岡野 渉,大森孝一:局所麻酔下喉頭手術を行った喉頭蓋嚢胞の2例.第29回東日
本音声外科研究会,2008 04 12,東京.日本気管食道科学会会報,59(6):603,2008.
横山秀二,松塚 崇,鈴木政博,國井美羽,大森孝一,木暮道彦,樫村省吾:当科における下咽頭癌の治療.第17回福
島県がん治療研究会,2008 08 30,郡山.
132
横山秀二,鹿野真人,岡野 渉,今泉光雅,大森孝一:誤嚥防止手術の有用性.福島県生涯教育講座学術講演会,2008
02 28,福島.
谷 亜希子,佐藤和則,平林秀樹,多田靖宏,大森孝一:喉頭アミロイドーシスの2例.福島県生涯教育講座学術講演会,
2008 02 28,福島.
鈴木雪恵:福島県立医科大学耳鼻咽喉科を受診した新生児聴覚スクリーニング後の精密検査結果と当院における小児難
聴外来の流れ.福島県生涯教育講座学術講演会,2008 04 24,福島.
馬場陽子:福島県における新生児聴覚スクリーニング.福島県生涯教育講座学術講演会,2008 04 24,福島.
多田靖宏,鈴木輝久,中村達雄,金丸眞一,大森孝一:喉頭・気管の再生医療.福島県生涯教育講座学術講演会,2008
05 22,福島.
野本幸男,鈴木輝久,多田靖宏,岡野 渉,小林 謙,中村達雄,大森孝一:気管組織再生の新規技術開発.福島県生
涯教育講座学術講演会,2008 05 22,福島.
横山秀二,佐藤 聡,大森孝一:咽喉頭症状における PPI の有用性と自覚的・他覚的評価.福島県生涯教育講座学術講
演会,2008 11 26,福島.
丸子 文,山辺 習,小野美穂,佐藤三郎,大森孝一:LPRD の診断におけるFスケールの有用性.福島県生涯教育講
座学術講演会,2008 11 26,福島.
國井美羽:高感度 CRP 検定による軽微な慢性炎症の把握.第6回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2008 12 13,福島.
鈴木政博:フローサイトメトリーの概要と今後の利用について.第6回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演
会,2008 12 13,福島.
今泉光雅:iPS 細胞の再生医療への応用と当科における今後の課題.第6回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室
講演会,2008 12 13,福島.
岡野 渉:ウサギ線維芽細胞を付加した人工材料による気管の再生.第6回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室
講演会,2008 12 13,福島.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,岡野 渉,大森孝一:下咽頭癌腎機能障害症例における化学療法について
の検討.南東北化学療法研究会,2008 07 12,仙台.
2009年
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,岡野 渉,大森孝一:早期舌癌の治療におけるセンチネルリン
パ節生検の役割.第11回 Sentinel Node Navigation Surgery 研究会学術集会,2009 11 27-28,東京.抄録.35,2009.
三浦智広,多田靖宏,大森孝一:真菌感染後に ANCA 陽性を示した副鼻腔炎の1例.第71回耳鼻咽喉科臨床学会,
2009 07 02-03,旭川.耳鼻咽喉科臨床.補冊124:112,2009.
谷 亜希子,横山秀二,三浦智広,小川 洋,大森孝一:突発性縦隔気腫の1例.第71回耳鼻咽喉科臨床学会,2009
07 02-03,旭川.耳鼻咽喉科臨床.補冊124:144,2009.
小川 洋:アレルギー性鼻炎に対する治療の実態.生涯教育講座学術講演会,2009 02 09,福島.
133
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,鹿野真人,大森孝一:センチネルリンパ節生検と頸部郭清術.
第14回頭頸部癌化学療法研究会,2009 01 31,名古屋.
佐藤 聡,横山秀二,大森孝一,鈴木茂憲:延髄外側症候群とそれに伴う嚥下障害を繰り返す脳幹部海綿状血管腫の1例.
第32回日本嚥下医学会,2009 02 06-07,大阪.耳鼻と臨床,55(補2):S226,2009.
横山秀二,佐藤 聡,鹿野真人,大森孝一:当院における嚥下障害患者の外科治療-他科・他院からの症例を中心に-.
第32回日本嚥下医学会,2009 02 06-07,大阪.耳鼻と臨床,55(補2):S234,2009.
鈴木雪恵,佐場野優一,山田奈保子,馬場陽子,松井隆道,鈴木輝久,小川 洋,大森孝一:3歳児健康診査後の精密
検査で障害が明らかとなった幼児の追跡調査.第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.85,2009.
前川圭子,大坪純子,柳川智美,中川美穂,新井志織,飯田佳実,岩城 忍,城本 修,田邉牧人,大森孝一:当科に
おける音声治療脳臨床的統計.第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.105,2009.
村岡理恵,齋藤さおり,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:機能性失声症の1症例.第54回日本音声言語医
学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.105,2009.
岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:当科における喉頭肉芽腫の治療成績.第54回日本音声言語医学会,2009
10 15-16,福島.予稿集.107,2009.
丸子 文,大森孝一:LPRD の診断におけるFスケール問診票の有用性.第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,
福島.予稿集.113,2009.
山田奈保子,鈴木雪恵,小針香菜,鈴木 綾,佐場野優一,馬場陽子,松井隆道,小川 洋,大森孝一:当センターに
おける小児人工内耳症例の現状.第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.118,2009.
谷 亜希子,三浦智広,松塚 崇,桑畑直史,鹿野真人,岡野 渉,多田靖宏,髙取 隆,大森孝一:気管腕頭動脈瘻
の1例.第61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.97,2009.
岡野 渉,野本幸男,多田靖宏,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:Tissue Engineering による線維芽細胞を用いたウ
サギ気管再生.第61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.98,2009.
丸子 文,山辺 習,大森孝一:LPRD に対する24時間 pH +多チャンネルインピーダンスモニターの使用経験.第61
回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.116,2009.
谷 亜希子,三浦智広,鈴木政博,松塚 崇,多田靖宏,大森孝一:結紮糸が原因で気管内肉芽を生じた気管切開症例.
第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.54,2009.
多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:局所麻酔下喉頭内視鏡手術に用いる新たな鉗子の開発.第21
回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.55,2009.
丸子 文,山辺 習,小野美穂,大森孝一:LPRD の診断・治療におけるFスケール問診票の有用性.第21回日本喉頭
科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.79,2009.
那須 隆,小池修治,倉上和也,青柳 優,鹿野真人:輪状軟骨鉗除を併用する声門閉鎖術を施行した超重度心身障害
児の1例.第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.82,2009.
岡野 渉,野本幸男,多田靖宏,中村達雄,大森孝一:線維芽細胞を用いた Tissue Engineering によるウサギ気管再生.
第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.84,2009.
134
金丸眞一,平野 滋,安里 亮,田村芳寛,末廣 篤,梅田裕生,藤本保志,大森孝一,伊藤壽一:組織工学的手法に
よる気管欠損および気道狭窄に対する治療.第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.予稿集.87,2009.
小川 洋,松塚 崇,多田靖宏,松井隆道,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,野本幸男,國井美羽,大森孝一:NICU
における新生児・乳児の喉頭内視鏡所見;気管内挿管後の症例について.第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.
予稿集.128,2009.
岡野 渉,野本幸男,多田靖宏,大森孝一:Tissue Engineering によるウサギ気管再生:線維芽細胞の有用性.第8回
日本再生医療学会,2009 03 05-06,東京.再生医療.8(増刊):215,2009.
松井隆道,小川 洋,大森孝一:人工内耳手術時に脳脊髄液噴出をきたした内耳奇形の1例.第19回日本耳科学会,
2009 10 08-10,東京.Otology Japan,19(4):320,2009.
今泉光雅,小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:鼓膜との連続性を認めなかった錐体部真珠腫例.第19回日本耳
科学会,2009 10 08-10,東京.Otology Japan,19(4):422,2009.
野本幸男,小川 洋,大槻好史,今泉光雅,野本美香,松井隆道,大森孝一:コーンビーム CT による中耳真珠腫の評価.
第19回日本耳科学会,2009 10 08-10,東京.Otology Japan,19(4):449,2009.
小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,松井隆道,大森孝一:人工内耳手術時得られた外リンパ液におけるサイトメガロウイ
ルスの存在について.第19回日本耳科学会,2009 10 08-10,東京.Otology Japan,19(4):522,2009.
野本美香,小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:頭部打撲後に著明な聴力低下を来した前庭水管拡大症の1例.
第19回日本耳科学会,2009 10 08-10,東京.Otology Japan,19(4):527,2009.
横山秀二,佐藤 聡,鹿野真人,大森孝一:当院における嚥下機能改善手術症例の成績.第110回日本耳鼻咽喉科学会
総会,2009.05.14-16,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,112(4):304,2009.
小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,松井隆道,野本幸男,大森孝一:先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染による高
度感音難聴児に対する聴能訓練.第110回日本耳鼻咽喉科学会総会,2009.05.14-16,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報,
112(4):380,2009.
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,鹿野真人,大森孝一:口腔・中咽頭癌におけるセンチネルリン
パ節生検.第110回日本耳鼻咽喉科学会総会,2009.05.14-16,東京.日本耳鼻咽喉科学会会報.112(4):394,2009.
鹿野真人,桑畑直史,髙取 隆,長谷川 博:頭頸部癌に対する多剤併用動注化学療法の有用性.第58回日本耳鼻咽喉
科学会東北地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.24,2009.
三浦智広,多田靖宏,松塚 崇,谷 亜希子,大森孝一:鼻腔横紋筋肉腫の治療経験.第58回日本耳鼻咽喉科学会東北
地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.26,2009.
松井隆道,小川 洋,大森孝一:内耳奇形例への人工内耳埋め込み術.第58回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学
術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.30,2009.
國井美羽,松井隆道,池田雅一,鈴木 亮,大森孝一:IgA 腎症に対する口蓋扁桃摘出術.第58回日本耳鼻咽喉科学会
東北地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.33,2009.
池田雅一,谷 亜希子,三浦智広,鈴木 亮,岡野 渉,大森孝一:気管腕頭動脈瘻の1例.第58回日本耳鼻咽喉科学
会東北地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.35,2009.
135
谷 亜希子,横山秀二,三浦智広,小川 洋,大森孝一:小児突発性縦隔気腫の1例.第103回日本耳鼻咽喉科学会福
島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.抄録.2,2009.
松見文晶,佐藤和則,村上亮介,西條 聡,鈴木輝久:頸部に発生した気管支原性嚢胞の1例.第103回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.抄録.2,2009.
宗田由美,服部政夫,鹿野真人:当科で経験した耳下腺唾石症の1例.第103日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術
講演会,2009 04 12,福島.抄録.3,2009.
西條 聡,村上亮介,松見文晶,鈴木輝久,佐藤和則:Ejnell 法により誤嚥性肺炎をきたした1例.第103回日本耳鼻
咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.抄録.3,2009.
西條博之,多田靖宏,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:魚骨が原因と思われる咽後膿瘍の1例.第103回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.抄録.4,2009.
野本美香,小川 洋,松井隆道,馬場陽子,大森孝一.バルガンシクロビル療法によって聴力悪化を阻止できた先天性
サイトメガロ感染症の1例.第105回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 11 08,福島.抄録.2,
2009.
西條博之,多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,野本美香,大森孝一:レティナを加工して作成したシリコンチューブを
留置した前頭洞嚢胞手術例.第105回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 11 08,福島.抄録.2,
2009.
鈴木 亮,三浦智広,多田靖宏,野本美香,谷 亜希子,小野美穂,大森孝一:鼻副鼻腔手術クリニカルパスの当科で
の現状.第105回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 11 08,福島.抄録.2,2009.
村上亮介,鈴木輝久,西條 聡,今泉光雅,西條博之,松見文晶,佐藤和則:当科における原発不明癌頸部リンパ節転
移症例の検討.第105回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 11 08,福島.抄録.4,2009.
馬場陽子,山田奈保子,鈴木雪恵,松井隆道,西條博之,小川 洋,大森孝一:当科における重複障害を伴った人工内
耳装用児の検討.第54回日本聴覚医学会,2009 10 22-23,横浜.Audiology Japan,52(5):327-328,2009.
鈴木雪恵,山田奈保子,馬場陽子,松井隆道,小川 洋,大森孝一:新生児スクリーニング検査を pass し,その後両
側難聴と診断された乳幼児7例.第54回日本聴覚医学会,2009 10 22-23,横浜.Audiology Japan,52(5):521-522,
2009.
國井美羽,松井隆道,松塚 崇,大森孝一:腎移植後再発 IgA 腎症患者における扁桃後出血.第19回日本頭頸部外科学
会,2009 01 29-30,名古屋.予稿集.98,2009.
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,岡野 渉,小川 洋,鹿野真人,大森孝一:舌癌Ⅰ・Ⅱ期の治
療成績:センチネルリンパ節生検を中心.第33回日本頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌.35(2):115,
2009.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,岡野 渉,小川 洋,大森孝一:頭頸部悪性黒色腫に対する当科の治療.第33回日本
頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌.35(2):129,2009.
長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需,石田大知,池田雅一,鈴木 亮:舌癌 T2-3N0に対する多剤併用動注化学療法.第
33回日本頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌,35(2):144,2009.
136
松井隆道,松塚 崇,野本幸男,佐藤 聡,大森孝一:舌癌Ⅲ期の治療成績:超選択的動注化学療法の効果について.
第33回日本頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌,35(2):144,2009.
今泉光雅,松塚 崇,大森孝一:Cadaver における舌リンパ節の探索.第33回日本頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.
頭頸部癌,35(2):149,2009.
池田雅一,鹿野真人,桑畑直史,髙取 隆,鈴木 亮,佐藤栄需,石田大知:耳下腺顔面神経鞘腫の1例.第33回日本
頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌,35(2):157,2009.
鈴木 亮,鹿野真人,桑畑直史,髙取 隆,池田雅一,佐藤栄需,石田大知:耳下腺 oncocytic carcinoma の1症例.第
33回日本頭頸部癌学会,2009 06 10-12,札幌.頭頸部癌,35(2):190,2009.
谷 亜希子,多田靖宏,三浦智広,野本美香,西條博之,小野美穂,大森孝一:当科における副鼻腔真菌症手術例の臨
床的検討.第48回日本鼻科学会,2009 10 01-03,松江.日本鼻科学会会誌,48(3):249,2009.
三浦智広,多田靖宏,西條博之,谷 亜希子,大森孝一:鼻副鼻腔手術クリニカルパスの当科での現状.第48回日本鼻
科学会,2009 10 01-03,松江.日本鼻科学会会誌,48(3):301,2009.
多田靖宏,谷 亜希子,三浦智広,野本美香,西條博之,小野美穂,小川 洋,大森孝一:鼻アレルギー患者を対象と
したアンケート調査.第48回日本鼻科学会,2009 10 01-03,松江.日本鼻科学会会誌,48(3):303,2009.
西條博之,多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,野本美香,大森孝一:レティナを加工して作成したシリコンチューブを
留置した前頭洞嚢胞手術例.第48回日本鼻科学会,2009 10 01-03,松江.日本鼻科学会会誌,48(3):347,2009.
三浦智広:当科で治療したクインケ浮腫.第16回福島県アレルギー研究会,2009 02 28,福島.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,岡野 渉,小川 洋,大森孝一:頭頸部悪性黒色腫に対する当科の治療.第18回福島
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鹿野真人:病病・病診連携に関する話題.第17回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2009 09 26,郡山.
三浦智広,小川 洋,鈴木輝久,大森孝一:クインケ浮腫17例の治療経験.福島県生涯教育講座学術講演会,2009 01
15,福島.
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,大森孝一:口腔癌におけるセンチネルリンパ節生検.福島県生
涯教育講座学術講演会,2009 01 15,福島.
國井美羽,松井隆道,池田雅一,鈴木 亮,大森孝一:当科において口蓋扁桃摘出術を施行された IgA 腎症例.福島県
生涯教育講座学術講演会,2009 06 25,福島.
谷 亜希子,横山秀二,國井美羽,小川 洋,大森孝一:頸部リンパ節生検にて診断された IgG4関連硬化性疾患.福
島県生涯教育講座学術講演会,2009 06 25,福島.
今泉光雅,小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:鼓膜との連続性を認めなかった錐体部真珠腫例.福島県生涯教
育講座学術講演会,2009 07 23,福島.
松井隆道,小川 洋,大森孝一:内耳奇形例への人工内耳埋め込み術.福島県生涯教育講座学術講演会,2009 07 23,
福島.
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西條 聡,村上亮介,松見文晶,佐藤和則:TS-1が奏効した2症例.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療
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松塚 崇:早期舌癌に対するセンチネルリンパ節生検.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療 up to date 2009
-,2009 07 10,郡山.
國井美羽:耳鼻咽喉科領域における高感度 CRP.第7回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2009 12
12,福島.
佐藤 聡:ポビドンヨードによる粘膜上皮細胞傷害と上皮再生.第7回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演
会,2009 12 12,福島.
鈴木政博:脂肪由来幹細胞に対する細胞表面マーカーの発現解析.第7回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講
演会,2009 12 12,福島.
今泉光雅:気管欠損への iPS 細胞含有人工材料移植の試み.第7回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2009 12 12,福島.
谷 亜希子:Vitrigel を用いた気管再生.第7回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2009 12 12,福島.
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,大森孝一:口腔・中咽頭癌におけるセンチネルリンパ節生検.
第24回福島県臨床腫瘍病態研究会,2009 01 23,郡山.
鈴木 亮,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,西條博之,岡野 渉,大森孝一:進行下咽頭癌に対する臓器温
存を目指した化学放射線療法.南東北化学療法研究会,2009 09 12,仙台.
2010年
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,野本幸男,國井美羽,西條 聡,大森孝一:OSNA 法を用いた頭頸部癌のリンパ節転
移の迅速診断.第12回 Sentinel Node Navigation Surgery 研究会学術集会,2010 11 17,横浜.抄録集.47,2010.
吉本世一,長谷川泰久,松塚 崇,塩谷彰浩,古屋信彦,甲能直幸,吉田知之,北野博也:頭頸部がんセンチネルリン
パ節生検についての多施設における実態調査:177例の解析.第12回 Sentinel Node Navigation Surgery 研究会学術集会,
2010 11 17,横浜.抄録集.49,2010.
大槻好史,松見文晶,西條博之,佐藤和則:咽頭潰瘍が初発の HIV 初感染の1例.第51回郡山耳鼻科勉強会「例会」,
2010 09 16,郡山.
小川 洋,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,小林徹郎,大森孝一:Accuitom による遺残性真珠腫の評価.第5回耳鼻咽
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國井美羽,松井隆道,池田雅一,鈴木 亮,大森孝一:IgA 腎症に対する口蓋扁桃摘出術.第72回耳鼻咽喉科臨床学会,
2010 07 02-03,倉敷.耳鼻咽喉科臨床,補冊128:84,2010.
小川 洋,生田和史,岡野 渉,谷 亜希子,錫谷達夫,大森孝一:サイトメガロウイルスによる聴覚障害動物モデル
の作成.第28回頭頸部自律神経研究会,2010 09 11,大阪.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,野本幸男,横山秀二,大森孝一:当科における頸部神経鞘腫.第28回頭頸部自律神経
研究会,2010 09 11,大阪.
138
佐藤 聡,横山秀二,大森孝一,鈴木茂憲,村岡理恵:多発性筋炎に伴う嚥下障害の1例:バルーン拡張法の効果.第
33回日本嚥下医学会,2010 02 05-06,久留米.耳鼻と臨床,56(補2):S264,2010.
横山秀二,佐藤 聡,大森孝一,村岡理恵:地域連携を通じて胃瘻による栄養管理から離脱し経口摂取可能となった2例.
第33回日本嚥下医学会,2010 02 05-06,久留米.耳鼻と臨床,56(補2):S266- S267,2010.
今泉光雅,野本幸男,杉野 隆,大森孝一:iPS 細胞と scaffold を用いた気管組織再生.第31回日本炎症・再生医学会,
2010 08 05-06,東京.炎症・再生,30(4):366,2010.
野本美香,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:組織再生誘導型人工気管によるウサギの気管軟骨の再生.第31回日本炎症・
再生医学会,2010 08 05-06,東京.炎症・再生,30(4):367,2010.
野本幸男,岡野 渉,今泉光雅,野本美香,大森孝一:人工材料を用いた喉頭の再生.第31回日本炎症・再生医学会,
2010 08 05-06,東京.炎症・再生,30(4):367,2010.
前川圭子,中川美穂,岩城 忍,田邉牧人,大森孝一:片側性声帯麻痺に対する音声治療.第55回日本音声言語医学会,
2010 10 14-15,東京.予稿集.47,2010.
村岡理恵,多田靖宏,今泉光雅,谷 亜希子,小針香菜,大森孝一:当院における音声障害患者の VHI 評価.第55回日
本音声言語医学会,2010 10 14-15,東京.予稿集.49,2010.
谷 亜希子,多田靖宏,鈴木輝久,今泉光雅,大森孝一:当科における喉頭外傷7例.第55回日本音声言語医学会,
2010 10 14-15,東京.予稿集.60,2010.
多田靖宏,鈴木輝久,今泉光雅,谷 亜希子,小林徹郎,柳川明弘,大森孝一:当科で経験した心因性発声障害14例の
治療経験.第55回日本音声言語医学会,2010 10 14-15,東京.予稿集.66,2010.
今泉光雅,岡野 渉,谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:竹の節声帯結節(竹節状声帯)例に対するステロ
イド声帯注射の有効性.第55回日本音声言語医学会,2010 10 14-15,東京.予稿集.72,2010.
宗田由美,千代田尚志,宗像良多,大森孝一:当科における嚥下機能障害の判定法について.第62回日本気管食道科学会,
2010 11 04-05,別府.予稿集.103,2010.
鹿野真人:音声保存を目的とした誤嚥防止術(喉頭蓋管形成術)の術後 QOL の検討-音声保存と誤嚥防止の効果につ
いて-.第62回日本気管食道科学会,2010 11 04-05,別府.予稿集.106,2010.
鹿野真人:気管カニューレの圧迫を原因とする高度の気管孔狭窄に対する術式の工夫.第62回日本気管食道科学会,
2010 11 04-05,別府.予稿集.138,2010.
谷 亜希子,多田靖宏,今泉光雅,鈴木輝久,大森孝一:コラーゲン薄膜を用いた気管粘膜再生.第62回日本気管食道
科学会,2010 11 04-05,別府.予稿集.140,2010.
今泉光雅,野本幸男,谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:iPS 細胞を利用した軟骨組織再生:気管組織再生の試み.第
62回日本気管食道科学会,2010 11 04-05,別府.予稿集.141,2010.
多田靖宏,岡野 渉,今泉光雅,谷 亜希子,仲江川雄太,鈴木輝久,大森孝一:診断と治療に難渋した陳旧性前方型
披裂軟骨脱臼症の1例.第62回日本気管食道科学会,2010 11 04-05,別府.予稿集.171,2010.
佐藤 聡,大森孝一:ポビドンヨードの粘膜上皮細胞への傷害性.第23回日本口腔・咽頭科学会,2010 09 16-17,東京.
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多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,今泉光雅,鈴木輝久,野本幸男,大森孝一:喉頭気管狭窄症における in situ Tissue
Engineering の手法を用いた再生医療.第22回日本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.予稿集.128,2010.
谷 亜希子,多田靖宏,岡野 渉,今泉光雅,野本幸男,松塚 崇,小川 洋,大森孝一:当科における過去6年間の
気道熱傷例.第22回日本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.予稿集.143,2010.
鹿野真人,髙取 隆,木田雅彦:在宅介護中の誤嚥症例に対する誤嚥防止術の検討.第22回日本喉頭科学会,2010 03
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今泉光雅,野本幸男,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:気管欠損への iPS 細胞含有人工材料移植の試み.
第22回日本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.予稿集.165,2010.
岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,松塚 崇,今泉光雅,大森孝一:喉頭原発 NK/T 細胞性リンパ腫の1例.第22回日
本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.予稿集.188,2010.
今泉光雅,野本幸男,杉野 隆,中村達雄,大森孝一:iPS 細胞移植における奇形腫形成:気管と腹部への移植において.
第9回日本再生医療学会,2010 03 18-19,広島.再生医療,9(Suppl.):273,2010.
今泉光雅,小川 洋,松井隆道,野本幸男,大森孝一:真珠腫性中耳炎術後に生じた側頭骨内髄膜脳瘤に対する治療経験.
第20回日本耳科学会,2010 10 07-09,松山.Otology Japan,20(4):444,2010.
松井隆道,小川 洋,馬場陽子,野本美香,野本幸男,今泉光雅,鈴木雪恵,大森孝一:当科における小児人工内耳の
成績.第20回日本耳科学会,2010 10 07-09,松山.Otology Japan,20(4):472,2010.
今泉光雅,野本幸男,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:気管欠損部における iPS 細胞を利用した組織再生
の可能性.第111回日本耳鼻咽喉科学会,2010 05 20-22,仙台.日本耳鼻咽喉科学会会報,113(4):315,2010.
小川 洋,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:サイトメガロウイルス(CMV)による聴覚障害発症機序について.第
111回日本耳鼻咽喉科学会総会,2010 05 20-22,仙台.日本耳鼻咽喉科学会会報,113(4):341,2010.
松塚 崇,長谷川泰久,三浦智広,永藤 裕,山内宏一,唐帆健浩,甲能直幸,大森孝一:分子生物学的手法を用いた
転移リンパ節の迅速診断.第111回日本耳鼻咽喉科学会総会,2010 05 20-22,仙台.日本耳鼻咽喉科学会会報,113(4)
:
353,2010.
野本幸男,今泉光雅,松井隆道,小川 洋,大森孝一:当科における真珠腫性中耳炎の手術治療.第59回日本耳鼻咽喉
科学会東北地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.29,2010.
谷 亜希子,三浦智広,鈴木輝久,野本美香,小野美穂,多田靖宏,大森孝一:当科における上顎洞真菌症に対する手
術法.第59回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.32,2010.
仲江川雄太,松塚 崇,鈴木 亮,西條 聡,國井美羽,横山秀二,大森孝一:左鼻腔を原発として発生した間葉性軟
骨肉腫の1症例.第59回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.39,2010.
三浦智広,小川 洋,多田靖宏,大森孝一:鼻副鼻腔領域における CBCT の有用性.第59回日本耳鼻咽喉科学会東北
地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.40,2010.
鹿野真人,鈴木政博,鈴木 亮,髙取 隆:在宅介護中の誤嚥症例に対する誤嚥防止術の有用性.第59回日本耳鼻咽喉
140
科学会東北地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.53,2010.
池田雅一,小川 洋,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:59歳で発見された先天性中耳真珠腫疑い例.第106
回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 04 11,福島.抄録.2,2010.
西條 聡,松塚 崇,岡野 渉,國井美羽,鈴木政博,横山秀二,大森孝一:当科における耳下腺腫瘍の穿刺吸引細胞
診の有用性について.第106回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 04 11,福島.抄録.3,2010.
仲江川雄太,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,岡野 渉,大森孝一:頸部郭清術による合併症.第106回日
本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 04 11,福島.抄録.3,2010.
鈴木輝久,佐藤和則,西條博之,松見文晶,村上亮介:気道確保を必要とした遺伝性血管浮腫の1例.第106回日本耳
鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 04 11,福島.抄録.3,2010.
松見文晶,鈴木輝久,佐藤和則,村上亮介,西條博之:歯科材料による上顎洞異物の3例.第106回日本耳鼻咽喉科学
会福島県地方部会学術講演会,2010 04 11,福島.抄録.3,2010.
小林徹郎,小川 洋,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:当科にて経験した半規管瘻孔例.第108回日本耳鼻
咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 11 23,福島.抄録.2,2010.
池田雅一,山辺 習:Respiratory epithelial adenomatoid hamartoma の1例.第108回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部
会学術講演会,2010 11 23,福島.抄録.3,2010.
鈴木大士,鹿野真人,鈴木政博,鈴木 亮,髙取 隆:小児の頸部リンパ節生検症例についての検討.第108回日本耳
鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 11 23,福島.抄録.3,2010.
菊地大介,松塚 崇,横山秀二,野本幸男,國井美羽,西條 聡,大森孝一:当科における再建術後の鎮静時間とせん
妄の関連性.第108回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 11 23,福島.抄録.3,2010.
松見文晶,佐藤和則,仲江川雄太,大槻好史,西條博之:Mohs 軟膏にて良好な QOL を維持できた喉頭癌再発例.第
108回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2010 11 23,福島.抄録.4,2010.
鈴木康士,大谷 巌:甲状腺に孤立性転移した腎細胞癌の1例.第108回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,
2010 11 23,福島.抄録.4,2010.
松塚 崇,三浦智広,鹿野真人,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,岡野 渉,西條 聡,大森孝一:口腔癌における潜
在転移:センチネルリンパ節生検と腫瘍の厚みについて.第34回日本頭頸部癌学会,2010 06 09-11,東京.頭頸部癌,
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佐藤栄需,鹿野真人,長谷川 博:姑息的治療としての動注化学療法の検討.第34回日本頭頸部癌学会,2010 06
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長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需,武石越郎:多剤併用動注化学療法後の生検切除と縮小手術の意義.第34回日本頭頸
部癌学会,2010 06 09-11,東京.頭頸部癌,36(2):227,2010.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,野本幸男,岡野 渉,佐藤 聡,大森孝一:当科における中咽
頭癌症例の治療.第34回日本頭頸部癌学会,2010 06 09-11,東京.頭頸部癌,36(2):230,2010.
鹿野真人,佐藤栄需,長谷川 博,大槻好史:在宅緩和ケアのための地域連携パスが有用であった頭頸部癌症例.第34
141
回日本頭頸部癌学会,2010 06 09-11,東京.頭頸部癌,36(2):239,2010.
仲江川雄太,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,岡野 渉,大森孝一:当科における頸部郭清術に伴う合併症.
第34回日本頭頸部癌学会,2010 06 09-11,東京.頭頸部癌,36(2):251,2010.
大槻好史,鹿野真人,髙取 隆,佐藤栄需:頭頸部領域へ転移した腎細胞癌の2症例.第34回日本頭頸部癌学会,2010
06 09-11,東京.頭頸部癌,36(2):261,2010.
松塚 崇,三浦智広,横山秀二,鈴木政博,國井美羽,岡野 渉,大森孝一:OSNA 法は術中のリンパ節転移を検出で
きるか.第20回日本頭頸部外科学会,2010 01 28-29,東京.予稿集.104,2010.
多田靖宏,三浦智広,野本美香,谷 亜希子,小野美穂,鈴木輝久,大森孝一:当科における副鼻腔 inverted papilloma
の治療経験.第49回日本鼻科学会,2010 08 26-28,札幌.日本鼻科学会会誌,49(3):376,2010.
野本美香,多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,小野美穂,大森孝一:当科において加療を行った鼻性視神経症の9例.
第49回日本鼻科学会,2010 08 26-28,札幌.日本鼻科学会会誌,49(3):407,2010.
松見文晶,鈴木輝久,佐藤和則,村上亮介,西條博之:歯科材料による上顎洞異物の3例.第49回日本鼻科学会,2010
08 26-28,札幌.日本鼻科学会会誌,49(3):454,2010.
谷 亜希子,多田靖宏,三浦智広,野本美香,小野美穂,大森孝一:人工関節置換術の術前治療として副鼻腔手術を行っ
た症例.第49回日本鼻科学会,2010 08 26-28,札幌.日本鼻科学会会誌,49(3):455,2010.
三浦智広,多田靖宏,小川 洋,大森孝一:CB-CT による術前評価が有用だった篩骨洞嚢胞の1例.第49回日本鼻科
学会,2010 08 26-28,札幌.日本鼻科学会会誌,49(3):461,2010.
多田靖宏:当科におけるアンケート調査に基づく鼻アレルギー患者の治療状況.第17回福島県アレルギー研究会,2010
02 27,福島.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,野本幸男,岡野 渉,佐藤 聡,大森孝一:当科における中咽
頭癌症例の治療.第19回福島県がん治療研究会,2010 09 18,郡山.
村岡理恵,齋藤さおり,多田靖宏,岡野 渉,今泉光雅,谷 亜希子,大森孝一:機能性失声症の音声訓練の1考察.
第31回東日本音声外科研究会,2010 04 10,東京.抄録.9.
鹿野真人:在宅介護中の誤嚥症例に対する経口摂取をめざした誤嚥下防止術の検討.第13回福島 NST フォーラム~認
知症等高齢者の栄養管理の現状~,2010 10 23,会津若松.
西條 聡:頭頸部領域に腫脹をきたす疾患について.第18回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2010 09 18,郡山.
西條博之:頭頸部領域に腫脹をきたす疾患について.第18回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2010 09 18,郡山.
鈴木政博:頭頸部領域に腫脹をきたす疾患について.第18回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2010 09 18,郡山.
三浦智広:3D Accuitomo® による鼻・副鼻腔疾患の評価.福島県生涯教育講座学術講演会,2010 01 14,福島.
多田靖宏:当科における鼻アレルギー患者を対象としたアンケート調査.福島県生涯教育講座学術講演会,2010 01
14,福島.
142
松井隆道:先天性サイトメガロウイルス感染による聴覚障害.福島県生涯教育講座学術講演会,2010 01 21,福島.
野本幸男,今泉光雅,松井隆道,小川 洋,大森孝一:当科における真珠腫性中耳炎の手術成績.福島県生涯教育講座
学術講演会,2010 06 03,福島.
野本美香,小川 洋,松井隆道,大森孝一:前庭水管拡張症の治療経験.福島県生涯教育講座学術講演会,2010 06
03,福島.
三浦智広:鼻副鼻腔疾患における CBCT の使用経験.福島県生涯教育講座学術講演会-第2回耳鼻咽喉科手術手技セ
ミナー-,2010 06 24,福島.
谷 亜希子:副鼻腔真菌症の治療.福島県生涯教育講座学術講演会-第2回耳鼻咽喉科手術手技セミナー-,2010 06
24,福島.
松見文晶:化学放射線交替療法が著効した頸部食道癌気管浸潤例.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療 up
to date 2010-,2010 07 15,郡山.
松塚 崇:下咽頭癌切除可能例における放射線化学療法.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療 up to date
2010-,2010 07 15,郡山.
三浦智広:咽頭・喉頭の血管性浮腫.福島県生涯教育講座学術講演会-浮腫セミナー-,2010 09 01,福島.
横山秀二:頭頸部癌の放射線照射後に対する塩酸ピロカルピンの効果.福島県生涯教育講座学術講演会-味覚と唾液セ
ミナー-,2010 12 09,郡山.
國井美羽:顔面神経麻痺における高感度 CRP と IL-6の意義.第8回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2010 12 11,福島.
佐藤 聡:ポビドンヨードの粘膜上皮細胞への傷害性.第8回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2010
12 11,福島.
鈴木政博:ヒト脂肪由来幹細胞の創傷治癒への効果.第8回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2010
12 11,福島.
谷 亜希子:コラーゲンビトリゲルと b-FGF を用いた気管再生.第8回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講
演会,2010 12 11,福島.
2011年
小川 洋,松井隆道,池園哲郎:人工内耳手術時における外リンパ液中の CTP について.厚生労働省難治性疾患克服
研究事業「新規診断マーカー CTP を用いた難治性内耳疾患の多施設検討」平成22年度成果報告会,2011 02 27,東京.
抄録.7,2011.
松塚 崇,長谷川泰久,高橋克昌,永藤 裕,甲能直幸,谷田部恭,大森孝一:OSNA 法による頭頸部扁平上皮癌の頸
部リンパ節転移診断-4施設の集計-.第13回 SNNS 研究会学術集会,2011 12 02-03,東京.抄録集.37,2011.
平川 仁,長谷川泰久,吉本世一,菅澤 正,本間明宏,塩谷彰浩,三浦弘規,上村裕和,大倉康男,甲能直幸,小須
田茂,高橋克昌,永藤 裕,松塚 崇,横山純吉,吉崎智一,吉田知之:口腔癌に対するセンチネルリンパ節ナビゲーショ
ン頸部郭清術の検討-臨床第2相試験-.第13回 SNNS 研究会学術集会,2011 12 02-03,東京.抄録集.38,2011.
143
横山秀二,多田靖宏,三浦智広,小林徹郎,大森孝一:鼻中隔由来と考えられた神経鞘腫の2例.第73回耳鼻咽喉科臨
床学会,2011 06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:102,2011.
小林徹郎,松塚 崇,横山秀二,大森孝一:経過中に血栓化した外頸静脈瘤症例.第73回耳鼻咽喉科臨床学会,2011
06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:113,2011.
小川 洋,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,野本美香,小野美穂,鈴木輝久,鈴木雪恵,馬場陽子,大森孝一:当院に
おける小児人工内耳の現状と課題.第73回耳鼻咽喉科臨床学会,2011 06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:
118,2011.
谷 亜希子,横山秀二,西條 聡,小林徹郎,大森孝一:頸部外切開を要した食道異物症例.第73回耳鼻咽喉科臨床学会,
2011 06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:130,2011.
松塚 崇,仲江川雄太,西條 聡,國井美羽,野本幸男,横山秀二,大森孝一:頭蓋底へ進展した鼻腔内間葉性軟骨肉
腫の1症例.第73回耳鼻咽喉科臨床学会,2011 06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:139,2011.
横山秀二,佐藤 聡,小野美穂,鈴木茂憲,大森孝一:若年者の摂食嚥下障害に対し嚥下造影を用いた食事指導が有用
であった2例.第34回日本嚥下医学会,2011 02 04-05,東京.抄録集.31,2011.
佐藤 聡,横山秀二,小野美穂,鈴木茂憲,大森孝一:縦隔病変による食道期嚥下障害の2症例.第34回日本嚥下医学会,
2011 02 04-05,東京.抄録集.31,2011.
多田靖宏,西條 聡,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:当科における音声障害診療の研修プログラム.第56回日本音
声言語医学会,2011 10 06-07,東京.予稿集.65,2011.
菅野和広,多田靖宏,鈴木輝久,荒川愛子,小針香菜,今泉光雅,谷 亜希子,大森孝一:機能性失声症患者に対する
訓練の工夫.第56回日本音声言語医学会,2011 10 06-07,東京.予稿集90,2011.
松本かおり,多田靖宏:ギランバレー症候群症例に対してアクセント法を用いた音声訓練の1例.第56回日本音声言語
医学会,2011 10 06-07,東京.予稿集.91,2011.
前川圭子,中川美穂,雲井一夫,岩城 忍,田邉牧人,大森孝一:声帯萎縮・声帯溝症に対する音声治療.第56回日本
音声言語医学会,2011 10 06-07,東京.予稿集.98,2011.
鹿野真人:気管カニューレフリーの管理をめざす声門閉鎖術の術後成績と術式の工夫.第63回日本気管食道科学会,
2011 11 10-11,名古屋.予稿集.147,2011.
谷 亜希子,多田靖宏,野本幸男,大森孝一:コラーゲン薄膜を用いた気管再建.第63回日本気管食道科学会,2011
11 10-11,名古屋.予稿集.170,2011.
小林徹郎,大森孝一,松塚 崇,横山秀二,野本幸男,國井美羽,多田靖宏,鹿野真人,鈴木政博,鈴木 亮,西條 聡,
佐藤廣仁:感染を伴った頸部気管憩室の1例.第63回日本気管食道科学会,2011 11 10-11,名古屋.予稿集.175,
2011.
谷 亜希子,多田靖宏,今泉光雅,大森孝一:コラーゲンビトリゲルと b-FGF を用いた気管再建.第23回日本喉頭科
学会,2011 04 21-22,旭川.予稿集.63,2011.
今泉光雅,野本幸男,大槻好史,谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:iPS 細胞移植による気管欠損部の組織
再生:フローサイトメーター(FACS)による細胞解析と奇形腫形成.第23回日本喉頭科学会,2011 04 21-22,旭川.
144
予稿集.64,2011.
多田靖宏,湯田孝之,今泉光雅,谷 亜希子,岡野 渉,鈴木輝久,松塚 崇,大森孝一:当科における喉頭癌声門型
T1・T2症例の治療成績.第23回日本喉頭科学会,2011 04 21-22,旭川.予稿集.80,2011.
谷 亜希子,多田靖宏,竹澤俊明,今泉光雅,野本幸男,大森孝一:コラーゲンビトリゲルを用いた気管粘膜再生.第
10回日本再生医療学会,2011 03 01-02,東京.再生医療,10(Suppl):220,2011.
野本美香,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:自家軟骨細胞を用いたウサギの気管再生.第10回日本再生医療学会,2011
03 01-02,東京.再生医療,10(Suppl):273,2011.
今泉光雅,野本幸男,大槻好史,谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,大森孝一:マウス iPS 細胞を利用した気管軟骨組
織再生:レーザーマイクロダイセクションによる移植細胞の DNA 解析.第112回日本耳鼻咽喉科学会総会,2011 05
19-21,京都.日本耳鼻咽喉科学会会報,114(4):411,2011.
野本美香,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:自家軟骨細胞を用いた気管再生の試み.第112回日本耳鼻咽喉科学会総会,
2011 05 19-21,京都.日本耳鼻咽喉科学会会報,114(4):411,2011.
佐藤廣仁,松塚 崇,國井美羽,西條 聡,小林徹郎,大森孝一,鹿野真人,髙取 隆:頸部膿瘍と診断された気管憩
室例.第110回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2011 11 06,福島.抄録.2,2011.
柳川明弘,鹿野真人,三浦智広,髙取 隆:耳介および耳前部に発生した石灰化上皮腫の2例.第110回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2011 11 06,福島.抄録.2,2011.
小野美穂,小川 洋,野本美香,大森孝一:耳鼻咽喉科専門医評価表の作成について.第110回日本耳鼻咽喉科学会福
島県地方部会学術講演会,2011 11 06,福島.抄録.3,2011.
宗田由美,千代田尚志,宗像良多,國井美羽,横山秀二,大森孝一:当科における嚥下障害の判定法について.第110
回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2011 11 06,福島.抄録.3,2011.
鈴木俊彦,松塚 崇,國井美羽,佐藤 聡,西條 聡,石川浩男,大森孝一:副耳下腺に生じた悪性リンパ腫の1例.
第110回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2011 11 06,福島.抄録.3,2011.
松井隆道,小川 洋,馬場陽子,鈴木雪恵,野本美香,大森孝一:当科における小児人工内耳の成績:先天性サイトメ
ガロウイルス感染と GJB2遺伝子変異症例について.第21回日本耳科学会,2011 11 24-26,宣野湾.Otology Japan,
21(4):689,2011.
小川 洋,小林徹郎,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一,池園哲郎:中耳真珠腫における迷路瘻孔 外リンパ
瘻分類における診断基準作成へ向けての検討.第21回日本耳科学会,2011 11 24-26,宣野湾.Otology Japan,21(4)
:
719,2011.
野本幸男,今泉光雅,松井隆道,小川 洋,大森孝一:内耳道に伸展し経中頭蓋窩法の併用により摘出しえた真珠腫の
1例.第21回日本耳科学会,2011 11 24-26,宣野湾.Otology Japan,21(4):721,2011.
鈴木雪恵,山田奈保子,小針香菜,鈴木 綾,馬場陽子,小川 洋,松井隆道,大森孝一:両側先天性外耳道閉鎖症2
症例への mini デジタル骨導補聴器の補聴効果.第56回日本聴覚医学会,2011 10 27-28,福岡.Audiology Japan,54(5)
:
483-484,2011.
小川 洋,山田奈保子,小針香菜,鈴木 綾,鈴木雪恵,馬場陽子,松井隆道,大森孝一:両側人工内耳埋め込み術を
145
施行したムンプス難聴の1例.第56回日本聴覚医学会,2011 10 27-28,福岡.Audiology Japan,54(5):519-520,
2011.
仲江川雄太,佐藤和則,大槻好史,松見文晶,西條博之:術後9年で転移再発し,ACTH 産生を呈した嗅神経芽細胞腫
の1例.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):195,2011.
岡野 渉,林 隆一,篠崎 剛,海老原充,宮崎眞和,藤井誠志,斉川雅久:下咽頭癌術後ハイリスク症例に対する術
後治療の有用性.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):206,2011.
鈴木政博,鹿野真人,佐藤栄需,鈴木 亮:当科における早期喉頭扁平上皮がんの治療成績.第35回日本頭頸部癌学会,
2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):213,2011.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,野本幸男,横山秀二,大森孝一:当科における化学放射線交替療法による上咽頭癌治
療成績.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):282,2011.
長谷川 博,鹿野真人,佐藤栄需,門馬 勉:口腔癌に対する DOC,CDDP,PEP 動注・5-FU 静注化学療法.第35
回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):293,2011.
鈴木康士,大谷 巌:甲状腺に孤立性転移を来した腎細胞癌の1例.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.
頭頸部癌,37(2):299,2011.
横山秀二,松塚 崇,野本幸男,國井美羽,西條 聡,大森孝一:鼻副鼻腔癌症例に対する当科の治療成績-上顎癌を
中心に-.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):300,2011.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,野本幸男,西條 聡,大森孝一:当科における鼻副鼻腔扁平上皮癌 T4b 症例における
治療経過.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):300,2011.
金子哲治,門馬 勉,長谷川 博,佐藤栄需,鹿野真人:Liver X Receptor アゴニストである T0901317は口腔扁平上
皮癌細胞の増殖を抑制する.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):315,2011.
鹿野真人,長谷川 博,佐藤栄需,鈴木政博,鈴木 亮,金子哲治:動注化学療法におけるインドシアニングリーンを
用いた薬剤到達性の評価.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):323,2011.
多田靖宏,横山秀二,仲江川雄太,三浦智広,大森孝一:鼻腔神経鞘腫の1例.第21回日本頭頸部外科学会,2011 01
27-28,宇都宮.予稿集.89,2011.
谷 亜希子,多田靖宏,今泉光雅,鈴木輝久,岡野 渉,大森孝一:当科における局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第21
回日本頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.130,2011.
松塚 崇,三浦智広,國井美羽,西條 聡,大森孝一:OSNA 法による頭頸部癌の頸部リンパ節転移診断.第21回日本
頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.151,2011.
菊地大介,松塚 崇,國井美羽,野本幸男,西條 聡,大森孝一:当科における再建術後の鎮静時間と過活動型せん妄
の関連性.第21回日本頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.153,2011.
小川 洋,池田雅一,松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:59歳で発見された鼓室型先天性中耳真珠種症例.第
21回日本頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.164,2011.
岡野 渉,林 隆一,篠崎 剛,海老原充,宮崎眞和,斉川雅久:化学放射線療法後下咽頭喉頭全摘出術における甲状
146
腺の取り扱いに関する検討.第21回日本頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.208,2011.
野本美香,多田靖宏,鈴木輝久,谷 亜希子,小野美穂,鈴木 亮,大森孝一:音響鼻腔計測法を用いて計測した血管
収縮薬使用前後の鼻腔開存性.第50回日本鼻科学会,2011 12 01-03,岡山.日本鼻科学会会誌,50(3)
:350,2011.
谷 亜希子,鈴木輝久,多田靖宏,小野美穂,野本美香,大森孝一:サイノジェクトによる上顎洞洗浄の工夫.第50回
日本鼻科学会,2011 12 01-03,岡山.日本鼻科学会会誌,50(3):377,2011.
多田靖宏,野本美香,鈴木俊彦,小野美穂,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:眼窩内進展した外傷性前頭洞嚢胞の1例.
第50回日本鼻科学会,2011 12 01-03,岡山.日本鼻科学会会誌,50(3):409,2011.
今泉光雅,多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:NBI 内視鏡支援下の手術治療を行った喉頭乳頭腫例.
第32回東日本音声外科研究会,2011 10 15,東京.日本気管食道科学会会報,62(6):586,2011.
三浦智広,鈴木輝久,小川 洋,大森孝一:喉頭の血管性浮腫.第18回福島県アレルギー研究会,2011 02 19,福島.
福島医学雑誌,61(2):108,2011.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,鈴木政博,野本幸男,横山秀二,大森孝一:当科における上咽頭癌治療の成績.第20
回福島県がん治療研究会,2011 09 10,福島.
西條博之.各施設における口腔・咽頭粘膜病変に関する話題.第19回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2011 09 17,郡山.
鈴木政博:各施設における口腔・咽頭粘膜病変に関する話題.第19回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2011 09 17,郡山.
三浦智広:各施設における口腔・咽頭粘膜病変に関する話題.第19回福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2011 09 17,郡山.
小林徹郎:外頸静脈脈瘤の1例.福島県生涯教育講座学術講演会~第3回耳鼻咽喉科手術手技セミナー~,2011 07
28,福島.
野本美香:当科で治療を行った鼻性視神経症.福島県生涯教育講座学術講演会~第3回耳鼻咽喉科手術手技セミナー~,
2011 07 28,福島.
小野美穂:当科難聴外来の現状 小児難聴について.福島県生涯教育講座学術講演会-聴覚障害セミナー-,2011 01
13,福島.
馬場陽子:福島県における新生児聴覚スクリーニングの現状.福島県生涯教育講座学術講演会-聴覚障害セミナー-,
2011 01 13,福島.
池田雅一:頭頸部癌における放射線治療の晩期障害.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療 up to date 2011-,
2011 07 15,郡山.
柳川明弘,松塚 崇,多田靖宏,横山秀二,野本幸男,鈴木政博,西條 聡,大森孝一:TPF 療法におけるパロノセ
トロンの制吐効果.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療 up to date 2011-,2011 07 15,郡山.
鈴木政博:ヒト脂肪由来幹細胞の創傷治癒への効果.第9回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2011
12 10,福島.
野本美香:自家軟骨細胞を用いた気管再生.第9回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2011 12 10,福島.
147
谷 亜希子:コラーゲンビトリゲルと線維芽細胞増殖因子を用いた気管再建-2011年まとめ-.第9回福島県立医科大
学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2011 12 10,福島.
大槻好史:マウス iPS 細胞を用いた気管上皮組織再生.第9回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2011
12 10,福島.
鈴木 亮:MUSE 細胞を用いた気管組織再生.第9回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2011 12 10,
福島.
2012年
鈴木政博,松塚 崇,大森孝一:頭頸部がんの頸部リンパ節転移診断における OSNA 法と CK19免疫染色との比較.第
14回 SNNS 研究会学術集会,2012 11 16-17,名古屋.抄録集.36,2012.
池田雅一,佐藤和則,小林徹郎,西條博之,鈴木輝久,大森孝一:舌下神経麻痺をきたし発見された迷走神経鞘腫の1例.
第74回耳鼻咽喉科臨床学会,2012 07 05-06,東京.耳鼻咽喉科臨床,補冊133:118,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,三浦智広,小林徹郎,鈴木輝久,松見文晶,川瀬友貴,大森孝一:診断に苦慮した喉頭腫脹の
1例.第74回耳鼻咽喉科臨床学会,2012 07 05-06,東京.耳鼻咽喉科臨床,補冊133:144,2012.
松見文晶,大槻好史,佐藤和則,谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:顔面・頸部蜂窩織炎から MRSA による Lemierre
症候群をきたした1例.第74回耳鼻咽喉科臨床学会,2012 07 05-06,東京.耳鼻咽喉科臨床,補冊133:162,2012.
多田靖宏,鈴木大士,谷 亜希子,大槻好史,菅野和広,荒川愛子,小針香菜,大森孝一:気道熱傷による喉頭粘膜癒
着症の治療経験.第57回日本音声言語医学会,2012 10 18-19,大阪.予稿集.62,2012.
小針香菜,多田靖宏,谷 亜希子,菅野和広,荒川愛子,大森孝一:音声障害患者の VHI 評価.第57回日本音声言語
医学会,2012 10 18-19,大阪.予稿集.68,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,岡野 渉,菅野和広,荒川愛子,小針香菜,大森孝一:保育士,学校教員における音声障害の
治療経過.第57回日本音声言語医学会,2012 10 18-19,大阪.予稿集.96,2012.
菅野和広,多田靖宏,横山秀二,荒川愛子,佐藤 聡,谷 亜希子,小針香菜,大森孝一:当院における初回嚥下スクリー
ニング検査からみた経口摂取の帰結.第57回日本音声言語医学会,2012 10 18-19,大阪.予稿集.96,2012.
仲江川雄太,松塚 崇,大森孝一:当科における頸部郭清術後の顔面神経麻痺.第35回日本顔面神経研究会,2012 05
31-06 01,猪苗代.
大槻好史,松井隆道,野本幸男,大森孝一:顔面神経麻痺を来した MPO-ANCA 陽性の難治性中耳炎の1例.第35回日
本顔面神経研究会,2012 05 31-06 01,猪苗代.
岡野 渉,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,大森孝一:当科における咽喉頭頸部食道全摘、遊離空腸再建症例の術後合
併症の検討.第64回日本気管食道科学会,2012 11 08-09,東京.予稿集.161,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:線維芽細胞増殖因子を含有したコラーゲンビトリゲルスポンジによる気管粘膜再生.
第64回日本気管食道科学会,2012 11 08-09,東京.予稿集.170,2012.
多田靖宏,仲江川雄太,大森孝一:口腔乾燥感を主訴とする患者に対するアンケート結果について.第25回日本口腔・
咽頭科学会,2012 09 13-14,熊本.口腔・咽頭科,25(3):317,2012.
148
仲江川雄太,松塚 崇,多田靖宏,大森孝一:口腔底巨大類表皮嚢胞の1例.第25回日本口腔・咽頭科学会,2012 09
13-14,熊本.口腔・咽頭科.25(3):317,2012.
那須 隆,小池修治,欠畑誠治,鹿野真人:声門閉鎖術を施行した超重度心身障害児の5例の検討.第24回日本喉頭科
学会,2012 03 08-09,金沢.予稿集.61,2012.
鹿野真人,髙取 隆:輪状軟骨を鉗除する気管切開術・気管孔拡大形成術-鉗除範囲の調節による気管孔の開存と閉鎖-.
第24回日本喉頭科学会,2012 03 08-09,金沢.予稿集.63,2012.
大槻好史,小川 洋,多田靖宏,松井隆道,横山秀二,鈴木政博,野本幸男,野本美香,谷 亜希子,大森孝一:
NICU にて気管挿管された新生児・乳児の喉頭軟弱症症例.第24回日本喉頭科学会,2012 03 08-09,金沢.予稿集.
81,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,横山秀二,大森孝一:気道確保に伴う合併症を生じた1例.第24回日本喉頭科学会,2012 03
08-09,金沢.予稿集.108,2012.
川瀬友貴,多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,谷 亜希子,大槻好史,大森孝一:当科で経験した喉頭原発 NK/T 細胞リ
ンパ腫の2例.第24回日本喉頭科学会,2012 03 08-09,金沢.予稿集.166,2012.
野本幸男,岡野 渉,今泉光雅,野本美香,谷 亜希子,大槻好史,大森孝一:人工材料及び線維芽細胞を用いた喉頭
の再生.第11回日本再生医療学会,2012 06 12-14,横浜.再生医療,11(Suppl):169,2012.
青木茂久,戸田修二,成澤 寛,天野史郎,横尾誠一,山上 聡,吉田絢子,大森孝一,多田靖宏,谷 亜希子,押方
歩,岡本 愛,竹澤俊明:コラーゲンビトリゲルを用いた再生医療技術の開発.第11回日本再生医療学会,2012 06
12-14,横浜.再生医療,11(Suppl):198,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,竹澤俊明,大森孝一:コラーゲンビトリゲルスポンジを用いた気管粘膜の再生過程.第11回日
本再生医療学会,2012 06 12-14,横浜.再生医療,11(Suppl):273,2012.
鈴木政博,野本幸男,大森孝一:ヌードラットの頸部皮膚欠損部に対するヒト脂肪由来幹細胞の創傷治癒効果.第11回
日本再生医療学会,2012 06 12-14,横浜.再生医療,11(Suppl):279,2012.
大槻好史,今泉光雅,野本幸男,三宅将生,杉野 隆,大森孝一:マウス iPS 細胞から気管上皮様組織への分化誘導の
試み.第11回日本再生医療学会,2012 06 12-14,横浜.再生医療,11(Suppl):281,2012.
鈴木大士,鈴木輝久,松井隆道,大森孝一:鼻根部の鈍的外傷を契機に発症した遺伝性血管性浮腫.第113回日本耳鼻
咽喉科学会総会,2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(4):384,2012.
野本美香,野本幸男,大森孝一:自家軟骨細胞を導入した新規人工気管の開発.第113回日本耳鼻咽喉科学会総会,
2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(4):506,2012.
大槻好史,今泉光雅,野本幸男,谷 亜希子,野本美香,多田靖宏,大森孝一:マウス iPS 細胞を用いた気管上皮組織
再生.第113回日本耳鼻咽喉科学会総会,2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(4):506,2012.
松塚 崇,高橋克昌,永藤 裕,川北大介,甲能直幸,大森孝一,長谷川泰久:OSNA 法による頭頸部扁平上皮癌の頸
部リンパ節転移診断-4施設合同試験-.第113回日本耳鼻咽喉科学会総会,2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学
会会報,115(4):513,2012.
鈴木大士,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:緊急気管切開術を要したポリープ様声帯の1症例.第60回日本耳鼻咽喉
149
科学会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.24,2012.
川瀬友貴,岡野 渉,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:当科で経験した喉頭原発 NK/T 細胞リンパ腫の2例.第60回
日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.37,2012.
松井隆道,野本幸男,今泉光雅,大森孝一,小川 洋:真珠腫性中耳炎における半規管瘻孔.第60回日本耳鼻咽喉科学
会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.43,2012.
野本幸男,松塚 崇,西條 聡,佐藤 聡,松井隆道,横山秀二,鈴木政博,岡野 渉,大森孝一:選択的動注療法併
用放射線療法を行い広範囲切除を回避した中咽頭側壁型扁平上皮癌症例.第60回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合
学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.44,2012.
柳川明弘,鹿野真人,國井美羽,髙取 隆:診断に苦慮した乳癌の頸部リンパ節転移の1例.第60回日本耳鼻咽喉科学
会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.44,2012.
小川 洋:後天性両側外耳道狭窄に対して外科的治療を施行した1例.第111回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学
術講演会,2012 04 01,福島.抄録.2,2012.
菊地大介,池田雅一,山辺 習:好酸球性副鼻腔炎術後加療中に PET にて発見された Respiratory epithelial
adenomatoid hamartoma の1例.第111回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.2,
2012.
鹿野真人,髙取 隆,三浦智広,柳川明弘:輪状軟骨を鉗除する気管切開術の検討.第111回日本耳鼻咽喉科学会福島
県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.2-3,2012.
宗田由美,鹿野真人:重度嚥下障害例における手術治療の選択について.第111回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会
学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.3,2012.
鈴木大士,多田靖宏,谷 亜希子,大槻好史,鈴木 亮,大森孝一:気道熱傷の気管内挿管後に喉頭粘膜の癒着を生じ
癒着切除術を施行した1例.第111回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.3,
2012.
池田雅一,小林徹郎,西條博之,鈴木輝久,佐藤和則:舌下神経麻痺を来たし発見された迷走神経鞘腫の1例.第111
回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.4,2012.
仲江川雄太,松塚 崇,佐藤廣仁,西條 聡,佐藤 聡,横山秀二,大森孝一:嚥下障害を認めた口腔底巨大嚢胞の1例.
第111回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.4,2012.
川瀬友貴,松塚 崇,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:当科で経験した頭頸部原発 NK/T 細胞リンパ腫症例.第111
回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 04 01,福島.抄録.4,2012.
小針健大,松井隆道,多田靖宏,大森孝一:伝染性単核球症の経過中に急性小脳炎を併発した1例.第113回日本耳鼻
咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 11 11,福島.抄録.2,2012.
佐藤廣仁,山辺 習:両側反回神経麻痺を認めたギラン・バレー症候群の1症例.第113回日本耳鼻咽喉科学会福島県
地方部会学術講演会,2012 11 11,福島.抄録.2,2012.
鈴木俊彦,川瀬友貴,小林徹郎,池田雅一,三浦智広,佐藤和則:下極型扁桃周囲膿瘍に対して即時扁桃摘出術を行っ
た2例.第113回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 11 11,福島.抄録.2,2012.
150
小川 洋:中耳手術における硬性内視鏡の使用経験.第113回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2012 11
11,福島.抄録.3,2012.
柳川明弘,鹿野真人,國井美羽,鈴木大士,髙取 隆:当院における耳下腺腫瘍の臨床的検討.第113回日本耳鼻咽喉
科学会福島県地方部会学術講演会,2012 11 11,福島.抄録.3,2012.
大槻好史,松井隆道,小川 洋,野本幸男,大森孝一:血中 MPO-ANCA 上昇を認めた難治性中耳炎の3症例.第22回
日本耳科学会,2012 10 04-06,名古屋.Otology Japan,22(4):631,2012.
野本幸男,松井隆道,野本美香,小川 洋,大森孝一:当科における側頭骨悪性腫瘍症例の検討.第22回日本耳科学会,
2012 10 04-06,名古屋.Otology Japan,22(4):694,2012.
松井隆道,小川 洋,野本幸男,今泉光雅,大森孝一:当科における真珠腫性中耳炎による半規管瘻孔症例.第22回日
本耳科学会,2012 10 04-06,名古屋.Otology Japan,22(4):770,2012.
馬場陽子,鶴岡美果,鈴木雪恵,松井隆道,山田奈保子,小針香菜,原田 綾,畔越杏奈,小川 洋,大森孝一:福島
県における人工内耳装用児童生徒の学習環境の問題点-教育現場の状況から-.第57回日本聴覚医学会,2012 10
11-12,京都.Audiology Japan,55(5):257-258,2012.
鈴木雪恵,馬場陽子,小川 洋,山田奈保子,小針香菜,原田 綾,畔越杏奈,松井隆道,鶴岡美果,大森孝一:福島
県における補聴器装用児の就学後学習環境の実態調査-小学校教員へのアンケート-.第57回日本聴覚医学会,2012
10 11-12,京都.Audiology Japan,55(5):529-530,2012.
松塚 崇,高橋克昌,永藤 裕,川北大介,冨藤雅之,塩谷彰浩,甲能直幸,大森孝一,長谷川泰久:OSNA 法による
頭頸部扁平上皮癌の頸部リンパ節転移診断-5施設の集計-.第36回日本頭頸部癌学会,2012 06 07-08,松江.頭頸
部癌,38(2):139,2012.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,野本幸男,國井美羽,西條 聡,松見文晶,大森孝一.:OSNA 法による頭頸部扁平
上皮癌の頸部リンパ節転移診断-CK19免疫染色との比較-.第36回日本頭頸部癌学会,2012 06 07-08,松江.頭頸部
癌,38(2):170,2012.
鹿野真人,佐藤栄需,長谷川 博:中咽頭前壁癌に対する動注化学療法の検討.第36回日本頭頸部癌学会,2012 06
07-08,松江.頭頸部癌,38(2):175,2012.
西條 聡,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,野本幸男,鈴木政博,國井美羽,佐藤 聡,松見文晶,大森孝一:当科に
おける舌癌3期の治療成績 超選択的動注化学療法の有用性について.第36回日本頭頸部癌学会,2012 06 07-08,松江.
頭頸部癌,38(2):177,2012.
松見文晶,松塚 崇,西條 聡,國井美羽,鈴木政博,横山秀二,大森孝一:当科における大唾液腺癌の治療と予後.
第36回日本頭頸部癌学会,2012 06 07-08,松江.頭頸部癌,38(2):208,2012.
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,岡野 渉,西條 聡,松見文晶,大森孝一:頭頸部領域における腺様嚢胞
癌症例の臨床経過.第36回日本頭頸部癌学会,2012 06 07-08,松江.頭頸部癌,38(2):234,2012.
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,鈴木政博,野本幸男,横山秀二,大森孝一:高周波電気メス(Vesalius®)を用いた
頸部手術.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.93,2012.
横山秀二,松塚 崇,鈴木政博,國井美羽,西條 聡,大森孝一:嗅神経芽細胞腫6例の臨床的検討.第22回日本頭頸
部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.97,2012.
151
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,西條 聡,大森孝一:当科における頭蓋底手術症例.第22回日本頭頸部外
科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.101,2012.
柳川明弘,鹿野真人,三浦智広,髙取 隆:肺疾患を合併する嚥下障害例に対する声門閉鎖術の有用性について.第22
回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.106,2012.
宗田由美,鹿野真人:重度嚥下障害患者における手術治療の選択について.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01
26-27,福島.予稿集.107,2012.
鈴木康士,大谷 巌:甲状腺に孤立性転移を来した腎細胞癌例.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.
予稿集.108,2012.
野本幸男,松塚 崇,西條 聡,佐藤 聡,國井美羽,鈴木政博,横山秀二,松井隆道,大森孝一:選択的動注化学療
法併用放射線療法および咽頭再建を要さない腫瘍摘出術を施行した中咽頭側壁型扁平上皮癌症の検討.第22回日本頭頸
部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.112,2012.
鈴木俊彦,松塚 崇,國井美羽,佐藤 聡,西條 聡,柳川明弘,大森孝一:副耳下腺に発生した悪性リンパ腫の1例.
第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.118,2012.
松井隆道,小川 洋,野本幸男,今泉光雅,野本美香,小野美穂,鈴木雪恵,馬場陽子,大森孝一:小児内耳奇形に対
する人工内耳埋込術.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.123,2012.
三浦智広,鈴木政博,大森孝一:両側の外頸動脈結紮術を施行した外傷性出血の1例.第22回日本頭頸部外科学会,
2012 01 26-27,福島.予稿集.126,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,今泉光雅,岡野 渉,大森孝一:喉頭乳頭腫例における手術の工夫.第22回日本頭頸部外科学会,
2012 01 26-27,福島.予稿集.146,2012.
鈴木政博,松塚 崇,横山秀二,國井美羽,西條 聡,大森孝一:頭頸部がん切除後の口腔・咽頭粘膜欠損部に対し
PGA シートおよびフィブリン糊による創被覆を行った2例.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.
162,2012.
鈴木大士,鹿野真人,鈴木政博,鈴木 亮,髙取 隆,松塚 崇,大森孝一:小児の頸部リンパ節生検症例.第22回日
本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.173,2012.
湯田孝之,多田靖宏,鈴木 亮,谷 亜希子,野本美香,大森孝一.:当科における鼻副鼻腔疾患の手術治療例:良性
腫瘍を中心として.第51回日本鼻科学会,2012 09 27-29,千葉.日本鼻科学会会誌,51(3):361,2012.
多田靖宏,野本美香,谷 亜希子,鈴木 亮,湯田孝之,大森孝一:前頭洞異物の1症例.第51回日本鼻科学会,2012
09 27-29,千葉.日本鼻科学会会誌,51(3):376,2012.
野本美香,多田靖宏,谷 亜希子,小野美穂,鈴木 亮,大森孝一:下鼻甲介手術における音響鼻腔計測法を用いた鼻
腔開存性の評価.第51回日本鼻科学会,2012 09 27-29,千葉.日本鼻科学会会誌,51(3):386,2012.
鈴木 亮,多田靖宏,谷 亜希子,野本美香,湯田孝之,大森孝一:Sinonasal undifferentiated carcinoma の1例.第
51回日本鼻科学会,2012 09 27-29,千葉.日本鼻科学会会誌,51(3):414,2012.
三浦智広,梶川明義,柳川明弘:鼻前庭部の小さな再建術(皮膚・軟骨移植)の1例.第51回日本鼻科学会,2012 09
27-29,千葉.日本鼻科学会会誌,51(3):422,2012.
152
鈴木輝久,佐藤和則,小川 洋:当科におけるスギ花粉症患者アンケート調査について.第19回福島県アレルギー研究
会,2012 02 18,福島.福島医学雑誌,62(2):65,2012.
松見文晶,松塚 崇,西條 聡,岡野 渉,鈴木政博,横山秀二,大森孝一:当科における耳下腺癌の治療と予後.第
21回福島県がん治療研究会,2012 09 08,郡山.
NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, TADA Yasuhiro, TANI Akiko, OMORI Koichi : Tracheal cartilage regeneration
using autologous chondrocytes. 研究連携セミナー ポスター発表会2012,2012 12 17-21,福島.
TANI Akiko, TADA Yasuhiro, TAKEZAWA Toshiaki, NOMOTO Mika, NOMOTO Yukio, OMORI, Koichi : Evaluation
of tracheal epithelium after implantation of a collagen vitrigel sponge containing basic fibroblast growth factor. 研究連
携セミナー ポスター発表会2012,2012 12 17-21,福島.
佐藤 聡,三宅将生,挾間章博,大森孝一:Povidone-iodine Toxicity in Cultured Human Epithelial HeLa Cells and
Rat Oral Mucosal Tissue.研究連携セミナー ポスター発表会2012,2012 12 17-21,福島.
大槻好史,今泉光雅,野本幸男,三宅将生,杉野 隆,和田郁夫,大森孝一:マウス iPS 細胞から気管上皮様組織への
分化誘導の試み.研究連携セミナー ポスター発表会2012,2012 12 17-21,福島.
2013年1月~6月
多田靖宏,國井美羽,仲江川雄太,小針健大,大森孝一:VITOM25 カメラシステムを用いたアデノイド切除術および
口蓋扁桃摘出術.第23回日本頭頸部外科学会,2013 01 24-25,鹿児島.予稿集.95,2013.
岡野 渉,松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,大森孝一:当科における咽喉頭頸部食道全摘、遊離空腸再建症例の術後合
併症に対する考察.第23回日本頭頸部外科学会,2013 01 24-25,鹿児島.予稿集.100,2013.
西條 聡,松塚 崇,仲江川雄太,松見文晶,岡野 渉,鈴木政博,横山秀二,大森孝一:当科における上肢ポート留
置術の成績と問題点.第23回日本頭頸部外科学会,2013 01 24-25,鹿児島.予稿集.206,2013.
松塚 崇,横山秀二,鈴木政博,岡野 渉,西條 聡,大森孝一:甲状腺・頸部嚢胞性疾患に対する経皮的エタノール
注入術.第23回日本頭頸部外科学会,2013 01 24-25,鹿児島.予稿集.213,2013.
横山秀二,佐藤 聡,小野美穂,多田靖宏,大森孝一:心因性嚥下障害と考えられた10才女児例.第36回日本嚥下医学
会,2013 03 01-02,京都.抄録集.43,2013.
鹿野真人:サルコぺニアが原因と考えられる嚥下障害に対する声門閉鎖術の経験.第36回日本嚥下医学会,2013 03
01-02,京都.抄録集.47,2013.
谷 亜希子,多田靖宏,今泉光雅,岡野 渉,松見文晶,大森孝一:甲状軟骨形成術Ⅰ型術後に挿入物を除去した症例.
第25回日本喉頭科学会,2013 03 07-08,横浜.予稿集.70,2013.
川瀬友貴,多田靖宏,谷 亜希子,大森孝一:緊急挿管後に抜管困難をきたした1例.第25回日本喉頭科学会,2013
03 07-08,横浜.予稿集.173,2013.
野本幸男,野本美香,岡野 渉,今泉光雅,大槻好史,谷 亜希子,大森孝一:人工材料と培養細胞を組み合わせた気
道の再生.第12回日本再生医療学会,2013 03 21-23,横浜.再生医療,12(Suppl):222,2013.
野本美香,野本幸男,大槻好史,大森孝一:自家軟骨細胞付加人工気管を用いた気管軟骨の再生.第12回日本再生医療
学会,2013 03 21-23,横浜.再生医療,12(Suppl):223,2013.
153
大槻好史,今泉光雅,野本幸男,三宅将生,和田郁夫,大森孝一:胚様体形成を介したマウス iPS 細胞からの気管上皮
組織再生の試み.第12回日本再生医療学会,2013 03 21-23,横浜.再生医療,12(Suppl):301,2013.
佐藤廣仁,山辺 習:当科における副鼻腔真菌症の検討.第114回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,
2013 03 31,福島.抄録.2,2013.
川瀬友貴,鈴木俊彦,池田雅一,三浦智広,佐藤和則:耳下腺腫瘤を契機に発見された外頸動静脈瘻の1例.第114回
日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2013 03 31,福島.抄録.3,2013.
池田雅一,川瀬友貴,鈴木俊彦,三浦智広,佐藤和則:咀嚼筋間隙腫瘍の2例.第114回日本耳鼻咽喉科学会福島県地
方部会学術講演会,2013 03 31,福島.抄録.3,2013.
小針健大,野本幸男,多田靖宏,大森孝一:扁桃周囲膿瘍を合併した伝染性単核球症の1例.第114回日本耳鼻咽喉科
学会福島県地方部会学術講演会,2013 03 31,福島.抄録.3,2013.
鈴木大士,鹿野真人,國井美羽,髙取 隆:大腿骨頸部骨折を契機に発症した誤嚥性肺炎に対する声門閉鎖術の経験.
第114回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2013 03 31,福島.抄録.3,2013.
野本幸男:先天性真珠腫の治療について.福島県生涯教育講座学術講演会-第5回耳鼻咽喉科手術手技セミナー-,
2013 06 27,福島.
松井隆道:真珠腫性中耳炎による半規管瘻孔症例.福島県生涯教育講座学術講演会-第5回耳鼻咽喉科手術手技セミナー
-,2013 06 27,福島.
〔シンポジウム等〕
◦国際学会
2005年
OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, NOMOTO Yukio,
YAMASHIMA Masaru, ASATO Ryo:〔Symposium〕New perspectives of airway management using in situ tissue
engineering. The 8th Taiwan-Japan Conference in Otolaryngology, Head and Neck Surgery, 2005 12 16-18, Taipei
(Taiwan). Abstracts. 46,2005.
2008年
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shin-ichi, SUZUKI Teruhisa, NOMOTO Yukio,
OKANO Wataru:〔Mini-Symposium〕Regenerative medicine for airway organs. 15th World Congress for Bronchology &
15th World Congress for Bronchoesophagology, 2008 03 30-04 02, Tokyo. Abstracts. 31,2008.
NOMOTO Yukio, OKANO Wataru, KOBAYASHI Ken, TADA Yasuhiro, WADA Ikuo, NAKAMURA Tatsuo,
WATANABE Mutsumi, OMORI Koichi:〔Mini-Symposium〕Bioengineered trachea with fibroblasts. 15th World Congress
for Bronchology & 15th World Congress for Bronchoesophagology, 2008 03 30-04 02, Tokyo. Abstracts. 31,2008.
YILMAZ Orhan, SENNAROĞLU Levent, BANCE Manohar, BANERJEE Anirvan, CASSELMAN Jan W, JACKLER
Robert K, OGAWA Hiroshi, QUARANTA Nicola:〔Panel〕Radiologic evaluation of cholesteatoma. 8th International
Conference on Cholesteatoma & Ear Surgery, 2008 06 15-20, Antalya (Turkey).
2010年
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, TANI Akiko, IMAIZUMI Mitsuyoshi, KANEMARU Shin-ichi,
NAKAMURA Tatsuo:〔Panel Discussion〕Regenerative medicine of the cricoid and trachea. The 4th World Voice
154
Congress, 2010 09 06-09, Seoul (Korea). Abstracts. 105, 2010.
2011年
OMORI Koichi, TADA Yasuhiro, NOMOTO Yukio, TANI Akiko, KANEMARU Shin-ichi, NAKAMURA Tatsuo:
〔Symposium3〕Regeneration medicine in diseases of the larynx and trachea. 11th Japan-Taiwan Conference on Oto
laryngology-Head and Neck Surgery, 2011 12 08-09, Kobe. Abstracts. 88, 2011.
2013年
IMAIZUMI Mitsuyoshi(NOMOTO Yukio):〔Symposium〕Tracheal regeneration with induced pluripotent stem (iPS)
cells. 20th The International Federation of Oto-Rhino-Laryngological Societies (IFOS) World Congress, 2013 06 01-05,
Seoul (Korea).
◦国内学会
2003年
鹿野真人,横山秀二,渡邉 睦,大谷 巌:〔シンポジウム〕口腔・中咽頭悪性腫瘍術後の嚥下障害とその対策-喉頭
蓋管形成術の適応と実際.第25回日本嚥下研究会,2003 03 01,熊本,抄録集.12,2003.
鹿野真人:〔パネルディスカッション〕頸部郭清手術-①顔面神経辺縁枝周辺の郭清,②副神経周囲の郭清.頭頸部腫
瘍に対する頸部郭清手術セミナー-ビデオによる手術手技の実際-,2003 04 26,秋田県河辺町.
鈴木政博,鹿野真人,渡邉 睦,深谷浩大,大谷 巌:〔ミニシンポジウム〕組織学的悪性度と予後・2(咽頭,他)
-下咽頭癌N2症例における予後因子と頸部再発症例の検討〈転移リンパ節の節外浸潤と病理学的陽性の数の検討〉.
第27回日本頭頸部腫瘍学会,2003 06 26−27,金沢.頭頸部腫瘍,29(2):292,2003.
小川 洋,鹿野真人,松塚 崇,渡邉 睦,桑畑直史,多田靖宏,佐藤尚恵,小澤喜久子,岡野 渉,大森孝一,鈴木
聡明,佐藤和則,松井隆道,大石剛資:〔パネルディスカッション〕聴器癌の治療-当科における聴器癌の治療.第9
回北日本頭頸部癌治療研究会,2003 09 27,仙台.抄録集.13,2003.
大森孝一,中村達雄,清水慶彦,金丸眞一,安里 亮,山下 勝,MAGRUFOV Akhmar:〔シンポジウム〕肺病変の修
復・再生へのアプローチ 組織工学からみた臓器再生-気管・気管支の再生治療-.日本臨床麻酔学会第23回大会,
2003 10 23−25,下関.抄録.163,2003.
金丸眞一,中村達雄,大森孝一,MAGRUFOV Akhmar,山下 勝,稲田有史,伊藤壽一,清水慶彦:〔ビデオシンポジ
ウム〕頸胸部領域における先端的外科手術-頭頸部領域における神経再生医療.第55回日本気管食道科学会,2003 10
30−31,福岡.予稿集.57,2003.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,山下 勝,安里 亮,平塚康之,伊藤壽一,清水慶彦:〔ワー
クショップ〕気管,気管支形成手術の現況と展望-喉頭・気管の形成手術:再生医学的アプローチ.第55回日本気管食
道科学会,2003 10 30−31,福岡.予稿集.61,2003.
大森孝一:〔パネルディスカッション〕音声外科的治療プログラム、最適な治療選択から医療事故防止まで-術後経過
と患者満足度.第48回日本音声言語医学会,2003 11 06−07,つくば.予稿集.33,2003.
2004年
大森孝一:〔シンポジウム 片側性声帯麻痺手術の適応と限界〕甲状軟骨形成術Ⅰ型の適応と限界.第14回日本頭頸部
外科学会,2004 01 22−23,東京.予稿集.56,2004.
松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,大森孝一:
〔ミニシンポジウム リンパ節-2〕舌癌N1症例のセンチネルリンパ節マッ
155
ピング.第28回日本頭頸部腫瘍学会,2004 06 17−18,東京.頭頸部腫瘍,30(2):207,2004.
松塚 崇,鹿野真人,小澤喜久子,野本美香,谷 亜希子,多田靖宏,鈴木政博,鈴木輝久,大森孝一:〔パネルディ
スカッション 喉頭癌治療の現況〕当科における喉頭癌の治療成績と今後の課題.第10回北日本頭頸部癌治療研究会
2004 10 16,札幌.抄録集.15,2004.
大森孝一:〔シンポジウム〕再生医療について.第22回呼吸器・免疫シンポジウム,2004 10 23,東京.
大森孝一,中村達雄,金丸眞一,MAGRUFOV Akhmar,山下 勝,安里 亮,田中信三,伊藤壽一:〔シンポジウム 再生医療と癌治療〕気管の再生医療.第42回日本癌治療学会,2004 10 27−29,京都.日本癌治療学会誌,39(2):
268,2004.
松塚 崇,鹿野真人,大森孝一:〔シンポジウム 頭頸部癌治療における最近の進歩と今後の臨床展開-治療の個別化
に向けて-〕口腔・中咽頭癌におけるセンチネルリンパ節マッピング.第42回日本癌治療学会,2004 10 27−29,京都.
日本癌治療学会誌,39(2):271,2004.
2005年
大森孝一:〔シンポジウム〕喉頭・気管領域のトランスレーショナルリサーチ.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−
19,名古屋.予稿集.31,2005.
多田靖宏:〔シンポジウム〕気道の再生.第17回日本喉頭科学会,2005 03 18−19,名古屋.予稿集.35,2005.
小川徹也,安藤 篤,寺田聡広,兵藤伊久夫,鈴木康士,小澤泰次郎,長谷川泰久:〔シンポジウム〕頸部郭清術後の
標準化と今後の展開- Planned Neck dissection(計画的頸部郭清術)-.第29回日本頭頸部癌学会,2005 06 16−17,
東京.頭頸部癌,31(2):165,2005.
大森孝一,中村達雄,多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,金丸眞一,山下 勝,安里 亮:〔シンポジウム〕気道の再生
医療.第29回日本頭頸部癌学会,2005 06 16−17,東京.頭頸部癌,31(2):172,2005.
松塚 崇,今泉光雅,松井隆道,野本幸男,鈴木康士,小川 洋,大森孝一,鹿野真人:〔パネルディスカッション〕
当科における舌癌の治療成績と今後の課題.第11回北日本頭頸部癌治療研究会,2005 10 08,仙台.抄録集.10,
2005.
松塚 崇,鹿野真人,松井隆道,鈴木康士,野本幸男,横山秀二,大森孝一:〔シンポジウム〕当科におけるセンチネ
ルリンパ節生検の現状について.第4回頭頸部癌微小転移研究会,2005 10 26,名古屋.抄録集.19,2005.
大森孝一,中村達雄,多田靖宏,松塚 崇,金丸眞一,山下 勝,安里 亮,田中信三:〔ワークショップ:気管狭窄
への対応〕喉頭・気管狭窄の再生治療.第57回日本気管食道科学会,2005 11 17−18,京都.予稿集.52,2005.
2006年
OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, TADA Yasuhiro, SUZUKI Teruhisa, NOMOTO Yukio, KOBAYASHI Ken,
KANEMARU Shinichi, YAMASHITA Masaru, ASATO Ryo:〔シンポジウム〕Regenerative medicine of the trachea
and larynx by in situ tissue engineering. 第23回日本呼吸器外科学会,2006 05 25−26,東京.日本呼吸器外科学会雑誌,
20(3):751,2006.
大森孝一:〔ワークショップ セッション2:耳鼻科領域の研究〕先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害
の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究.感覚器に関する研究発表会とワークショップ-産官学連携の展望-,
2006 05 26,東京.
156
兵藤伊久夫,中山 敏,長谷川泰久,小川徹也,寺田聡広,小澤泰次郎,鈴木政博,鈴木秀典,鳥居修平:〔シンポジ
ウム〕頭頸部再建における遊離皮弁血管茎の移植床血管としての利用.第27回頭頸部手術手技研究会,2006 06 14,大阪.
頭頸部癌,32(2):108,2006.
[司会]藤本保志,松浦一登,
[討論者]鬼塚哲郎,鹿野真人,北野博也,北村守正,門田伸也,吉本世一:
〔ラウンドテー
ブルディスカッション〕がん治療を志す若き耳鼻科医達へ.第27回頭頸部手術手技研究会,2006 06 14,大阪.頭頸部癌,
32(2):114,2006
鹿野真人,長谷川 博,佐藤栄需:〔シンポジウム〕口腔癌に対する多剤併用動注化学療法.第30回日本頭頸部癌学会,
2006 06 15−16,大阪.頭頸部癌,32(2):121,2006.
山下 勝,金丸眞一,平野 滋,田村芳寛,梅田裕生,大野恒久,末廣 篤,大森孝一,伊藤壽一:〔ワークショップ2
再生〕声門の再生へむけて.第58回日本気管食道科学会,2006 10 05−06,札幌.予稿集.59,2006.
鈴木輝久,小林 謙,多田靖宏,金丸眞一,中村達雄,大森孝一:
〔ワークショップ2 再生〕気管上皮層の効果的再生.
第58回日本気管食道科学会,2006 10 05−06,札幌.予稿集.60,2006.
多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,金丸眞一,中村達雄,安里 亮,山下 勝,大森孝一:〔ワークショップ2 再生〕
組織工学的手法を用いた気道再生の臨床応用.,2006 10 05−06,札幌.第58回日本気管食道科学会予稿集.60,2006.
横山秀二,松塚 崇,松井隆道,野本幸男,鈴木康士,大森孝一,鹿野真人:〔パネルディスカッション〕当科におけ
る下咽頭癌症例の検討.第12回北日本頭頸部癌治療研究会,2006 10 14,仙台.抄録集.5,2006.
2007年
多田靖宏,松塚 崇,佐藤 聡,鈴木輝久,大森孝一:〔シンポジウム2:喉頭癌治療後の音声・嚥下機能評価〕喉頭
癌に対するレーザー手術.第19回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,神戸.予稿集.34,2007.
鈴木輝久,多田靖宏,岡野 渉,大森孝一:〔教育パネル:音声外科の基本手技と適応〕局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.
第19回日本喉頭科学会,2007 03 08-09,神戸.予稿集.41,2007.
鹿野真人:〔シンポジウム2:嚥下障害患者における気道管理の実際〕耳鼻咽喉科の立場から-長期臥床患者に対する
気管切開とその管理-.第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会,2007 04 21-22,福島.テキスト.35
-39,2007.
多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,大森孝一,金丸眞一,山下 勝,中村達雄:〔シンポジウム3:気道領域の先端医療〕
喉頭・気管の再生医療.第17回日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会,2007 04 21-22,福島.テキスト.59
-62,2007.
小川徹也,寺田聡広,兵藤伊久夫,鈴木秀典,鈴木政博,池田篤彦,永島義久,桝井貴史,長谷川泰久:頭頸部癌-切
除と再建の工夫-:中咽頭癌の切除の工夫.第31日本頭頸部癌学会,2007 06 13-15,横浜.頭頸部癌,33(2):61,
2007.
鈴木康士,松塚 崇,鈴木政博,横山秀二,佐藤 聡,大森孝一,鹿野真人:
〔シンポジウム〕当科における口腔癌(舌
以外)の治療成績.第13回北日本頭頸部癌治療研究会,2007 10 06,仙台.抄録集.15,2007.
2008年
大森孝一:〔シンポジウム(2)耳鼻咽喉科臨床の進歩〕喉頭・気管の再生医療.第109回日本耳鼻咽喉科学会総会,
2008 05 17,大阪.日本耳鼻咽喉科学会会報,111(4):194,2008.
157
大森孝一,多田靖宏,野本幸男,鈴木輝久,岡野 渉,中村達雄,金丸眞一,安里 亮:〔シンポジウム5:再生医療
の外科手術への応用〕気道領域の再生医療.第33回日本外科系連合学会学術集会,2008 06 12,浦安.日本外科系連合
学会誌,33(3):360,2008.
鹿野真人:〈臨床研修セミナー:耳鼻咽喉科・頭頸部外科の最前線〉中核病院における役割-頭頸部外科医として-.
第57回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2008 07 26-27,福島.講演内容抄録集.49,2008.
鈴木政博:〔臨床セミナー〕各施設における気管切開・気道管理に関する話題 福島県立医科大学耳鼻咽喉科.第16回
福島県耳鼻咽喉科臨床懇話会,2008 09 13,郡山.
大森孝一,大杉治司:〔ビデオシンポジウム:気管食道領域における最新の鏡視下手術〕司会のことば.第60回日本気
管食道科学会,2008 11 06-07,熊本.予稿集.54,2008.
多田靖宏:〔ビデオシンポジウム:気管食道領域における最新の鏡視下手術〕局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第60回日
本気管食道科学会,2008 11 06-07,熊本.予稿集.55,2008.
2009年
國井美羽,松塚 崇,横山秀二,松井隆道,鈴木政博,野本幸男,岡野 渉,大森孝一:〈パネルディスカッション〉
当科における中咽頭癌症例の治療成績.第15回北日本頭頸部癌治療研究会,2009 10 24,仙台.抄録集.15,2009.
小川 洋:〈シンポジウム Office-based 3D-CT を如何に手術で活用できるか〉側頭骨外傷の診断と手術への応用.第11
回耳鼻咽喉科手術支援システム・ナビ研究会,2009 11 14,金沢.
小川 洋:〈シンポジウム2 重複障害のある難聴児への聴覚言語獲得支援〉障害の評価と補聴器・人工内耳の適応.
第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.37,2009.
多田靖宏:〈パネルディスカッション 音声障害への対応:医師と言語聴覚士の連携〉専門外来設立時における連携.
第54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.45,2009.
中村達雄,大森孝一,金丸眞一:〈シンポジウム2 気管・気管支形成術〉in situ Tissue Engineering を用いた気管・
気管支の再建.第61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.48,2009.
多田靖宏,岡野 渉,谷 亜希子,今泉光雅,鈴木輝久,大森孝一:〈ビデオシンポジウム 内視鏡診断と内視鏡手術〉
軟性スコープ下での喉頭内視鏡手術.第61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.60,2009.
大森孝一:〈パネルディスカッション 音声障害 1)機序 2)保存的治療 3)外科的治療〉音声障害の機序.第
61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.62,2009.
金丸眞一,前谷俊樹,田村芳寛,窪島史子,平野 滋,中村達雄,大森孝一:〈ワークショップ 気道狭窄〉気管欠損
および気道狭窄に対するトランスレーショナルリサーチ.第61回日本気管食道科学会,2009 11 05-06,横浜.予稿集.
84,2009.
2010年
横山秀二,松塚 崇,野本幸男,國井美羽,西條 聡,多田靖宏,三浦智広,谷 亜希子,大森孝一:
〈パネルディスカッ
ション〉鼻副鼻腔癌症例に対する当科の治療成績.第16回北日本頭頸部癌治療研究会,2010 10 2,札幌.抄録集.
15,2010.
鹿野真人:〈シンポジウム:頭頸部領域の疾患による嚥下障害への対応〉誤嚥防止手術の適応とその術式選択と工夫.
第33回日本嚥下医学会,2010 02 05-06,久留米.耳鼻と臨床,56(補2):S253,2010.
158
大森孝一:〈シンポジウム27 再生医療を応用したがん治療〉in situ Tissue Engineering を用いた気道の再生治療.第
48回日本癌治療学会学術集会,2010 10 28-30,京都.日本癌治療学会誌,45(2):374,2010.
大森孝一:〈シンポジウム1 頭頸部・気管食道科領域の再生医療〉気管の再生医療.第62回日本気管食道科学会,
2010 11 04-05,別府.予稿集.48,2010.
大森孝一:〈シンポジウム2 喉頭基礎研究の新展開〉司会のことば.第22回日本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.
予稿集.43,2010.
野本幸男,岡野 渉,今泉光雅,谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:
〈シンポジウム2 喉頭基礎研究の新展開〉喉頭・
気管の組織再生と修復機構-ハイブリッド人工材料を用いて-.第22回日本喉頭科学会,2010 03 04-05,下関.予稿集.
45,2010.
小川 洋:〈パネルディスカッション2〉Decision making in tympanoplasty(その時,あなたはどうする?).第20回日
本耳科学会,2010 10 07-09,松山.
2011年
西條 聡,松塚 崇,國井美羽,鈴木政博,野本幸男,横山秀二,大森孝一:〈パネルディスカッション 上咽頭癌〉
当科における上咽頭癌治療成績.第17回北日本頭頸部癌治療研究会,2011 10 22,仙台.抄録集.4,2011.
大森孝一:〈シンポジウム 1枚の写真から何が分かるか〉4.下咽頭・喉頭領域.第73回耳鼻咽喉科臨床学会,2011
06 23-24,松本.耳鼻咽喉科臨床,補冊131:46,2011.
多田靖宏:中村達雄,大森孝一:〈ジョイントシンポジウム 声門下狭窄の治療方針〉喉頭・気管溝作製と再建術につ
いて.第34回日本呼吸器内視鏡学会,2011 06 16-17,浜松.抄録集.S137,2011.
大森孝一:〈パネルディスカッション 耳鼻咽喉科(専門)医を目指して〉大学での教育システム.第112回日本耳鼻咽
喉科学会総会,2011 05 19-21,京都.日本耳鼻咽喉科学会会報,114(4):258,2011.
松塚 崇:〈シンポジウム1 低侵襲と個別化を目指す頸部郭清術〉センチネルリンパ節生検とリンパ節転移の新しい
分子生物学的診断方法.第35回日本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):163,2011.
吉本世一,長谷川泰久,松塚 崇,塩谷彰浩,高橋克昌,甲能直幸,吉田知之,北野博也:〈シンポジウム1 低侵襲
と個別化を目指す頸部郭清術〉本邦での頭頸部癌センチネルリンパ節生検における臨床の現状.第35回日本頭頸部癌学
会,2011 06 09-10,名古屋.頭頸部癌,37(2):164,2011.
廣瀬 肇,大森孝一:〈パネルディスカッション 音声外科を志す若手医師への提言〉指定発言:討論,座長まとめ.
第32回東日本音声外科研究会,2011 10 15,東京.
多田靖宏,
(鈴木輝久,今泉光雅,谷 亜希子,大森孝一)
:
〈パネルディスカッション音声外科を志す若手医師への提言〉
当科における研修医と音声領域の関わり.第32回東日本音声外科研究会,2011 10 15,東京.日本気管食道科学会会報,
62(6):588,2011.
鈴木茂憲:〈シンポジウム〉災害医療と耳鼻咽喉科:東日本大震災の被災状況と取り組み.第109回日本耳鼻咽喉科学会
福島県地方部会学術講演会,2011 04 10,福島.福島県耳鼻咽喉科会誌.(22):7- 9,2011.
多田靖宏:〈シンポジウム〉災害医療と耳鼻咽喉科:東日本大震災の被災状況と取り組み.第109回日本耳鼻咽喉科学会
福島県地方部会学術講演会;,2011 04 10,福島.福島県耳鼻咽喉科会誌,(22):12-13,2011.
159
鹿野真人:〈シンポジウム〉災害医療と耳鼻咽喉科:東日本大震災の被災状況と取り組み.第109回日本耳鼻咽喉科学会
福島県地方部会学術講演会,2011 04 10,福島.福島県耳鼻咽喉科会誌,(22):18-21,2011.
松塚 崇:〈シンポジウム〉災害医療と耳鼻咽喉科:東日本大震災の被災状況と取り組み.第109回日本耳鼻咽喉科学会
福島県地方部会学術講演会,2011 04 10,福島.
2012年
鈴木政博,松塚 崇,西條 聡,岡野 渉,横山秀二,大森孝一:〈パネルディスカッション 唾液腺癌〉耳下腺多形
腺腫由来癌の治療成績.第18回北日本頭頸部癌治療研究会,2012 10 13,仙台.抄録集.13,2012.
多田靖宏:〈パネルディスカッション〉喉頭疾患の office-based surgery.第64回日本気管食道科学会,2012 11 08-09,
東京.予稿集.72,2012.
多田靖宏:〈シンポジウム2 難治性喉頭疾患に対する診断・治療の現状と展開〉喉頭・気管狭窄症.第24回日本喉頭
科学会,2012 03 08-09,金沢.予稿集.41,2012.
大森孝一:〈シンポジウム(1)災害時における耳鼻咽喉科医の役割〉地震・津波・原発事故災害への対応.第113回日
本耳鼻咽喉科学会総会,2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(4):299,2012.
多田靖宏:〈シンポジウムⅠ 頭頸部外科治療のカッティング・エッジ〉気道の再生医療.第22回日本頭頸部外科学会,
2012 01 26-27,福島.予稿集.55,2012.
松塚 崇:〈シンポジウムⅡ 口腔癌治療の新展開〉センチネルリンパ節生検.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01
26-27,福島.予稿集.57,2012.
岡野 渉:〈パネルディスカッション 走り出した頭頸部がん専門医制度〉頭頸部がん専門医制度とがんセンターでの
研修.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.62,2012.
2013年1月~6月
多田靖宏:〈パネルディスカッション〉喉頭・気管狭窄症に対する再生医療.第23回日本気管食道科学会認定気管食道
科専門医大会,2013 03 23-24,松江.テキスト.69-71,2013.
今泉光雅:〈シンポジウム2 喉頭の基礎研究最前線〉Tissue engineering の手法を用いた声帯組織再生.第25回日本喉
頭科学会,2013 03 07-08,横浜.予稿集.40,2013.
〔特別講演〕
◦国際学会
2004年
OMORI Koichi, NAKAMURA Tatsuo, KANEMARU Shinichi, MAGRUFOV Akhmar, YAMASHITA Masaru, ASATO
Ryo, SHIMIZU Yasuhiko :〔Special Lecture〕Regeneration of the laryngeal and tracheal tissue using in situ tissue
engineering. The 4th East Asian Conference on Phonosurgery, 2004 12 04, 京都.Abstracts. 14,2004.
2005年
OMORI Koichi:〔Special Lecture〕Tissue engineering of the larynx and trachea. The 23rd Congress of The Korean
Society of Logopedics and Phoniatrics, 2005 11 11, Seoul (Korea).
160
◦国内学会
2003年
松塚 崇:〔特別講演〕耳鼻科のめまい. 塙厚生病院公開講座,2003 02 13,塙町.
鹿野真人:〔特別講演〕誤嚥はどうして起こるのか そして誤嚥防止へのアプローチとは-誤嚥により経口摂取できな
い患者さんにもう一度食事を-.在宅医療福祉事例研究会,2003 04 08,福島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の診断と治療について.第78回神戸市立中央市民病院耳鼻咽喉科オープンカンファレ
ンス,2003 08 02,神戸.
小川 洋:〔特別講演〕人工内耳手術の実際.福島県中途失聴・難聴者の集い 人工内耳相談会,2003 09 07,郡山.
小川 洋:〔特別講演〕中耳炎のかかえる問題点について.福島薬剤師会研修会,2003 11 13,福島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患に対する外科治療.いわき市医師会耳鼻咽喉科部会,2003 11 13,いわき.
大森孝一:〔特別講演〕音声障害に対する診断と治療.学術講演会,2003 11 20,郡山.
大森孝一:〔特別講演〕耳鼻咽喉科と再生医学.第64回星総合病院集談会,2003 12 04,郡山.
小川 洋:〔特別講演〕福島県立医科大学における小児人工内耳の現状.郡山耳鼻科勉強会学術講演会,2003 12 18,
郡山.
2004年
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管の外科治療-デイ・サージャリーと再生医療について-.平成15年度第2回慶耳会
学術講演会,2004 02 07,東京.
大森孝一:〔特別講演〕声帯麻痺の外科治療.第36回郡山耳鼻科勉強会,2004 02 19,郡山.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の診断と治療.阪神地区耳鼻咽喉科医会特別講演会,2004 06 26,宝塚.
鹿野真人:〔特別講演〕嚥下障害とその対策.学術講演会,2004 06 28,いわき市.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管領域の外科治療:デイ・サージャリーと再生医療について.第53回日耳鼻東北連合
学会,2004 07 24−25,秋田.講演内容抄録集.34,2004.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の治療.第7回天理耳鼻咽喉科病診連携懇話会,2004 07 31,奈良.
大森孝一:〔特別講演〕頭頸部領域の再生医療.京都大学医学部昭和60年卒研究会,2004 08 28,京都.
小川 洋:〔特別講演〕福島県立医科大学における人工内耳の現況.福島県立医科大学医学部同窓会安達支部講演会,
2004 10 07,二本松.
大森孝一:
〔特別講演〕気道の再生治療.第398回福島医学会学術研究集会,2004 10 28,福島.福島医学雑誌,54(4)
:
305−306,2004.
鹿野真人:〔特別講演〕チーム医療を目指す、嚥下障害の治療.奥羽大学歯学部同窓会福島県支部学術学会,2004 11
27,郡山.
161
小川 洋:〔特別講演〕花粉症に関する最新の学術的知見.協和発酵工業㈱社内勉強会,2004 12 22,福島.
2005年
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管領域の外科治療.長崎県耳鼻咽喉科専門医講座,2005 02 03,長崎.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭デイ・サージャリーと再生医療.第5回徳島県耳鼻咽喉科疾患研究会,2005 02 24,徳島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭外科:デイ・サージャリーと再生医療.第25回日本耳鼻咽喉科学会高知県地方部会学術講
演会,2005 04 17,高知.
大森孝一:〔特別講演〕再生医療の現状.第315回 S.T.R.Medical Conference,2005 05 26,郡山.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭デイ・サージャリーと再生医療.第28回大分耳鼻咽喉科臨床研究会,2005 06 02,大分.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭デイ・サージャリーと再生治療.日本耳鼻咽喉科学会福井県地方部会学術講演会,2005 06
11,福井.
大森孝一:
〔特別講演〕再生医療の現状と今後の展開.平成17年度福島県国保地域医療学会,2005 08 06,福島.抄録集.
83−101,2005.
大森孝一:
〔特別講演〕耳鼻咽喉科疾患の取り扱いと最近の話題.第140回両沼郡医師会研修会,2005 10 06,会津坂下町.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管の再生医療.第31回山形県耳鼻咽喉科疾患研究会,2005 10 15,山形.
大森孝一:〔特別講演〕気道の再生と臨床応用.第4回肺サーファクタント分子病態研究会,2005 11 12,東京.抄録.
24,2005.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管の低侵襲治療と再生医療.第9回奈良県耳鼻咽喉科処置・手術手技研究会,2005
11 26,奈良.
2006年
小川 洋:〔特別講演〕アレルギー性鼻炎の治療.会津医学会学術講演会,2006 02 24,会津若松.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の治療:最近の話題.第38回鹿児島県耳鼻咽喉科学術集会,2006 03 16,鹿児島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭デイ・サージャリーと再生医療.第9回御茶ノ水耳鼻咽喉・頭頸科治療研究会,2006 04
20,東京.
大森孝一:〔特別講演〕頭頸部癌治療における再生医療.第5回兵庫頭頸部腫瘍研究会,2006 06 02,神戸.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管疾患の再生医療.第241回筑後耳鼻科カンファレンス,2006 06 20,久留米.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の治療:最新の話題.日耳鼻広島県地方部会研修会,2006 07 08,広島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭外科:デイ・サージャリーと再生医療.第4回北海道耳鼻咽喉科セミナー,2006 07 15,
札幌.
大森孝一:〔特別講演〕気道領域の再生医療.NAGOYA ENT セミナー2006,2006 11 02,名古屋.
162
大森孝一:〔特別講演〕喉頭・気管の外科治療.第3回頭頸部手術手技・感染症研究会,2006 11 22,福岡
2007年
小川 洋:
〔特別講演〕一般内科診療における中耳炎・副鼻腔炎の診断、治療.第328回県北如山会,2007 01 16,福島.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の外科治療.第14回近畿耳鼻頸科集談会,2007 01 20,堺.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の治療:最近の話題.第84回大阪府耳鼻咽喉科医会研修会,2006 02 25,大阪.大阪
府耳鼻咽喉科医会会報,(66):23−44,2007.
小川 洋:〔特別講演〕先天性サイトメガロウイルス感染と聴覚障害.信州耳鼻疾患懇話会,2007 03 15,松本.
2008年
大森孝一:〔特別講演〕気道再建と再生医療.第23回西日本音声外科研究会,2008 01 12,松山.
小川 洋:〔特別講演〕スギ花粉症の治療.米沢耳鼻科医会-スギ花粉症の治療-,2008 01 16,米沢.
小川 洋:〔特別講演〕先天性サイトメガロウイルス感染と聴覚障害.第44回郡山耳鼻科勉強会「例会」,2008 02 14,
郡山.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の診断と治療.第125回日本耳鼻咽喉科学会秋田県地方部会学術講演会,2008 06 08,
秋田.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭疾患の診断と治療.学術講演会,2008 07 17,山口.
大森孝一:〔特別講演〕喉頭微細手術の UP Date.第49回愛知県耳鼻咽喉科手術手技懇話会,2008 08 07,名古屋.
大森孝一:〔特別講演〕気道領域の再生医療.日本耳鼻咽喉科学会栃木県地方部会第94回学術講演会,2007 09 08,宇
都宮.栃耳鼻会報.(65):6-7,2008.
小川 洋:
〔特別講演〕サイトメガロウイルスと聴覚障害.第6回埼玉小児科耳鼻咽喉科懇話会,2008 10 09,さいたま.
大森孝一:〔特別講演〕気道の再生医療.第8回山梨再生・移植研究会,2008 11 12,山梨県中央市.
大森孝一:〔特別講演〕〈講演1 再生医療について〉再生医療の現状と展望.第143回福島県医師会医学大会,2008 11
16,福島.
2009年
小川 洋:〈特別講演2〉耳鼻咽喉科医からみたキノロンの位置付け.医師会生涯教育講座学術講演会,2009 02 05,
福島.
大森孝一:〈特別講演1〉気道の再生医療.第1回沖縄 Airway Conference,2009 11 12,那覇.
小川 洋:〈特別講演〉耳鼻咽喉科領域における抗菌剤の使い方.郡山耳鼻科開業医勉強会,2009 12 17,郡山.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療.第7回自治医科大学附属さいたま医療センター耳鼻咽喉科病病・病診
連携の会,2009 03 12,大宮.
小川 洋:〈特別講演〉耳鼻科領域からみた抗菌薬の適正使用.白河地区学術講演会,2009 12 01,白河.
163
大森孝一:
〈特別講演〉喉頭オフィスサージェリー-外来治療-.第1回天理耳鼻咽喉科医療研究会,2009 03 28,奈良.
大森孝一:〈特別講演〉音声障害の臨床:最新の話題.兵庫県耳鼻咽喉科医会第178回臨床懇話会,2009 10 18,神戸.
大森孝一:
〈特別講演2 再生医療について〉再生医療の現状と展望.第143回福島県医師会医学大会,2008 11 16,福島.
福島県医師会報,71(2):95-96.(2009)
2010年
小川 洋:〈特別講演〉抗菌剤の使用法について~咽頭炎を中心に~.会津耳鼻科疾患研究会,2010 10 28,会津若松.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の外科治療.第22回近畿耳鼻咽喉科手術手技研究会,2010 04 24,大阪.
小川 洋:〈特別講演〉サイトメガロウイルスと聴覚障害.第80回佐賀耳鼻科カンファランス,2010 12 09,佐賀.
小川 洋:〈特別講演〉外来で注意を要する耳鼻咽喉科疾患.生涯教育講座第37回県北臨床検査談話会,2010 08 05,
福島.
大森孝一:
〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療:最新の話題.第2回昭和耳鼻咽喉科医会学術講演会,2010 10 23,東京.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭デイ・サージャリー.耳鼻咽喉科イブニングセミナー,2010 04 17,盛岡.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭・気管の再生医療.第5回栃木呼吸器疾患セミナー,2010 12 02,宇都宮.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療.第44回長野県耳鼻咽喉科医会,2010 03 13,松本.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療-最新の話題-.第84回日本耳鼻咽喉科学会島根県地方部会学術講演会,
2010 03 28,出雲.
大森孝一:〈特別講演〉頭頸部癌の治療:機能温存をめざして.第10回栃木頭頸部癌講演会,2010 07 29,宇都宮.
小川 洋:〈特別講演〉Primary Care に役立つ耳鼻科疾患.第7回 Pfizer Primary Care Meeting,2010 05 27,郡山.
2011年
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療.第30回滋賀臨床耳鼻咽喉科セミナー,2011 10 01,草津.
大森孝一:〈特別講演〉気道の再生医療.東北大学大学院医学系研究科 特別講演会(セミナー),2011 10 21,仙台.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療.-日本医師会生涯教育講座-第50回北北海道耳鼻咽喉科懇話会,2011
10 29,旭川.
大森孝一:〈特別講演〉大規模災害と耳鼻咽喉科.第5回はなみみ会,2011 11 26,福井.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療.第6回北摂耳鼻咽喉科疾患研究会,2011 05 28,高槻.
2012年
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療:最近の話題.金沢上気道疾患カンファレンス,2012 05 17,金沢.
大森孝一:〈特別講演〉気道の再生医療.第62回釧路市招待講演会,2012 12 20,釧路.
164
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の外科治療.第10回京阪神耳鼻咽喉科デイサージェリー研究会,2012 12 01,京都.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭・気管領域の外科治療:再生医療を含めて.平成24年度耳鼻咽喉科冬期臨床フォーラム,
2012 12 15,東京.
小川 洋:〈特別講演〉東日本大震災とアレルギー疾患-耳鼻咽喉科の立場から-.第8回信越耳鼻咽喉科セミナー,
2012 03 03,白馬.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療:最近の話題.第8回東邦学術フォーラム,2012 11 15,東京.
小川 洋:〈特別講演Ⅱ〉先天性サイトメガロウイルス感染と聴覚障害.第60回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合
学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集,46,2012.
大森孝一:〈会長講演〉地震・津波・原発事故における災害医療.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.
予稿集.53,2012.
大森孝一:
〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療-再生医療を含めて-.第16回忍冬藤 ENT 集談会,2012 05 26,名古屋.
大森孝一:
〈特別講演〉頭頸部癌の治療:機能温存をめざして.第2回南大阪頭頸部腫瘍フォーラム,2012 10 20,大阪.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の最新治療.第38回宮崎県耳鼻咽喉科懇話会,2012 09 20,宮崎.
2013年1月~6月
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療:最近の話題.長崎県耳鼻咽喉科専門医講座,2013 02 07,長崎.
大森孝一:〈特別講演〉喉頭疾患の診断と治療:最近の話題.京都桂耳鼻咽喉科連携フォーラム,2013 05 25,京都.
〔招待講演〕
◦国際学会
2006年
OMORI Koichi:〔講演〕Videoendoscopic laryngeal surgery under topical anesthesia. Henry Ford Hospital; June
2006-DIDACTIC SCHEDULE, 2006 06 07, Detroit(USA).
2007年
OMORI Koichi:〔Instruction Courses〕Tissue engineering for regenerative medicine. The 2007 AAO - HNSF Annual
Meeting & OTO EXPO, 2007 09 15-19, Washington DC (USA) .
2008年
OMORI Koichi:〔Instruction Courses〕Tissue engineering for regenerative medicine. The 2008 AAO-HNSF Annual
Meeting & OTO EXPO, 2008 09 19-25, Chicago (USA).
2013年
OMORI Koichi:〔Keynote Lecture〕Regenerative medicine of the larynx and trachea. 20th The International Federation
of Oto-Rhino-Laryngological Societies (IFOS) World Congress, 2013 06 01-05, Seoul (Korea).
165
◦国内学会
2003年
鹿野真人,松塚 崇,三浦智広,深谷浩大,渡邉 睦,鈴木康士,大谷 巌:〔推薦講演〕口腔癌 N0症例における選択
的頸部郭清の適応-センチネルリンパ節の有用性について-.第51回日耳鼻東北連合学会,2002 07 13−14,福島.日
本耳鼻咽喉科学会会報,106(5増):625,2003.
鹿野真人:〔記念講演〕嚥下のしくみと誤嚥の対策.福島寿光会病院病院祭,2003 07 27,福島.
2004年
大森孝一:〔セミナー〕局所麻酔下の手術.第16回日本喉頭科学会「音声障害診療」実技セミナー,2004 03 20,松山.
横山秀二:〔基調講演〕嚥下リハビリテーション看護-脳血管障害者に食の喜びを-.パネルディスカッション,2004
07 24,福島.
大森孝一:〔講座 再生医療と工学〕頭頸部領域の組織再生.神戸大学工学部バイオテクノロジー医工融合講座,2004
11 06,神戸.
2005年
大森孝一:〔講演〕再生医療の現況と今後の課題.平成16年度福島市医師会医事法制委員会講演会,2005 03 23,福島.
大森孝一:〔臨床セミナー〕喉頭デイ・サージャリー-適応と手技-.第67回耳鼻咽喉科臨床学会,2005 07 08−09,
松山.耳鼻咽喉科臨床,(補116):39,2005.
小川 洋:〔教育講演〕中耳手術のための側頭骨解剖.第54回日耳鼻東北連合学会,2005 07 23−24,仙台.講演内容
抄録集.26,2005.
石島 健,佐藤宏昭,横山哲也,中里龍彦,黒田 敬,大森孝一,小川 洋,鈴木輝久:〔教育講演〕上半規管・後半
規管裂隙症候群の検討.第54回日耳鼻東北連合学会,2005 07 23−24,仙台.講演内容抄録集,28,2005.
山田奈保子,馬場陽子,大友希和,大森孝一:
〔指定演題〕小児難聴の評価における聴性定常反応検査(ASSR)の有用
性について.福島県生涯教育講座学術講演会,2005 10 25,福島.
多田靖宏,鈴木輝久,大森孝一:〔教育講演〕喉頭肉芽腫の診断と治療.福島県生涯教育講座学術講演会,2005 10 25,
福島.
大森孝一:〔講座 再生医療Ⅱ〕頭頸部領域の再生医療.神戸大学工学部バイオテクノロジー医工融合講座,2005 11
05,神戸.
小川 洋:
〔講演〕高度感音難聴に対する人工内耳.平成17年度第2回福島県医療福祉機器研究会及び医療福祉現場ニー
ズ発表会,2005 11 24,郡山.
2006年
大森孝一:〔講演〕喉頭・気管の再生医療.第37回西埼玉地区耳鼻咽喉科研究会,2006 01 12,所沢.
大森孝一:〔講演〕喉頭疾患の治療:最近の話題.第84回大阪府耳鼻咽喉科医会研修会,2006 02 25,大阪.
小川 洋:〔講演〕鼻アレルギー診療 ガイドライン2005年版のポイント.第21回県北小児アレルギー勉強会,2006 03
15,福島
166
小林 謙:〔指定講演〕細胞を用いた気管組織再生.第94回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2006 04
16,福島.
大森孝一:〔ランチョンセミナー〕再生医療の現状と展望.第68回耳鼻咽喉科臨床学会,2006 06 23−24,金沢.耳鼻
咽喉科臨床,(補118):46−47,2006.
小川 洋:〔臨床講演〕アレルギー性副鼻腔炎真菌症と考えられた1例-気道疾患対策会議 東北地区疫学調査につい
て-.気道疾患対策セミナー in 福島,2006 07 14,郡山.
横山秀二:〔記念講演〕Morphological and histological examination of the epiglottis: Implications for improving
epiglottic closure technique. 第141回福島県医師会医学大会,2006 11 26,郡山.福島県医師会医学奨励賞(平成18年度)
抄録.2,2006.
大森孝一:〔記念講演〕聞こえと話しをつかさどる機能・病気・治療の現状と未来.福島県中途失聴・難聴者協会設立
20周年記念 平成18年度全難聴・全要研東北ブロック大会,2006 09 09−10,福島.
大森孝一:〔講座 再生医療Ⅱ〕頭頸部領域の再生医療.神戸大学工学部バイオテクノロジー医工融合講座,2006 10
07,神戸.
大森孝一:
〔ランチョンセミナー〕喉頭疾患に対するレーザー治療.第51回日本音声言語医学会,2006 10 26−27,京都.
2007年
小川 洋:〔教育講演〕先天性サイトメガロウイルス感染と聴覚障害.福島県生涯教育講座学術講演会,2007 01 15,
福島.
鈴木輝久:〔講演〕アレルギー性鼻炎~花粉症について~.アレルギー週間 県民公開講座,2007 02 24,福島.
小川 洋:〔臨床講演〕10000例の調査報告-気管支喘息・アレルギー性鼻炎の合併頻度や相互の関係-.いわき市医師
会耳鼻咽喉科部会学術講演会,2007 03 02,いわき.
大森孝一,中村達雄,多田靖宏,鈴木輝久,金丸眞一:
〔招待講演〕気道の再生医療.第44回日本小児外科学会学術集会,
2007 05 31-06 02,東京.日本小児外科学会雑誌,43(3):312,2007.
松塚 崇,三浦智広,鈴木康士,横山秀二,松井隆道,野本幸男,多田靖宏,小川 洋,大森孝一,桑畑直史,鹿野真人,
渡邉 睦:〔教育講演〕舌癌の治療:根治性と機能温存.第56回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,
2007 07 21-22,盛岡.講演内容抄録集.29,2007.
小川 洋:〔臨床講演〕one airway,one disease へのアプローチ-各科からの視点-.福島県生涯教育講座学術講演会
-気道疾患対策セミナー in 福島-,2007 07 25,郡山.
大森孝一:再生医療を考える.第1回臨床・基礎研究交流会設立記念講演会;2007 07 26,福島.抄録集.4,2007.
小川 洋:〔講演〕人工内耳の治療の実際.難聴者・中途失聴者のための講演会と相談会,2007 09 24,会津若松.
小川 洋:〔臨床講演〕one airway,one disease へのアプローチ-東北地区10000例実態調査から解ったこと-.白河医
師会学術講演会,2007 09 26,白河.
大森孝一:〔講演〕1.専門医に求められる処置の実際(ビデオセッション)3)口腔・咽喉頭領域.日本耳鼻咽喉科
学会第19回専門医講習会,2007 11 19-20,神戸.テキスト.8-12,2007.
167
2008年
小川 洋:〔特別報告〕.One Airway,One Disease へのアプローチ-耳鼻科からの視点-.会津医学会学術講演会,
2008 02 13,会津若松.
大森孝一:〔講演〕喉頭疾患の診療-声がれとのどの痛み-.第24回寿泉堂病院公開医学講座,2008 05 28,郡山.
大森孝一:〔講演〕みみ・はな・のどの病気 突発性難聴などについて.第46回地域けんこう講座,2008 05 31,伊達.
大森孝一:〔講演〕診断と治療(Ⅰ)喉頭の臨床解剖.第34回日本耳鼻咽喉科学会夏期講習会,2008 07 12-13,大阪.
テキスト.27-38,2008.
小川 洋:〔講演〕人工内耳の手術について.難聴者・中途失聴者のための講演会,2008 09 14,いわき.福島県中途
失聴・難聴者協会会報 しゃくなげ,(93):4-6,2008.
小川 洋:〔ランチョンセミナー8〕頭頸部領域における新しい画像診断装置(コーンビーム CT)の側頭骨領域におけ
る有用性.第18回日本耳科学会,2008 10 16-18,神戸.Otology Japan,18(4):606,2008.
馬場陽子:〔教育講演〕新生児聴覚スクリーニング-福島県の現状を中心に-.第102回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方
部会学術講演会,2008 11 09,福島.
小川 洋:
〔講演〕プライマリケアにおける耳鼻咽喉科疾患の診察ポイント.第4回白河診療談話会,2008 11 13,白河.
大森孝一:〔講演〕1.音声障害の診断と治療 1)音声障害の評価.日本耳鼻咽喉科学会第22回専門医講習会,2008
11 15-16,東京.テキスト.2-6,2008.
鹿野真人:〔講演〕〈講演2 各医療機関における特色ある医療と工夫について〉嚥下障害に対する外科的治療.第143
回福島県医師会医学大会,2008 11 16,福島.
2009年
松塚 崇:〈ロールプレイ/ワークショップ〉オピオイドを開始する時.緩和ケア研修会 in 福島医大2009,2009 09
26-27,福島.
鹿野真人:〈臨床研修セミナー 現場で求められる気道管理-気管切開術,そしてカニューレ管理-〉司会の言葉.第
54回日本音声言語医学会,2009 10 15-16,福島.予稿集.55.
香取幸夫,多田靖宏:〈ハンズオンセミナー2〉局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第54回日本音声言語医学会,2009 10
15-16,福島.
横山秀二:〈セミナー2 摂食・嚥下リハビリテーションの基礎Ⅲ〉気道管理.第54回日本音声言語医学会ポストコン
グレスセミナー,2009 10 17,福島.
金丸眞一,平野 滋,田村芳寛,末廣 篤,梅田裕生,大森孝一,伊藤壽一:〔指定口演18〕組織工学的手法による気
道狭窄に対する治療.第60回日本気管食道科学会,2008 11 06-07,熊本.日本気管食道科学会会報,60(2):160,
2009.
大森孝一:
〈ランチョンセミナー3〉音声障害の診断と治療:up to date.第21回日本喉頭科学会,2009 03 26-27,前橋.
予稿集.49,2009.
168
大森孝一:〈実技講習〉17.内視鏡検査.第23回日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会,2009 11 21-22,仙台.テキスト.
177-182,2009.
佐藤 聡,大森孝一,三宅将生,挾間章博,加藤靖浩:〈Research Forum Ⅱ〉ポビドンヨードの粘膜上皮細胞傷害と上
皮再生.第58 回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.17,2009.
多田靖宏,岡野 渉,今泉光雅,谷 亜希子,鈴木輝久,大森孝一:〈教育講演Ⅱ〉音声障害の診断と治療.第58回日
本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2009 07 25-26,山形.抄録集.42,2009.
馬場陽子:〈講義〉7)乳幼児の補聴器適用と聴覚管理,8)軽度難聴に対する補聴器適用,9)地域における補聴器
販売に関する最近の状況.日本耳鼻咽喉科学会宮城県・福島県地方部会合同「補聴器相談医更新のための講習会」,
2009 11 29,仙台.
多田靖宏:〈教育講演〉気道の再生医療:臨床応用と基礎研究へのフィードバック.第105回日本耳鼻咽喉科学会福島県
地方部会学術講演会,2009 11 08,福島.
松塚 崇,鹿野真人,三浦智広,大森孝一:〈記念講演〉舌癌 N1症例のセンチネルリンパ節マッピング.第416回福島
医学会学術研究集会-表彰受賞記念講演会-,2009 01 22,福島.福島医学雑誌,59(1):43-44,2009.
小川 洋:〈教育講演〉耳鼻咽喉科領域における感染症と抗菌薬の使い方.福島県生涯教育講座学術講演会,2009 09
18,福島.
馬場陽子:〈講演〉補聴器の現状と正しい使い方.難聴者・中途失聴者のための講演会,2009 09 13,福島.福島県中
途失聴・難聴者協会会報 しゃくなげ,(198):2- 5,2009.
多田靖宏,鈴木輝久,岡野 渉,谷 亜希子,大森孝一:〈指定演題 オフィスサージェリー〉局所麻酔下の喉頭内視
鏡手術の手技のポイント.第30回東日本音声外科研究会,2009 04 11,東京.日本気管食道科学会会報,60(4):
367,2009.
松塚 崇:〈セミナー〉頭頸部腫瘍の治療.第5回臨床腫瘍セミナー,2009 08 18,福島.
2010年
松塚 崇:〈ロールプレイ/ワークショップ〉オピオイドを開始する時.緩和ケア研修会 in 福島医大2010,2010 07
31,福島.
大森孝一:〈講演〉Tissue engineering for regenerative medicine of the airway organs.熊本大学グローバル COE リエ
ゾンラボ研究会,2010 01 06,熊本.
松井隆道:〈講演〉高齢者の耳の健康とケア.福島地域産業保健センター・シルバー人材センター主催 講演会,2010
03 03,福島.
小林 謙:
〈講演〉羊膜上皮層による羊水調節機構に関する研究.第14回耳鼻咽喉科再生医学研究会,2010 09 22,福島.
大森孝一:〈ポストコングレスセミナー1)声の検査法と音声治療〉概論.第55回日本音声言語医学会,2010 10 16,
東京.抄録集.3-15,2010.
大森孝一:〈臨床セミナー(5)音声障害の治療〉司会のことば.第111回日本耳鼻咽喉科学会総会,2010 05 20-22,
仙台.日本耳鼻咽喉科学会会報,113(4):253,2010.
169
大森孝一:〈実技講習〉23.内視鏡検査(嚥下内視鏡検査を含む).第24回日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会,2010 11
20-21,広島.テキスト.193-196,2010.
今泉光雅,野本幸男,谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:〈Research Forum Ⅱ〉気管欠損部における iPS 細胞を利用し
た軟骨組織再生の試み.第59回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.19,
2010.
小川 洋:〈臨床研修セミナー〉大学病院に勤務する医師の立場から.第59回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学
術講演会,2010 07 24-25,秋田.抄録集.49,2010.
横山秀二:〈講演〉当院の嚥下外来の実際.NST 分科会 摂食嚥下チーム勉強会,2010 06 21,福島.
小川 洋:〈ブースレクチャー講師〉ブースレクチャー.第49 回日本鼻科学会,2010 08 26-27,札幌.
大谷 巌:〈講演〉地域医療支援病院の役割と今後の課題.文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携プログ
ラム」「高等教育コンソーシアムふくしま」の構築による広域連携型学士力向上プログラム 生涯学習プログラム 職
業別市民講座~医療関連~「医療崩壊」から医療再生へ,2010 02 06,いわき.
2011年
長谷川泰久,吉本世一,松塚 崇,甲能直幸,本間明宏,塩谷彰浩,横山純吉,大倉康男,小須田茂,髙橋克昌,吉田
知之,永藤 裕,吉崎智一,上村裕和,三浦弘規,菅澤 正:〈多施設共同研究進捗状況〉頭頸部癌に対するセンチネ
ルリンパ節ナビゲーション手術.第13回 SNNS 研究会学会術集会,2011 12 02-03,東京.抄録集.27,2011.
大森孝一:〈講演〉耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の救急医療.寿泉堂綜合病院研修医レクチャー,2011 11 28,郡山.
大森孝一:〈教育セミナー2-1〉声門,声門下,気管狭窄治療の進歩- Current Advances in Treatment of Glottic,
Subglottic and Tracheal Stenosis -.第63回日本気管食道科学会,2011 11 10-11,名古屋.予稿集.56,2011.
平林秀樹,多田靖宏,後藤一貫:
〈ハンズオンセミナー〉小児硬性気管支鏡による異物摘出.第63回日本気管食道科学会,
2011 11 10-11,名古屋.予稿集.59,2011.
大森孝一:
〈招待講演2〉気道確保後の合併症:喉頭・気管を中心に.日本蘇生学会第30回大会,2011 11 18-19,福島.
蘇生,30(3):133,2011.
大森孝一:〈東日本大震災報告会〉地震・津波・原発事故における災害医療-前線基地としての大学病院-.第35回日
本頭頸部癌学会,2011 06 09-10,名古屋.
大森孝一:〈教育ビデオセミナー4〉喉頭領域の手術.第21回日本頭頸部外科学会,2011 01 27-28,宇都宮.予稿集.
84,2011.
2012年
小川 洋:〈気道疾患対策会議活動報告〉小児鼻炎の治療指針に関する実態調査.第10回気道疾患対策セミナー,2012
02 04,仙台.
多田靖宏:〈臨床セミナー 3.15min lecture:外来処置・手術〉喉頭の日帰り手術.第74回耳鼻咽喉科臨床学会,
2012 07 05-06,東京.耳鼻咽喉科臨床,補冊133:50,2012.
小川 洋:〈講演②〉耳の病気でおこること.平成24年度市民公開講座,2012 11 01,会津若松.
170
谷 亜希子:〈学術講演Ⅰ〉コラーゲン薄膜を用いた気管再建.第8回信越耳鼻咽喉科セミナー,2012 03 03 ,白馬.
小川 洋:〈講演〉福島県における人工内耳医療.人工内耳の講演会と相談会,2012 09 09,白河.
小川 洋:〈ランチョンセミナーⅠ〉頭頸部領域におけるコーンビーム CT の臨床応用.第35回日本顔面神経研究会,
2012 05 31-06 01,猪苗代.
鹿野真人:〈ワークショップ〉気管切開術に合併する気管カニューレ抜去困難症の原因とその予防・根本的な治療対策.
第64回日本気管食道科学会,2012 11 08-09,東京.予稿集.85,2012.
小川 洋:〈モーニング教育セミナー4〉側頭骨画像診断-側頭骨手術を念頭においた CT 画像の読影-.第22回日本
耳科学会,2012 10 04-06,名古屋.Otology Japan,22(4):381,2012.
小川 洋:〈臨床セミナー(1) サイトメガロウイルスと難聴〉サイトメガロウイルスと難聴.第113回日本耳鼻咽喉科
学会総会,2012 05 10-12,新潟.日本耳鼻咽喉科学会会報,115(4):327,2012.
大森孝一:〈講演〉3.プレナリーセッション:放射線被曝を学ぶ2)福島原発事故の経験から得られた人体への影響と
注意点.日本耳鼻咽喉科学会第26回専門医講習会,2012 11 17-18,福岡.テキスト.33-36,2012.
谷 亜希子,多田靖宏,大森孝一:〈Research Forum Ⅱ〉コラーゲンビトリゲルと線維芽細胞増殖因子を用いた気管再
建.第60回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.19,2012.
横山秀二,佐藤 聡,小野美穂,大森孝一,鹿野真人:〈教育講演Ⅱ〉当科における嚥下障害に対する治療.第60回日
本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2012 07 21-22,仙台.抄録集.28,2012.
鈴木 亮:〈臨床研修セミナー 見てみよう。こんなに奥深い! 頭頸部外科〉耳鼻咽喉科・頭頸部外科医になること
を迷った自分と今の自分.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.69,2012.
鹿野真人:〈アドバンスト手術手技セミナーⅡ〉誤嚥防止術-気管カニューレフリーによる QOL 改善をめざす声門閉鎖
術と気管孔形成術-.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.71,2012.
小川 洋:〈モーニングセミナーⅠ CBCT 画像データを用いた頭頸部手術シミュレーション〉CBCT 画像データを用
いた頭頸部手術シミュレーション-鼻科領域への応用-.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.予稿集.
84,2012.
鈴木輝久:〈ブースセミナー〉局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.
多田靖宏:〈ブースセミナー〉局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第22回日本頭頸部外科学会,2012 01 26-27,福島.
大森孝一:〈招待講演〉気管の再生医療.日本臨床麻酔学会第32回大会,2012 11 01-03,郡山.日本臨床麻酔学会誌,
32(6):S117,2012.
多田靖宏:〈ワークショップ ここが面白い音声外科〉どこまでやれるか局所麻酔下喉頭内視鏡手術.第33回東日本音
声外科研究会,2012 04 07,東京.
池田雅一:〈指定演題〉Trastuzumab 併用化学療法にて治療効果を認めた唾液腺導管癌症例.福島県生涯教育講座学術
講演会-頭頸部癌治療 up to date 2012-,2012 11 28,郡山.
岡野 渉:〈指定演題〉Paclitaxel + Carboplatin 併用療法の使用経験.福島県生涯教育講座学術講演会-頭頸部癌治療
171
up to date 2012-,2012 11 28,郡山.
2013年1月~6月
松塚 崇:〈Session 3 局所進行口腔癌〉動注化学療法併用の手術治療.第18回頭頸部癌化学療法研究会,2013 02
01,東京.
多田靖宏:〈特別企画3 エキスパートを囲んで〉局所麻酔下の喉頭内視鏡手術.第25回日本喉頭科学会,2013 03
07-08,横浜.予稿集.59,2013.
大谷 巌:〈教育演題〉国民年金等の障害認定診断上の留意点について.第114回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学
術講演会,2013 03 31,福島.
大森孝一:
〈講演2〉喉頭疾患の診断と治療:最新の話題.愛知県耳鼻咽喉科医会西三河地区研修会,2013 04 20,岡崎.
谷 亜希子:〈指定演題〉救急外来におけるめまい診療の現状.福島県生涯教育講座学術講演会-めまいセミナー-,
2013 05 30,福島.
野本幸男:〈指定演題〉上半規管裂隙症候群の診断と治療.福島県生涯教育講座学術講演会-めまいセミナー-,2013
05 30,福島.
〔その他〕
◦国内学会
2003年
渡邉 睦:〔記念講演〕CDDP の頸部組織への移行に関する比較研究-経動脈的投与と経静脈的投与-.第85回日耳鼻
福島県地方部会学術講演会,2003 04 20,福島.
小川 洋,大森孝一:〔推薦講演〕側頭骨領域におけるマルチスライス CT の有用性.第52回日耳鼻東北連合学会,
2003 07 26−27,山形.講演内容抄録集.34,2003.
2004年
鈴木雪恵:〔記念講演〕鼓膜正常例における乳突蜂巣発育と中耳腔炎症所見の局在性との関係-ヒト側頭骨病理組織学
的研究―. 第88回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 04 18,福島.
鈴木茂憲:〔記念講演〕Immunohistochemical investigation of nerve fibers among the cochlear supporting cells with the
combination of antigen retrieval and signal amplification method. 第88回日耳鼻福島県地方部会学術講演会,2004 04
18,福島.
2005年
松井隆道:〔記念講演〕cis-diammineglycolatoplatinum(CDGP)の動脈内投与における血中および舌組織内薬物動態.
第91回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.
横山秀二:〔記念講演〕喉頭蓋管形成術(B i l l e r 法)の術後離開に関する研究-喉頭蓋の形態,組織学的検討および復
元力の測定-.第91回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2005 04 10,福島.
多田靖宏:
〔Research Forum〕気道上皮の再生.第54回日耳鼻東北連合学会,2005 07 23−24,仙台.講演内容抄録集.
16,2005.
桑畑直史:〔講義〕補聴器の種類と機能.第1回福島県日耳鼻補聴器相談医認定講習会,2005 11 13,郡山.
172
馬場陽子:〔講義〕フィッティングの調整手段、最新の補聴器とその価格、装用指導.第1回福島県日耳鼻補聴器相談
医認定講習会,2005 11 13,郡山.
佐藤尚恵:〔実技講習〕補聴器特性測定.第1回福島県日耳鼻補聴器相談医認定講習会,2005 11 13,郡山.
鈴木雪恵:〔実技講習〕耳型採型.第1回福島県日耳鼻補聴器相談医認定講習会,2005 11 13,郡山.
2006年
松塚 崇:〔記念講演〕Impact of sentinel node navigation technique for carcinoma of tongue with cervical node
metastases.第94回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2006 04 16,福島.
鈴木輝久:
〔Research Forum 2〕組織工学的手法を用いた気管再生.第55回日耳鼻東北連合学会,2006 07 22−23,弘前.
講演内容抄録集.13,2006.
2007年
大森孝一:はじめに.厚生労働科学研究・研究成果等啓発事業による成果発表会 一般公開講座「難聴とウイルス」;
2007 03 11,福島.抄録.2,2007.
大森孝一:きこえの仕組み.厚生労働科学研究・研究成果等啓発事業による成果発表会 一般公開講座「難聴とウイル
ス」,2007 03 11,福島.抄録.3,2007.
小川 洋:難聴児の手術的治療.厚生労働科学研究・研究成果等啓発事業による成果発表会 一般公開講座「難聴とウ
イルス」,2007 03 11,福島.抄録.5,2007.
馬場陽子:難聴児とことばの訓練.厚生労働科学研究・研究成果等啓発事業による成果発表会 一般公開講座「難聴と
ウイルス」,2007 03 11,福島.抄録.6,2007.
野本幸男:〔記念講演〕Tissue engineering for regeneration of the tracheal epithelium.第97 回日本耳鼻咽喉科学会福
島県地方部会学術講演会,2007 04 08,福島.
鈴木輝久:〔記念講演〕Age-dependent degeneration of the stria vascularis in human cochleae.第97 回日本耳鼻咽喉科
学会福島県地方部会学術講演会,2007 04 08,福島.
野本幸男,岡野 渉,佐藤 聡,多田靖宏,鈴木輝久,大森孝一:〔Research Forum〕細胞成分を付加したハイブリッ
ド型人工気管モデルの試作.第56回日本耳鼻咽喉科学会東北地方部会連合学術講演会,2007 07 21-22,盛岡.講演内
容抄録集.20,2007.
小川 洋:〔講義〕臨床医学入門-耳鼻咽喉科の立場から-.福島県立安積高等学校 平成19年度大学模擬授業,2007
09 25,郡山.
多田靖宏:第17回日本気管食道科学会専門医大会を開催して.第5回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,
2007 12 08,福島.
大森孝一:国際学会・研修について.第5回福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室講演会,2007 12 08,福島.
2008年
小川 洋:〔講演〕先天性サイトメガロウイルス感染と聴覚障害.福島医学会学術研究集会-表彰受賞記念講演会 第
412回,2008 01 24,福島.福島医学雑誌,58(1):48-49,2008.
173
野本幸男:〔講演〕Tissue engineering for regeneration of the tracheal epithelium.福島県医師会医学奨励賞受賞発表
会,2008 02 03,福島.
岡野 渉:〔Research Forum〕線維芽細胞を付加した人工材料によるウサギ気管の再生.第57回日本耳鼻咽喉科学会東
北地方部会連合学術講演会,2008 07 26-27,福島.講演内容抄録集.19,2008.
2009年
松井隆道:人工内耳埋込み術.クリニカルパス勉強会,2009 02 24,福島.
多田靖宏:〈記念講演〉Regeneration of tracheal epithelium utilizing a novel bipotential collagen scaffold.第103回日本
耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.
三浦智広:〈記念講演〉胎生期から幼児期における中耳骨間隙:中耳腔と骨髄腔との交通について.第103回日本耳鼻咽
喉科学会福島県地方部会学術講演会,2009 04 12,福島.
2010年
岡野 渉:〈記念講演〉Bioengineered trachea with fibroblasts in a rabbit model.第106回日本耳鼻咽喉科学会福島県地
方部会学術講演会,2010 04 11,福島.
鈴木政博:〔放送〕〈お母さん教室~ラジオドクター〉咽頭異物,食道異物,気管異物.ラジオ福島.2010 03 19.
多田靖宏:〈アドバイザー〉音声機能障害患者に対する手術後の整容について.アドバイザリーミーティング,2010 10
28,福島.
横山秀二:〈講師〉MR 実践研修.2010 08 05,福島.
鹿野真人:〈講演〉大原綜合病院耳鼻咽喉科・頭頸部顔面外科の紹介と研修内容.第1回福島県耳鼻咽喉科臨床研修セ
ミナー,2010 07 05,福島.
小川 洋:〈講演〉大学病での臨床研修.第1回福島県耳鼻咽喉科臨床研修セミナー,2010 07 05,福島.
菊地大介:〈講演〉大学病院での経験:初期研修から耳鼻咽喉科専門医コースを終えて.第1回福島県耳鼻咽喉科臨床
研修セミナー,2010 07 05,福島.
2011年
今泉光雅:〈記念講演〉Potential of induced pluripotent stem cells for the regeneration of the tracheal wall.第109回日
本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2011 04 10,福島.
今泉光雅:Effective international communication: conferences, study abroad, letters and email. 大学病院連携型高度医療
人養成推進事業~東北高度医療人キャリアパス支援システム~ 8th English Communication Skill Seminar,2011 06 07,
福島.
三浦智広:鼻副鼻腔:前頭洞嚢胞症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
西條 聡:腫瘍:原発不明頸部リンパ節転移症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02
17,福島.
佐藤 聡:嚥下:甲状腺悪性リンパ腫症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
174
小野美穂:無呼吸:アデノイド・扁桃摘出術を施行した小児症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファラ
ンス,2011 02 17,福島.
小野美穂:難聴:言語発達遅滞症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
谷 亜希子:音声:声帯ポリープ症例.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
松塚 崇:専門外来の取り組み:腫瘍外来.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
多田靖宏:専門外来の取り組み:音声外来.第1回地域連携耳鼻咽喉科・頭頸部外科カンファランス,2011 02 17,福島.
谷 亜希子:コラーゲンビトリゲルを用いた気管再建.福島県立医科大学医学研究科大学院研究発表会・サマーポスター
セッション,2011 07 08-16,福島.
2012年
小川 洋:〈放送〉胎内ウイルス感染による新生児難聴.ラジオ NIKKEI 出演,2012 08 21(放送日).
大槻好史,大森孝一:〈放送〉ノーベル賞受賞で大注目の“iPS 細胞”県内でも有効活用研究.福島テレビ「スーパー
ニュース」出演,2012 12 11(放送日).
大槻好史:Potential of respiratory epithelium regeneration from induced pluripotent stem cells. 福島県立医科大学医学
研究科大学院研究発表会・サマーポスターセッション,2012 07 13-21,福島.
2013年1月~6月
谷 亜希子:〈記念講演〉Regeneration of tracheal epithelium using a collagen vitrigel-sponge scaffold containing basic
fibroblast growth factor. 第114回日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会学術講演会,2013 03 31,福島.
松井隆道:半規管瘻孔症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03 14,福島.
野本幸男:先天性真珠腫症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03 14,福島.
野本美香:後鼻神経切断術を施行した1症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03 14,福島.
松塚 崇:頸動脈小体の1症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03 14,福島.
佐藤 聡:継続する咳嗽および食事中のムセが疑われた小児例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,
2013 03 14,福島.
仲江川雄太:小児の睡眠時無呼吸症候群の1症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03
14,福島.
谷 亜希子:喉頭肉芽腫症例.第2回地域連携耳鼻咽喉科頭頸部外科カンファランス,2013 03 14,福島.
175
4.学位論文
鈴木 雪恵:鼓膜正常例における乳突蜂巣発育と中耳腔炎症所見の局在性との関係
医学博士 甲 第316号 平成16年3月23日授受
鈴木 茂憲:Immunohistochemical investigation of nerve fibers among the cochlear supporting cells with the
combination of antigen retrieval and signal amplification method(増感剤を用いた免疫組織化
学的方法による蝸牛支持細胞への神経分布について)
医学博士 乙 第1249号 平成16年3月24日授受
鈴木 輝久:Regeneration of the trachea using a bio-engineered scaffold with adipose-derived stem cells(脂
肪組織由来幹細胞を用いた bio-engineered scaffold による気管再生)
医学博士 甲 第367号 平成20年3月25日授受
野本 幸男:The effect of fibroblasts on epithelial regeneration on the surface of the bioengineered trachea
(生物工学的気管の表面における上皮再生に対する線維芽細胞の効果)
医学博士 甲 第374号 平成20年3月25日授受
※平成19年度優秀論文賞受賞
多田 靖宏:Regeneration of tracheal epithelium utilizing a novel bi-potential collagen scaffold(新たに開
発した二つの能力をもつ Collagen Scaffold を用いた気管上皮の再生)
医学博士 乙 第1348号 平成20年9月24日授受
岡野 渉:Mucosal regeneration on bio-engineered scaffolds containing fibroblasts in a rabbit model of
partial tracheal defect (ウサギ気管部分欠損モデルにおける線維芽細胞含有人工気管を使用
した気管再生)
医学博士 甲 第411号 平成22年3月25日授受
今泉 光雅:Potential of induced pluripotent stem (iPS) cells for regeneration of the tracheal wall (iPS
細胞を用いた気管壁再生に関する研究)
医学博士 甲 第431号 平成23年3月24日授受
谷 亜希子:Tracheal regeneration using a collagen vitrigel sponge scaffold containing basic fibroblast
growth factor (線維芽細胞増殖因子を添加したコラーゲンビトリゲルスポンジを用いた気管
再建)
医学博士 甲 第481号 平成24年9月26日授受
野本 美香:Bioengineered trachea using autologous chondrocytes for regeneration of tracheal cartilage in
a rabbit model (気管軟骨再生の為の自家軟骨細胞付加人工気管)
医学博士 乙 第1405号 平成25年3月21日授受
176
5.受賞学術賞
受賞年
2003
授与機関名
大内賞基金
受賞学術賞名
受賞対象
受賞者名
大内賞(平成15年度)
鼓膜正常例における乳突蜂巣発育と中
耳腔炎症所見の局在性との関係 ヒト
側頭骨病理組織学的研究
鈴 木 雪 恵
鈴 木 茂 憲
2003
大内賞基金
大内賞(平成15年度)
Immunohistochemical investigation of
nerve fibers among the cochlear
supporting cells with the combination
of antigen retrieval and signal
amplification method
2003
第65回耳鼻咽喉科臨床
学会
ポスター賞
アブミ骨の内耳への陥入が確認された
外傷性鼓膜穿孔症例
小 澤 喜久子
2004
大内賞基金
大内賞(平成16年度)
cis-diammineglycolatoplatinum(CDGP)
の動脈内投与における血中および舌組
織内薬物動態
松 井 隆 道
2004
大内賞基金
大内賞(平成16年度)
喉頭蓋管形成術 (Biller 法 ) の術後離開
に関する研究-喉頭蓋の形態,組織学
的検討および復元力の測定-
横 山 秀 二
Steven D. Gray
Resident's Research
Award 2nd Place
Tissue engineering for regeneration of
the tracheal epithelium
野 本 幸 男
鈴 木 輝 久
多 田 靖 宏
三 宅 将 生
小 川 洋
挾 間 章 博
大 森 孝 一
金 丸 眞 一
2005
85th The American
BronchoEsophagological
Association
2005
126th American
Laryngological
Association
Poster Presentation
Second Place Award
Morphological and histological
examination of the epiglottis:
Implications for improving the
epiglottic closure technique
2005
大内賞基金
大内賞(平成17年度)
Impact of sentinel node navigation
technique fpr carcinoma of tongue with
cervical node metastase
松 塚 崇
2006
大内賞基金
大内賞(平成18年度)
Tissue engineering for regeneration of
the tracheal epithelium
野 本 幸 男
2006
大内賞基金
大内賞(平成18年度)
Age-dependent degeneration of the
stria vascularis in human cochleae
鈴 木 輝 久
福島県医師会医学奨励賞
(平成18年度)
Morphological and histological
examination of the epiglottis:
Implications for improving the
epiglottic closure technique
横 山 秀 二
鹿 野 真 人 渡 邉 睦 小 川 洋 大 森 孝 一 横 山 秀 二
鹿 野 真 人 渡 邉 睦 小 川 洋 大 森 孝 一 2006
福島県医師会
2007
福島医学会
2007
福島県医師会
2007
The effect of fibroblasts on epithelial
福島県立医科大学医学 平成19年度大学院生の優
regeneration on the surface of the
部同窓会
秀論文賞
bioengineered trachea
2008
大内賞基金
大内賞(平成20年度)
Regeneration of tracheal epithelium
utilizing a novel bipotential collagen
scaffold
多 田 靖 宏
2008
大内賞基金
大内賞(平成20年度)
胎生期から幼児期における中耳骨間
隙:中耳腔と骨髄腔との交通について
三 浦 智 広
平成19年度福島医学会学 先天性サイトメガロウイルス感染と聴
術奨励賞
覚障害
福島県医師会医学奨励賞
(平成19年度)
Tissue engineering for regeneration of
the tracheal epithelium
小 川 洋
野 本 幸 男
野 本 幸 男
177
受賞年
授与機関名
受賞学術賞名
受賞対象
受賞者名
2008
福島医学会
平成20年度
福島医学会学術奨励賞
Sentinel node mapping for node
positive oral cancer: potential to
predict multiple metastasis
松 塚 崇
2009
大内賞基金
大内賞(平成21年度)
Bio-engineered trachea with fibroblasts
in rabbit model
岡 野 渉
岡 野 渉
2009
89th The American
BronchoEsophagological
Association
Steven D. Gray
Resident's
Research Award
Bioengineered trachea with fibroblasts
in rabbit model
2010
大内賞基金
大内賞(平成22年度)
Potential of induced pluripotent stem
cells for the regeneration of the
tracheal wall
野 本 幸 男 鈴 木 輝 久 多 田 靖 宏 三 宅 将 生 大 森 孝 一 小 林 謙 中 村 達 雄 今 泉 光 雅
多 田 靖 宏
2010
90th The American
BronchoEsophagological
Association
2012
The 8th East Asian
Conference on
Phonosurgery
2nd Place Poster
Presentation
Best Poster Award
谷 亜希子 Regeneration of the tracheal epithelium 竹 澤 俊 明 utilizing a novel collagen vitrigel
野 本 幸 男 鈴 木 輝 久 scaffold: Quantitative assessment
中 村 達 雄 大 森 孝 一 Tracheal cartilage regeneration using
autologous chondrocytes
野 本 美 香
野 本 幸 男 多 田 靖 宏 谷 亜希子 大 森 孝 一 大 槻 好 史
2012
92nd The American
BronchoEsophagological
Association
Steven D.
Gray Resident's
Research Award
Regeneration of respiratory
epithelium-like tissue from induced
pluripotent stem cells
2012
133rd American
Laryngological
Association
Young Faculty/
Practitioner Award
Bio-engineered trachea using
autologous chondrocytes for
regeneration of tracheal cartilage in a
rabbit model
2012
大内賞基金
大内賞(平成24年度)
Regeneration of tracheal epithelium
using a collagen vitrigel-sponge
scaffold containing basic fibroblast
growth factor
2013
93rd The American
BronchoEsophagological
Association
Steven D. Gray
Resident's
Research Award
The potential of epithelial
differentiation from human-indiced
pluripotent stem cell(iPSCs) for vocal
tissue engineering
178
今 泉 光 雅 野 本 幸 男 和 田 郁 夫 三 宅 将 生 杉 野 隆 大 森 孝 一 野 本 美 香
野 本 幸 男 大 森 孝 一 谷 亜希子
今 泉 光 雅
佐 藤 友 香 Thibeault Susan
Poster Presentation Second Place Award 2005
(アメリカ喉頭科学会)
Steven D. Gray Resident's Research Award
(2nd Place)2005
(アメリカ気管食道科学会)
Steven D. Gray Resident's
Research Award 2009
(アメリカ気管食道科学会)
2nd Place Poster Presentation 2010
(アメリカ気管食道科学会)
Young Faculty/Practitioner Award 2012
(アメリカ喉頭科学会)
Steven D. Gray Resident's
Research Award 2012
(アメリカ気管食道科学会)
Best Poster Award Award 2012
(東アジア音声外科学会)
179
6.受託・共同研究・補助等実績
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
相手機関名
研究代表者
共同研究者一覧
日本学術振興会
大 森 孝 一
鹿 野 真 人
小 川 洋
渡 邉 睦
桑 畑 直 史
松 塚 崇
多 田 靖 宏
平成15
再生組織工学の手法を用いた頭頸
部における臓器再生の研究
平成15
ヒト側頭骨における鼓室・乳突蜂
科学研究費補助金/若
巣の発育に関する病理組織学的,
手研究(B)
免疫組織化学的研究
文部科学省
桑 畑 直 史
平成15
頭頸部癌に対するセンチネルリン
パ節の検出
文部科学省
松 塚 崇
平成15
自己幹細胞を分化,誘導した喉 科学研究費補助金/基
頭,気管の再生
盤研究(B)
日本学術振興会
金 丸 眞 一
大 森 孝 一
平成15
林業従事者の聴力障害について:
実態調査と対策
産業医学・産業保健調 福島県労働保健
査研究助成金(一席) センター
大 森 孝 一
松 塚 崇
平成15
嚥下障害治療における療養型病院
との連携システム構築の試み
特別研究奨励賞
福島県立医科大学
鹿 野 真 人
大 森 孝 一
渡 邉 睦
日本学術振興会
大 森 孝 一
鹿 野 真 人
小 川 洋
渡 邉 睦
桑 畑 直 史
松 塚 崇
多 田 靖 宏
科学研究費補助金/若
手研究(B)
平成16
再生組織工学の手法を用いた頭頸
部における臓器再生の研究
平成16
ヒト側頭骨における鼓室・乳突蜂
科学研究費補助金/若
巣の発育に関する病理組織学的,
手研究(B)
免疫組織化学的研究
文部科学省
桑 畑 直 史
平成16
頭頸部癌に対するセンチネルリン
パ節の検出
文部科学省
松 塚 崇
平成16
組織工学的手法を用いた気道再生
の基礎的・臨床的研究
平成16
先天性サイトメガロウイルス感染
症による聴覚障害の実態調査並び
に発症予防を目指した基礎的研究
平成16
健康診断と睡眠時無呼吸症候群の
スクリーニングに関する研究
平成16
180
福島県での乳幼児の難聴の早期発
見に関する研究
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
科学研究費補助金/若
手研究(B)
厚生労働科学研究費補
助金 ヒトゲノム・再 厚生労働省
生医療等研究事業
厚生労働科学研究費補
助金 感覚器障害研究 厚生労働省
事業
福島県労働保健
センター
福島県立医科大学
大 森 孝 一
挾 間 章 博
中 村 達 雄
金 丸 眞 一
小 川 洋
桑 畑 直 史
松 塚 崇
多 田 靖 宏
大 森 孝 一
藤 枝 憲 二
錫 谷 達 夫
筒 井 祥 博
竹 腰 正 隆
井 上 直 樹
片 野 晴 隆
小 川 洋
馬 場 陽 子
桑 畑 直 史
桑 畑 直 史
桑 畑 直 史
馬 場 陽 子
大 森 孝 一
錫 谷 達 夫
佐 藤 章
氏 家 二 朗
年度
研究テーマ
平成17
頭頸部管腔臓器再生における血管
新生と組織修復機構の解明
平成17
内耳性難聴に対する細胞移植と人
工内耳の併用治療に関する基礎的
研究
平成17
組織工学的手法を用いた気道再生
の基礎的・臨床的研究
補助金・資金制度名/種別
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
科学研究費補助金/萌
芽研究
相手機関名
日本学術振興会
文部科学省
厚生労働科学研究費補
助金 ヒトゲノム・再 厚生労働省
生医療等研究事業
研究代表者
共同研究者一覧
大 森 孝 一
挾 間 章 博
和 田 郁 夫
中 村 達 雄
高 橋 充
松 塚 崇
横 山 秀 二
大 森 孝 一
和 田 郁 夫
中 村 達 雄
小 川 洋
桑 畑 直 史
松 井 隆 道
大 森 孝 一
挾 間 章 博
中 村 達 雄
金 丸 眞 一
小 川 洋
桑 畑 直 史
松 塚 崇
多 田 靖 宏
平成17
先天性サイトメガロウイルス感染
症による聴覚障害の実態調査並び
に発症予防を目指した基礎的研究
厚生労働科学研究費補
助金 感覚器障害研究 厚生労働省
事業
大 森 孝 一
藤 枝 憲 二
錫 谷 達 夫
筒 井 祥 博
竹 腰 正 隆
井 上 直 樹
片 野 晴 隆
小 川 洋
馬 場 陽 子
平成17
鼻・副鼻腔外科治療に用いる軟性
ファイバースコープガイド器具の
開発
平 成17年 度 研 究 助 成
B
内視鏡医学研究
振興財団
多 田 靖 宏
大 森 孝 一
平成17
上気道の炎症と生活習慣病
産業医学・産業保健調 福島県労働保健
査研究助成金(二席) センター
多 田 靖 宏
平成17
癌治療における新しい診断・治療
技術の開発
特別研究奨励賞
福島県立医科大学
松 井 隆 道
平成17
IgA 腎症と口蓋扁桃組織における
polymeric IgAl の局在と関与につ
いての研究
医学研究助成金
福島県医学振興会
桑 畑 直 史
平成17
耳鼻咽喉科領域におけるヒト組織
の培養についての研究
医学研究助成金
福島県医学振興会
横 山 秀 二
平成18
厚生労働科学研究費補
助金/厚生科学基盤研
組織工学的手法を用いた気道再生
究分野 ヒトゲノム・ 厚生労働省
の基礎的・臨床的研究
再生医療等研究事業
【再生医療研究】
平成18
厚生労働科学研究費補
助金/疾病・障害対策
厚生労働省
研究分野 感覚器障害
研究事業
先天性サイトメガロウイルス感染
症による聴覚障害の実態調査並び
に発症予防を目指した基礎的研究
小 川 洋
松 塚 崇
多 田 靖 宏
野 本 幸 男
鈴 木 輝 久
今 泉 光 雅
大 森 孝 一
挾 間 章 博
中 村 達 雄
金 丸 眞 一
松 塚 崇
多 田 靖 宏
横 山 秀 二
大 森 孝 一
藤 枝 憲 二
錫 谷 達 夫
筒 井 祥 博
竹 腰 正 隆
井 上 直 樹
片 野 晴 隆
181
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
共同研究者一覧
大 森 孝 一
挾 間 章 博
和 田 郁 夫
中 村 達 雄
松 塚 崇
横 山 秀 二
和 田 郁 夫
中 村 達 雄
小 川 洋
松 井 隆 道
平成18
頭頸部管腔臓器再生における血管
新生と組織修復機構の解明
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
平成18
内耳性難聴に対する細胞移植と人
工内耳の併用治療に関する基礎的
研究
科学研究費補助金/萌
芽研究
文部科学省
大 森 孝 一
平成18
気管再生における移植細胞のはた
す役割の解明
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
多 田 靖 宏
平成19
先天性サイトメガロウイルスによ
る聴覚障害モデルに関する研究
平 成19年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究 一般研究
福島県立医科大学
小 川 洋
岡 野 渉
佐 藤 聡
平成19
PGA フェルトを用いた咽頭組織
再生の基礎的研究
平 成19年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究 一般研究
福島県立医科大学
三 浦 智 広
佐 藤 聡
岡 野 渉
平成19
ヒト組織の培養による気道領域の
組織再生
平 成19年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究 奨励研究
福島県立医科大学
鈴 木 政 博
大 森 孝 一
横 山 秀 二
鈴 木 輝 久
平成19
ラット気管再生における脂肪組織
由 来 幹 細 胞(Adipose derived
stem cells:ASC)の活用
平 成19年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究 奨励研究
福島県立医科大学
鈴 木 輝 久
鈴 木 雪 恵
大 森 孝 一
平成19
頭頸部臓器における多層構造再生
技術の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成19
臍帯を用いた先天難聴原因検索
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
小 川 洋
錫 谷 達 夫
馬 場 陽 子
松 井 隆 道
平成19
ティッシュエンジニアリングによ
る気管再生誘導技術の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
渡 邉 睦
多 田 靖 宏
横 山 秀 二
竹 澤 俊 明
平成19
脂肪組織由来幹細胞の自家移植に
よる聴覚機能再生
科学研究費補助金/萌
芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成19
Tissue Engineering for
国際学会等派遣事業
Regenerative Medicine(組織工学
日本学術振興会
(平成19年度)
的手法を用いた再生医療)
大 森 孝 一
平成19
内視鏡先端技術を応用した頭頸部
癌の早期スクリーニング
産業医学・産業保健調 福島県労働保健
査研究助成金(一席) センター
松 塚 崇
平成19
気管再生における移植細胞のはた
す役割の解明
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
多 田 靖 宏
平成19
気道領域におけるヒト組織の培養
および再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
横 山 秀 二
平成19
脂肪組織由来幹細胞による気管再
生治療法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
鈴 木 雪 恵
平成20
気道再建外科における QOL を重
視した低侵襲の再生医療技術の開
発
鈴木謙三記念財
第28回(平成20年度)
団法人医科学応
研究助成金
用研究財団
大 森 孝 一
平成20
頭頸部臓器における多層構造再生
技術の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成20
ティッシュエンジニアリングによ
る気管再生誘導技術の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
渡 邉 睦
多 田 靖 宏
野 本 幸 男
竹 澤 俊 明
平成20
組織工学的手法を用いた新たな人
工気管の開発と気管再生における
上皮化機序の解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
竹 澤 俊 明
横 山 秀 二
三 浦 智 広
182
日本学術振興会
中 村 達 雄
多 田 靖 宏
野 本 幸 男
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
共同研究者一覧
馬 場 陽 子
松 井 隆 道
平成20
臍帯を用いた先天難聴原因検索
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
小 川 洋
平成20
ティッシュエンジニアリングによ
る培養気管の開発に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(スタートアッ 日本学術振興会
プ)
野 本 幸 男
平成20
脂肪組織由来幹細胞の自家移植に
よる聴覚機能再生
科学研究費補助金/萌
芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成20
気道領域におけるヒト組織の培養
および再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
横 山 秀 二
平成20
脂肪組織由来幹細胞による気管再
生治療法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
鈴 木 雪 恵
平成20
難治性気道狭窄症の再生医療
平 成20年 度 研 究 支 援
事業/難病等研究
平成20
iPS 細胞を用いた高度先進医療と
基礎研究の新たな展開
平 成20年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究/特定研究
福島県立医科大学
福島県立医科大学
大 森 孝 一
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
鈴 木 政 博
岡 野 渉
今 泉 光 雅
飯 田 知 弘
大 森 孝 一
後 藤 満 一
錫 谷 達 夫
和 田 郁 夫
平成20
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
平 成20年 度 プ ロ ジ ェ
クト研究/特定研究
福島県立医科大学
松 塚 崇
木 暮 道 彦
田 崎 和 洋
大 塚 幹 夫
三 浦 智 広
樫 村 省 吾
平成20
頭頸部領域の神経障害における軽
微な炎症の検出と病態の解明
平 成20年 プ ロ ジ ェ ク
ト研究/奨励研究
福島県立医科大学
國 井 美 羽
多 田 靖 宏
宗 田 由 美
平成21
気管軟骨組織再生への iPS 細胞 科学研究費補助金/挑
の応用
戦的萌芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成21
サイトメガロウイルスによる聴覚
障害メカニズムの解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
小 川 洋
平成21
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 塚 崇
平成21
組織工学的手法を用いた新たな人
工気管の開発と気管再生における
上皮化機序の解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
平成21
ティッシュエンジニアリングによ
る培養気管の開発に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(スタートアッ 日本学術振興会
プ)
野 本 幸 男
平成21
自家軟骨細胞を用いた気管再生技
術の開発
科学研究費補助金/若
手研究(スタートアッ 日本学術振興会
プ)
野 本 美 香
平成21
iPS 細胞を用いた喉頭及び気管軟
骨の分化誘導に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(スタートアッ 日本学術振興会
プ)
今 泉 光 雅
平成21
サイトメガロウイルス感染による
聴覚障害における聴覚・言語発達
に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
松 井 隆 道
平成21
咽頭再生を目指したウサギ食道の
再生- PGA シートによる組織工
学-
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
三 浦 智 広
竹 澤 俊 明
横 山 秀 二
三 浦 智 広
183
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
平成21
気道領域におけるヒト組織の培養
および再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
横 山 秀 二
平成21
手術時における脂肪組織含有幹細
胞群の回収方法と移植法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
鈴 木 輝 久
共同研究者一覧
宇佐美真一,小川 郁
小川 洋,柿木 章伸
平成21
厚生労働科学研究費補
新規診断マーカー CTP を用いた
助金/難治性疾患克服
難治性内耳疾患の多施設検討
研究事業
小林 俊光,鈴木 衞
厚生労働省
池 園 哲 郎
高橋 克昌,武田 憲昭
東野 哲也,内藤 泰
萩森 伸一,福島 邦博
松田 秀樹,山下 大介
山下 裕司
吉本 世一,松塚 崇
平成21
センチネルリンパ節理論による頭
頸部癌微小転移の解明と個別的治
療法の開発
厚生労働科学研究費補
助金/がん臨床研究事
業
甲能 直幸,本間 明宏
厚生労働省
長谷川 泰 久
塩谷 彰浩,横山 純吉
藤岡 保範,小須 田茂
古屋 信彦,吉田 知之
永藤 裕,吉崎 智一
上村 裕和
平成21
科学技術振興機構
(JST)/地域イノベー
iPS 細胞を用いた喉頭の軟骨再生 ション創出総合支援事
技術に関する研究
業「 平 成21年 度 シ ー
ズ 発 掘 試 験 A( 発 掘
型)」
平成21
科学技術振興機
構(JST)
野 本 幸 男
健康診断において蛋白尿・血尿を
指摘され IgA 腎症と診断された症
例に対する扁摘パルス療法の効果
産業医学・産業保健調 福島県労働保健
査研究助成金(二席) センター
國 井 美 羽
平成21
難治性気道狭窄症の再生医療
平 成21年 度 研 究 支 援
事業/難病等研究
平成21
Tissue engineering を用いた気管 平 成21年 度 研 究 支 援
の機能的再生
事業/奨励研究
平成21
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
の開発
平 成21年 度 研 究 支 援
事業/特定研究
平成21
ポビドンヨードによる粘膜上皮細
胞傷害の評価:アポトーシス誘導
法を用いて
平成21
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
鈴 木 政 博
岡 野 渉
今 泉 光 雅
岡 野 渉
野 本 幸 男
多 田 靖 宏
今 泉 光 雅
谷 亜希子
福島県立医科大学
松 塚 崇
木 暮 道 彦
田 崎 和 洋
大 塚 幹 夫
三 浦 智 広
樫 村 省 吾
平 成21年 度 研 究 支 援
事業/奨励研究
福島県立医科大学
佐 藤 聡
三 宅 将 生
細胞増殖因子を用いた気管上皮化
促進法の開発
平 成21年 度 研 究 支 援
事業/奨励研究
福島県立医科大学
谷 亜希子
多 田 靖 宏
岡 野 渉
平成21
内耳の再生に関する研究
平 成21年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
福島県立医科大学
野 本 幸 男
平成22
iPS 細胞を用いた頭頸部臓器再生
技術の研究開発
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成22
気管軟骨組織再生への iPS 細胞 科学研究費補助金/挑
の応用
戦的萌芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成22
サイトメガロウイルスによる聴覚
障害メカニズムの解明
日本学術振興会
小 川 洋
184
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
福島県立医科大学
福島県立医科大学
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
共同研究者一覧
平成22
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 塚 崇
木 暮 道 彦
三 浦 智 広
鈴 木 政 博
平成22
組織工学的手法を用いた新たな人
工気管の開発と気管再生における
上皮化機序の解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
竹 澤 俊 明
横 山 秀 二
三 浦 智 広
平成22
音声障害の音響的評価法の標準化
に向けた基盤的研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
粕 谷 英 樹
森 大 樹
菊 地 義 信
多 田 靖 宏
平成22
気道領域におけるヒト脂肪由来幹
細胞と多血小板血漿を用いた臓器
再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
横 山 秀 二
平成22
咽頭再生を目指したウサギ食道の
再生- PGA シートによる組織工
学-
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
三 浦 智 広
平成22
サイトメガロウイルス感染による
聴覚障害における聴覚・言語発達
に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
松 井 隆 道
平成22
手術時における脂肪組織含有幹細
胞群の回収方法と移植法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
鈴 木 輝 久
平成22
ヒト脂肪由来幹細胞の培養法の確
立および組織再生技術の研究開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
文部科学省
鈴 木 政 博
平成22
自家軟骨細胞を用いた気管再生技
術の開発
研究活動スタート支援
日本学術振興会
野 本 美 香
平成22
iPS 細胞を用いた喉頭及び気管軟
骨の分化誘導に関する研究
研究活動スタート支援
日本学術振興会
今 泉 光 雅
宇佐美真一,小川 郁
小川 洋,柿木 章伸
平成22
厚生労働科学研究費補
新規診断マーカー CTP を用いた
助金/難治性疾患克服
難治性内耳疾患の多施設検討
研究事業
小林 俊光,鈴木 衞
厚生労働省
池 園 哲 郎
高橋 克昌,武田 憲昭
東野 哲也,内藤 泰
萩森 伸一,福島 邦博
松田 秀樹,山下 大介
山下 裕司
吉本 世一,松塚 崇
平成22
センチネルリンパ節理論による頭
頸部癌微小転移の解明と個別的治
療法の開発
厚生労働科学研究費補
助金/がん臨床研究事
業
甲能 直幸,本間 明宏
厚生労働省
長谷川 泰 久
塩谷 彰浩,横山 純吉
藤岡 保範,小須 田茂
古屋 信彦,吉田 知之
永藤 裕,吉崎 智一
上村 裕和
平成22
局所麻酔下の喉頭内視鏡を用いた
ステロイド声帯注射により音声改
善を得た竹の節声帯結節
平成22年度戸田 SPIO
国際耳鼻咽喉科
奨学金/第4回世界
学振興会
VOICE 学会での発表
今 泉 光 雅
平成22
iPS 細胞を用いた気管再生治療に
おける,安全性の検討(Variation
of safety for tracheal regeneration
with iPS cells)
平 成22年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
福島県立医科大学
今 泉 光 雅
平成22
喉頭癌患者における喉頭摘出後の
代用音声獲得手術に対する研究
平 成22年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
福島県立医科大学
松 塚 崇
平成23
iPS 細胞を用いた頭頸部臓器再生
技術の研究開発
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
日本学術振興会
大 森 孝 一
185
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
共同研究者一覧
平成23
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 塚 崇
木 暮 道 彦
三 浦 智 広
鈴 木 政 博
平成23
組織工学的手法を用いた気管再生に
おける上皮形成メカニズムの解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
竹 澤 俊 明
平成23
音声障害の音響的評価法の標準化
に向けた基盤的研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
粕 谷 英 樹
森 大 樹
菊 地 義 信
多 田 靖 宏
平成23
気道領域におけるヒト脂肪由来幹
細胞と多血小板血漿を用いた臓器
再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
横 山 秀 二
平成23
サイトメガロウイルス感染による
聴覚障害における聴覚・言語発達
に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
松 井 隆 道
平成23
再生医療におけるハイブリッド3
次元培養法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
鈴 木 輝 久
平成23
ヒト脂肪由来幹細胞の培養法の確
立および組織再生技術の研究開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
鈴 木 政 博
平成23
自家軟骨細胞を用いた喉頭の軟骨
欠損部の再生
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
野 本 美 香
GJB2変異による劣性遺伝難聴の
全国的実態把握
厚生労働科学研究費補
助金/難治性疾患克服
研究事業
平成23
北尻真一郎,宇佐美真一
厚生労働省
伊 藤 壽 一
四ノ宮成祥,松尾 洋孝
林野 泰明,佐藤 宏昭
内藤 泰,暁 清文
大森 孝一
宇佐美真一,小川 郁
小川 洋,柿木 章伸
平成23
厚生労働科学研究費補
新規診断マーカー CTP を用いた
助金/難治性疾患克服
難治性内耳疾患の多施設検討
研究事業
小林 俊光,鈴木 衞
厚生労働省
池 園 哲 郎
高橋 克昌,武田 憲昭
東野 哲也,内藤 泰
萩森 伸一,福島 邦博
松田 秀樹,山下 大介
山下 裕司
吉本 世一,松塚 崇
平成23
センチネルリンパ節理論による頭
頸部癌微小転移の解明と個別的治
療法の開発
厚生労働科学研究費補
助金/がん臨床研究事
業
甲能 直幸,本間 明宏
厚生労働省
長谷川 泰 久
塩谷 彰浩,横山 純吉
藤岡 保範,小須田 茂
古屋 信彦,吉田 知之
永藤 裕,吉崎 智一
上村 裕和
コラーゲンビトリゲルを用いた人
工気管に対する研究開発
アグリヘルス実用化研
究促進プロジェクト
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
谷 亜希子
iPS 細胞を用いた喉頭・気管上皮
の再生技術に関する研究
研究成果展開事業 研
究成果最適展開支援プ
ログラム(A-STEP) 科学技術振興機
フィージビリティスタ 構(JST)
デ ィ【FS】 ス テ ー ジ
探索タイプ
平成23
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
野 本 幸 男
大 槻 好 史
平成23
学校教師の音声障害の現状と声の
健康管理
平成23年度産業医学・
産業保健調査研究助成
金(二席)
福島県労働保健
センター
谷 亜希子
平成23
高度感音難聴の管理,及び内耳の
再生に関する研究
平 成23年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
福島県立医科大学
野 本 幸 男
平成24
iPS 細胞を用いた頭頸部臓器再生
技術の研究開発
科学研究費補助金/基
盤研究(B)
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成23
186
農林水産省
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
平成24
iPS 細胞由来気管上皮の作製と分
化機構の解明
科学研究費補助金/挑
戦的萌芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成24
遺伝子学的手法を用いたセンチネ
ルリンパ節転移の術中迅速診断法
の開発
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 塚 崇
木 暮 道 彦
三 浦 智 広
鈴 木 政 博
平成24
組織工学的手法を用いた気管再生
における上皮形成メカニズムの解明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
竹 澤 俊 明
平成24
音声障害の音響的評価法の標準化
に向けた基盤的研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
粕 谷 英 樹
森 大 樹
菊 地 義 信
多 田 靖 宏
平成24
気道領域におけるヒト脂肪由来幹
細胞と多血小板血漿を用いた臓器
再生に関する研究
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
横 山 秀 二
平成24
先天性サイトメガロウイルス感染
による聴覚障害の治療長期予後に
関する研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 井 隆 道
平成24
軟骨細胞及び軟骨膜細胞を利用し
た気管軟骨の再生に関する研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
野 本 幸 男
平成24
再生医療におけるハイブリッド3
次元培養法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
鈴 木 輝 久
平成24
ヒト脂肪由来幹細胞の培養法の確
立および組織再生技術の研究開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
鈴 木 政 博
平成24
自家軟骨細胞を用いた喉頭の軟骨
欠損部の再生
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
野 本 美 香
平成24
線維芽細胞増殖因子を用いた気管
再建
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
谷 亜希子
気管・喉頭再生治療法の実用化推
進研究
厚生労働科学研究費補
助金/医療技術実用化
総合研究事業(被災地
厚生労働省
域の復興に向けた医薬
品・医療機器の実用化
支援研究事業)
平成24
大 森 孝 一
共同研究者一覧
中 村 達 雄
川 上 浩 司
吉本 世一,松塚 崇
甲能 直幸,本間 明宏
塩谷 彰浩,横山 純吉
平成24
N0口腔癌における選択的頸部郭 厚生労働科学研究費補
清術とセンチネルリンパ節ナビゲー 助金/がん臨床研究事
ション手術の無作為化比較試験
業
大倉 康男,小須田 茂
厚生労働省
長谷川 泰 久
近松 一朗,吉田 知之
小柏 靖直,吉崎 智一
上村 裕和,三浦 弘規
菅澤 正,鈴木 幹男
宮崎 眞和,平野 滋
尾瀬 功,谷田部 恭
伊地知 圭,鈴木 基之
コラーゲンビトリゲルを用いた人
工気管に対する研究開発
アグリヘルス実用化研
究促進プロジェクト
平成24
平成24
平成24
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
谷 亜希子
スキャフォールドと細胞を融合し
た気管の再生医療技術の研究開発
研究成果展開事業 研
究成果最適展開支援プ
ログラム(A-STEP) 科学技術振興機
フィージビリティスタ 構(JST)
ディステージ:シーズ
顕在化タイプ
大 森 孝 一
野 本 幸 男
鈴 木 亮
喉頭・気管の再生医療に関する研
究
平 成24年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
多 田 靖 宏
農林水産省
福島県立医科大学
187
年度
研究テーマ
補助金・資金制度名/種別
相手機関名
研究代表者
平成24
側頭骨解剖及び中耳手術の研修
平 成24年 度 研 究 支 援
事 業 / 海 外 研 究( 短
期)
福島県立医科大学
野 本 幸 男
平成24
マウス iPS 細胞由来胚様体を用 平 成24年 度 研 究 支 援
いた気管上皮再生
事業/育成研究
福島県立医科大学
大 槻 好 史
平成25
iPS 細胞由来気管上皮の作製と分
化機構の解明
科学研究費補助金/挑
戦的萌芽研究
日本学術振興会
大 森 孝 一
平成25
組織工学的手法を用いた気管再生
における上皮形成メカニズムの解
明
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
多 田 靖 宏
平成25
先天性サイトメガロウイルス感染
による聴覚障害の治療長期予後に
関する研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
松 井 隆 道
平成25
軟骨細胞及び軟骨膜細胞を利用し
た気管軟骨の再生に関する研究
科学研究費補助金/基
盤研究(C)
日本学術振興会
野 本 幸 男
平成25
再生医療におけるハイブリッド3
次元培養法の開発
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
鈴 木 輝 久
平成25
自家軟骨細胞を用いた喉頭の軟骨
欠損部の再生
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
野 本 美 香
平成25
線維芽細胞増殖因子を用いた気管
再建
科学研究費補助金/若
手研究(B)
日本学術振興会
谷 亜希子
平成25
マウス iPS 細胞由来胚様体を用 科学研究費補助金/若
いた気管上皮再生
手研究(B)
日本学術振興会
大 槻 好 史
平成25
気管・喉頭再生治療法の実用化推
進研究
厚生労働科学研究費補
助金/医療機器開発推
進研究事業
厚生労働省
大 森 孝 一
痙攣性発声障害に関する調査研究
厚生労働科学研究費補
助金/難治性疾患等克
服研究事業
平成25
共同研究者一覧
竹 澤 俊 明
中 村 達 雄
川 上 浩 司
松本 宗一,湯本 英二
厚生労働省
兵 頭 政 光
久 育男,大森 孝一
西澤 典子,城本 修
熊谷 直子 吉本 世一,松塚 崇
甲能 直幸,本間 明宏
塩谷 彰浩,横山 純吉
平成25
N0口腔癌における選択的頸部郭
厚生労働科学研究費補
清術とセンチネルリンパ節ナビ
助金/がん臨床研究事
ゲーション手術の無作為化比較試
業
験
大倉 康男,小須田 茂
厚生労働省
長谷川 泰 久
近松 一朗,吉田 知之
小柏 靖直,吉崎 智一
上村 裕和,三浦 弘規
菅澤 正,鈴木 幹男
宮崎 眞和,平野 滋
尾瀬 功,谷田部 恭
伊地知 圭,鈴木 基之
コラーゲンビトリゲルを用いた人
工気管に対する研究開発
アグリヘルス実用化研
究促進プロジェクト
平成25
スキャフォールドと細胞を融合し
た気管の再生医療技術の研究開発
研究成果展開事業 研
究成果最適展開支援プ
ログラム(A-STEP) 科学技術振興機
フィージビリティスタ 構(JST)
ディステージ:シーズ
顕在化タイプ
平成25
マウス iPS 細胞由来胚様体を用 平 成24年 度 研 究 支 援
いた気管上皮再生
事業/育成研究
平成25
188
農林水産省
福島県立医科大学
大 森 孝 一
多 田 靖 宏
谷 亜希子
大 森 孝 一
野 本 幸 男
鈴 木 亮
大 槻 好 史
名 簿
(平成25年7月1日現在)
福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
主任教授
(兼務)会津医療センター 教授
大 森 孝 一
博士研究員
鹿 野 真 人
小 川 洋
博士研究員
馬 場 陽 子
講師
松 塚 崇
博士研究員
渡 邉 睦
講師
多 田 靖 宏
博士研究員
桑 畑 直 史
講師
松 井 隆 道
博士研究員
佐 川 雄 一
(兼務)会津医療センター 講師
横 山 秀 二
博士研究員
鈴 木 茂 憲
講師
野 本 幸 男
博士研究員
三 浦 智 広
助手
鈴 木 政 博
博士研究員
鈴 木 輝 久
(併任)助教
鈴 木 雪 恵
博士研究員
岡 野 渉
助教
野 本 美 香
博士研究員
小 林 謙
助教
今 泉 光 雅
主任医療技師
佐 藤 悦 子
(兼務)助手
佐 藤 聡
(兼務)会津医療センター 助手
山 内 智 彦
助教
(兼務)助手
(併任)技師
原 田 綾
谷 亜希子
主事
三 浦 郁 子
西 條 聡
主事
永 澤 淳 子
助手
大 槻 好 史
主事
武 藤 あかね
助手
鈴 木 亮
助手
池 田 雅 一
名誉教授
大 谷 巌
仲江川 雄 太
臨床教授
大河内 幸 男
病院助手
小 野 美 穂
臨床教授
鹿 野 真 人
病院助手
清 水 雅 子
臨床教授
山 辺 習
病院助手(兼務)
鈴 木 茂 憲
臨床教授
佐 藤 和 則
病院助手(兼務)
國 井 美 羽
病院助手(兼務)
西 條 博 之
非常勤講師
鹿 野 真 人
病院助手(兼務)
松 見 文 晶
客員講師
髙 取 専攻医
菊 地 大 介
客員講師
山 辺 習
専攻医
小 林 徹 郎
客員講師
佐 藤 和 則
専攻医
柳 川 明 弘
客員講師
馬 場 陽 子
専攻医
湯 田 孝 之
客員講師
小 林 謙
専攻医
佐 藤 廣 仁
専攻医
鈴 木 俊 彦
専攻医
川 瀬 友 貴
専攻医
鈴 木 大 士
専攻医
小 針 健 大
(兼務)助手
【関連施設】
会津医療センター
公立藤田総合病院
大原綜合病院
福島赤十字病院
済生会福島総合病院
太田西ノ内病院
星総合病院
寿泉堂綜合病院
福島県総合療育センター
白河厚生総合病院
福島労災病院
190
小川 洋、角田 保雄、横山 秀二、山内 智彦
服部 政夫
鹿野 真人、髙取 、國井 美羽、鈴木 大士
大河内幸男
鈴木 知子
佐藤 和則、三浦 智広、岡野 渉、鈴木 俊彦、川瀬 友貴
鈴木 茂憲、松見 文晶
山辺 習、佐藤 廣仁
鈴木 雪恵
石川 浩男
鈴木 康士
福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学教室同窓会
入会
氏 名
入会
氏 名
入会
氏 名
入会
氏 名
入会
氏 名
入会
氏 名
S25
奥野 貞子
S36
目澤 秀元
S50
小林 芳枝
S62
角田 保雄
H6
多田 靖宏
H15
大森 孝一
S25
芳賀 経子
S36
引地 芳子
S51
今泉 秀雄
S62
佐久間 仁
H7
深谷 浩大
H15
谷 亜希子
S26
白幡 克二
S37
小川 克二
S53
志賀 春英
S62
佐藤 勇
H8
三宅 歩
H17
小林 謙
S26
渡部 景子
S37
白岩 峯生
S53
相川 通
S62
佐藤 和則
H9
大塩 博
H18
小野 美穂
S26
伊藤 利男
S38
西山 寿重
S54
大河内幸男
S62
馬場 陽子
H9
横山 秀二
H18
西條 聡
S26
工藤 憲雄
S38
藤田 正圀
S54
本田 学
S62
山辺 習
H9
松井 隆道
H20
大槻 好史
S27
板橋 廣
S39
大谷 巌
S54
佐藤 洋子
H1
安田 秀男
H9
三浦 智広
H20
松見 文晶
S27
西山 妙子
S39
多田 悦巳
S54
村上 正文
H1
渡邉 睦
H10
鈴木 康士
H20
西條 博之
S27
井田 智子
S41
小出重五郎
S55
安斎 友博
H1
Shi Shang-Rong
H10
鈴木 政博
H21
池田 雅一
S28
熊谷クラ子
S41
水野 茂
S55
小針 啓生
H1
中舘 英洋
H10
(旧姓・川口)
野本 幸男
H21
鈴木 亮
S29
兵 曻
S42
石田 弘子
S55
小針 仁美
H2
柏原 一成
H10
鈴木 雪恵
H22
菊地 大介
S30
山脇 吉次
S42
笠島 和子
S55
中條 玲子
H2
唯木 享
H11
鈴木 輝久
H22
小林 徹郎
S30
佐藤 三郎
S42
菊田 晃
S55
髙取 隆
H2
猪本雄一郎
H11
小澤喜久子
H22
仲江川雄太
S31
武田 英子
S43
神津 典男
S57
赤池 徹哉
H2
大石 剛資
H11
平尾美枝子
H22
柳川 明弘
S32
佐藤 智子
S45
結束 信子
S57
尾股絵里子
H2
渡部 浩伸
H12
西郡 文
H22
湯田 孝之
S32
大内 仁
S46
尾股 丈夫
S59
竹内 和郎
H3
仲由 武實
H12
原田さちえ
H23
佐藤 廣仁
S33
北條 仁
S47
小玉 直志
S60
岡村 洋沖
H3
木下 裕継
H12
國井 美羽
H23
鈴木 俊彦
S33
滝田 孫一
S47
坂爪 誠
S61
鹿野 真人
H4
石川 浩男
H12
野本 美香
H23
川瀬 知貴
S34
佐藤 萩恵
S48
吉田 功
S61
鈴木 聡明
H4
桑畑 直史
H14
村岡 尚恵
H23
鈴木 大士
S34
服部 政夫
S49
佐藤 幸雄
S61
宗田 由美
H4
堀 弘樹
H14
今泉 光雅
H24
小針 健大
S35
篠木満州子
S49
大槻 好正
S61
菅野 秀貴
H5
佐川 雄一
H14
岡野 渉
H25
清水 雅子
S36
熊谷 睦男
S49
竹中 正之
S61
鈴木 知子
H5
松塚 崇
H14
佐藤 聡
H25
山内 智彦
S36
矢野 康平
S50
松村 俊子
S62
小川 洋
H5
鈴木 茂憲
H15
石川 真保
191
あ と が き
思い返せば2003年3月、当時私は太田西ノ内病院勤務でしたが、病棟に一本の電話がかかっ
てきました(たしか鹿野先生からだったような ...)。『大谷教授が退官され5月か6月には新し
い教授が着任するだろう。新しい体制を作るために大学に戻ってきなさい。』という内容だっ
たと思います。正直その頃の私は、学位のための研究はしておらず、臨床1本で生きていくと
決めて、もう大学には戻らなくてもいいかなぁなどと考えていたため、その決断には少々迷っ
たことを覚えています。しかし、お世話になった先輩方や後輩達が、新しい教授のもと頑張ろ
うと決起しているからには、自分もできる限り協力しなくてはいけないと考え、4月から大学
勤務に戻りました。6月に着任された大森教授は喉頭領域を専門とされており、音声外来立ち
上げのために当時在籍していた医局員の中から喉頭に興味をもっている人を募り、以前より鹿
野先生と細々と音声外科の発表をしていた私がその担当者としてご指名を授かりました。これ
が私の運命の分かれ道だった訳で、その後の私の人生変貌は皆様のよく知るところと思います。
音声外来開設のみならず、再生医療の基礎研究開始、海外学会発表、シンポジストやパネリス
トの拝命、論文投稿など、次から次と指示され、周囲の協力を借りながら、死ぬ気で頑張りま
した。以前の私を知る先輩方には『あの多田が信じられない』とよく言われたものです。あれ
だけ勉強が嫌いだった私が、結果として学位をいただくことができ、現在は医局長に任命され
て5年目を迎えています。大森教授に出会い、喉頭領域に更なる興味を抱かせていただくこと
がなければ、今の私は間違いなく存在していなかったと思います。この奇跡的な10年間に感謝
しながら、大森教授就任10周年記念事業の実行委員長としての大役を精一杯務めさせていただ
きます。
なお、編集にあたり不備の点も多々あろうかと思いますが、何卒ご容赦の程お願い申し上げ
ます。最後になりますが、今回の記念業績集作成にあたりご寄稿いただきました先生方に心よ
り感謝申し上げます。
大森孝一教授就任10周年記念会 実行委員長 多 田 靖 宏 2013年7月25日 発行
大森孝一教授就任10周年記念会
公立大学法人 福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
〒960 1295 福島市光が丘1番地
TEL 024 547 1321/ FAX 024 548 3011
印 刷 所 :陽光社印刷株式会社
〒960 0112 福島市南矢野目字萩ノ目裏1 1
TEL 024 553 4600㈹
193
福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
福島県立医科大学医学部耳鼻咽喉科学講座
10 年 間 の歩み
大森孝一教授就任10周年記念業績集
年間の歩み
10
大森孝一教授就任
%FQBSUNFOUPG0UPMBSZOHPMPHZ
'VLVTIJNB.FEJDBM6OJWFSTJUZ
周年記念業績集
10
平成
年7月
25
五色沼
(魔女の瞳)
2003∼2013