コピーライティングというものについて

プロローグ
こんにちは。木坂です。
この音声では、コピーライティングというものについて
解説していきます。
コピーライティング・・というのは、ネットのね
情報販売とかで言えば、
ベローンって縦に長いセールスレターって言われるものを
書いていくような作業のことです。
だいたいの人の話を聞いてみると、
コピーライティングは面倒くさいとか、
長い文章書けないんですけど、みたいなことを
言う人が多い印象ですね、ぼくの中では。
だから、みんな、テンプレートじゃないですけど、
みんながよく使っているような言葉・言い回しを
そのまま使ってみたり、
ま、最悪なのがね、ウソで塗り固めてみたり、とかね。
そういう風にして、「なんとなく」セールスレターを
作っちゃっている。
今は、なんとなくネットバブルだから、
それでも売れることは売れます。
売れることは売れるって言っても、少ししか売れないですけどね。
それでも一応、売れることは売れます。
何100万とかね、がんばれば売れると思いますけど、
だけどそれでは、やっぱり続かないし、
買ってくれた人の信用を失いますよね。
だから、ちゃんとしたコピーライティング力を身につけて
キチンとしたセールスレターを書ける様にならないと
今後ネットで商売ができなくなるって事態が、
ぼくはですけど、今年中、2007年中にくると
思っています。
なので、ま、それはいろいろ理由はあるんですけど
とにかく、そういう時代が2007年中に
来はじめるんじゃないかと、思っているので
是非ね、このコピーライティングっていうのを真剣に
歯食いしばって、最初は
ぼくは、すごい楽しいものだと思いますけど、
ま、そもそも文章書くのがいやで、どんな文章も
読むのも書くのも嫌だって場合は、
まぁね、歯を食いしばってやってもらわないとダメかなって
気がします。
で、なんで
コピーライティング、コピーライティングって
ぼくが言うのかっていうと、
他の人はあんまり言ってないじゃない。
あの、コピーライティングの商材を出している人は
その都度ね、出す度にね、
「時代はコピーライティングです」
「コピーライティングが一番重要なんです」
とか言っていますが
同時にいろんな商材だして、
あの
「情報販売のすべてを詰め込みました。それがコレです」
「情報販売したいなら、これを知らないと話になりません」
「このセミナーに出てください」
とかね。
なんか、いろいろ言っているわけですよ。
だから、コピーライティングの影っていうのは、薄くなるわけですが
ぼくは、一貫して、コピーライティングが一番重要だと
言い続けているわけですね。
マーケティングなんていうのは、正直な話、誰でもできるんです。
勉強さえすれば。
知識さえもって、ある程度経験さえ積めば
誰でもできるようになるのが、マーケティングです。
で、誰がやってもあんまり大差無いんですね。
だけど、コピーライティングっていうのは、
人に任せるのが最も不安な場面のひとつだと、ぼくは思っています。
これは本当に重要で、
もっとも、ネットビジネスに限らずですけど、
ビジネスをしていく上で、何かものを売るってときに
マーケティングとか云々以前に、
コピーライティングの力がないと、
まったくビジネスが立ち行かない。成り立たない。
ま、もっと簡単に言えば、倒産しちゃう。
ていうことに、なるスキルなんですね。
コピーライティングスキルとは。
これは別に、大げさに言っているわけでも何でもなくて
本当なんですね。
極端な話、すごいどうしようもないものでも、
コピーライティング力があれば、売れてしまうってことが
あるんです。
で、そんなことすれば、お客さん離れていくんで
絶対単発で終わりますけど。
仮に無理やり売ったとしてもね。
だから、絶対おすすめはしないですけど、
売れないことは無いわけです。
ということは、すごく良い商品があって
これを是非世の中に広めていきたいと、言う場合
だったとしてもね、
コピーライティング力がなければ、売れないってことです。
すごい良い商品、世の中の人の助けになれる
沢山の人を救うことができる良い商品なんだけど
コピーライティング力が無いばっかりに、売れない。
こっちは、ビジネスが成り立たなくなる。
見込み客のほうは、買えば助かるかも知れないのに、
買わないから助からない。
そのまま、助からないまま、一生を終えてしまう。
そういう悲しいことが起こるんですね。
だから、コピーライティング力があれば
その素晴らしさ、ユニークさというものを
正しく伝えられて
見込み客がキチンと購入に至りやすいような話しをすることが
できるのです。
そうすると、自然と買っていく。
で、こっちの収入も上がるし、向こうは悩みを解決できてハッピー。
ということになるんですね。
だから、コピーライティング力っていうのは
本当に重要なんです。
良いものを売っている場合も、
あんまり自信の無いものを売っている場合も、
売り上げを上げるためには重要。
でも、自信の無いものの売り上げを上げたら、
ホント駄目ですけど。笑。
将来的に、その人の信用自体が無くなるんで。
もう何も売れなくなりますが、
とくに、良いものを売るときにね、実はすごい重要なんです。
商品が良ければ売れるって時代は、もう、終わってるんですね、
とっくの昔に。
どう良いのか
なぜ良いのか
そういうものをキチンと説明する力っていうのが
必要になっています。
とくにネットはそうですね。
で
ゲーリー・ハルバートって人がいて
有名なマーケッターですけど
こないだ死んでしまいましたけど、生ける伝説として
ダイレクトレスポンスマーケティング界のトップに君臨していたと
言っても過言ではないマーケッターですけど。
その人が、生前ね、よく言っていた言葉が
「コピーライティングで解決しないビジネス上の問題はない」
と、言っていたわけです。
これは、かなりの場合真実で、
コピーライティングで売るとかね
スモールビジネスでどうのこうのって言う人の意見を聞いている人たち
ダイレクトレスポンスマーケティングって結構有効なのかなーって
思っている人たちって言うのは、
せいぜいね、月何百万とか、
年収1億円になるのが限界みたいなイメージがあると思うんですね。
漠然と。
ぼくが知る限りですが、アメリカのほうでは
ダイレクトレスポンスのメソッドと、コピーライティング力だけで
年間400億円以上売り上げている会社というのがあります。
で、それは、情報販売みたいな形です。
ネット上でメールアドレスを集めて、
ダイレクトレスポンスマーケティングを仕掛けて、
コピーライティングで成約していく。
そういう、すごいシンプルなモデル。
ぼくとか、和佐くんとか、ずっと言ってるモデルだし、
実際やってるモデルですね。
それで、400億円以上売り上げている会社っていうのがあります。
それは、結構続いています。何年も。有名な会社です。
ダイレクトレスポンスっていうのは、そこまで行くんですね。
日本でも通販会社っていうのは
ダイレクトレスポンス的な方法しかとらずに、
300億、400億いってますよね。
物販で、リピート性があるっていう利点はありますが、
情報販売に比べてね。
で、300億400億、いっていますね。
ま、新聞の広告出したりね、テレビのCM打ったりして
お金はだいぶかかっていると思いますから、
ネット上で情報販売で400億行っているよりは
ぜんぜん利益率は低いと思いますけど。
それでも、6割くらいはあるはずなんです。利益率は。
400億の6割って言ったら、・・240億。
で、こっから人件費とか、まぁいろんな経費引いて
自分の収入がでるわけですが、
まぁ、相当な額になることは、容易に想像できますよね。
ダイレクトレスポンスの魅力っていうのは、そこにあるわけです。
で、このダイレクトレスポンスマーケティングっていう
体系、ビジネスモデルを支えているもの、が、
コピーライティングなんです。
このコピーライティングが無いことには、
何にも意味がない。
ウェブの話しで言えば、どんなにトラフィックを集めてきても
誰も買わないんですから、金の無駄ですよね。
広告打つほど、赤字になる、みたいな。
どんなにマーケティング仕掛けても、誰も買わないんです。
どんなにアフィリエイターにお願いしても、
どんなにアクセス流してもらっても、成約しない。
コピーライティング力が、あるからこそ、
キチンとしたセールスレターが、そこにドーンと、あるからこそ
あらゆる戦略が意味をなすし、
あらゆるオファーの魅力も伝わっていくし。
売り上げも上がっていくわけです。
なのでこのコピーライティングは、面倒くさい!とか言わないで
是非、マスターして欲しいなって思うわけです。
で、何故ね、みんな面倒くさいとか言ってマスターしないか
投げて後回し後回しにしちゃうか、
とりあえず、トラフィック集めたほうがいいやって話しになるのか。
これは、コピーライティングが大事、大事と言われても
実感がわかないから、だと思うんですね。
「そうかなー」みたいな目で、どっか見てるし、
「ふぅーん」みたいな感じで、聞いているんですよ。
だけど、ちょっと算数っていうかね、計算問題なんですけど
やってもらえればわかるんですが。
例えばね、1万円の商品を持っていたとしますよね。情報商材を。
で、1日100アクセス。
10万円の広告を使って1日100アクセスくるとしますよね。
で、成約率が1%とする。
とすると、1日の売り上げは、100人に1人が買うわけですから、
1万円ですよね。1万円。
10万円の広告使って、100アクセスきて、1万円。
成約率が1%。
だから、1日の売り上げは1万円。
1ヶ月に直せば、当然3000アクセス。
そして、売れた数が30本。だから、30万円。
その次の月も
10万の広告費使って、30万円売りあがる。
その次の月も、
10万の広告費使って、30万円売りあがる。
その次の月も、
10万の広告費使って、30万円売りあがる。
・・・と、続いていくわけですが、
とりあえず、そういう風になっているわけです。
毎月、30万円しか、売れていかない。ということですよね。
で、その30万円の中の、10万円というのは、
次の月の広告費に消えているわけですから、
実際は、20万円手元に残っていることになるわけです。
20万円残っているんですね。
これを、仮にね、20万円を、4ヶ月続けたとすると、
20万が3ヶ月、最後の月が30万そのまま残っているわけですから、
合計90万円、手元に残りますよね。
90万円、儲かったわけです。
成約率1%のレターを持っていると、この場合だと
4ヶ月で90万円稼げることができる。
じゃあ。成約率が1.1%になったらどうなるか。
他の条件はまったく一緒です。
0.1%アップする。
条件を一緒にするために、月20万円残すとしましょう。
で、それ以外は広告費にまわす、という風にしていくわけです。
で、最初の月は10万円使って、100アクセス1日きて
1本1万円の商品が、成約率1.1%ですから、これ1本しか
売れないですね。1.1人ってのは、ありえないんで、1人しか
買わないです。
で、1万円しか売れないですね。
でも、月に3000アクセスになったときに、
成約率1.1%だと、実は33本売れていますね。
そうすると、1ヶ月33万円の売り上げになります。
わかりますよね。
で、20万円残すわけですから、13万円が次の広告費になるわけです。
そうすると、1日130アクセスくるので、1日1本。
これも、成約率1.1%なので、1本しか売れないですよね。
で、1万円。
だけど、一月で3900アクセス来るんで、1.1を掛けると、
42本売れるんです。
つまり、42万円の売り上げになりますね。
で、20万円残すわけですから、
次の月の広告費は、22万円になります。22万円。
で、22万円かけると、1日のアクセスが220アクセスになります。
1.1掛ければ2本売れますね。1日2万円です。
月のアクセスは6600になります。
そして、1.1を掛けると、なんと72本になります。
72万円の売り上げです。
で、20万円残すわけですから、次の広告費は52万円になるわけです。
そうすると、1日520アクセスきます。で、5本売れます。
1日5万円です。日給5万円です。
1ヶ月でどんなになるかというと、15600アクセスきますね。
それに、1.1を掛ければ、171本売れます。171万円です。
わかります?171万円。
これで、4ヶ月経ちました。
20万20万20万残っていて、最後の月171万残っているわけです。
ですから、231万円です。
わかります?
この意味がわかれば、コピーライティングを避けて通れない
ということがわかると思います。
たった、0.1%上げただけですよ。
0.1%っていうのは、本当に数分で上がります。数分です。
一瞬といってもいいかもしれません。人によっては。
ひとつの言葉を足すだけで、上がったり下がったりします。
ひとつの言葉を削るだけで、上がったり下がったりします。
数分です。
その作業をするだけで、たった4ヶ月でね、
90万円と231万円。つまり141万円の差が出るんですよ。
これ、何にもしてないんですよ。
たった、0.1%上げただけなんですよ。141万円違ってきてます。
これ、12ヶ月で計算してみてください。同じ条件で。
えらい差になっているはずです。
こういう算数をちゃんとやれば、
すごく簡単な算数ですよね。
ちゃんとやれば、コピーライティングを避けていることが
いかに、何百万、何千万の損失につながっているかというのが
わかるはずなんです。
だから、コピーライティング面倒くさいって言っている人は
算数ができないか、無欲かのどっちかなんですよ。
ぼくはどっちか知らないですけど。
ぼくは、もう耐えられないですね。
0.1%上がるだけで、1年後に、何百万、何千万と
手元に残るキャッシュが違うわけです。
車一台、買えるんですよ。
高級車一台買えるんです。
ぼくは、車に興味ないんで、買わないですけど、高級車一台買えます。
高い時計買えます。好きな服なんでも買えます。
なんでも欲しいもの・・なんでもじゃないですけど
食べたいものは何でも食べられるし、
2年3年がんばれば、家が買えますね、簡単に。
1億円クラスの家が買えますね。
そういうものなんですよ。
コピーライティングで成約率を0.1%上げておくっていうのは。
1%なんか、上がっちゃった日には、すごい差になりますからね。
あの、1%って成約率2倍だから、
年間3000万円稼いでるところが、6000万円なんだろと思ったら
大間違いですからね。
0.1%上がっただけで、こんな差になるんですから
1%っていうのは、とんでもない差になります。
1%上がるということは。
単純な掛け算じゃないんですよ。コピーライティングっていうのは。
広告費とからんでくるんで、その辺の要素を入れていくと、
極めて巨大な金額の差になります。
これを避けるっていうのは、
面倒くさいっていうひとつの理由でね、
なんかアクセス流すほうが簡単そうとか、
すごいどうしようもない理由で避けているというのは、
ホントにお金が嫌い、お金に興味がないっていう人か
単純に計算問題ができない人、
小学生の算数ができない人。そのどっちかだと思います。
どっちにしても、ビジネスをやる資格はないです。
ビジネスっていうのは、お金を稼がないといけないんですよ。
それは、お金を稼ぐことが第一ってことじゃなくて
当然、買ってくれた人の役に立つってものを提供するのが第一ですけども、
その結果、キチンと利益性を考えて展開していかないと
倒産しますからね。
倒産ていうのは、最大の責任逃れですからね。
ビジネスをやるうえで。
ビジネスをやるんだったら、絶対倒産させてはいけないし、
それは、売り逃げみたいな形ですから。
見込み客とか顧客にしてみれば。
そんな人は、ビジネスをやる資格はないです。
キチンと利益を考えることができる人。
キチンと算数ができる人。
難しいことやんなくていいです。
こういうすごい基本的なことだけでいい。
ま、これを聞けばね、これだけ違うのか、
数分の作業で、年間の利益がね
100万、200万、1000万、2000万変わるのか。
もしくは何億変わるのか、そういうことさえわかっちゃえば、
数字で見れば納得しますよね。
わかっちゃえば、やらないハズが無いと思う。
それでも、やらないっていうのは、
ビジネスに向いてないってことですよ。
なので、せいぜいお小遣い稼ぎっていう程度で
他のネットで稼いでいる人と一緒にね、
やってもらうしかないと、ぼくは思っていますけど。
でも、もしコピーライティング、
すごいものを書く必要はないんです。
せいぜい0.1%でいいわけですから。
なるべく自分ができる範囲でいいので努力してほしいなと
僕は思うんですね。
で、もうひとつ、コピーライティングを学ぶ利点というのが実はあって。
ぼくは、リストを集めて、リストを教育して、
そこに成約率の高いレターを投げて、一人でも多くクロージングしていく
っていうのを、ずっと提唱しているわけですね。
ダイレクトレスポンスの基本ですけども。
この、教育って部分です。
「教育ってどうやったらいいんですか?」
って質問、結構受けるんですが、
基本的にネットだったら、文章でやるしかないですね。
メールであったり、ブログであったり、何でもいいんですけど。
ま、人によっては、ネットで何かを販売しているんだけど
実際にハードコピー、紙のニューズレターみたいなの送って
教育している人もいます。
どっちでもいいんですが
共通しているのは文章ですね。
文章で教育している、ということ。
人は、映像とか画像では、教育されないんです。
文章を読んで、初めて教育されるんですね。
これ、コピーライティングでも同じです。
セールスレター全部動画で作ったら、たぶん売れないです。
たぶん、ていうか、それはテストの結果売れないっていうのが
わかってるんですけど。
映像プラス文字、だったら、売れます、かなり。
ま、今はちょっといろいろ問題があるんですが、
映像や画像で、ものは売れません。
映像や画像、プラス、文字があって、初めてものがすごく売れます。
それと一緒で、教育っていうのも、文字で行うんですね。
映像や画像で教育はできないです。
文字があって初めて教育が進んでいきます。
で、教育ってのは、実はぼくは、あまり言葉として好きじゃないんですけど、
一方的に何かを洗脳しているイメージがあるんで
あんまり好きじゃないんですが。
コレって、本当は「共感」ってのが近いと思っています。
仲間意識ですよね。
そういうものをしっかりと信じていただく、
そういう過程が教育課程です。
で、コピーライティングっていうのも、まったく一緒ですよね。
自分を信じてもらって、共感してもらって、買っていただくわけですから、
教育ってのも一緒です。
自分を信じてもらって、共感してもらって、
そういう過程なんでね。
だから、コピーライティング力がマスターされると
教育がうまくいくようになります。
ぼくのところには、結構、「木坂信者です。」みたいなメールがきますが、
あの、それはコピーライティング力があるから、
そういう人たちが増えていくわけですね。
で、信者っていうのは、ぼくがたまに使う単語なんで
あえて使ってくれてるんだと思うんですけど、
あの、ぜんぜん宗教的なものではないし、
木坂さんの言うことなら、何でも聞きますとかね。笑。
木坂さんの言うものなら、何でも買いますみたいな。
そういうタイプでは、無いはずなんです。
ただ、あなたの言っていることは、すごく共感もてるとか。
信頼性があるとか。
そういう意味で、信者って言葉を選んでくれてるはずなんですね。
とにかく、そいういうことを作るのが教育の目的だ、とすれば
当然、コピーライティングの力によるわけです。
文章力じゃないんですよ。実は。
これはね、勘違いしている人多いんですが
うまい文章を書く必要は、まったく無いんですね。
僕の文章って、うまいと思っている人もいるみたいですけど、
うまくも何ともないんですね。
むしろ、下手なんですね。文章自体は。
たぶん、作家の先生とかに見せたら、もうすごい嫌な顔して
罵倒されるかな、みたいな。笑。
気すらするくらい、下手なんです。
すごい下手なんです。
だけど、みんな読みやすいって言ってくれるし、
すごい、スッと読めるとか、わかりやすいとか、言ってくれる。
これは文章力じゃないんです。
コピーライティングスキルなんですね。
コピーライティングスキルは、文章力とは全く違います。
全く違います。
これ、勘違いしなくて良いんですね。
小説家みたいな、すばらしい流麗な文章を書く必要は全くないし、
そういうのは逆に、反応が下がりますからね。
これ、今のうちに言っておきますけど。
キレイな文章っていうのは、洗練された文章っていうのは
反応下げるんで。
やめた方が良いと思います。
コピーライティングはそういうスキルをマスターするものでは
ありません。
反応を上げる文章を書けるようになるのが、コピーライティングです。
コピーライティングを学ぶ意味っていうのは、
そこに集約されますね。
とにかく反応を上げる。
教育課程では、どんどん教育を進めていける。
セールスレターにおいては、どんどん成約していける。
人の何倍も成約していける。
そういう過程です。
人の何倍も成約している。
倍の成約率だったら、トラフィック半分でいいんですからね。
当たり前ですけど。
人が1万トラフィック必要なところを、
こっちは5000トラフィックでいいんです。
新規のトラフィックを集めるのに
ネットビジネスでは、一番金がかかります。
普通のオフラインのビジネスでも、
新規顧客を獲得するコストが一番高いですね。
ネットも一緒です。
新規のアクセスを集めてくるのが一番お金がかかります。
なので、ここが半分でいいっていうのは
すごく助かるんです、実は。
とくに、最初のお金が無いうち
お金が潤沢にあればね、どんどんお金かけてアクセス集めればいいですが。
お金が無いですよね。最初は。普通に考えても。
ぼくも無かったです。
なので、だから、ぼくはお金がなかったからこそ、
アクセスを集めれないと思ったからこそ、
コピーライティングをすごい学んで、文章で売るようにしたんです。
だから、たった、1800くらいのリストしか無かったのに、
36時間くらいで、1000万くらい売れたんですね。
わかります?
そういう世界が、コピーライティングをマスターすると
待っているわけです。それを後は繰り返すだけなんで。
いくらでも売れる、みたいな世界が待っている。
是非ね、コピーライティングの重要性っていうものを、
認識して欲しいな、と。
ちょっとね、長くなりましたけどね。
この「はじめに」なんですが
無駄にね、無駄じゃないんですけど、
コピーライティングというものを、どうもみんな甘くみていると。
いうところが、ぼくは、何か昔から感じていたし、
ぼくがたまにセミナーで話しても、
「へーー」みたいな。
「なんか良い話聞いたなー」みたいな、くらいの認識なんで、
ちょっとね、残念なんですね。
本当に大事なんですよ。コピーライティングっていうのは。
なので、さっきも言いましたけど、
算数ができないか、
そもそもお金を儲けるセンスがないというか資格がないか。
ビジネスをやる資格がないか。お金が嫌いか。
このどっちかなんですよ。
コピーライティングを後回しにして、マスターしようとしないっていうのは。
ま、その意味でね、今ネットで稼いでいるらしい人っていうのも
みんなそっちに入るのかなって気が、ぼくはしますけどね。
しますけど、ただバブルにね、乗って、ただ儲かっているだけ、
みたいなところがありますけど、
本当にいつの時代も、どんな状況になっても、
コピー1枚で稼げるようになる、と。
お金が必要なときに、コピーを書けば、
必要なだけお金が入ってくるっていう世界が、
コピーライティングをマスターした人には待っているんですね。
マスター、マスター、言ってますけど、
ぼくだって、まだマスターしているわけじゃなくて、
ただね、人より書けるというだけで。
人より勉強してますからね。
それに人よりぜんぜん書いているので、それは当たり前なんですけど。
終わりは無いと、思ってください。
終わりはないので、
自分が納得のいくところで、やめてもらって構いません。
ぼくは、納得がいかないんで、どんどんどんどんやってるし
世界で一番、というものを目指しているんでね。
やめる気は全くないんですが、
そういうものを目指してない場合ね。
自分が満足できる数字を出せるレターが書けるようになったら
やめてくれて大丈夫です。
そこでやめて、他の新しいことに勤しんで、
マーケティング考えたりね
商品開発したり、システム開発したり
ファーストクラスで遊びに行ったりとかね。笑。
ぜんぜん、何しても良いんで。
満足できる数字が出るまでは、少なくともがんばる、
っていう気持ちでやって欲しいなと思います。
本当にね、何度も何度も、ここ約25分、言いました。
コピーライティング本当に重要なんだってことを言いました。
これ「ふぅーん」くらいで済ませないで、
今すぐに、紙とペン用意して、聞きながらコピーライティング
やってください。
書いてください。
メモしてください。
自分のレター直しながら、止めながら聞きながら、やってください。
すごく、重要です。
収入、1 年後、2 年後、何億円変わっています。
ビジネスの規模によっては。
そういうスキルなんですよ、コピーライティングって。
なので、是非、やってくださいね。
アドセンスだから関係ねーよ、とかね、
まったくそれ、大間違いですからね。
アドセンスやってようが、何やってようが、
コピーライティングスキル重要です。
わかりましたね。
是非、お願いします。
本当に稼いでいって欲しいなって、思っているんで。
稼いでもらうためには何が必要かって言ったら
コピーライティングが一番重要なんで。
どんなに良い商品つくっても
どんなに凄いマーケティング戦略組んでも、
コピーライティング力がなくて、レターがしょぼいだけで
何も売れないんです。
これは本当に残念なことなんで、
せっかくね、このネットビジネス大百科ね、買ってもらって、
ネットビジネスに関する、あらゆる知識を得られるわけです。
もちろん、ぼくらのビジネスにも生きる知識ばかりですけど
そんな中でね、せっかくそういう、日本でもね
指折りの、トップクラスの知識を得てもらったのに、
レターがしょぼいだけで、何も売れないって思いを
して欲しくないんですね。
だから、是非、面倒くさいって・・・
思うのかもしれない
商材も書かないといけないんだよ、オレはって、思うのかも知れない
けれども、
商材より、レターのほうが大事なんだって言うくらいの気持ちね。
商材は、外注ライターに出してもいいですけど、
レターは、外注に出さないっていう意識で、ぼくはやってます。
それくらいの意識でやったほうがいいですし、
それくらいレター、重要です。ビジネスやる上では。
是非、マスターしてください。
これから、いっぱい重要なことしゃべるんで。
コピーライティングのこと、しゃべるんで、
楽しみにして欲しいっていうのもあるし、
それだけじゃなくてね、
「いやー聞いてよかったな」て思うだけじゃなくて
本当にやって欲しいって、ぼくは心から思っているんで
是非、お願いします。
やって、くださいね。
一生懸命、ぼくもしゃべりますので。
わかりにくい事がないように、しゃべりますので、
是非、実践しながら、聞いて欲しいと思います。
わからないところは、何度も聞いて欲しいなと、思います。
それでは、この「はじめに」っていうチャプターは
終わりになりますので
次から実際にね、具体的なコピーライティングの方法に入っていきますので
また、そちらでお会いしましょう。