旧生徒会役員の皆さんからのコメント (任期:平成23年度後期~平成24

平 成 24 年 度 10 月 5 日
NO.8
中 央 区 立 佃 中 学 校
中 央 区 佃 2-3-2
旧生徒会の皆さん、1年間本当にご苦労さまでした。
「心は一つ佃中」
校長
加藤譲司
我が家の近所のスーパーマーケットをのぞいてみると、いつの
間にか「そうめん・冷や麦」のコーナーが「おでん・なべもの」
に替わっていました。また、レジ横には、年賀状の印刷やお節料
理の予約パンフが角をそろえて並んでいました。季節の先取りを
する商魂に感心することしきりでした。佃中では29日(土)に
来年度の新入生保護者・児童への学校説明会(第1回)が実施され、昨年度を上回る賑わいの中で来年度
の準備が始まりました。次回(第2回)の新入生保護者・児童学校説明会は10月13日(土)10:00~11:30
です。当日は全日(午前中授業)が学校公開で進路学習として「働く人に学ぶ会」、また体育館では生徒
・保護者対象の高校進学を中心として進路説明会が行われるなどを予定しております。働く人に学ぶ会で
は、製造・サービス・法律・医療・教育・芸術その他様々な分野でご活躍されている本校卒業生等をゲス
トティーチャーとして各教室にお招きして、本物の話を聞いて働くことの意義や責任感、仕事に対する魅
力・やり甲斐などを学ぶ体験学習です。
さて、学校では、9月5日の平成24年度生徒会選挙告示を受けて、13日に10名の立候補者とその
推薦者の皆さんによる立ち会い演説会が行われました。どの立候補者からも、佃中をより良い学校にして
いきたい!という熱意が伝わり、今年もまた安心して生徒会に自治活動を任せることができると強く感じ
ました。その後、選挙投票が行われ即日開票の結果、外山裕貴新生徒会長の下で生徒会本部役員団が決定
しました。先週の朝礼で行われた新役員の初仕事である生徒会・専門委員会認証式では、代々の先輩方か
ら受け継いだ例年どおりの厳粛な儀式が威風堂々と行われました。まず生徒会長外山君の就任挨拶と副会
長以下の紹介が体育館に響き渡る(佃中を卒業していった全ての先輩達へ報告するかのように堂々と)大
きな声で行われると生徒諸君の緊張感が高まりました。この張り詰めた空気の中で、継いで学級委員会を
はじめとする各専門委員長から委員一人ひとり心を込めて呼名(会長・委員長による呼名は読み上げるの
ではなく暗記しています)され、呼ばれた委員はまた元気な声で返事をして起立します。本校の伝統であ
る「先輩の背中を見て育て」のもと各学年の生徒諸君はその成長がはっきり感じられるひとときでした。
旧生徒会役員の皆さんから、1年間の活動を振り返っての感想や新生徒会役員に向けてのエールを書い
てもらいました。これから様々な仕事が待っていると思いますが、新役員の皆さんには、より良い佃中を
創るために頑張ってもらいたいと思います。そして、旧役員の皆さん、1年間本当にご苦労さまでした。
旧生徒会役員の皆さんからのコメント
(任期:平成23年度後期~平成24年度前期)
会長:鈴木俊輔くん(3年)
1年間ありがとうございました。自分には頼りない免もあったと思いますが、たくさんの人に支えてもらい、
少しでも学校を良くできたのではないかと思います。生徒会の楽しさといえば、「達成感」を味わえることです。
中心になる分毎日が忙しくいですが、だからこそそこから得られるものは大きいです。新役員の皆さんにもリー
ダーとしての意識を持つと共に、活動する楽しさも味わって佃中をより良い学校に指定ってもらいたいです。
副会長:野口聖香さん(3年)
生徒会の任期を終え、その活動がどんなに価値あるものであったか、改めて気付きました。普段は何もなくて
も、行事があればすぐに大量の仕事に取りかかりこなしていく、その上仕事の内容は運営や学校の代表としての
仕事ばかり。でも小さな仕事もありとあらゆる場面で責任の重さを
感じました。更に生徒会は、学校に一番近い存在であることを強く
実感しました。次期役員にはそれを頭に入れて活動していって欲し
いです。
役員:大島美智子さん(3年)
この1年間楽しく活動させていただきました。楽しいだけではあ
りません。悔しかったり、大変だったりもしました。しかし、仲間
がいたからがんばれました。支えてくださった方々にとても感謝し
ています。自分なりに様々なことを吸収したつもりです。そのこと
をこれからの学校生活に活かしたいです。最後に新役員の皆さん、仲間を大切にしましょう。そうすれば困難も
乗り越えられるはずです。頑張ってください。応援しています。
役員:軒原 開くん(3年)
二年生の後期から1年間生徒会で活動してきて、他では得られないようなことを多く学びました。大変で時間
がかかる活動が多い分、やりきったときにはとても大きな達成感を得られたり、行事の企画や製作を通して、協
力することの大切さを学んだりできました。そんな良い経験を積めたのは、共に活動してきた役員・支えてくだ
さった先生方や皆さんのおかげです。ありがとうございました。生徒会役員として活動できて本当によい1年間
でした。
役員:相沢 晃くん(2年)
一年生の後期から生徒会役員として活動をはじめ、先輩方にいちから仕事を教えてもらい各行事の実行委員や
朝礼の司会など、様々な仕事をしてくました。また、先輩方の存在はとても大きく1年間僕たちをリードしてく
ださいました。そんな先輩方と一緒に仕事ができたことを誇りに思います。これからは二年生が中心となって動
かなければなりません。先輩方から学んできたことを活かして今後も生徒会役員として頑張ります。
役員:畑井美穂さん(2年)
私は1年間躍進として仕事をしてきて、多くのことを学びました。忙しくて大変なときもありましたが、学校
のため・生徒会のために仕事をすることは楽しく、自分自身も成長できたと思います。無事に任期を全うするこ
とができたのは、多くの人の支えがあったからだと思います。生徒会を支えてくれた全ての人に感謝したいです。
本当にありがとうございました。これからは先輩に教わったことを一つひとつ後輩に伝え、佃中の伝統を受け継
ぎながら、さらにステップアップしていきたいです。
役員:今野瑠璃さん(2年)
私は1年間生徒会として活動させていただきました。自分に欠けていて、生徒会として必要な力があまりにも
多く、大変なことは多かったです。新役員の皆さんには、今までの佃中の良いところをより良くしていけるよう
に、みんなをまとめていってほしいです。私も生徒会役員経験者として協力していきたいです。ありがとうござ
いました。
月島太鼓部が演奏
日 時 10 月 14 日(日)
演奏 12:00~12:20
場 所 月島アイマークタワー前広場(もんじゃ通り入口:月島駅前)
10 月 14 日に「よりどりみどり市」と「第 29 回全国緑化フェア TOKYO」の共催によるイベントが月島
西仲商店街で行われます。更に今年は、同時期に有楽町で開催されているIMF世銀総会の忙しい会議の
合間を縫って、海外のIMF関係者も西仲商店街にお見えになる予定だそうです。当日のイベントは太鼓
部の演奏により開幕します。保護者や地域の皆様の応援で、演奏に花を添えていただけますようよろしく
お願いします。
<連絡> 学校だよりNO.9を10月9日(火)に配布を予定しています
。
平 成 24 年 度 10 月 9 日
NO.9
中 央 区 立 佃 中 学 校
中 央 区 佃 2-3-2
「命の授業」を受けての感想文
「命というものは」
2年B組
佐藤華子
命という言葉を聞いて最初に連想することは、ただ一つ、一度きりということです。だからこそ人はそ
の1つの命を一生懸命生きていくのだと思います。
今回、岩嵜さんの切なる思いのお話を聞いた瞬間、言葉を失いました。そのたった一つのかけがいのな
い息子、元気さんの命、人生、未来を病気でもなく悪質な事故でなくす。もう元気さんの時間は二度と動
いてくれない。この現実に心が張り裂けてしまいそうな思いが、聞いている側に痛いほど伝わってきまし
た。そして同時に、自分の命の考えの浅はかさを感じさせられるきっかけになりました。
命に対して大切、そして一度きりしかないということ。このことは、表面的にだけわかっていたつもり
になっていました。しかし、自分のたった一つの命は、これほどまでにかけがいのないものなんだ。とい
うことを、今回の命の講座ではっきりと、心の内に刻まれていったと思っています。そして、岩嵜さんの
ような様々な人の切なる思いや願いなども、あらためて考えることができたと思いました。
私は今まで、自分の命というものは、ほかの人は関係なく、ただ自分自身のものだけだと思っていまし
た。けれどこの間違いに、今回の命の講座を通して、気づかされることができました。人のそれぞれの命
というものは、自分の家族や友達のものでもあるんだということを。人生においてとても重要なことを学
ぶことができました。
そしてこのような考えが、世界中の一人一人の人達に伝わり、広がっていき、人々の心の奥にそっと持
っていれば、故意な事故や今問題になっている自殺が減っていくと思います。そして元気さんのような希
望に満ち溢れ、未来に向かって賢明に生きている、尊いかけがいのない大切な命の灯が、決して消えるこ
とはなくなります。このような悲劇を二度と繰り返してはいけないと思います。
連合陸上大会
柳 岡 裕 幸
9月28日(金)平成24年度中央区中学校連合陸上大会が江戸川区陸上競技場で行われました。短距
離、長距離、ハードル走、走り幅跳び、走り高跳びの各種目から選ばれた116名の代表生徒が参加しま
した。
共通男子走り高跳びの1位、2位をはじめとして、
リレーを含む1位3名、2位17名、3位15名と
いう素晴らしい結果でした。応援もスタンドからみ
んなで声を合わせ競技場中に響き渡りました。連合
陸上大会を通して、1、2年生は3年生から練習に
取り組む姿勢や練習の仕方を学びました。今年も佃
中の伝統である競技と応援がしっかりと受け継がれ
ました。
ふれあい給食
栄養士
前田
潤
9月14日(金)に在校生の祖父母、地域の方、マイホーム新川の利用者の方を招き、給食(ご飯・鯖
のみぞれがけ・ごーやちゃんぷる・すまし汁・牛乳)の試食をとおし
た交流会を実施しました。学校からは校長先生をはじめ、生徒会役員、
給食委員、孫にあたる生徒が参加しました。生徒からは学校生活や給
食について、参加者の方々からは中学生当時の生活や食事についてな
ど、たくさんの話題が飛び出し、会話も弾みました。
世代を超えた交流は有意義なものになったと思います。また、参加
者の方々にも学校給食や学校風景を知ってもらうことが出来た良い機
会になったと思いました。
佃中学校の皆さんへ
アリッサより
9月24日から3日間、オーストラリアのサザランドから海外体
験学習参加生徒のアリッサさんが佃中学校で学校生活を送りま
した。そのアリッサさんからのメッセージです。
Thank you so much for having me at your school.
Everyone has been so kind to me during my short time here.
I have had lots of fun learning about Japanese school life,
I have made many friends and memories. Thank you!
佃中学校でお世話になりありがとうございました。短い間でしたが、皆さんがとても親切に私に接してくれま
した。日本の学校生活について学ぶことができてとても楽しかったです。たくさんの友達と思い出ができまし
た。ありがとうございました。
小学生部活動体験
植嶋徳彦
今年度は小学生対象の部活動体験を2回に分けて実施しました。1回目は9月8日(土)に中央区内全小学校
の5・6年生を対象に行いました。2回目は9月14日(金)に佃島小と月島第一小学校の5・6年生を対象に
行いました。様々な小学校より、合わせて50名ほどの参加があり、小学生は中学生との交流や中学校の部活
動の様子などを楽しんで帰っていきました。迎える側の中学生も、上級生としての自覚のもと、積極的に小学
生と関わり、楽しいひとときを過ごせたようです。「あんな中学生になりたい」と、小学生にとってのあこが
れの存在を目指して。佃中生がそのような決意を新たにした、小学生部活動体験でした。
11
木 給食試食会
18
木
12
金 佃島小音楽会
20
土
13
土
21
日
14
日
22
月
生徒会朝礼
15
月 中間考査
27
土
文化祭
16
火 中間考査
29
月
振替休業日
学 校 公 開 日 /働 く 人 に 学 ぶ 会 /進 路 説 明 会
セーフティー教 室 ( 自 転 車 )
文 化 祭 特 別 時 程 45 分 授 業 開 始