舞台芸術概論 Ⅱ シラバス 授業形態 配当年次 期 間 対象コース 科目分類 単 位 科目コード 演 習 2・3 通 年 MS 専門選択(各コース)/専門選択 2 3782 演 習 4 通 年 MS 専門選択 4 3758 1 主題・到達目標 授業計画 舞台芸術(パフォーミング・アーツ)とはそも コース別 専門科目 1 [前期] そもなんなのか?という問いかけに始まり、その 1 オリエンテーリング・舞台芸術とは何か? 2 舞台芸術用語の基礎知識# 1 (劇場編) 3 舞台芸術用語の基礎知識# 2 (演出編) 4 舞台芸術用語の基礎知識# 3 (制作編) 5 西洋舞台芸術史概観 6 古代ギリシア 7 古代ローマ 明日すぐに役立つ「舞台芸術用語の基礎知識」 8 中世 や、実際のテキストを用いた朗読や、映像資料を 9 近世(ルネッサンス期概観) 10 英国エリザベス朝(シェイクスピア劇) 11 バレエの歴史 12 オペラの歴史 13 オペレッタの歴史 14 近世その他の演劇(フランス・イタリア・スペ イン) 15 前期総括 起源と変遷を西洋と日本の舞台芸術史を通じて、 主要ジャンルを網羅しつつ、アート・マネージメ ントの現在を知り、職業俳優や舞台人として必要 な見識、教養を習得する。 2 教職科目 2 授業概要 鑑賞を交えながら、各論の講義を行い、実践的な 見識・教養を身につけてもらいます。 全コース共通 選択科目 3 教養科目 4 3 授業時間外の学習(予習・復習について) 予習としては、該当項目に関して予め自分なり に調べ、質問をひとつ考えてくる。復習は該当項 目講義後、興味のわいた事項に関して自分で調べ て報告、発表する。 [後期] 1 近代現代の舞台芸術(概観) 2 ミュージカルの歴史 3 レビューの歴史 4 メロドラマ 5 リアリズム演劇 6 不条理劇 7 現代その他のジャンル(パフォーマンス・サー カス・大道芸・即興劇) 8 西洋舞台芸術史まとめ 9 日本演劇史概観 10 日本演劇業界の構造 11 最新動向(演劇) 12 最新動向(コンテンポラリーダンス) 13 最新動向(歌舞伎・能・狂言) 現在行われている舞台芸術は全て長い歴史の中 14 最新動向(アートマネージメント) で発展してきたものであり、互いに影響を与えな 15 後期総括 4 成績評価の方法及び基準 学期末試験(評価の50%) 授業への参加姿勢(評価の50%) 5 専攻科科目 5 横山 仁一 担当教員 授業で使用するテキスト・参考文献 『演劇学のキーワーズ』ぺりかん社 『演劇制作マニュアル』財団法人地域創造 6 前提科目 特になし 7 履修の条件・クラス分けの方法(履修者への要望等) がら進化し続けている。「舞台芸術とは何か」に 興味を持って、舞台芸術の歴史と現在を学ぶこと に意欲をもって取り組んで欲しい。 268
© Copyright 2024 Paperzz