第3回結果概要(かわら版)(PDF:341KB)

資料 2
第3回 ふるさと半田応援団会議
開催報告
~ 半田市の独自の価値を活かしたコンセプト案の検討! ~
■日
時:平成 28 年 10 月 22 日(土)9 時 30 分~11 時 30 分
■場
所:半田赤レンガ建物(クラブハウスB)
■参加者:10 代から 60 代までの市民の皆さんと市職員 計 38 名、事務局 10 名
≪会議の様子≫
の様子≫
≪第3回の検討内容≫
第 2 回に引き続き、
「半田市の独自の価値
を活かしたコンセプト立案」を各グループで
行いました。これまでの参加者の意見を踏ま
え、事務局がコンセプト案を4案提示し、各
グループでそれぞれ案について、
「強み(関
連事項)」や「価値・理由」などを掘り下げ
て議論を行いました。
また、会議終了後は、参加者同士のゆるや
かな交流会を行いました。
(コンセプト案については裏面をご参照ください)
【コンセプト案についてのご意見(抜粋)】
コンセプト案
良い点
・礼儀、作法も祭りから学ぶ。
①市民力・
住民のつながり
・ゼロから1をつくり出せそう。
チャレンジ精神
・説明的なので少しわかりにくい。
・
「人」がコンセプトとして見える。 ・山車もオンリーワンではない。
・
「和」は日本文化の町の風情であり、違和
・いろいろな意味があるのが良い。
感を感じる。
・蔵のまち
・ずっと住み続けるという概念も揺らぐの
・歴史、ストック、深み
では?
・
「人が主役」まちはそれを応援。
・市民でも熱量のある人としらけている人
・「ストーリー」が感じられる。
との差がある。
・ゆるやかなつながりがある。
②主体性のある
課題点
・無理に押し付けられると嫌になる。
・
「チャレンジ」という言葉と半田は結びつ
・過去の歴史や苦労も踏まえている
・カブトビールのような起業家精神
・
「市民団体」は実際多く、赤レンガ
クラブに入っている。
かない.
・市民として実感しにくい.
・攻撃的な感じ.
・知多半島の中心ということをPR。 ・何でもある的な内容になっている。
③知多半島の
担い手としての
暮らしやすさ
・安心できるまち。
・ターゲットはどこ?
・住むイメージが持てる
・外に対してアピールするには弱い。
・
「知多半島の担い手」として赤レン ・「我がまちが好き」をわかる伝わる様に。
ガなどのイメージが出来る。
・まず知多半島を選んでもらうことが必要
・母親目線から見て「暮らしやすさ」 ・醸造文化の風情を無理に入れたのでは?
④半田市の包括的
な魅力
というイメージがある。
・多様な魅力がある。
・「商都」という言葉には疑問。
・可変的キャッチフレーズ。
・閉鎖的な人が多い。
・歴史文化を残す努力が必要。
・漠然としているところもある。
・半田の魅力の多さを歴史文化も含 ・大雑把過ぎる。
めて表現している。
・具体性がない。
(背景やストーリー)
≪参加者のアンケート(一部抜粋)
■会議で「良かった点」や「学んだ点」や「気づいた点」
・事務局から案が4つに絞られていたので、検討がしやすかった。
・コンセプトの整理の中で半田市の魅力が再認識できた。
・実際に動いてコーディネートできる人や明確なアイデアがあればよい。
■半田市ならではの「キーワード」や「コンセプト」、会議での「気になった点」について
・歴史や地元愛があるのは特色だが、半田だけではなくもっと大きなくくりで考える課題ではないか。
・コンセプトによってどの位、先を見据えたまちづくりをしていくのかといった点も気になった。
・目指すゴールが広いように感じた。「知多半島の近隣市町から流入を促すことになりかねない」と
いう意見があったが、打ち出すのであればやむを得ないことなので、良い方向が見出せればと思う。
【お問合せ】半田市 企画部 企画課 企画担当 (担当:田中、邑上、鈴木)
電話:0569-84-0605
FAX:0569-25-2180