「指しゃぶり」について(364KB PDF)

Happy
come
come
Vol.31
2011.10
お子様の『歯とお口』の悩みをサポートする情報紙です
今回のテーマは・・・
です!!
「おしゃぶりや指しゃぶり」は、
快い感覚を与えるため、
心をなぐさめると言われています。
しかし・・・
長く続けていると
おしゃぶりや指を吸う力が顎の成長に影響し、
歯並びに異常を生じたりすることがあります。
指しゃぶりは、成長と共に自然になくなってくるものですが、
指にたこが出来るほど吸う・4 歳過ぎてやめられない・歯並びに強い影響が出ている
場合は、小児科・歯科にご相談ください。
~赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる時から、指しゃぶりをしている!~
赤ちゃんは、生まれた直後からママのおっぱいを飲むため、生まれつき口に入れたものを吸う反射が備
わっています。お腹の中にいるうちから、自分の口が触れると本能的に口に含んで吸っています。
乳幼児期(0~2歳)の指しゃぶりは、発達の経過中にみられる生理的・本能
的な現象です。これは、指が自分の体の一部であることに気づき確かめなが
ら、いろんなものの形・味・性状を学習していると言われています。