地物を使った料理レシピ集 モチ米・エビ編 留萌振興局では平成20年度に、漁獲量全道一を誇る留萌管内食材「甘えび」、管内で生産されながら意外 と知られていない「もち米」を使った料理アイディアコンテストを実施しました。 このページでは受賞作品のレシピをご紹介します。 募集開始! (H20.7.14) 一般審査 (H20.9.7) 甘えび部門 試食審査 (H20.9.12) 最優秀賞 作者:馬渕 弥生(小平町) ●作り方 ●材料(3人分 かき揚げ約10個) 1)枝豆をゆでて、豆をさやから外す。 2)小麦粉を水で溶いて、卵を加えて冷やす (天ぷらの衣を作る)。 3)かき揚げ1個につき、甘えび3~4匹・茹で た枝豆を7~10粒・ひじき適量を加える。 4)小さめのお玉ですくって揚げる。 甘えび・・・・・・・・・・・・・・・・27尾 枝豆 ・・・・・・・・・・・・・・・・ひと袋 ※枝豆がなければ空豆でもよい(約30粒を使用) ひじき(水で戻す)・・・・・・・・・・・適量 小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・100g 卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個 51 表彰式 (H20.9.26) 甘えび部門 優秀賞 作者:成田 睦紀(留萌市) ●材料(3人分 トースト3枚分) 甘えび・・・・・・・・・・・・・・・・・25尾 トマト(L玉)・・・・・・・・・・・・・・2個 玉ねぎ ・・・・・・・・・・・・・・・・・1個 ベーコン ・・・・・・・・・・・・・・1パック 角食パン(6枚切り)・・・・・・・・・・・3枚 とろけるチーズ(ピザ用のきざみチーズ)・・適量 粉チーズ(パルメザンチーズ)・・・・・・・適量 にんにく・・・・・・・・・・・・・・ひとかけ コンソメ(顆粒)・・・・・・・・・・・・・適量 クレイジーソルト・・・・・・・・・・・・適量 ローリエ・・・・・・・・・・・・・・・・1枚 バジル(粉ではなく生のもの)・・・・・・・2枚 料理酒・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・適量 甘えび部門 優秀賞 作者:浜林 澄子(留萌市) ●材料(5人分) 甘えび・・・・・・・・・・・・・・・・・・25尾 ※殻でだし汁を取る。 大根(円筒で約5cmの高さで使用)・・・・・・1本 みつば ・・・・・・・・・・・・・・・2分の1束 ゆず(千切り) ・・・・・・・・・・・・・・1個 昆布(だし汁用)・・・・・・・・・・・・・・10cm でんぷん ・・・・・・・・・・・・・・・・・少々 塩・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・適量 コショウ ・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 A 醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ1 みりん・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・少々 甘えび部門 優秀賞 子ども賞 ●料理のPR とろろ芋の舌触りと、甘えびのとろけぐあいから「と ろとろ甘えび丼」を考えました。とろけますよ。 ●作り方 1)えびは殻をむき、塩・コショウで味付けをして 1cm角に切り、みつばをさっとゆでて1cm位に切 ったものと鍋で炒める。 2)大根は皮をむいて、 5cm位に切って、中をくり ぬき、米のとぎ汁で柔らかくなるまで煮る。 3)鍋に水3カップ・昆布・えびのからを入れてだし 汁を取り、 Aを加えて味を調え、大根を入れゆ っくり煮る。 4)大根が煮えたら、大根のくぼみに1を詰めて器に 盛り、 汁にでんぷんでとろみをつけたものをか け、ゆずを飾る。 作者:麻林 則子(幌延町) ●材料(5人分) 甘えび・・・・・・・・・・25尾 豆腐(木綿400g)・・・・・1丁 卵・・・・・・・・・・・・3個 長いも・・・・・・・4分の1本 黒ごま・・・・・・・・・・適量 ショウガ・・・・・・・ひとかけ 塩・・・・・・・・・・・・適量 コショウ・・・・・・・・・適量 サラダ油・・・・・・・・・適量 甘えび部門 ●作り方 1)えびの殻をむき、ぶつ切りにして、料理酒を少々 かける。 2)トマトを湯むきして、適当な大きさにぶつ切りに する。 3)玉ねぎをみじん切り、粗みじん切りにする。 4)フライパンにサラダ油をひいてにんにくを炒め、 香りが出たら、玉ねぎ・ベーコンを炒める。そこ に甘えびとトマトを加え、ローリエを入れて水分 が無くなるまで煮込む。 5)コンソメとクレイジーソルトで味付けする。 6)食パン1枚を4分の1に切り、軽くトーストした上に 5をのせて、さらにとろけるチーズ・粉チーズをの せ、チーズがとけるまでオーブンで焼く。 7)バジルをのせてできあがり。 ●作り方 1) えびの殻をむき、食感が残るくらいに粗みじん 切りにして、おろしたショウガをまぶす。 2) 豆腐の水切りをしっかりする。 3) 1、2にすり下ろした長いもと卵を加えてこねる。 4) 3に塩コショウ、黒ごまを加えてさらにこねる。 5) 小判型に成形したものを、フライパンで焼く (ハンバーグの要領で焼く)。 6) 焼き上がったものに、ケチャップとウスター ソースを混ぜたものをかけて出来上がり。 作者:幌延町立問寒別小学校 6年1組 斉藤 まよ ●材料(2人分) 羽幌産長いも・・・・・・・・・200g位 羽幌産甘えび・・・・・・・・・20匹位 留萌産ほしのゆめ・・・・茶わん2膳位 三つ葉・・・・・・・・・・・・・適量 ●作り方 1)すりおろした長いもに、殻をむいた甘えびと、1cm幅 の三つ葉を入れて軽く混ぜる。 2)炊きたてのご飯にかけて、醤油をたらし、いただく。 とってもとろとろしておいしい。そのままでもグッド。 管内で取れている量 取れたては甘くない 年間 2,000トンほど(甘えび) 取れたてのエビ(活エビ含む)は甘くありません♪ もし取れたてだったら、1~2日冷蔵庫で寝かせると甘みが増します。 管内で獲れるえび情報 通称甘えび(地方名ナンバンエビ、正式名ホッコクアマエビ) 通称ボタンエビ(正式名トヤマエビ) 通称シマエビ(正式名 モトトゲアカエビ) 通称ゴジラエビ(正式名イバラモエビ) 鮮度・おいしさの保ち方 甘えびは鮮度の落ちが早いので、食べきることをおすすめします! 食べ残したエビを保存する場合は、頭をとって洗わずに殻をつけた まま冷凍しましょう。 52 もち米部門 最優秀賞 作者:篠崎 真由美(留萌市) ●作り方 1)もち米は洗ってたっぷりの水に一晩浸けておく。 2)干し椎茸を水で戻しておく。 3)竹の皮は水に浸けて柔らかくしておく。 4)たこ、ほたては食べやすい大きさに切り、えびは殻を むき背わたを取る。 5)水で戻した干し椎茸を5mm角に切る。 6)サラダ油大さじ1と2分の1で、たこ・ほたて・えびをさ っと炒める。 7)6を取り出し、椎茸を炒め、そこにAを加えて煮詰める (半量くらいまで)。 8)別な中華鍋に油大さじ2を入れ、もち米に油がなじむま で炒める。 9)8を7に加えて混ぜ、えび・たこ・ほたても加えて混ぜ、 10等分にする。 10)等分したものを竹の皮でくるんで、蒸し器で30分蒸す。 ●材料(5人分 10個) もち米・・・・・・・・・・・・・・・3カップ えび・・・・・・・・・・・・・・・・100g ほたて・・・・・・・・・・・・・・・100g たこ・・・・・・・・・・・・・・・・100g ※えび、ほたて、たこをあわせて250~300g 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・適量 サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・適量 干し椎茸・・・・・・・・・・・・・・・・適量 竹の皮・・・・・・・・・・・・・・・・10枚 ※サランラップでも良い もち米部門 優秀賞 A だし汁・・・・・・・・・・・・・・・200cc (※干し椎茸の戻し汁と水をあわせて200CC) スープの素(中華風)・・・・・・・・小さじ2 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2 醤油・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3 料理酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2 作者:石田 由貴(留萌市) ●材料(5人分 5個) 切りもち・・・・・・・・・・・・・・・5個 チーズ(スライスチーズ)・・・・・・・ 5枚 キムチ・・・・・・・・・・・・・・・・適量 もち米部門 優秀賞 ●作り方 1)切り餅を電子レンジで温めて、中を柔らかくする。フライパン で両面を焼いて火を通す。 2)キムチを軽く炒め、水気を飛ばす。 3)チーズをフライパンにのせて、その上にキムチともちをのせて チーズがきつね色になるまで焼く。 作者:入江 理沙(留萌市) ●材料(2人分 2個) もち米 ・・・・・・・・・・・・2合 ソーセージ・・・・・・・・・・ 4本 トマト(L玉)・・・・・・・・1個 アスパラ・・・・・・・・・・・ひと束 チーズ ・・・・・・・・・・・・2枚 バター ・・・・・・・・・・・・適量 ケチャップ・・・・・・・・・・適量 サラダ油・・・・・・・・・・・適量 塩・・・・・・・・・・・・・・少々 ●作り方 1)もち米は洗ってたっぷりの水に一晩浸けて おく。 2)塩を少々入れてもち米を炊き、米を袋に入 れて軽くつぶす(粒が少し残る程度)。 3)丸く成形する(直径10cm、厚さ1cm)。 4)ソーセージとアスパラを薄切りにしてバタ ーで炒める。 5)焼いたもち米にケチャップを塗る。 6)フライパンに油をひき、両面がこんがりす るまで焼く。 7)チーズ、炒めたソーセージ・アスパラ、ス ライスしたトマトをのせる。 8)サンドしてできあがり。 「ぼたもち」と「おはぎ」 留萌のもち米 留萌管内で一番多く作られているのは、「はくちょうもち」。 やわらかさが長持ちするのが特徴で、おこわやお餅など、幅広 く活躍しています。 実は同じ食べもの。 牡丹は春に咲く花で、 春のお彼岸に食べるの が牡丹餅(ぼたもち)、秋のお彼岸に食べるもの をお萩(おはぎ)と呼びます。 53 一升餅背負い 満1歳を迎えた子供に1升のお餅を背負わ せるお祝いで、一生食べ物に困らないように との願を込め、全国各地で行われています。 もちは食べるだけでなく、 文化として身近 な存在なんですね。 もち米部門 優秀賞 作者: 留萌千望高等学校 教頭 難波 繁之 ●作り方 1)にんにくのみじん切り(大きめ)と 赤唐辛子を炒めて、香りを出す。 2)1の中に糠ニシンの細切りをいれて 炒めて、塩・コショウで味を調える。 3)茹でたもっちり米パスタを2に入れ て軽く炒め、ゆで汁、塩・コショウ で味を調える(糠ニシンの塩味が出 ているので、塩は少なめにする。)。 4)皿に盛って大葉のみじん切りをのせ て完成。 ●材料(2人分 パスタ200g分) もっちり米パスタ(細麺)・・・・200g 留萌産糠ニシン・・・・・・・・・半匹 にんにく ・・・・・・・・・・・・2片 赤唐辛子(鷹の爪)・・・・・・・少々 オリーブオイル・・・・・・・大さじ2 パスタのゆで汁・・・・・・・大さじ2 大葉・・・・・・・・・・・・・・適量 塩・・・・・・・・・・・・・・・適量 コショウ・・・・・・・・・・・・適量 ■もっちり米パスタのご紹介 留萌千望高校と遠別農業高校が共同で開発した麺で、留萌市 のフタバ製麺さんの協力を得て完成した「もっちり米パスタ」 は札幌コンベンションセンターで行われたビジネスアイディア コンテストで最優秀賞を受賞しました。 平成20年2月に商品化され、留萌市内の中央スーパーなど で販売されています。ぜひお試しあれ!!。 発売された「もっちり米パスタ」 もち米部門 子ども賞 作者: 留萌市立沖見小学校 4年1組 加藤 遥香 ●材料 おもち(ついたもち) チーズ ピーマン ピザソース ●料理のPR 児童館でぎょうざの皮でピザを作ったことがあ るので考えつきました。 ●作り方 1)つきもちを用意し、平たくのばします。 大きさはぎょうざの皮くらいにします。 2)あとは普通のピザと同じく作り、ホッ トプレートでこんがりとキツネ色にな るまで焼きます。 3)できあがりです。 残念ながら選外となってしまった応募作品の中にも、素敵なアイディアがたくさんありました。その一部をここで紹介します。 甘えび部門 もち米部門 ぷりぷり甘えびサラダパフェ 甘えびの一口ピザ 作者:大森 美香(幌延町) 作者:廣島 昌美(留萌市) ●料理のPR 留萌でとれる美味しい野菜と、 増毛の甘えびで作る簡単でちょ っときどった美味しいサラダ ●料理のPR ピザは一切れでお腹いっぱいに なるので、一口でピザを食べら れるとうれしい。 また、ピザは生地ではなく、え びで生地を作っているので、た くさん食べられる。 甘えびとイカと大根のフェ (韓国料理) もっちり洋風お稲荷さん かんたんピリからもち 手羽めし 作者:実吉 隼人(増毛町) 作者:熊谷 登美子(留萌市) 作者:長内 義孝(留萌市) ●料理のPR 炊飯器を使わずに作れる手軽さ が売りです! ●料理のPR たれは切って混ぜるだけな ので簡単なのが取り柄。同 じたれで野菜も食べられる。 ●料理のPR 鶏のうまみがもち米にしみ込 み、ビール好きのお父さんも 大喜び! ひと工夫してピリ辛やにんに く風味にしてもおいしいです。 作者:熊谷 美香(留萌市) ●材料(1グラス分) ・甘えび4尾 ・きゅうり1/4本 ・トマト1/4個 ・アスパラ1/4本 ・玉ねぎ1/8個 ・めんつゆ少々 ・ゼラチン少々 ・水1カップ ・好みのドレッシング ●作り方 ●材料 ・甘えび ・小麦粉 ・トマトソース ・ピーマン・玉ねぎ ・とろけるチーズ ●作り方 1) 甘えびを細かく(ぶつ切りで もOK)きざむ。 1) めんつゆを水でのばし、火に かけてゼラチンを入れ、容器 に移して 冷蔵庫へ。 2) 小麦粉をまぶして、小さくて 薄い丸を作る。 2) きゅうり、トマト、玉ねぎを みじん切りにする。 3) トマトソースとピーマン、玉 ねぎをのせて、とろけるチー ズをのせて、オーブンで焼け ば完成。 3) 甘えびの殻をむく。 4) アスパラはゆでてスライス (トッピング用)。 5) めんつゆのゼリーをフォーク でくずし、ワイングラスへ。 6) きゅうり、トマト、玉ねぎな どを順番に重ねて、層を作る。 ●料理のPR 甘えびの甘さを引き立たせるた めに、あえて少し辛めにします。 色々な食感を楽しめます。 調理も火を使わないので、すぐ できます。 ●材料 ・するめいか(皮をむいたもの) 1はい ・甘えび(殻をむいたもの)200g ・大根10cm ・サンチェ1株 ・きゅうり1本 ・トビッコ大さじ1 ・水菜少々 ・レモン汁少々 ・すりこま少々 ・たれ(コチュジャン大さじ3、 酢大さ じ3、にんにく1かけ、 砂糖、塩、醤油適量、ごま油 少々) ●作り方 1) イカを食べやすい大きさに切 る(半分にし7mm~1cm位)。 ●材料 ・もち米 ・油揚げ ・カレー粉 ・ミックスベジタブル ・とろけるチーズ ・コンソメ ・塩 ・料理酒 ・バジル ●作り方 1) よくうるかしたもち米1合に ミックスベジタブル、カレー 粉、コンソメ、塩を加えて混 ぜる。 2) 耐熱性の器に入れて、料理酒 と水各大さじ2杯をふりかけ、 ラップをして、電子レンジで 約8分加熱する(ご飯が硬かっ たらもう少し加熱する)。 2) 大根、きゅうりを5~6mmに薄 く切る。 3) チーズとバジルを加えてよく 混ぜ、油抜きして2つに切った 油揚げにご飯を詰める。 3) ボールにたれを作り、よく混 ぜる。 4) グリルで油揚げに焦げ目がつく 程度焼いて出来上がり。 4) 1、2、3と甘えび、トビッコ、 水菜をボールでよくあえる。 この後、レモン汁、ごま油を 入れる。 5) サンチェを器にひき、盛り付 ける。 最後にすりごまをふる。 54 <味噌味> ●材料 ・醤油大さじ1 ・砂糖大さじ2 ・みりん大さじ1 ・だし1カップ ・みそ大さじ3 ・白すりごま大さじ3 ・とうがらし小口切り3~4本分 ●作り方 1) 材料をすべて混ぜ、一口大 にちぎったもちをからめて 食べる。 2) ゆで野菜や生野菜などを添 えて一緒に食べる。 <醤油味> ●材料 ・醤油大さじ3 ・酒大さじ1 ・砂糖大さじ1 ・ごま油大さじ1 ・生姜1かけ ・長ねぎ1/2本 ・鷹の爪2本位 ・のり適当に ●作り方 1) 生姜、長ねぎ、鷹の爪は みじん切りにして、調味 料とあわせる。 2) もちをせんべいのように 平らにして、たれにくぐ らせ、半分に切ったのり ではさむ。 ●材料(2人分) ・手羽先4本 ・もち米1/3カップ ・煮汁(醤油大さじ2、酒大さじ1、 みりん大さじ1、砂糖大さじ1、 水2カップ) ●作り方 1) 手羽先の付け根をめくり上 げ、骨を手でむしり取る。 2) 1の中に洗ったもち米を詰め る(詰めすぎると、煮た時 に破裂します)。 3) 2をつまようじで閉じ、煮汁 に外した骨とともに並べて 入れ、落とし蓋をして30分 弱火で煮る。 地物を使った料理レシピ集 おにぎり編 留萌振興局では平成19年度に、良質な留萌管内産米のPRと消費拡大のため、留萌管内でとれたお米を 使ったおにぎりアイデアコンテストを実施しました。 このページでは受賞作品のレシピをご紹介します。 一般の部 最優秀賞 作者 安藤 江里奈 さん 他5名 (留萌千望高校情報ビジネス科) ●おにぎりのPR 留萌の“たこ”増毛の“えび”小平の“ほたて” 管内の三大食材を使用しました。 ●材料 留萌管内産米、玄米、甘えび、たこ、ほたて、海苔、白ごま、 わさび、醤油、みりん、砂糖 ●作り方 1) ほたてのみみを取り、貝柱部分とえびを細かく切る。 2) ほたてのみみを醤油、みりん、砂糖で炒める。 3) 留萌管内産米に玄米を混ぜ、炒めたホタテのみみを汁ごと 入れ、細かく切ったホタテとエビを加えて炊く。 4) 炊飯中にたこを細かく切り、わさび醤油に浸して味を付ける。 5) ご飯が炊けたらわさび醤油につけたたこを具に、塩の代わり に白ごまを付けておにぎりを握る。 6) 細く切った海苔をおにぎりの周囲に巻く。 夕焼けはまわりを赤くするので、しそでご飯を赤くし、夕日は梅干を使い、海苔で梅干を半分隠して夕日が沈んでいくところをイメージしています。 一般の部 優秀賞 作者 財津 えつ子さん ●おにぎりのPR 留萌の美味しいえびを美味しいうちに刺身以外の方法で食べたい! さらにご飯も一緒が良い、と思って考えられたおにぎりです。 ●材料 留萌管内産米、甘えび、クリームチーズ、かつお節、マヨネーズ、 白ごま、海苔、醤油 ●作り方 1) 甘えびをさっとゆでる。(または料理酒をかけて電子レンジで加熱する) 2) 甘えびにマヨネーズを和える。 3) クリームチーズをさいころ状に切り、白ごまをまぶす。 4) ご飯にかつお節を混ぜ込み、醤油で味を調える。 5) 甘えびとクリームチーズを具におにぎりを握り、海苔を巻く。 一般の部 優秀賞 作者 實吉 隼人さん ●おにぎりのPR 小平町でとれたとうきびを牛乳で炊き込んだ農産と酪農のコラボおにぎりです! ●材料 留萌管内産米、とうきび、牛乳、青のり、コンソメ、塩、コショウ ●作り方 1) とうきびをゆでて実をほぐす。 2) 米2合に対して牛乳と水を各180ml、とうきびを加え、コンソメ、塩、コショウ で味付けして炊く。 3) 炊きあがったら青のりを混ぜておにぎりを握る。 一般の部 優秀賞 作者 木藤 久美さん ●おにぎりのPR キムチ味のにしんの切り込みを使ったおにぎりです。留萌の名物になるのでは!? ●材料 留萌管内産米、キムチ味のにしんの切り込み(ない場合はにしんの切り込みにキム チを混ぜる)、韓国海苔 ●作り方 1) キムチ味のにしんの切り込みを具におにぎりを握る。 2) 韓国海苔を巻く。 55 一般の部 優秀賞 作者 高橋 留美子さん ●おにぎりのPR 留萌産のかぼちゃと塩昆布を牛乳で炊き込んで作ったおにぎりです。 ●材料 留萌管内産米、かぼちゃ、牛乳、昆布の佃煮、塩昆布、海苔 ●作り方 1) 米2合に対してかぼちゃ(小)4分の1、塩昆布ひとつまみ、牛乳100mlを入れて炊く。 (牛乳の分、水を減らして炊く) 2) 昆布の佃煮を具におにぎりを握る。 小学生の部 優秀賞 作者 佐藤 優菜 さん(留萌小学校) ●おにぎりのPR 夕焼けはまわりを赤くするので、しそでご飯を赤くし、夕日は梅干を使い、海苔で梅干 を半分隠して夕日が沈んでいくところをイメージしています。 ●材料 留萌管内産米、梅干、しそ(ゆかり)、海苔 ●作り方 1) 炊いたご飯にしそを混ぜる。 2) 三角のおにぎりを握る。 3) おにぎりの片面に梅干をおき、梅干が落ちないように押し付ける。 4) 梅干が半分程度見えるように、おにぎりの下側に海苔を巻く。 小学生の部 優秀賞 作者 日下部 彩乃さん(留萌小学校) ●おにぎりのPR 留萌といえば夕日なので夕日を作りました。留萌の食べ物と言えばかずのことシャケ だから、シャケを入れてみました。 ●材料 留萌管内産米、鮭の切り身、昆布の佃煮、スライスチーズ、海苔、バター、醤油、塩 ●作り方 1) 鮭の切り身をバターと醤油で焼き、丸く切り抜く。 2) 三角のおにぎりを握る。 3) おにぎりの下側に昆布の佃煮を添え、スライスチーズで包む。 4) スライスチーズの一部が見えるように海苔を巻く。 5) 丸く切った鮭をおにぎりの片面の中心に固定する。 小学生の部 優秀賞 作者 菊池 晴香さん(留萌小学校) ●おにぎりのPR たこが「美味しいよ」と言っているような顔をおにぎりに付けました。 ●材料 留萌管内産米、たこ、海苔、醤油、塩、油 ●作り方 1) たこの唐揚げを作り、醤油で味付けする。 2) たこの唐揚げを具におにぎりを握る。 3) 写真のようなたこの顔になるように海苔を切ってはる。 小学生の部 優秀賞 作者 重田 佳保(緑丘小学校) ●おにぎりのPR 梅干は夕日に、卵は明るい留萌をイメージしました。 ●材料 留萌管内産米、梅干、卵、海苔、色とりどりのふりかけ ●作り方 1) 卵を炒る。 2) ご飯に炒った卵とふりかけを混ぜ、三角のおにぎりを握る。 3) おにぎりの片面に梅干を添え、強く押しつけ固定する。 4) 海苔に梅干の大きさの穴をあけ、梅干が見えるようにおにぎりにはる。 小学生の部 優秀賞 作者 渡瀬 未夏さん(緑丘小学校) ●おにぎりのPR 留萌の川に鮭が帰ってきて卵を産む様子をおにぎりにしました。 ●材料 留萌管内産米、いくら、鮭フレーク、とろろ昆布 ●作り方 1) ご飯に鮭フレークを混ぜる。 2) とろろ昆布で包んだいくらを具におにぎりを握る。 おいしい留萌のお米を使って おにぎりをつくってみよう!! 56
© Copyright 2024 Paperzz