為替チャート ユーザーガイド マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 1 0. 目次 1. チャート画面の表示 ① チャート画面数の切り替え) ・・・・・・・・・・・・・・ ② チャート表示内容の切り替え ・・・・・・・・・・・・・ ③ チャートのイメージ図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2. チャート画面のカスタマイズ ① メニュー「チャート」によるカスタマイズ ② 「カスタマイズ設定」によるカスタマイズ ③ 右クリックメニューによるカスタマイズ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ 3 4 6 8 9 15 2 1. チャート画面の表示 ① チャート画面数の切り替え 初期設定ではチャートが4画面で 表示されるようになっています。 各チャートをダブルクリックすることで1画面 表示/4画面表示の切り替えができます。 「ウィンドウ」→「レイアウト」で画面 に表示させるチャートの数を設定で きます。 3 ② チャート表示内容の切り替え メニューの「チャート」もしくはツールバーで設定を変えることにより、自分の見たいチャー ト情報を表示させることができます。 チャート種別 ローソク/ライン/バー 足種別 Tick/1分/5分/30分/時間/日足/週足/月足 モード ヒストリカル/リアルタイム 通貨ペア USD/JPY,EUR/JPY,AUD/JPY,NZD/JPY,CAD/JPY, GBP/JPY,CHF/JPY,SGD/JPY,EUR/USD,GBP/USD, ZAR/JPY,HKD/JPY の12通り 表示足本数 50本/100本/150本/200本 設定が反映され ない場合は、 「更新」ボタンを 押してください。 4 ※ モード 「ヒストリカル」、「リアルタイム」の違い メニューのモードとして「リアルタイム」、「ヒストリカル」の2つが選択できます。 「リアルタイムモード」 「リアルタイムモード」ではチャー トが自動更新されます。 画面下 に「リアルタイムモードON」と表示 されます。 「ヒストリカルモード」 「ヒストリカルモード」ではチャー トが自動更新されません。 ボタンを押して更新す る必要があります。 下のバーをスクロールさせること で、過去の数百本分のデータを 連続したチャートとして見ることが できます。 トレンドライン描画、2通貨ペアの 表示などが可能です。 ※ ボタンを押すことで更に 過去のデータを見ることができます。 ※つまみを左へ動かすと過去のデータ を見ることができます。 5 ③ チャートのイメージ図 チャート種別:ローソク足 チャート種別:バー チャート種別:ライン ※ 足種別にTickを選択しているときは、チャート種別は ラインに限り表示することができます チャートはCSVファイル、画像として保存できる他、印刷も可能です。 6 ※ メンテナンス時間帯におけるチャートの表示について 毎朝6時55分から7時10分までは当社メンテナンス時間となっており、その時間帯は レート配信を行っておりません。 チャート上ではその時間帯は点線で表示されるようになっています。 7 2. チャート画面のカスタマイズ ① メニュー「チャート」によるカスタマイズ メニューの「チャート」、もしくはチャート画面内、右クリックメニューで設定を変えることで チャートに表示される情報を変更することができます。 カーソルを線上に合わせると、日付、4本値が表示され るようになります。 マウスカーソルの現在位置から縦横に十字線が表示さ れるようになります。 チャート画面の上部に日付、4本値が表示されるようにな ります。 8 ② 「カスタマイズ設定」によるカスタマイズ メニューの「チャート」⇒「カスタマイズ設定」、もしくはツールバー「設定(テクニカル)」で設定を 変えることでチャートのさまざまな設定を変更することができます。 共通設定 背景、線の色などを変更することができます。 基本設定 カスタマイズ設定の保存、本数の設定、上限,下限の設定などができます。 比較 通貨ペアを2つ表示させて比較させることができます。 インジケータ1 移動平均線、一目均衡表基準線などの情報を表示させることができます。 インジケータ2 ストキャスティックス、RSIなどを表示させることができます。 ※ 共通設定以外の設定は、その時選択されているチャートのみ反映されます。 チャートはクリック、または「チャート」→「表示チャート」から選択できます。 9 カスタマイズ設定 「共通設定」 各表示項目の頭にあるカラーボックスをクリック すると、パレットが表示されます。ここで自分の 好きな色を選択することができます。 (比較銘柄) カスタマイズ設定「比較」で2つの通貨ペア をチャートに重ねて表示させる場合に、後 から載せるグラフの色を設定できます。 (ハイライト) 現在、価格変動を追いかけている最中で決定 していない足を指しています。 「未決定の足」という見極めを明確にしたい場 合に、色を変えて区別させることができます。 10 カスタマイズ設定 「基本設定」 カスタマイズした設定を保存したり、読み込ま せることができます。 表示させる本数を25本~200本の間で1本 単位で設定することができます。 表示させる上限、下限、補助線の幅を設定す ることができます。 11 カスタマイズ設定 「比較」 「比較」チェックボックスにチェックを入れて「検索」 を押すと通貨ペアを検索する画面が出ます。 重ねて表示させたい通貨ペアを選んでダブルクリッ クすると銘柄コードが入力されます。 ※比較による2通貨ペアのチャート表示は「ヒストリカ ル」で表示している場合のみ可能です。 12 カスタマイズ設定 「インジケータ1」 インジケータ1では、移動平均線などトレンド系サブチャートの表示設定ができます。 サブチャートはグラフ内に重ね書きされます。 左はインジケータの項目です。表示させたい 項目にチェックを入れます。 右の数字は周期数(期間)です。 13 カスタマイズ設定 「インジケータ2」 インジケータ2では、出来高などのオシレータ系サブチャートの表示設定ができます。 サブチャートはチャートの下に別途表示されます。 左はインジケータの項目です。表示させたい 項目にチェックを入れます。 右の数字は周期数(期間)です。 14 ③ 右クリックメニューによるカスタマイズ チャート画面上で右クリックすると下のようなメニューが表示されます。 チャート種別などの設定や直接フィボナッチの利用ができるほか、右クリックメニューのみ の機能として、トレンドラインの描画、4本値のデータ表示もあります。 「4本値データ表示」を押すと数百本分の4本値を表で出すことが出来ます。 15 ※ トレンドラインの描き方 ① チャートのモードを「ヒストリカル」にします。 ② 「トレンドライン描画」をクリックして描画モードに入ります。 ③ラインの引きたい点にカーソルを当ててクリックします。 クリックしたまま「ここまで引きたい」という点までマウスを動かします マウスのクリックを離すことで直線を引くことができます。 ※ 足種別を「Tick」にしている場合トレンドライン描画はできません。 16 トレンドラインを消したい場合、 「トレンドライン取消」で一番最後に引いたトレンドラインを 、 「全トレンドラインのクリア」で引いたトレンドラインの全部を消すことができます。 ④ 描画モードを終了するには右クリックメニューで「トレンドライン描画」のチェッ クを外します。 ※ トレンドラインはカスタマイズ設定として保存は出来ません。 一度チャート画面を終了すると、トレンドラインは全てクリアされます。 17 ※ フィボナッチの使い方 ・フィボナッチについて 相場は前の動きに対し、ある一定の比率で押し(戻し)の動きを示すことがあります。 高値から安値を引いた変動幅の38%、50%、62%など一定のラインが相場の押しや戻りの 目標価格として予測されます。 フィボナッチを使用すると、ある一定期間を指定してその期間内の高値、安値、ポイントとなる 価格のラインを表示することができます。 ① 「カスタマイズ設定」⇒「インジケータ1」または右クリックメニューで「フィボナッチ」を 選択します。 ② フィボナッチの起点を設定します。 チャート上でクリックすると黄色い○が表示されてそこが起点となります。 18 ③ フィボナッチの終点を設定します。 チャート上でクリックすると起点と終点を基に、起点となった日時の高値を100%、 終点となった日時の安値を0% として、変動幅76.4%,61.8%,50%,38.2%, 23.6%のラインが自動的に引かれます。 19
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