環境科学・防災研究センター(CEDAR) ■概 要 本センターは,地球環境の改善と地域環境の保全に貢献すると ともに,自然災害に対する防災技術や防災システムを構築するこ とを目的として設置されました。 本センターは,学科の枠を超えて学内の教員を組織化し,学内 の各センター等と協力体制を取りながら,環境と防災そして新エ ネルギーに関わる研究を進め,社会に貢献します。 ■研究の内容 環境科学の領域では,地域環境の保全,環境浄化技術の開発, 環境汚染物質の処理とリサイクルに関する研究を行っています。 新エネルギーの領域では,水素エネルギーや燃料電池,未利用 石炭資源の活用による低炭素社会の実現に向けた研究開発を進め ています。 防災工学の領域では,自然災害に対する防災技術の研究開発や, 防災システムの構築を行っています。 (1) 環境科学領域:環境汚染処理,バイオ,環境計測評価など (2) 新エネルギー領域:水素エネルギー応用,自然エネルギー(地 熱),未利用資源エネルギー開発など (3) 防災工学領域:危機管理システム,水・地盤防災,構造物性 能制御,建設材料性能制御など 環境科学・防災研究共同セミナー(JSED)を,毎年開催し ています。セミナーでは,海外からの発表者も含めた講演 会,成果発表会及び,センターの年度研究報告を兼ねた英 語による発表(口頭およびポスター)を行っています。 キャリア・サポート・センター ■概 要 本センターは,本学学生の専門性を生かした職種への就職を支 援するとともに,職業意識の高揚を図るための教育等を実施する ことを目的としています。 ■業務内容 (1) (2) (3) (4) 就職ガイダンス,企業セミナー等大学全体の就職支援 キャリア教育の実施 インターンシップの実施 キャリア・カウンセリングの実施 知的財産本部 ■概 要 本学理念に謳われているように研究成果に基づく地域社会への貢献を行う為には,本学で生まれる知的財産を一元 的に管理運営することが必要です。これにより当本部が学外機関との接点となり,知的財産の有効活用を図ります。 当本部は,地域社会,更には国際社会に対する知の拠点である本学の社会貢献を推進します。 ■業務内容 (1) 知的財産ポリシー,産学官連携ポリシー及び共同研究契約書等,知的財産の取扱いに対する本学の方針を明確化 し,本学の経営に資する知的財産活用を円滑に行います。 (2) 機微技術,大量破壊兵器等に転用可能な技術の提供を厳格に管理しています。 (3) 発明の発掘,管理と運用を円滑に行い,社会貢献を推進します。 (4) 知的財産の啓発と教育を実施します。 (5) 学内・学外関連機関との連携推進を行い,上記活動を推進します。 28
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