阿修羅 806。html 1871 検察裏金問題:大スクープ・「元祖・悪の検事

阿修羅
806。html
1871
検察裏金問題:大スクープ・
「元祖・悪の検事総長
原
田明夫」は、ぬあんと、小泉純一郎と・・。(古川利
明氏){2004 年記事
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/806.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 2 月 26 日 10:16:11:
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(回答先: 法務・検察組織の不正を暴く 〝正義を求める法務・検察組織の一員から
〟「論壇」より (「日々担々」資料ブログ) 投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 2
月 26 日 07:36:02)
検察裏金問題:大スクープ・「元祖・悪の検事総長 原田明夫」は、ぬ
あんと、小泉純一郎と・・。(古川利明氏)
2012-02-25 :(「日々担々」資料ブログ)
大スクープ・「元祖・悪の検事総長 原田明夫」は、ぬあんと、小泉純一
郎と・・・・。
(『古川利明の同時代ウォッチング』2004 年 12 月 04 日)
直談判し、「加納駿亮の福岡高検検事長昇任人事」を受け入れてもらえるよう、“土下
座”をしていた!――日歯連の迂回献金事件で、検察が小泉内閣中枢の汚職を立件
しない(できない)最大の理由は、「三井環」の存在ゆえである
腐れ法務・検察は三井環氏の口封じのための不当逮捕に絡み、時の政権中枢、すな
わち、「小泉純一郎」に大きな「借り」があるのです。
私はこれまで本サイトで、三井氏が法務・検察の裏金である「調活費(=調査活動費)」
の実態を内部告発するきっかけとなった、かつての上司である加納駿亮の福岡高検
検事長昇任に関して、原田明夫以下、当時の法務・検察の首脳が官邸と裏取引した
ということは、既に書いていますが、そのディティールを私がこのほど独占入手しまし
たので、その実態を公表します。
で、その「加納人事」の件をめぐり、01年10月27日の土曜日に、東京は麹町の後
藤田正晴の事務所を訪れ、検事総長・原田明夫、法務省事務次官・松尾邦弘、法務
省刑事局長・古田佑紀の「法務・検察の3首脳」が足を運び、「加納人事が実現しない
と、検察が崩壊します」と後藤田正晴に泣きを入れます。
なぜ、後藤田正晴だったかといいますと、この刑事局長だった古田は、後藤田が宮
沢内閣の法務大臣だったときにカバン持ち(=法相秘書官)をやっていた関係で、後
藤田と面識があったからです。
んで、ここまでは既に本サイトで書いている話で、この先の情報が私の「単独スクー
プ」になりますが、この翌日の10月28日の日曜日に、同じ麹町の後藤田の事務所に、
ぬあんと小泉が飯島勲を引き連れて足を運び、後藤田も立ち会いのもと、原田明夫と
小泉純一郎が直接、面会しているのです(結局、この場にいたのは、原田明夫、小泉
純一郎、飯島勲、後藤田正晴、そして後藤田の秘書の計5人)。
もちろん、ここで原田は“土下座”までして(実際に手をついて、頭を床にすりつけて
土下座をしたかどうかはわかりませんが、実質的には「土下座同然」でしょう)、何とか
加納人事を受け入れてもらえるよう、懇願します。
そこで、小泉が出した答えが、「人事は認めてやるから、(裏金詐取で刑事告発され
た加納の)シロ、クロをはっきりさせろ」ということだったのです。
そして、ここで加納の刑事処分が「シロ」、すなわち、「嫌疑なし不起訴」であることが
原田明夫の判断によって決まったわけで、ぬあんと、この4日後の11月1日に加納
駿亮を福岡高検検事長に昇格する人事の内定を政府が出します(閣議決定が11月
13日で、発令は11月15日付け)。ちなみに、この翌日の11月2日付け読売新聞朝
刊の4頁には、「福岡高検検事長昇格」が内定した加納駿亮のガンクビ(顔写真)が出
ているのです。
んで、それからにわかに刑事告発から半年以上も経って、加納に対する“捜査”に
わかに始まり、加納の神戸地検検事正時代の調活費流用については、大阪高検が1
1月5日、さらに高知地検検事正時代については、高松高検が11月13日にそれぞ
れ、真っ白白という「嫌疑なし不起訴」という結論を出したというわけです。
ちなみに、ヒマな人が、原田明夫(いま、こいつは国外に“逃亡”しとるけどな)や小
泉純一郎、もしくは後藤田正晴のところに行って、「ホンマでっか?」と尋ねても、「事
実無根」だとか、橋龍のように「覚えていない」とトボけられるのがオチですので、念の
ため(笑)。
これが、三井氏が言うところの「けもの道」ですが、この「加納人事」で法務・検察は、
政権中枢の最深部にいる小泉純一郎には、まったくアタマが上がらないため、小泉が
ピンチになるような捜査は、絶対にできないのです。そりゃ、そうでしょう。小泉がケツ
をまくって、「いいか、01年10月28日のことをいつでもバラすで」と言ったら、もう、検
察はオシマイですので(笑)。
ちなみに、この日(=01年10月28日)の小泉の行動を翌29日付け毎日新聞朝刊
の「首相日々」で確認しますと、午前中は「公邸で過ごす」とだけ書かれており、午後
から小泉の行動が出てくるのは、「午後5時13分に公邸から官邸に入り、同20分に
内幸町の帝国ホテルに入って、歌舞伎俳優の尾上辰之助の結婚披露宴に出席し、
午後9時59分に公邸に戻った」とあるだけです。
まあ、この日は日曜日だったので小泉も超ヒマで、コッソリと後藤田の事務所に行く
にはちょうそいい日で、平日ではないため、さらに政治部の官邸詰めの記者の連中も
休みを取っているので、原田との密会にはとても都合がよかったのです。
それから日歯連のヤミ献金事件では、これまで旧橋本派への1億円提供がことさら
クローズアップされ、国怪での野党の質問もそれに集中しましたが、小泉の表情はほ
んと、「のうのう」としてて、ほんと、「対岸の火事」を見てる雰囲気なのです。
それもそうでしょう。別に旧橋本派の1億円提供は、あくまで自民党内の、旧橋本派
の問題であって、小泉の内閣の問題ではないとタカを括っているからです(ま、いちお
う、小泉は自民党のソーサイですから、その責任があるのは言うまでもないですから)。
ところが、「厚生労働政務官・佐藤勉」の贈収賄事件は、そういう言い訳がまったく通
用しません。
なぜなら、佐藤勉は小泉が任命したれっきとした小泉内閣の閣僚の一員であり、そ
いつの汚職が立件されるということは、小泉の政治責任にダイレクトに結びつくからで
す。
しかし、小泉純一郎にも、佐藤勉にも私がはっきりと言いますが、大丈夫、事件とし
て立件されることは120%ありません!
なぜなら、「現・悪の検事総長 松尾邦弘」も、前任者の原田明夫と一緒になって、
後藤田の事務所に出向いて、アタマを下げに行っているわけですから(笑)、小泉を
追い込むような捜査ができるわけがありません。
というわけで、この日歯連の迂回献金ギワクでは、佐藤勉はどうせ不起訴処分にな
るに決まってますので、小泉純一郎クンの政治責任が問われることもないですし、ま
た、休みの日にはゆっくりとオペラや映画でも見て、英気を養ったらいいでしょう(#小
泉クン、オマエが官邸で会った冬ソナのチェ・ジウが主演してる「誰にでも秘密がある」
が結構、オモロイらしで。どうせ、年内はヒマなんだから、ワシと一緒に見に行こうや)
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