ボールの特性レポート Ball Report ボール名 RG 投球者 ダイナスターⅢ △RG 2.510 0.051 センター 徳江 和則 平和島スターボウル ピン PAP CG バランスホール テストボール: ダイナスター 3 フレアーの幅 インチ 4 フレアーの幅 箱出し状態 加工 ペーパー 番 ポリッシュ PAPからピンとの距離 4in 比較対照ボール: ダイナスター 表面加工 表面加工 箱出し状態 加工 ペーパー 番 ポリッシュ インチ 4in PAPからピンとの距離 4 研磨剤 インチ 研磨剤 インチ ヘビー ミディアム ライト ダイナスター バフ ダイナスターⅢ Dyna Star Dyna Star3 0ft. 10ft. 20ft. 30ft. 40ft. ダイナスターⅢ Dyna Star3 50ft. 60ft. 10 長 曲がり 9 ダイナスター スキッド 8 Dyna Star ダイナスターⅢ 7 転がり 5 スキッド 6 ピンアクション Dyna Star3 ダイナスター 4 安定感 Dyna Star 3 キャリーダウン 2 オイルキャッチ 1 大 曲がり 1 2 3 4 Light Oil Light to Medium ボール の評価 5 6 7 8 9 10 1 バックエンドリアクション レーンコンディション Medium Medium Oil to Heavy Heavy Oil Smooth Smooth to Arc 2 3 4 5 6 7 8 9 10 レングス Arc Arc to Sharp Sharp Angle Early Roll Early Med-Lane Med to Med to Late Late Roll ダイノタン社から新ブランドして立ち上げたDyna Starシリーズは、発売当初から快進撃を続け、 トーナメントでの好成績と全国での HIゲーム更新の立役者として数多くの報告を受けました。Dyna Star1・2とも短期間で完売に至り、 これほどまでこのDyna Star シリーズの注目度が高いのも、EBONITE5社のテクノロジーを集結・駆使したスペックは、興味・想像をかきたてられるものであり、 「投げて確かめたい」 というボウラーの欲求を満たす魅力のある性能であることにほかなりません。 今回その条件を満たす性能で仕上がったDyna Star3は、 ミッドエリアの安定した曲り始めと終わらない軸移動でミディアム∼ ミディアムヘビーなコンディションまでをカバーします。 リアクション特性は急激に向きを変えるフリップ系のイメージというよりは、 やや曇っている表面からくるスキッド中から感じる持続的なキャッチをピンヒットまで伝える軸移動タイプと言えるでしょう。 コアの特性を活かしながらコントロール性能を高めるためにあえて選択した表面加工により、 オイルに対しての過敏さを最小限にして、 扱い易さを含め1ランク上の領域に仕上げられています。 またミッドエリアから安定した軌道を描けるためキャリーダウンの影響度も 少なく、Dyna Starシリーズ最高峰とも言えるピンアクションを加えると、 もうこのDyna Star3に死角はありません。 なぜこの組み合わせの仕上がりなのかは、投げた貴方は必ずやパフォーマンスをもってその理由を知ることでしょう。 そしてその評価は 多くの結果を導き出し、伝説の1ページへと加わります。 過去追求できなかったパフォーマンスはDyna Starシリーズだけが実現できる「共有」が可能にしてくれるのです。 特記事項 ミッドエリアでの安 定したキャッチと軌 道の読みやすさ。そして何より今回もコアとカバーの組み合わせが絶妙。 あの当時 実 現させられなかった領 域 がパフォーマンスとして表れます。
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