2013 年 12 月 24 日 の一言 クリスマスイブである。日本海側では雪が降っ

2013 年 12 月 24 日の一言
クリスマスイブである。日本海側では雪が降っていて、なんとなく、今年は寒さが厳しく感じる。
この連休も課せられた仕事を家でこなしていて(報告書を作成していたのだが)
、本日も残
りの処理のために出てきた。明日は、本部での研修で 1 日を過ごす。26 日から、冬期休暇
に入るが、なんとなく落ち着かない。やらないといけないことがつみあがっていて、処理
に追われている。今年も少なく、残りの日々をばたばたと送ることになろう。外国からクリス
マスカードを頂き、その国を思う。ニュースでは紛争ある国も伝えられる。日本も重要な役割を務
め国際貢献している。グローバルな中にあって、何ができるか。そんなことも感じてしま
う。去り行く 2013 年。良い年をお迎えください。
2013 年 12 月 21 日の一言
脳スキャナーを装着した状態で人に食べ物を与えるという実験を行い、脳の報酬領域の動
きを画像化して調べるというアメリカでの臨床実験報告にでていたものだが、糖は報酬回
路を支配し、食べたいという衝動を促す力が脂肪よりも強いという事がわかったというこ
とである。つまり、糖を多く摂れば摂るほど、衝動が抑えられなくなるということだとい
う。なんとなく、子供の頃の体験や、甘いものをやめられなくなるということにつながる。
なぜ、人は糖を好むのか。たぶん、腹がすいて、生きていくためには、という先人の DNA
に記憶された、刷り込まれた記録なのであろう。年末年始、食いすぎる時期。気をつけて
いたい。体調を壊さないためにも。
2013 年 12 月 20 日の一言
心の知能指数(EQ)は自意識や自律、モチベーション、ソーシャルスキル、共感の心から構
成され、EQ が高い人は成功しやすいのだとか。米「ハフィントン・ポスト」は EQ の高さ
を判断する 8 つの指標を生み出したという。指標 1:新しい友達を作るのを好む。見知らぬ
人に好奇心を持ち、また他人から新たな知識を学ぶことに関心があるということらしい。
指標 2:自分をわきまえている。EQ の高い人は自分の長所と短所を正確に判断することが
でき、こうした意識が強い自信を生み出すのだという。指標 3:感情の衝動を制御できる。
EQ の高い人は感情の揺れを制御可能で、マイナスの感情の影響を回避することができると
いう。指標 4:多くの人と仲良くできる。指標 5:人助けに積極的である。指標 6:いつ拒
否すべきかを心得ている。指標 7:他人の顔の表情を読み取るのがうまい。つまり、他人の
気持ちを思いやる事のできる人なのだそうだ。指標 8:失敗の後でも再び立ち上がる事がで
きる。つまり、心画強く柔軟性があるという。自分はどれくらいの EQ を持っているか。
2013 年 12 月 19 日の一言
「第 7 回 東京都食育フェア」での 20 歳以上の男女(男性 34%、女性 58.4%、無回答 7.6%)
197 人行った食習慣についてのアンケート結果では、「朝食は、朝起きて何分後に食べます
か?」という質問に対して、
「10 分後」と答えた人が 20 代では一番多く、約半分(45.2%)。
年代があがるほど、
「10 分後」と答えた人は減少していくのだそうだ。つまり、若い人ほど
朝起きたらあわてて食事や、身支度などの準備に追われているという実態が出てきたとい
うことである。また「1 日の最後にする食事は寝る何時間前にとりますか?」という質問に
は、2~4 時間前と答えた人が最も多かったということ。一方で 30 分前、1 時間前と答えた
人も全体の 1 割になったということ。
「ついついやってしまう悪い食習慣は何ですか?」と
いう問いに対して、全体では「食べ過ぎる」
(42.1%)、
「早食いをする」
(35.0%)、
「好きな
ものばかり食べる」
(20.8%)などが上位にランクインしているということである。これか
ら、年末年始で飲み食いする。休みに入ると生活時間も乱れる。気をつけていたい。新年
早々、ダウンではたまらない。体調管理。いつまでも若くはないし、無理が利かない。
2013 年 12 月 18 日の一言
文部科学省の調査では、鬱病などの精神疾患で24年度に休職した公立小・中・高校など
の教員が4960人で、19年度以来5年ぶりに5千人を下回ったということだ(改善の方
向にあると言うこと)。調査によると、24年度の精神疾患の休職者は50代以上1940
人、40代1531人、30代1038人、20代451人で、年齢が高くなるほど学校
現場での責任や負担も増し、鬱病などになりやすい傾向という。このうち復職したのは1
902人、退職したのは1009人、引き続き休職中なのが2049人だったという。経
験をつんでいくと、負担が大きくなっていく。企業でも同じである。企業では疾患を持つ
方はどれほどなのか。とにかく、教育に意欲持った人が、しっかりと取り組んでもらうこ
とが望まれることである。教育がしっかりしないと、日本の将来はない。同様に家庭教育、
親もしっかりしないといけない。箸も満足に持てないではどうしようもないような気もす
る・・。
2013 年 12 月 17 日の一言
女子体操の田中理恵さんが引退すると言う。遅咲きの選手。豊田市で毎年 12 月に開催され
る体操国際競技会にも出場されていた。2011 か 12 年だったか、その競技の姿を大会会場
で観た。3 兄弟でオリンピックに参加したと言うのも話題になった。体操引退後の活躍を期
待したい。さて、12 月も半分過ぎてしまった。残り少なくなった。残りの授業や遣り残し
た事を。
2013 年 12 月 16 日の一言
年賀状の受付が始まったと言うことである。まだ何もできていない状態。年内に投函でき
ればと思う。さて、授業は今週末で年内は終わる。連休明けには研修があり、研修を終え
て年内は終えるが、来年は年始早々、ばたばたとなる。体調もいまひとつ。とにかく、体
調を戻すことと思っている。NHK の大河ドラマ「八重の桜」が昨夜最終回で終わった。八
重の放った最後の銃弾が時代の戸を開けるのか。そんなことを思った。とにかく年内はで
きることを懸命にこなして、過ごそうと思う。
2013 年 12 月 14 日の一言
本日はオープンキャンパである。12 月という時期にどれくらいの参加があるか。来校して
いただける生徒さんには、しっかりと学校の様子や現在の取り組み、などを伝えたいと思
う。とにかく、来年度は少しでも学生数を増やすこと、定員に近づけることが望みである。
心を折らないように、奮い立たせながら残り少なくなった 2013 年を乗り切りたいと思う次
第である。
2013 年 12 月 13 日の一言
国土交通省によると、
「空き家」に関する調査結果として(調査対象者 1 万 5193 人)17.7%
が空き家を所有していた。内訳は一戸建て(74.1%)が多く、立地は田舎(農山漁村地域)や
郊外よりも市街地(35.5%)のほうが多いということだ。空き家となった理由では、別の住
宅に住み替えた後、当面は売却や賃貸をするつもりがないまま放置していたり、親から相
続したままだったり、あるいは別荘などとして購入したが使っていないといったものだそ
うだ。親が亡くなり、子供は他の土地にいるというのもあるのかもしれない。また、空き
家所有者のうち、売却や賃貸などを検討しているのは 24.0%で、71.0%の人は特に何もし
ないまま放置している状況という。さらに空き家について、特に管理すらしていない人が
12.8%もいたという。空き家は増え続けているようだ。この状況は改善することが必要だと
思う。資源が有効に使われていないということだから。
2013 年 12 月 12 日の一言
心理学者のユングによると、人間の脳にはもともと 4 つの機能が備わっているという。そ
の 4 つとは思考(Thinking)、直感(Intuition)、感情(Feeling)、感覚(Sensing)。この4つの
機能を時に応じて使い分けながら日常生活を送っている。このため、狩猟時代には、この 4
つの機能をフル回転して生きていたといえる。しかし、IT 化が進展し、冷暖房完備、便利
になりすぎた現代の脳はどうなのか。論理的に考えることは多くなったが、感情機能や皮
膚などの感覚機能は衰えているのではなかろうか。最近、すぐ怒る、自分中心で他人は悪
いと決め付けて攻撃するようになってきているのも、脳の 4 つの機能がバランスよく使わ
れていないことによるのかもしれない。多少生活は不便なほうが良いのかも。
2013 年 12 月 11 日の一言
南極での最低気温は一体どれくらいなのか。何でも、これまでの記録として、南極にある
ロシアのボストーク基地で1983年に観測されたマイナス89.2度だったということ
だ。しかし、この記録が塗り替えられたようだ。何でもこれまでの衛星で記録されていた
過去の地表温度を調べていたところ、2010 年 8 月にマイナス 93 度まで気温が下がってい
たのだとか。この温度の中に実際にいたら、たまらないと言うか、生きてはおれないだろ
うな。
2013 年 12 月 9 日の一言
昨日、12 月 8 日は真珠湾攻撃から大東亜戦争へと向かった日である。日本は不意打ちをし
たわけでなく、暗号文で事前予告を図ったが、当時の米大使館の駐在員が前日の送別会か
何かで全員出払い暗号解読できていなかったと言う、まさに官僚として最悪の対応をした。
米国は日本が不意打ちをした、と言うことで米国参戦へと、世論を作ったと言うのが真相
である。その官僚は後に文化勲章を受けていると言う事である。勲章って何?と言うこと
も感じてしまう。戦争は確かに避けなくてはいけない。しかし、攻められたときに、国を
どのように守るのか。大東亜戦争につき進んだのもアメリカの陰謀であり、アメリカはす
でに日本が真珠湾を攻めることは解読して判明したと言う(このあたりは、色々な本です
でに紹介されている)。秘密自体も紙一重と言うところがある。秘密の扱いの定義が難しい
ようにも思うし、何が秘密なのか。一方で、言論の自由と言うが、誹謗中傷、責任感無く
自由勝手な雰囲気になりつつある現在、自由と責任と言うことを意識することも必要では
ないかとも思う。
2013 年 12 月 8 日の一言
米国のボブ・ディラン氏が 1965 年 7 月に行われた「ニューポート・フォークフェスティバ
ル」で使用したエレキギターが競売にかけられ、96 万 5000 ドルで落札されたと言う。ギ
ターとしては最高額と言う。ボブ・ディランといえば、風に吹かれて、と言う曲が有名で
ある。あこがれる人もいたように思う。影響を受けた人もいると思う。時を遡り、曲を聞
いていた頃を思い出したい。
2013 年 12 月 7 日の一言
本日は、今年最後の推薦入試。天気もよく、なんとなく気持ちも良い。さて、2013 年年末
賞与の大手企業(東証1部上場)業種別妥結状況(加重平均)にて、金額の多い順の業種がネ
ットに出ていた。それによれば、
・第 1 位 自動車(8 社) 915,818 円 (13.02%)
・第 2 位 機械金属(2 社) 860,755 円
(-0.76%)
・第 3 位 造船(9 社) 804,119 円 (-1.25%)
・第 4 位 食品(5 社) 775,768 円
(3.12%)
・第 5 位 電機(7 社) 767,761 円
(-0.37%)
・第 6 位 ゴム(4 社) 764,121 円
(2.44%)
・第 7 位 化学(14 社) 743,855 円
(-4.43%)
・第 8 位 セメント(5 社) 712,049 円
(7.14%)
・第 9 位 非鉄・金属(10 社) 708,749 円
(0.83%)
・第 10 位 紙・パルプ(6 社) 626,875 円
(-5.42%)
とうこと。さて、賞与はいつかな?
2013 年 12 月 6 日の一言
イギリスのヤフー・ファイナンスの調査によると、平均的な高級バッグの値段は 1100 ポン
ド(約 18 万円)。そして、実際のコストはおよそ 4 分の 1 の 265 ポンド(約 44000 円)と
いうこと。有名ブランドはそれだけ多くの利益が出る(ブランド料)ということが明確に。良
い品はそれなりの価値(勝ちにも色々あろうが)があるということか。小職には、バッグ
のブランド自体あまり関心も無くてどうでも良い事であるが。
2013 年 12 月 5 日の一言
師走となりカレンダーも 1 枚のみ。2013 年も残り少なくなってしまった。しかし、カレン
ダーに書き込まれた会議の予定はびっしり。授業と会議に終われる日々である。クリスマスまで
はばたばたである。今年 1 年何をして来たかと思うことがある。時間に追い立てられて、
資料を作成して、会議を行う。そんな感じであったように感じる。何かできたか。と思う
とき、どうなのか。自分ひとりではほとんどできない。そんな自分の力のなさを感じる。
2013 年 12 月 4 日の一言
「クリスマスに関する意識調査」によると、12 歳以下の子どもを持つ親のクリスマスプレ
ゼントの予算は平均 6253 円ということである(バンダイ)
。そして、昨年より予算を増や
す予定の親は全体の 2 割に上ったということである。多少なりとも景気は上向いて、潤い
が出ているのか。それならば、それでよいことである。実感が沸くようなものであるから。
2013 年 12 月 3 日の一言
日本郵便は来年4月の消費税率引き上げに伴い、定形外郵便物の一部や速達、ゆうパック
などの料金を引き上げるということだ。定形外郵便物については、50グラムまでは12
0円、100グラムまでは140円に据え置くが、それ以上は重さに応じて5~30円引
き上げるという。速達料金(250グラムまで)は270円から280円に、また、現金
書留料金(1万円まで)は420円から430円にそれぞれ10円引き上げる。ゆうパッ
クの料金も荷物の大きさや送り先に応じて10~70円引き上げる。はがきは50円から
52円に、封書(25グラム以下の定型郵便物)は80円から82円になるという。使わ
れていないはがきなどを使うのに、数円の切手が必要になる。ちょっとわずらわしい。
2013 年 12 月 2 日の一言
平成27年3月卒業の大学生の就職・採用活動が12月1日に解禁された。新聞にも、合
同説明会などの案内が出ている。まだ、現在の 4 年生で内定が得られないものもいるが、
現 3 年生の活動が始まってしまった。こういう状態がいいのか?就職亜 k 集うという時期
も考えたほうが良い。卒業してから就職活動して、入社を決めるというよう案形に変わる
のもひとつであろう。とにかく、企業は良い人をというが、何が良い人なのかとも感じる。
大化けする人がほしいということはわかる。単に、学業成績がいいというのではないと思
う。景気の回復傾向を受け、企業の採用意欲は高まっている。「量より質」ということか。