課題名:ウィルス不活化活用による鳥インフルエンザ防疫システムの開発 (研究期間:H19~H21) 研究機関 連携機関 八尋産業(株) (株)ジェイシーエス 概 大阪府立大学大学院 京都産業大学 岐阜県畜産研究所養鶏研究部 要 天然素材であるヒノキチオール及び誘導体の鳥インフル エンザウイルス不活化作用の効果確認と薬剤の開発及び 製造を行い、安全・安心な防疫システムの用途開発が目 的である。 実用化技術の達成目標 研究実施体制 八尋産業 ウィルス不活化剤の開発・製造 ジエイシーエス ウィルス不活化剤の機能研究・開発 大阪府立大学大学院 インフルエンザウィルス作用確認・薬剤開発支援 京都産業大学 鳥インフルエンザウィルス作用確認 岐阜県畜産研究所養鶏研究部 製品の作用確認及び研究委託 推進会議の設置、研究への助言・指導等 支援機関 初年度に鳥インフルエンザ効果の確認を行い、2年目か ら製品の開発・作用確認を行って鳥インフルエンザウイ ルス、人インフルエンザウイルスに効果があった、3年 目は実用化試験を実施する。 (社) 農林水産先端技術産業振興センター 鶏舎内で の噴霧 期待される成果、効果 鳥インフルエンザの防疫法は現状では安全、安心な薬剤 はないのが現状で、食品添加物でもあるヒノキチオール を主剤とした薬剤を使用することにより、安全安心な鳥 インフルエンザウイルスによる被害の減少を食い止める 事が可能となる。 問い合せ先 株式会社ジェイシーエス 担当:岩井 ○TEL 06 – 6920 - 8890 システム構成機器 (電動噴霧機、タンク等) 細霧ノズルか らの噴霧状態 毒性が小さい為に安心して どこでも散布できる
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