【別表 1】植物関係のコレクションの現状評価 項目 日本産リストの存 在 日本産リストの電 子化 コケ あり シダ あり 種子 あり 大型藻 -(していない) あり あり あり ○(環境省) 日本産種の科博 標本のカバー率 近隣諸国での標 本確保 世界スケールで の標本確保 日本産固有種リ ストの存在 日本産固有種リ ストの電子化 日本産固有種の 推定 84% 80% △ あり △1 点もない種が まだ多数 △南米・アフリカ 産少ない あり △1 点もない種が まだ多数 △外国産が絶対 的に少ない あり あり あり すでに終了 9 日本産固有種標 本の確保 努めている 10 日本産固有種の 系統維持 していない 11 絶滅危惧種リスト の存在 絶滅危惧種リスト 1 2 3 4 5 6 7 8 12 微細藻(珪藻) なし 菌類 あり 地衣類 あり 変形菌 なし 進行中 あり(但し、デ ータベースとして 整形されてい ない。内容の 改訂必要) 50% なし ○ △ 56% ○(環境省) 44%(推定) ○(56%) △ -(していない) △ ○ △ - なし △(一部の分類 群に限る) △(エキシカー タ) なし なし なし あり - なし なし なし なし すでに終了 すでに終了 - 固 有と 推定され るものについて 大陸側の情報が なく確定できない まだ行ってい ない 困難 ○データベース 化がほぼ完了 し、現状把握でき た。 △植物園の栽培 環境・栽培技術 的に限界あり あり - △ 現時点では 対象種が不 明 -(していない) していない していない ○(環境省) 一部について株 を 確 立 。 環境研 に寄託 なし ジェネラルコレ クションとして 収集してきて いる していない あり ◎「日本のシダ 植物図鑑」の証 拠標本でほぼ網 羅 △植物園の栽培 環境・栽培技術 的に限界あり あり 日本産リストと 維管束のリスト に基づき推定 を試みることが できる 現時点では対 象種が不明 あり あり なし あり あり あり ○(環境省) なし あり あり なし △ 90%(推定) 13 項目 の電子化 絶滅危惧種リスト の標本保有 コケ シダ 約 60% ◎ 「 日 本 の シ ダ ○絶滅危惧種調 植 物 図 鑑 」 の 証 査 の 観察 デー タ 拠標本でほぼ網 に比べると不足 羅 狭義絶滅危惧植物 356/1690 種類 (26.6%)を系統維持(自生地情報あり) 植物園の栽培環境・技術に限界あり ◎ 95% の 種 に つ △取り組みの幅 いて系統解析が がある 完了 ◎ 95% の 種 に つ ○(特定分類群) いて DNA バーコ ーディング完了 ◎DNA 抽出用組 △部分的 織サンプルを伴 った標本が多い ◎ △網羅的ではな い ◎ほぼ完了 △(森林総研と協 同で日本産樹木 を対象) ◎国内はほぼま 把握している んべんなく調査 済み 14 絶滅危惧種の系 統維持 していない 15 科博内での分子 系統学的アプロ ーチ DNAサンプルの 収集(研究成果) 特定の分類群 を対象に行っ ている 特定の分類群 を対象に行っ ている 行っていない 16 17 DNAサンプルの 収集(一般標本) 18 系統学的データ の収集 バーコーディング 特定の分類群 を対象 行っていない 国内未調査地域 の割り出し 不十分 19 20 種子 大型藻 微細藻(珪藻) 菌類 地衣類 変形菌 ○(56%) - あ り ( 50 % 程 度) あり(99%) - -(していない) -(していない) なし - - あり -(可能なもの は菌株保存機 関に寄託) あり あり - - ◎(珪藻・シアノ バクテリア) ◎(特定分類 群) ○ - - ○ ○ ○ - - ○ ○ - - ○ ○ - □(計画中) ○主要湖沼につ いて ○(特定分類 群) △タイプ標本の 一部・培養株に ついて実施 関西以西が探 索不足 ○ データ整形後 に可能 ◎:大変充実している。○:充実している。△:あまり多くないが、ある。□:ほとんどない。 -:ない。あるいは対象外。 ?:不明
© Copyright 2024 Paperzz