国 語 科目 : 国 語 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 4 担当者 : 高橋幸紀 学習目標 1年生の学習を深め、3年生の学習へうまく つながるよう、「話す・聞く」「書く」「読 む」「言語事項」の領域をバランスよく取り 入れていく。正確に読み、まわりに自分の意 見を発信し、他者の意見で成長する、そのよ うな国語の授業を目指す。 学習方法 Ⅰ:予習と復習をきちんと行おう。①予習→本文通読。その際に、キーワード、キーセンテンスに 注目して読んでいこう。分からない語句があれば、このときに調べておくようにしよう。教科書の 「学習」を参考にするのもよいです。②復習→その日のうちに、授業の内容を自分なりにまとめ直 し、本文の内容を理解しておきましょう。 Ⅱ:小テスト他について。①漢字小テストは毎週実施します。②今年度から「読書ノート」を使用 し、読書の記録をします。毎週提出してもらいます。 使用教材 月 国語2(光村図書)・常用漢字の学習(桐原書店)・国語の学習2(明治図書)・ 中学国文法(秀学社)・新国語の便覧(正進社) 学 習 単 元 学 習 事 項 等 詩「明日」、春休み課題テスト、読書紹介 詩:好きな言葉や表現を詩中から見つける。詩に表現をつけ て読む。 小説:登場人物の言動や心情を表す表現などに注意して作品 を読み取る。 文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。 小説「アイスプラネット」 4 文法「用言の復習」「連体詞・副詞」 古文:作者の四季に対するものの見方や感じ方に触れ、自 分が感じる四季の趣と比べてみる。 古文「枕草子」 言葉1「類義語・対義語・多義語」 5 一 学 期 言葉1:類義語・対義語・多義語についての理解を深め る。 中間考査までの時数 24 説明:人に情報を伝えるためにはどのようなことが大事な のかを考える。 説明 「やさしい日本語」 漢字1「熟語の構成」言葉2「敬語」 和歌:短歌への理解を深め、リズムに親しむ。歌われてい る情景や作者の思いを想像しながら読み、表現の仕方など について感想を交流する。 和歌 「新しい短歌のために」「短 歌十二首」 6 古文 「平家物語」「扇の的」 古文:平家物語特有の言葉の響きを味わう。古典に描かれ たものの見方や考え方について考える。 情報:メディアの特徴を読み取り、メディアとの付き合い 方について考える。 文法「接続詞・感動詞」 情報「メディアと上手に付き合うために」 1学期の時数 7 52 練習「要点を整理して聞き取ろう」 読書「気になるあの人を探そう」 1 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 課題テスト、読書紹介 物語・説明:物語のストーリーを理解し、そこに描かれて いる情報を正確に把握するよう努める。 小説:作品に描かれているやさしさや温かさなどを表現に 即して読み味わう。 物語 「旅する絵描き」 9 小説 「盆土産」 説明 「五重塔はなぜ倒れないか」 練習 「相手の立場を尊重しよう」、漢字2「同 訓・同異」 徒然草「仁和寺にある法師」 文法「助動詞」 評論③:筆者の考えを、例示を踏まえ、論理を追って読解 する。 古文:登場人物の言動をつかみ、作者のものの見方や考え 方を考える。 文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。 10 中間考査までの時数 二 学 期 28 随筆:父親に対する筆者の思いを読み取り、自分の考えを 交流する。 評論:表現の工夫などを読み取り、筆者のものの見方や考 え方を考える。 論説:筆者が何を主張しているのかを読み取る。 随筆「字のない葉書」 評論「君は「最後の晩餐」を知っているか」 論説「モアイは語る」 11 漢詩:漢詩で描かれている情景を思い浮かべ、昔の人の心 情に触れる。 漢詩 「漢詩の風景」 練習「人物の特徴をとらえて論じよ う」 文法「助詞」 2学期の時数 12 文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。 52 書写:新年に対する自分の思いを表現する。 書写「書き初め」 小説:登場人物の心情の変化を読み取り、彼らの行動や考 えに対して自分の意見を持つ。 小説 「走れメロス」 書写「楷書、行書」 1 漢字3 「送り仮名」言葉3「方言と共通語」 三 学 期 文法:文法のきまりを理解し、言葉の構成を考える。 文法「紛らわしい品詞」 随筆:言葉について筆者の考えを読み取り、自分の考えを 深める。 随筆「言葉の力」 2 読書紹介 古文:2年生での内容を確認し、深めることのできる教材 を扱い、口語訳にも挑戦する。 古文自発教材 3学期の時数 36 現代文:2年生での内容を確認し、深めることのできる教 材を扱う。 3 現代文自発教材 読書紹介 講習 夏季講習: 「現代文」「文法」「古文」 開講予定 冬季講習: 「基礎編」「発展編」 開講予定 定期考査・小テスト(漢字等)・長期休暇明け課題テスト・提出物等の総合点で評 評価の方法 価します。定期考査はもちろんのこと、普段の小テストや課題テストにもしっかり 取り組んでください。 推薦・ 参考図書 教科書で出てきた作家の代表作を読んだり、読書トークで気になった本を読んだり と、まず気になった本を手に取ってください。図書館に行ったり本屋に行ったり、 とにかく自分から動いてみることが大切です。 2 社 会 科目 : 学習目標 歴史的分野 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 2 担当者 : 赤羽健太郎 (1)日本と世界の歴史的事象を様々な資料 を活用し、原因・背景・因果関係・影響など を多角的・多面的に考察し公正に判断する能 力や態度を育てる。 (2)課題解決学習を通して、歴史的思考力 を身に付けさせると共に探究心を育てる。 (3)基礎的知識の系統的な定着を図る。 学習方法 ・予習として教科書を読んでから毎回の授業を受ける。 ・授業中は板書事項だけでなく、補足説明や気が付いたことをノートに記す。 ・小単元終了ごとに復習する。 ・復習ではもう一度教科書を読み、ノートに記したことの内容を理解する。 ・地図、グラフ、写真などの資料を加えて自分のまとめノートを作る方法もある。 ・定期試験に備えて自分で一問一答の問題を作る。 使用教材 月 ・教科書 『中学社会 新しい日本の歴史』(育鵬社) ・資料集 『総合歴史 東京都版』(浜島書店) ・プリント 随時配布 学 習 単 元 学 習 事 項 等 第3章 近世の日本 第1節 ヨーロッパとの出会い 4 24 ヨーロッパ人の世界進出 25 ヨーロッパ人の来航 第2節 信長・秀吉の全国統一 26 織田信長と豊臣秀吉の全国統一 27 豊臣秀吉の政治と外交 28 雄大で豪華な桃山文化 5 一 学 期 中間考査までの時数 12 第3節 江戸幕府の政治 29 江戸幕府の成立 30「鎖国」への道 31「鎖国」のもとの4つの窓口 32 身分制度の確立 6 第4節 産業・交通の発達と町人文化 33 綱吉の文治政治と元禄文化 34 新田の開発と産業・交通の発達 1学期の時数 戦国の動乱、ヨーロッパ人来航の背景とそ の影響、織田・豊臣による統一事業と対外関 係、武将や豪商の生活文化の展開などを通し て、近世社会の基礎がつくられたことを理解 する。 ・日本にやって来たヨーロッパ人は何を伝え たか? ・信長と秀吉の政策を整理しよう。 ・戦国大名の文化を知る。 26 7 35 藩校と寺小屋 3 江戸幕府の成立と大名統制、鎖国政策、身 分制度の確立及び農村の様子、鎖国下の対外 関係を通して、江戸幕府の政治の特色を考え 幕府と藩による支配が確立したことを理解す る。 ・大名をおさえるために、幕府はどのような 方策を用いただろう? ・幕府が鎖国にふみきった理由は何だろう? ・なぜ、士農工商という身分がつくられたの か?支配の仕方をまとめよう。 ・江戸幕府の発展と庶民の生活を知る。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 第5節 幕府政治の改革 9 36 吉宗と享保の改革 37 田沼の政治と寛政の改革 38 欧米諸国の接近 39 天保の改革と諸藩の改革 40 江戸の町人文化 10 二 学 期 中間考査までの時数 社会の変動や欧米諸国の接近、幕府の政治 改革、新しい学問・思想の動きなどを通して 幕府の政治が次第に行き詰まりをみせたこと を理解する。 ・各政治や改革の比較と評価を考えよう。 ・化政文化と元禄文化を比較しよう。 14 41 新しい学問と思想の動き 第4章 近代の日本と世界 第1節 欧米諸国の進出と幕末の危機 11 42 欧米の市民革命・産業革命 43 欧米列強のアジア進出 44 黒船来航の衝撃 2学期の時数 欧米諸国における市民革命や産業革命、ア ジア諸国の動きなどを通して、欧米諸国が近 代社会を成立させてアジアへ進出したことを 理解する。 ・市民革命の意義を知り、産業革命の影響を 考える。 ・植民地とは何か? ・開国の影響を考える。 26 12 45 尊王攘夷と江戸幕府の滅亡 ・江戸幕府が滅亡する経過を学ぶ。 第2節 明治・日本の国づくり 46 五箇条の御誓文と明治維新 47 新しい国づくりへの道 48 学制・兵制・税制の改革 49 明治初期の外交と国境の画定 50 岩倉使節団と西南戦争 開国とその影響、富国強兵・殖産興業策、 文明開化を通して、新政府による改革の特色 を考える。明治維新によって近代国家の基礎 が整えられて人々の生活が大きく変化したこ とを理解する。 ・江戸時代と比べて変わった点をあげてみよ う。 ・国民は政府にどのような不満を持ち始めた か? 1 三 学 期 2 3学期の時数 3 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 18 ・我が国の産業革命、国民生活の変化を理解 する。 51 殖産興業と文明開化 ・夏休みに希望者対象で歴史への興味関心を高める講座を実施 考査の得点に、課題学習(調査・整理・表現)の評価、ノート提出(調べ学習の加 点)、授業中の発言、挙手などの取り組み状況を考慮に入れ、総合的に評価する。 ・戦国の世-日本の歴史5-(岩波ジュニア新書) ・江戸時代-日本の歴史6-(岩波ジュニア新書) ・明治維新-日本の歴史7-(岩波ジュニア新書) 4 社 会 科目 : 地理的分野 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 佐藤亮一 学習目標 (1)日本や世界の概要とその地域的特色を 広い視野に立って考察し、基礎的知識を身に つけるとともに、地理的事象に関する関心を 高める。 (2)地域研究、課題追究学習などの学習を 通じて、資料を活用し、表現する能力の基礎 を養い、自ら主体的に学習に取り組む態度を 育てる。 学習方法 授業で扱う範囲について、関連する教科書の部分をあらかじめ読む。授業後は、学習内容につい て、資料集や地図帳などを参考にしながら補足を加えまとめなおす。考査に際しては、教科書の試 験範囲をよく読み重要事項をまとめた上で、授業ノートをもとにして「まとめノート」をつくり、 繰り返しそれを学習する。 使用教材 月 日本文教出版 『中学社会地理的分野』 帝国書院『中学校社会科地図』 帝国書院 『世界の諸地域NOW 2014』 学 習 単 元 4 5 一 学 期 学 習 事 項 等 身近な地域の調べ方について学ぼう。 地形図と地図記号、地域調査の手法を学び、 身近な地域と都道府県の調査を行い、発表す る。 中間考査までの時数 6 世界の大地形について学ぼう。 プレートテクトニクス理論をもとに、大地形 の形成について学ぶ。 火山や地震などによる自然災害について学 ぶ。 6 1学期の時数 13 7 5 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 日本の自然を例に小地形についてを学 がちな地形や川が作り出してきた地形など、 ぼう。 日本各地の地形について学ぶ。 例えば、沖積平野、洪積台地などの特徴を理 9 解する。 10 中間考査までの時数 7 世界から見た日本① 二 学 期 日本の人口の特徴を理解し、他の国々と比較 する。 世界の人口と日本の人口の動態を理解し、日 本の人口問題の特徴について学ぶ。少子高齢 化社会がもたらす諸問題について学ぶ。 11 2学期の時数 13 12 世界から見た日本② 世界と日本の資源エネルギー問題について考 える。 環境問題の種類と解決に向けての課題につい て考える。 1 三 学 期 2 3学期の時数 9 3 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 特になし 考査の点数を評価の柱とするが、宿題などの提出物、普段の授業の状況を踏まえた 平常点も考慮に入れ総合的に評価する。 土屋愛寿『世界の気象総めぐり』岩波ジュニア新書 小泉武栄『山の自然教室』岩波ジュニア新書 今尾恵介『地図の遊び方』新潮OH!文庫 6 数 学 科目 : 数 学 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 3 担当者 : 高田和泉・入江公英 清水英太 学習目標 多項式の計算や式の展開、因数分解を通し て基礎的な計算方法への理解を深める。場合 の数や確率を学んで数学的な表現や処理の仕 方を習得し、事象を数理的に考察する能力を 高める。さらに相似な図形や、2次方程式の 解法を通して、数学的活動の楽しさ、数学的 な見方や考え方のよさを知り、数学を日常生 活に進んで活用する態度を高める。 学習方法 ・授業では、テキストとして数研出版「体系数学1・2」の代数編・幾何編、およびそれに対応し た体系問題集数学1・2代数編・幾何編を用いて学習する。週3時間なので、代数・幾何の区切り のよい単元ごとに進んでいく。 ・授業で学んだことの復習として、毎日必ず家庭学習で問題集を繰り返し解くことが大切である。 使用教材 月 体系数学 代数1・2、体系数学 幾何1・2の教科書および問題集 学 習 単 元 学 習 事 項 等 〈代数〉 体系数学1代数編第5章 1次関数 4 ・比例とそのグラフ ・反比例とそのグラフ ・比例、反比例の利用 ・1次関数とそのグラフ ・1次関数と方程式 ・1次関数の利用 5 一 学 期 中間考査までの時数 18 〈幾何〉体系数学1幾何編 第4章 三角形と四角形 ・平行四辺形、平行線と面積 <代数>体系数学2代数編第5章確率と 標本調査 6 〈幾何〉・場合の数、確率の計算 1学期の時数 〈代数〉 比例と反比例で基本的な関数の概念とグラフ のかき方について親しんだ後、1次関数につ いて学ぶ。 1次関数のグラフのかき方を通して、日常生 活のさまざまな事象が1次関数で表されるこ とについて理解を深める。 <幾何> 平行四辺形の定義と性質を通して、 三角形の合同の証明についてさらに深く学 ぶ。平行線で囲まれた図形とその面積につい ても求め方を練習する。 <代数> 樹形図で場合の数を数える方法につ いて学ぶ。確率の定義を理解して、順列や組 合せを利用して場合の数を求める方法を知 り、確率の計算に活かす。 39 7 〈幾何〉・標本調査 標本調査について学習し、統計的な見方の基 礎を身に付ける。 7 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 <代数> 多項式の計算、特に式の展開のついて習熟す る。因数分解が展開の逆の考え方であること を理解し、さまざまな問題に応用できること を知る。 平方根について学び、新しい数の世界に親し む。根号を含む式の計算に習熟し、身近に潜 む平方根についても理解を深める。 対偶を用いた証明法や背理法を用いて証明で きるようにする。 体系数学2代数編 第1章 式の計算 〈代数〉 9 ・多項式の計算 ・因数分解 ・式の計算の利用 ・平方根 ・根号を含む式の計算 10 中間考査までの時数 二 学 期 21 体系数学2幾何編 第1章 図形と相似 第2章線分の比と計量 ・相似な図形、三角形の相似条件 ・平行線と線分の比、中点連結定理 11 ・相似な図形の面積比、体積比 2学期の時数 12 39 ・三角形の重心、線分の比と面積比 ・チェバの定理、メネラウスの定理 2 3学期の時数 3 講習 チェバの定理やメネラウスの定理など、幾何 の有名な定理について学び、図形の性質につ いて親しむ。 <代数> 平方根の復習を行いつつ、有理数・無理数に ついて学び、数の分類について理解を深め る。 2次方程式について、因数分解を用いる方 法、平方完成を利用する方法、解の公式で求 める方法を学ぶ。 具体的な問題について2次方程式を応用し、 数学の有用性を学ぶ。2次方程式は3年次で 学ぶ2次関数とも密接に関わってくる。 体系数学2代数編 第3章 2次方程式 〈代数〉 1 ・有理数と無理数 ・2次方程式の解き方 ・2次方程式の応用 三 学 期 〈幾何〉 三角形の相似条件を理解し、2つの三角形が 相似であることの証明について学習する。三 角形の相似を通して、線分の比や面積比、体 積比を理解し、さまざまな図形・立体の長さ や面積、体積を求める方法を学ぶ。 27 体系数学2代数編 第4章 2次関数 2次関数の導入を行い、標準形・一般形、 y=ax^2のグラフのかき方について学ぶ。 定期考査前、長期休業中に実施する。 1.年5回の定期考査の点数 評価の方法 2.ノート(家庭学習用・授業用)、レポートなどの提出物 上記2点を5:1の割合で成績を付け、評価する。 推薦・ 参考図書 チャート式 体系数学2(代数編) チャート式 体系数学2(幾何編) チャート式 基礎からの数学Ⅰ+A (数研出版) チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+A (数研出版) 8 理 科 科目 : 学習目標 物理化学 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 2 担当者 : 田代敏彦 化学変化における物質の変化を、原子・分 子のモデルを用いて微視的に考えることがで きるようになる。また、水溶液の電気伝導性 等からイオンの概念を形成させ、電気分解、 電池、酸性・アルカリ性の原理や仕組みをイ オンと結びつけて考えることができるように なる。 学習方法 物理化学の学習においてはまず、予習として教科書を読み、その日勉強することを頭に入れること が大切である。そして学習した後は必ず復習をする。復習方法は、授業範囲にあたる教科書、便覧 を読み、ノートを読み返したり、配布された課題宿題プリントを行う。定期考査前には、マイシー トや問題集を計画的にすすめ、演習問題にしっかり取り組むようにする。 使用教材 月 未来へひろがるサイエンス2(啓林館)、最新理科便覧(浜島書店)、 系統的に学ぶ中学化学(文理)、マイシート理科2年(創育)、 よくわかる理科の学習②学習ノート付、夏の補充セミナー理科2年 学 習 単 元 学 習 事 項 等 <物質の成り立ち> 4 ・化学変化(熱分解,電気分解) ・原子と分子 ・元素記号、化学式 ・単体、化合物 ・化学反応式 5 一 学 期 中間考査までの時数 12 <さまざまな化学変化> ・化合 ・酸化と酸化物 ・燃焼と還元 6 ・発熱反応と吸熱反応 ・質量保存の法則 1学期の時数 ・炭酸水素ナトリウムの熱分解等の実験を通 して、実験器具の使い方、実験の方法等を学 ぶとともに、化学変化、特に分解反応につい て理解する。 ・物質が目に見えないほど小さい粒子(原 子、分子)からできているという考え方か ら、化学変化を理解する。 ・化学式から、化学反応式の作り方を学ぶ。 26 7 9 ・鉄と硫黄の反応等の実験から、化合、酸化 の変化を原子レベルで理解する。 ・燃焼と還元を、酸素のやりとりから原子レ ベルで理解する。 ・発熱反応、吸熱反応の実験から、化学反応 と熱の出入りを理解する。 ・実験を通して、質量保存の法則を理解す る。 ・銅の酸化実験を通して、化学変化における 物質の質量の関係を理解する。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 <水溶液とイオン> ・電解質と非電解質 ・原子の構造 9 ・原子番号、質量数 ・電子殻 10 二 学 期 11 中間考査までの時数 14 ・電子配置 ・電子配置と周期表 ・閉殻構造 ・閉殻構造とイオンの生成 ・イオン式 2学期の時数 12 ・水溶液が電流を通すかどうかの実験から、 イオンの存在を理解する。 ・化学変化とは原子の結びつきの変化である ことを理解する。 ・さらに原子は小さな粒子から構成されてい ることを理解する。 ・電子は存在できる場所と数が決まっている ことを理解する。 ・電子配置と化学的な安定性との関係を理解 する。 ・電子配置と化学的安定性からイオンの生成 を考えることができる。 ・イオンには固有の電荷の種類と電荷の強さ を持っていることを理解する。 ・生成したイオンをイオン式で表す。 ・陽イオンと陰イオンからできている物質が あることを理解する。 26 ・イオンからできる物質 ・電離式 ・イオンと電気分解 ・イオンと電池 三 学 期 1 <酸・アルカリと塩> ・指示薬とその変色 ・酸・アルカリ ・pH ・酸性、中性、アルカリ性 ・酸と金属の反応 ・中和と塩 2 ・中和の化学反応式 3学期の時数 18 ・電気分解の仕組みを、イオンを用いて説明 できるようになる。 ・金属のイオン化傾向と実験から、電池の原 理を理解する。 ・実験を通して、酸性、アルカリ性の性質を 理解する。 ・酸性、アルカリ性の強弱とpHの関係を理 解する。 ・中和の実験から、中和反応と塩の生成を理 解する。 ・酸とアルカリの化学式から、中和の化学反 応式を作る。 ・モル(mol)という物質量の単位、それとモ ル質量の関係を理解する。 3 <物質量> ・モル(mol)の考え方 ・モル質量 講習 夏期講習(1学期の復習)、冬期講習(2学期の復習) ・観点1については提出物、観点2については定期考査、実験レポート、観点3に 評価の方法 ついては定期考査、課題プリント、観点4については定期考査、小テストで評価す る。 推薦・ 参考図書 化学のドレミファ(1)他 10 理 科 科目 : 学習目標 生物地学 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 2 担当者 : 佐藤光・米山美咲 自然の事物・現象に進んでかかわり,目的 意識をもって観察,実験などを行い,科学的 に探究する能力の基礎と態度を育てるととも に自然の事物・現象についての理解を深め, 科学的な見方や考え方を養う。 学習方法 生物地学の学習においては、授業で新しい内容を学習した後はその日のうちに必ず復習をする。 復習方法は、授業範囲にあたる教科書、理科便覧を読み、ノートや配布されたプリント等を見て、 授業の振り返りをおこなう。また、課題があれば提出までの計画を立てて課題に取り組む。定期考 査前には、範囲の総復習を行い、問題集を計画的にすすめ、問題演習に取り組むようにする。予習 として、教科書を読んでおくようにする。 使用教材 月 未来へひろがるサイエンス2(啓林館)、最新理科便覧(浜島書店)、 系統的に学ぶ中学地学(文理)、マイシート理科2年(創育)、 よくわかる理科の学習②学習ノート付、夏の補充セミナー理科2年 学 習 単 元 学 習 事 項 等 【生命】 動物のくらしやなかまと生物の変遷 1章 生物の体をつくる細胞 4 ・細胞とはどのようなものか ・生物の体はどのように成り立っ ているのか 2章 生命を維持するはたらき ・栄養分をとり入れるしくみはど のようになっているのか 5 一 学 期 中間考査までの時数 12 2章 生命を維持するはたらき ・栄養分はどのようにしてエネ ルギーとなるのか ・血液はどのようなはたらきを しているのか 6 3章 感覚と運動のしくみ ・光や音はどこで感じるのか ・刺激はどこへ伝わるのか 1学期の時数 すべての生物のからだは細胞でできてい る。まずは細胞のつくりについて学習し、次 に、細胞のからだが細胞をもとにどのように 成り立っているかを学ぶ。 地球上にはさまざまな動物がいるが、動物 とはどんな生物であり、どのようにして生命 を維持しているかを学習する。特に、食物の 消化と栄養分の吸収のしくみや、とり入れた 栄養分を使ってエネルギーを取り出す呼吸の しくみ、また、栄養分や酸素を運ぶしくみや はたらきを学ぶ。 外界のようすを知り、行動するための動物 のからだのしくみについて学ぶ。感覚器官の つくりや、神経、骨格と筋肉のつくりとしく みについて理解する。 26 7 ・どのようなしくみで運動が できるのか 11 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 4章 動物のなかまと生物の進化 ・背骨がある動物にはどのよう ななかまがいるのだろうか 9 ・背骨のない動物にはどのよう ななかまがいるのか ・生物はどのように変化してき たのか ・水中から陸上へ 10 二 学 期 中間考査までの時数 14 【地球】 地球の大気と天気の変化 1章 空気中の水の変化 ・霧はどのようにしてできるのか ・雲はどのようにしてできるのか 11 2章 大気の動きと天気の変化 ・風はどのようなしくみでふくのか ・大気のようすを調べよう 動物にはさまざまなからだのつくりやしく みをもつものがいる。それらのちがいに注目 して、動物のなかま分けをしていく。特に背 骨のある脊椎動物のなかまの特徴を学習す る。また、背骨のない無脊椎動物の節足動物 や軟体動物について学習する。 長い地球の歴史のなかで、生物が進化して きたという証拠はいろいろある。化石や現存 する生物などをもとに、その証拠のいくつか を学習する。 空気中の水について、霧のでき方や飽和水 蒸気量、露点、湿度などについて理解し、雲 のでき方、雨や雪のでき方について学ぶ。 天気の変化について、風がふくしくみや、 気圧の変化、天気図と気象観測の情報につい て学ぶ。 26 12 三 学 期 2章 大気の動きと天気の変化 ・大気の動きによって天気は どのように変わるのか 1 3章 大気の動きと日本の四季 ・日本付近の大気はどのよう に動いているのか ・日本の四季の天気にはどの ような特徴があるか 大気には、高気圧と低気圧があり、大陸や 海洋の影響を受けてさまざまな性質の気団が できる。天気の変化について、気団の性質と 前線のでき方を理解し、前線と天気の変化に ついて学ぶ。 地球規模での大気の動きや、季節風につい て学び、地域的な風の動きについて海風と陸 風のふくしくみを学ぶ。 日本のまわりには4つの気団がある。この 4つの気団の関係から日本の春夏秋冬の四季 や梅雨、台風の特徴を理解する。 2 3学期の時数 18 3 講習 特になし 観点1【関心・意欲・態度】については提出物、観点2【科学的な思考】について は定期考査、実験レポート、観点3【技能・表現】については定期考査、課題テス 評価の方法 ト、実験レポート、観点4【知識・理解】については定期考査、小テストで評価す る。 推薦・ 参考図書 ソロモンの指環(コンラート・ローレンツ) 12 音 楽 科目 : 学習目標 音 楽 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 石丸昌延 (1) 音楽活動の楽しさを体験することを通し て,音や音楽への興味・関心を高め,音楽によって 生活を明るく豊かなものにし,生涯にわたって音楽 に親しんでいく態度を身につける。 (2) 多様な音楽表現の豊かさや美しさを感じ取 り,表現の技能を伸ばし,創意工夫して表現する能 力を身につける。 (3) 多様な音楽に対する理解を深め,幅広く主 体的に鑑賞する能力を高める。 学習方法 ○歌唱・・・足の構えや腹筋の支えを意識し、口の形や舌の位置、声の方向を意識して歌う。 歌詞や言葉の意味を考え、曲想やパート間のバランスを考えて歌う。 ○器楽・・・コール&レスポンスを使用し、アルトリコーダーの1オクターブの音域と数種類の変化 記号を理解し演奏する。 ○読譜・・・プリント学習を通して、音符・休符の名称や長さ、ハタの連結について理解する。 ○鑑賞・・・幅広いジャンルの楽曲の構造や背景を理解しながら鑑賞する。 ○その他・・配付資料はファイルに保存し、定期テストに向けて学習できるようにする。 定期テスト前には、穴埋めの語句を中心に学習する。 使用教材 月 中学音楽2・3上 音楽のおくりもの 教育出版社 中学器楽 音楽のおくりもの 教育出版社 New Chorus Friends 教育芸術社 教師作成による資料 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ○歌唱 生命が羽ばたくとき、 花の街 など ○歌詞の内容や風景をイメージをしながら、 曲想豊かに表現する。歌詞の4番を作成し自 身で歌う。 4 ○ソナタ形式について理解を深めるととも に、古典派の時代背景や音楽的特徴を理解す る。 ○鑑賞 「運命」 ○読譜 音符/休符の名称と長さ・ ハタの連結 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 ○器楽 アルトリコーダー 教科書の小品 ○音符の名称や長さについて理解するととも に、ハタのある音符の連結について考察す る。 ○1オクターブ半程度の音域のアルトリコー ダー作品を演奏する。 ○日本の伝統音楽について考察し、雅楽の種 類や楽器などについて学ぶ。 6 ○鑑賞 雅楽「越天楽」 ○実技試験 歌唱 1学期の時数 13 ○幅広い音域と簡単な変化記号を取り入れた 作品を演奏する。全曲を歌えるようにし、曲 の全体像をイメージしながら演奏する。 7 ○器楽 アルトリコーダー メヌエット 13 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ○鑑賞 日本と世界をつなぐ音 ○歌唱 世界の民族音楽から ○世界の弦楽器の音色の特徴に注意しなが ら、世界各国の生活・風習・文化と関連づけ て鑑賞する。時間的余裕があれば、世界の民 族音楽の歌唱に取り組む。 ○読譜 音名 ○ドイツ・英米・日本・イタリア音名につい て理解し、音楽のどのような場面でこれらの 音名が使い分けられるのかを理解する。 9 10 二 学 期 11 ○実技試験 中間考査までの時数 7 ○歌唱 合唱祭課題曲 パート練習練習 ○楽曲の全体像を把握しながら、自分のパー トの音程を正しく理解し歌えるようにする。 ○鑑賞 「勧進帳」 「小フーガ」 ○「勧進帳」では、長唄のしくみや使用され る楽器、歌舞伎についてを理解しながら、江 戸時代の風習・文化に関連づけながら鑑賞す る。「小フーガ」では、フーガの構成やパイ プオルガンのしくみ、バロック時代について 理解しながら鑑賞する。 2学期の時数 12 13 ○歌唱 合唱祭課題曲・自由曲 パート練習 ○歌唱 合唱祭課題曲・自由曲 合唱練習 ○楽曲の全体像を把握しながら、自分のパー トを正しい音程で歌う。また、歌詞や言葉の 意味をくみ取り、言葉がもつエネルギーを音 楽作りに生かし、説得力のある歌作りをす る。 ○鑑賞 「ポピュラー音楽図鑑」 ○ディズニー映画の歌の場面を利用しなが ら、黒人系の音楽と白人系の音楽の違いを理 解する。また、黒人系の音楽と白人系の音楽 の由来、歴史的背景などを理解しながら鑑賞 する。 1 三 学 期 2 ○実技試験 3学期の時数 9 ○映画における音楽の役割を意識し、その音 響効果を理解しながら鑑賞する。 3 ○音楽映画鑑賞 講習 時間を設けての講習は行わないが、各学期、学年末において、評定1が見込まれる生 徒について、課題を提供する。 ・実技試験と定期試験を2:1の割合で評価する。評価は1学期からの累計で行う。 ・「関心・意欲」は実技試験のスコア、定期試験の合計点、配付プリントの管理、 評価の方法 ファイル提出によって行う。 ・「表現の工夫」は曲想にかかわる分野で、「表現の技能」は、実際の技能の理解 と達成度、読譜スキルで、「鑑賞の能力」は定期試験の鑑賞分野で評価する。 推薦・ 参考図書 ・ロックを生んだアメリカ南部 NHK出版 ・アメリカ音楽史 講談社 ・ベートーヴェンの生涯 平凡社 ・雅楽 僕の好奇心 集英社新書 ・ゴスペルの本 ヤマハミュージックメディア 14 美 術 科目 : 美 術 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 後藤文子 学習目標 (1)主体的に美術の活動に取り組み美術を愛好する 心情を深め、心豊かな生活を創造していく意欲と態 度を高める。 (2)対象を深く見つめる力、感性や想像力を一層深 め、独創的・総合的な見方や考え方を培い、豊かに 発想し構想する能力や自分の表現方法を創意工夫し 創造的に表現する能力を伸ばす。 (3)自然、美術作品や文化遺産などについての理解 や見方を深め、心豊かに生きることと美術とのかか わりに関心をもち、よさや美しさなどを味わう鑑賞 の能力を高める。 学習方法 ・自然や身近なもの、美術作品などのよさや美しさ、美術文化や文化遺産などに対する関心を高め、自分のよさを生かして表現や 鑑賞の創造活動に主体的に取り組み、美術を愛好し心豊かな生活を創造していこうとする。 ・感性や想像力を働かせて、対象や物事を深く見つめ、良さや美しさなどを感じ取ったり考えたり、用途や機能を考えたりして、 独創的で豊かな発想をし、心豊かで創造的な表現の構想をする。 ・感じとったことや心の世界などをスケッチに表し想像力や創造的な技能などを働かせ、表現意図に合う新たな表現方法を研究す るなどして創意工夫し、創造的に表す。 ・自然、美術作品や生活の中の造形、美術文化や文化遺産などに親しみ、感性や想像力を働かせて、よさや美しさ、作者の心情や 意図と表現の工夫、創造力の豊かさなどを感じ取り味わったり、理解や見方を深めたりする。 使用教材 美術2 光村図書、美術資料 秀学社 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ・立体図と平面図 ・立体のデザインをする ・あら彫り 4 ・細部の彫り ・磨き 5 一 学 期 6 中間考査までの時数 ① 篆刻について理解し、表現方法に関心を 持ち、意欲的に作業を進める。 ② 自分の名前にあった文字を選び、文字の バランスをとる。 6 ③ 篆刻の彫り方を理解し、文字の太さをそ ろえて彫る。きれいに押印する。 ◎篆刻(工芸・デザイン・鑑賞) ・撰文 ・検字 ・布字入れ 1学期の時数 13 7 ・彫り ・試印 15 ④ 参考作品を鑑賞し、表現の美しさを主体 的に感じ取り、作品に生かす。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ◎色面構成「生物による構成」 (絵画・デザイン・鑑賞) ・スケッチ 9 ・図案化 ① 身近な生物から、隠された美に関心を 持って観察し、自分なりの美を見つけようと する。 ② モチーフをよく観察し、その特徴をとら えて発想することができる。 ③ 単純化や強調によって、新しい形や配色 を発見することができる。 ④ 参考作品を鑑賞し、表現の美しさを感じ とる。 ○構成の基本 10 二 学 期 中間考査までの時数 7 ○色彩の基本 ・配色の基本 ・彩色の基本 ① 色に興味をもち、配色と混色の工夫をす る。 ② 色や形を考えて、変化と統一を意識して 工夫できる。 11 2学期の時数 12 13 ・彩色の基本 ③ 色と形を自分のイメージに合わせ、工夫 して表することができる。 ① 絵具の特徴や、性質を理解する。 ② 色面構成に適した絵具を選び、用具の使 い方や、絵具の塗き方、面の塗り方(平塗り 技法)を習得する。 ③ 色と形を生かした表現を、工夫すること ができる。 ④ 友人の作品を鑑賞し、表現の美しさを感 じ取る。 ○彩色の基本 ・色面の塗り方 1 ・平塗りの技法 三 学 期 2 ◎美術館へ行こう(鑑賞) ・鑑賞レポート 3学期の時数 ① 美術作品に関心を持ち、その美しさを発 見し、感じたこと・調べたことを表現する。 9 3 講習 特になし 評価の方法 作品、テスト、美術館レポート、授業の様子、プリント等 推薦・ 参考図書 特になし 16 保健体育 科目 : 保健体育 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 3 担当者 : 濵島浩二・山崎弓子 早川亜希 学習目標 ○運動の楽しさや喜びを味わうことができ、知識や技 能を身につけ、運動を豊かに実践することができる ようにする。 ○体力の向上に加え、心身の調和的発達を図る。 ○競争や協同の経験を通して、公正・協力や役割を果 たすことに意欲を持って、最善を尽くして運動をす る態度を身につける。 ○運動を適切に行うことによって、状況に応じて体力 の向上を図り、心身の調和的な発達をめざす。 ○健康・安全を確保して生涯にわたって運動に親し む。 学習方法 ○課題解決にむけて全力で積極的に運動に取り組む。 ○運動独自のルールや仲間と認め合うなどのマナーを守る。 ○自己の健康とともに自己や仲間の安全を考え、協力しながら活動する。 使用教材 「新しい保健体育」東京書籍 「ステップアップ中学体育」大修館書店 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 【共通事項ができるようにする】 ・自主的に取り組む。 ・勝敗を冷静に受け止め、ルールやマナーを守りフェ アなプレイ、相手を尊重し、伝統的な行動の仕方を 大切にしようとする。 ・役割を積極的に引き受け自分の責任を果たそうとす る ・自分の体調の変化に応じて段階的に運動したり、用 具や場所の安全を確認できる。 ・特性や成り立ち、技の名称や行い方、関連して高ま る体力などを理解する。 ・課題に応じた運動の取り組み方を工夫する。 ○集団行動 4 ○体つくり運動 ・体ほぐしの運動 ・体力を高める運動 ○陸上競技 ・短距離走・リレー 5 一 学 期 中間考査までの時数 18 ○陸上競技 ・走り幅跳び ○水泳 6 ●保健(健康と環境) ●体育に関する知識 1学期の時数 39 7 17 【集団行動】 ■集合として必要な行動の仕方を身につけ、能率的で 安全な集団としての行動ができる。集団行動につい ては、各運動に関する学習と一緒に行う。 【体つくり運動】 ■体を動かす楽しさや心地よさを味わい、健康の保持 増進や体力を高め、目的に適した運動の計画を立て 取り組むことができる。 【陸上競技:走り幅跳び】 ■記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、基本的 な動きや効率のよい動きを身につけることができ る。走り幅跳びでは、スピードに乗った助走から素 早く踏み切って飛ぶことができる。 ≪保健≫ ●健康と環境について理解できるようにする。身体に は、環境に対して適応能力があること、適応能力の 範囲を超えた環境は、健康に影響を及ぼすことがあ るということを理解する。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 【水泳】 ■記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、泳法を 身につけることができる。 ○水泳 9 【器械運動:跳び箱運動】 ■技ができる楽しさや喜びを味わい、その技がよりよ くできるようにする。跳び箱運動では、切り返し系 やバランス系の基本的な技を滑らかに行い、条件を 変えたり発展したわざを行うことができる。 ○器械運動 ・跳び箱運動 10 二 学 期 11 中間考査までの時数 21 ○球技「ベースボール型」 ・ソフトボール 【ソフトボール】 ■攻撃を重視して、易しい投球を打ち返したり、定位 置で守ったりする攻防を展開できる。 ○球技「ネット型」 ・バレーボール 【バレーボール】 ■ラリーを続けることを重視して、ボールや用具の操 作と定位置に戻るなどの動きによって空いた場所を めぐる攻防を展開できるようにする。 ●保健(健康と環境) 2学期の時数 39 12 【体つくり運動:体力を高める運動:長距離走】 ■自己のスピードを維持できるフォームでペースを守 りながら、一定の距離を走り通し、タイムを短縮し たり競争できるようにする。 【武道:柔道】 ■技ができる楽しさや喜びを味わい、基本動作や、基 本となる技ができるようにする。また、学習に積極 的に取り組み、伝統的な行動の仕方や考え方を理解 し実践できる。 ≪保健≫ ●交通事故や自然災害は人的要因や環境要因が関わっ て発生することや、交通事故などによる傷害の多く は、安全な行動、環境の改善によって防止できるこ とを理解する。更に自然災害による傷害は、発生時 だけでなく、二次災害によっても生じることも理解 し、応急処置においては傷害の悪化の防止、心肺蘇 生があることを学習する。 ○体つくり運動 ・体力を高める運動 ・長距離走 1 三 学 期 ○武道 ・柔道 2 ●保健(傷害の防止) 3学期の時数 3 ≪保健≫ ●飲料水や空気は健康と密接なかかわりがあること。 また、飲料水や空気を衛生的に保つには、基準に適 合するよう管理する必要があることを理解する。人 間の生活によって生じた廃棄物は、環境汚染しない よう衛生的に処理する必要があることを理解する。 27 □体育理論 (運動やスポーツが心身の発達に与える 効果と安全) ≪体育理論≫ □運動やスポーツが心身に及ぼす効果、運動やスポー ツが社会性の発達に及ぼす効果、運動やスポーツの 安全な行い方を理解する。 水泳と長距離走の補習 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 運動や健康・安全への関心及び意欲、態度【授業態度(忘れ物、服装、ウォーミングアップへの取り組み)、出欠 状況等】 運動や健康・安全についての思考・判断(グループ学習、ノート提出やワークシートの内容、授業中の言動観察 等) 運動の技能(各単元におけるスキルテスト、技能の記録等) 運動や健康についての知識・理解【レポート内容など】 特になし 18 技術・家庭 科目 : 学習目標 技 術 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 東野隆成 ① 電気エネルギーの利用や電気回路のはた らきについて基礎的な知識を身につける。 ② エネルギー変換を利用した製作実習を通 して創造的能力の向上や、自ら学び考えられ る力をつける。 ③ 身の回りにある機械の動きを知り、その 仕組みが理解出来る。 学習方法 ① 情報に関する技術の基礎を理解し、ディジタルとしてデータを扱う知識を身につける。 ② エネルギー変換に関する技術に関心を持ち、生活に進んで活かそうとする。 ③ 現状の問題から課題を見つけ、技術を活用した解決策を創造する。 ④ エネルギー変換に関する基礎的な技術を身につけ、安全かつ便利に活用する。 ⑤ 生活や産業の中での技術の役割を理解し、エネルギー変換に関する基礎的な知識を身につけて いる。 使用教材 月 技術・家庭 技術分野(教育図書) 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ・ コンピュータの装置・機器・機能を覚える。 ・ ディジタル化とはどのような処理のことなのか を知る。 ・ ディジタル情報について、いろいろなデータを 通して理解する。 ・ ハードウェアやソフトウェアについて、仕組み や種類を知り、これらの組み合わせでコンピュータ が成り立つことを理解する。 ・情報に関する技術 ○ネットワークを支える技術 ■ディジタルデータとは 4 ■情報のディジタル化 ■コンピュータの基本 5 一 学 期 ・ 複数のコンピュータを繋げることで、コン ピュータ間での情報のやり取りがどのように行われ ているのかを知る。 中間考査までの時数 6 ・情報に関する技術 ○ネットワークを支える技術 ■情報通信ネットワーク ・電気回路のはたらき 6 ・回路図で表そう ・電気回路のはたらき ・電気エネルギーの供給と安全な利用 ・電気実習 1学期の時数 13 7 ・電気エネルギーの使用量 ・直流電流と交流電流 19 ・ 電気回路について ・ 電気回路の電源部分と負荷部分を理解する ・ さまざまなはたらきを持つ電気回路について、 それらの仕組みを考える。 ・ 電気の基礎知識、直流と交流 ・ 回路図 ・ 図記号を知り、その使い方を学ぶ ・ 発電のしくみについて理解する ・ 光、熱、動力としての利用 ・ 電気エネルギーの変換と仕組みに関して理解 し、図や言葉で説明出来る ・ 延長コードの製作と点検 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ・エネルギーを取り出す技術 ・電気エネルギーの利用 ・光エネルギーとしての利用 9 ・熱エネルギーとしての利用 ・動力としての利用 10 中間考査までの時数 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 回路の働きを考えて設計 部品数が数点の回路図を描き表わす 電子部品について 3相交流を使用した送電について理解する 回路実験 導通試験と絶縁試験 ラジオの製作 電気回路の製作と、その働きを理解する 反省とレポートによるまとめ 7 ・ 電子部品を使った回路 ・ 電気製品の回路 ・ エネルギー変換実習 二 学 期 11 2学期の時数 12 ・ 回路のはたらきを考えた設計 ・ ・ ・ 1 ・ ・ ・ 三 学 期 13 機械のしくみ 機械の分解・観察 機械のさまざまな運動を考える 回転運動を伝える仕組み いろいろな機構を理解する リンクやカムを使った運動の変換 2 3学期の時数 ・ 身の回りにある機械がどのように動いて いるかを、考える。 ・ 機械・機構を扱い、部品の形状や部品の 動き方を理解する。 ・ リンク機構の仕組みが、身の回りの製品 などの、どのような部分に使われているのか を考える。 ・ 電気回路と機構との関係を知り、これら の組み合わせによる制御の方法へと発展理解 させる。 9 3 ・ 光センサ、トランジスタについて 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 特になし 授業への姿勢、取り組み、テスト(定期考査など)、作品・課題の提出 特になし 20 技術・家庭 科目 : 家 庭 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 渡邉朋子 学習目標 ・食生活を取り巻く課題に関心を持ち、より 良くしていこうとする姿勢を養う。 ・衣生活や住生活について、実践的・体験的 な学習を通して生活の自立に必要な基礎的・ 基本的な知識と技術を習得する。 ・消費生活について、実践的・体験的な学習 を通して生活の自立に必要な基礎的・基本的 な知識と技術を習得する。 学習方法 ・ 衣食住や家族の生活などについて関心を持ち、課題を見つけ、その解決を目指して生活をより よくしていこうとする能力と態度を育てるために、常に実生活を意識させながら学習する。また地 域、企業等と連携し、学習に対する関心を高めさせ、より理解を深めるようにする。 ・基礎的・基本的な知識と技術の定着を図るために、ワークシートや視聴覚教材等を活用する。 使用教材 新しい技術・家庭(家庭分野)東京書籍 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ・日常食の調理と食文化 ・旬の食材を活用し、加工食品を作る。 ・肉、野菜を活用した日常食等の調理を通し て、調理技術を習得する。 ・出前授業を予定 4 ・食生活を取り巻く問題について関心を持 ち、これからの食生活を展望し、よりよくし ていこうとする意識を高める。 ・よりよい食生活を目指して 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 ・衣服と社会生活とのかかわりを理解し、 TPOに応じた着用を工夫する技能を習得す る。 ・衣服の計画的な活用の必要性を理解し、適 切な選択ができる。 ・既製服の表示の意味を理解し、選択するた めの情報を収集・整理する知識と技術を習得 する。 ・衣服の手入れの必要性を理解し、洗濯や補 修の知識と技能を習得する。 13 ・衣服の材料や状態に応じた日常着の手入れ に関心を持ち、自分なりに工夫して実習す る。 衣生活・住生活と自立 ・衣服の選択と手入れ 6 1学期の時数 7 21 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 ・衣服の補修に関わる布を用いた物の ・布を用いた製作を通して、裁縫の基本的な 制作 技能を習得する。 ・製作を通して、生活を豊かにするための工 夫ができる。 9 10 二 学 期 11 中間考査までの時数 7 ・家族の住空間について考え、住居の基本的 な機能を理解する。 ・家族の安全を考えた室内環境の整え方を知 り、快適な住まい方を工夫することができ る。 ・住居の機能と住まい方 2学期の時数 13 12 ・快適な室内環境に関心を持ち、整え方や住 まい方の課題に取り組む。 ・家族の安全を考えた室内環境の整え方を知 り、快適な住まい方を工夫することができ る。 1 身近な消費生活と環境 ・家庭生活と消費 三 学 期 ・自分や家族の消費生活に関心を持つ。 ・販売方法の特徴について知り、生活に必要 な物資・サービスの適切な選択及び活用がで きる知識を習得する。 2 3学期の時数 9 3 講習 評価の方法 特になし <生活や技術への興味・関心・態度25%><生活を工夫し創造する能力25%> <生活の技能25%> <生活や技術についての知識・理解25%> 評価方法・・ 授業観察、提出期日、課題、実技、提出物(ノート・ワークシート・宿 題等)を総合的に評価 推薦・ 参考図書 特になし 22 外国語 科目 : 学習目標 英 語 学年 : 2 年 履修 : 共 通 単位数 週当り時数 : 4 担当者 : 江原みちな・加藤麻紀子 福田理恵・佐藤正之 ・「聞くこと」「話すこと」「読むこと」 「書くこと」をバランスよく学び、コミュニ ケーションの幅を広げる。 ・中学校課程における基本的な文法について 理解し、運用できる。 ・目標習得語彙数1400語 ・検定目標[英検3級、GTEC380以上] ・多読で英語に親しむ。 学習方法 ・教科書New Crownを使って、語彙や文法知識、それぞれの言語文化の背景知識を習得する。 ・教科書New Crownを使って、「読む」「聞く」「話す」「書く」の言語活動の基礎を学ぶ。 ・副教材My First Passportを使って、コミュニケーション運用能力を育む。(ALTとのTT) ・Speech Navigator2を使って、スピーチ等の表現力を磨く。 ・副教材(単語集)(ワークブック)を使い語彙の増強や文法知識の定着をはかる。 ・副教材(発展クラス用)を使い、「読む」活動を発展させ、クリティカル思考に基づいた アウトプットが できるよう表現力を磨く。 使用教材 月 ・New Crown 2 ・中学必修テキスト英語2年 ・新中学問題集英語2年 ・ キクタン エントリー 2000 ・My First Passport1,2, Speech Navigator2【標準ク ラス】 ・Timed Reading2, An International Approach 1【発展クラス】 学 習 単 元 4 5 一 学 期 6 【New Crown】 Lesson1 ハワイの伝統文化 We're Talking1 道案内をしよう Lesson2 地球の歴史 We're Talking2 どうして好きなの? 【My First Passport1】 Unit6~9 【キクタン】 【Speech Navigator2】 【Timed Reading2】☆ 中間考査までの時数 24 【New Crown】 Lesson3 地球環境の未来 We're Talking3 もし雨が降ったら Lesson4 日本の地域と食文化 We're Talking4 宿題は何? 【My First Passport1】 Unit10~13 【キクタン】 【Speech Navigator2】 【Timed Reading2】☆ 1学期の時数 7 学 習 事 項 等 52 【New Crown】 Let's read 1 A Pot of Poison 【Speech Navigator2】 ・春休みの出来事について絵日記を書き、発表する。 (過去形・一般動詞) ・交通手段を尋ねたり、説明したりする道案内の会話 をする。 ・説明文を読んで、内容を読み取る。 ・自分の成長についてエッセイを書き発表する。 (過去形・be動詞/接続詞) ・ホームステイ先での朝食時の会話を学ぶ。 ・好きなスポーツについての会話を学ぶ。 ・電話での応対についての会話を学ぶ。 ・感想を尋ねる文、答え方について学ぶ。 ・例文を通して語彙を増やす。(単語テスト) ・スピーチの仕方について学ぶ。 ☆説明文を読んで内容を読み、関連語彙を習得する。 ・自分や友だちの予定について話す。 ・パンフレットを読み書き手の意向を読み取る。 (未来形/接続詞) ・身近な地域の名所名物を紹介する文を書き発表 する。 (There is~/動名詞) ・条件や仮定や、「~しなければならない」と言う 会話をする。 ・兄弟や姉妹についての会話を学ぶ。 ・明日の予定についての会話を学ぶ。 ・屋台での会話を学ぶ。 ・道を聞いたり、案内する会話を学ぶ。 ・例文を通して語彙を増やす。(単語テスト) ・スピーチの書き方の基本を身につける。 ☆説明文を読んで内容を読み、関連語彙を習得する。 ・自伝を読んでその内容を読み取る。グループ内で 役割を決めて発表する。 23 月 学 習 単 元 9 学 習 事 項 等 Lesson5 自分の将来像 We're Talking5 もっといただけますか? 【My First Passport1】 Unit14~15 【キクタン】 【Speech Navigator2】 【Timed Reading2】☆ ○英語発表会に向けてスピーチを書く。 10 二 学 期 中間考査までの時数 28 【New Crown】 Lesson6 旅と地域の文化 We're Talking6 電話をしよう Lesson7 様々な視覚的表現 We're Talking7 買い物をしよう 11 【キクタン】 【Speech Navigator2】 【Timed Reading2】☆ 2学期の時数 12 三 学 期 ・スピーチ原稿を読んでその内容を読み取る。 ・スピーチを書いて発表する。 ・許可を求める会話をする。 ・例文を通して語彙を増やす。(単語テスト) ・接続詞の用法を理解し、使ってみる。 ・速読で内容を確実につかむ。 ・買い物の会話を学ぶ。 ・お別れ会についての会話を学ぶ。 ☆説明文を読んで内容を読み、関連語彙を習得す る。 ○それぞれが自分の夢や、考えについてのスピーチ を 書き、暗記し、伝える練習をする。 ・新聞のコラムを読んで内容を読み取る。 ・問い合わせのための正式な手紙を書く。 (SVO/SVOO) ・依頼をする電話での表現を学ぶ。 ・プレゼンを聞き内容を理解する。 ・ウェブサイトの記事を読んで内容をつかむ。 (比較) ☆説明文を読んで内容を読み、関連語彙を習得す る。 52 Extensive Reading Interview test ・興味を持った本を辞書を引かずに読む。 ・自分が書いたスピーチについてALTと話す。 ・行きたい国について調べ、発表する。(受動態) 【New Crown】 ・環境問題について考え、意見を言う。 Lesson8 多言語の国インド ・自伝を読んで内容を読み取る。 We're Talking8 旅行を楽しもう ・同意を求める表現を学ぶ。 1 Let's Read2 Landmines and Aki Ra ・何かをすすめる時の会話を学ぶ。 【My First Passport2】Unit1~2 ・旅行の計画を立てる会話を学ぶ。 【An International Approach1】 ☆説明文をよみ、考えを記述する。 Unit1・2 ☆ 選んだ地域の天気予報を書く。 【Timed Reading2】☆ ☆説明文を読んで内容を読み、関連語彙を習得す る。 Extensive Reading ・読みやすい本から辞書をひかずに読む。 2 3学期の時数 36 ・自分が選んだ話題についてALTの先生と話す。 3 Interview test Review 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 放課後、長期休業中に実施する。 授業への取り組み、提出物の様子、定期テスト、小テスト、表現活動(スピーチ、 インタビュー、レポート、作文など) ・(Essential)English Grammar in Use(Cambridge)〔→日本語版もあります〕 ・Picture Dictionary(Oxford) ・多読用図書(Oxford/Cambridge/Penguin/Pearsonなど) ・辞書(英和和英)(英英)←とことん使ってください。 ・(NHKラジオ講座テキスト) 24 選択教科 科目 : 発展社会 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 堧水尾竜太 学習目標 (1)日本の地域的特色を広い視野に立って 考察し、基礎的知識を身につけるとともに地 理的事象に関する関心を高める。 (2)地域研究、課題追究学習などの学習を 通じて、資料を活用し、表現する能力の基礎 を養い、自ら主体的に学習に取り組む態度を 育てる。 学習方法 授業で扱う範囲について、関連する教科書の部分をあらかじめ読んでおく。授業後は、学習内容に ついて、資料集や地図帳などを参考にしながら補足を加えまとめなおす。考査に際しては、教科書 の試験範囲をよく読み重要事項をまとめた上で、授業ノートをもとにして「まとめノート」をつく り、繰り返しそれを学習する。 使用教材 月 日本文教出版 『中学社会地理的分野』 帝国書院『中学校社会科地図』 帝国書院 『世界の諸地域NOW 2014』 学 習 単 元 学 習 事 項 等 北海道地方のようす 東北地方のようす 北海道地方の自然 食料基地としての北海道 北海道における人々の暮らしと観光 東北地方の自然 4 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 東北地方のようす 関東地方のようす 東北地方の農業・工業 東日本大震災と東北地方 関東地方の自然 東京大都市圏の姿 関東地方の農業・工業 関東地方への一極集中 6 1学期の時数 13 7 25 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 中部地方のようす 近畿地方のようす 部地方の自然 日本の工業の中心地としての 東海地方中央高地・北陸の産業 産業から見た文化と環境保護 近畿地方の自然 9 10 中間考査までの時数 7 近畿地方のようす 中国・四国地方のようす 二 学 期 近畿地方の歴史的な成り立ち 関西大都市圏の姿 中国・四国地方の自然 過疎化の進む地域の努力 中国・四国地方の結びつき 11 2学期の時数 13 12 九州地方のようす 九州地方の自然 水俣から学ぶ公害問題 九州地方の農業と工業 沖縄の文化と人々の暮らし 日本地誌のまとめ(自然・産業・文化) 1 三 学 期 2 3学期の時数 9 3 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 特になし 考査の点数を評価の柱とするが、宿題などの提出物、普段の授業の状況を踏まえた 平常点も考慮に入れ総合的に評価する。 今尾恵介『地図の遊び方』新潮OH!文庫 『日本の地誌』朝倉書店 宇田川勝司『なるほど日本地理』ペレ出版 26 選択教科 科目 : 発展数学 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 清水英太 学習目標 基礎的な概念や原理・原則の理解を深め、数 学的な表現や処理の仕方を習得し、事象を数 理的に考察する能力を高める。さらに数学的 活動の楽しさ、数学的な見方や考え方のよさ を知り、進んで活用する態度を高める。 学習方法 ・既習事項について、発展的な演習を行う ・「演習」→「解説」→「復習(自宅学習)」のサイクルを作る 使用教材 体系数学 代数1・2、体系数学 幾何1・2の教科書および問題集 月 学 習 単 元 4 5 一 学 期 学 習 事 項 等 1年の復習 1次関数 三角形と四角形 中間考査までの時数 問題演習を通して理解を深める。 1~2 1年の復習(方程式・不等式・図形) 3~4 1次関数 5~6 三角形と四角形 6 1次関数 三角形と四角形 7 中間考査復習 8~10 1次関数 11~13 三角形と四角形 14 1学期総復習 6 1学期の時数 13 7 式の計算 確率 標本調査 27 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 式の計算 確率 標本調査 問題演習を通して理解を深める。 15 1学期の復習 16~18 式の計算 19~20 確率・標本調査 9 10 中間考査までの時数 7 平方根 図形と相似 二 学 期 21 中間考査復習 22~24 平方根 25~27 図形と相似 28 2学期総復習 11 2学期の時数 13 12 2次方程式 線分の比と計量 問題演習を通して理解を深める。 29 2学期までの復習 30~32 2次方程式 33~34 線分の比と計量 35 2年の復習 1 三 学 期 2 3学期の時数 9 3 講習 なし 評価の方法 数学の授業に準じる 推薦・ 参考図書 数学の授業に準じる 28 選択教科 科目 : 発展英語 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 江原みちな・加藤麻紀子 福田理恵・佐藤正之 学習目標 ・ALTとの授業を通じて、習熟度に応じ、英 語を用いてネイティブと意思の疎通がはかれ る。 ・スピーチコンテストにおいて自らの考えや 気持ちを論理的に、相手に分かりやすく伝 え、聴衆を感動させることができる。 学習方法 ・授業ではネイティブスピーカーの先生に積極的に話しかけ、英語を使ったコミュニケーションに 慣れる。 ・学習した英文は毎日10回以上音読する。 ・自分のレベルに合わせたリスニング教材(NHK基礎英語、CNN Student News等)を毎日10分以上聞 く。 使用教材 月 ・My First Passport1 ・An International Approach 1 ・Timed Reading 2 学 習 単 元 学 習 事 項 等 【標準】My First Passport1 - Unit10~12 4 【発展】An International Approach1, Timed Reading2 - Unit1~2 5 一 学 期 6 中間考査までの時数 6 【標準】My First Passport1 - Unit13~15【発展】An International Approach1, Timed Reading2 - Unit3~4 1学期の時数 【標準】様々な場面についての会話 とリスニング(学校生活、町で) 【発展】初見の英文を短時間で読 み、その内容についてネイティブス ピーカーと話す 【共通】自らのことについて発表す る 13 7 29 【標準】様々な場面についての会話 とリスニング(道案内、買い物) 【発展】身近な問題についてネイ ティブスピーカーと議論する 【共通】英語スピーチの書き方の基 礎を身につける 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 【標準】My First Passport2 Unit 1~2,Speech Navigator2 9 【発展】An International Approach1, Timed Reading2 - Unit5~6 10 二 学 期 中間考査までの時数 【標準】My Unit 3~4, Navigator2 【発展】An 11 Approach1, - Unit7~8 7 First Passport2 Speech International Timed Reading2 2学期の時数 【標準】様々な場面についての会話 とリスニング(海外で、留学先で) 【発展】国際的な問題についてネイ ティブスピーカーと話す 【共通】英語スピーチ1st Draft 【標準】様々な場面についての会話 とリスニング(行事、電話) 【発展】1つのテーマを掘り下げて グループでdiscussionをする 【共通】英語スピーチFinal Draft, 発表 13 12 【標準】My First Passport2 Unit 5~8, Speech 1 Navigator2 【発展】An International Approach1, Timed Reading2 - Unit9~10 三 学 期 【標準】様々な場面についての会話 とリスニング、Interview Test 【発展】様々なテーマでのミニ debate, discussion 【共通】Speech Contest (発表、鑑 賞) 2 3学期の時数 9 3 講習 評価の方法 推薦・ 参考図書 放課後、長期休業中に実施する。 授業への取り組み、提出物の様子、定期テスト、小テスト、表現活動(スピーチ、 インタビュー、レポート、作文など) ・Anne of Green Gables (L.M.Montgomery) ・Basic Grammar in Use (Raymond Murphy) 30 選択教科 科目 : 学習目標 Social studies Ⅰ 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 塚原直人・佐藤知美 AishlinCortell 様々な分野の基本的な地理用語、世界の主要 な宗教についての基本的な用語について理解 し、英語での表現ができる。 北アメリカとヨーロッパの地誌を理解し、重 要事項について英語での表現ができる。 歴史的な要素を含む日本地誌や環境問題を理 解し、社会的諸事象について英語での表現が できる。 学習方法 参考図書を参考にして、Social Studyの中で英語で表現される重要事項(語句)について取り上 げ、対応する日本語を示しその中身を理解すると同時に、英文の中での表現の仕方について学ぶ。 使用教材 月 『アメリカの小学生が学ぶ国語・算数・理科・社会教科書』 Japan Book <参考資料> 『日本の地理・歴史の知識と英語を身につける』 ベレ出版 『世界の地理教科書シリーズ アメリカ』 帝国書院 学 習 単 元 学 習 事 項 等 基本的な地理用語の知識 世界地理の基礎知識 4 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 世界の主要な宗教 様々なグラフの見方 6 1学期の時数 13 7 31 〇緯線、経線など、地球を地理的にとらえる ための基本的な用語について学習する。 〇大陸や気候など世界地理の基礎知識に関わ る地理用語等について、英語での表現方法に ついて学ぶ。 〇世界の主要な宗教について学ぶ。わが国で の信仰が多く見られる仏教や、欧米で多くの 人々の信仰の対象となっているキリスト教、 歴史的にキリスト教との関連性が深いイスラ ム教、そして中国の儒教について取り上げ る。 〇様々な社会的事象を分析するときに使われ るグラフについて学ぶ。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 北アメリカの地理 9 10 中間考査までの時数 7 ヨーロッパの地理 アメリカの教科書での日本 二 学 期 〇北アメリカの地理全般について学ぶ。北ア メリカの範囲を確認させ、そこにある国々と 自然、文化などについて、基本的な知識とそ の英語による表現方法を学ぶ。 〇北アメリカの各国の地理的な事情について 学ぶ。特にアメリカ合衆国については、英語 による表現方法も含めて詳しく学ぶ。 〇ヨーロッパの地理全般について学ぶ。ヨー ロッパの範囲を確認させ、そこにある国々と 自然、文化などについて、基本的な知識とそ の英語による表現方法を学ぶ。 〇アメリカの教科書における日本紹介の部分 について学ぶ。 11 2学期の時数 13 12 アメリカの教科書での日本 日本各地のようす 環境問題と日本 〇アメリカの教科書における日本紹介の部分 について学ぶ。 〇日本のいくつかの地域の地誌学習を通じ て、外国にむけて日本を紹介する場合に必要 な知識や技術を学ぶ。 〇世界の環境問題の特徴と日本が果たしてき た役割などを学び、英語で表現する能力を養 う。 1 三 学 期 2 3学期の時数 9 3 講習 特になし 評価の方法 授業におけるディスカッションとレポートをもとに評価する。 推薦・ 参考図書 日鉄住金総研(株)編『日本 ―その姿と心― 日英対訳[第10版]』学生社 32 選択教科 科目 : Math Ⅰ 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 柿崎出・喜多優美 AdrianHaddock 学習目標 英語で数学を学ぶことにより、英語に慣れ、 海外進学に対応できる素地を作る。 特に海外の数学教育で重視される「公式を使 い、値を求める」力の習得を目指す。 学習方法 英語で数学的事項を理解し、問題演習で定着を図る。 使用教材 月 ・MATHEMATICAL STUDIES STANDARD LEVEL(OXFORD UNIVERSITY PRESS) 学 習 単 元 学 習 事 項 等 Geometry(幾何)Ⅰ ・Geometry of three-dimensional solids(10.1 p422-425) 4 ・Surface areas of threedimensional solids(10.4 p436-441) 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 Geometry(幾何)Ⅱ ・Volumes of three-dimensional solids ・Gradient of a line ・Equations of lines 6 (・Exercise) 1学期の時数 13 7 33 ・頂点、辺、面など、図形に関する基本的な 用語について学ぶ。 ・角柱、円柱、角錐、円錐、球など立体の名 称の英語表現、ならびに各立体の分類や性質 について学ぶ。 ・「底面積」「高さ」の概念ならびに表面 積、体積の公式を使い、表面積や体積を求め られるようにする。 ・直線の「傾き」について、その概念と基本 的な英語表現を学び、直線の方程式からグラ フを書くことを学ぶ。 ・2直線の垂直・平行や、2直線の交点の座標 などを考察できるようにする。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 Sets(集合)Ⅰ ・Basic set theory ・Venn diagrams 9 ・Extending to three sets 10 二 学 期 中間考査までの時数 ・「集合」「要素」など、集合に関する基本 的な用語とその意味、ならびに表記法につい て学ぶ。自然数、整数、有理数、無理数など 数の集合の一般的な記号も合わせて学習す る。 ・ベン図を用いて、集合の包含関係、和集 合、共通部分などを学ぶ。学ぶ際には、数の 集合だけでなく、月や曜日など英語表現をす でに知っているものも要素として扱う。 7 Sets(集合)Ⅱ ・Problem-solving using venn diagrams (・Exercise) Probability(確率)Ⅰ 11 ・Basic probability theory ・Conditional Probability 2学期の時数 ・集合論の内容を確率に応用し、確率の基本 用語と性質を学ぶ。 ・和の法則や公式を用い、余事象や積事象の 確率、条件付き確率を求められるようにす る。 13 12 Probability(確率)Ⅱ ・Two special cases:mutually exclusive and independent events 1 ・Sample space diagrams ・Three diagrams 三 学 期 2 3学期の時数 9 3 講習 なし 評価の方法 数学の授業に準じる 推薦・ 参考図書 数学の授業に準じる 34 ・排反事象の確率や独立な試行の確率など を、問題演習を通して求められるようにす る。 ・グラフの格子点や樹形図を用い、確率の概 念を図を利用して求められるようにする。図 に関する基本的な用語も同時に学ぶ。 選択教科 科目 : Science Ⅰ 学年 : 2 年 履修 : 選択教科 単位数 週当り時数 : 1 担当者 : 田代敏彦・佐藤知美 AdrianHaddock 学習目標 海外の学習書に沿って、理科の化学分野の既 習事項について学び、内容の一層の定着と、 英語での科学的表現方法を身につける。 学習方法 海外の化学分野学習書(McDougal Littell Science Chemical Interactions)に沿って、ALTとの T.T体制で授業を進行する。共通履修の理科(物理化学)の授業内容について、復習をしっかり 行っておくこと。 使用教材 月 McDougal Littell Science Chemical Interactions <参考資料> サイエンス2(2年理科教科書) 理科便覧(理科補助教材) 学 習 単 元 学 習 事 項 等 1[Atomic Structure and the Periodic Table] 1[Atomic Structure and the Periodic Table] ・物質を構成しているものは"atom"という小 さな粒子であることを学び、atomの構成につ いて理解する。・atomには種類(elements) があり、elementsをまとめたPeriodic Table について学ぶ。 4 5 一 学 期 中間考査までの時数 6 2[Chemical Bonds and Compounds] 6 1学期の時数 13 7 35 2[Chemical Bonds and Compounds] ・atomが結びつき、compoundsを作ることを 学ぶ。 ・compounds内のatomの結びつき方 (chemical bonds)によって性質が異なるこ とを学ぶ。 月 学 習 単 元 学 習 事 項 等 3[Chemical Reactions] 3[Chemical Reactions] ・chemical reactionによって物質の持って いる性質が変化することを学ぶ。・chemical reactionの前後で質量は変化しないことを学 ぶ。・chemical reactionにはエネルギーの 出入りがあることを学ぶ。 9 10 中間考査までの時数 7 4[Solutions] 二 学 期 4[Solutions] ・solutionの構成とその種類について学 ぶ。・soluteの量とsolutionの性質の変化に ついて学ぶ。 ・metal alloyについて学ぶ。 11 2学期の時数 13 12 5[Carbon in Life and Materials] 1 三 学 期 5[Carbon in Life and Materials] ・炭素が主成分である物質(organic molecules)について学ぶ。 ・organic moleculesが生活の様々な場面で 使われていることを学ぶ。 2 3学期の時数 9 3 講習 特になし 評価の方法 授業の取り組みやディスカッション、レポート等をもとに評価する。 推薦・ 参考図書 特になし 36
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