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(1)今後の協議方法について
「まちづくりの課題」、「プロジェクト」、「将来像」、「基本目標」、
「基本理念」の検討方法について
(第1回委員会確認事項)
○新町将来構想の位置づけ
新町将来構想とは、町村合併による新町が誕生する際にどのようなまちづく
りを目指すのか(将来構想)を明らかにするものです。
策定された将来構想は法定協議会で策定される具体的な計画「新町建設計画」
に反映され、さらに合併後の新町において作成される長期振興計画の中の基本
構想に引き継がれることになります。
住民意向調査
の実施
住民参加
反映
委員
策定
例
○
新町将来構想
(10∼20 年のビジョン)
・将来構想策定の目的
・両町村の現状
・合併のメリット・デメリット
・新町のまちづくりの課題
・新町の将来構想
反映
付託
整合
公表
将来構想
策定委員会
両町村の長期
振興計画
住民説明会
(概要版による)
報告
反映
-1-
(合併)
新町誕生
反映
策定
合併協議会
例
○
新町建設計画
(5∼10 年の具体的計画)
・合併の必要性
・計画策定の方針
・両町村の概況
・新町建設の基本方針
・新町の施策
・新町における県事業の推進
・公共的施設の統合整備
・新町の財政計画
新町の振興計画
基本構想
基本計画
○新町将来構想の策定手順について
・
「新町将来構想」の全編にわたって協議することは、時間的な制約から困難で
あるため、策定委員会では、骨子案の第7章「新町のまちづくりの課題」及
び第8章「新町の将来像」という最も中心的な部分について策定します。
・骨子の構成、その他の部分の内容については事務局等で作業を進めながら、
委員会で協議し皆さんの意見により加筆修正を加え作成します。
○協議項目
○基本理念・・・・基本理念は、将来構想全体の方向性を示すもので、「どんなま
ちにしたいか?」について、基本目標を一つのキャッチフレー
ズとしてまとめます。
○基本目標・・・・まちづくりを進めていく上での基本的な考え方と方向性を示
したものが基本目標となります。
○将来像・・・・・・基本理念、基本目標に対して、「都市基盤」、「生活環境」、「産
業振興」
、「保健・医療・福祉」、「教育・文化」、「住民と行政」
などの各分野ごとに目指す方向性を示したものが将来像とな
ります。
○プロジェクト・・基本目標を具体化したもので、新町建設計画の根幹となるも
のです。
基本理念
基本目標
基本目標
基本目標
将来像
将来像
将来像
プロジェクト
-2-
Ⅰ
協議の順序(案)
①現状の2町村の問題点、利点等を洗い出し、新町に向けての「まちづくり
の課題」を抽出します。
②「まちづくりの課題」に対応して「将来像」、「プロジェクト」を討議して、
部門別、分野別に新町の方向性を明らかにしていきます。
③新町の姿を総合的にまとめる形で、新町の基本的な考え方となる「基本目
標」、将来の全体像となる「基本理念」へと進めていきます。
このような順序で協議を進めることで、より具体的な(あるいは身近な)事
柄から話し合いを始め、それらの積み上げの中から新町のめざす全体像を創り
上げていきます。
将来構想策定の流れ
第4回
まちづくりの課題
第7回
第 6回
プロジェクト
将来像
第5回
基本目標
基本理念
Ⅱ 協議の方法(案)
1.協議方法
①第4回、第5回の策定委員会
ア グループ協議形式
・1グループは5名で構成し、4グループを作成します。
・策定委員の皆さんにできるだけ多くの意見を出してもらい、住民意
思を将来構想に反映させるためです。
・グループの中で気兼ねなく自由闊達な話し合いが期待できます。
イ 専門分野分けを行わず、すべてのグループが全体的に協議
・「まちづくりの課題」、「プロジェクト」はともに、話しやすい分野か
ら順に分野ごとに進めます。
②第6回、第7回の策定委員会
通常の全体会議で行います。
-3-
2.グループ協議の進め方
①役割分担
「進行役」
グループの委員全員に意見や日頃考えていることを出してもらい、
それを起点に話し合いを進行させます。
「書 記」
出された意見を記録用のワークシートに書き留めつつ、発表用に
まとめます。必要に応じて分野ごとにワークシートにまとめます。
「発表者」
最後にまとめられた意見を発表します。
「各委員」
話し合いが進むよう、記録しやすいよう、グループの意見として
まとめられるよう3役に協力し支援します。
②ワークシートの取扱い
ワークシートについては、協議終了後に事務局に提出します。発表内容以
外の意見も含めて、取りまとめます。
③協議の資料と視点
協議資料(P6∼P16)
・両町村の基本構想(長期振興計画)
・委員アンケートの意見
を協議項目ごとに
取りまとめたもの
発言や、話し合いにあたっては、次のような視点が考えられます。
まちの資源
まちの特色
さまざまな活動
大切にしたいもの
地域のエリアを越えた夢
など
どのように活用する?
どのように守り続ける?
どのように育てていく?
何を期待する?
何を実現したい?
など
まちの課題
地域のエリアを越えた課題
など
どのように克服する?
どのように改善する?
など
利点を活かし、課題を
克服して、地域のエリ
アを一体としてとらえ
た新町のまちづくりを
目指します。
④留意事項
○他者の意見を否定したり、意見そのものを議論したりはしない。
○他者の意見やアイデアに便乗して、それを発展させたり、深める方向で話
し合う。
-4-
3.協議グループ分け
協議グループ構成員名簿
所
A
氏
名
所
佐久町
B
属
佐久町
佐久町
八千穂村
八千穂村
佐久町
佐久町
八千穂村
属
氏
名
所
佐久町
D
属
八千穂村
八千穂村
佐久町
佐久町
八千穂村
八千穂村
佐久町
佐久町
八千穂村
-5-
氏
名
氏
名
八千穂村
八千穂村
所
C
属
参考資料
・両町村の基本構想(長期振興計画)
・委員アンケートの意見
を協議項目ごとに取りまとめたもの
-6-
地域資源
■策定委員会委員アンケートからの地域資源
自然
人
特産品
施設
まちづくり活動
花(菊、バラ、ア
開発されていない自 わら馬作り名人 ルストロメリア、
元気が出る公園
高野町祇園祭
然
(由井侃)
カーネーショ
ン)
果樹(りんご、プ
大日向の古谷ダム周 炭焼きが出来る
ルーン、ブルー 駒出池キャンプ場 つつじまつり
辺
人
ベリー)
伝統文化の継
乙女の滝
そば
スキー場
八千穂夢の森
承者
麦草峠から十石峠ま 国際的視野を持
生涯学習館、図書
きのこ
河川の活用
での沿線
つ方
館
歴史・文化
その他
平林観音
福祉関係の施設
臼石
地元の行事を大
切に
高野町祇園祭
靖国神社の分神
を祀った護国神社
町内点在石仏等 メルヘン街道
茂来山たたら遺 農 村 の 食 生 活 文
跡
化
屋内ゲートボー ル 特産品のアピー 秩父事件と地域 最古のドイツ製ピ
千曲川
加藤陽画伯
花卉
場
ル
の関わり
アノ
笹崎龍雄(埼玉
乙女の森バンガロ グリーンツーリズ 大石棒、小山寺
カタクリ群生地
古谷石
八千穂村別荘地
種畜牧場)
ー村
ム
窪遺跡
井出千束(医学
奥村土牛記念美術
奥村土牛記念美
双子池
高原野菜
花壇づくり
セミナーハウス
博士)
館
術館
佐々木久人(画
寛保の千曲川の
臼石
高標高りんご 千曲病院
ごみゼロ運動
家)
大洪水
茂来山トチノキ(こぶ 女性活動グルー
老人保健施設「さ
高標高路地菊
NPO
獅子舞
太郎)
プ
やか」
灰立沢の神のクリの 人の顔が分かる
各種スポーツ活
きたやつハム 臼石荘
どんど焼き
木
くらいの人口
動
きれいで豊富な水資
人情味豊か
白樺樹液
体育館
少年野球
天神待ち
源
臼石荘にある岩石
八千穂レイク
信頼・協調
地酒
少女バレー
十日夜
園
佐久リゾートゴルフ
古谷渓谷
純朴な人柄
本シメジ
スケートクラブ 崎田の千手院
倶楽部
住民の窓口とな
いきいきふれあい
透き通るような湖水
自然水
公民館活動
百体観音
る役場職員
センター「しらかば」
新海輝雄(佐久
とうかんやのわら
緑豊かな草原
くりたけ
各種スポーツ施設 体協事業
町、画家)
鉄砲
犯罪、非行が少
デイサービスセンタ JA の女性部活
日本一を誇る白樺林
鉄平石
神社、仏閣
ない
ー「こまどり」
動
大人も子供も素
加瀬清志(放送 宮田三郎の木版
カラマツ林
ジュース加工品 食品加工センター
直
作家)
画
縄文時代から中
カラマツの有効 老人福祉の充実し まちづくりアドバ
レンゲツツジの群生 文句を言わない
世にかけての遺
利用
た施設
イザー
跡郡
本州一結氷の早い
不言実行の方
結婚による交流 冠婚葬祭行事
白駒池
平 林 観 世 音 の 大正ロマンの香
雨池
接遇の良さ
初縁日
る家並み
八千穂高原
奥村土牛
川魚
町営グラウンド
祭り
自然園、花木園
像の歯の化石
豊かな山林、きれい
な川
中世の城跡と寺
院
空気、清水
景観
里山の風景
ふるさと林道
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まちづくりの課題
■両町村の長期振興計画から課題に分類されるもの
(佐久町)
1.地域環境、生活環境への配慮
・自然環境破壊は、今や地球的、全世界的な問題
・町でも自然保護、生活環境の向上及び公害等の対応策を検討し実施してい
く必要あり。
2.高齢化への対応
・高齢化社会の進行にともない、計画的な行政対応が必要。生きがいの追求
を図る。
・保健、医療、福祉の連携を強化して新しい福祉システムを構築していく必
要あり。
3.自由時間増大への対応
・自由時間の増大により生涯学習意欲は、今後ますます高まる。
・充実した社会教育体制の確立が必要。
4.活性化への対応
・若年層の流出により町に残る若者が少なく活気に乏しい現状。
・若者が働ける就労環境と都市機能を備えた環境づくり等により、若者の定
着化を図る。
5.国際化への対応
・国際社会に対応できる人材の育成と地域づくり。国際化に対応できるまち
づくりの推進。
6.高度情報化への対応
・社会生活に大きな影響を与える情報は、迅速かつ正確に提供しなければな
らない。
・高度情報化社会に対応した情報基盤の整備や情報の提供等について、検討
し実施していく。
-8-
まちづくりの課題
(八千穂村)
1.計画的な土地利用の推進
・自動車道・広域営農団地農道・県道バイパス計画など道路交通網の整備。
・有効な土地利用や景観整備に対する具体的な取り組みが必要。
2.少子・高齢社会への対応
・核家族化や社会構造の変化などを背景に家庭や地域が担ってきた福祉機能
は低下する傾向。
・今後、高齢者・障害者福祉をはじめとする各種福祉施策の一層の充実が求
められる。
3.人と自然の共生・循環型社会の構築
・美しい自然豊かな環境と景観の保全と活用のあり方が求められている。
・ゴミの減量化や循環型社会(生産からリサイクルまで)の形成のための取
り組み必要。
4.新しい地域社会への対応
・生活様式の都市化・高度化やクルマ社会が進展し、生活行動の広域化が進
んでいる。
・余暇時間の増大や自然・文化志向などの新たな社会志向への動きがみられ
る。
・生活ニーズの多様化への取り組みが必要とされている。
5.男女共同参画社会の推進
・女性のさまざまな社会活動への参加が進みつつある。
・男女がともに能力を発揮し社会発展を支える男女共同参画社会の基盤づく
りが必要。
6.新しい産業への展開
・低迷する地域産業の振興を図るため、新たな地域創造に向けた産業への取
り組みが必要。
7.地域情報化の推進
・高度情報化が進展する中、豊かな暮らしと活力を創造していくために地域
情報化を推進。
8.地方分権への対応
・本格的な地方分権の時代を迎え、より自立的・主体的な行政運営が求めら
れている。
・1自治体では対応に限界があり、効率的な行政サービスを提供できる広域
行政運営の確立。
・市町村合併に向けた検討を進めていく。
-9-
まちづくりの課題
■策定委員会委員アンケートからの課題
都市基盤
今の道路状況は何か災害でもあれば耐えられない
拠点施設・観光地を結ぶ道路の整備
広域農道(バイパスとして)の早期開通
都市計画の導入又は土地利用条例の制定
広域交通網の遅れ
生活環境
若者定住型の町営住宅等の建設
畑、山林に放置されている廃車
清掃センターの老朽化と再構築、高熱利用
子孫に残すべき自然環境の保全
人口流出の防止
産業振興
工業の誘致
70%を超える山林の活用法
雇用機会の創出
新しい産業、ものづくり
遊休農地の増加
農業基盤整備の遅れ
農業後継者が育たない
なぜか観光コースに載らない
町おこしのできる特産品
観光PR
行政(各施設)と経済(農協・銀行)の共有
保健・医療 高齢化社会は地域の支え合いが必要
・福祉
健康管理の取り組み
教育・文化 文化・スポーツ施設の維持費
文化を守り育てる専門職員
住民のためのスポーツ・観光施設の活用
県外市町村と姉妹提携
住民と行政 役場職員の窓口対応
財政の効率化
低い税収
地域活動による一体的なまちづくり
佐久町・八千穂村の均衡のとれた発展
住民参画の施設建設
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プロジェクト・将来像
■両町村の長期振興計画からプロジェクト・将来像に分類されるもの
佐久町 1.美しく住みやすい環境づくり
①美しい環境の創造(環境整備・自然環境)
②快適な生活空間の創造(生活環境・公害対策・公園・住宅整備)
③安全な生活環境の確保(消防防災・交通安全・防犯)
④地域の活性化(地域振興・花の町)
2.健康で心のかよう福祉社会づくり
①健康づくりと医療の充実(保健・医療)
②生きがいある長寿社会づくり(生きがいづくり)
③社会福祉の充実(高齢者・障害者・介護・児童・母子父子・地域福祉)
3.時代を担う人づくりと文化の創造
①生涯にわたる教育の充実(学校教育・社会教育)
②差別のない社会づくり(同和・人権)
③家庭教育の充実(家庭教育・健全育成)
④文化とスポーツの振興(文化・スポーツ)
⑤国内・国際交流の推進(交流)
4.豊かさをつちかう産業づくり
①地域を生かした農林業振興(農業・林業)
②魅力ある商工業と観光の振興(商業・工業・観光)
5.伸びゆく町の基盤づくり
①交通網の総合的整備(高速交通・道路・公共交通)
②情報化の推進(情報通信)
③郷土の保全と活用(土地利用・水資源)
6.行財政の健全運営
①行財政の健全運営(行政・財政)
八千穂村 1.安全で快適に暮らせる環境づくり
①自然と調和した環境づくり(土地利用・自然環境・道路・公共交通・河川・
生活環境・上下水道・住宅)
②暮らしを守る安全対策(交通安全・消防防災・防犯)
2.健康で思いやりのある暮らし
①保健衛生・医療の充実(保健医療)
②思いやりのかよう福祉の推進(高齢者・障害者・母子父子・児童・健全育
成)
3.心豊かな創造性あふれる人づくり
①21 世紀を担う人材育成(学校教育)
②生涯学習社会の形成と生涯スポーツの推進(生涯学習・スポーツ)
③男女共同参画社会(男女参画)
④豊かな人間性を育む文化の創造(文化芸術)
4.魅力ある活力に満ちた産業振興
①豊かさを育む産業の振興(農業・林業・商業・工業・観光)
5.明るい未来を展望できる柔軟で効果的な行政運営
①住民参加による行政の推進(地域活動・広報広聴・情報公開)
②柔軟で効率的な行政運営(行政・財政)
③広域行政の推進(広域行政)
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プロジェクト・将来像
■策定委員会委員アンケートからプロジェクト・将来像に分類されるもの
都市基盤
国道 299 の早期開通、全面改良
幹線道路の整備充実
宿場町風のまちの景観づくり
水源の保全と利用価値の向上
いつまでも豊かな水の恩恵にあずかれるように
北八ヶ岳の原生林の保全
生活環境
南佐久浄化センター
ごみゼロ運動
働き盛りの夫婦を呼び寄せる
リゾートタウン、ベットタウンとしてのまちづくり
施設の集中・合理化したプラン
佐久平駅までシャトルバス運行
U ターン・Iターン向けの町営住宅の建設
ごみ処理場用地の有効活用
国道沿線の花壇の整備
産業振興
自然保護とそれを活かした観光
花卉、果樹、野菜の振興
農業と観光を結びつけたグリーンツーリズム的な活性化
森林バイオマス利用で林業活性化
特産品の開発
都会の人が便利さより豊かさを求めて来るような場所
工業、工場の誘致(豊かな水資源を中心とした食品工業)
有機農業、自然循環型農業
農業希望者を受け入れる新しい事業
地元産材の活用
観光の集約化
保健・医療 健康推進員制度
・福祉
子どもの目の高さで子育て支援
少子化を防ぐ、子どもの数を増やす
充実した高齢者福祉施設の運営
町立病院を核とした健康管理体制
現行サービスの再検討
障害者が自立できる環境
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教育・文化 生涯学習館のフル活用
町村にある有形文化財
芝生のサッカー場+合宿
「元気が出る公園」を花の里のシンボル
散策を楽しめるプラン
森林浴の出来るプロムナード
野外コンサート、街角ライブ等できる場所の提供
環境や体にやさしい図書館、保育園
元気が出る公園に雨を避けられる建物、子どもの遊戯施設
学校給食は自校給食で
元気が出る公園で子どもの「そり」すべりの大会
いきいきふれあいセンター「しらかば」でイベント、スポーツ大会
住民と行政 女性活動グループ
若者が定着する町づくり
住民との一体化を目的とした運動会、祭り
住民サイドに立った行政
情報の公開
意見を直接または投票で言える方法
NPO や民間センターとの連携
町村民の早期交流
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基本目標
■両町村の長期振興計画から基本目標に分類されるもの
佐久町
○美しく快適で住んでみたくなる環境づくり
○健康で幸せを分かち合える福祉社会づくり
○生涯学習による創造性と人間性豊かな人づくり
○若者が定着する豊かで活力ある町づくり
○調和のとれた生活基盤づくり
○町民参加による対話行政の町づくり
八千穂村
○安全で快適な住みよいむらづくり
○健康で思いやりのかよう福祉のむらづくり
○創造的で心豊かな人と文化のむらづくり
○魅力ある活力に満ちた産業のむらづくり
○みんなが参加する創意工夫のむらづくり
■策定委員会委員アンケートから基本目標に分類されるもの
豊かな森林と自然が素晴らしいまち
高齢者も障害者も自立できる環境づくり
強くて優しく、やすらぎのある町づくり
どうしても町にならなければいけないのか、
”村”であることに魅力を感じる
自然はかけがえの無い財産
明日に希望が持てるような町
行ってみたくなるような、住みたくなるような町づくり
子どもが帰ってくるまち
恵まれた自然が町全体を覆っている
老人に生きがい、子どもにやさしさのあるまちづくり
子孫のために残していくべき自然資源
安心して子育て、休日を楽しく過ごせる、非行・犯罪がない、人間が優しい
地域や町づくりの基本は人づくりであり、人材の育成である
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基本理念
■両町村の長期振興計画から基本理念に分類されるもの
美しく住みやすいまちづくり
佐久町
21 世紀は、人々が「住む場所を選択する時代」から「住んでいる場所を魅力あ
る地域に創造する時代」に変化しつつあると考えられます。この町を美しく暮ら
しやすい郷土にしていくことは、この町に住んでいる町民全体の願いであり責務
でもあります。花づくりやゴミのないまちづくりは、佐久町を「美しく住みやす
い町」にしていくための手段の一つであり、まちづくりの究極の目的は、いかに
住みやすく美しく快適で活気のある町をつくるか、にあると思います。
「まちづくりは人づくり」と言われるとおり、地域に暮らしている人々がその
地域を心から愛し、地域を良くしていこうと決意し、皆で地域づくりに参加して
いくことこそが真のまちづくりです。
「さくまち」らしさを追求しながら町民のみ
なさんと一丸となってまちづくりに参加できる行政をめざします。
共生と協働
八千穂村
創造性あふれる
活力あるむらづくり
安全で快適な住みよい
むらづくり
健康で思いやりのかよ
う福祉のむらづくり
共生
協働
みんなが参加する創意
工夫のむらづくり
創造
魅力ある活力に満ちた
産業のむらづくり
創造的で心豊かな人と
文化のむらづくり
策定委員会委員アンケートから基本理念に分類されるもの
清流
手つかずの自然
森林浴
緑豊かな草原
星空
なごみ
メルヘン
人の心のオアシス
調和のとれたまち
自然は宝物
素朴
壮大な眺め
水のおいしさ
透き通る湖水
水の恩恵
子孫のために
芽吹き
人情味豊かな
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参
考
基本理念の先進地事例
西東京市
21 世紀を拓き緑と活力にあふれ一人ひとりが輝くまち
さいたま市
21 世紀をリードする緑の広域交流、生活文化都市
あきる野市
人と緑の新創造都市
篠山市
創ろう『すこやかうるおいふれあい』シンフォニー
北上市
21 世紀の理想郷
伊勢崎市
ひたちなか市
静岡市
更埴市
東北の未来を拓く経済と文化の拠点都市
幸せ・生きがい実感します!
水と緑、陽光あふれる新しい県央都市
美観都市
真の豊かさを体感しうる感性豊かな環太平洋に拓かれた新時代都市
心と自然を尊ぶ市民が築く、人間躍動都市
千曲川に月や花が映える、共生と交流の都市
歴史の継承・市民の参画・未来への飛翔
東部地域
さわやかな風と出会いの元気発信都市
志摩地域
自然の環、地域の輪、人の和でつくる志摩の国
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