財団法人都市農地活用支援センター役員退職金支給規程 (総 則) 第 1条 財団法人都市農地活用支援センターの常勤の役員に対する退 職金の支給については、この規程に定めるところによる。 (退職金の支給対象) 第 2条 退 職 金 は 、役 員 が 退 職 し 、又 は 解 任 さ れ た と き は 、そ の 者 に 、 役員が死亡したときは、その遺族に支給する。 (退職金の額) 第 3条 退職金の額は、在職期間 1 月につき、役員が退職し、解任さ れ、又は死亡した日におけるその者の本給月額(退職金支給規程 にいう本給月額は、その者の年俸を別に定める率で除して得た額 と す る 。)に 、100 分 の 12.5( た だ し 、平 成 10 年 3 月 ま で は 100 分 の 3 0 、平 成 10 年 4 月 か ら 平 成 13 年 3 月 ま で は 100 分 の 2 5 、 平 成 13 年 4 月 か ら 平 成 16 年 3 月 ま で 1 0 0 分 の 2 0 )の 割 合 を 乗じて得た額とする。 た だ し 、下 表 の 額( 以 下「 限 度 額 」と い う 。)を 越 え て は な ら な い。 役員による 限度額 期 間 退 職 金 限 度 額 ( 12 ヶ 月 ) 理事長 専務理事 その他の理事 500 万 円 417 万 円 376 万 円 417 万 円 348 万 円 334 万 円 平 成 16 年 3 月 ま で 333 万 円 278 万 円 269 万 円 平 成 16 年 4 月 か ら 172 万 円 148 万 円 128 万 円 平 成 10 年 3 月 ま で 平 成 10 年 4 月 か ら 平 成 13 年 3 月 ま で 平 成 13 年 4 月 か ら な お 、第 5 条 後 段 の 規 定 に よ り 引 き 続 き 在 職 し た も の と み な さ れ た者の退職金の額は、異なる役職ごとの在職期間(以下「役職別期 間 」と い う 。)1 月 に つ き 、退 職 の 日 に お け る 当 該 異 な る 役 職 ご と の 本 給 月 額 に 100 分 の 1 2 . 5 ( た だ し 、 平 成 10 年 3 月 ま で は 100 分 の 3 0 、平 成 10 年 4 月 か ら 平 成 13 年 3 月 ま で は 100 分 の 2 5 、平 成 13 年 4 月 か ら 平 成 16 年 3 月 ま で 1 0 0 分 の 2 0 )の 割 合 を 乗 じ て 得た(限度額を越えない)それぞれの額の合計額とする。 (在職期間及び役職期間の計算) 第 4条 在職期間及び役職別期間の月数の計算については、役員とな った日から起算して暦に従って計算するものとし、1 月に満たない 端 数( 以 下「 端 数 」と い う 。)が 生 じ た と き は 、1 月 と 計 算 す る も の とする。 2 前条ただし書きの規定による場合において、役職別期間の合計月 数が、前項の規定により計算した在職期間の在職月数を超えるとき は、役職別期間のうち端数の少ない在職月数から当該超える月数に 達するまで 1 月を減ずるものとする。 (再任等の場合の取扱い) 第 5条 役員が任期満了の日又はその翌日において再び同一の役職の 役員に任命されたときは、その者の退職金の支給については引き続 き在職したものとみなす。任期満了の日以前又はその翌日において 役職を異にする役員に任命されたときも同様とする。 (遺族の範囲及び順位) 第 6条 第2条に規定する遺族は、次の各号に掲げる者とする。 (1)配偶者(婚姻の届出をしないが、役員の死亡当時事実上婚姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に あ っ た 者 を 含 む 。) (2)子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹で、役員の死亡当時主と してその収入によって生計を維持していた者 (3)前号に掲げるもののほか、役員の死亡当時主としてその収入 によって生計を維持していた親族 (4)子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹で第2号に該当しない者 2 前項各号に掲げる者が退職金を受ける順位は、同項各号の順位に より、同項第2号又は第4号に掲げる者のうちにあっては、同各号 に掲げる順位による。この場合において、父母にあっては養父母を 先にし、実父母を後にし、祖父母については、養父母の父母を先に し、実父母の父母を後にし、父母の養父母を先にし、父母の実父母 を後にする。 3 退 職 金 の 支 給 に つ い て 同 順 位 の 遺 族 が 2 人 以 上 あ る と き は 、そ の 人数により、等分して支給する。 (退職金の支給) 第 7条 退職金は、法令に基づきその役員の退職金から控除すべきも のの金額を控除し、その残額を直接通貨で支払うものとする。 2 退職金は、予算その他の特別な事情がある場合を除き、支給事由 の発生した日から 1 月以内に支給する。 (端数の処理) 第8条 この規定により算定した退職金の額に、百円未満の端数が生 じたときは、これを百円に切り上げる。 (実施細則) 第9条 退職金の支給手続その他この規程の実施に必要な事項につい ては、別に定める。 附則 こ の 規 程 は 、平 成 3 年 11 月 よ り 施 行 し 、平 成 3 年 10 月 8 日 か ら 適 用 する。 附則 こ の 改 正 後 の 規 程 は 、 平 成 10 年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。 附則 こ の 改 正 後 の 規 程 は 、 平 成 16 年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。
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