宮 翔 霧島市立宮内小学校 学校便り２月号 平成２７年２月１０日 住所：霧島市隼人町神宮３丁目４番１号 電話：０９９５（４２）００２４ 児童数：５４１ Ｐ戸数：４００ ＜本校公式ブログ「宮内小学校わっくわくブログ」好評発信中！http://blog.goo.ne.jp/miyau461＞ 学校自慢の「おもてなしの心」をどうぞ 校 長 三浦 啓一郎 １月は各学級でインフルエンザの猛威にさらされました。高熱で苦しんだ子どもさん，保護者の 皆さんは看病で大変だったことでしょう。その後の終息は早く，学級閉鎖の処置を取らずにすみそ うです。しかし，まだ油断はできません。学校でもご家庭でも日々予防に努めていきましょう。 さて，宮内小学校にはいくつかの学校自慢があります。まず，一つ目は宮内小学校校庭が国指定 の文化財であること。二つ目は宮内小学校が鹿児島の代表的な歌「茶わん虫の歌」発祥の地である こと。三つ目に初午祭に合わせて行われているうどんバザーが６０年以上の長い歴史があること。 この他にも校庭のセンダンの大木や校舎北側の立派な梅園もあります。 まだまだあります。何と言っても素晴らしい子どもたちです。職員に「我が校の学校自慢は？」 と尋ねると，決まって「素直な子どもたちです。」という言葉が返ってきます。また，校内を巡視 しているとさまざまなよい面も見られます。例えば，トイレのスリッパ並べ，雑巾のかけ方，体育 倉庫の使い方，全校朝会の集合の仕方など。日々の指導が「学校の自慢」と言えるくらいまで伸び てきています。 ３月８日（日）は，鹿児島神宮初午祭が行われます。今年 もＰＴＡが，６年児童といっしょに自慢のうどんバザーを行 います。本番を前に６年生が校庭や体育館で元気よく「いら っしゃいませ。」とあいさつをしたり，給仕の仕方を練習した りしています。ただ声を大きく出したり，給食を配膳するよ うに配ったりするだけでなく，「おもてなしの心」をどうプラ スするか・・・これも立派な学校自慢になるのではないでし ょうか。ただいま練習中です。本番をご期待ください。 うどんバザーのようす（昨年） １月２８日に介助犬グレースが来校し，３・４年児童とふれあ いました。介助犬は，盲導犬，聴導犬と同じように障害者の生活 の手助けのために訓練された犬ですが，全国に７６頭，県内には まだ１頭もいないということです。子どもたちが，「テイク」（持 って来て）「ギブ」（わたして）と言うと，訓練したとおりにペッ トボトルや携帯電話をくわえてきました。子どもたちは，「わあ， すごい。かしこいなあ。」と感心していました。人に役立つ介助犬 の仕事を通して福祉のことを真剣に考えることができました。 （ＮＰＯ法人ＪＯＹステーションのご協力をいただきました。） ２月～３月・４月初めの主な行事予定 １ 日 曜 ２/10 火 劇団四季「心の劇場」鑑賞 12 木 創立記念日 13 金 家庭教育学級閉級式 地域社会の要請等を踏まえ，確かな学力， 18 水 県下一周駅伝競走大会応援 豊かな心，健やかな体のバランスのとれた 26 27 木 金 第３回学校保健委員会 お別れ遠足・６年生を送る会 3/4 水 授業参観・学級ＰＴＡ（全学年） ７ ８ ９ 24 25 土 日 月 火 水 うどんバザー準備 初午祭・うどんバザー 卒業式練習開始 卒業式（５・６年登校） 修了式（１～５年登校） 26 27 木 金 ＰＴＡ主催教職員送別会 辞任式（全児童登校日） 4/3 6 金 入学式準備（新６年登校） 月 新任式・始業式・入学式（全員登校） 趣旨 子どもたちの土曜日の過ごし方の現状や 力，すなわち「生きる力」を育むために， より充実した学習機会を提供することを目 的とします。 ２ 実施に当たって (1) 霧島市内全ての小・中学校では，８月， ３月を除いた各月に１回程度土曜授業を 実施します。 （ただし，平成２７年度は試 行として１０月から２月までの第２土曜 日の計５回実施） (2) 行 事 ６年 ＊変更や詳細は、週報や配布プリントをご覧ください。 実施日については，各月の第２土曜日 を原則としますが，特別な配慮を要する 場合は，その他の土曜日を指定すること もあります。 (3) 土曜授業は実施日の半日単位とし，学 校の教育課程に位置付けたものとします。 (4) 土曜授業は，各学校の実態に応じて教 育効果が上がる学習活動を選定して計画 的に実施します。 ３ 授業内容 (1) 教育課程に位置付けられた教科，道徳， 特別活動，総合的な学習の時間等の授業 を実施します。 (2) 学校の教育課題解決のために，重点的 に必要だと考える授業を取り入れます。 (3) ふるさと霧島や，校区の自然，産業， 歴史などに関する学習や，校区の人材を 活用するなど，地域に根ざした授業を取 り入れます。 ＊具体的な内容は，来年度お知らせします。 第６２回南九州美術展 ＜特選＞ 松元 侑斗（１年）・深川 寛太（３年） 松元 瑛斗（４年）・山迫 宏基（５年） ＜入選＞ 甲斐 梗平（１年）・末永 暖人（２年） 上養母 光（３年）・森田 華子（４年） 濱田 凌駕（４年） 第３４回みぞべ新春書き初め大会 ＜秀作＞ 湯元 雄大（２年） 森田 華子（４年） 湯元 健心（５年） 霧島市花いっぱいコンクール ＜金賞＞ 宮内小学校 年間を通した学級 園や学校園での取 組や情操教育が高 く評価されました。
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