平成 21 年度以降入学生用空間造形履修年次開講時期科目名担当教員３年前期インテリアデザイン論中山定雄＜テーマ＞空間造形の表現として重要な要素であるインテリアデザインの実践方法をなるべくリアリティのある例題を用いて解説していく。＜授業の目標（学習目標）＞インテリアデザイン実務のポイントやテクニックなどを理解する。空間造形デザインの全分野のプロジェクトにおいてインテリアデザインを意識していく姿勢を身につけ、演習や卒業設計において活かしていく。＜授業の方法＞スライドによる講義、後半に校外授業を予定＜授業計画＞ ①ガイダンス、インテリアデザインとは、 ②歴史や様式から学ぶ ③都市、建築と空間のかかわり ④生活と空間のかかわり ⑤和風空間設計の勘所 ⑥身体と空間のかかわり（寸法、モジュール） ⑦空間をつかさどる様々なマテリアルと仕上げ ⑧光、色彩、照明、空間演出 ⑨デザインと設備（熱、空調、音響、防災、シックハウスなど） ⑩インテリア設計の知識と関連法規 ⑪インテリアプロジェクトの流れ ⑫プレゼンテーション ⑬インテリアデザインの新領域 ⑭ディスプレイデザイン論、レポート課題発表 ⑮校外授業（予定）（順序は校外授業日程により前後します）＜評価の方法・基準＞出席率、レポート、学習態度＜テキスト＞未定、随時配布予定＜参考書＞インテリア計画の知識（彰国社）、空間デザイン事典（井上書院）＜受講上の注意事項等＞商業施設士受験資格の認定授業である