1・2・3・4年 前期 フランス語コミュニケーションⅠ 長倉 敏

平成 21 年度以降入学生用
言語コミュニケーション
履修年次
開講時期
科目名
担当教員
1・2・3・4年
前期
フランス語コミュニケーションⅠ
長倉 敏
<テーマ>
初 級 フランス語 (文 法 ・ 読 解 中 心 )の学 習 :文 の仕 組 みを理 解 する 1
<授業の目標(学習目標)>
初 級 文 法 を学 んで文 の 仕 組 みを理 解 する ことで、簡 単 な文 を聞 き 取 り、読 み取 り、書 き、話 すことができるようにする。独 力 での学 習 継
続 を可 能 にする基 礎 を作 る。フランスの文 化 ・ 社 会 の一 端 に触 れる。
<授業の方法>
文法を規則としての知識だけを得ようと学習することは、初学者が用例のない辞書を読むようなもので、およそ不可能ですし、役にも立ちません。量的練
習が不可欠であり、その中でこそ得心が行くものです。また、自力での能動的学習の成果は受動的学習の成果に数倍します。
従って:
1.宿題の提出を重視してください。<宿題実行→授業による自己チェック→提出→当方からのチェック→自己再チェック>のサイクルを確立しましょう。
2.予習を重視してください。授業では、発音、訳、綴り、文法知識などを解説するとともに、全員を順次指名し、チェックしていきます。
<授業計画>
下 記 のテキストの前 半 を扱 います。
授 業 進 行 はテキストの構 成 に従 います。
<評価の方法・基準>
試 験 の成 績 を最 優 先 基 準 としますが、宿 題 の提 出 、出 席 も判 定 の際 の参 考 にします。
<テキスト>
明 石 伸 子 『アメリとケンゾー(パリから南 への旅 )』 朝 日 出 版 社
<参考書>
<受講上の注意事項等>
(辞 書 について)
授 業 には辞 書 を必 ず持 参 してください。紙 の普 通 の中 型 の学 習 用 仏 和 辞 典 ( Petit Royal, Crown, Le Dico など )を薦 めます。ポ
ケ ット 版 の 小 型 辞 書 お よび 逆 に 大 型 の 辞 書 、そして、電 子 辞 書 は避 けてくだ さい (理 由 は授 業 中 に 説 明 します ) 。和 仏 辞 典 は当 面
は不 要 です。