活動の様子 なんでもバスケット(45分) 1年

なんでもバスケット(45分)
道徳
1年
新しい友達の輪を広げ、学級集団で遊ぶ楽しさや面白さを味わうことができるよ
1ねらい
うにするとともに、友達とのあたたかい関係を作ることができるようにする。
2準
備
いすを円形に並べる。
3内
容
①じゃんけんバスケットをする。
・先生とじゃんけんをし、負けた人とあいこの人は、違ういすに座る。
・いすに座れない子は、オニになる。
②フルーツバスケットをする。
・リンゴ、バナナ、ミカン、メロンに分かれる。
・オニが「リンゴ」と言ったら、リンゴの子が出てきて、違う席に着く。
・フルーツバスケットといったら、全員出てくる。
③なんでもバスケットをする。
・オニが言ったことに合う人が出てくる。
・1年3組と言ったら、全員出てくる。
④ふり返りカードに、ゲームをしている時の気持ちや感想を記入する。
4所
感
・おにになりたい子がわざとおにになろうとして、ゲームが先に進まないときは、
シェアリングの際にそのときに感じたことを出し合うようにした。
・1学期と3学期に2回実施し、ゲームの仕方の変容を見ることで、学級の雰囲
気の変化や、友達関係の変化を読み取ることができた。
5備
考
・安全面に配慮して、走って移動するのではなく、周りをよく見て早歩きで移動
するように指導する必要がある。
活動の様子
つまんないなあ。
6月 なんでもバスケット
おにになりたい子がたくさんいて、ゲームはストップ。シェアリ
ングの際に「おにが決まらないからつまらない」と言う感想が出
ぼくにもおに
をやらせてよ。
された。
クラスの現状・自分が楽しければよい。
エンカウンターの実践
10月 カムオン→協同作業・共同責任を理解
続きをどうぞ→他者受容
11月 そうだねゲーム→相手の話を受容的に聴き合う
デシデシじゃんけん→協調することの楽しさ
1月 なんでもバスケット
子供たちは、ゲームに熱中していた。ゲームはスムーズに進み、ほと
んどの子が楽しく取り組むことができた。
・
「おにを早く決めてよ。
」と、言えない。