ホテルレストラン会計期末提出レポート標題

2016 年 12 月 22 日
ホテルレストラン会計期末提出レポート標題
前提条件:
1)講義名:ホテルレストラン会計
2)提出日:2017 年 1 月 19 日木曜日講義終了時(14 時 50 分)厳守
3)提出レポート枚数:A4用紙(2 枚~3 枚)、2千字~3千字内
4)文字フォント:MS明朝、10.5
5)学年、学籍番号、名前は必ず書くこと(忘れないように)
6)その他:コピーペはNG(自分の言葉を原則使用のこと)
前提:日本の大都市のダウンタウンにあるシティホテルの、私は料飲部長です。ホテルの施設は、
客室数は1,200室、料飲部門:1.レストランはメインダイニング、イタリアンレス トラン、コーヒーシ
ョップ、中華レストラン(2つ)、和食レストラン、メインバー他2つ、ロビーラウンジ、最上階にスカイラ
ウンジも持っている。2、宴会場は大宴会場(着席で800席-ブッフェ型式で1,200人)、2つ(350
席x2-ブッフェ型式550人x2)に分割可能、中宴会場(着席で500席-ブッフェ850人)、2つ(着
席220席x2-ブッフェ役350人x2)に分割可能、ほかに着席で100~150席を計3室、着席50席
の小宴会場3室。会議室も5つ(20人~50人収容)もっている。3.婚礼施設はチャペル(120人収
容)、神式、仏式兼用できる式場を持っている。結婚式は多いほうではないが、年間200件。
レポート標題:ホテルの料飲部門損益計算書は、米国ホテル会計基準(以下会計基準)を基に、料
理売上、飲料売上をまとめているが、しかし料飲部門の組織が、主な次の 3 つのうち(レストラン部
門、宴会部門、婚礼部門)の中でも、宴会部門や婚礼部門の売上が、レストラン部門に比べ、かな
り多く、レストラン部門以外の売上が、大きな比率を占めるので、会計基準に基づいて、料飲部門
損益計算書を作成すると、料理(Food)売上、飲料(Beverage)売上が、適切に把握できなくなると理
解している。会計基準を講義で学んだ、またホテルについて、多岐に亙る講義で学んだ各位に教
えて頂きたいのですが、1)「料理(Food)売上、飲料(Beverage)売上が、適切に把握できなくなる」
可能性があるのはなぜか?また、2)それを解決するには具体的に損益計算書等を含め、どのよう
な対策を講じたらいいと思うか?また、3)何が問題点なのか?その対応策、解決案で、当該料飲
部門を適切かつ合理的に把握していくために、ご教示をお願いしたい。
なお、参考資料は「Uniform System of Accounts for the Lodging Industry」または「米国ホテル会計
基準」であるが、WEB-site で調べても OK。しかしコピーペは NG とする。自分の言葉で書くことを
お願いする。レポートには具体的な数値は必要としない。
以上