6月の食育だより 6月4日は虫歯予防デーです 虫歯にならない食生活や歯磨きについて取り組んでみましょう! ★歯磨きの大切さ • 乳歯の重度の虫歯は永久歯にも影響を及ぼし、永久歯も 虫歯になってしまったり、歯並びも悪くなってしまったりし ます。また、奥歯が虫歯になるのと咀嚼力が弱くなり丸飲 みすることになることも少なくありません。 ★かんで食べる • 軟らかい物ばかり食べていると、あごの発達が悪くなった り、歯肉炎や歯並びが悪くなったりする原因になります。 かみごたえのある食材をとりいれましょう。 乳製品でしっかり カルシウムをとろう! 乳製品に含まれているカルシウムは、他の食品よりも体内での 吸収率がよいのが特徴です。小魚類や野菜など、いろいろな食 品からカルシウムを摂取することは大切ですが、手軽にたくさん とることができる牛乳や乳製品は、もっとも効率の良いカルシウ ム供給源といえます。 また、魚介類や干ししいたけなどに含まれるビタミンDを一緒に とると吸収率はアップし、逆にインスタント食品などに多く含まれ ているリンをとりすぎるときゅうしゅうりつが悪くなります。 成長期の子どもたちにとってカルシウムは大切な栄養素です。 いいことずくめの旬 野菜や果物が、いちばんおいしくなる季節、それが旬です。 それぞれの野菜や果物の旬がいつか、ご存じですか? 最近は、スーパーに1年中同じ野菜や果物が並んでいるので、 ぱっと見ただけでは、いつが旬なのか見分けるのが難しくなっています。 旬の食べものは、「栄養満点」で「おいしく」、「お値段も手ごろ」です。 3拍子そろった『旬』を、ぜひ食卓に取り入れたいですね。 ★栄養のバランス 6月が旬の食材 • 糖分のとりすぎは虫歯の原因のひとつです。食事を規則 正しく食べる習慣とカルシウムやビタミンA・D などの骨や 歯を作る栄養素が十分にとれる食事をこころがけましょう。 さくらんぼ・・・さくらんぼにはビタミンや鉄分がバランスよく含まれています。 鉄分は貧血や冷え症、疲労回復に効果があります。 ピーマン・・・中くらいの大きさのピーマン4個で1日に必要なビタミンCがとれ る
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