（今月の標語）安全はきまりを守ってたしかめて ◇今年度も安全標語の応募作品を紹介していきます平成２８年４月号家の周りを見渡すと山椒の黄花が咲き、春を感じ、さくらんぼの白い小さな花が散り始めるころ桜が開花、満開。と気付けば、桜前線は駆け足で東北地方へ行く今日、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。先月、安全管理委員会で、平成２７年度に起きた１６件※の事故報告がありました。その他にも報告に出てこない事故も含めるともっとあると思います。どんな小さな事故でも恥ずかしがらず報告してください。みんなで共有して１つでも事故を減らしましょう。（※３月２８日現在） ――人は動く中で判断する。安全に対する判断も刻々と変化する。安全は人間の動作のかかわり合い。状況変化の中で判断をあやまらない行動をする必要があると思います。―― その為には、日々の生活習慣と健康第一です。（O）２７年度の事故発生状況について２７年度は１８件の事故が発生しました。内訳は、傷害事故が就業中に７件、就業途上に２件で、計９件。賠償事故が就業中に９件です。２６年度の１３件と比較し大幅に増えています。幸いなことに重篤な事故は発生していませんが、就業中のちょっとした不注意が事故につながっています。新年度も、すでに２件の事故が発生しています。事故を起こしていい思いをすることは決してありません。楽しく仕事をするためにも、常に安全就業に努めましょう。（安全管理委員会発行）