2007年度基本方針ほか - 公益社団法人秋田青年会議所

平成19年1月31日発行
No.1-2007
進藤文仁理事長
去る1月11日、シャインプラザ平安閣にて「2007年
度(社)秋田青年会議所新年例会・懇親会」が開催さ
れました。ご臨席いただきました多くのご来賓の方々、
またOB会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後とも、当青年会議所への変わらぬご愛顧、ご指
導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
また、当日ご協力いただいた現役会員の皆様、大変あ
りがとうございました。
制度改革対応委員会委員長:山陰 逸郎
1月11日16時よりシャインプラザ平安閣にて『1月
定時総会』を開催いたしました。多くのメンバーのご
出席及びスムーズな議事進行にご協力いただきまして
有難うございました。
総務広報委員会委員長:国安 忍
※秋田JCホームページにてメンバーが毎週持ち回りでいろいろな話題を提供しているコーナー、
「今週の秋田JC便り」も是非ご覧ください!」
─1─
来る2月14日(水)18:30∼秋田ビューホテル4F
飛翔の間において2月例会を開催いたします。「地域と
連携した環境教育の進め方」のテーマのもと、行政・
企業・団体3名の方から実体験を交えながら今後地域に
必要な事や、我々に何が求められているかを長谷川副
理事長コーディネーターのもとディスカッションして
行きます。
パネリストの3名は右記の皆様です。
●秋田市環境部環境企画課
環境活動担当主事 鈴木 直様
●東北電力(株)秋田支店
秋田営業所 総務課長 高橋 一美様
●秋田森の会 風のハーモニー 代表幹事 佐藤 清太郎様
2007年度秋田ブロック協議会では、会員の情報共有
の場として、また新年を皆様とお祝いすべく「新春の
集い」を下記の通り開催いたします。ご多用の折とは
存じますが、より多くの会員の皆様にご出席賜りたく
ご案内申し上げます。また、併せまして前後の関連事
業のご案内もいたします。こちらにも多数のご参加戴
けますよう重ねてお願い申し上げます。
<日 程>2007年2月3日(土)
去る1月18日から1月21日に京都会議が行われまし
た。我がLOMからは、進藤理事長以下20人のメンバ
ーが京都の地で諸会議、セミナー等へ参加しました。
全国からJCメンバーが集まった各会議場、セミナー会
場の熱気はすごいものがあり、とても貴重な体験がで
きたと思っております。
また、翌21日の新年式
典にも出席し、新たなJ
C活動の一年が始まる想
いを強く持ちました。
私は渉外委員会の副委
員長でしたが、地区出向
のためほとんど委員会の
仕事を手伝う事が出来
ず、塩田委員長を始め、
委員会メンバーに大変迷
惑をかけてしまいまし
た。委員会メンバーは皆
それぞれ頑張っていまし
たが、特に武石運営監事
は事前の準備等で一番頑
張っていたと思います。
お疲れ様でした。
渉外委員会として京都
の地では、皆様に対して
地域環境委員会委員長:小松 貴
●16:15∼18:40/新春の集い
「2007年度東北青年フォーラムin湯沢」
副主管締結式も行われます
●19:00∼21:00/新年祝賀会
<場 所>秋田キャッスルホテル
不備な点も多々あったかと思いますが、この一年間
委員会メンバー一丸となって頑張っていきますので、
何卒よろしくお願い致します。
渉外委員会副委員長:高橋将行
─2─
国安:どうぞ宜しくお願いいたします。早速ですが、
JCという組織はご存知でしたか?
部長:そうですね。JCという組織自体は知っていまし
た。ただ秋田JCについては、実は2年半前に赴
任してきたのですが、NHKが主催している
「NHK視聴者会議」というものに必ず出席してい
ただいている団体、ということくらいしか知り
ませんでした。昨年人間力大賞という事業の審
査員をさせていただいてから、いろいろ知るよ
うになりました。やはりお酒を酌み交わすとい
うことは大事ですね(笑)
国安:ありがとうございます。直接かかわりがなけれ
ばわからないですものね。現場の方々の理解度
はどのようなものなんでしょうか。ニュースリ
リースを出してはいるけれどもなかなか取材に
来ていただいていない現実があるんですが。
部長:そうですね、現場の人間はそういう投げ込みで
イベントを知り、チョイスしていくわけですか
ら・・・。やらないよりはやるほうがいいに決
まっています。選ばれなかったのにはそれなり
に理由があるんですよ。他と比べて重要度が低
かったり、リリースの内容に心動かされなかっ
たり。
国安:なるほど、文章力も重要だと言うことですね。
人間力大賞授賞式の際には唯一TVで取材に来て
いただいてとてもありがたかったです。審査員
である部長が事業のすばらしさをご理解いただ
いた結果なのでしょうか。
部長:まあ、そうですね。でも週末はどこもローカル
枠が少ない割に、情報が多いから激戦区ですよ。
一番いいのは平日の日中でしょうね。情報を探
すくらいの時期がありますから。
国安:JCの事業を平日の
日中にできれば確立は
高くなると言うことで
すね。委員長の皆さん
検討してください。さ
て、部長は新年例会に
も出席いただきました
が、何か感想をお願い
します。
部長:印象に残ったの
は辻さんのお話ですね。
「自分たちが国体の年に
は、事業も含めものす
ごくがんばった。今の
きみたちはもっとがんばれる」国体での経済効
果がうたわれていますが、秋田はここでがんば
らないと沈没してしまう。ようやく県や市、商
工会議所が動いているけれど、まだまだ地域力
が弱いように感じます。今年つかまないと終わ
っちゃう気がしてならない。
国安:私たちも55周年ということでいろいろ計画し
ていますが、まだまだ弱いってことでしょうか。
若いメンバーがそろっているからこそ何とかし
ないといけませんね。
部長:秋田だっていいものたくさんあるのにイマイチ
欲がないように感じますね。あゆかわのぼるさ
んの言葉に【岩手県人は「俺もやるからお前も
やれ」
、青森県人は「俺が応援するからお前やれ」
、
秋田県人は「俺もやらないからお前もやるな」】
というのがあります。冗談っぽいけど云い得て
妙ですよね。資源が豊富で苦労していない分、
貧乏になっても見栄っ張りが直らないんでしょ
うかね、没落貴族にならなきゃいいけど(笑)
。
秋田駅周辺には通り両側が商店街っていう部分
少ないですよね。シャッター通りすらないじゃ
ないですか? 気がつくとマンションばっかり
建ってる・・・。自転車置き場も景観がどうと
かで違反ばっかり取り締まっている気がします。
あんなことしたら益々秋田駅周辺に人が来なく
なっちゃうんじゃないかと心配してしまいます
ね。
国安:用途不明な開発が多いということでしょうか。
部長はよく見ていらっしゃいますね。今日は厳
しいお話を率直におっしゃっていただき、あり
がとうございました。秋田JCがこれから行かな
ければいけない方向が見えてきた気がします。
次回以降マスコミ関係者が続きますので楽しみ
にしてください。
(聞き手)総務広報委員会委員長 国安 忍
─3─
新年、おめでとうございます。副専務理事の正木 大
一です。さて、新年一発目の毎年恒例のイベント“初
詣”、進藤理事長以下17名で平成19年1月3日に三皇熊野
神社に行ってきました。
三皇熊野神社は本年度事務局次長の金山智秋君の勤
務?する神社です。普段、ニコニコしている金山君も
神社の正装(何ていうのかな?)をし、凛とした表情
で1年の無事と成功を祈願してくれました。“初詣”の
参加は昨年に続き、2度目になります。昨年とは若干、
顔触れが違い、
“予定者”という文言が外れ、新年度の
正式なスタートを感じることができ、初理事の方も複
数回の経験のある方も気持ちを新たにしているように
見受けられました。
創立55周年を迎えた秋田JCは、各委員会事業のハ
ードルを高く設定しています。昨年度より引き継ぐ
“地域連携”、“制度改革”、そして“世代間協働”、“新
たな人間力開発プログラム”、“55周年運営”、“MD”。
いずれも新任の理事が担当をします。継続委員会はコ
ラボがあり、“総務+広報”、“環境+青少年”は、2年
目理事。進藤理事長の推進する“三愛精神”を各委員
会が独自の方法で実現をして戴ければと思います。
各委員長へのお願いが一つあります。それは、“委員
会で最初に話し合う” こと。その席に担当常任理事を
呼んでもかまいません。ただ、担当常任理事、委員長
で決定したことを委員会で伝えるだけではなく、委員
会でトコトン話し合った結果を、担当常任理事と相談
し、進藤理事長が推進しようとする思いを実現して戴
きたく思います。
2/3 新春の集い @秋田キャッスルホテル 16:15∼
2/6 第2回理事会 @ユーランドホテル八橋 18:30∼
2/14
皆さんこんにちは。2007年のJCニュースを担当す
る総務広報委員会委員長の国安忍です。HPの更なる活
用をめざし、JCニュースも楽しくしていきたいと思い
ます。
どうか皆さん快く協力願います。
※「続きはWEBで!」となっておりますが、ホームペ
ージを確認できる環境にない方には、ホームページの
内容を印刷してFAX送信いたします。事務局までお気
軽にご連絡ください。
お詫び
2月例会 @秋田ビューホテル 18:30∼
毎年1月号にて新入会員紹介コーナーを掲載しておりますが、都合により2月号
にてご紹介いたします。
─4─