低学年の目標設定時刻は 21 時～21 時 30 分が多く，高学年は 22 時が多いです。 5,6 年生は 1 学期よりも目標設定時刻を守れた人が増えています。 平成 27 年 12 月 24 日 来見小学校 2 学期 1 学期 6年 76.0% 6年 70.0% 冬休みが始まって 2 日が経ちますが，お子さんのお家での様子はいかがでしょうか？学校で 5年 73.4% 5年 68.9% は，45 分間の授業を 2 時間して，20 分休憩があります。学習時間の他に，給食やそうじ時間も 4年 あり，メリハリのある規則正しい生活をしています。 3年 しかし，年末年始は行事があり生活リズムが不規則になりがちです。このたよりの内容を参 考に長時間テレビを見たりゲームをしてだらだらと過ごすことなく，大掃除のお手伝いや学習道 85.5% 72.5% 77.2% 2年 81.3% 1年 具の整理など積極的に行い，メリハリのある生活をしましょう。 0% 50% 4年 85.7% 3年 86.0% 2年 88.0% 92.5% 1年 0% 100% 50% 100% 低学年の目標設定時間は 20 分~40 分が多く，高学年は 50 分~80 分が多いです。 4,5 年生は 1 学期よりも目標設定時間を守れた人が増えています。 63.9% 6年 ねる 何をしたらいいかな？ ねる 私たちの体内時計は 25 時間で動いています。規則正しい生活リズムが，体内時計を「24 時間」 に調整しているのです。 大切なのは 3 点あります。 １ 朝早く起きましょう。 70.3% 5年 86.3% 2年 81.3% 1年 0% ３ 夜遅くまで起きて，テレビやゲームをすることはやめましょう。 1 日約 8 時間，自由に使える時間があるとすると，15 日間では，120 時間にもなります。この 3年 92.0% 2年 90.0% 1年 87.5% 100% 0% 2 学期 60.4% 6年 うでしょう。 3年 82.5% 3年 2年 82.5% 2年 1年 84.4% 1年 0% 50% 100% 1 学期 77.1% 4年 94.6% 4年 ありません。冬休みには，時間を有効に使うことについて考えることができるといいですね。 100% 68.9% 5年 89.1% 5年 80.0% 6年 時間を，テレビを消して読書やそうじや料理のお手伝い，ペットの世話，外遊びに使ってみてはど “今”を生きている子供たちに，暇つぶしのためのテレビゲームやインターネットゲームは必要 50% 1,2 年生と 4,5 年生は 1 学期よりも目標設定時刻を守れた人が増えています。 テレビ・ゲーム，インターネットは切りましょう。切ってみて初めて時間の使い方が変わってき 資料をつけているので，お家の方と一緒に読んでください。 85.7% 多くの子は 6 時 30 分を目標設定時刻にしていました。 「何をしたらいいかな？」の時間の使い方はお家の人と一緒に考えましょう。 ます。 「どうしてテレビばかり見たらいけないの？」と思うかもしれません。保健だよりと一緒に 50% 1 学期 66.7% 4年 76.3% 3年 73.3% 6年 5年 96.4% 4年 ２ 三度の食事の時間を守りましょう。 2 学期 88.0% 78.0% 82.5% 0% 50% 100% プレゼントでほしいも のは，ゲームソフト。 テレビを見ない時間は，読書や手遊 びをするよ。 遊びは，友達とゲーム をすること。 「テレビを見ること」よりも 楽しい遊びを見つけよう。 五感を感じられる遊びで，運 動能力・学習能力・感情表現 力が身につきます。 寝るよりも，ゲーム をしていたい。 学校の話や，友達の 話をしなくなった。 親「何して遊ぶ？」 子「ゲーム！！」 子供が話しかけてきた時，作業の手を休めて話に耳を傾けておられると思います。 「後からね」 普段の会話が増えると，だんだん子供たちの表現力も豊かになり，相手の理解も容易になってい では，子供は出そうとした気持ちを飲み込んでしまい，間もなく言いたかったことを忘れがち きます。すると，自分が何を求められているかがわかり，自発的な行動がとれるように変わってい になります。しかし，心の奥には押し込まれた思いがずっと長くくすぶることもあります。そ きます。 して，長く押し込められた気持ちは，時間が経って不安やイライラに変わっていきます。 子供の脳内の神経細胞がどんどん繋がり，情緒面・学習面・運動面で成長します。 つまり，指示をしなくても自ら動くようになります。
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