『大好きな家族、友達 と夏休み』 校長 鶴田 浩二 学校の夏休みは、規則の上では7月21日から。しかし実際のところ、何と 今年は、楽しい夏休みが明日18日から始まります。全45日間。児童は、家 庭での生活を基本にして様々なことに挑戦し、たくましくなってくれることで しょう。 願いは一つ。 『児童が健康で安全に過ごし、元気な顔で9月1日に登校してく ることができますように』 さて、長い夏休みが待ち遠しいのは・・・、 ◆大好きな家族と過ごせる時間が多くなるから。 ◆大好きな友達と過ごせる時間が多くなるから。 ◆一日の予定が自分に合わせて立てられ、自分の考えで自由に行 動できるから。 ◆地域の活動へ参加したり、時間をじっくりかけて体験できたり、 普段なかなか経験できない活動をすることができるから。 こうした魅力がある夏休みは、子供たちを意欲的にさせ、大きく成長させる チャンスであることは間違いありません。それは子供に限ったことではなく、 私たち大人も、ささやかな夏休みには(全45日間には到底及びませんが)子 供と過ごせる時間が多くなり、子供と同様に、自由に考え活動できる機会も増 えて幸せな気分の中で成長することができるのではないでしょうか。 保護者の皆様には、 「学校生活で培った力で、学校生活とは違った環境を楽し む」子供たちをぜひ支えていただきたいと思います。 私たち教職員も、この夏休み期間中に大好きな家族と過ごせる時間を多くし、 自分の好きな活動をじっくり満喫したいと思います。そして、子供たち同様、 健康で安全に過ごし、元気な顔で9月1日に子供たちの前に立ちたいものです。 ところで先日、「プール から上がった後に溺れる 。」という話を耳にしま した。「二次溺水」 の事故らしいのです。危うく溺れるところだった…後に水を飲んでしまい、この時、肺に水が 入ってしまうと二次溺水が起こると いうことです。胸の痛み・咳・発熱・極度の疲労感が認め られたときは要注意です。 みを支援していきましょう。 細かなところまで気を配りながら、私たち大人は子供たちの夏休
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