2015 年度税制改正大綱 資産税関連の主な改正点

資産税ニュース
2015 年度税制改正大綱
資産税関連の主な改正点
Issue 15, January 2015
In brief
自由民主党・公明党両党は、2014年12月30日に、平成27年度税制改正大綱(以下「2015年度税制改正大
綱」)を決定しました。企業オーナー及び富裕層に関連する主な項目として、受取配当等の益金不算入の見
直し、いわゆる出国税の創設、事業承継税制(非上場株式に係る納税猶予制度)の拡充、非居住者の金融口
座情報の自動的交換のための報告制度の整備、財産債務明細書の改正、タックスヘイブン対策税制におけ
るトリガー税率の改正、住宅取得資金贈与の見直し、結婚・育児資金一括贈与制度の創設、教育資金一括贈
与の拡充、があります。今後は、改正法案が2015年1月に開催が予定される国会に提出され、2015年度税制
改正の内容が確定することになります。なお、今後の審議等の状況によっては、内容に変更がある可能性があ
りますのでご留意ください。
In detail
自由民主党・公明党両党は、2014年12月30日に、
2015年度税制改正大綱を決定しました。2015年
度税制改正大綱は、2014年12月27日に閣議決定
された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済
対策」を踏まえたものとなっています。
以下では、2015年度税制改正大綱のうち、企業
オーナー及び富裕層に影響のある改正項目を中
心に解説します。
1. 受取配当等の益金不算入制度の見直し
2. 出国税(国外転出をする場合の譲渡所得等
の特例)の創設
3. 事業承継税制(非上場株式に係る納税猶予
制度)の拡充
4. 非居住者に係る金融口座情報の自動的交換
のための報告制度の整備
5. 財産債務明細書の改正
6. タックスヘイブン対策税制におけるトリガー税
率の改正
7. 住宅取得資金贈与の見直し
8. 結婚・子育て資金の一括贈与制度の創設
9. 教育資金一括贈与の拡充
10. その他の改正項目
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1. 受取配当等の益金不算入制度の見直し
会社法上の株主の権利に係る議決権保有割合や諸外国の制度を参考に、益金不算入割合を係る持株割合を、「100%」「1/3
超 100%未満」「5%超 1/3 以下」「5%以下」の 4 区分に分類し、それぞれの区分に応じて受取配当等の益金不算入額を計算する
ことになります。なお、持分割合が 1/3 以下の場合、益金不算入割合が縮小されるため、負債利子控除を廃止することで課税
強化を緩和しています。
証券投資信託の収益分配金は、これまでその運用形態に応じて、収入額の 1/2 の 50%、あるいは 1/4 の 50%の益金不算入が
認められてきましたが、2015 年度税制改正により、全額益金算入とされます。ただし、特定株式投資信託の収益の分配の額に
ついては、その受益権を株式等と同様に扱い、20%の益金不算入が認められています。
株式等の分類
完全子法人等株式等
関係法人等株式等
上記以外の株式等
証券投資信託(注2)
特定株式投資信託
外貨建等投資信託
上記以外の投資信託
(注1)
(注2)
現行
持株割合
100%
25%以上
25%
益金不算入額
配当等の全額
配当等の額
(負債利子控除あり)
配当等の額 × 50%
(負債利子控除あり)
配当等の額 × 50%
(負債利子控除あり)
配当等の額= 収入額の100%
配当等の額= 収入額の25%
配当等の額= 収入額の50%
株式等の分類
完全子法人等株式等
関係法人等株式等
改正案
持株割合
100%
1/3 超 100%未満
その他の株式等
5%超 1/3 以下
配当等の額 × 50%
(負債利子控除なし)
非支配目的株式等
5%以下
配当等の額 × 20%
(負債利子控除なし)
収益の分配の額 × 20%
(負債利子控除なし)
特定株式投資信託
上記以外の証券投資信託
益金不算入額
配当等の全額
配当等の額
(負債利子控除あり)(注1)
配当等の額 × 0%
(全額益金算入)
負債利子控除額の計算の簡便法の基準年度を 2015 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日までの間に開始する事業年度とする
公社債投資信託、外国投資信託及び特定外貨建等証券投資信託を除く
なお、与党の税制改正大綱では、本改正の適用開始時期については明確には触れられていません。
2. 出国税(国外転出をする場合の譲渡所得等の特例)の創設
大綱では、国外転出をする場合の譲渡所得等の特例の創設が盛り込まれました。諸外国の例を参考に、国外転出(国内に住
所及び居所を有しないこととなること、以下同じ)をする居住者の有する有価証券若しくは匿名組合出資持分、未決済デリバ
ティブ取引等の含み損益について、国外転出時に有価証券等の譲渡ないし、未決済デリバティブ取引等の決済があったものと
みなして、所得課税を行う(納税猶予の適用を受ける場合を除く)特例制度が創設されます。なお、個人住民税に係る譲渡所得
課税の特例の導入については、引き続き検討を行うこととされています。
上記の特例は、2015 年7月1日以後に国外転出をする場合又は同日以後の非居住者への贈与、相続若しくは遺贈について適
用されます。
対象者
以下の要件をいずれも満たす居住者
① 国外転出時等における有価証券、匿名組合出資持分(以下有価証券等といいます)の価額及び未決済デ
リバティブの決済にかかる利益の額(もしくは損失の額)の合計額が1億円以上である者
② 国外転出の日前10年以内に、国内に住所又は居所を有していた期間(本件に係る納税猶予を受けている
期間を含み、一定の在留資格により在留していた期間を除く)の合計が5年超である者(国籍は問わない)
対象資産
申告及び申告額等
有価証券等及び未決済デリバティブ取引等(未決済のデリバティブ取引、信用取引、発行日取引)
① 国外転出年分の確定申告までに納税管理人の届出を行った場合
⇒上記「対象者」①の国外転出の時における金額で譲渡又は決済を行ったものとみなして計算した所得
② ①以外の場合
⇒国外転出の予定日の3か月前の日における上記「対象者」①の金額で譲渡又は決済を行ったものとみな
して計算した所得
帰国による
課税の取り消し
国外転出後5年を経過する日までに帰国をした場合において、国外転出時から引き続き有していた有価証券等
又は未決済デリバティブ取引等については、更正の請求(帰国の日から4月を経過する日までに行う)により課税
の取り消しを受けることができる(注1)
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納税猶予の概要
納税猶予の要件
納税猶予の
期限延長
毎年の届出義務
利子税
譲渡等があった場合
当時の時価を下回っ
て譲渡した場合
期限到来時に当時
の時価を下回ってい
る場合
二重課税の調整
納税猶予を適用した場合には、みなし譲渡とされた所得に係る所得税については、国外転出の日から5年を経
過する日まで、納税が猶予される。その日前に帰国する場合には、納税猶予は当該その「経過する日」と帰国の
日から4月を経過する日のいずれか早い日までとされている。
確定申告書にその旨を記載し、確定申告書の提出期限までに、納税猶予分の所得税相当の担保を提供し、か
つ、納税管理人の届出をした場合に適用される。
納税猶予の期限は、申請により国外転出の日から10年を経過する日までとすることが可能(上記帰国による課税
の取り消しも可能)。
納税猶予適用者は、猶予の期限までの各年の12月31日における申告対象資産の所有に関する届出書を、翌
年3月15日までに税務署長へ提出しなければならない。その期限までに提出しなかった場合には、提出期限の
翌日から4月を経過する日が納税猶予の期限となる。
納税猶予の期限到来により所得税を納付する場合には、納税猶予がされた期間に係る利子税を支払う。
納税猶予期限までに申告対象資産の譲渡又は決済を行った場合には、その部分に対応する所得税について
は、譲渡等があった日から4月を経過する日が納税猶予の期限となる。
納税猶予期限までに譲渡等した場合で、その譲渡価額が国外転出時の時価を下回るとき等は、譲渡等があっ
た日から4月を経過する日までに、更正の請求により、その国外転出の日の属する年分の所得税額の減額等を
することができる。
期限到来時の時価が国外転出時の時価を下回る場合には、その期限到来の日から4月を経過する日までに、
更正の請求により、国外転出時の年分の所得税額の減額等をすることができる。
相手国において
出国税がある場合の
所得計算
この出国税の適用を受け、かつ納税猶予を受けている場合において、納税猶予の期限までに申告対象財産の
譲渡・決済等をし、外国所得税を納付した場合、その外国所得税の計算上二重課税が調整されないときは、日
本における所得税の更正の請求により、国外転出時の年において外国所得税を納付するものとみなして、外国
税額控除の適用を受けることができる(当該譲渡・決済等により生じる所得が国内源泉所得に該当する等の一定
の場合は対象外)。
この出国税に相当する外国の法令の規定により、外国所得税が課された場合で、申告対象資産を譲渡等した
場合には、その所得の計算上の必要経費又は取得費とする金額は、その外国の法令の規定における収入金額
に算入された金額とされる。
更正の期間制限の
特例
期限延長した場合の
相続税等の
納税義務の判定
この出国税にかかる所得税の更正の期間制限(いわゆる時効)は7年とされる。ただし、確定申告書の提出期限
までに納税管理人届及び税務代理権限証書の提出がある場合として定める一定の場合には、現行通り5年。
申請により猶予期限を延長する場合、相続税又は贈与税の納税義務の判定においては、納税猶予がされた期
間中は、相続もしくは遺贈又は贈与前5年以内のいずれかの時において国内に住所を有していた場合と同様の
取り扱いとされる。
非居住者への
贈与、相続又は遺贈により非居住者に有価証券等が移転する場合には、当該贈与、相続又は遺贈の時の価額
有価証券等の移転
により譲渡又は決済したものとして所得を計算する。
(注1) 帰国の日までの間に、所得の計算につきその計算の基礎となるべき事実の全部又は一部の隠ぺい又は仮装があった場合には、そ
の事実に基づく所得については、課税を取り消すことはできない。
3. 事業承継税制(非上場株式に係る納税猶予制度)の拡充
非上場株式等に係る贈与税・相続税の納税猶予制度について、次の見直しが行われ、贈与者が生存中に受贈者は次の後継
者へバトンタッチがしやすくなります。
現行
贈与者の生存中に、受贈者が次の後継
者に贈与した場合の取り扱い
納税猶予税額は免除されない
改正案(注1)
経営贈与承継期間経過後において、経
営承継受贈者が後継者へ特例受贈非
上場株式等を贈与した場合において、
その後継者が贈与税の納税猶予制度
の適用をうけるときは、その適用を受ける
特例受贈非上場株式等に係る猶予税
額を免除する(注1)。
(注1) 身体障害等のやむを得ない理由により経営承継受贈者が認定贈与承継会社の代表者でなくなった場合には、経営贈
与承継期内の後継者への贈与であっても、猶予税額が免除されます(相続税の納税猶予制度についても同様)。
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4. 非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度の整備
国際的な脱税及び租税回避を防止するべく、「金融口座情報に関する自動的情報交換基準」のコメンタリー等が、2014 年 7 月
21 日に OECD 租税委員会から公表されました。同基準に沿った自動的情報交換については、2015 年末までに G20 諸国間
で開始されることが推奨されており、これを受けて 2015 年度の税制改正において報告制度の整備が盛り込まれました。
創設される報告制度では、2017 年1月1日以後に銀行等の一定の金融機関との間でその国内にある営業所等を通じて預金又
は貯金の受入れを内容とする契約の締結等の一定の取引(以下「特定取引」)を行う者は、その者に係る所定の事項(注)を記
載した届出書を、その特定取引を行う際、当該報告金融機関の営業所等の長に提出する義務を課せられます。
(注)その者の氏名又は名称、住所、生年月日、居住地国、居住地国が外国の場合にあっては当該居住地国における納税者
番号、その者の居住地国が住所に係る国又は地域と異なる場合にはその異なる事情の詳細、その他必要な事項
5. 財産債務明細書の改正
上記2. に記載した出国税の創設に合わせて、現行の財産債務明細書について、所得税・相続税の申告の適正性を確保する
ため、記載内容を充実するなどの見直しが行われます。
現行
改正案
名称
財産及び債務の明細書
財産債務調書
適用要件(提出基準)
「その年分の所得金額が2千万円超」
「その年分の所得金額が2千万円超」
かつ
「その年の12月31日において有する財
産の価額の合計額が3億円以上であるこ
と、又は、同日において有する国外転出
をする場合の譲渡所得等の特例の対象
資産の価額の合計額が1億円以上であ
ること」
記載事項の見直し
「財産の種類、数量及び価額」
国外財産調書の記載事項と同様の事項
とする(財産の種類、数量及び価額、財
産の所在、有価証券の銘柄等)
財産の評価額(記載すべき額)
例えば、土地建物は課税標準額も可で
あり、株式(市場価額がなく、計算が困難
なもの)は取得価額。
原則として「時価」。ただし、「見積価額」
とすることも可。また、有価証券等につい
ては、時価とは別に取得価額の記載も
要することとする。
提出しない場合のペナルティ
なし
財産債務調書の提出の有無等により、
所得税又は相続税に係る過少申告加算
税等を加減算する特例措置あり。
上記の特例は、2016年1月1日以後に提出すべき財産債務調書について適用されます。
6. タックスヘイブン対策税制におけるトリガー税率の改正
現行の外国子会社合算税制(タックスヘイブン対策税制)では、英国(2015 年 4 月から 20%)で事業を行っている外国子会社ま
でが合算課税の対象となりうること等も踏まえて、2015 年度税制改正ではトリガー税率の引下げ(現行 20%「以下」→改正後
20%「未満」)の改正が行われます。
この改正は、特定外国子会社等の 2015 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から適用されます。
PwC
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7. 住宅取得資金贈与の見直し
高齢者から若年層への資産の早期移転を通じた住宅市場の活性化を目的として、2015年度税制改正では、住宅取得資金に
係る贈与税の非課税措置について、適用期限が2019年6月30日まで延長され、内容が拡充されます。
【対価又は費用の額に含まれる消費税の税率が10%である場合】
住宅用家屋の取得等に係る契約の締結期間
良質な住宅用家屋(注1)
左記以外の住宅用家屋
2016年10月~2017年9月
3,000万円
2,500万円
2017年10月~2018年9月
1,500万円
1,000万円
2018年10月~2019年6月
1,200万円
700万円
住宅用家屋の取得等に係る契約の締結期間
良質な住宅用家屋(注1)
左記以外の住宅用家屋
~2015年12月
1,500万円
1,000万円
2016年1月~2017年9月
1,200万円
700万円
2017年10月~2018年9月
1,000万円
500万円
2018年10月~2019年6月
800万円
300万円
【対価又は費用の額に含まれる消費税の税率が10%以外である場合】
(注1) 「良質な住宅用家屋」とは、省エネルギー対策等級4(2015年4月以降は断熱等性能等級4)以上、耐震等級2以上
もしくは免震建築物、一次エネルギー消費量等級4以上又は高齢者等配慮対策等級3以上に該当する住宅用家
屋をいいます。
上記の改正は、2015 年1月1日以後に贈与により取得する住宅取得等資金に係る贈与税について適用されます。
8. 結婚・子育て資金の一括贈与制度の創設
将来の経済的不安が若年層に結婚・出産を躊躇させる大きな要因の一つとなっていることを踏まえ、祖父母や両親の資産を早
期に移転することを通じて、子や孫の結婚・出産・育児を後押しするため、これらに要する一括贈与に係る非課税措置が創設さ
れます。
受贈者
贈与者
目的
金銭の拠出方法
非課税限度額
適用期間
申告の方法
払出しの確認
結婚・子育て資金管理契約の終了
20 歳以上、50 歳未満の者に限る
受贈者の直系尊属(つまり祖父母・父母等)
結婚・子育て資金(注 1)の支払いに充てるため
贈与者が金銭等を拠出し、金融機関(注 2)に信託等をした場合
信託受益権の価額又は拠出された金銭等の額のうち受贈者1人につき 1,000 万円(注 3)まで
2015 年 4 月1日から 2019 年 3 月 31 日までの間に拠出されるものに限る
受贈者が非課税申告書を金融機関を経由し受贈者の納税地の所轄税務署長に提出
受贈者は、払い出した金銭を結婚・子育て資金の支払に充当したことを証する書類を金融機関に提出
次に掲げる事由に該当した場合には、結婚・子育て資金管理契約は終了し、①又は②の場合において
残額があるときは、次に掲げる事由に該当した日にその残額の贈与があったものとして受贈者に贈与
税課税(②の場合には、残額につき贈与税は課されない)。
① 受贈者が 50 歳に達した場合
② 受贈者が死亡した場合
③ 信託財産等の価額が0となった場合において終了の合意があったとき
贈与者の死亡
契約の途中で贈与者が死亡した場合には、死亡の日における残額については、受贈者が相続又は遺
贈により取得したものとみなして、贈与者の死亡に係る相続税の課税価格に加算する(ただし、2割加
算の対象にはならない)。
(注1) 「結婚・子育て資金」とは、内閣総理大臣が定める次に掲げる費用に充てるための金銭をいう。
①結婚に際して支出する婚礼(結婚披露を含む)に要する費用、住居に要する費用及び引っ越しに要する費用のうち一定のもの
②妊娠に要する費用、出産に要する費用、子の医療費及び子の保育料のうち一定のもの
(注2) 信託会社(信託銀行を含む)、銀行等及び金融商品取引業者(第一種金融商品取引業を行う者に限る)
(注3) 結婚に際して支出する費用については 300 万円まで。
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9. 教育資金一括贈与の拡充
直系尊属からの教育資金の一括贈与制度につき、次の見直しが行われたうえで、適用期限が 2019 年 3 月 31 日まで延長され
ます。
(1)対象となる教育資金の使途の範囲に、「通勤定期券代、留学渡航費等」が追加される。
(2)金融機関への領収書等の提出について、領収書等に記載された支払金額が 1 万円以下で、かつ、その年中の合計支払
金額が 24 万円に達するまでのものについては、領収書等に代えて、支払先、支払金額等の明細を記載した書類を提出するこ
とができることとされます(2016 年 1 月 1 日以後提出分より適用)。
10. その他の改正項目
特定の資産の買換えの場合等の課税の特例については、その延長の当否が注目されていましたが、所得税・法人税ともに、適
用期限が 2 年 3 か月延長されます。
政策税制名
特定の資産の買換えの場合等の課税の特例(長期所有の土地、建
物等から国内にある土地、建物、機械装置等への買換え)
PwC
改正案
適用期限につき 2 年 3 か月延長
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