ダウンロード - エコ・クラート環境設計

E CO
C RAT
Nature Design
自然環境
動植物に精通
デザイン
グラフィックデザインに精通
土木
Mountain Hawk-eagle
コンテ風
水墨画風
カートゥーン風
Ecocrat環境設計株式会社
924-0821
白山市木津町250-2
橋本 政幸
橋本 潤
TEL 076-277-6236
FAX 076-277-6237
E-mail:ecocrat@yu.incl.ne.jp
水彩画風
土質、防災、公園等に精通
いままでの計画平面図を
CADで着色していたが、
他社と
同じ仕上がりでアイデンティティ
がなく、
インパクトに欠ける
と感じる・・・・・・。
設計者のイメージを
Art
2Dで表現できない情報を
3Dモデルでわかりやすく表現し、
設計等のイメージをクライアント
に正確に伝えたいと感じる・・・。
このような時は.
.
.
計画平面図、dwg、mcd、DXF、
イメージ図等を当社に してください。
[email protected]
エントランス
樹林帯
にします。
広場
3Dモデリングの作成
∼文字からPhoto
∼文字から
Photoへ∼
へ∼
アングルの選定
地形3Dのイメージ
四阿
計画平面図のイメージ
都市部3Dのイメージ
リアルフォト風以外にも、
スケッチ風、水彩画風など要望に応じて素早くArtにします。
リアルフォト風
水彩画風
アニメーション
スケッチ画風
描画風
3Dでモデリングしたデータを元に、
ウォークスルー
等でアニメーションを作成します。
デッサン風
コンテ風
水墨画風
カートゥーン風
イラスト画風
色鉛筆画風
その他、いろいろ要望に応じて作成します!
3DCG の活用手法についての提案書
3DCG の活用手法については、使用ソフトによるデータの互換性、活用方法等に諸問
題があり、効率的な利活用がなされていないのが現状です。このため、今後の 3DCG 利
活用についてメリット、デメリット等を踏まえて整理したいと思います。
現状の問題点
現時点での 3DCG での表現方法としては、合成写真やパースといった 2 次元情報の表
現となり、本来の 3DCG としての利活用が十分行われていないのが現状です。
このため、3DCG 作成に時間と経費をかけても、対価効果が十分発揮できない業務も
多々あったと思います。
本来、3DCG は計画段階、予備設計、構造設計、意匠設計の工程レベルでは、設計者
の思想がクライアントに効率よく伝達でき非常に有効であると思われ、実施設計工程で
は 2DCG が効率的であると考えております。
提案する手法
このため現状では、3DCG をクライアントの打合せ時に利活用し、設計者の思想をク
ライアントに効率的に伝達できる手法を検討する必要であると考えられます。
現在では、3DCG を作成できる高価な 3D ソフトがなくとも、閲覧できる Autodesk
Design Review、DWG TrueView 2010 や汎用性の高い Acorobat、Vectorworks、Skethup
等のビューワソフトが存在しています。
このような、ビューワソフトを使用すると簡単に 3D 作品をその場で回転やスピン動
作することによって、クライアントに効果的、視感的に設計者の思想を伝達できます。
特に、計画段階での比較検討時には効果が期待できます。
これらのビューワソフトでも、Adobe
Acorobat でのビューワが汎用性、認識性の高
さからご推薦します。クライアントの打合せの前に PDF ファイルを送付して遊び感覚で
ファイルを事前に見てもらうことにより、打合せを効率的に進めることが出来ると考え
ております。
○当社作成の 3DCG を PDF に変換、御社に提出
○事前にクライアントに送付
○効率的な打合せ
諸条件
1.3D 作成に際しての使用 CAD ソフト
○当社・・・VectorWorks2009 が主流(その他 3dsmax、Shade、Skethup)
○御社・・・AutoCAD
2009、Autodesk
Civil3D 等 Autodesk 社製品
2.VectorWorks2009 から書き出すことができるファイル形式
○DWG、DXF 拡張子
○3ds、SAT 等 3D 関連拡張子
○Shapefile 等 GIS 関連拡張子
3.主な 3D 閲覧ソフト
○Autodesk Design Review
○DWG TrueView 2010 – Japanese
○VectorWorks
○Google
○Adobe
viewer(Ver.2009 は現時点では未発表)
Skethup viewer
Acorobat
Reader 及び通常版
○動画閲覧ソフト(Windows Media Player 等)
手法一覧表
ビューワソフト
価格
操作方法
Autodesk Design
無償
当社で作成した 3D 作品を DXF で
Review
提出。Review で操作
テクスチ
視点回転
断面図
シェーテ
ャー情報
等操作
表示
ィング
×
●
●
3 パターン
メリット及びデメリット
評価
現行システムでの運用が可能
操作がやや複雑である。
DWF ファイルであれば、容量
シェーティング描画モードが単純である
が小さく動作がスムーズであ
対象となる 3DCG の容量の大きなものであると有効
△
る
DWG TrueView
無償
当社で作成した 3D 作品を DXF で
提出後、view で操作
VectorWork
無償
当社で作成した 3D 作品を VWX 形
Viewer
式で提出後、VectorWork Viewer
Ver.2008
で操作。
×
●
×
×
●
×
現行システムでの運用が可能
シェーティング描画モードがやや単純である
5 パターン
OpenGL 等
操作が簡単で、比較的容易に DGW が閲覧できる
描画モードが少ない
VectorWork
Viewer のインストールが必要
断面表示ができない
操作がやや複雑である
△
×
シェーティング描画モードがやや単純である
あり
断面表示ができない
Google
Skethup
無償
viewer
Adobe
当社で作成した 3D 作品を Skp で
提出後、view で操作
Acorobat
無償
Reader
当社で作成した 3D 作品を PDF 形
式で提出後、Acorobat
Reader
●
●
×
×
●
×
で操作
Adobe
Acorobat
3万
9 通常版
当社で作成した 3D 作品を PDF 形
式で提出後、Acorobat
9 等で操
×
●
●
無償
当社であらかじめアニメーショ
(Windows Media
ンを作成し、動画で提出後、
Player 等)
Windows Media Player や GOM
Player 等で操作
5 パターン
●
×
汎用性が低い
作成したデータは PDF 形式で、操作性がよい
優れている
シューティング描画モードに優れている
15 パター
PDF データであるため操作性
Adobe
ン
がよく、また、汎用性が非常
ントでも操作が容易にでき、設計者の思想が伝わりやすい
に高くクライアントでも操作
断面表示はできない
可能
容量が大きくなると動作が緩慢になる(CPU によるが)
上記のメリットの他、断面表
作成したデータは PDF 形式で、操作性がよい
示が可能
シューティング描画モードに優れている
15 パター
×
×
Acorobat
×
◎
Reader は汎用性が高いことからクライア
◎
断面表示は可能
テクスチャー情報等が添付し
よりリアルティーな表現が可能
ていることから描画はきれい
細かいウォークスルーの表現が可能
で、よりリアルティーな表現
音源も挿入可能
が可能
(添付資料 MPEG 参照)
VWX :VectorWork の拡張子
断面表示ができない
シューティング描画モードに
ン
作
動画閲覧ソフト
断面表示ができない
○
検討結果
■汎用性、描画性を優先させるケース(断面表示が必要ない場合)
当社で作成した 3D 作品を、PDF 形式で提出後、Acorobat
Reader で操作してもらい
ます。添付資料参照
提出する PDF ファイルは、Acorobat
Reader で簡単に視点回転、描画手法が多くビ
ジュアル的な表現が可能であり利用範囲が大きく広がります。
断面表示が必要な場合には、通常版 Acorobat で表示可能。
■Autodesk 社製品現行システムでの運用が優先されるケース
当社で作成した 3D 作品では、DXF にエク
スポートすることから、テクスチャー情報
が追随せず、やや質感の乏しいものになり
ますが、着色する色合いで十分カバーでき
ます。御社には DXF もしくは DWF で提出し、
Autodesk Design Review で操作してもらい
ます。
添付資料参照
■描画性を優先させるケース(回転操作、断面表示が必要ない場合)
当社で作成した 3D 作品を、動画モードで提出しますので、Windows Media Player や
GOM Player 等の閲覧ソフトで操作してもらいます。よりリアルティーな表現や細かい
ウォークスルーの表現が可能です。また、音源も挿入可能となります。
添付資料参照
一般的な作業手順
公園、橋梁等比較検討モデリング例
■比較検討資料の作成手順
①資料収集:平面図、横断図、縦断図、構造図、地形図、DXF データ
②3D 作成範囲、検討パターンの決定
③モデリング精度の検討
④各モデルの配色の決定
⑤3D モデリング~レンダリング(光源等配置)
⑥3D モデルの DWF、PDF、3DS 形式へのエクスポート
⑦Adobe
Acorobat
Reader 等ビューワソストでの閲覧
工法等決定後
■完成パースの作成手順
①眺望視点からの写真撮影(状況に応じて)
②視点角度、勾配等の決定
③モデリング精度の検討
④マッピング(テクスチャー、樹木や車等のシンボル配置)
⑤レンダリング(光源等配置)
⑥リアルフォトパースの作成(photoshop 等使用)
⑦必要に応じて水彩画風等に加工
⑧必要に応じて動画ソフトで閲覧できるようにアニメーションを作成(精度の高い
ウォークスルーの表示が可能)
その他の活用例
●設計関連:道路、水門、公園、橋梁、砂防施設、堰施設等一般構造物
●環境関連:3D 地形、植生図、猛禽類営巣位置図、騒音等測定位置図等 MAP
●地質関連:3D 地質図等 MAP
平成 21 年 6 月
エコ・クラート環境設計株式会社
橋本
政幸
076-277-6236
[email protected]
http://ecocrat.jimdo.com/