平成28年度草津市結婚新生活支援事業費補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、経済的理由で結婚に踏み出せない世帯を対象に、婚姻に伴う新生活に係 る支援を行うことにより、本市における少子化対策の強化に資することを目的として、新 規に婚姻した世帯に対して、住居費および引越費用の一部について、予算の範囲内で平成 28年度草津市結婚新生活支援事業費補助金(以下「補助金」という。)を交付するものと し、その交付に関し、草津市補助金等交付規則(昭和59年草津市規則第11号。以下「規 則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるとこ ろによる。 (1) 新婚世帯 平成28年4月1日から平成29年3月15 日までの間に婚姻届を提出 し、受理された夫婦をいう。 (2) 住居費 平成28年4月1日から平成29年3月15日 (同日までに補助対象者に 該当しなくなったときは、当該事由が発生した日) までの間に婚姻を機に草津市内で 新たに物件を購入し、または賃借する契約に関する費用のうち、物件の購入費、賃料、 敷金、礼金(保証金等これに類する費用を含 む。)、共益費および仲介手数料(生活保 護による住宅扶助その他の公的制度による家賃補助を受けている場合にあってはその全 額、賃料について勤務先から住宅手当が支給されている場合にあっては住宅手当分に相 当する額を除く。)という。 (3) 引越費用 平成28年4月1日から平成29年3月15日(同日までに補助対象者に 該当しなくなったときは、当該事由が発生した日) までの間に婚姻を機に草津市内に引 越しする際に要した費用のうち、引越し業者または運送業者への支払った費用をいう。 (4) 貸与型奨学金 公的団体または民間団体より、学生の修学や生活のために貸与された 資金をいう。 (交付の対象者) 第3条 補助金の交付を受けることができる新婚世帯(以下「補助対象者」という。)は、 次の各号のいずれにも該当する世帯とする。 (1) 市内に住所を有する新婚世帯 (2) 交付申請の時点において、年齢が夫婦ともに満50歳未満である 新婚世帯 (3) 世帯の所得(夫婦に係る平成27年分の所得税法(昭和40年法律第33号)第2 条第1項第30号の合計所得金額(以下「合計所得金額」という。)を合算した金額。 以下同じ。)が300万円未満である世帯 (平成27年に貸与型奨学金の返済がある場 合にあっては、世帯の所得からその返済した額を控除した金額、婚姻を機に夫婦の双方 または一方が離職または転職した場合(平成27年1月1日から平成29年1月31日 までに離職または転職した場合に限る。) にあっては、最後に離職または転職した月の 翌月における離職または転職した者の収入(前職の収入は除く。)に12を乗じて得た 金額に離職または転職しなかった者の平成27年分の合計所得金額を加えた金額 または 世帯の所得が300万円未満である世帯) (4) この要綱の規定による補助金の交付を受けたことがない世帯 (5) 交付申請の時点において、夫婦いずれの者も、納期限が到来している草津市税 および 国民健康保険税の滞納がない世帯 (補助金の額等) 第4条 補助金の額は、住居費と引越費用を合算した金額を対象とし、1世帯当たり18万 円を限度とする。 2 前項の補助金の額に千円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。 (交付申請書) 第5条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、草津市結婚新生活 支援事業費補助金交付申請書(別記様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて、市長に提 出しなければならない。 (1) 婚姻届受理証明書または婚姻後の戸籍謄本 (2) 平成28年度(平成27年分)所得・課税証明書 (3) 本人の口座が特定できるものの写し (4) 物件の売買契約書および領収書の写し(住居費(物件の購入に係る費用に限る。)の 補助金の交付を申請する場合に限る。) (5) 物件の賃貸借契約書および領収書の写し(住居費(物件の賃貸借に係る費用に限る。) の補助金の交付を申請する場合に限る。) (6) 住宅手当支給証明書(別記様式第2号) (住居費(物件の賃貸借に係る費用に限る。) の補助金の交付を申請する場合に限る。) (7) 引越しに係る領収書の写し(引越費用の補助金の交付を申請する場合に限る。) (8) 貸与型奨学金を返済したことがわかるもの(平成27年に貸与型奨学金を返済して いた場合に限る。) (9) 離職または転職した翌月の給与明細および離職票の写し(離職または転職した場合に 限る。) (10) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 2 市長は、前項の書類の提出により規則第13条に規定する実績報告があったものとみな す。 3 市長は、第1項の規定による申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、補助す ることが適当であると認めるときは、規則第6条に規定する通知(以下「決定通知」とい う。)により申請者に通知するものとする。 4 市長は、前項の通知により、規則第14条に規定する額の確定通知 をしたものとみなす。 5 第1項の規定による交付申請は、平成29年3月15日までに行われなければならない。 (申請事項の変更および承認) 第6条 申請者は、その申請事項について変更が生じた場合は、速やかに草津市結婚新生活 支援事業費補助金変更交付申請書 (別記様式第3号)(以下「変更申請書」という。)に、 前条第1項各号に掲げる書類のうち、当該変更に係る書類を添えて市長に提出し、承認を 受けなければならない。 2 市長は、変更申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、補助することが適当で あると認める場合は、草津市結婚新生活支援事業費補助金変更交付決定通知書(別記様式 第4号)(以下「変更決定通知」という。)により 申請者に通知するものとする。 3 前条第2項の規定は、第1項に規定する申請に準用する。 4 前条第4項の規定は、第2項に規定する変更決定通知に準用する。 (補助金の請求および交付) 第7条 申請者は、第5条第3項に規定する 決定通知または前条第2項に規定する変更決定 通知を受け取った場合は、速やかに規則第16条第1項の請求書(以下「請求書」という。) を市長に提出しなければならない。 2 市長は、請求書の提出があった場合は、速やかに補助金を交付するものとする。 (委任) 第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 付 則 この要綱は、平成28年6月15日から施行し、平成28年4月1日以後に発生した住 居費および引越費用に適用する。 様式第1号(第5条第1項関係) 様式第1号(第4条関係) 年 草津市長 月 日 宛 申請者 住 所 氏 名 印 電話番号 配偶者 氏 名 印 電話番号 草津市結婚新生活支援事業費補助金交付申請書 草津市結婚新生活支援事業費補助金の交付を受けたいので、関係書類を添えて次のとおり申請します。 1 婚姻届提出日 年 2 新居に住民票を置いた日 3 所得 ※貸与型奨学金を返済 (夫) 年 月 月 (夫) 円(妻) 日 (妻) 日 年 月 円(合計) 日 円 した場合はその金額を控除後 契約締結年月日 家 年 月 日 賃 円 ※住宅手当等を控除した額 を記載のこと。 4 住居費 敷 金 円 (賃貸) 礼 金 円 共 益 費 円 仲介手数料 円 事業内訳 その他( 小 住居費 (購入) 引越し 合計(D) (A+B+C) 5 ) 計(A) 契約締結年月日 契 円 約 金 円 年 月 額 円 領収書記載額(B) 引越年月日 費 用(C) 日 円 年 月 日 円 円 補助申請額 ※(D)と18万円を比較し、低い方を記入 ※1,000円未満の端数切捨て 円 □ 私は、草津市税および国民健康保険税の滞納はありません。 □ 私は、市がこの補助金申請の事務処理に必要な範囲において、市が私の戸 籍(婚姻届を含む)、住民票、所得、市税および国民健康保険税の納付状況 について草津市役所関係各課に照会することに同意します。 申請者 6 □ 私は、この補助制度に初めて申し込みます。 □ 私は、勤務先からの住宅手当分を控除して申請しております。 □ 私は、生活保護による住宅扶助その他の公的制度による家賃補助を控除し て申請しております。 同意 申請者氏名 および確認 印 (旧姓 ) ※該当する項目 □ 私は、草津市税および国民健康保険税の滞納はありません。 にはレ点、該当 □ 私は、市がこの補助金申請の事務処理に必要な範囲において、市が私の戸 しない項目には 籍(婚姻届を含む)、住民票、所得、市税および国民健康保険税の納付状況 ×を記入 について草津市役所関係各課に照会することに同意します。 配偶者 □ 私は、この補助制度に初めて申し込みます。 □ 私は、勤務先からの住宅手当分を控除して申請しております。 □ 私は生活保護による住宅扶助その他の公的制度による家賃補助を控除し て申請しております。 □ 私は、申請者が私にかかる補助対象経費を含めて補助金申請し、申請者が 補助金を受領することに同意します。 配偶者氏名 印 銀行・金庫 金融機関名 組合・農協 (旧姓 支店名 ) 本店・支店・出張所 預貯金の種類 7 振込先 口座番号 (右づめで記入) (フリガナ) 口座名義 【必須】 8 添付書類 □ 婚姻届受理証明書(または婚姻後の戸籍謄本) □ 平成28年度(平成27年分)所得・課税証明書 □ 対象経費の確認がとれる資料(契約書および領収書)の写し □ 本人の口座が特定できるもの(通帳表紙やカード)の写し 【該当する場合】 □ 住宅手当支給証明書 □ 貸与型奨学金を返済したことがわかるもの □ 離職または転職した翌月の給与明細および離職票の写し □ その他( ) 様式第2号(第5条第1項第6号関係) 年 草津市長 月 日 宛 給与等の支払者 所 在 地 名 称 氏 名 電話番号 印 住宅手当支給証明書 下記の者の住宅手当支給状況を次のとおり証明します。 記 1 2 対象者 住 所 氏 名 住宅手当支給状況 年 住宅手当 月額 月現在 円 注意事項 1 住宅手当とは、住宅に関して事業主が従業員に対し支給または負担する全ての手当等の 月額です。 2 直近の住宅手当月額を記入してください。 3 法人の場合は社印を、個人事業主の場合は代表者印を押印してください。 様式第3号(第6条第1項関係) 様式第3号(第6条1項関係) 年 草津市長 月 日 宛 申請者 住 所 氏 名 印 電話番号 配偶者 氏 名 印 電話番号 草津市結婚新生活支援事業費補助金変更交付申請書 草津市結婚新生活支援事業費補助金の交付申請を次のとおり変更申請します。 1 婚姻届提出日 年 2 新居に住民票を置いた日 3 所得 ※貸与型奨学金を返済 (夫) 年 月 月 (夫) 円(妻) 日 (妻) 日 年 月 円(合計) 日 円 した場合はその金額を控除後 契約締結年月日 家 年 月 日 賃 円 ※住宅手当等を控除した額 を記載のこと。 4 住居費 敷 金 円 (賃貸) 礼 金 円 共 益 費 円 仲介手数料 円 事業内訳 その他 ( 小 住居費 (購入) 引越し 合計(D) (A+B+C) 5 ) 計(A) 契約締結年月日 契 円 約 金 円 年 月 額 円 領収書記載額(B) 引越年月日 費 用(C) 日 円 年 月 日 円 円 補助申請額 ※(D)と18万円を比較し、低い方を記入 ※1,000円未満の端数切捨て 円 様式第4号(第6条第2項関係) 第 年 (申請者) 住 所 氏 名 月 号 日 様 草津市長 草津市結婚新生活支援事業費補助金変更交付決定通知書 年 月 日付けで変更交付申請のあった結婚新生活支援事業費補助金につい ては、別紙のとおり交付することに決定した ので通知します。 記 金 円
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