南魚沼市告示第５６号南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付要綱を次のように定める。平成２８年３月３１日南魚沼市長井口一郎南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付要綱（趣旨）第１条この告示は、新潟県外からの若者の定住を促進するため、新潟県内にＵ・Ｉターンにより就職する者が、南魚沼市内に賃貸住宅を契約し居住する場合に対し、予算の範囲内において家賃及び契約に係る費用の一部を補助するものとし、その交付に関しては、南魚沼市補助金等交付規則（平成１６年南魚沼市規則第５５号）に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。（定義）第２条この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ該当各号に定めるところによる。 (1) 住民登録住民基本台帳法（昭和４２年法律第８１号）の規定に基づき南魚沼市の住民基本台帳に記録されていることをいう。 (2) 定住南魚沼市に住民登録を行い、生活基盤を有する者で、勤務先の人事異動等により、将来、南魚沼市外へ転出する見込みがないことをいう。 (3) 企業等企業及び事業所又は個人が新たに開業する事業所 (4) Ｕターン者南魚沼市の出身者であって、新潟県外の企業等に３年以上勤務した後、新潟県内の企業等に再就職又は就業した者。ただし、家族世帯（単独世帯以外の世帯をいう。以下同じ。）の場合は１年以上の勤務経験がある者 (5) Ｉターン者南魚沼市外の出身者であって、新潟県外の企業等に３年以上勤務した後、新潟県内の企業等に再就職又は就業した者。ただし、家族世帯の場合は１年以上の勤務経験がある者 (6) 賃貸住宅建物の所有者等との間で賃貸借契約を締結し、自己の居住の用に供する住宅をいう。ただし、公的賃貸住宅、社宅、事業所の寮、親族所有の住宅等を除く。 (7) 家賃賃貸住宅の賃貸住宅契約に定められた賃借料（管理費、共益費、駐車場料金等を除く。）の月額をいう。 (8) 親族２親等以内の親族をいう。 (9) 市税等市民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税、上下水道使用料、保育料、給食費をいう。（補助対象者）第３条南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金（以下「補助金」という。）の交付対象となる者は、南魚沼市内の親族以外が経営する賃貸住宅に家賃を支払い居住し、次に掲げる要件をすべて満たしているものとする。 (1) Ｕターン者又はＩターン者 (2) 南魚沼市に住民登録をした者で、住民登録をした時点の年齢が４０歳未満の者かつ住民登録をした日から６０日間を経過していない者 (3) 新潟県内の企業等に就職した者又は個人事業主で南魚沼市に定住する者。ただし、生活保護法（昭和２５年法律第１４４号）による保護を受けている世帯及び暴力団等の反社会勢力関係者は除く。 (4) 生計を一にする世帯全員が納付すべき納期限の到来した市税等を完納している者 (5) 他の公的制度による家賃助成を受けていない者 (6) 世帯に属する者のいずれもが、過去にこの要綱による補助金の交付を受けていない者２前項の規定にかかわらず、企業等の人事異動等により市内に定住しないことが明らかであると市長が認める者は、補助金の交付対象としないものとする。（補助対象経費）第４条補助対象経費及び補助対象外経費については、次のとおりとする。 (1) 補助対象経費ア賃貸住宅家賃（管理費、共益費等を除く。）から住宅手当等を除いた額イ賃貸住宅契約に係る費用のうち、礼金、不動産取引手数料（仲介手数料）及び家賃支払保証料 (2) 補助対象外経費ア賃貸住宅家賃のうち、公的賃貸住宅、社宅、事業所の寮、親族所有の住宅等の家賃イ賃貸住宅家賃のうち、入居期間が１月に満たない月の家賃（日割り家賃）（補助金の額）第５条賃貸住宅家賃に対しての１世帯１月当たりの補助金の額は、住宅手当等を控除した額の２分の１の額とし、上限は３万円とする。ただし、算出した１月当たりの補助金の額に、１，０００円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てた額を補助金の額とする。２賃貸住宅契約に係る礼金、不動産取引手数料及び家賃支払保証料に対しての補助金の額は、３分の２の額とし、上限は１２万円とする。ただし、算出した補助金の額に、１，０００円未満の端数が生じた場合は、その端数は切り捨てた額を補助金の額とする。（補助金の交付期間）第６条賃貸住宅家賃に対しての補助金の交付期間は、交付決定のあった月の翌月以降の最初に家賃の満額を支払った月から２年間とする。２賃貸住宅契約に係る礼金、不動産取引手数料及び家賃支払保証料に対しての交付は、最初に申請を行った１回分のみとする。（補助金の交付申請）第７条補助金の交付を受けようとする者（以下「申請者」という。）は、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付申請書（様式第１号。以下「申請書」という。）に次に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。 (1) 南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金就労経歴書（様式第２号） (2) 雇用証明書（様式第３号） (3) 誓約書（様式第４号） (4) 世帯全員の住民票 (5) 納税証明書（前住所地のもの） (6) 賃貸住宅契約書の写し及び賃貸住宅契約に係る費用がわかるものの写し (7) 個人事業主の場合は税務署に提出した開業・廃業等届出書の写し (8) その他市長が必要と認める書類（補助金の交付決定）第８条市長は、前条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、補助金の交付を決定したときは、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付決定通知書（様式第５号）により、補助金を交付しないことと決定したときは南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金不交付決定通知書（様式第６号）により、申請者に通知するものとする。（申請内容の変更）第９条前条の規定により補助金の交付の決定を受けた者（以下「交付決定者」という。）は、申請書の内容に変更が生じた場合は、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金内容変更兼変更交付申請書（様式第７号）に関係書類を添えて、市長に提出しなければならない。２市長は、前項の申請により補助金の額又は補助金の交付期間の変更を決定したときは、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金変更交付決定通知書（様式第８号）により当該交付決定者に通知するものとする。３前２項の規定により補助金の交付期間を短縮する場合において、転居等により家賃の満額を支払わない月があるときは、これを切り捨てるものとする。（補助金の交付請求等）第１０条交付決定者は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める期限までに南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金実績報告書兼請求書（様式第９号）に家賃納入証明書（様式第１０号）を添えて市長に提出しなければならない。 (1) ４月分から７月分まで７月末日 (2) ８月分から１１月分まで１１月末日 (3) １２月分から３月分まで３月末日２市長は、前項の規定による報告があったときは、その内容を審査し、交付すべき補助金の額を確定したときは、請求があった月の翌月の末日までに交付決定者の指定する金融機関の口座に振り込むものとする。（補助金の返還等）第１１条市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付決定取消通知書（様式第１１号）により、補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる。 (1) 交付決定者が交付決定期間内に市外へ転出したとき。 (2) 補助金の申請に関し、偽りその他不正の行為があったと認めたとき。 (3) 第３条第２項の規定に該当すると認めたとき。 (4) 市税等を滞納しているとき。 (5) その他市長が必要と認めたとき。２市長は、前項の規定により補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消した場合において、既に補助金が交付されているときは、補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる。３市長は、前２項の規定により交付決定者に損害が生じることがあってもその賠償の責めを負わない。（補助金の重複交付の禁止）第１２条補助金の交付を現に受けている者又は既に受けた者は、新たに補助金の交付を受けることができない。（その他）第１３条この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。附則この告示は、公布の日から施行する。様式第１号（第７条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（申請者）住所氏名㊞電話番号（）－南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付申請書南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金の交付を受けたいので、南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付要綱第７条の規定により、下記のとおり申請します。交付対象者に該当しないこととなった場合には、交付された補助金の全額又は一部を返還することを誓約します。なお、本申請の審査を受けるにあたり、南魚沼市が生計を一にする世帯全員の市税等の納付状況を調査することを承諾します。記合計１交付申請額円内訳 ①賃貸住宅家賃円 ×２４か月 ②賃貸住宅契約に係る費用円種類：アパート・一戸建て借家・その他（２賃貸申請額住宅家限度額賃内訳）円 ① ３０，０００円（１，０００円未満切捨て）（１か月の家賃円－管理費等円－住宅手当等円）× １／２＝円３賃貸住宅契約に係る費用申請額円 ② 限度額１２０，０００円（１，０００円未満切捨て）内訳（礼金円＋不動産取引手数料（仲介手数料）円＋家賃支払保証料 ×２／３＝４転入住円）円所前の状況５転入年月日勤務先名称年月日 □１就労経歴書（様式第２号） □２雇用証明書（様式第３号） □３誓約書（様式第４号）６添付書類 □４世帯全員の住民票 □５納税証明書（前住所地のもの） □６賃貸住宅契約書の写し □７賃貸住宅契約に係る費用がわかるものの写し □８個人事業主の場合は税務署に提出した開業・廃業等届出書の写し □９その他市長が必要と認める書類様式第２号（第７条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（申請者）住所氏名電話番号（㊞）－南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金就労経歴書就労年月年勤務年月月～年月年月～年月年月～年合計年月年月年月年月月企業名等所在地様式第３号（第７条関係）年月日雇用証明書（雇用者）住所氏名電話番号（（被雇用者）住所氏名電話番号（㊞）－㊞）生年月日昭和・平成－年月日上記の者は、常用雇用労働者として雇用されていることを証明します。パートタイム労働者、契約社員、派遣労働者又はこれらに属する労働者ではありません。なお、雇用者が支給する、住宅に関する手当等は下記のとおりです。記１住宅手当月額円２手当月額円３手当月額円様式第４号（第７条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（申請者）住所氏名電話番号（㊞）－誓約書私は、下記の事項について、いずれにも該当しないこと及び下記の事項に該当することとなった場合には、速やかに届け出ることを誓約いたします。記１暴力団（南魚沼市暴力団排除条例（平成２４年南魚沼市条例第２号。以下「排除条例」という。）第２条第１号に規定する暴力団をいう。以下同じ。）２暴力団員（排除条例第２条第２号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。）３暴力団又は暴力団員がその経営又は運営に実質的に関与している者４自己、その属する法人その他の団体若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用している者５暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、直接的若しくは積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者６暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者７上記３から６に掲げる者のほか、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者様式第５号（第８条関係）第号年月日様南魚沼市長印南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付決定通知書年月日付けで交付申請のあった南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金については、審査の結果、下記のとおり交付することと決定したので通知します。なお、第１１条第１項の規定により交付決定を取り消す場合があります。記１賃貸住宅家賃円２賃貸住宅契約に係る費用円３補助金交付決定額円４補助金交付対象期間年月～年月様式第６号（第８条関係）第年号月日様南魚沼市長印南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金不交付決定通知書年月日付けで交付申請のあった南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金については、審査の結果、下記の理由により補助金を交付しないことと決定したので通知します。記様式第７号（第９条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（申請者）住所氏名㊞電話番号（）－南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金内容変更兼変更交付申請書平成年月日付けで交付の決定を受けた南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金の内容を変更したいので、下記のとおり申請します。記１変更の理由２変更の内容３既交付決定円額４変更交付申請額５賃貸合計円内訳 ①賃貸住宅家賃円 ×２４か月 ②賃貸住宅契約に係る費用円種類：アパート・一戸建て借家・その他（）住宅家賃申請額円 ① 限度額３０，０００円（１，０００円未満切捨て）内訳６賃貸住宅契約に係る費用（１か月の家賃円－管理費等円－住宅手当等円）× １／２＝円申請額限度額円 ② １２０，０００円（１，０００円未満切捨て）内訳（礼金円＋不動産取引手数料（仲介手数料）円＋家賃支払保証料 ×２／３＝７添付書類円）円 □１賃貸住宅契約書の写し □２その他（）様式第８号（第９条関係）第年号月日様南魚沼市長印南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金変更交付決定通知書年月日付けで交付決定した南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金については、下記のとおり変更したので通知します。記１賃貸住宅家賃円２賃貸住宅契約に係る費用円３補助金変更交付決定額円４補助金変更交付対象期間年月～年月様式第９号（第１０条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（申請者）住所氏名㊞電話番号（）－南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金実績報告書兼請求書年月日付けで交付決定を受けた南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金について、家賃等の支払いが完了したので、下記のとおり報告します。また、併せて、補助金円の交付を請求します。記補助金交付決定額円交付決定期間年月～年月請求期間年月～年月賃貸住宅家賃円賃貸住宅契約に係る費用円合計円 ※添付資料：家賃等の支払いを証明する書類を添付してください。振込先フリガナ口座名義銀行・農協・労働金庫金融機関名信用組合・信用金庫支店・支所名口座種類口座番号本店・支店・支所普通 ※右詰めで記入願います・当座様式第１０号（第１０条関係）年月日（あて先）南魚沼市長（貸主又は管理者）住所氏名㊞電話番号（）－家賃納入証明書下記の者に賃貸している住宅について、期間内に家賃の未納がないことを証明します。記借主氏名賃貸住宅の住所賃貸住宅の名称証明期間年家賃月額月～年円月様式第１１号（第１１条関係）第年号月日様南魚沼市長印南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金交付決定取消通知書年月日付けで交付決定した南魚沼市Ｕ・Ｉターン促進住宅支援事業補助金については、下記の理由により交付決定を取り消したので通知します。記