そして、残ったカードを各置き場にそのまま置いてください。つまり、親がプレイしたのと反対の種類が残った場合、それらは全て裏向きのまま置かれることになります。もしも、表向きと裏向きの枚数が同じだった場合、捨て札にならず、全て各置き場にそのまま置かれます。ゲームの⽬的その箱の中の猫は⽣きているのか、死んでいるのか。全プレイヤーが１枚ずつ⽣死の確率が書かれたカードをプレイしていき、最終的に⽣存か死亡か、どちらの確率が⾼くなるかを予想するゲームです。猫の⽣死が確定したら、最終的に残った⼿札の種類、そして数字によって勝敗が決定します。コンポーネント⽣死カード（２４枚）箱の中の猫が死んでいるか、あるいは⽣きているかを表すカードです。⽣存（⽩ベース）と死亡（⿊ベース）の２種類があります。数字１につき１０％の確率を表し、「１（１０％）」〜「４（４０％）」が⽣存死亡共に同枚数あります。また、各数字毎に１つだけ、特殊効果が記載されています。３：特殊効果適⽤フェイズこのターンに親がプレイしたカードが捨て札にならず、⽣存か死亡置き場に置かれたら、そのカードの特殊効果が適⽤されます。特殊効果は数字毎に定められています。親は直ちにその効果を適⽤してください。４：ターン終了親を１つ左隣へ移し、新しいターンを開始してください。この時、各プレイヤーの⼿札が残り２枚になっていたら、ゲームが終了します。結果判定を⾏ってください。ゲームの準備プレイイメージ結果判定ゲームが終了したら、⽣存置き場と死亡置き場にあるカードを全て表向きにして、その数字を合計してください。そして、１の位を⾒て値の⼤きい⽅に結果が集束し、猫の⽣存か死亡かが確定します。これを「正答」とします。ただし、同値だと結果は集束せず全員がゲームに敗北します。捨て札置き場⽣存置き場死亡置き場⽣死カードを裏向きにしてよくシャッフルし、各プレイヤーに同じ枚数になるよう全て配りきります。次に、じゃんけんなど任意の⽅法で親を決めてください。ゲームの進⾏各プレイヤーは⽣存、あるいは死亡を１⼿番に１枚ずつプレイし、その合計値が「⽣存／死亡の確率」を表します。以下の⼿順に従って、ゲームが終了するまで３つのフェイズを繰り返してください。１：考察フェイズ親は好きな⼿札１枚を表向きにプレイします。それを受けて残りのプレイヤーは、時計回りで順番に⼿札１枚をプレイしていきます。この時、親と同じ種類（⽣存／死亡）の場合は表向きに、違う種類の⼿札の場合は裏向きにプレイしてください。２：判定フェイズ全員が⼿札をプレイしたら、表向き、裏向きの枚数を数え、少ない⽅を全て捨て札にします（捨て札の中に裏向きのカードがあれば、全て表向きにしてください）。正答を得たら、勝者を判定します。正答が１０を超えていなかった場合、正答と同じ種類を持っていて、かつその数字（２枚あれば、その合計）が最も⼤きいプレイヤーがゲームに勝利します。逆に正答が１０を超えていれば、正答と同じ種類種類を持っていて、かつその数字（２枚あれば、その合計）が最も⼩さいプレイヤーがゲームに勝利します。同値のプレイヤーが複数いれば、その全員がゲームに勝利としてください。