国際大学(IUJ) アカデミックプログラム 学事暦 9月 新入生 歓迎の日 10 月 国際関係学プログラム(IRP)/修士(国際関係学)/修士 士(国際平 平和学) ������������������������������� 11 月 国際開発学プログラム(IDP)/修士(国際開発学)/修士(経済 済学) ��������������������������������� 12 月 公共政策プログラム(PPP)1 年制 /修士(公共政策) ��������������������� 1月 国際経営学研究科(GSIM) 2月 ������������������������������������������� MBA プログラム(MBA)/修士(経営学) ����� ����������� 3月 MBA 1 年制プログ 制プログラム(IMBA)/修士(経営学) �������������������� 4月 春 学 期 ������������������������������������������ 公共経営・政策分析プログラム(PMPP)/修士(公共経 経営学) ��������������������������������������������� 秋 学 期 冬 学 期 国際関係学研究科(GSIR) Eビジネス経営学プログラム(E-biz biz) )1 年制/修士 士(Eビ ビジネス経営学) ����������������������������� 5月 International Festival 6月 7月 8月 英語プログラム 2年制修了式 夏期英語 集中講座 1年制修了式 ●夏期英語集中講座(IEP; Intensive English Program) ●Academic English I, II, III ●English for Thesis Writing I, II IUJ の英語での修士プログラムにおいてスムーズに研究を進めるために、英語力の 不足している、あるいは自信のない学生は、入学前に夏期英語集中講座、入学後も 必要に応じて英語のクラスを履修します。 GSIR Graduate School of International Relations PMPP 公共経営・政策分析プログラム Public Management and Policy Analysis Program 公共経営・政策分析プログラム ■ 修士(公共経営学) 公共経営・政策分析プログラム(PMPP: Public Management and Policy Analysis Program)は、 公 共 部 門 に 求められる“グッド・ガバナンス”へのニーズに応えます。 指定必修科目 − 基礎科目 17 単位 公共部門の適切な運営には、多岐にわたる課題を解決する • データ分析 政策の適正な実施と評価が必要です。PMPP は、環境問題 • 数学(B)(1単位) や公衆衛生、電子政府、教育、国家・地域開発、福祉制度 • 公共経営学 改革、国際安全保障等の諸課題を効率的に解決する人材を • 公共政策モデリング • 公共政策プロセス 育成するためのプログラムです。 • 統計学 “情報システム管理”のコンセントレーションは、IT を活用 コンセントレーション 情報システム管理 • ミクロ経済学 I する公共プロジェクトに携わるマネージャー、情報通信御 • 行政学 術(ICT)による行政運営や社会基盤整備を担う行政官等を • 公的予算と財務 • 公共情報政策管理 対象としており、ICT 政策の有効な管理・運営を促すため • 公共経営情報システム のeガバナンスに重点を置いています。 • E ガバメント 指定必修科目 − 特別演習 6単位 カリキュラム • 特別演習 I、II、III(論文指導) PMPP のカリキュラムは、指定必修科目、選択必修科目、 自由選択科目から構成されています。2 年間の課程を修了 し、修士(公共経営学)を取得するためには、国際関係学 研究科の専任教員による指導の下で、修士論文を執筆する ことが条件となっています。 選択必修科目 8単位 選択必修科目 14 単位 • 比較政治社会論 • 費用便益分析 (推奨科目) • 企業ファイナンス • データベースデザインと経営戦略 * • 費用便益分析 • ウェブテクノロジーの基礎 * • クロスセクション・パネルデータ分析 • IT 戦略と政策立案 * • 開発経済論 • ネットワーキングと • 現代日本産業史 コースワーク 指定必修科目と選択必修科目は、公共経営や政策分析にお • 特別演習 I、II、III(論文指導) セキュアデータ・トランスミッション * • 開発計画論(他部門モデル分析) • プロジェクト発掘評価論 • 環境政策 • 数量的意思決定論 • 財務会計 ける諸課題を理解し、公共部門における実際の解決策を見 • ウェブテクノロジーの基礎 * 出すために必要不可欠な、公共経営・行政学、経済学、公 共財務、会計学、法学、統計学といった学際的・分析的知 識とスキルの修得を目指します。情報システム管理の分野 では、eマネジメントやeガバメントの諸課題において問 題を認識し、解決していくための専門知識を修得する必修 科目を設けています。 自由選択科目では、環境問題や保健医療制度、地域開発、 電子政府等、公共政策の中でも特定の分野についての知識 を修得します。 (そのほかの選択必修科目) • 公会計論 • 開発計画論(他部門モデル分析) • 医療政策 • 財務会計 • 国際機構論 • 公会計論 • 国際税務 * • ミクロ経済学 I • E ガバメント • 政策評価論 • IT 戦略と政策立案 * • 行政学 • 日本のエネルギー政策と規制 • 公的予算と財務 • 日本の行財政システム • 公共セクターの人的資源管理論 • 地方自治体と公共サービス • 公共組織論 • ミクロ経済学Ⅱ • 官民連携論 • 政策評価論 • 都市地域計画学 • プロジェクト発掘評価論 • 財政学 修士論文 • 公共セクターの人的資源管理論 上記のコースワークに加え、学生は研究指導教員による特 * 国際経営学研究科の科目 • 公共情報政策管理 • 国際公法 別演習を履修する中で、政策に関連するリサーチトピック • 公共経営情報システム を選択し修士論文に取り組みます。修士論文を執筆し口頭 • 公共組織論 試問に臨むことは、修士レベルのプログラムの中核をなし • 官民連携論 • 数量的意思決定論 ます。論文執筆は、入学前の職務経験や教育課程で学生が • リサーチ方法論 得た知識を土台に、IUJ での 2 年間のコースワークの中で • 都市地域計画学 修得した概念と手法を総動員してリサーチトピックについ て議論し、分析するという極めて重要な機会を与えてくれ るものなのです。 自由選択科目 13 単位 自由選択科目 7単位 教員の指導のもと、国際大学における 全てのコースから選択します。 教員の指導のもと、国際大学における 全てのコースから選択します。 修了要件単位数 44 単位 ※修了要件外の自由科目として、英語、日本語の語学科目を履修することができます。 2 GSIR Graduate School of International Relations IRP 国際関係学プログラム International Relations Program 国際関係学プログラム ■ 修士(国際関係学) ■ 修士(国際平和学) 国際関係学プログラム(IRP: International Relations Program)では、学生は、修士(国際関係学)あるいは修士(国 際平和学)のいずれかの専門分野を選択することが可能で す。国際関係学は、最新の国際政治、経済、社会の主要な 事象や趨勢を包括的、複合的に理解し、分析する能力を高 めることを目的としており、国際平和学は、武力紛争、極 度の貧困、テロなどの国際犯罪、難民、環境破壊など、現 代のグローバルな社会システムのもとで起きているさまざ まな病理的現象の原因を探り、その発生のメカニズムを調 べます。 少人数制のため、正規のコースでの学習に加えて、学生同 士や教員との教室内外での討論や対話を通じて、洞察や知 的刺激を受けることができます。IRP の学生は、膨大な量 の文献を読み、深く思考し、積極的に意見を発言・議論し、 現実的かつ長期的なビジョンを持つことが望まれます。 カリキュラム コースワーク 修士(国際関係学) 修士(国際平和学) 指定必修科目 − 基礎科目 16 単位 指定必修科目 − 基礎科目 16 単位 • 人権とグローバル・ジャスティス • 人権とグローバル・ジャスティス • 国際政治経済論 • 国際政治経済論 • 国際政治学 • 国際政治学 • 国際経済システムと秩序 • 環境と人間の安全保障 • 対外政策分析 • グローバル市民社会 • 外交と国家 • 国際紛争処理論 • 国際関係における安全保障戦略 • 貧困、戦争、人間の安全保障 • 国際機構論 • 経済学要論 指定必修科目 − 特別演習 6 単位 指定必修科目 − 特別演習 6 単位 • 特別演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(論文指導) • 特別演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(論文指導) 選択必修科目 − 応用科目 6 単位 IRP の2つの専門分野、即ち、修士(国際関係学)および 修士(国際平和学)ではともに、まず国際政治学の基礎づ • 比較政治社会論 (推奨科目) くりを行います。指定必修科目は、国際関係をあらゆる局 • 現代の政治経済と地域主義 • 経済学要論 面から理解するために必要とされる基本概念や実証的知識、 • グローバル市民社会 分析力等をつけることを目的としています。IRP の学生は、 • グローバル・イシュー • 国際紛争処理論 専門分野にかかわらず、全員が「国際政治学」、「国際政治 • 社会変革の中の政治制度とガバナンス 経済論」、「人権とグローバル・ジャスティス」の履修を義 • 貧困、戦争、人間の安全保障 務付けられています。同時に、地域研究や様々な主題を学 選択必修科目 − 地域科目 6 単位 際的に扱う国際関係学の幅広い領域をカバーする選択科目 群が用意されており、学生は自己の関心・目的に合致した • アメリカ対外政策論 (推奨科目) 科目を選択することができます。2年間という修学期間を、 • 中国の外交政策 各自の学問的目標達成にかなう様に生かすことが出来る柔 • 日本の行財政システム • 戦後日本経済論 • 中東におけるガバナンスと政治経済 • 東南アジア国際関係論 理論的・実証的研究の集大成と位置づけられています。多 自由選択科目 6 単位 くの学生が、選択したトピックのリサーチと論文執筆に2 国際大学における全てのコースから 選択します。 年次のほとんどの時間を費やします。博士課程進学を希望 する学生にとっては、修士論文を執筆することが、同じテー • 公共経営学 マをさらに追究して行くための準備ともなります。学生は、 • IT 戦略と政策立案 * (国際法) • 国際公法 (環境と持続可能な開発) • 環境経済論 (多文化社会) • 異文化コミュニケーション論 • 人の国際移動と人間の安全保障 (グローバル・ガバナンスと企業の社会的責任) • グローバル・イシュー • 戦後日本外交 • 戦後日本外交 国際関係学、国際平和学いずれにおいても、修士論文は、 (推奨科目) • 対外政策分析 • 日本政治経済論 • 日本政治経済論 修士論文 (一般) (日本研究) • 現代日本政治論 軟性を、IRP は備えています。 自由選択科目 18 単位 国際大学における全てのコースから選択し ます。 (推奨科目) • 異文化コミュニケーション論 • 日本の行財政システム • 現代日本の戦争と平和 (地域研究) • アメリカ対外政策論 • 東南アジア国際関係論 (マネジメント) • 公共経営学 • プロジェクト発掘評価論 * 国際経営学研究科の科目 • 環境政策 1年次の春学期に教員の指導のもと修士論文のテーマを選 • IT 戦略と政策立案 * 定します。出版可能なレベルにあるような優れた論文は、 • プロジェクト発掘評価論 学外の専門家による審査を経て“優秀論文(Distinction) ” • 行政学 • 公共政策プロセス の評価を得ることがあります。 修了要件単位 40 単位 修了要件単位 40 単位 ※修了要件外の自由科目として、英語、日本語の語学科目を履修することができます。 3 GSIR Graduate School of International Relations IDP 国際開発学プログラム International Development Program 国際開発学プログラム ■ 修士(国際開発学) ■ 修士(経済学) ※マクロ経済政策プログラムを含む 国際開発学プログラム(IDP: International Development Program)では、国際開発学と経済学の 2 つの専門分野 における教育を提供しており、学生は自己の関心・目的に 応じていずれかを選択することができます。国際開発学は、 修士(国際開発学) 開発途上国の重要な政策課題を分析するための経済理論や 指定必修科目 − 基礎科目 18 単位 統計手法を体系的に修得することにより、社会的・経済的 開発に向けた経済政策、公共政策を策定し実行できるリー • • • • • ダーの育成を目指します。経済学では、特に財政政策や銀 行行政を含むマクロ経済学の分野における専門知識を修得 するために最新の経済理論を学び、それを現実問題に応用 ミクロ経済学Ⅰ、Ⅱ マクロ経済学Ⅰ、Ⅱ 数学(A) 統計学 計量経済学 修士(経済学) 指定必修科目 − 基礎科目 14 単位 • • • • • ミクロ経済学Ⅰ、Ⅱ マクロ経済学Ⅰ、Ⅱ 数学(A) 統計学 計量経済学 • リサーチ方法論 • 開発経済論 できる能力を集中的に養成します。すべての修了要件を満 たした学生には、 修士(国際開発学)あるいは修士(経済学) 指定必修科目 − 特別演習 6 単位 指定必修科目 − 特別演習 6 単位 • 特別演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(論文指導) • 特別演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(論文指導) 選択必修科目 − 応用科目 12 単位 選択必修科目 14 単位 が授与されます。 IDP はまた特別プログラムとして、マクロ経済政策プログ ラム (MPP: Macroeconomic Policy Program) を提供 • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • しています。MPP は、IMF(国際通貨基金)奨学生の中央 銀行や財務省、国際機関、または民間金融機関などで働く 職業人のためにデザインされたプログラムです。学生は経 済理論に基づき、マクロ経済政策と公共金融、中央銀行業 務と金融政策、金融市場政策等、マクロ経済に関する様々 な諸課題について学びます。 カリキュラム 国際開発学、経済学いずれも、1年次の秋学期と冬学期には、 応用研究の礎となる必修科目を履修します。その後、国際 開発学では、リサーチ方法論と開発経済学を必修科目とし て学びます。これらの科目を通じて、科学的な分析をする ために必要となる様々なコンピュータ・ソフトも修得する ことができます。1年次後半から2年次のカリキュラムで は、必修科目で得た知識をもとに、選択科目を履修し、さ らに高度な専門知識と実践的な理論を幅広く修得します。 学生は、IDP のコースだけでなく、IRP や PMPP、さら に MBA からも多彩な科目を履修することができます。 修士論文 国際開発学、経済学ともに必須なのが、教員の指導の下、 農業経済論 (推奨科目) 応用時系列分析 計算可能な一般均衡モデル 企業ファイナンス 費用便益分析 クロスセクション・パネルデータ分析 開発計画論(他部門モデル分析) 環境経済論 環境政策 財務会計 金融資本市場と金融のグローバル化 医療経済論 医療政策 産業組織と公共政策 不平等と貧困:測定と応用 国際金融論 国際貿易投資論 投資理論 上級マクロ経済学:政策分析 貨幣と銀行システム 金融経済論と政策分析 プロジェクト発掘評価論 行政学 財政学 公的予算と財務 公共経営学 公共政策プロセス 公共経済論 数量的意思決定論 時系列分析 都市地域計画学 選択必修科目 − 地域科目 4 単位 執筆する修士論文です。学生は将来の進路、あるいは派遣 • • • • • • 元の意向に即した修士論文を作成します。トピックを発案 し、研究範囲を定め、既存文献を精査し、分析および執筆 を行い、口頭試問に臨むという一連の作業は、将来、政策 やプロジェクトを発案実践するための素晴らしいトレーニ ングとなります。このプロセスにおいて重要な役割を果た すのは、論理的思考能力と文章能力です。 現代日本産業史 (推奨科目) 日本の銀行と金融システム 日本のエネルギー政策と規制 日本の行財政システム 戦後日本経済論 中東におけるガバナンスと政治経済 • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 農業経済論論 応用時系列分析 計算可能な一般均衡モデル 企業ファイナンス 費用便益分析 クロスセクション・パネルデータ分析 開発経済論 開発計画論(他部門モデル分析) 環境経済論 財務会計 金融資本市場と金融のグローバル化 医療経済論 産業組織と公共政策 不平等と貧困:測定と応用 国際金融論 * 国際貿易投資論 * 投資理論 日本の銀行と金融システム 上級マクロ経済学:政策分析 * 金融経済論と政策分析 * 貨幣と銀行システム 財政学 * 公的予算と財務 公共経済論 数量的意思決定論 リサーチ方法論 時系列分析 マクロ経済政策プログラム修了要件 指定必修科目 - 基礎科目 24 単位 経済学指定必修基礎科目の 7 科目に 加え、上記 * 表記 5 科目が基礎科目 となります。 指定必修科目 - 特別演習 6 単位 自由選択科目 14 単位 自由選択科目 4 単位 自由選択科目 10 単位 教員指導のもと、国際大学におけ る全てのコースから選択します。 教員指導のもと、国際大学におけ る全てのコースから選択します。 修了要件単位数 44 単位 修了要件単位数 44 単位 ※修了要件外の自由科目として、英語、日本語の語学科目を履修することができます。 4 GSIR Graduate School of International Relations PPP 公共政策プログラム ( 1年制修士課程 ) Public Policy Program 1 年 制 修 士 課 程: 公 共 政 策 プ ロ グ ラ ム(PPP:Public Policy きる人材を 1 年間で育成することを目的とした PPP において Program)は、急速に進展するグローバル化への対応が急務と は、研究活動よりも授業の履修がその課程の中心となります。 なっているわが国の社会において、 近年最も必要とされている“国 際社会に向けて日本を発信できる人材”の育成を目的とし、政府 コースワーク 機関や地方自治体あるいは企業等において実務に就いている社会 学生は各コンセントレーションの修了要件に基づき、必修科目を 人を主な対象としたプログラムです。 履修することにより、政策に関係する問題に応用できるような分 公共政策プログラム(PPP)は、原則として 2 年以上の実務経 析的・実証的な技能と知識を学びます。選択科目は、現実的且つ 験のある方を対象として、現在 IUJ が 2 年制修士課程として提 政策に関係する問題が有する特定の側面に焦点を当て、問題解決 供している3つのプログラム、国際関係学プログラム(IRP)、 方法を探ることにより、必修科目で培われた理論構築能力を高め、 国際開発学プログラム(IDP) 、公共経営・政策分析プログラム 帰納的知識を広めます。 (PMPP)をベースとした 3 つのコンセントレーションから構成 日本人は国際社会への発信力を高めるために、そして、留学生は されています。 日本の事例から学ぶために、日本関係科目の履修も必須となりま 学生はいずれかのコンセントレーションを選択して、カリキュラ す。 ムに取り組むことになります。 全ての修了要件を満たした学生には、修士(公共政策 : Master ポリシー・ペーパー of Public Policy)が授与されます。 PPP では修士論文のかわりにポリシー・ペーパーの執筆が課せ られます。実務上直面する課題等を発展させた研究テーマを定め、 カリキュラム それに基づいて研究指導を受け、特定の研究課題の成果として英 特に高度で専門的な職業能力を持った実務家として日本を発信で 語で 5,000 語以上のポリシー・ペーパーを作成します。 公共政策プログラム(1年制) ■ 修士(公共政策) 公共経営 国際関係 経済開発 指定必修科目 - 基礎科目 ( 共通) 2 単位 ・行政学 指定必修科目 - 基礎科目(専門) 16 単位 ・公共経営学 ・ミクロ経済学I ・数学(A) ・統計学 ・公共政策プロセス ・公共政策モデリング ・データ分析 ・公的予算と財務 ・国際政治学 ・対外政策分析 ・ 人権とグローバル・ ジャスティス ・国際政治経済論 ・外交と国家 ・国際経済システムと 秩序 ・国際機構論 ・国際関係における安 全保障戦略 ・ミクロ経済学I ・マクロ経済学I ・数学(A) ・統計学 ・ミクロ経済学 II ・マクロ経済学 II ・計量経済学 ・開発経済論 指定必修科目 - 政策演習 2 単位 自由選択科目 自由選択科目 日本関連科目 4 単位 ・現代日本の戦争と平和 ・現代日本政治論 ・日本政治 ・戦後日本経済論 ・日本の行財政システム ・日本の銀行と金融システム ・日本のエネルギー政策と規制 ・日本政治経済論 ・近代日本とマクロ経済政策 ・現代日本産業史 ・戦後日本外交 ・日本史と日本文化 自由選択科目(推奨科目) 10 単位 ・比較政治社会論 ・企業ファイナンス ・費用便益分析 ・ クロスセクション・ パネルデータ分析 ・開発経済論 ・現代日本産業史 ・開発計画論(他部門 モデル分析) ・環境政策 ・財務会計 ・ウェブテクノロジー の基礎 * ・公会計論 ・医療政策 ・国際機構論 ・国際税務 * ・E ガバメント ・IT 戦略と政策立案 * ・日本のエネルギー政 策と規制 ・日本の行財政システム ・地方自治体と公共 サービス ・ミクロ経済学Ⅱ ・政策評価論 ・プロジェクト発掘評 価論 ・財政学 ・公共セクターの人的 資源管理論 ・公共情報政策管理 ・国際公法 ・公共経営情報システム ・公共組織論 ・官民連携論 ・数量的意思決定論 ・リサーチ方法論 ・都市地域計画学 ・比較政治社会論 ・現代の政治経済と 地域主義 ・経済学要論 ・グローバル市民社会 ・グローバル・イシュー ・国際紛争処理論 ・社会変革の中の政治 制度とガバナンス ・貧困、戦争、人間の 安全保障 ・アメリカ対外政策論 5 ・中国の外交政策 ・現代日本政治論 ・日本政治経済論 ・戦後日本外交 ・日本の行財政システム ・戦後日本経済論 ・中東におけるガバナ ンスと政治経済 ・東南アジア国際関係論 ・農業経済論 ・応用時系列分析 ・計算可能な一般均衡 モデル ・企業ファイナンス ・費用便益分析 ・ クロスセクション・ パネルデータ分析 ・開発計画論(他部門 モデル分析) ・環境経済論 ・環境政策 ・財務会計 ・金融資本市場と金融 のグローバル化 ・医療経済論 ・医療政策 ・産業組織と公共政策 ・不平等と貧困:測定 と応用 ・国際金融論 ・国際貿易投資論 ・投資理論 ・ 上級マクロ経済学: 政策分析 ・貨幣と銀行システム ・金融経済論と政策分析 ・プロジェクト発掘評 価論 ・行政学 ・財政学 ・公的予算と財務 ・公共経営学 ・公共政策プロセス ・公共経済論 ・数量的意思決定論 ・時系列分析 ・都市地域計画学 ・現代日本産業史 ・日本の銀行と金融シ ステム ・日本のエネルギー政 策と規制 ・日本の行財政システム ・戦後日本経済論 ・中東におけるガバナ ンスと政治経済 GSIM Graduate School of International Management MBA MBA プログラム MBA Program MBA プログラム(2 年制) ■ 修士(経営学) 世界が直面するグローバルな課題の実践的解決に貢献でき るリーダーの育成を目指している、IUJ の 2 年制 MBA プ ログラム (MBA) は、世界に認められ、日本のビジネス教育 指定必修科目 − 基礎科目 20 単位 をリードする経営大学院として、英「エコノミスト」誌によ • 応用統計学 • マネジェリアル・エコノミクス • コンピュータ支援の意思決定モデリング • マーケティング・マネジメント ら唯一の学校として世界トップ 100 校の中にランクされ • 企業財務 • オペレーションズ・マネジメント ています。本プログラムでは、急成長を遂げている新興市 • 財務会計学 • 組織行動論 • 管理会計学 • 経営戦略 る MBA 世界ランキングでは 2003 年以来、連年、日本か 場をテコにグローバルな競争優位性を獲得するための知識、 スキル、そして理念が修得できます。日本のみならずアジ 指定必修科目−演習科目(修士論文 / 研究レポート指導)3 単位 アの中でも類稀な多文化環境を誇る IUJ の MBA は、今後 • リサーチ・セミナーⅠ、Ⅱ、Ⅲ ますます求められる、多国籍チームのマネジメント能力や 外国語必修科目 3 単位 国境を越えた協力関係・パートナーシップの構築力を養成 するために、理想的な教育の場を提供しており、その中で、 • アカデミック・イングリッシュⅠ、Ⅱ、Ⅲ * ネゴシエーション、ビジネス・プレゼンテーション、多国 籍チームでのリーダーシップ、ファイナンシャル投資意思 自由選択科目 最低 22 単位 決定など、現実のビジネスの世界を想定した教育、研鑽が • ブランド・マネジメント • リーダーシップ・ブートキャンプ 行われています。修了生は、国境を越えた強固なネットワー • iPhone/iOS 機器のビジネスア • マクロ経済学 プリケーション クの一員として、世界市場でビジネス活動を推進していく原 • ビジネス・プレゼンテーション 動力となっており、企業から高い評価をいただいています。 • 新興市場戦略論 • 企業財務報告 • 中国と ASEAN における新資本 主義の最前線 • マーケティング・コミュニケー ション カリキュラム • アジアと日本における企業統治 • マーケティング・リサーチ • 全社戦略 • マーケティング戦略 MBA の 1 年次において学生は、経営学の基本と応用の修 • 企業再生とM&A • モバイルビジネス戦略 得に努めながら、グローバルリーダーシップ能力の獲得と • 企業の社会的責任(CSR)論 • 日本の金融市場 • 異文化コミュニケーション論 • 交渉戦略 • 異文化ビジネス・コミュニケー • ネットワーキングとセキュア アジア市場に主眼を置いた企業経営能力の修得に取り組み ます。ほとんどの授業でケースメソッドが活用され、アジ ション アにおける事例を常に取り上げています。グループワーク を重視し、国境を越えたコミュニケーション能力と多国籍 チームをけん引するリーダーシップ能力を培うため、すべ • 新製品計画と開発 • データベースデザインと経営戦略 • ポートフォリオ・マネジメント • 債券市場論 • プライベートエクイティとベン • デリバティブ市場論 てのグループは、様々な国籍の学生から成る極めて多様な 構成となっています。1 年次の春学期から 2 年次にかけて、 • プロジェクト・ファイナンシング • 日本における起業家精神と新事 • プロジェクト・マネジメント 学生は、MBA 取得後に志向するキャリアに即した専門分 • 起業家精神と小事業開発 野を選択することができます。専門分野にはファイナンス、 • ASEAN市場への参入戦略の 策定 ジメント、マーケティング、ソーシャル・エンタープライズ、 チャーキャピタル • インド事業展開 業創出 IT& オペレーションズ・マネジメント、ジェネラル・マネ データ・トランスミッション • 顧客関係管理(CRM) • プロジェクト・リスク・マネジ メント • 公共経営情報システム • リスク・マネジメント • 財務諸表分析 • サービス・マネジメント • ウェブテクノロジーの基礎 • ソーシャルメディア・マーケティ プロジェクト・マネジメントの6分野があります。2 つ以 • ジェネラル・マネジメント 上の専門分野を選択することも可能です。また、選択した • 人的資源管理とタレント・マネ ジメント ング • 戦略的環境マネジメント • 社会インフラプロジェクト戦略 専門分野以外で提供されている選択科目も履修することが • イノベーションと新事業創出 • 戦略シミュレーション できます。 • 国際金融論 • サプライ・チェーン・マネジメ • 国際税務 修士論文 / 研究レポート 修士論文または研究レポートがプログラムの修了要件とな ント • 投資分析 • 超国籍企業経営論 • IT 戦略と政策立案 • 日本における価値創造経営 • リーダーシップ ります。学生は、教員の指導の下、個人、あるいはクラス * 国際関係学研究科が提供する科目も自由選択科目として履修することができます。 メイトとグループで、選択したトピックに関する修士論文 修了要件単位数 48 単位 または研究レポートを作成します。 * 英語科目(アカデミック・イングリッシュⅠ、Ⅱ、Ⅲ)は免除されることもあります。 6 GSIM Graduate School of International Management IMBA MBA 1年制プログラム One-Year MBA Program MBA 1年制プログラム ■ 修士(経営学) 急成長する新興メガマーケット、一体化が進む世界経済な ど、今日のグローバル競争は本質的な構造変化を迎えてい ます。変曲点にあるグローバル競争を勝ち抜くためには、 指定必修科目 − 基礎科目 14 単位 研究開発、オペレーション、マーケティングなど事業の個 別部門の縦割り組織を克服することがまず必要不可欠です。 事業の全体像を見据え、事業を一体的に牽引、変革するマ • 企業財務 • オペレーションズ・マネジメント • 財務会計学 • ジェネラル・マネジメント • 組織行動論 • 経営戦略 • マーケティング・マネジメント ネジャー、経営幹部グループが経営トップのみならず、事 業の要所要所に存在することが決定的に重要となります。 指定必修科目 − キャップストーン科目 4 単位 MBA 1年制プログラム (IMBA) はこのようなグローバル • インド事業展開 経営人材の形成に貢献します。 • リーダーシップ・ブートキャンプ • 中国と ASEAN における新資本主義の最前線 • 戦略シミュレーション カリキュラム 指定必修科目−演習科目(修士論文 / 研究レポート指導)4 単位 IMBA は、高い能力を備え、キャリア向上を志向し、12 • リサーチ・セミナーⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ カ月間という時間を使って、大学院で学ぶという強いモチ ベーションを持った方を対象としたインテンシブプログラ 指定選択科目 9 単位 ムです。ケースメッソド主体のカリキュラムとなっており、 アジアにおける課題に取り組むケースも多く含まれます。 グループワークが多くの授業で取り入れられ、異なった国 籍の学生から構成されたグループで学修することにより、 異文化コミュニケーションスキルやグローバルチームにお けるリーダーシップスキル等が自然と培われます。IMBA では、実務経験を通して既にかなりの専門知識を有する方 • 応用統計学 • 投資分析 • ブランド・マネジメント • IT 戦略と政策立案 • ビジネス・プレゼンテーション • コンピュータ支援の意思決定モ • リーダーシップ • 管理会計学 デリング • アジアと日本における企業統治 • マネジェリアル・エコノミクス • マーケティング戦略 • 全社戦略 • 異文化コミュニケーション論 • 交渉戦略 • サービス・マネジメント • 人的資源管理とタレント・マネ • サプライ・チェーン・マネジメ ジメント を、グローバル経営人材として育成することを目的として • イノベーションと新事業創出 いることから、2年制 MBA の学生のように目的別専門分 ント • 超国籍企業経営論 野の選択はありません。 「自由選択科目」からは、各自のキャ 自由選択科目 最低 7 単位 リアゴールに合わせて、任意の科目をフレキシブルに履修す • 新興市場戦略論 • マーケティング・コミュニケー • 企業財務報告 • 企業再生とM&A ション • マーケティング・リサーチ • 企業の社会的責任(CSR)論 • 異文化ビジネス・コミュニケー • モバイルビジネス戦略 • 日本の金融市場 ることができます。 キャップストーン・コース ション IMBA 独自のキャップストーン・コースは、プログラムの 集大成として、プログラム後期にあたる夏季期間に実施す るコースです。様々なコースで獲得した知識・理論を活用し、 タイムリーで重要な経営課題に取り組みます。キャップス トーン・コースは通常は各科目1単位であり、取り上げら れるトピックはグローバルビジネスの課題です。 修士論文 / 研究レポート 修士論文または研究レポートがプログラムの修了要件とな • 新製品計画と開発 • 顧客関係管理(CRM) • ポートフォリオ・マネジメント • データベースデザインと経営戦略 • 債券市場論 • プライベートエクイティとベン チャーキャピタル • デリバティブ市場論 • 日本における起業家精神と新事 • プロジェクト・ファイナンシング • プロジェクト・マネジメント 業創出 • ASEAN市場への参入戦略の • プロジェクト・リスク・マネジ メント 策定 • 財務諸表分析 • リスク・マネジメント • 戦略的環境マネジメント • 国際金融論 • 社会インフラプロジェクト戦略 • 国際税務 • 日本における価値創造経営 * 国際関係学研究科の開講科目も含め、上記以外の科目も自由選択科目として履修する ことができます。 ります。学生は、教員の指導の下、個人、あるいはクラス メイトとグループで、選択したトピックに関する修士論文 修了要件単位数 38 単位 または研究レポートを作成します。 7 GSIM Graduate School of International Management E-Biz Eビジネス経営学プログラム E-Business Management Program E ビジネス経営学プログラム ■ 修士(Eビジネス経営学) IUJ の E ビジネス経営学プログラム (E-Biz) は、技術、と りわけ IT に対して幅広くアプローチを行い、マーケティン グ、ファイナンス、人的資源管理、オペレーション、プロジェ 指定必修科目 − 基礎科目 12 単位 クト・マネジメントなど IT に強く依存するすべての分野を • 起業家精神と小事業開発 • 財務会計学 • ウェブテクノロジーの基礎 包括的に扱っています。多様な分野で利用されている技術 を包括的に捉えることにより、学生は 1 年という短い期間 • IT 戦略と政策立案 • マーケティング・マネジメント • 新製品計画と開発 で技術の本質を学び、起業したり、既存組織における新規 指定必修科目 − 起業家実習科目 2 単位 事業開発、イノベーション創出に適用できる能力を養うこ • アントレプレナーシップ実習 とができます。 指定必修科目 − 演習科目(修士論文 / 研究レポート指導) 4単位 • リサーチ・セミナー Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ カリキュラム 外国語必修科目 0 ∼3単位 E-Biz では、今日のニーズにより的確に応えるべく、新興国・ 先進国を問わず、急速に成長の原動力となってきている新 • アカデミック・イングリッシュⅠ、Ⅱ、Ⅲ * 規事業開拓と技術に重点を置いています。基礎科目の履修 指定選択科目 10 単位 により、将来のキャリアに不可欠な、基礎的な経営知識や • ブランド・マネジメント • iPhone/iOS 機器のビジネスア プリケーション • ビジネス・プレゼンテーション • 新興市場戦略論 • コンピュータ支援の意思決定モ デリング • 顧客関係管理(CRM) • データベースデザインと経営戦略 • 日本における起業家精神と新事 業創出 • ASEAN市場への参入戦略の 策定 • 財務諸表分析 • 人的資源管理とタレント・マネ ジメント • 投資分析 • リーダーシップ 技術を身につけた後、教員の指導のもと、選択科目を選び、 事業スキルに磨きをかけます。クロスレジストレーション の制度を活用し、MBA プログラムや国際関係学研究科が開 講する科目も多角的に履修し、E-Biz での教育を各自のキャ リアプランに即してカスタマイズすることも可能です。ま た、実践的な授業に加え、およそ 50 カ国から学生が集ま り、国際的な教授陣を擁するキャンパスの多様性・国際性 をフルに活用することが出来ます。グループ学習、寮生活、 課外活動などを通じた多様な知的・文化的刺激により、起 業や新規事業のアイディアを育み、醸成し、試すことので きるキャンパス環境は、カリキュラムを一層豊かなものに しています。 • リーダーシップ・ブートキャンプ • 中国とアセアンにおける新資本 主義の最前線 • 交渉戦略 • ネットワーキングとセキュア データ・トランスミッション • オペレーションズ・マネジメント • 組織行動論 • プライベートエクイティとベン チャーキャピタル • プロジェクト・マネジメント • プロジェクト・リスク・マネジ メント • ソーシャルメディア・マーケティ ング • 戦略シミュレーション • サプライ・チェーン・マネジメ ント 自由選択科目 最低 7 単位 起業家実習 • • • • • • E-Biz の特徴的なカリキュラムに、必修のアントレプレナー シップ実習(夏期コース)があります。これは、学生が目 指すキャリアに直結するような実践的なトレーニングを行 うことを目的としています。学生の多様なキャリアニーズ に鑑み、実習は年度毎に計画され、企業へのコンサルティ • • • • • • ング、インターンシップ研修、疑似起業体験、教員の指導 下で行うチームプロジェクト等が例として挙げられます。 修士論文 / 研究レポート 応用統計学 企業財務 アジアと日本における企業統治 全社戦略 企業の社会的責任(CSR)論 異文化ビジネス・コミュニケー ション 異文化コミュニケーション論 インド事業展開 ジェネラル・マネジメント イノベーションと新事業創出 管理会計学 マネジェリアル・エコノミクス • マーケティング・コミュニケー ション • マーケティング・リサーチ • マーケティング戦略 • モバイルビジネス戦略 • プロジェクト・ファイナンシング • 公共経営情報システム • サービス・マネジメント • 戦略的環境マネジメント • 経営戦略 • 社会インフラプロジェクト戦略 • 超国籍企業経営論 * 国際関係学研究科の開講科目も含め、上記以外の科目も自由選択科目として履修する ことができます。 修士論文または研究レポートがプログラムの修了要件とな 修了要件単位数 38 単位 ります。学生は、教員の指導の下、個人、あるいはクラス メイトとグループで、選択したトピックに関する修士論文 * 英語科目(アカデミック・イングリッシュⅠ、Ⅱ、Ⅲ)は免除されることもあります。 または研究レポートを作成します。 8
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